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2023.01.19
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カテゴリ: 玉昭令 全52話


玉昭令 No Boundary Season 2
第6話

万丈淵(バンジョウエン)で呪いの源を探し始めた温孤(オンコ)と紅鸞(コウラン)。
やがて2人は箱の中に閉じ込められた蚕妖を発見し、温孤が龍気で陣を破り救出した。
紅鸞は温孤が幽王と人族の王子・太敖(タイゴウ)だと教え、幽族を救いに来たと説明する。
実は幽王は蚕妖を幽閉して糸を吐かせ、噬心咒(ゼイシンジュ)の呪薬(ジュヤク)を作らせていた。
そこで温孤は解放する代わりに解毒薬を作って欲しいと頼む。
「皆の呪いを解く、お前も自由に暮らせるぞ」

一方、端木翠(ダンムーツェイ)は温孤の無事を祈りながら崇(スウ)城からの知らせを待っていた。
そんな中、丞相の江易(コウイ)が幕舎で刺客に襲われる事件が起こる。
知らせを聞いた将軍たちが急いで駆けつけると、一太刀で殺された刺客が倒れていた。
刺客は兵士に紛れていたが、高伯蹇(コウハクケン)は亡骸が握りしめていた鱗を見つける。
それは龍族の鱗だった。
驚いた端木翠は調査すべきだと嘆願したが、取り付く島もない。
丞相は和議だけに希望を託すわけにはいかないと警戒し、觳閶(コクショウ)に戦の準備をするよう指示して解散させた。
「楊鑑(ヨウカン)だけは残れ」



江易に成り済ました江文卿(コウブンケイ)は日増しに身体の具体が悪くなっていた。
そこで楊鑑にそもそも幽族など信用できないと漏らし、情にもろい端木翠を見守るよう頼む。
楊鑑は和議に賛同したものの、義父がどう決断しようと支持すると安心させた。
楊鑑にとって江易は命の恩人、江文卿はその忠誠心を利用しない手はないと気づく。
「気持ちだけで十分だ…もうよい、下がれ」
…崇城の決戦がなければ、私は諸将を神仙に冊封する機会を失ってしまう
…端木翠、今日は兵の命を使い、いずれ諸将がお前を疑うよう仕向けた
…もし和議が成立しても挽回できるだろう、だがなるべくなら和議を潰したい

展顔は襲撃事件に違和感があった。
現場には刺客の凶器も争った形跡もない。
すると端木翠も義父が丸腰の相手を一太刀で斬り殺すなど考えられないと訝しんだ。
「つまり今の丞相は偽物だと?」
「…まさか、たぶん性格が変わったのね」

崇城では幽王が噬心咒で鍛えた決死隊を公開していた。
この圧倒的な戦闘力で人族を殲滅させると意気込む幽王、そんな中、内心は平和を望む鶴雪(カクセツ)や蚊女は戸惑いを隠せない。
すると幽王は蚊夫婦に決戦の先鋒を命じた。
蚊男は迷わず拝命したが、蚊女は即答できず口ごもってしまう。
「どうした?蚊女は異議があるのか?」
幽王の言葉に慌てた蚊男が妻を急かすと、蚊女は仕方なく答えた。
「いいえ、異議はありま…」
「異議あり!」
その声は温孤だった。

幽王は幽族の王子が戻ってきたと喜んだ。
しかし温孤は噬心咒で民を操る父を非難、決死隊から刀を突きつけられてしまう。
「まさか帰って来るなり楯突くとはな、余の指導の下でもっと学べ、お前はまだ青二才だ」
「…それはどうかな?」
その時、決死隊が突然、温孤に向けていた刀を幽王に突きつけた。
すると幽王の愛玩物だった蜥蜴妖・越龍門(エツリュウモン)はどさくさに紛れて逃げ出してしまう。

…実は温孤は万丈淵で蚕妖に解毒薬を作らせていた
そこで特訓を受けていた決死隊を解毒し、すぐ逃げるよう告げる
しかし決死隊は死んだ家族の敵を討ちたいと願い、恩人に報いるためにも太子に従うと決めた…

温孤は龍吟(リュウギン)殿に集まっていた幽族たちの噬心咒も解いた。
ついに解放された幽族たち、すると正気に戻った兵士たちは太子の和平案に賛同する。
温孤はこれで勝負がついたと思った。
「敗者は潔く負けを認めろとあなたに教わった」
「…だが余は負けぬ」
幽王は激しい龍気を爆発させ、周りにいた決死隊を吹き飛ばした。
さらに温孤に一撃を放ち、自分を追い詰めた王子と親子の情を断つと迫る。
「余を恨むな…すべてお前が招いたことだ」
これで全て水の泡なのか、その時、温夫人が駆けつけ、息子を守った。
「やめて!」

温夫人は善良な息子をかばった。
しかし幽王は父親を殺そうとした息子のどこが善良かと激高する。
「太敖、お前にはもはや余と戦う力がな…」
その時、密かに近づいてきた紅鸞が飛びかかり、いきなり幽王の逆鱗を刺した。

紅鸞に幽王の逆鱗を狙わせたのは温夫人だった。
逆鱗が傷ついた幽王は法術が使えなくなり、急に全身が劣化して白髪になってしまう。
温夫人は幽王が原因で人族も幽族も苦しんでいると訴え、医術でどんなに民を救っても夫の罪は償えないと嘆いた。
「だから私が決着をつけ、民を苦しみから救うべきなの」
すると幽王は霊力が尽き、その場にへたり込んでしまう。



崇城に安寧が戻った。
温夫人は立派に成長した我が子に目を細め、温孤を支えてくれた紅鸞に心から感謝する。
一方、人族の兵営では丞相が崇城からの書簡を受け取っていた。
即位した温孤は端木翠への恩義から和平を望み、崇城を人族にも開放して共存したいという。
端木翠はこれで血を流さずに済むと安堵し、丞相が印を押すのを見守った。
すると丞相が書状を持ち上げ、朱肉が乾くように息を吹きかける。
展顔はそのしぐさが義父・江文卿と似ていることに驚いたが、偶然なのかどうか判断できなかった。

…現世の啓封(ケイホウ)
司法星君・楊鑑は上官策(ジョウカンサク)の協力のもと、町にはびこる故気(コキ)を神器・風兜(フウトウ)に封じ込めていた
しかしついに容量がいっぱいになってしまう
そもそも一時的に閉じ込めただけで故気を消せるわけではなく、万一、はち切れてあふれた時にはさらに恐ろしい事態になるはずだ
『あの2人が沈淵(チンエン)から解毒薬を持って戻ってこない限りは…あの2人?』
上官策は咄嗟に折本を取り出し、忘れないよう書き留めていた文字を確認した
すると字が薄くなってはっきり見えない
『展…展?』
『…展顔?!(はっ)端木…』
楊鑑はようやく2人の名前を思い出した
紙に書いても消えてしまうと気づいた上官策は急ぎ他の方法を考えなければと焦る…

温孤は幽王の寝殿を訪ね、初めて父と呼んだ。
すると幽王は王子が人族に騙されていると嘆き、人族にすり寄れば幽族が滅びると警告する。
「いつか後悔するぞ!」
温孤は霊力を失ってもなお心を入れ替えない父王に失望して帰ることにした。

温孤と入れ違いで温夫人と紅鸞がやって来た。
幽王は温夫人への恨みを募らせ、王位奪還を果たした時は皆殺しだと豪語する。
覚悟を決めた温夫人は紅鸞に目配せ、しかし紅鸞は改めて念を押した。
「夫人、本当にいいのですか?2度と出られなくなります」
すると温夫人は小さくうなづいた。

幽王は紅鸞の術で桃花の幻境に入った。
すると温夫人と出会った当時に戻り、急に優しい表情に変わる。
「あの頃はあなたも善良だったわ、でも即位してから変わってしまった
 あなたは権力や名声に執着し始め、私たちは不仲に…
 こうしなければ昔のあなたを取り戻せないの」
温夫人はようやく穏やかな夫婦の時間を取り戻し、これからは離れないと約束した。

崇城は新王の新政となった。
紅鸞は左軍を任され、また新法に基づいて領土に住む者は平等であり、人族であれ幽族であれ虐げてはならないと布告される。
しかし旧臣の狸(リ)侯爵は和議に反対、平穏な暮らしのために人族に屈服するなら戦で死ぬ方がましだと訴えた。
温孤は服従ではないと否定し、実は崇城を返還する代わりに人族から農耕など優れた技術を教えてもらうつもりだという。
「略奪せずとも豊かに暮らせるようになる
 今後は居を定め、家族と暮らしたくないか?和議を結べば二度と殺し合いをせずに済む」
すると紅鸞と蚊夫婦が幽王に忠誠を誓い拝跪した。
狸侯爵は最後まで納得できなかったが、気がつけば配下まですっかり幽王に感化されてしまう。



崇城の町は活気を取り戻した。
丞相も和睦に同意し、人族の兵営と崇城の中間地点で和議を行うことが決まる。
一方、端木翠は展顔と和議に向けて草案を作り、丞相に届けていた。
しかし丞相は目も通さず、机に置いてしまう。
端木翠は困惑しながら、和議の参加者を減らすよう求めた理由を聞いた。
すると丞相は大軍を率いて行けば警戒心を与えると説明し、高伯蹇(コウハクケン)だけ連れて行くという。
端木翠は高伯蹇など任に堪えないと反対したが、丞相は幽族と戦った経験がある将軍がいては険悪な雰囲氣になるとなだめた。
「温孤はお前が引き立てた、何も起こらないはずだ、安心せよ」
「分かりました」

端木翠は大人しく引き下がった。
すると帰り際、ふと見慣れない敷物に気づく。
「新しい敷物ですか?」
「あ?…ああ、以前のは汚れていた、和議の成功を祈って雰囲気を変えてみた」
「そうでしたか」

つづく


(´・ω・`)″阿蘭若の夢″再びw ←分かる人だけでw





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最終更新日  2023.01.19 21:44:56
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