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2008年10月10日~20日、9泊11日。ワシントンDC&NY旅行記、やっと完成しました昨年末完成の予定が年を越して、結局3ヶ月強かかってしまった~。当初はこれほど大掛かりなものになるとは予想していなかったのですが、記録に残しておきたいシーンが多く、完成してみれば、ワシントンDC:16回、NY:22回、計38回の長編にお付き合いいただいた皆様、ありがとうございましたこの旅は、旅立つまでが大変でした。昨年夏に数年来の激務から解放され、気候の良い秋に長期休暇を取れることになりましたが、体調が思わしくないのと、数年間休日も深夜も問わずひらすら仕事に追いかけられていたので、疲れ果て、あらゆることに気力を失い、せっかく長い休みが取れるというのになかなか旅に出る気にならなかったのです世界中、行きたい場所に行き尽くしてしまったということもありますが・・・。旅に出る気になったきっかけは、9月11日アメリカ同時多発テロの日。過去にNYで撮った写真を見ているうちに、そして在りし日のワールドトレードセンターに思いを馳せるうちに、無性にNYに行きたくなったのです大好きな、エネルギッシュな街からパワーが欲しくて・・・きっと仕事に疲れ果てて心身共に限界を超えていたのでしょうね。先ずNY行きが決まり、せっかく長い休みが取れるのでもう1都市行こうと検討し、以前から一度は行きたいと思っていたワシントンDCと周遊することに。10月10日出発、ワシントンDC:3泊、NY:6泊、11日間の日程で旅立ちました~初訪問のワシントンDCは、NY訪問の度に行きたいと思いつつ治安の悪さが気になって行けずにいた場所。黒人率56%(全米平均は12%)、90年代はドラッグシティと呼ばれ、女性一人旅はちょっと・・・という場所だったのです。思い切って行ってみましたが、危険と言われる場所や深夜・早朝の時間帯を避けて良識の範囲内で行動すれば大丈夫でしたワシントンDCへはNYから日帰り観光ツアーがありますし、一度行けば十分、しかも長い滞在は必要ないと判断して3泊にしたのですが、行ってみたら3日間では全然足りないきれいな街で、スミソニアン博物館や政治関係の観光スポットなど見所満載でしたアメリカが好きで、アメリカの歴史に興味のある人、博物館・美術館好きの人にはたまらなく魅力的な街だと思います。国会議事堂やワシントン記念塔、リンカーン記念館、スミソニアン博物館の航空宇宙博物館&自然史博物館、ナショナルギャラリー、アーリントン墓地、ジョージタウンなど、「ここは外せない!」という場所を絞ってまわってきました。その前年に初訪問した同じく東海岸のボストンよりも私のテイストに合った街で気に入りましたリピート確実ですワシントンDCからNYへは初乗車のアムトラックで移動。2時間半ほど遅延してその後の予定が狂いましたが、それも良い思い出です。ただ、次回移動に使うかというと・・・考えてしまいます。飛行機も列車も遅れるなら、残る選択肢はバスか??一方、7年ぶり7度目のNY。前回(2001年12月)訪問から7年の時が流れて久しぶりの訪問・・・新鮮でした新観光スポットの登場やお店の入れ替わりなど、街に多少の変化はありましたが、NYにしかない独特の雰囲気とパワフルさは以前のままで、パワーの源へまた戻ってきた~という感じ。以前も訪れたことのあるお気に入りの場所を中心に思いつくがままに歩いてきましたワールドトレードセンター跡地、ウォール街、ブルックリン、ブルックリンブリッジ、34丁目、自由の女神、ロウワーイーストサイド、ソーホー、タイムズスクエア、セントラルパーク、五番街、TOP OF THE ROCK、メトロポリタン美術館、アッパーウエストなど。ワールドトレードセンターは、テロ3ヶ月後にその悲惨な崩壊現場を見てもまだ何が起きたのか信じられませんでしたが、あれから7年が経過して現場を訪れ、やっと「もう、ないんだ・・」という現実を受け入れられたように思います。NYで外せないエンターテイメントはオペラとミュージカルを鑑賞して大満足特に初体験のメトロポリタンオペラは総合芸術の素晴らしさを肌で実感!ハマりそうです。NYの空気、におい、雑踏、ネオンサインに包まれて過ごした6日間・・・幸せでした疲れ切った心に栄養が注ぎ込まれた感じ。パワーチャージできました今年も行けるといいなぁ・・・NY&フィラデルフィアという組み合わせはどうだろう?と早くも次の旅を思案中・・・。ワシントンDCとNYの双方で「芸術の秋」満喫の旅でした。そして、今までの旅にないくらいお天気に恵まれてラッキー10月中旬にアメリカ東海岸を訪れたのは初めてですが、1日だけ曇り、他は連日晴天続きで気温も快適でした。この時期はインディアンサマーと呼ばれ、晴天率が高く暖かいとのことですがその通り西海岸は一年中通して温暖な気候ですが、東海岸は春と秋が短く、寒いOR暑いという時期が長いのです。サラリーマンとしては休みの取りにくい時期ですが、「東海岸に行くなら10月!」とインプットされました。このブログは実際の友人、知人にも公開していて、見た感想を聞かせてくれるのですが、友人の一人に「旅行記すごいね~。自費出版したらどう?」と言われました。自費出版は大げさとしても、結構な時間をかけて丁寧に作成したつもりですし、旅の思い出としてWEB上だけでなくアルバムのような形で残せたらいいなぁ・・・とは思っていました。調べてみたところ「ブログ製本サービス」があることを発見してリサーチ中ですデジカメで撮影したデジタル画像を写真アルバムとして好みのデザインで製本してくれるサービスがありますが、そのブログ版です。
2009年01月28日
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メトロポリタン美術館を後にして向かったのは、アッパーウエストサイド。セントラルパーク西側に広がるエリアである。東側に位置するメトロポリタン美術館よりバスでセントラルパークを横切り西側に移動した。アッパーウエストサイドには、ジョン・レノンがオノ・ヨーコと暮らしていた最高級マンション「ダコタ・アパート」をはじめとする19世紀に建てられた美しい建物や、「アメリカ自然史博物館」などがある。また、メトロポリタンオペラ、ニューヨークシティバレエなどが公演されるクラシックの殿堂「リンカーンセンター」があるのもこのエリア。ハドソンリバー沿いには、映画「ユー・ガット・メール」のロケ地にもなったリバーサイドパークがある。このエリアには、デュプレックスと呼ばれる上下2層で玄関が道路レベルから1.5階に上がるタイプのアパートがよく見られる。先ず向かったのは、パリのカルチェラタンを意識して造ったというおしゃれなカフェ「カフェ・ラロ Cafe Lalo」ここも映画「ユー・ガット・メール」のロケ地であり、トム・ハンクスとメグ・ライアンがデートをした場所。デザートなど、すべて毎日手作りチーズケーキ、チョコレートケーキ、パイやタルトも種類豊富。カプチーノとチョコレートケーキ(Chocolate Satin)をオーダーおしゃれな外観、雰囲気と美味しいケーキを目当てにNY訪問の度に必ず訪れるお気に入りのカフェところが・・・今回は残念なことに、店内にはテーブルと椅子がぎしぎしに詰め込まれ、通路が狭くて奥の席にたどり着くまでが大変だったさらに、人が多い分、居酒屋のようにわいわいがやがやで落ち着いてお茶できる雰囲気ではなくなっていた。7年間ご無沙汰している間にすっかり変わってしまった数年前に改装をしたらしい。ケーキの美味しさは以前のままで嬉しかったのだが・・・。次回からはテイクアウトでよさそう。ブロードウエイ(通り)にはショップやレストランが並んでいる。マンハッタンに何店舗かある「ロクシタン」ボンメールソープ&ラベンダーのサシェのセット(左)とヴァーベナのサシェ(右)を購入左のセットはロクシタン好きの友人へのお土産。右のヴァーベナのサシェは日本未発売。老舗グルメストア「ゼイバーズ ZABAR'S」1階にはチーズ、ジャム、パン、調味料などの食材。ヘーゼルナッツやバニラのフレーバーコーヒーも人気。2階はキッチン用品売場。写真左:ストリートパフォーマーが演奏している。プチトートとZABAR'Sブレンドのコーヒー豆を購入「H & Hベーグル」では、日本に持ち帰るためにモチモチのベーグルを。プレーン、レーズン、ブルーベリー、オニオンなど、5個購入。NYのベーグルは、ソフトでライトな日本のものとは異なり、重くてずっしり。表面はパリッと、中はモチモチで美味しいの。ベーグルは元々ユダヤ人のパンで、彼らの多く住むNYでは古くから親しまれている食べ物。日本でもお馴染みの「STARBUCKS COFFEE」では、コレクターシリーズのマグ(New York)を。大きめサイズのマグカップ。自分用とお土産用に数個購入。これはNYでないと買えない。 この翌日、JFK空港よりANA直行便で成田に向けて帰路の途についた~ << The End >>
2009年01月24日
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メトロポリタン美術館、最後はミュージアムショップへ。ショップは各コーナーにもあるが、1階大ホールに面してあるショップが一番大きく品揃えも豊富。このショップには入場バッジがなくても入ることができる。今回のお持ち帰りはコチラメトロポリタン美術館ガイド(日本語版)表紙は、ジャン・アントワーヌ・ヴァトーのメズタン。メトロポリタン美術館には何度も訪れているがガイドは持っていなかったので。素晴らしい美術品が所蔵されていることがガイドからもわかる。紙面から芸術に触れることができて見ているだけでも楽しい。PC携帯ケースB5版のPCやA4サイズの書類が余裕で入るサイズ。お仕事での外出時や出張時に活躍しそう。PC携帯ケースは以前から探していたのだが、なかなかコレ!というものが見つからなかった。無地でシックなカラー、しかも大好きな美術館の名称入りのいいものを見つけた。ウィリアム・モリスの小判スカーフこのショップはウィリアム・モリスのアイテムが充実していて、以前にも大判スカーフや折り畳み傘を買ったことがある。小判なので、アクセントとして首に巻いたり、バッグに結んだりしてもよい。コースター・ラグ4枚セット+鉛筆削りミニサイズ絨毯のコースターは珍しくオシャレかな~と思って。4枚違う柄なので色々楽しめるのが嬉しい。裏面はゴム製で滑らないようになっている。鉛筆削りは美術館のロゴ入り。土曜日の夕方、美術館から外に出ると、5番街は車と人で溢れていた。黄色いタクシー(Yellow Cab)は台数が多いので、観劇帰りなどの客が集中する時を除いては比較的つかまえやすい。美術館を出たところ、セントラルパーク沿いの通り。緑が歩道を覆っているNY街角の景色や夜景などの絵を売る露店が並んでいる。同じような露店はセントラルパーク南入口にもたくさん出ていた。ここで、タイムズスクエア&ブロードウエイ界隈を描いた立体額を購入キャッツ、ライオンキング、オペラ座の怪人、マンマ・ミーアなど、人気ミュージカルの看板も入り手が込んでいる。実は、前日にセントラルパークサウスで同じものを見つけてずっと気になっていたの売っていたのは、感じの良いお兄さんでチベット出身の方。周辺の露店主は皆チベットの方で知り合いだという。「ダライラマは知っているか?」と聞かれた。初め20ドルと言われたが、さらっと値切ったら18ドルにしてくれた。もっと値切れたかもしれないけど、会話も楽しむことができたのでこれ以上はやめておいた。NYらしさ満点のよくできた立体額をリーズナブルなお値段で、良い買物をした自分の部屋の壁に掛けてNY気分に浸っているアッパーイーストサイドには素敵な建物が並んでいる。この後、NY最後の目的地へ向かった << to be continued... >>
2009年01月22日
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目的の絵画を一通り堪能した後は屋上庭園へ。何度も訪れているメトロポリタン美術館だが、実は屋上へ上ったのは今回が始めて。屋上のオープン時期は5月から10月。雨が降ったりして天候が悪いとクローズしてしまう。セントラルパークの敷地内に位置するメトロポリタン美術館。屋上からの景色はこの通り一面緑でその向こう側にビル群が見える。西方面、アッパーウエストサイド南方面、前日に散策したセントラルパークの南端エリアはビルの手前あたりこんなアートも・・・背景には青い空&白い雲がよく似合う。「美術館は天気が悪い日に・・・」と思い込んでいた私だが、屋上からは晴れた日ならではの素晴らしい景色が広がっていてその固定観念は崩れ去った。まさに都会のオアシスといえる広大な公園の緑を一望できて清々しい気分になったもう少し時間が取れそうなので、1階のエジプト美術へ。『聖猫の棺 紀元前305年-紀元前330年頃』この猫の像は中空になっていて、猫のミイラの棺として使われた。『デンドゥール神殿 紀元前15年頃』ゲート入口と神殿の高さ25m紀元前15年頃にローマ皇帝アウグステゥスがエジプトと現在のアスワン南部地方にあたる下ヌビアを支配した時代に皇帝の手で建設された神殿。神殿はアスワン・ハイ・ダムの建設後、ナセル湖の下に水没するはずであったが古代ヌビアの建造物を救おうとする国際的な運動が起こり、この運動に対するアメリカの貢献を認めてエジプト政府からアメリカに寄贈された。美術館の中にある神殿とは思えず、その存在感は一見の価値有り。神殿の外にはセントラルパークの緑が広がり、窓からは明るい日差しが射し込む。次に、アメリカン・ウィングへ。ここにはティファニーのガラス工芸が多数あり素晴らしいステンドグラスを観るために毎回立ち寄るのだが、このエリアは大規模拡張改装工事中で迷路状態になっていた。工事中のため常設ながら展示されていない作品もあったが今回初めて観ることができた装飾美術品などがあり新しい発見をすることができた。『ステンドグラスとランプ』 ティファニー(Louis Comfort Tiffany)ルイス・コンフォート・ティファニーは、宝飾店として名高いティファニーの創設者であるチャールズ・ルイス・ティファニーの長男。ステンドグラスやランプ等のガラス作品で素晴らしい功績を残した。写実的な構成と鮮やかな色使い。美しいステンドグラスを伝わる柔らかな光が心地良い。豪華な装飾美術この部屋は円形で壁一面に巨大な絵画が描かれている。描かれているのはヨーロッパの宮殿のよう。 << to be continued... >>
2009年01月20日
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今日は我が家のみぃを連れて動物病院に駆け込みました何が起きたかといいますと・・・ネコは定期的に前足&後足の爪切りをしなければなりませんが、昨夜それをしている途中に右前足の爪の一つが大変なことになっていることに気づいたのです爪が肉球に突き刺さり抜こうとしても抜けない状態出血もしている生々しい画像でごめんなさい。痛そうでしょう?動物病院では、獣医さんが肉球から爪をはずし、消毒をして化膿止めの注射を打ち、4日分の飲み薬(錠剤)が出ました。前足と後足すべての爪も切ってくれました。ネコは爪切りが大嫌いで、いつも家では暴れて大変ですが、病院だと診療台の上で静かにしているから不思議です。まるで獣医さんの魔法にかけられたかのようです。どうしてこんなことになったかというと・・・ネコは年を取ると若い時ほど爪とぎをしなくなり、爪が伸びて肉球にまで達してしまうということです。家の中には市販されている段ボール製の爪みがきを何箇所かに置いていますが、そう言えば最近爪とぎの回数が少なくなっていました。みぃは1993年8月生まれの15歳。人間でいうとおばあさんの年齢です。ネコにも人間と同じように老化現象があらわれます。動作が鈍くなり、走らなくなり、高い所に上れなくなり、目ヤニが出たり・・・。今回のように異常に爪が伸びてしまうのも老化現象の一つとのこと。爪切りは1ヶ月に1回程度で、普段は爪の状態を注意して見ているわけではないので、いつからこういうことになっていたのかわかりません。相当痛かったことと思います。もっと早く気づいてあげられなくてごめんね・・・これからはこまめに爪のチェックをするからね。ネコは言葉を話せないので、こういう時もどかしく思いますおうちに戻ってきて窓辺で自分専用の座布団の上でリラックスタイムまだ患部は痛むと思うけど、ほっとしたねお薬飲んで早く治そうね。
2009年01月18日
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印象派絵画を堪能した後は、カフェテリアでのランチをはさんで2階 「18世紀以前のヨーロッパ絵画」コーナーへ。オランダ絵画『水差しをもつ若い女 (1660年代初め)』 フェルメール完璧に均衡のとれた構図、静かで透明な光、青とグレーの銀色みをおびた色調を組み合わせて、間近で観察した室内の情景の眺めを描き出し、この作品を古典的なものにしている。『信仰の寓意』 フェルメールフェルメールにしては大きな作品(114.3×88.9cm)。寓意を示したフェルメールによる2点の作品のうちのひとつ。この女性は信仰の擬人像。この作品でもフェルメールは、対象物と空間と光の描写を組み合わせている。『眠る女』 フェルメールフェルメール作品の展示室メトロポリタン美術館はフェルメールの作品を5点所有しているが、展示されていたのは3点のみ。展示されていなかった『窓辺でリュートを弾く女』は東京でのフェルメール展に貸出中。もう1点は『若い女の肖像』。『自画像 (1660)』 レンブラントレンブラントは生涯12枚、あるいはそれ以上の自画像を描いている。構図、技法、表情を少しずつ変えたこれらの自画像は、目に見える自伝をなしている。『ホメロスの胸像を眺めるアリストテレス (1653)』 レンブラントレンブラント唯一の外国人庇護者だったシチリアの貴族ドン・アントニオ・ツッフォの依頼により制作された。アリストテレスはホメロスの胸像の頭上に片手を置き、アレクサンドロス大王のメダイヨンがついた金の鎖を身につけている。哲学者の書斎の静けさ、盲目の詩人の頭上に置かれた指の雄弁さ、とりわけアリストテレスの顔に浮かぶ謎めいた表情などが一体となって、画像に大きな力を与えている。スペイン絵画『ドン・マヌエル・オソーリオ・マンリケ・デ・スニガ』 ゴヤゴヤが1786年にカルロス3世の宮廷画家に任命された直後に、アルタミラ伯爵は1784年に生まれた息子をはじめとする家族の肖像画を依頼したと思われる。美しく着飾った子供は中世以来ペットとして好まれたカササギをつなぐひもを手にし、背景には3匹の猫がいまにも飛びかかりそうにこの鳥を見すえている。古くからキリスト教美術においては鳥は魂を象徴するものとされてきた。『トレド風景 (1597)』 エル・グレコエル・グレコ唯一の純粋な風景画。由緒ある古い都市トレドは、スペインの首座大司教の司教区で、1561年まではスペイン帝国の首都であった。前景は豊かな木々に覆われ、アルカンタラ橋の下にはタホ川が流れるのに対して遠景は不毛の地で不穏な感じが漂う。鋭く白光がこの場所の不気味な美しさと自然がはらむ脅威をおびき出している。ベレス・ブランコ宮のパティオスペイン 1506-1515スペイン・アルメニアにほど近いベレス・ブランコ宮のふんだんに彫刻を施したルネサンスのパティオ。16世紀初期のスペインおよびイタリア建築の至宝。次に1階の「近代美術」コーナーへ。『ガートルード・スタインの肖像 (1906)』 ピカソアメリカの女流画家ガートルード・スタインを描いた肖像画。スタインはこの肖像画のために80回ほどモデルを務めたが、ピカソは顔の描写にひどく苦労したという。スペインへ旅した後に描かれた新しい顔であり、まぶたがはれぼったい仮面のような顔には、その時期にピカソが出会ったアフリカ、ローマ、イベリアの彫刻が反映されている。『赤、白、青 (1931)』 ジョージア・オキーフジョージア・オキーフはアメリカの女流画家。70年にわたって、オキーフはほとんど風景、花、骸骨のみをモチーフにきわめて独自の絵画を創り出した。骸骨をモチーフにしたオキーフの最も有名な作品のひとつ。ヨーロッパスカルプチャーコートセントラルパークから明るい光が差し込む。ロバート・リーマン・コレクションロバート・リーマン・ウィングは1975年に公開され、ロバート・リーマン氏とその両親の素晴らしいコレクションが収められている。数多い14、15世紀イタリア絵画、コレクションの中心をなすオランダ・スペイン絵画、特にレンブラント、エル・グレコ、ゴヤの作品。また、19、20世紀のフランスの傑作には、アングル、ルノワール、後期印象派やフォーヴィスムの重要画家たちの作品が含まれる。『ピアノに向かう2人の少女 (1892)』 ルノワールメトロポリタン美術館で2番目にお気に入りの絵画。柔らかな雰囲気と色合い、ピアノに向かう2人の少女の表情が生き生きしている。パリの新しい美術館、リュクサンブール美術館のために描くよう求められた作品。ルノワールは主題としてピアノに向かう2人の少女を選んだ。ヴルジョワの家庭生活の親密で魅力ある情景の最も完成された作であるとみなされている。こちらは、19世紀ヨーロッパ絵画のコーナーにあった作品だが、衣装も同じでと同じ2人の少女がモデルと思われる。『In the Meadow (1892)』 ルノワールこちらも柔らかく温かみのある作品。『ヴォルノンのテラス (1939)』 ボナール幸せな生活風景が描かれているが、不思議な人物描写が画面全体に陰影を与えている。 << to be continued... >>
2009年01月17日
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10月18日(土)、NY滞在 5日目。とうとう、NY滞在最終日になってしまった。この日も朝から晴れ天気の悪い日に行く予定にしていたメトロポリタン美術館。滞在中は1日だけ曇りだったが雨が降ることはなく、結局最終日に行くことになった。 <メトロポリタン美術館 The Metropolitan Museum of Art (MMA)> セントラルパーク敷地内、五番街に面して建ち、巨大な建物は80丁目から84丁目まで 4ブロックにまたがる。 ロンドンの大英博物館、サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館、 パリのルーヴルと並ぶコレクションの多さを誇り、その数は200万点にもおよぶ。 世界各国から毎年520万人以上が訪れ、スタッフの数は1,800人、加えて900人の ボランティアがいる。 236のギャラリー数は世界最多を誇り、全コレクションの約4分の1が展示され、 残りの4分の3は所蔵庫に眠っている。 年間を通して30以上の特別展を立ち上げるため、常に4~6つの異なる特別展が開催されている。 ハイライト、印象派、東洋美術、エジプトなど、さまざまな館内ツアーが行われている。 日本語ツアーも曜日限定で有り。 現在、拡張改装工事中。 2007年には「ギリシャ・ローマ美術」がオープンした。重厚な建物なのだが、工事中で残念正面玄関を入ったところにある大ホール土曜日ということで結構混雑していた。入場料は大人20ドル。ただし、この金額は強制ではない。案内版にも"$20 suggested"と書いてあった。私はいつも提示通りに支払うので定かではないが、これより少ない額でも(もちろん多い額でも)入場させてくれるはず。入場料を支払うと美術館の"M"のロゴが入った直径2cmくらいの丸いアルミのバッチを渡される。これを胸元など衣服の目立つ位置につけて館内に入る。見えにくかったりすると、係員に声をかけられるので注意(ちゃんとチェックしている)大ホールから2階へ続く階段大変大きな美術館なので、1日で展示物すべてを観ることは不可能丸1日滞在したとしても、ざっと全体を観るか、目的を絞って特定のフロアーをじっくり観るかどちらかになる。今回は後者の方法を取った。まず向かったのは、2階の「19世紀ヨーロッパの絵画・彫刻」コーナー印象派の絵画が充実していて、何度でも観たいお目当ての絵画がある。印象派絵画のコーナーやはり人気があり、たくさんの人が鑑賞している。それでは、Stephanieが足を止めて特にじっくり鑑賞してきた絵画をご紹介しましょう『アイリス (1890)』 ゴッホメトロポリタン美術館で一番お気に入りの絵画で真っ先にここに向かったアイリスはあやめ。青×緑のコントラスト、全体のバランス、細かいタッチ、どこか寂しげな雰囲気が感じられて惚れ惚れする作品。背景はピンクだが、かなり退色しほとんど白に見える。この作品と一緒に描かれた背景がレモンイエローのアイリスはアムステルダム国立ゴッホ美術館蔵。ゴッホが亡くなった年に描かれた。一度海外の美術館に貸し出しされていてお目にかかれなかった時はショックだった今回は展示されていてよかった~タッチの細かさをアップで『麦わら帽子の自画像 (1887)』 ゴッホ1886年から1888年までの2年間のパリ滞在の終わり近く、プロヴァンスの町アルルへ発つ少し前に描かれたとされている。色彩と一定方向に筆跡を残す手法は、特にスーラやシニャックの作品にみられる分割画法の影響を受けていると思われる。『ひまわり (1887)』 ゴッホ『Vase of Roses (1890)』 ゴッホワシントンDCのナショナルギャラリーに似た色使いの作品があったが、グリーンの背景に白い薔薇が素敵な作品『睡蓮 (1919)』 モネ『Bridge over a Pond of Water Lilies (1899)』 モネ『サンタドレスの庭園 (1867)』 モネ1867年の夏をイギリス海峡に面したリゾート地サンタドレスで過ごした時に描かれた。伝統的な手法によるなめらかな部分に、素早い一筆ごとのタッチと純粋色の色斑によって表現されたきらめく部分が組み合わされている。高い位置からの視点と比較的なだらかな水平線がこの絵の二次元性を強調している。こちらもモネの作品『ジョルジ・シャルパンティエ夫人と子供たち、ジョルジェトとポール (1878)』ルノワール夫人のドレスや屏風などの日本趣味に上流階級の生活がうかがえる。『By the Seahouse (1883)』 ルノワール『The Daughters of Catulle Mendes, Hughette, Claudine and Helyomne』ルノワール『舟遊び (1874)』 マネ中央に人物を大きく描き、船はほとんど入れない斬新な構図。これは浮世絵から影響を受けたといわれる。『リンゴと鉢植えの桜草のある静物画 (1890年代初め)』 セザンヌこの作品はかつてモネが所有していた。桜草の葉の形が背景に対してくっきりと描かれていることや丁寧な仕上げはセザンヌの作品としては珍しいが、歪んだテーブル、彫刻のひだのようにつつまれたテーブルクロス、数個ずつあちこちに分けて具合よく配置されたリンゴなど、セザンヌの静物画に頻繁に登場するものが描かれている。『イア・オラナ・マリア (1991)』 ゴーギャン右の親子は聖母マリアとキリストを表す聖母子像。タヒチを舞台に西欧キリスト教信奉を描き、平面的な女性の姿には東洋美術の影響が見られる。彫刻フロアーには、『考える人』 ロダン目線よりも高い場所に展示されているので見上げる形になる。 << to be continued... >>
2009年01月15日
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江戸東京博物館の特別展『珠玉の輿 ~江戸と乗物~』に行ってきました。昨年の夏、ワシントンDCのスミソニアン博物館で確認された篤姫お輿入れ時の駕籠、10月に現地を訪れた時には展示されていなくて残念でしたが、東京でお目にかかることができました。JR総武線 両国駅前にある江戸東京博物館特別展『珠玉の輿(たまのこし) ~江戸と乗物~』特別展の展示室内は撮影禁止博物館入口やチケットブースはそれほどの混雑ではなかったのですが、特別展の展示室に入ったらすごい人どの展示も列に並ばないと見ることができません。篤姫人気ですね~目的のスミソニアン協会所蔵の篤姫の駕籠は徳川家の紋章が入った蒔絵が華やかで素晴らしい内部には源氏物語の絵図が描かれて豪華。徳川家定の母、本寿院の駕籠もよく似ていて同じ工房で作られたらしいのですが内部は篤姫の方が立派です。一方、和宮は駕籠ではなく輿で、蒔絵は施されておらずアズキ色の地味な感じで意外でした。NHK大河ドラマで使用された篤姫の駕籠、その他数台の駕籠や輿、江戸時代の文献・屏風・絵巻、徳川家の文房具、蒔絵の施された化粧道具など、予想していたよりも多くの展示物があり、充実していました。かなりの混雑には閉口しましたが、一見の価値有りです2時間ほど展示室に滞在していたでしょうか、博物館を出たら雪混じりの雨が降っていました予報は晴れで傘を持っていなかったので博物館内のレストランで食事をすることに東京下町らしい深川丼(あさり丼)をいただき、食事を終えた頃には雨は上がっていました。★江戸東京博物館『珠玉の輿展 ~江戸と乗物~』★ ← アクセスはこちら2008年12月16日~2009年2月1日 両国駅前には江戸東京博物館に並んで両国国技館があります。大相撲初場所2日目で、人の流れができていたのとビデオカメラを持った報道陣の姿も見られました。 大相撲にはあまり興味がない私ですが、朝青龍には頑張ってほしいな~。何かとマスコミを騒がせていますが、勝負の世界では結果がすべて。周囲にあれこれ文句を言わせないくらいの勝ちっぷりを是非見せてくださいな。土俵上でのすごい形相での気合の入れようには、溢れるような勝負に対する意気込みが感じられて見ている方も力が入ります。対戦相手もあの気迫には圧倒されるでしょうね
2009年01月12日
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TOP OF THE ROCKからNYのパノラマを楽しんだ後は5番街ショッピングへブランドショップが軒を連ねる5番街はNYいちのショッピングストリート。以前はNYに到着すると真っ先に向かい、お目当てのブランド物のチェックをし、NY滞在中何度も足を運んだ場所だが、今回は滞在4日目にして初めて行った。あまり物欲がないので今回は5番街はパスしようか・・・などと考えた日もあった。ブランドショップをはしごし、両手で持ちきれないほどブランド買いをしていた以前の私とは別人のよう・・・。でも、いざ5番街に来るとテンションが上がる「欲しいと思ったもの、気になるものは後悔しないように買って帰ろう!」をモットーにいざ5番街ショッピングツアーへアメリカでのショッピングで気になる州ごとに異なるセールスタックス(消費税)だが、ニューヨーク州ニューヨーク市は8.375%と全米でも高め。ただし、1品110ドル以下の衣料品、靴(ゴルフシューズは除外)に対する買物は非課税と他の州よりもお得この衣料品&靴に対する非課税措置は最近導入された模様。2001年当時は課税されていた。ショッピングの前に・・・5番街をはさんでロックフェラーセンターの前にあるセント・パトリック教会。全米最大のカトリック教会で1888年完成。白い大理石をふんだんに使い、ゴシック様式はドイツのケルン大聖堂を模している。象徴である尖塔は高さ100m。内部は荘厳な雰囲気ステンドグラスも美しいここからがショップ巡り&ショッピングH&Mスウェーデンのアパレルショップ。マンハッタンに何店舗かあるが、この5番街のショップが一番大きくフロアーは3階まで。オープン当初、銀座では並ばないと入れなかったほどの大人気ショップ。シンプルなものから凝ったものまで、日本では見かけないようなデザインの洋服もある。どうしてこれほど日本でヒットしたのか不思議だったが、安さに加えてデザイン面も大きな要素か?日本での価格はわからないが、NYでは大丈夫かと心配になるほどお安い。ただし、ボタンが取れかかっていたり糸がほつれていたりで縫製に問題有りの商品もあるので買う場合はよくチェックしてからの方がよさそう。カジュアルラインのアイテムが多く、なかなか私が着るような服が見つからないが、何か買って帰りたくて店内をうろうろ・・・2点お持ち帰りした。1点目:膝上丈コットン素材のコート 59.90ドル裏地はシックなストライプ模様でシャレていて脱いだ時に思わず見せたくなる。かなり安いので心配だったが、生地がしっかりしているし、ワンシーズン着られればいいか・・と気楽な気持ちで買ってみた。着るとすっきり見えて裏地がストライプ模様なのがお気に入り通勤に活躍している。2点目:半袖チュニックブラウス 24.90ドルモノトーンの洒落た柄が目に留まった1点。夏になったら休日に着たい。ワールド・オブ・ディズニー World of Disneyディズニーのキャラクタグッズであふれかえるにぎやかな店内はまるでテーマパークのよう。自由の女神ミッキーもいるよ。ヘンリ・ベンデル HENRI BENDEL茶と白のストライプがお馴染みのセンス良いブティックデパート。MACやBOBBI BROWNといったアメリカコスメが充実している。2階の可愛いカフェでアフタヌーンティーをしたことがある。ティファニー本店 TIFFANY & Co.5番街と57丁目の角に建つ存在感のある本店ティファニーのシンボルとなっている時計ちょうど、タクシー(Yellow Cab)がお店の前に停まった。ティファニー大好きの私・・・5番街に来ると必ず立ち寄り、何か買って帰らないと気がすまない。(笑)アクセサリは一通り見てピンときたものはなかったが、3階でミニサイズのシルクスカーフを見つけてお買い上げバッグに結ぶとアクセントになりそう。色と柄がティファニーらしい。(同柄で黒も有り)長さ 84cm×幅 5cm。黒無地のバッグに合わせるとこんな感じ57丁目をはさんでティファニー本店の前にあるルイ・ヴィトン。ヴィトンのバッグ&財布は社会人になってからずっと愛用していて海外では必ずショップに立ち寄る。夏に香港で見た時から気になっていた2008年新作ユニセックスのバッグ「ボブール」を買ってしまったパリのポンピドゥー・センター(通称「ボブール」)に敬意を表して名付けられたそう。サイズは、36×38×12cmと大きめ。縦型でマチが薄めなので肩から下げるとスッキリ見える。A4サイズの書類も問題なく入りお仕事バッグとしても活躍しそう同型でモノグラムとダミエがあり、ここ数年はダミエ派の私だが、このバッグはショルダーストラップの両端にヌメ皮が効果的に使用されているモノグラムを選んだ。ダミエだと全体がこげ茶一色になってしまい男性ぽいのよね。上部オープン、内ポケット3つ(パッチポケット2つ、携帯電話用)、外ポケット1つ(パッチポケット)、両サイドにスナップ(マチ幅調節可)、内側にDリング付き(キーホルダーなどの取付け可)。57丁目に面した世界で一番大きい時計専門店トルノー Tourneauの店頭には世界時計が並ぶANN TAYLORではダークブラウンのブラウスを。茶系・ベージュ系のコーディネートを好む私だが、濃い茶色のブラウスは持っていなかったので。スーツに合わせると引き締まる印象になる。以上で5番街でのお買物は終了私にしては控えめのショッピングだったが、満足、満足 << to be continued... >>
2009年01月11日
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セントラルパーク散策後は五番街を南下し、展望台「TOP OF THE ROCK トップ・オブ・ザ・ロック」のあるロックフェラーセンターへ向かう豪華なクリスマスツリーとアイススケートリンクで有名なロウアープラザロウアープラザ前のチャネルガーデン向かって右の建物がイギリス館、左がフランス館。ロクシタンは左側に入っている。展望台「TOP OF THE ROCK」は、G.E.ビルの67、69、70階にあるNYの展望台というと、エンパイアステートビルが有名。毎回のように夜景鑑賞に上っていたが、今回は2005年にオープンした新スポットの「TOP OF THE ROCK」へ。ちなみに、同時多発テロで崩壊したワールドトレードセンターにも展望台(確か107階)があり、一度だけ昼間に上ったことがある。天気の良い日だったが、モヤがかかり眼下は真っ白で何も見えず残念だったことを覚えているまるで雲の上にいるようだった「TOP OF THE ROCK」の入口は、50丁目沿い、5番街と6番街の間にある。チケットは、昼と夜2度入場することができるSUNRISE SUNSET 30ドルにした。ちなみに、1回券は大人20ドル。夜のチケットは、昼と同日または翌日に入場可能とのこと。展望台から見える景色の説明パンフレットがチケットブースで販売されていたので購入(2ドル)。パンフレットと2回分のチケットチケットはインターネットで事前予約することもできる私はお天気と相談しながら・・と思っていたので予約はしなかったが、夏休みなど混雑する時期は待ち時間をなくすために事前予約するとよさそう。この日は、10月中旬の平日(金曜日)だったが、混雑・待ち時間なしでスムースだった。展望台へ上るには、まずセキュリティチェックを受け、「サミットシャトル」と呼ばれる高速エレベータで67階へエレベータ内のスクリーンでは、ロックフェラーセンターの建築工程を1分間のダイジェスト版で楽しむことができる。展望台からは、南側、正面にそびえるエンパイアステートビルをはじめ、ブルックリン、ニュージャージー、自由の女神の建つリバティ島、北側にはセントラルパーク、東側にはクライスラービル・・・と最高のパノラマが屋外展望台はガラス張りだが、ガラスとガラスの間には隙間があるのでそこから写真を撮るとガラスが入らない。それでは、昼と夜、NYの絶景をどうぞ~先ずは日中、時間は12時過ぎ。北方面セントラルパーク南北4km、東西800mの大きな公園であることが上から見るとよくわかる。北東方面セントラルパークの東、アッパーイーストエリア東方面イーストリバーと対岸のクイーンズMetLifeビルの向こう側にうろこのような尖塔が見えるのはクライスラービル(写真中央)南方面マンハッタンのミッドタウン以南、川をはさんで左はブルックリン、右はニュージャージー、自由の女神の建つリバティ島も小さく見える。中央はエンパイアステートビル。西方面ハドソン川と対岸のニュージャージー州摩天楼に吸い込まれそう・・・高所恐怖症の方はお気をつけください夜は21時頃、再びロックフェラーセンターへ夜のロウアープラザ夜のチケットで展望台へNYに来たからには、夜景鑑賞は外せない。セントラルパークのある北方面は夜は真っ暗なので、夜景は南方面中心になってしまう。南方面中央はエンパイアステートビル少し東に角度を移すと・・・エンパイアステートビル(右)とクライスラービル(左)のツーショット南西方面向こう側に見える灯りは、ハドソン川対岸のニュージャージー記念にマウスパッドを購入昼と夜、展望台から大都会NYを満喫できて大満足いつもエンパイアステートビルに上っていた私は、初めて他の展望台からエンパイアを見ることができた。当たり前だけど、エンパイアからエンパイアを見ることはできないエンパイア自身が存在感のあるビルでライトアップもきれいなので、外から見る方がオススメ昼は「TOP OF THE ROCK」のポスターにも使用されているセントラルパークのある北方面の眺めが絶景夜は宝石を散りばめたようにビルの灯りがキラキラ輝く大都会ならではの夜景が広がるナポリ、函館、香港が世界三大夜景と言われるが、NYも負けず劣らず。夕暮れ時もきれいなようなので、次回は他の時間帯にも行ってみたい。5番街に面しているので、ショッピングしながら立ち寄ることもできて便利である。★TOP OF THE ROCK★ ← アクセスはこちら(日本語案内ページあり)30 Rockfeller Plaza (bet. 5th & 6th Ave.)TEL (1-212) 698-2000毎日8:00~24:00 (展望台行きエレベータは23:00まで) << to be continued... >>
2009年01月09日
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10月17日(金)、NY滞在 4日目。朝から晴れ青空が広がっている。外に出たら、風が吹いて寒~い前日より急激に気温が下がったようだいったん部屋に戻り、持ってきた中で一番暖かい洋服に着替えて出かけた。日本ではあまり経験しないが、アメリカでは1日で10度以上気温が上下するということが珍しくない。朝食は出発前にあらかじめ決めていたオムレツの美味しいレストランへサラベス・セントラルパーク・サウス Sarabeth's Central Park Southセントラルパークの南、公園から道路を渡った所にある。15:30(週末は16:00)までの朝食&ブランチが人気で週末は行列ができる。ふわふわ卵のオムレツがオススメ有名な自家製ジャムも美味しい。マンハッタン内に、他4店有り。以前、アッパーウエスト店に行ったことがあるが、お店の雰囲気と美味しいアメリカ料理がお気に入りのレストランその時、自家製ジャムを買って帰り、その美味しさに感動してお取り寄せしたほど。今では日本でも輸入食品を扱うお店で手に入るようになった。10時過ぎだったが店内はほぼ満席。数人で入店を待っているグループがいたが、一人なのですぐに席に通された。アッパーウエスト店よりもこちらの方がややフォーマルな雰囲気。コーヒーとSpinach and Goat Cheese Omelette(ほうれん草とヤギ乳チーズのオムレツ)をオーダーオムレツ、すごいボリュームでしょう?玉子5個ぐらい使っているんじゃないかしら?ヤギ乳チーズは真ん中に固まって入っているので、からめながらいただいた。ふわふわで味付けもよくとっても美味しいもちろん、完食(笑)レーズン入りスコーンは焼きたてで温かく、絶品の自家製ジャムをつけて。素敵なレストランで美味しい朝食をいただくと幸せな気分になるわ~会計時、チップ(18%)があらかじめ加算された金額になっていたので計算する手間が省けた。オムレツ+コーヒー+TAX+チップで、約22ドル★サラベス・セントラルパーク・サウス★ ← アクセスはこちら40 Central Park South (bet. 5th & 6th Ave.)TEL (1-212)826-5959月~土 8:00-23:00 日 8:00-22:00 レストランの目の前はセントラルパーク何度か訪れているがせっかくなので少し散策してみた。 <セントラルパーク Central Park> 1873年、16年の歳月を費やして完成した。 59丁目から110丁目におよび、南北4km、東西800mの大きな公園。 摩天楼のそびえるマンハッタンのど真ん中、緑と水と空気が光輝き ニューヨークで最も人気のある公園。 園内には、動物園をはじめ、ボート遊びのできる湖、テニスコート、グラウンド、 劇場、レストランなどがあり、年中さまざまなイベントが行われている。 週末ともなると多くの人でにぎわう憩いの場であり、新緑が目にまぶしい春、 池の水面がキラキラ光る夏、落ち葉に彩られた秋、雪化粧に包まれる冬、 四季折々の表情を持つ美しい公園はニューヨーカーたちに愛され続けている。公園南入口、5番街沿い「グランド・アーミー・プラザ(陸軍記念広場)」の像と花壇入口を入ってすぐの所にある「ザ・ポンド The Pond」木々の緑と空の青さのコントラストが美しく、色づき始めた木々が彩りを添えている。の写真に写っている橋から南方向を撮影中央のお城のような建物はプラザホテル・スイーツ。1985年に「プラザ合意」が行われたホテルとしても有名。ウールマンリンク Wollman Rink春から秋はローラースケートやインラインスケート、冬期はアイススケートが楽しめる。木々の背後にはミッドタウンのビル群がそびえ立っている公園南入口付近には馬車が並び、それに乗って優雅に公園内をまわることもできる。Carriage Ridesの料金は、30分30ドル(要チップ)が相場のよう。一度乗ってみたい緑の中、パッカパッカと歩くお馬さんの蹄の音が耳に心地よかった。とにかく大きな公園で20~30分ほどでは南の端しか歩くことができない。もう少し奥まで散策しようと思ったが、風が強くて冷たく、寒くて風邪を引いてしまいそうなので引き返した。大都会の真ん中にあるとは思えないほど緑が多く、まさに都会のオアシス。NY訪問の度に無意識に足を運んでしまう場所の一つである。のんびり散歩するのもよし、芝生に寝転ぶのもよし、レンタル自転車でサイクリングするのもよし。緑豊かなセントラルパークで思い切り深呼吸してきた << to be continued... >>
2009年01月07日
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タイムズスクエア周辺には約40もの劇場が集まっていて、シアターディストリクトと呼ばれている。そこでの華やかなミュージカルが「ブロードウエイ」。ほとんどが1000席を超える劇場。そして、499席以下の劇場で行われる前衛的な作品が、「オフ・ブロードウエイ」「オフオフ・ブロードウエイ」と呼ばれる。私はミュージカルを含むお芝居には元々興味がなく、日本でも劇場に足を運ぶということがなかったが、17年前の初NYでブロードウエイの舞台を観て、その臨場感、躍動感、華やかさのとりこになった。その時観たのは、「CATS」と「レ・ミゼラブル」。それ以降、NY訪問の度に「ミス・サイゴン」「美女と野獣」「オペラ座の怪人」「ライオンキング」「シカゴ」「ブルーマン・グループ"チューブス"」「ストンプ」などを観た。中でも、NYに加えてロンドンと東京の3都市で観た「ミス・サイゴン」は私にとってのベストミュージカルブロードウエイではロングランの末に既にクローズしてしまったが、いつまでも心の中に残っている最高のミュージカルだ東京では本田美奈子さんが主役のキム役を演じて素晴らしい歌声を聞かせてくれた。2007年にボストンで観た「マンマ・ミーア!」も大好きなミュージカル。今回、ブロードウエイで観た作品は、2008年9月に始まったばかりの「二都物語 A Tale of Two Cities」イギリスの古豪チャールズ・ディケンズの小説がベース。フランス革命を時代背景にした、1人の女性ルーシーと、彼女を愛した2人の男性の壮大なる物語。 <二都物語 ストーリー> 1775年、ルーシー・マネットは、無実の罪で18年間バスティーユ牢獄に 入れられていた父クライアント・マネットが開放されたことを聞き、 ルーシーは父をイギリスに連れて帰る。 マネットは、はじめは牢獄の中のときと同じように靴を作ってばかりいたが、 5年後にはすっかり回復した。 フランスからイギリスへの帰途で出会ったのは、フランスの亡命貴族の チャールズ・ダーニーであった。 ダーニーはスパイの容疑で裁判にかけられるが、ルーシーとマネット、 そしてダーニーによく似た弁護士シドニー・カートンに助けられた。 そしてダーニーとカートンの2人はルーシーに恋をする。 カートンは酒びたりの身であったために、ルーシーは裕福な身の上の ダーニーと結ばれた。 ダーニーはマネットを獄に入れたエブルモント侯爵の血縁者であったが、 マネットはそれを知った上で2人の仲を認める。 2人はしばらく幸せに暮らすが、ダーニーはあるとき、かつての召使いの 身に及んだ危機を知り、フランス革命後のパリに渡った。 しかしそれは旧貴族階級に怨嗟を抱くフランス民衆の陰謀であり、 密通の罪で捕らえられる。 一度は逃れたものの再び別の罪で裁判にかけられ、死刑を宣告されてしまう。 ルーシーを愛していたカートンは、ルーシーを悲しませないために、 ダーニーを助け自らが身代わりとなって処刑される。小説は読んだことがないが、ストーリーから「是非ミュージカルで観てみたい!」と思った作品である。劇場は、45丁目、8番街と9番街の間にあるAl Hirschfeld劇場。ブロードウエイの劇場は古い劇場が多く、この劇場も例外ではない。歴史を感じさせる天井客席はパーシャルシート以外ほとんど埋まっている。予想通り語りのシーンの多いミュージカルだが、ストーリーを頭に入れていたので話についていけた。大掛かりな舞台装置や華やかな衣装に目を奪われ、隋所に盛り込まれるダンスが素晴らしいチャールズ・ダーニーとシドニー・カートン、イケメンの2人の男性それぞれに個性があり、特にカートン役(James Barbour)の抜群の歌唱力に圧倒されたルーシー役の女性はミス・アメリカのNY代表に選ばれただけあって美しい。脇役の方たちも良い味を出していた。「レ・ミゼラブル」の舞台装置、音楽とどことなく似ているようにも感じた。個人的には素晴らしいミュージカルだと思ったが、帰国してからショックな知らせが・・・11月初旬にクローズしてしまったのだ。「9月の株価暴落により景気が急速に悪化し、観劇を控えるようになったから」ということが原因らしい。プレビュー+本公演=93回と短い公演だった。お客さんの入りや反応は決して悪くなかったのだが・・・残念ブロードウエイにも空席が目立つようになり、人気どころのミュージカルも次々クローズするという情報も入ってきた。景気の波はブロードウエイも直撃しているようだ。★二都物語 公式ページ★ ← アクセスはこちらタイムズスクエア周辺を歩いていると、あちこちに劇場のネオンサインが見られるメリー・ポピンズ Mary Poppinsライオンキング The Lion Kingシカゴ CHICAGOスプリング・アウェイクニング Spring Awakening << to be continued... >>
2009年01月05日
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今年も福袋目当てに昨日2日の初売りに出かけてきました。 実は、年末の大掃除でウォークインクローゼットからたくさんの不要なモノが出てきました。福袋大好きな私ですが、その中にはどうしてもいらないモノが入っています。これ以上不要なモノを増やさないためにも今年は見送ろうかと思っていました。ところが、いざ初売りの日になったら気になってじっとしていられずに地元デパートへ中身が見えて使えるモノだけ入っている福袋限定と自分に言い聞かせ、一年に一度の楽しみだから・・・と自分に言い訳をして、例年よりも控え目にGETしてきました。キッチン・家庭用品のフロアーからお持ち帰りした2点をUPします。ティファール T-fal ¥10,000インジニオ IHマロンブラウン フェリシティセット ソースパン 18cm フライパン 22cm、26cm ガラスぶた 18cm 専用つまみ(取り外し可能) 専用取っ手 シールリッド 18cmアプレシア メタリックノワール 0.8L現物が展示してあったので手にとって確かめて買うことができました。お値段も¥25,000相当が¥10,000と大変お得ティファールのフライパンは以前から愛用していますが、品質の良さはお墨付き取っ手のとれるシリーズは初めてですが収納しやすそうです。最近自分の時間が持てるようになったので、お料理も楽しみたいな~と思って。そして、この電気ケトルは前から欲しかったモノ。電気ポットをつけっ放しにするよりも経済的ですし、すぐに沸くので飲む度に熱いお湯を注げるのが嬉しいです。プラスチック製のものはよく見かけていましたが、ステンレス製だったので即決しました。100・200V電磁調理器使用OK!新型!ティファール インジニオ IH マロンブラウン フェリシティセットあっ!という間にすぐ沸くティファール。忙しいあなたに!T-FAL(ティファール) アプレシア メタリック 0.8Lトイレタリ4点セット+バスタオル ¥3,000MICHEL KLEIN フタカバー、足元マット、ペーパーホルダー、スリッパ、バスタオル袋に入っていて見える福袋ではなかったのですが、私が到着した時にはたくさんの人が物色していて、このセットは袋が破れて丸見えになっていました。我が家のトイレは、床、壁、便器が薄いグリーン系で統一されていてトイレタリもグリーン系で合わせていたのですが、こういうブラウン・ベージュ系も合いそうですし上品でいいなぁ・・・と思って買ってみました。同柄がこれだけ揃って¥3,000はお得でした。他には、地階食料品フロアーで、伊藤園(日本茶)、あけぼの(煎餅)、小倉屋(塩昆布)、みはし(あんみつ)の福袋もGETしてきました。今年は不要なモノの入っていない実用的な福袋買いでした昨年GETして満足度の高かったロクシタンは、この日お昼から来客があったため残念ながら銀座まで買いに行くことができず・・・ネタバレを見ると、廃番になったスリーハーブスのシャンプー&コンディショナーやアーモンドアップルシリーズ、レッドライスシリーズなど、どれも使えるものが入っていたらしく、欲しかったな~。昨年は¥5,000だけでしたが今年は¥10,000のものもあったようです。
2009年01月03日
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あけましておめでとうございますこちらは一年のスタートにふさわしく青空が広がり穏やかな一日でしたお正月に欠かせないおせち料理は今年もデパートで注文しました。石川県能登出身の母が選んだ、和倉温泉の名旅館「加賀屋」の三段重。壱の重能登このわた (能登を代表する珍味で、なまこの腸を塩漬けにしたもの。)祝鯛唐蒸し (能登のお祝いには欠かせない一品。 鯛を背開きし、腹側までいっぱいにおからを詰めて蒸し上げたもの。)伊勢海老黄金焼合鴨燻製黒豆金箔梶木昆布〆麩饅頭かぶら寿司 (石川県が発祥の郷土料理。塩漬けにしたかぶで、やはり塩漬けにしたブリの薄切りを 挟み込み、細く切った人参などとともに、米麹で漬け込んで発酵させたもの。) 蛇腹蒟蒻旨煮弐の重あわび酒蒸し (厳選したあわびを加賀屋秘伝の調理法で丁寧に仕上げた独自のあわび酒蒸し。)松茸ころ煮さつま芋俵車海老艶煮角松牛蒡里芋ころ煮梅人参ほたるいか旨煮 (北陸富山県で水揚げされるほたるいかを使用)山吹金柑棒鱈旨煮蛇腹蒟蒻旨煮南紅梅金子旨煮 (高級食材と言われる貴重な「なまこ」を干して乾燥させ、醤油と酒などで煮上げたもの。)結びすだれ麩ホクホク焼栗参の重数の子田作り鰻八幡巻鱈真子昆布巻花百合根栗きんとん胡桃甘露煮金箔蒲鉾名古屋コーチン伊達巻ごり甘露煮海老陣笠妻の花伊勢海老、あわびといった高級食材をはじめ、黒豆や蒲鉾には金箔がかかり、贅沢な気分にさせてくれるお料理の数々。祝鯛の唐蒸し、能登このわた、かぶら寿司、ごり甘露煮などの郷土料理が入り地方色が豊かです。伊達巻に名古屋コーチンが使用されるなどの食材へのこだわりも感じられました。お味は上品でどのお料理もそれぞれの素材を活かして調理されているのがわかります。彩りもきれいですね。「さすが!加賀屋」と思わせるおせちです。加賀百万石の栄華を感じさせる、お正月料理にふさわしい選択でした。加賀料理は東京にもレストランがありますが、口に合います。我が家のルーツがその土地にあるせいでしょうか。この他、「煮物」「黒豆」「なます」は自宅で作りました。デザートは、お正月らしく和菓子を。こちらも石川県 金沢「森八」のもの。玄関のお花は和洋折衷の雰囲気にしてみました。生け花は古流師範の祖母に手ほどきを受けただけなので恥ずかしいのですが・・・。<2009年の新年にあたり>何年かぶりに仕事から解放された年末年始を過ごしています。いつもと違って変な感じです。これが普通なんですけどね・・・。ここ数年、3人分の仕事をこなして仕事中心の日々を送らざるを得なかった私・・・。その結果、体調を崩し、昨年あるきっかけを発端として「ワーク・ライフ・バランス」について真剣に考え見直しをして、ここ数年の仕事中心の生き方は間違っていたということを実感。いくら長年夢だった好きな英語を使う仕事をして、仕事から充実感を得られたとしても、休日・睡眠時間返上、プライベートタイムはほとんどなし、予定した旅行にも行けないという生活をしていたら、自分をすり減らし、疲労とストレスが限界を超え、何のために生きているのかわからなくなってしまいます。もう既に、身体が、健康が悲鳴を上げていますし。英語力はTOEIC900を超え、今の仕事で使うには十分なレベル。今後は仕事のために勉強することはしません。ただ、今まで長い時間をかけて苦労して身に付けた英語力を手放すことはどうしてもできない・・・。一度身につけた英語力も何もしなければ忘れてしまう。英語力を維持するために、プライベートを充実させることを目的として何らかの形で英語の学習は続けていこうと思います。旅行や海外での観劇(ミュージカル・オペラ)をより楽しむためには英語力は大変重要ですので。今年は、一人分の仕事だけをきちんとこなし、自分の人生を楽しむことを最優先に、充実したプライベートタイムを持てる年にしたいと思います。何かと暗い話題の多い昨今ですが、今年は明るい世の中になることを祈ります。どうぞ本年もよろしくお願いいたします。
2009年01月01日
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