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TY50のサイレンサーはPLを見ると、パイプアウタレットと呼ばれる消音装置がサイレンサーの中に入っており、ビス1本で留められている。このパイプアウタレットには石綿のような物が巻き付けられている。マフラーを火炙りの刑にする前に、このパイプアウタレットを引き抜こうとして、ビスを外しペンチで引っ張るが、これが固くてビクともしない。あまり力をかけ過ぎるとガスの排出口が歪んでしまいそうである。さて、どうしたものか。いっそこのまま焼いてしまおうか。悩むところである。
2012.06.25
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TY50の錆びていない部品があった。フロント、リアのフェンダーだ。(あたりまえか)さすがにこの部品は鉄ではなく、PP製である。フロントフェンダーの先の部分が少しヒビが入っていたので、PP用パテで補修した。しかし、フロント、リア共によく汚れている。特にフロントはフロント回りの部品から出た錆が、雨で流されフェンダーを着色するまでになっている。おまけに、表面が紫外線によると思われる風化が始まっている始末。サンドペーパーで汚れや傷を均し塗装することにするが、オフロード車に使用されているフェンダーは過酷な使用状況に対処するために、柔軟性のあるPPを使用している。このPPという材質が厄介者で塗装しても塗料がすぐに剥げてしまう。サーフェーサーも密着性が悪い。そこで、今回は「いきなりサフ」というプラサフスプレーを使用した。PPへの密着性を高めたプラサフとうたったものである。フロントフェンダーリアフェンダー「いきなりサフ」を吹いて乾燥中のフェンダー
2012.06.24
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TY50のトップブリッジを外した。これは鋳物製?しかし例外に漏れず錆が蔓延している。サンドブラストで錆落としを行う。材質のせいか錆は良く落ちる。亜鉛スプレーを吹く前に、ボルト穴を塞ぐためにウエスの切れ端でも突っ込もうと思ったが、真っ赤に錆びた取り付けボルトで蓋をした。このボルトは新品に交換予定なので塗料が付いても大丈夫だ。
2012.06.23
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TY50のライトステーはメッキ仕上げである。おまけにステーに足が付いている。この足はステーが下を向かないように三つ叉で突っ張るようになっており、しかもフロントフォークのインナーチューブのRに合わせて曲面に加工されている。何と芸の細かい事か。外してみるとこれがまた良く錆びている。特に裏側が酷い。少しの錆だったら、磨いて使おうと思っていたのだが、これはもう無理。メッキのあの輝きを取り戻す事を断念して、ブラストを掛けて塗装する事にした。塗装は、これも亜鉛スプレーだ。折角のメッキが錆びてしまったライトステー亜鉛塗装が終わったライトステー
2012.06.22
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TY50のチェーンカバーは2本のビスで留められている。見ての通りこのチェーンカバー表も裏も全て赤錆が発生しており、正にサビの塊だ。当然ビスも錆びている。前日からビスにオイルスプレーを吹いて油を染み込ませているが、インパクトドライバーで叩いてもなかなか緩まない。あまり叩き過ぎると、取り付けステーが曲がってしまうので、時間を掛けて叩くとやっと緩んだ。取り外して、平面はグラインダーで仕上げ、後はサンドブラストで錆を落とす。終わったところで、亜鉛スプレーを吹いて錆の再発生を防ぐ。取り外したチェーンカバー亜鉛スプレーを吹いたチェーンカバー
2012.06.21
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TY50のハンドルスイッチホルダーはアルミ製である。油と腐食でかなり汚れていたので、分解して磨いてみた。最近のバイクは殆どがプラスチックとなっているが、この当時の物は50ccでもアルミを使っている。立派なものである。アルミは磨くだけで何とか綺麗になり、塗装の必要がないのがよろしい。外したクラッチレバー アルミが腐食している黒く汚れたスイッチホルダー磨いた後のスイッチホルダーとレバー
2012.06.20
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TY50のライトケースが錆びていたので、グラインダーで錆落としをしてみたら、3箇所穴がポッカリと...。溶接で埋めようと思ったが、それほど大きくないし、後の処理が大変なので、ハンダで穴埋めをする事にした。ハンダを付けた所はどうしても盛り上がってしまうが、そこはハンダ。溶接と違って、削って均すのも早い。これで、何とか3箇所の穴も塞ぐことができた。サビで3箇所穴が開いてしまったライトケースハンダで塞いでグラインダーで均したところ
2012.06.19
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TY50のマフラープロテクターは3本のビスで取り付けられている。この部分は熱が伝わるのでよく錆びている。予め前日にオイルスプレーを吹いて、インパクトドライバーで外しに掛かる。2本は何とか緩んだが、最後の1本がどうしても緩まない。熱をかければと思い、バーナーで炙ってみたが緩まない。インパクトドライバーであまり叩きすぎるとチャンバーに損傷を与えるのでほどほどに叩くのが良くないのか。少し強めに叩くがビクともしない。そこで、先日買っておいたネジザウルスを試してみると、少し緩んだ。少しでも動けば大丈夫だ。慎重に取り外すと....。やっても~た~。インパクトで叩きすぎて、チャンバーが破れてしまった。ビスは外せたものの、破れを塞がないと...。ここは溶接しかないか。
2012.06.18
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TY50の右フロントウインカーレンズのビスが2本とも錆び付いてプラス山がなくなっていた。ドライバーで緩めようにも山がないのでどうにもならない。インパクトドライバーを使ってみたものの、結果は同じ。ネジザウルスを使おうと思っても、ネジがレンズ穴の奥まった所にあるため、使用不能。どうにもならない。こうなったら、ドリルでネジの首から上を破壊するしか方法がない。あまり勢いよく削ってしまうと、レンズまで削れてしまうのでドリルの刃を少しずつ大きくしながら慎重に削った。やっと両方とも首をとばして、開けてみると....。なんじゃこりゃー。雨水が入って、ステーの部分が錆びて完全に腐っている。修理不能である。参った。中古をヤフオクで手に入れるか。社外品を流用するか。悩むところである。取り敢えず後回しだ。レンズ取り付けビスを削り終えたところ開けてガックリのウインカー内部
2012.06.17
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ポリエステル樹脂が足りなくなったので、シートベースの裏側は諦めて表面だけFRP加工して補強だけに留めた。問題は鉄板部分にどうやって表皮を留めていくかだ。当然ステープルでは歯が立たないので、他の方法を考える。鉄板に食い込ますにはタッピングビスしかないだろうと思い、鉄板にドリルで下穴をあけて、インパクトドライバーで表皮を挟んでビスをねじ込むと何とか形になった。表皮は手芸センターでレザー風の布を500円で買ってきたが、失敗だった。表面はレザー風なのだが、裏面は明らかに布であるため、伸縮性がない。表面は良いのだが、バック部分にどうしてもしわ寄せが来てしまい、シワが出る。やはり表皮をケチったのが間違いであった。取り敢えずこれで急場を凌ごう。シートベースにタッピングビスで留めた表皮表皮張り付け完了シワになったバックスタイル
2012.06.13
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サビで欠けたシートベースを紙粘土で補修して形を整えた。一晩おいたら粘土が硬化したので、この上からFRPで型を取って新たなベースを作る予定である。表皮をステープルで留めるときにFRPの厚みが必要となるため、厚みの出るガラスソフトマットを使用する事にした。ポリエステル樹脂に硬化剤を1%混ぜてよく撹拌する。ガラスソフトマットの上から樹脂を塗りつけると、マットに染み込んでベースに張り付いて行く。マットをシートのパーツに合わせながらハサミで切っていると少し時間が掛かった。10分ほど経過しただろうか、何だかポリエステル樹脂の色が紫色に変わってきて、見る見る内にゲル状に固まってしまった。まだ少ししか使っていないのに....。ポリエステル樹脂はすごい熱を持っている。硬化剤が多すぎたのだろうか。それとも、作業が遅いのか...。何れにしてももう使えない。あぁ勿体ない。気を取り直して、今度は少量にして硬化剤も0.5%程度にしてみるが、また固まった。もうポリエステル樹脂の残量が殆ど無い。僅かな樹脂に硬化剤を数滴混ぜて、ベース全体を一通りFRPで覆う事ができたのだが、厚みを出すまでには至らなかった。やむなく計画変更。FRPはベースから剥離せずに、硬化の後、紙粘土は全て除去し、このまま使う事にした。
2012.06.12
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TY50の錆びてボロボロのシートベース。触るとサビが落ちて段々と原形が分からなくなって行く。原形を何とか残そうと100均へ走った。油粘土で元の形を形成しようと考えたのだ。100均で粘土を物色すると、これがまた沢山の種類や色がある。当初は油粘土と考えていたが、置いていた紙粘土を触ってみると、何とも丁度良い柔らかさだ。しかも、紙粘土は乾燥すると硬化するので、なおよろしい。早速、紙粘土を買って帰り、裏から補修してみた。色が茶色のになっている部分は紙粘土の水分で鉄が錆びたようだ。これで何とか原形は元に戻った。
2012.06.11
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ヤフオクに出品されていたTY50のシートを落札できなかったので、修理してみる事にした。サイドのヒンジを外してウレタンフォームをはぎ取り、ベースだけにした。最近のバイクのシートベースはPPなどの樹脂製なので表皮はタッカーを使いステープルで留める事ができるが、TYのベースは鉄製である。表皮は、ベースの周囲に三角状に打ち抜いて曲げられた爪に刺して留められているのでステープルは使えないのである。それにしても、このベースのサビは酷い。ベースの形から再生しなければならない。さて、どうしたものか。シートベース表シートベース裏
2012.06.10
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ブラストの終わったリアサスの下地に亜鉛スプレーを吹いて、乾燥後シルバースプレーを吹いてみた。メッキと違ってシルバー塗料なので、同色でメリハリがない。
2012.06.09
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リアサスのブラストが終わったので、塗装に取り掛かる。リアサスの分解はめんどくさいので、念入りなサビ対策をしておこうと思い、藤さんの紹介で買っておいたROVALの亜鉛メッキスプレーを下地に使用することにした。このスプレーは少しどろっとして重い。乾くと少し表面が粉っぽくなる。この上から塗装してウレタンクリアーを吹けば、当分サビは出ないだろう。
2012.06.08
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TY50のリアサスが分解できたので、グラインダーで大まかに錆を落とし、ブラストしてみた。メッキ部分は表面がざらつき塗装の乗りが良くなったようだ。スプリングの内側の錆も何とか取れた。この部分はグラインダーも指も入らないのでブラストするか、錆取り剤を使うしか手がない。
2012.06.07
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TY50のリアサスのメッキが錆びてどうにもならない。分解して、再塗装を行うしかないだろう。50ccのサスなので腕力でスプリングを縮めれば、取り付けナットを緩める事が出来るだろうと思ってやってみたが、無理。バネの力が強くて縮まない。仕方がないので、スプリングコンプレッサーを作る事にした。とは言え、このサスはスプリングとダンパーの隙間が狭くフックでスプリングを引っ掛ける事が出来ない。しかも、スプリングとダンパーの間にプラスチックの筒状の保護カバーが付いているので、ダンパーとの隙間は殆ど無い。この僅かな隙間に通せる物はワイヤーケーブルくらいだ。早速、ホームセンターで、ワイヤー1mとターンバックル2ヶを買ってきた。ワイヤーを適当な長さに切って、スプリング2箇所に通し、圧着スリーブで留めて輪を作る、作った輪にターンバックルのフックを掛けて、片方はサスの取り付け穴に通した古いラチェットハンドルに掛ける。ターンバックルを均等に締めて行くとスプリングは縮んだ。中にあるナットを17ミリのスパナで緩めると分解できた。自作スプリングコンプレッサーでスプリングを縮めたところ。左側にナットが顔を出している。分解したサスのパーツ。それにしても錆が酷い。
2012.06.06
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前後のハブも汚れてアルミが腐食していたので、ブラストを行うことにした。油と埃の黒くなった塊はブラストの時、残ってしまうので、精密ドライバーで落としておく。ハブのヒダの部分は凸凹しているので、ブラストでないと綺麗にならない。ハブは面積が大きいので、ブラストも楽である。一通り表面を仕上げたら、取り忘れた油の塊を更に精密ドライバーで落とす。全ての表面がナシ地になったら完了である。最後に、エアーを吹いてブラストの粉を吹き飛ばしたら塗装にかかる。ブラスト後のパーツは油分が飛んでいるので、改めて脱脂の必要はない。シルバースプレーで塗装後乾燥させる。クリアーはウレタンを使用する予定なので、他のパーツと一緒に吹くまでお預けである。あの汚かったハブが新品パーツののように甦った。ブラスト前のハブ塗装後のハブ
2012.06.04
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TY50の前後のホイールからタイヤを外したので、スポークとハブも分解する。スポークはサビは殆ど無いものの油と埃でかなり汚れていたので、少し汚れ落としをしてみた。スポークは鉄に亜鉛塗装をしているので、あまり綺麗に磨くと折角の亜鉛が落ちてしまって、すぐ錆びてしまうので、研磨剤入り不織布タワシで軽く汚れだけを落とす。その後ピカールでこれも軽く磨いて終了とする。磨いていると、3本程曲がったスポークがあったので、ついでに修正しておいた。それにしても50ccのスポークは細い。スポークは左右で首の角度が違う物があるので、18本を左右別々に封筒に入れて、組むときに間違わないようにしたが、よく見てみてもこのスポークはどうも左右同じように見える。外したリアスポーク汚れ落としが終わったフロントスポーク
2012.06.03
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ヤフオクを見てみたら、TY50をバラしてバラ売りが出ていた。一番欲しかったシートもサビ無し、破れ無しの上物である。これは落とすしかない。と、競り合ったが、6,600円で諦めた。上には上がいるものだ。他は入札無しだったので、フロント、リアのタイヤ、ブレーキドラム、ケーブル付きホイールと、左右フロントフォークを6.000円で確保した。現物が到着したので見てみると、部品は全て洗って掃除してあった。スポークにはサビは殆ど無い。リムは小さなサビがあるが問題ない。上物であった。早速、タイヤを外してバラしてみる。簡単に外れた。リムバンドを外してみるとニップルにサビは無くピカピカの新品のようである。マイナスドライバーで簡単に分解できた。
2012.06.02
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TY50のオイルタンクを外した。中には赤いオイルが満タンになっている。表面は小さなサビや傷が所々にあるが、そう悪くはない。裏面はオイル汚れと錆がかなりある。さて、どうしたものか、サンドブラストで塗装を全て剥離するには根気がいりそうである。裏側の錆の多い所だけブラストをかけて、残りの塗装面はペーパーで地ならしをして黄色を塗ってしまおうか。それとも、磨いて終わりにするか。もう少し錆が多ければ剥離に決定なのだが....。何れにせよ塗装する事になるのだが、TRIAL50のデカールが上手く剥がす事ができるかどうかも問題である。まあ、ダメな時はまた、パソコンで作れば済む事だが....。
2012.05.28
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TY50のエアークリーナーボックスの塗装に掛かる。当初は黒色に塗装されていたのであろうが、オイルと錆で酷い状態になっている。ボックスは凸凹が多く、ナイロンディスクでは錆取りは難しいので、サンドブラストをする事にした。ビニールハウスの中で珪砂を吹き付けると、細かな所まで綺麗に仕上がった。後は、安物のブラックスプレーを吹いて乾燥。この後クリアーを吹けば完了である。塗装をすると見違えるように綺麗になる。BeforeAfter
2012.05.27
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TY50を直している話しをしていたら、近所の写真屋さんが塗料を持ってきてくれた。数年前に家からお嫁に行ったTY175のレストアに使った余りだそうであるが、何とも大量にある。ウレタン塗料のシルバー系が5缶、プラサフとシンナーまで付いている。TY175のフレームなどを塗装する時に純正色に合わせようと5缶買い込んで混ぜて使ったそうである。完璧主義者だ。折角頂いたので、色合わせをしてみようかな、とも思うのだが全体がサビで元の色が良く分からない....。思わぬところで、塗料が手に入ったので、浮いた分部品代に回せそうである。
2012.05.12
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TY50からミクニのキャブを外してみた。中はどうなっているのだろうか。フロートチャンバーを分解すると、中は意外と綺麗。チャンバーの底にオイルが溜まっており、フロートやジェット類もオイルで濡れている。このオイルのお蔭でガソリン不純物の固着から免れたのであろう。しかし、キャブの中に何故オイルがあるのだろうか。混合仕様にしていて、キャブの中のガソリンだけが蒸発したのか。それともリードバルブ側から2ストオイルが流れ込んだのか。良く分からないが、この状態ならジェット類は洗浄のみで、交換しなくて済むだろう。
2012.05.10
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TY50のエアークリーナーを調べてみる事にした。クリーナーボックスを外すには、先にオイルタンクを外す必要がある。この頃のビスはプラスネジが多用されているので、錆び付いたネジはナメないように気を使う。クリーナーボックスの蓋を開けて、エレメントを取り出してみると、なんじゃこりゃー。腐ったスポンジにゴキブリの卵が付着しているではないか。当然スポンジはボロボロで変色している。スポンジを取り除いて、新しいスポンジをハサミで切ってプラスチックの骨組みに巻いてタイラップで留めて出来上がり。あっ。スポンジにオイルを染み込ませるのを忘れた。まあ、取り付ける時でも良いか。ゴキブリの卵付きエレメント新しいスポンジを巻いたエレメント
2012.05.09
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TY50のタンクの錆取りを行ったが、錆が酷かったために、完全には取り切れなかったので、内部をコーティングする事にした。POR-15 Fuel Tank Sealer100mlの缶を開けてみると、飴色の半透明の液体だった。何だかポリエステル樹脂のようだ。ガソリンコックの穴をビニールで塞いで、1缶丸ごと流し込む。タンクキャップを閉めて、上下左右にタンクを傾け全体に満遍なくシーラーが行き渡るようにする。時々、キャップを外して中を確認しながらコーティングして行く。100mlが丁度適量だったのか、ガソリンコックのビニールを外してもシーラーは出てこない。説明書によると4~5時間で硬化が始まり、24時間で完全に硬化するとあったが、このまま3日程放置して乾燥させる。タンクの中を触ってみると、シーラーがガッチリと張り付き、つるつるの表面になっているのが確認できた。藤さんが買ったPOR-15は銀色だったので、それを予想していたのだが、どうも成分が違うようだ。ネットではポリエステル樹脂でコーティングしている者もいるようだが、耐ガソリンに疑問があるとの記述もある。POR-15 Fuel Tank Sealerはタンク専用なので問題はないだろうが、ポリエステル樹脂でも問題が無いようなら持っていたのに....。POR-15 Fuel Tank Sealer飴色の液体だ。コーティングが終わったタンク。艶が出ている。
2012.05.08
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TY50のタンクの中が酷いサビだったので、まずサビ落としから始める事にした。大きめのナットを6ヶ放り込み水を入れてガラガラ。ゴロゴロ。ナットと一緒に壁面から剥がれたサビがポロポロ出てくる。剥がれたサビが一応おさまったところで、水洗いをして、燃料コックの取り付けネジをビニールで塞ぎ、針金と輪ゴムで留める。ゼファーのタンクの錆落としに使った後、ポリタンクに取っておいた花咲かGをキャップギリギリまで入れて蓋をして4日間ほど放置する。花咲かGは一度使っているので、処理時間を長めにしてみた。取り付けネジのビニールを外して、中の液をペットボトルにあけると、半透明の液は真っ黒に変色していた。水道水で洗い流し、キャップの穴からドライヤーを突っ込み強制乾燥を行う。乾いたところで、懐中電動でタンクの中を確認。サビが酷かったせいか、点サビが残っており、底の方はまだサビの塊が残っている。これ以上やるとタンクに穴が開く可能性があるので、錆取りは終了とする。後はコーティングで何とか誤魔化そう。アストロプロダクツにコーティング剤を買いに行ってみると、POR-15 Fuel Tank Sealerがあった。これは高価なものだが、0.8平方メートル2回塗り100ml入りの缶を見つけた。1,417円だ。一回使い切りなのでこれで十分である。錆取り前のタンク内。花咲かG処理後のタンク内。まだ、少しサビが見える。POR-15 Fuel Tank Sealer100ml
2012.05.02
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TY50のリアタイヤ。チェンシンタイヤで扱っているようだが、購入方法が分からない。更にネットで探してみると、ブリジストンからAT16なるオフロードの極めつけタイヤが販売されているのを見つけた。田植機用のタイヤだ。これをつければ難しいステアーケースも難無くクリア出来そうである。TY50には似合わないだろうか....。
2012.04.29
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TY50のリアタイヤをネットで探してみたが3.00-16のキャラメルパターンのトライアル用タイヤは日本には無いようだ。するとたまたま中国のHPがヒットした。読んでみるが訳が分からない。題名 試験のオートバイは疲れる。(オートバイのテストでもするのだろうか?)A.私達はオートバイのタイヤの製造所である。?私達は電話し、私を私達の工場に訪問する歓迎する。(自分がわざわざ電話して自分の工場に行って誰が歓迎するのであろうか。)私達は主にオートバイのタイヤおよび管(管とは何?マフラー?)を作り出す。?オートバイのタイヤの数年の経験を使って、?私達は陶磁器の一流の供給の1才、(焼き物を売って1年経つのだろうか。タイヤはどうなっているのか。)私達持っている所有者のブランドの友人、HANGHAI(HANGHAIって何?)を、また提供されてであり?YAMAHA、鈴木、KALIEY(KALIEYて何?)、ホンダ等のため。?私達の主要な市場は東南アジア、北アメリカである。?西ヨーロッパのための南アメリカ、アフリカ、中東および小さい部品。(西ヨーロッパのために南アメリカ、アフリカ、中東があるのか。それと小さな部品の関係が分からない。)世界中からの顧客にますます勝つこと。(顧客に勝つと言うことはボッタくると言う事なのか。)B.? オートバイの下でタイヤは利用できる(タイヤは利用するのでは無くはくのですが...。)2.25-14,2.25-16,2.25-17,2.25-18,2.25-19,2.25-21、2.50-14,2.50-16、2.50-17,2.50-18,2.50-192.75-14,2.75-16,2.75-17,2.75-18,2.75-19,2.75-21、3.00-8,3.00-10,3.00-10 TL、3.00-12,3.00-14,3.00-16,3.00-17,3.00-18,3.00-193.25-16,3.25-17,3.25-18,3.25-19、3.50-8,3.50-10,3.50-10 TL、3.50-12,3.50-16,3.50-17,3.50-18、3.75-18,3.75-194.00-8,4.00-10,4.00-12,4.00-18、4.50-10,4.50-12135-10,100/90-10,110/90-10,120/90-10100/60-12,120/70-12,110/70-12130/60-13;?80/80-14,90/80-14,70/90-14,80/90-14,80/100-14130/90-15;110/90-16、110/90-16 TL?50/80-17、60/80-17,70/80-17,80/80-17110/50-6.54.10/3.50-4これらのプロダクトは必要とすれば慣習的ではないプロダクト、pls(何のことだ。)ではない。?私にあなたが要求する量を言いなさい。(いきなり上から目線)C.??私達はいろいろな種類オートバイのタイヤのための内部管を作り出す。(タイヤの中に何かの管が入っているのだろうか。)D.パッキング:?約3500/20GP(どんな量なのか?)?どのサイズが好むか私に言うべきである、私は数を丁度与える。(3.00-16が1本欲しいのですけど、どこに言ったら良いのでしょうか。しかも与えられるのですね。)E.支払:?すべてのdoscのコピーに対するT/Tによる1.30%前進そして一覧でL/CによるT/Tによる2.30%前進そして。(そしてどうなんですか。後が知りたい。お札をコピーして前に少し進むのでしょうか。L/CによるT/Tによる2.30%て何ですか。)F.郵送物:??15-30daysの中ではの後のあなたの沈殿物を受け取った。(15日~30日の間に私のトイレに行った時の「ナニ」を受け取ったのですか。)G.郵送物の港:?チンタオ左舷中国H.最低順序: 500 PC(このタイヤを500本買えば作ると言うことか。ウ~ン困った。)I.価格言葉:?FOB、CFR、CIF(価格言葉なんて理解できません。)恐るべし中国。500本買えば廃番のトライアルタイヤを作ってくれるのだ。500本作ってネットで売ろうか。しかし、TY50は日本にもう500台無いかも...。トライアル風中華タイヤ
2012.04.28
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TLM50の部品取り車からシフトリンクを探しに倉庫に入ったとき、TY50が目に止まった。そう言えば、師匠から貰ってから余りにもボロなのでよく見ずにそのまま仕舞っていた。再生できるかどうか、広い所でよく見てみる事にした。見れば見るほどボロさ加減が実感される。タンクコックが欠品だったが、道具箱から合いそうなものが出てきた。その他は欠品は無さそうだが、兎に角酷い錆だ。タイヤは前が2.50-18、後ろが3.00-16のキャラメルブロックだが、もうこんなタイヤは売っていない。シートベースは錆でボロボロだ。フォロントフォークのインナーチューブももう無いだろう。できる所までやってみようと、錆だらけのタンクに花咲かGを入れて錆落としから始める事にした。この先どうなる事やら...。TY50の現状写真をアップしましたのでご覧下さい。http://opa.cig2.imagegateway.net/s/m/BntyNc77tkf
2012.04.27
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