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JBLと言えば二十歳代の頃によく行った岡山の柳川交差点近くのシャインという喫茶店に知る人ぞ知るJBLの名機パラゴンが置いてあり、CBX400Fで乗り付けてブラックコーヒーを飲みながらJAZZのレコードを聞いたものだ。現在はブラックコーヒーはおろか、コーヒーが飲めない体になってしまったが、ビール、清酒、焼酎、ワイン、紹興酒、ウヰスキー、ブランデーなら何とか飲める。
私の先輩も同級生も恐ろしい値段のオーディオセットを持っていたが、スピーカーは何れもJBLだった。当時からJAZZを聴くなら高価なJBLが定番で、何時かは手に入れたいと思っていたのだ。
そのJBLが政府から頂いた給付金の残りで買えてしまうとは、日本も豊になったものである。JBLのブックシェルフ型は2種類あってSTAGE/A130とSTAGE/A120だ。性能はほぼ同じようだが、A130が一回り大きい分低音が若干良く効くようだ。値段も3千円ほどの差しかないので、A130を注文した。
JBLはアメリカの音響器機メーカーであったが、現在はサムスン電子の子会社であるハーマン・インターナショナルの中の一ブランドとなっているようだ。
amazonのレビューを読んでみると、ブックシェルフ型にしては低音が良く効いて、中型スピーカー並の能力があると高評価が多い。
届いたスピーカーは大きめのブックシェルフ型のウッドとブラックのツートンで、ズシリと重い。中国製だが、各部の仕上げは申し分無く美しく、底もウッド張りである。ウッド部分も安物スピーカーに使われているようなオガライトを固めたような物では無く、無垢の木材が使われているようだ。
スピーカーは筐体のサイズから2ウェイは仕方がないところだが、133ミリのウーファーと25ミリのツイーターを採用し、背面バスレフとなっている。
どんな音がするのだろう。これを鳴らしてみるのが楽しみだ。最初はMJQかマイルスデービスかはたまた一発勝負の和田アキ子で行くか。コロナ禍のドンキーベースライフを楽しむとしよう。
JBL STAGE A130
背面バスレフ式
憧れのJBLエンブレム
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