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2023.04.19
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驭鲛记之与君初相识 The Blue Whisper
第21話

楽游山(ラクユウザン)を訪ねた空明(コウメイ)は立ちふさがる離殊(リシュ)を力づくで排除することにした。
その時、うなじに霜花(ソウカ)をつけた御霊師が現れ、戦いを止める。
空明はその仙力の強さから、十方陣の乱で青姫(セイキ)に連れ去られた雪三月(セツサンゲツ)だと気づいた。
自己紹介した空明は鮫人世子と狐王の使いだと伝え、実は北淵(ホクエン)を救うため青姫の力を借りたいという。
そこでこれまでの経緯を説明した。

雪三月は紀雲禾(ジーユンファ)が長意(チャンイー)を騙して刺したと聞いても信じられなかった。
空明を訝しむ三月、すると離殊は青姫が無類の酒好きで、九寒洞(キュウカンドウ)で一晩、冷やして贈れば喜ぶと教えてしまう。
そこで空明は早速、麓へ酒を買いに行った。
三月は余計なことを教えたと責めたが、離殊は空明も悪人ではなさそうだという。
「乱暴者に見えるが、薬草の匂いがしていた、恐らく仙師府の逆徒・空明だよ」
ともかく三月は数少ない友人である雲禾の状況を自分で調べることにした。
「三月?…俺を忘れがたくて助けたのか?」
「…私のものは私が守る」
離殊は三月が許してくれたと気づき、侍従を崇吾山(シュウゴサン)へ帰すことにした。
しかし大歓(タイカン)・小歓(ショウカン)は世子から離れないという。

その頃、北淵では羅策(ラサク)が主に卿瑶(ケイヨウ)の差し入れを勧めていた。
「芋の汁粉は身体が温まりますよ」
「芋?」
長意はふと万花谷(バンカコク)で雲禾と食べた焼き芋を思い出し、急に不機嫌になって出て行ってしまう。
一方、天君・汝鈞(ジョキン)は洛錦桑(ルオジンサン)を楽游山へ送ると、雲禾に薬を差し入れた。
「これでしばし耐え、時機を待つがよい、いずれ私が解放しよう」
すると雲禾は従棘所(ジュウキョクショ)に捕らわれた軽罪の罪囚たちを釈放して欲しいと頼んだ。
汝鈞は自分で命じることが難しいため、雲禾に令牌を授け、密かに逃がせばいいという。
「頼みがある…姉を傷つけないで欲しい」
「天君、そこまで寛容になれるかどうか…でもこれだけはお約束します
 身を守る必要がない限り、仙姫を攻めないと」
「はお、約束だ」
しかし雲禾は身内の情が成すべきことを妨げる恐れもあると苦言を呈した。

空明は九寒洞に酒を置いて一旦、出て行った。
しかしちょうど楽游山に到着した洛洛が酒の匂いに誘われて洞窟に入ってしまう。
戻ってきた空明は酒を飲もうとしていた洛洛を見つけ、いきなり襲いかかった。
2人は酒をめぐって手合わせとなり、そのせいで青姫が作った仕掛けが作動、扉が閉まってしまう。

九寒洞の戸は外からしか開かなかった。
思いがけず閉じ込められた洛洛と空明、すると洛洛が雲禾の仙侍で空明が長意の代理だと分かり、奇しくも互いに青羽鸞鳥(セイウランチョウ)を探しに来たと分かる。
「ええーっ?!味方同士だったのね~!」
洛洛は急に馴れ馴れしくなったが、雲禾を誤解している空明は冷たくあしらった。
「離れてくれ!…ともかく離殊と雪三月が来るまで待て」
「え?!雪三月もいるの?!やだ~早く言ってよ!ん?離殊って言った?!うそっ!生きてるの?!」
何も知らず無邪気な洛洛、しかしいよいよ寒くなり、空明に助けを求めた。
「雲禾は長意に抱かれて眠った時、暖かくて幸せだったって…2人で暖まらない?」
「やめろ、我々は長意と紀雲禾ではない」
「何が違うの?…あ、雲禾は長意を愛してるわ、私もあなたを愛す!」
男女の情を知らない洛洛は愛では腹を満たせず、霊石とも交換できないが、身体は暖まるという。
しかし空明はからかわれていると思ったのか、これ以上、口を利いたら霊丹を燃やすと脅した。

洛洛は寒さに耐えられず、このままでは死んでしまうと酒を飲もうとした。
しかし空明に見つかり、叱られてしまう。
「信念のためなら死んでも悔いはない、紀雲禾の教えになかったのか?」
「信念じゃなく夢を糧に生きてきたの、霊石を貯めて仙島に移り住もうって」
「主が主なら従者も従者だな」
呆れた空明は雲禾が自分の栄達のために長意を裏切ったと批難したが、洛洛は長意を逃すためだったとかばった。
「だが長意を刺した」
「苦渋の決断だったのよ!」
すると空明はその場にいたのかと迫った。
長意がどれほど残酷な言葉で傷つけられたのかも知らず、主に騙されているだけだという。
「その場にいなくても雲禾を信じる…」

洞窟に険悪な雰囲気が流れた。
そこで洛洛は倒れたふりをして空明の警戒を解く。
「大丈夫か?!」
洛洛は空明が様子を見に来たところで鱗粉(リンプン)を放ち、空明がしびれて動けなくなった隙に酒を飲んでしまう。
「命を大事にしろって雲禾に教わったの…暖まるからあなたもどうぞ」
すると洛洛は動けない空明に口移しで酒を飲ませた。
空明は衝撃のあまりその場で倒れ、ほてった身体から陽の気が立ちのぼる。
喜んだ洛洛は自然と湧き上がったのなら自分がもらっても構わないと考え、口から吸い込み始めた。
空明は抵抗できず、気がつけばまた洛洛と唇を重ねてしまう。

↓( ͒ ́ඉ .̫ ඉ ̀ ͒)ルオルオ…マジか…


翌朝、目を覚ました空明は自分に抱きついて眠っている洛洛を放り出した。
「イタタタ~女子に乱暴なことを…」
一方、洞窟の様子を見に来た雪三月と離殊は仕掛けが作動して空明が閉じ込められたと知った。
離殊は空明が凍死していないかと心配したが、三月が戸を壊してくれる。
「雪統領!待ってたわ!」
「洛錦桑?どうしてここに?!」
しかし離殊は空明の乱れた姿に気づいて困惑した。
( ̄▽ ̄;)<お前たち…

洛洛は雲禾の命で青姫に会いに来たたが、空明と鉢合わせになったと説明した。
離殊はつまりここで空明と酒を飲んで一夜を共にしたのかと確認、洛洛はその通りだと認めてしまう。
「九寒洞の寒気は一夜どころか普通は1時ももたない、だが空明は陽の気が強そうだ」
「そうなの!酒を飲んだ途端、陽の気がシュッ!と出て来たの!ふふふふ~!」
「やめろ!」
空明は慌てて洛洛の口をふさいだが、洛洛は何が悪いのか分からなかった。

青姫に贈るはずの酒がなくなった。
洛洛は責任を取ると約束、実は飲んだことがある酒なら自分で作ることができるという。
そこで青姫の目の前で小屋にある植物や水を集め、空の酒壺を酒で満たした。
しかしかつて同じように寧若初(ネイジャクショ)のために酒を作ったことを思い出した青姫は酒を飲もうとしない。
洛洛が怖いのかと挑発すると、憤慨した青姫は飲み干せるほど美味い酒なら要求に応えると言った。

青姫と洛洛は酒を酌み交わしていたが、青姫はちっとも酔えなかった。
すると洛洛は青姫の最後の1杯に蜜を加えてさらに甘くする。
それは洛洛が集めた花の髄、この酒は思い出に浸って飲むにはもったいないという。
「雲禾が″この1杯が効く″と言ってた…
 ″最後にこの甘い酒を飲んで眠りに就けば、目覚めた時に自然と力が湧いてくる
 秘めていた言葉も伝えられる、やりたいことをする勇気が出る″って…
 これは愁いを消す酒よ?」
洛洛はなかば諦め、たとえ青姫の協力がなくても雲禾を救うと言った。
しかし青姫は洛洛の諫言で目を覚まし、悲しみから酒に逃げて無駄な時間を過ごしていたと気づく。
「ヤートウ(丫头)、この酒は悪くない…どうやら紀雲禾は良い主のようね
 明日、出発すると伝えて」
「本当に?!…ありがとうございます!前輩!」

洛洛は外で待っていた3人に青姫の説得に成功したと伝えた。
任務を終えた洛洛はすぐ飛び立ったが、酔っ払ったせいで途中で倒れてしまう。
洛洛は落とした手鏡を拾って砂を払うと、自分の顔からそばかすが綺麗に消えて色白になっていることに気づいた。
「陽の気は万物を生む?…はっ!雲禾が長意を忘れられない理由が分かった!
 美人になれるからなのね!」
そこに空明が現れた。
「もう酒は抜けたか?昨夜のことだが…」
「空明!」
洛洛はいきなり空明に抱きつき、また霊力を吸わせて欲しいと懇願する。
≡≡≡≡≡≡ギュッ(((/ ̄ー(・・。)/
そんな2人の様子を雪三月と離殊が見ていた。

空明は洛洛の扱いに困惑し、これからは別々の道を行こうと伝えた。
しかし洛洛は自分が責任を取ると安心させ、いつか仙島で贅沢させてやるという。
「空明先生はすっかり手玉に取られてるな」
離殊は慌てふためく空明を面白がったが、雪三月は無邪気な洛洛の姿がうらやましかった。
何だかんだ言っても洛洛を拒めない空明、すると三月が洛洛に雲禾を助けに行くと声をかける。
すると洛洛は慌てて三月に同行し、気がつけば空明と離殊は置いてきぼりになった。

一方、雲禾はこのところ仙師・寧清(ネイセイ)が持ち込む見聞録を読んでいた。
感想を聞かれた雲禾は珍しい記述を見つけたという。
「″一夜にして亡くなった北方の貴族の夫婦は安らかな死に顔だった″と…
 当時、祟りだと言われていましたが、この作者が原因を突き止めたのですね
 風の通らぬ部屋で炭を焚いたからだと分かり、″炭毒″と称しています
 訳が分からぬものを祟りで片づけ、未知なるものへの不安を封じてしまうもの
 真相を解明しようとする者は滅多にいません」
「…″かの者″が記した」
「″かの者″?」

青姫は凌霜台(リョウソウダイ)に到着、長意の作戦を聞いた。
空明は北淵で後方支援を、青姫が仙師を誘き出し鹿台山から遠ざけ、その間に長意は仙師府を攻めて仙友たちを解放するという。
すると狐王は最も危険な仙師府攻めに加勢すると決めた。

離殊は長意と再会を果たし、一緒に鹿台山へ行くと伝えた。
空明は念のため長意にぬいぐるみを預け、姫成羽(キセイウ)と見えた時はこれで危機を脱することができるという。
そこへ卿瑶(ケイヨウ)がやって来た。
「人気者だな?」
離殊は意味ありげに笑って空明と行ってしまう。

卿瑶は長意が仙友の救出以外に鹿台山へ行く理由があると気づいた。
しかし長意は考えすぎだとごまかす。
「話してくれたら一緒に解決できるわ」
「気遣いに心から感謝する、しかし狐王を支え、兵をまとめてくれれば十分だ」

つづく



|ω・`)洛洛…
分かります、そっと画面を落としてしまった気持ち
でもちょっと待った!次回は管理人的一番の見所があります!
あきらめないで~ ←ちょっと古い?w





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最終更新日  2023.04.19 14:07:05
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