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初回2アウトからの野口の押し出し得点から、満塁男木浪の2点タイムリーに、及川のプロ入り初ヒット初タイムリーで、幸先よく4点を挙げたので、今日も楽勝だと高を括っていたのですが、及川が勝利を意識したのか、5回表に2点を返されてからは急にTG90ペースになってしまい、あわや同点となりそうな勢いでした。ここは何とかまたまた石井が火消ししてその裏に試合を決定付けたはずの4点を取って後はいつもと違うメンバーでのリレーで終わる予定でした。やはりこの暑さのせいなのか、TG90の諦めが悪いのか漆原も富田も相手の勢いを止めるに至らず、結局は昨日と同じメンバーの登板となりました。勝つには勝ったが、エース投手陣の無駄遣いになり、明日以降の連戦に不安を残す結果となってしまいました。今日は後の打者がしっかりと前のバッターのフォローをしたので大量得点に繋がりましたが、初回の輝三振の後の大山、野口、木浪や、6回近本三振の後の中野、森下三振の後の輝がしっかり仕事をした事が今後の打線奮起が確信に変わったと考えて良いかも知れません。これで、甲子園100周年クラシックシリーズに勝ち越し、明日はノーノーを喫した戸郷への意趣返しをお願いしたいです!
2024.07.31
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前回の対戦時は打撃陣が低調だったこともありますが、難敵山崎伊織を見事に攻略して、二桁安打に大山の3ランで大幅にリードしました。才木くんは絶好調とは言えないまでも、球数を要して6回までは0封、球数が100を超えた7回表のノーアウト満塁をスペードのエースの桐敷の助けを借りたものの、1点に抑え、久しぶりの9勝目を挙げ、プロ入りキャリアハイの勝ち星に到達しました。残念ながら本日は輝の打点はなかったので、クリンアップ全員打点の継続は4試合で終了ですが、打線全体の本格化が漸くもたらされたと考えて良いのではないでしょうか?甲子園100年記念に花をもたせたわけではないでしょうが、TG90の好調さは感じられない試合でした。明日も同様の試合運びでカード勝ち越しを決めて欲しいですね!
2024.07.30
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今日もチャンスに弱いドラゴンズ打線を先発の西、中継ぎ陣(桐敷、ゲラ)がしっかり1点に抑えて、カード3連勝のハズが昨夜の余計な登板(加治屋の乱調で1人を抑えたセーブ登板)が尾を引いたのか、岩崎が全く良いところなく同点に追いつかれました。何とか粘って勝ち越されなかったのがせめてもの救いでした。やはりこの暑さで連日登板(クローザーは特に)はきついので、打線がもう少し効率よく得点してほしいですね。二桁安打で、ホームランも出ているのに3点は少ない。打線は活発化しているので、賢く得点する術を駆使して後2点くらいは取れていたように思います。最終的には難攻不落のライマルから森下のタイムリーでサヨナラ勝ちとなり、これで今夜もクリンアップ3人が打点を挙げました。これまでであれば延長で負けているか良くて引き分けであったものが、10回もチャンスを作るなど、いよいよ打線は本格化と信じましょう!何とか食らいついて行って、来週のTG90との3連戦への挑戦権をつかみ取りました!来週以降も打線に期待して楽しみましょう!
2024.07.28
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昨夜に引き続き、初回からの得点、それも昨夜からの好調を続けた森下ぼくちゃんの痛烈なレフト前ヒットで幸先よく先制し、相手に得点を与えることなく、二の矢、三の矢で、相手の戦意を喪失させました。今夜もクリンアップが、それぞれ打点を稼いで、理想的な夏の戦い方を進められました。大竹も1点は失ったものの、8回を投げきり、リリーフ陣の負担を軽減させました。最終回の加治屋は相変わらずの出来でしたが(恐らくまたファームでしょう、浜地も帰ってくるでしょうし)、最後の一人を岩崎がきっちり抑えきってカード勝ち越しを決めました。パワーピッチャーでないメヒアなので、大量得点しても打線が本格化したかどうかは半信半疑ですが、やっぱり中軸が打てば、3点以上打てることを証明しましたね。この勢いを明日以降も繋いで是非とも早めにTG90の両耳を捕まえてほしいです!
2024.07.27
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アレンパへの条件で記載の通り、先に点を取られない(初回のノーアウト2,3塁を0封)、効率的に得点する(初回裏の安打2本による2点先取)、3点以上得点する(森下のダメ押し3ラン)の条件がきっちり揃って5位中日に先勝しました。村上は二桁安打を許しながら、中日の拙攻にも助けられたとは言え、6回を1点に抑え鉄壁リリーフ陣に繋いだ粘りは特筆もので、カード初戦男として、ばっちり役割を果たしました!阪神にとってはオールスター明け初戦、カード初戦を理想的な勝ち星(初回複数得点からの逃げ切り、クリンアップが得点圏で仕事する、ノーアウトのランナーをきっちり犠打で2塁へ送る)で飾れたこと是非とも勢いをつけてアレンパへ突き進んで欲しいですね!幸いなことに明日は高橋宏斗ではない(メヒア)ので、このまま連勝して、カード勝ち越しを決めてほしいですね!
2024.07.26
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7月21日に広島に大勝し、オールスター前までの戦績を43勝42敗5分の貯金1で終えました。オールスター前と言っても、すでに阪神は90試合を消化し、シーズンの63%近くを消化しています。これまでの戦いぶりは岡田監督も総括している通り、期待されたレギュラークラスの打撃陣がとにかく不振で、打率、本塁打、三振数、併殺打の部門でリーグワーストです。四死球はリーグトップで、昨年と同様出塁はしているものの、チャンスで三振、併殺打、凡飛など、拙い攻めで得点はおろか、進塁もさせられないケースが多々見受けられます。このような得点力の低さを投手陣が補って余りある状況で、防御率リーグ2位(1位は広島)、完投数リーグ1位(9回)、完封勝ち(完投を含む)リーグ1位(15回)、無四球試合(完投を含む)リーグ1位(16回)被本塁打数リーグ最少(30本)と昨年同様コントロールがよい投手陣が広い本拠地の優位性を活用して相手を抑えて勝つ戦いぶりを継続できています。また、先発陣が安定しており、中継ぎ陣の無駄使いをリーグの他チームより防げていること、開幕から6月末まで、日曜日の登板を担っていた才木や、6月以降頭角を現したビーズリーと鉄壁リリーフ陣のお蔭で大型連敗(最大連敗5/交流戦前巨人戦から日ハム2戦、ロッテ2戦の5連敗この時は投手陣も乱れていたので、大型連敗となってしまいました、次に4連敗1回/先週のTG90 14,15回戦、広島14,15回戦にかけてすべて1点差負け、後は交流戦中の楽天にカードスイープされた3連敗のみ)を免れていることから、今の成績を残せているといって過言はありません。今後のペナントレースの行方ですが、セリーグの優勝ラインを80勝(引き分けない場合は勝率.559、勝ち越し17)と見据えると上位4チームのオールスター以降の星勘定は以下の通りとなります。チームオールスター前成績80勝への星勘定最終成績TG9046勝38敗5分(.548)34勝20敗(.629)80勝58敗5分(.579)広島43勝37敗4分(.538)37勝22敗(.627)80勝59敗4分(.575)DeNA45勝42敗1分(.517)35勝20敗(.636)80勝62敗1分(.563)阪神43勝42敗1分(.506)37勝16敗(.679)80勝58敗5分(.579) この通り、上位4チームでは阪神の試合消化が最も進んでおり、勝率も4チームで一番低いので、厳しい星勘定となっています(21の勝ち越しが必要)が、いずれのチームも6割越えの勝率となりますので、これまでの試合内容を大きく変えないと難しいと思います。その意味では、阪神は昨年の実績があるので、打撃陣が復調し、投手力を同様に維持できれば、上がり目はあるため、試合内容を大きく変える余地(ランナーを効率よく出し、進塁し、得点を挙げる。岡田監督がいう、3点の壁を超える)はあると考えられます。 その他ライバルチームの上がり目はどうでしょうか。TG90は、交流戦中にヘルナンデスを入団させ、3番に据えて機能させました。同じように、3Aの首位打者の新外国人内野手(モンテス)を補強しましたが、坂本との併用となれば、坂本もモンテスも上がり目とならない可能性もあります。また、攻撃的布陣として、岡本をサードや、レフトにつかせるなど、無理をしているように思いますので、攻撃・守備の上がり目はあまりないように思います。投手陣では、大勢が復帰したことや、今後西舘の復帰など、中継ぎの上がり目は大きいとは思いますが、意外と阪神戦以外の大勢は不安定さがあり、必ずしも上がり目になりえない可能性はあります。とはいっても現時点で首位であることや、過去データでオールスター前首位ターンの場合は、100%優勝という実績があるので、優位であることは間違いありません。広島はどうでしょうか。開幕第2戦で負傷した新外国人シャイナーが登録し、さっそく3ランホームランを打っていましたが、阪神戦での対戦を見る限り、大物打ちの気配はなく、打撃陣での大きな上がり目にはならないのではないかと思います。また、強力先発陣(防御率1位大瀬良、ハーラートップ床田、恐怖の8番打者森下)では勝ち星は望めるものの、アドゥワ、九里、玉村などの場合は、打線の援護がないと厳しいことや、試合数を最も多く残していることから、不調で外れている島内に加えて、中継ぎ陣の陣容を増やして、しぶとく勝ち切ることが必要になると思います。DeNAですが、ヤクルトと同様、打撃陣は素晴らしいのですが、守備面や、投手の面で上がり目はあまりないように思います。先発陣が東以外投げて見ないとわからない投手が多い(ジャクソンは阪神には通用しますが、他球団にはそうでもない)ので、先発や、中継ぎの救世主(昨年活躍したウェンデルケン、伊勢、上茶谷、三嶋など)が復調しないと上がり目はないように思います。阪神のアレンパへの条件(戦いぶりを含めて)は以下で何とか80勝ラインを目指してほしいと思います。少ないランナーで得点をいかに上げるかをチームとして実践し、平均得点を3点以上にする先発陣はこれまでと同様、先に得点を与えない(不用意なカウント球厳禁!)同一カードを必ず勝ち越す引き分けは負けと同じと考える
2024.07.23
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3回裏の5人連続タイムリーでの6得点と6回裏のクリンアップ3連続打点の6点とで大楽勝試合となりました。昨シーズンでもなかったような先発野手全員安打、全員打点、全員タイムリーヒットなどという前代未聞の打撃陣奮起に加えて、8番に下がった梅野の1イニング2本のヒットと猛打賞(恐らく今シーズン初めて?)と余りにもレアなことが続いて、盆と正月が一度にやって来た感じですが、はっきり言って今日は九里と矢崎が悪すぎたのであまり参考にはならないとは思いますが、オールスター前の剣ヶ峰から何とか踏みとどまりましたね。この結果を受けて、TG90のオールスター前の首位ターンが決まり、阪神は貯金1の4位、首位とは3.5ゲーム差となり、後の53試合をどう戦うのか、しっかりとブレイクの間にしっかり考えてほしいと思います(幸いクリンナップは誰も出場しないので、ミニキャンプをして、しっかり直球を捉えられるようにしてください)西勇輝は交流戦以来の勝ち星と好投の割に勝ち星に恵まれていませんでしたが、負けない先発としてはサンデー才木くんの後をしっかり引き継いで役割を果たしてくれました。また、新入団の石黒投手を何時投げさせるのかなと思っていたら、凄い配慮で加治屋にツーアウト取らせた後に1人を打ち取るための初登板で無事にアウトとしました。かなりの緊張感が伝わってきましたが、先ずは初登板おめでとうでした!まだまだ作戦が嵌まらない(初回2番の初球で近本に盗塁、3回裏の無死2塁で西が送れないなど)所は多々ありました。明けの中日戦でどのような作戦を見せるのか楽しみにしておきます。
2024.07.21
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及川も今シーズン2回目の先発ながら、貧打線とは言え広島をほぼ危なげなく抑え、前回の借り(5月の巨人戦、5回途中豆を潰して無念の降板)をきっちり返したのではないかと思います。大瀬良も唯一のピンチであった5回裏も梅野を簡単にダブルプレイに抑え、その後も味方守備に足を引っ張られるところはありましたが、輝の拙走にも助けられて難なくゼロに抑えました。その後は阪神の11回表の先頭四球、犠打エラーと昨夜と同じような内容(今夜は富田の独り相撲)で、敢え無く負けとコメントする気にもならない試合内容でした。これでまたまた五割ですが、これまで耐えてきた借金生活への転落は果たして防げるのでしょうか?もし、明日負けるようであると、これまでの張り詰めた緊張の糸がプッツンとなりそうです。早くも終戦になるかならないかの瀬戸際となりました。何とか打線が奮起するしかないので、打たない打者は再びスタメンから外して臨んでください!それにしてもベンチの采配の迷いなのか、伝達ミスなのか混乱の極み(10回裏も含めた梅野の打席)に感じるのは私だけではないと思います。
2024.07.20
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打撃陣の不甲斐なさは初回(無死1,2塁)と7回(無死満塁)の攻撃につきますが、得点を取られた回も坂本の捕球ミスで無死満塁にされ、その後もなかなかボールが手につかない場面が散見されました。何度も繰り返される風景ですが、今シーズンはもう仕方ありませんね。好調だった小幡が怪我で離脱、ファームで打っている大砲級もなかなか昇格させない、7月末のトレード、新入団期限にも何も動かないのであれば、打撃は恐らくこのままの状態でシーズン最後まで迎えると想定しておくべきです。そうなれば、日替わりスタメンによる得点力維持とそれを守り抜くための鉄壁投手陣に、今一度守備力強化を図って下さい。もう昨年のレギュラー陣の打撃にも期待しませんし、アレンパも期待しませんので、何が何でも得点を取る気迫を見せてくれ!
2024.07.19
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戦前の懸念(先発井上に苦労)を見越してか、またまた大幅に打線変更(植田、渡邉諒、豊田のスタメン)のサプライズが効いたのか2回早々に従来スタメンがタイムリー連続(大山、小幡)し、幸先よく2点も先制しながら、やはりこれも懸念通り大竹が守れす易易と打たれてしまいました。やはり、大竹のドーム先発は禁じ手(甲子園ではあるかも)ですね。良さが全て消えてしまいます。今夜のTG90は前日の慎之介の圧力が効いたのが、積極性やチャンスを厭わない姿勢が溢れていました。慎之介が偶に怒ると選手は敏感に反応するようですね。岡田が毎日愚痴ってもタイガースの選手が敏感に反応しないのとは好対照です。連日の競り負けで、すっかりTG90への苦手意識を植え付けられ、ペナントレースに大きな影響を及ぼす3連戦でした。小幡は怪我でしょうか?早めに木浪を上げないといけませんね。追伸:昨日も今日も巨人バッテリーに阪神の攻撃サインが見破られていたのが気になります(昨夜、小幡の盗塁死、今夜坂本と大山のエンドラン失敗三振ゲッツー)
2024.07.17
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才木くんが初回にここまで打ち込まれたことは今シーズン初めてではないかと思います。今日は何点取られるのかと思うような立ち上がりでしたが、その後はピンチを作りながら粘り強く投げ続け、昨日岡田監督が期待した通り、長いイニングを賄いさすがエースと言えるピッチングを披露しました。この熱投に打線が応えてくれれば、言う事無しだったのですが、如何せん中軸が今夜も機能せずまたまた才木くんを見殺しにしてしまいました。これで、日曜日から火曜にシフトしてから勝利なく、魔の火曜日が継続しています。相手が山崎伊織とは言え、そこまでの調子でなかった(結局はボールの見極め)ものをズルズルと投げさせてしまったのが、打損ねた原因の一つでした。後は2走野口の牽制死が痛かったですね。明日は東京ドームでは分が悪そうな大竹ですが、何とか粘ってカード勝ち越しをお願いします。
2024.07.16
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TG90に好相性のジェレミー・ビーズリーが、6回を0封し、後はいつもの救援陣(岩崎はお休み)で完封リレーと万全の試合内容でカード初戦を先取しました。得点のチャンスも4回表のみで、ここで上手く大山がタイムリーで2点、失投を見逃さない打撃でした!その他は先頭がでても送れない、走れないで相変わらずまずい攻撃が続いていますが、まあ良しとしましょう。新たなキラーのビーズリー(まだ昨年今年とTG90に対して失点0)は東京ドーム初先発だったと思いますが、甲子園のマウンドよりも変化球を巧みに操って打線を手玉に取っていました(最初の打席はスライダー、カット多めでしたが、2回目以降はツーシームやスプリットなど逆方向の変化で相手に的を絞らせない素晴らしい投球でした)。確かに僅差の試合でしたが、阪神らしい試合でした。明日もおそらく僅差の試合となるでしょうから、今日を習って試合を運んで欲しいものです!
2024.07.15
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中日の自滅(ファーム上がりの橋本、岩嵜の登板、橋本のバント悪送球)とライマル(ライデル・マルティネス)のベンチ外に助けられて、10回のチャンスを控え組の大活躍(安定の原口、意外の植田)により、何とかカードスイープを免れ、明日からの首位TG90との3連戦に気分良く向かえそうです。先発西はバックに足を引っ張られながら(前川のファンブル、記録は2塁打、小幡のゲッツーファンブル)、何とか6回を1点に抑えましたが、4回に少しガス欠になって、次の回に投手の松葉にタイムリー(自分でもタイムリーを打っていたのでまあ、あいこなのてすがww)を打たれましたが、6回のピンチも投げきりました。それにしても昨日はあれだけ打った打線(レギュラー陣)がからきし打てませんね。軟投派の松葉も打てないのであれば、どんな先発投手であれば、打てるのでしょうか?岡田もさじを投げているようにしか思えないのですが、こんなことではアレンパなど、夢のまた夢としかいいようがありません。苦手なバンテリンドームとはいえ3連敗中であった中日に勝ち越せないのはセ・リーグを混戦にしている大きな理由の一つですね。戦力的な優位性と昨年の成績に対するセ・リーグチームからのレスペクトかあって何とか5割をキープできていますが、突き抜けるための余力や余裕が全くありません。昨日のような試合をしたかと思えば、今日はまたいつも通り貧打、連勝していくには堅守と先に点をやらないことが必要なのですが、それも怪しい状況です。何とか起爆剤はないのか探していますが、ファームとの昇降格も野手は頻繁でないので、期待薄な状況は変わりません。嘆きしかでてきません。何か光明が欲しいものです。
2024.07.14
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阪神ベンチが試合の流れを読み間違ったのか、5回表に3点勝ち越した後、ツーアウト3塁でその前の回に三者凡退に中日を打ち取っていた富田に代えて豊田?予想通り敢え無く三振で完全に流れが変わりました。後1点欲しかったのであれば違う選択肢もあったのでしょうが、豊田ならば、そのまま富田で良かったように思います。また、漆原もヒット、ヒット、フォアボールと全く歯止めにならず(準備が十分でなかったように思います)、易易と失点し、ランナーを残したところで浜地も勢いを止められず、おまけに藤島にまでタイムリーとは、阪神中日戦にはそぐわない乱打戦(5回までに両軍で18点、中日は今シーズン初の二桁得点)となってしまいました。結果論でしょうが、何かモヤモヤしましたね。昨夜と今日で余りにも試合内容が違いすぎて、どう整理したら良いかが分からない(打線的には良い、投手的には大バツ、特に伊藤まーし、投げ見ないと分からない不安定さはやはり勤続疲労なのでしょうか)、なんとも締まりの無い試合でした。これで5位中日に連敗し、上位から置いて行かれそうな雰囲気が漂いますが、何とか踏ん張って昨日からのドーム6連戦を五分に終わらせて欲しいものです。
2024.07.13
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村上がカード初戦先発となり、これまでと同様、先に失点してしまういつもの展開に加え、最も苦手なパワーピッチャーで、今乗りに乗っている高橋宏斗となれば、勝ち目ありませんよね。せっかくのチャンスもクリンナップが、ボテボテのピッチャーゴロと連続空振り三振では、得点すら取れません。中野の打球が内野安打に記録されて今シーズン2回目のノーノーを免れたのが幸いくらいの内容でした。4連勝がリセットされるような試合内容でした。それにしてもワンアウト2,3塁でゴロもころがせんかな、大山くん!カウント2-0からの狙い通りの速球を前に飛ばせんか輝!三振の山(12個)だめだこりゃ!
2024.07.12
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前夜に引き続いて、ヤクルトのまずい守備(まだまた北村)に助けられて野口の初タイムリーヒットで同点、まずい守備(増田、村上)と暴投で、易易と勝ち越しを決めた後は、投手、守備とも盤石で、6回裏の粘り腰2点で試合が決まりました。何と4月の7連勝以来の4連勝を飾り、交流戦以降での最大貯金4に到達しました(貯金4だったのは5/30以来)。監督の起用もバッチリとはまり、先発奥川でも野口をライトで6番起用で2打点で替えてライトを守らせた島田も背走好守を見せました。大竹も広島に続いて好相性のヤクルトを初回の村上のタイムリー1点に抑えキラーぶりを発揮しました。ここの所の勝ち方は、神がかりすぎていましたが、漸く本来の勝ち方(今日も逆転ですがww)、強い勝ち方をしてくれました。交流戦終了後はに屋外球場での試合が続いており(中止を含めて6カード17試合)、リリーフをつぎ込む試合も多かったのですが、この間も概ね試合をしっかり作っている投手陣の厚みを感じました(この間の勝敗は8勝6敗1分)。金曜日からはロードとはいえバンテリンと東京の屋内6連戦で一息つくことができるのではないかと思いますので、是非それぞれのカード勝ち越しを目指してください。
2024.07.10
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いやいや、十中八九どころか99%負けが決まっていた試合をヤクルトのまずい守備(北村)と不可解な外野陣形により、勝たせていただきました!それにしても近本さん、原口さんあなた達には足を向けて寝られませんね。こんな試合が続けてできるだなんて、地獄の貧打からの回復は進んでいますね。後は速い回でのタイムリー欠乏症を解消出来れば盤石になりそうなのですが、まだまだ大山の状態が上がらないので、難しいかもしれません。才木くんも火曜日に転向してから、またまた勝ち星を稼げず、8勝で足踏みとなってしまってますので、是非次回は早いうちの得点で9勝目をあげてくたさいね。
2024.07.09
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先発の西勇輝は1回裏の絶好機がゼロになったことで、より早くアウトを取ろうとして、大胆さがなく、先週の逆転負け(西は降板後、リリーフが打たれて悪夢の逆転負け)の再現のように、得点圏にランナーを背負って簡単にタイムリーを打たれてしまいました。西勇輝の悪い面が出てしまい、2回で負けを覚悟することになりました。週の最後でもあり、ファームから上げた西純矢を早めに登板させたものの、またまた追加点を取られ、最大4点差、あーまた、5割に逆戻りだと誰もが覚悟したところ、下位打線の奮起とベイスターズの拙い守備に助けられ、2点を返しましたが、またまた漆原が打たれて3点差、もう完全な負けパターンでした。でも、今夜は、いつものタイガースではなく反発力が半端なかったです(クリンアップを除く)。最後は七夕の奇跡で、逆転サヨナラ(度会の送球エラー)勝ちです。今夜のキーワードは「準備」でしたね。5回裏の野口は代打でしっかり準備をして、初球ボールを見逃し、2球目のストライクを捉えました。8回裏にチャンスで代打の島田が2球目をハーフスイングで平凡なサードゴロに倒れたことは代打としての準備が余りにも足りなかったこととは好対照でした。また、原口は準備万端なので、初球から意図した通りライトへ強い打球を打てました。DeNAの最後の守備も準備不足だったのではないかと思います。ファーストのオースティンがライトゴロの準備をしていたようには思えませんでした。確かに度会の悪送球でしたが、リプレイを観る限り、明らかにオースティンは準備できていなかったので、もし度会が好送球を投げていてもアウトに出来ていなかった可能性もあったのではないかと思います。こんな試合を勝てたことを契機に打線が活性化することを願いたいです。ここから波に乗っていけ、タイガース!
2024.07.07
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昨日予想した通りには試合は運べず、今季2回目の先発登板である森唯斗に6回途中まで投げられてしまいました。おまけにまたまた伊藤まーしがオースティンに被弾(今シーズン3本目)され、先取点与えてしまったので、また今夜もと思いました(昨日まで先取点を取られた試合は14連敗中)。伊藤まーしが踏ん張って7回1失点と先発として十二分な働きをして、接戦に持ち込めたので勝ちに繋がったのかと思います。リリーフ陣の皆さん、連日連夜ご苦労さんです。打たない攻撃陣の駒を使うよりはリリーフの充実を図るため、森下を落として、西純矢を上げ、調子が落ちていた島本の代わりに及川を上げて、オールスターまでの戦い方・戦略の腹を括ったようです。その為には今回挙げたメンバーだけでなく、浜地、富田などをしっかりと厳しい場面で使って誰でも使えるようにしなければいけません。そのような柔軟な配置で、突き進みましょう!明日も同じ戦い方で際どく勝ちましょう!
2024.07.06
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今季16回目の延長戦、シーズン当初は延長負けなしを誇っていましたが、貧打とリリーフの酷使により次第に星勘定が負けにシフトしています(今夜で5勝6敗5分)。そりゃそうですよね。あまりにもチャンスで打たなさすぎだけでなく、選球眼悪すぎ(ボールを振りすぎ、バッティングカウントでの仕留めができない)。もうこんなブログは何度書いているのか数え切れません。中々光明が見えない、明日が正念場かも知れませんね。明日相手の先発の森唯斗で負けるようだとそのままズルズル行く様な嫌な予感しかありません。何とか勝利を祈りましょう!
2024.07.05
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アドゥワの乱調により3点を一挙に取って、さあ、前日までと同様に村上が打たせて取れぼ、楽勝かと思われた試合展開でしたが、新井監督の超積極采配(初球エンドラン仕掛けを3回?初球スチールや三盗)にジリジリと勝手に剣ヶ峰に追い込まれ、暴投での2失点など殆どエラー絡みで押し切られてしまいました。バッテリーの余裕のなさや、野手陣の一声や、ベンチからの助言などなかったんですかね。非常にもったいない試合でした。まるで高校野球を見てるかのように雰囲気に飲まれる、村上-梅野バッテリーの稚拙さだけが目立った試合でした。情けなさすぎるぞタイガース!
2024.07.04
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広島キラー大竹(これまで対広島7勝0敗)の変幻自在のヒッチングで2安打1失点(自責は0)と広島を完全に封じ込めた事が勝利に直結しました。輝のバースばりの活躍(かっとばせバース! ライトーヘレフトへホームラン♪)の2点を最近不安であったリリーフ陣でしっかりと守りきり、カープに対するカード勝ち越しを決めました。九里は今シーズン阪神戦の先発が初めてで、このところ4連勝と勝運に乗っていたのですが、やはり昨年も阪神に勝てなかったことが尾を引いてか、肝心なところで輝に甘い球を投じてしまったのでしょう。でも、あれを捉えてホームランを打てるようになった輝を褒めるべきでしょう。それにしても、他の打撃陣が一気呵成に得点を挙げられないのがまだまだ苦しい所です。今日も9本のヒットを打ち、毎回のように塁を賑わせたのですが、肝心なところで最低限の働きをできない打撃陣の一層の奮起を期待します(特に送りバントは成功させよう!エンドランのときにゴロを転がそう!)。明日も難敵アドゥワですが、この勢い(広島攻撃陣が不振)で、スイープ!お願いします。
2024.07.03
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立ち上がりのしっくりこない広島の森下を捉えきれず、ズルズルと0行進を重ねた阪神打線、またまた森下から三振の山で、ストレスの溜まる展開でしたが、先に点を与えないスーパーエースの才木くんが踏ん張り7回を投げきりました。ここから両軍投手が踏ん張り、とうとう延長10回、ここで最近リリーフでの失点が続いている島内から脇役の小幡が見事に出塁し、途中出場の島田がヒットエンドランを見事に決めました。相手野手(野間)の暴投もあり、漸く一点を奪取し、続く不振の近本にも打点付き2塁打、中野もタイムリーとこれからの反転攻勢にはこの上のない内容でした。最終回のゲラは依然として不安たっぷりですが、0点に抑えた事が次に繋がることを信じましょう。アラを探したらきりがないとは思いますが、何より首位のカープに敵地で勝ちきったことを評価しましょう。このまま明日はカープキラー大竹でカード勝ち越しを一気に決めちゃって下さい!何とか日曜日の悪夢を払拭でき、このままズルズルと行かなかったタイガースに期待しましょう!
2024.07.02
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