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昨晩は三笠会館にあるイタリアン「メッツァニィノ」に行きました。ここ、なかなか料理美味しいですね。多忙と仕事の重圧でこのところかなりマイッていましたが、久しぶりに美味しい晩飯をいただいて、元気が出ました。ワインは、銘柄名を控えませんでしたが、リーズナブルなクラスをということで、白はガヴィ、赤はランゲ・ネッビオーロを選びました。ガヴィはまぁ普通でしたが、ランゲの赤がなかなかイケてました。後日、店に電話して銘柄名を聞いてみようと思います。追記:ということで、確認してみました。ランゲ・ネビオーロ、この値段ならいいですね。■カステロ ディ タッサローロ ガヴィ2008カステロ ディ タッサローロ ガヴィ価格:2,730円(税込、送料別)■モンキエロ・カルボーネ・ランゲ・ネッビオーロ・レグレット2006 ランゲネッビオーロレグレット価格:2,200円(税込、送料別)
2010年07月31日
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記録的な猛暑日が続いた都内。玄関のプランタは、日当たりの良さが逆に災いして、どれもしなびた感じになってしまいました。ペチュニアの花も小さくなってきました。アスファルトからの輻射熱を和らげるために、本当はスノコか何かを敷くとよいのでしょうけど‥。こちらはグレイスさんのオマケでもらった穂木。結局カベルネとメルロしか芽が出ませんでしたが、その後順調に育ってます。ただ、諸般の事情でプランタを場所ごとやや日当たりの悪いところに移さざるをえず、この先の育ち具合がやや心配です。
2010年07月28日
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昨晩、帰宅したら、子どもたちがHDDレコーダーに録画した「サザエさん」を見ているところでしたが、月曜日の夜に見るサザエさんは、なんだか激しく違和感がありました。この日開けたのは、巷で評判のフォンテーヌ・ガニャール。ネットでこれ一本買おうと思うと、送料がかかってしまうので躊躇していましたが、たまたま近所の出口屋さんで売られていたので買ってみました。最近お気に入りのロブマイヤーのブルゴーニュグラスに注ぐと、美味しそうな透明感のある中程度のルビーの色調です。香りはオーソドックスな赤と黒の中間位の果実のコンポートや紅茶、それにほんの少し皮革や土っぽいニュアンスもあります。飲んでみると、状態いいですね。最初のうち、やや皮膜のようなタンニンを感じましたが、時間とともに和らいできました。果実味が生き生きとしていて、表情豊かです。決してクラスを超えたような構造があるわけではないのですが、酒質がナチュラルで旨み感もあり、滋味深い味わい。今飲んで美味しいオーソドックスなブル赤です。ところで、フォンテーヌ・ガニャールって、長らく名前を忘れてましたが、ホームページを調べてみたら、10年以上前に飲んでました。だからどうだというわけでもありませんが‥。http://www.asahi-net.or.jp/~mh4k-sri/TASTING/991227.htm↑このときのエノテカの試飲で気に入って‥。http://www.asahi-net.or.jp/~mh4k-sri/0003/000313.htm#Anchor361858↑一本購入して、家で飲んでました。今とはラベルが全然違いますね。
2010年07月27日
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さて、公約どおり?、この日もアリゴテです。開けたのは超定番のA・P・ヴィレーヌ。ロブマイヤーのTypeVとブルゴーニュとで飲んでみました。レモンや青リンゴ、白い花、ミネラルなどの清々とした香りにバニリーなニュアンス。圧倒的にブルゴーニュグラスの方が香りが立ちます。飲んでみると、酸は強いのですが、エッジが丸く、果実味に密度感があるため、酸っぱい印象にはならないところがさすがです。TypeVグラスだと、香りの立ち方がやや物足りないのと、味わいの印象もシャープになりますが、ブルゴーニュグラスではより積極的に空気に触れるためか、全般に丸くなめらかな印象になります。ロブマイヤーのブルゴーニュ・グラス、早飲み派の私にとっては、予想以上に使い勝手がいいかもしれません。★ヴィレーヌのアリゴテを楽天で検索。★
2010年07月25日
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6月に行ってから、また新たに訪れたわけではありません。そのときの写真をアップしていなかたな、と思いまして‥。仕事の合間だったので、大して見て回ってませんが。あれから1ヶ月でこんなに身の回りが激変してしまうなんて、思ってもみませんでしたよ。ちなみに今日も朝の8時から夕刻まで休日出勤でした。
2010年07月24日
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職場が変わって、とんでもなく忙しい(昼食もろくにとれない)上、仕事でも孤立無援の状況が続いたりして、かなり心が折れそうになっています。キツイなぁ‥。せめて音楽で癒されたいと思い、買ったのがコレ。マーラー生誕150周年ということで、DGとEMIから、かつての名盤を集めたCDボックスがそれぞれ発売になっています。どちらも既に持っている重複盤がかなりあるのですが、値段が4K台と安かったこともあり、両方買ってしまいました。ショルテイの8番なんて、これで3枚目なんですけどね‥。それと問題なのは、こういう気分のとき、マーラーはあまり癒しにはなってくれないような‥。(^^;ブドウの穂木。2本は順調ですが、結局シャルドネと甲州は芽が出ませんでした。これ、この先どうすればいいんですかねぇ?プランタから、1本1本別の植木鉢に変えたほうがいいのでしょうか?
2010年07月22日
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土用の丑には早いのですが、なんだかスタミナ切れだよね、ということで、うなぎをとりました。三軒茶屋茶沢通り沿い「宮川」さんのうな重、身が締まっていて美味しいです。http://hw001.gate01.com/~unagi/ワインは何を合わせようかと悩んだ末、結局暑かったこともあり、無難にシャンパーニュを選択。ワインピークスさんの週末アウトレットセールで安く買ったアンリジローです。グラスに注いで見ると、濃いめのイエローの色調で、気泡は細かく勢いも十分。ゴールデンデリシャスやカリン、クロワッサンなどの品位のある香り。状態もよいのでしょう。飲んでみると果実味にフレッシュ感があり、適度なコクと爽やかさとで、バランスのよい中庸を得た味わいで、スタンダードクラスのブリュットしては満足度の高い一本だと思います。また安く出たら、1~2本買い増ししたいですね。★楽天でアンリ・ジローを検索。★
2010年07月21日
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今晩23時59分まで送料10円とのことだったので、久しぶりに和泉屋さんで以下の品を購入しました。アンドロー・リースリング [2008] マルク・クライデンヴァイス【価格:2,940円(税込、送料別)予約販売・クレマン・ド・ブルゴーニュ・ブラン・ド・ブラン・価格:2,730円(税込、送料別) cool便/シャンパーニュ・カルト・ノワール・リシャール・シュル価格:3,759円(税込、送料別)一方、届いたのは、ファインワインさんのセールで買ったデュジャックとヴィレーヌのアリゴテ。[2008]ブーズロン・アリゴテ/ア・エ価格:2,268円(税込、送料別)★送料無料★[2004]ヴォーヌ・ロマネ・レ・ボー・モン(レ・ボーモ価格:15,750円(税込、送料込)↑デュジャックは04年の写真を貼ってますが、買ったのは06年。ラックのボトルがセールで10Kと、よい買い物でした。仕事が変わったばかりで余裕がなかったり、休日は子どものイベントで忙殺されたり、なにより暑かったりで、このところあまりワインを買っていませんが、夏から秋にかけては、某所に書いたように、アリゴテと安い泡モノをいろいろ飲んでみようと思っています。
2010年07月19日
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「世田谷ホタル祭とサギ草市」に2年ぶりに行ってみました。↓ちなみに、こちらが2年前のもの。http://plaza.rakuten.co.jp/szwine/diary/20080721/18時半前ぐらいに着いたのですが、まだ陽が落ちていなくて、周囲が明るい。残念ながら野外のホタルの光は見られませんでした(右下)が、暗室の中で見ることができたので、まあよしとしましょう。神社の境内はすごい人出でしたよ。ところで、なぜにサギ草?実は、サギ草は世田谷区の区花なのです。※サギ草にまつわる常盤姫伝説吉良家7代目、吉良頼康の頃、世田谷城に奥沢城主の娘で常盤という美しい側室が頼康の寵愛を一身に集めており、正室をはじめ他の側室たちに疎まれていました。頼康が信頼する家臣に内海掃部(うつみかもん)という、美男の侍がいましたが、常盤が懐妊すると側室たちは、掃部の子だという噂を頼康に吹き込みました。怒った頼康は掃部とその一族を死罪に処し、常盤姫にも追手をさしむけました。常盤姫は追手がせまったのを知ると、自ら命を絶ったといわれています。また、常盤姫は、城を抜け出すとき可愛がっていたシラサギに辞世の句を結び奥沢城に向けて放ちましたが、頼康によってシラサギは打ち落とされてしまいます。地に落ちたシラサギの血潮が染み込んだ場所から翌年、シラサギそっくりの花が咲きこれが今の鷺草だということです。前回はすべて売り切れでしたが、今回は結構鉢が残っていたので、我が家用にもひと鉢買ってきました。繊細そうな花なので、世話が難しそうですね。帰る頃にはすっかり陽が落ちていて、もう一度ホタルを見て帰ろうかとも思いましたが、順番待ちが長蛇の列と化していたので、諦めました。。
2010年07月19日
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子どもが友だちからもらってきたカブトムシの幼虫が、昨日成虫になっていました。メスでした。あと二匹サナギがいます。とりあえず、昆虫飼育用のプラケースの大きいのを買ってきて、金魚水槽の横に置くことにしました。こちらは後日写真をアップしようと思いますが、最近ご無沙汰の金魚水槽はといいますと、こちらが玄関のコメット・朱文金水槽。楽天のチャームさんで買った4匹を60センチ水槽・ベアタンクで飼育していますが、とりあえず4匹とも順調です。毎週水換えをしていましたが、それほど水が汚れている感じもないので、これからは2週に一度でいいかなと思っています。こちらは昨年の金魚掬いで獲ってきた小赤たち。ここに来て大分大きくなってきました。あと、一匹だけ退色して白っぽくなってきましたね。水槽が30センチと小さいのと、南向きの部屋に置いてあることから、これからの季節、水温の上昇がやや心配です。小赤たちと一緒に掬ってきた黒出目金。動きの早い和金たちと一緒に飼うと、エサが獲れないといいますが、この出目金は果敢に争っています。やはり種の違いからか、他の3匹とはあまり行動を共にしていません。次の祭(9月末)までは、新たに仲間を加えずに、この二つの水槽を大事に育ててやろうと思います。
2010年07月18日
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■ヴィラ・マリア・ソーヴィニヨンブラン2008目鼻立ちのクッキリしたSBです。果実味はパッションフルーツ系のよく熟したもの。グラスハーブ、しなやかで張りのあるシャープな酸。上級銘柄のような繊細さには欠けますが、これはこれでイイですね。★楽天でヴィラ・マリアを検索。★■ガングランジュ・ピノノワール2007蒸し暑い日だったので、軽めのピノを冷やして飲もうかと思ったのですが、良い意味でアテが外れました。かなり濃厚です。いかにも無濾過無清澄という感じの、エキス分に満ちた力のある味わい。今はまだテクスチャーに硬さを感じるのと、表情にやや乏しさを感じますが、このクラスにあまり多くを望むのも酷でしょう。少し置いておくか、今飲むなら積極的に空気に触れさせたほうがよいかもしませんね。★ガングランジュを楽天で検索。★ブルのマニアックな作り手などはそれほどありませんが、新世界や日本まで含めた4000~6000円前後の銘柄がかなり数があります。カジュアルに楽しめる一方で、ある程度ディープなニーズも満たしてくれる良い店ですね。我が家からもう少し近ければ、足繁く通うのですが。(^^;
2010年07月17日
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取引先の若手の方々が、私の送別会にと、新富町にあるワインの店に連れて行ってくれました。ワイン厨房ノボ酒販店の経営ということで、ワインは各国の銘柄が幅広く揃えられています。特に数千円クラスの注文しやすいレンジが充実していますね。「とりシャン」(とりあえずシャンパーニュ)は1杯目のみ500円、「とりスパ」(とりあえずスパークリング)は一杯500円。料理も美味しく、また行ってみたいと思わせるレストランです。飲んだワインは次のエントリーにて。
2010年07月16日
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お店でグラスで頼んだのがコチラ。リースリング、なんと03年です。麦わら色の色調。当日抜栓でなかったこともあり、香りはあまり立ちませんでしたが、ドライで辛口な中にも、コアに果実の甘さを感じる、独特な味わいでした。料理は4000円のコースを注文。どの皿も手が込んでいて美味でした。
2010年07月15日
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昨日職場の仲間と飲みに行った際に、カリフォルニアワインガーデンさんに持ち込んだフーリエの07ジュブレイ村名。なにかと論議の多いフーリエですが、このボトルはそれこそ「大当たり」でした。艶々としたルビー色の、隙のない色調。香りはラズベリーやカシスのコンポート、赤い花束、ダージリン、シャンピニオン、それにオリエンタルスパイスや土っぽいニュアンスもあります。飲んでみると、みずみずしく鮮やかな果実味をしなやかな酸となめらかなタンニンが支えて、しっかりした構造がありながらもどこまでもジューシーな味わい。含み香も豊かでとても表情が豊かなピノです。ボトルのコンディションとか、小さな飲み頃の周期とか、そういう要素にもきっと恵まれたのでしょう。たぶん今年ここまで飲んだ村名レベル以下の銘柄ではベストじゃないかな。それぐらい美味しいと思いました。フーリエのジュブレイ村名、何本か買い増したくなりましたが、あまり良い印象を持たれなかった方もいらっしゃるようで、ボトル差とか、飲む時期の問題とかもあるんですかねぇ?★楽天でフーリエを探す。★
2010年07月14日
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週末の「ボレロ」さんで飲んだワイン。「さっぱりめの白を」と注文して、出てきたのがコレでした。前にも書きましたとおり、ここのワインの価格は2~5000円未満。その中では中間位の価格です。オーストラリアのシャルドネでサッパリ系?と一瞬不安がよぎりましたが、飲んでみるとこれがなかなか。コッテリした果実味や酸のユルさ、過剰なオークなどとは無縁で、フレッシュ感のある白桃やパイナップルなどの果実味を生き生きとした綺麗な酸が支え、ややスリムながらも縦方向に伸びる味わい。店の方の言うとおり、爽やかでこの時期に飲みやすいこの銘柄、目隠しで出されたら、私のヘナチョコブラインドでは、シャルドネとは答えないかもです。ちなみに産地はスワンバレーとのことですので、豪州とはいっても、マーガレットリバーなどと同じく、西の地区ですね。市価は1.5~2K弱でしょうか。絶賛超オススメ、というほどではありませんが、悪くない白でした。サンダルフォード エレメント シャルド価格:1,700円(税込、送料別)
2010年07月13日
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近所のカジュアルなワインレストランにまたまた家族で行ってみました。左上からシーザーズサラダとレバーのパテ。砂肝のコンフィ。夏野菜のペペロンチーノ。スペアリブ。アサリとベーコンのリゾット。この日飲んだワイン。写真を撮り忘れましたが、お通しで出てくる自家製パンとリエットがとても美味しいです。これに加えて、カミサンはビール、子どもたちはオレンジジュース、それにデザート3種注文しまして、お会計は12K。家族の外食としては決して安くないところがまあ微妙といえば微妙だったりしますが、ワインレストランとしては充分リーズナブルです。飲んだワインの感想は次のエントリーにて。ワインと飯ボレロhttp://r.tabelog.com/tokyo/A1317/A131706/13106901/
2010年07月12日
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★かわばたさんの恒例サンデーセール。★★こちらはヒグチワインさんのセール。メオの04ミュルジェ10Kなど。★★マル源さんより、メオのHCN08年と90年代バックビンテージ銘柄いくつか。★★湘南さんの08レシュノー。★★一瞬ドメーヌ・ルロワかと思いました。フィッチさんのドメーヌ・ロワ古酒。★★ファインワインさんのサンデーセール18時スタート。★これ、結構魅力的な銘柄あります。デュジャックの06ボーモン、アルヌーの07スショ、グロフィエの07レゾードワ、モンテーユの05ヴォルネイ・ミタン、メオの03フスロットがいずれも10500円。ルフレーブの02ピュセル、ルジェの04エシェゾー(ジョルジュジェイエ畑)が26K、99エシェゾーが39Kなど。数ヶ月待ってようやく届いたロブマイヤー・ブルゴーニュ。このところ泡とか安白しか開けてなかったので、使う機会がありませんでしたが、ポンソの07年を開けた際に初めて使ってみました。あらためて言うまでもありませんが、フォルムがすばらしいですね。それに例によってこの薄さ、軽さ。形状の特徴としては、~ボウルの容量自体はリーデルより一回り小さめ。~そのわりに平べったいので、空気に触れる部分は大きい。~すぼまり方はキツくなく、むしろやや緩いぐらい。~深さがあまりないので、液面が口や鼻から近くなる。ということで、なんとなく飲む前から想像はできましたが、比べてみると、やはり香りはリーデルブルゴーニュのようなしっとり感がなく、やや散漫であっけらかんとした感じになりました。一方で、味わいについては、リーデルでは少しばかり心地よくないフレーバー(還元的なもの?)が感じられたのに比べて、ロブマイヤーブルゴーニュの方はより積極的な空気に触れるからか、クリーンな味わいに感じられ、好印象でした。繊細な古酒には空気が滞留するTypeIIIの方があっているように思いますが、今回のように、若くてやや閉じ気味のワインには相性がいいのかも。あと、白ワインなどでも幅広く使えそうですね。もう少しいろいろな銘柄で試してみたいと思います。
2010年07月11日
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07ポンソの裾モノ。ようやく開けました。抜栓すると、コルクは全く染みてきておらず完璧。グラスに注ぐ前から良い香りが漂ってきました。色調は例によって、中程度からやや濃い程度のルビーで、透明感があります。香りはラズベリーやカシス、紅茶、梅、オレンジの皮、白胡椒などのクリーンなもの。コレですよ、コレ。飲んでみると、酸基調で、決して凝縮感があるわけではないのですが、果実味に豊かな旨み感があり、ヨーグルトのような乳酸チックなフレーバーも感じられます。総じてバランスよくまとまっており、フィニッシュも裾モノらしからぬ複雑さ。ん~、いいですねぇ。ポンソ。この裾モノ、タマ数が少なくてなかなか入手できないのですが、機会があればまた買いたいと思います。
2010年07月10日
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モエ・エ・シャンドンが新世界で作る「ドメーヌ・シャンドン」はカリフォルニアのものとオーストラリアのものがありますが、今回は近所の酒屋で安価で売られていた豪州もののロゼを飲んでみました。品種はピノ・ノワールとシャルドネ。アルコール度数は12.5%。昔はエクリプスという名称だったと記憶していますが、同じものですかね?というわけで、2Kのロゼスパークリング、その実力はいかに?綺麗なサーモンピンクの色調であわ立ちも細かく勢いがあります。シャンパーニュグラスに注げば、もっと高価な泡モノに見えること請け合いです。香りはチェリーやラズベリー、アセロラなどのフレッシュなもの。口に含むとシュワッとした炭酸が口の中に広がり、そのあとから赤い果実と爽やかな酸が続きます。一般的なロゼシャンパーニュのようなコクはなく、爽やか系の味わいですが、時としてロゼの生臭さ?が気になるわたしには、日常飲む分にはこれぐらいで充分です。ただ、シャンパンストッパーで栓をした二日目はやや味わいの後半の苦みが強くなってしまい、イマイチでした。初日で飲んでしまったほうがいいかもしれません。この時期、2000円ぐらいでコンディションも含めて良好な泡モノを探したいですね。★ドメーヌ・シャンドンのブリュットを検索。★30%OFF! 2500円⇒1750円シャンドン・ロゼ・ブリュット NV価格:1,838円(税込、送料別)在庫がある中ではマル源さんが安いですね。
2010年07月09日
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実は半年ほど前から入れ込んでいるものがあるのです。それは「ピアノ」です。とっても、全くの初心者です。小さい頃に習っていたわけでもありません。この年になるまで左手で鍵盤を弾いたことなどありませんでしたし、ヘ音記号の読み方すら知りませんでした。子どもが先生について習い始めて、電子ピアノを買ったので、なんとなく私も一緒になって始めてみたのです。最初は子どもが習っている譜面を見よう見まねで、一緒になって弾いていましたが、子どもの方は発表会があったりで、進度が合わなくなってきたので、大人用の初心者本を買って、やりはじめました。【smtb-u】【送料無料】はじめから1人で学べる 大人のためのピアノレッスン 上巻 (DVD付き)価格:3,150円(税込、送料込)まあ上巻は、左手で1小節あたり音符が1~2つしかない程度のものですので、順調に進んだのですが、下巻に入ったら難しくなって、やはりこれはちゃんと教則本をやろうと思い立ちました。それで、いろいろ調べてバーナムとかも取り寄せたのですが、結局今は、今はこれを練習してます。まだやっと半分を超えたあたりです。ピアノ教本 全音♪トンプソン/現代ピアノ教本 (1)価格:1,260円(税込、送料別)一緒に指の鍛錬用にハノンも少しずつ始めてみました。楽譜 大人からはじめるハノン教本 GTP252670/無理なくできる指のトレーニング価格:1,050円(税込、送料別)本当は不定期でもいいから、ピアノの教師について習ったほうがいいのでしょうけどね。そのうち習い始めるかもしれません。いずれにしても、発表会に出るわけでもなし、どこかで演奏するわけでもなし、ワインと同じで気がついたら5年10年やっていた、というような具合で、のんびり練習していこうと思います。
2010年07月06日
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イイですね。まずなにより状態がいい。今回は購入後早めに開けたのですが、近所の酒屋で買ったせいか、酒質に暴れた感じがありません。レモンや青リンゴなどのフレッシュな果実香とミネラル感。酸は豊かでシャープですが、エッジは目の細かいヤスリで研いだように丸くなっています。果実味は前に飲んだルロワほどでないにせよ、それなりの力強さがあって、シャバシャバしたところはありません。まあ、アリゴテはアリゴテですから、ことさら過大に評価するものではありませんが、全般にスッキリとナチュラルでバランスよく仕上げられた味わいはこの時期にピッタリですね。夏用に、もう1~2本買い増ししようかと思います。★楽天でエマニュエル・ルジェのワインを探す。★★いろいろな作り手のアリゴテ。★
2010年07月05日
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こちらは玄関の60センチ水槽。時期と原因は違えど、こちらも一度全滅して立ち上げなおしたものです。現在はコメット2匹と朱文金2匹の計4匹を飼育していますが、今のところトラブルもなく順調。砂利を敷いていないので、メンテナンスも楽です。なるべく手をかけないで育てていこうと思います。こちらは去年の祭の金魚掬いで採ってきた小赤と出目金。30センチ水量12リットルという小さな水槽で4匹飼っています。水換え以外ほとんど何も手入れをしていないのですが、1年近くノートラブル。こうしてみると、やはり丸モノと比べて和金タイプの金魚の圧倒的な生命力の強さを感じずにはいられません。エサを「咲ひかり」に変えたこともあって、ここに来てメキメキと大きくなってきたので、そのうち、現在の水槽では手狭になってしまいそうです。
2010年07月04日
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1007031ここのところ、金魚ネタをとりあげなかったのには訳があります。あまりに寂しいネタばかりで、さすがに書くのが辛くなったのです。隔離から戻したオランダと琉金の2匹。その後しばらくはふつうに過ごしていたのですが、やはりどちらも浮き気味になってしまうため、エサがなくなってきたのを機に、愛好家の間でもっとも評判のよいエサ(のひとつ)「咲ひかり」に変えることにしました。ところが、またしても、エサを変えたとたん、オランダが急激に調子が悪くなり、数日後に☆になってしまいました。最後まで残ったチビ琉金も、このまま1匹生きながらえてほしいという期待もむなしく、オランダのあとを追うように、1週間後にやはり☆になってしまいました。「咲ひかり」については、同じものを他の水槽でも与えていて、そちらの金魚たちは目に見えて大きくなってきています。したがって、エサ自体が悪かったということではないはずです。では何がいけなかったのかと思い返すに、やはり「砂利を撤去してベアタンク化したこと」が原因としか思えません。小さな金魚水槽の中ではきっとバクテリアたちが微妙な生物のバランスを形成しているのでしょう。砂利を撤去してしまったことによって、バクテリアが激減しまった。それは外から見てわかるような変化ではないし、試薬などの数値に現れる変化ではありませんが、金魚たちにとっては大きなダメージだったのでしょう。そうして金魚たちの免疫力が弱まっていたところに、エサを変えたものですから、消化不良等を起こして、一気に逝ってしまったということでしょうか。#とはいえ、あの状況では、砂利の撤去も仕方なかったのです。オランダの水カビ症状はだんだん酷くなっていましたし、ちょっと気を抜くと白点病も再発するしで、どちらにしても長くはもたないような状況でしたので‥。というわけで、誰もいなくなってしまいまった丸モノ水槽は、しばらく使わないでおこうと思います。
2010年07月03日
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先日購入したルロワのアリゴテを早速開けてみましたが‥。キャップシールをはがすと、盛大に噴いています。温度変化や高温というよりはむしろ、コルクが緩くて漏れてしまったような噴き方です。気を取り直して、ロブマイヤーのIVグラスに注ぎますと、香りにややヒネ香が強く出るような気もしますが、奥からグレープフルーツやレモン、ヘーゼルナッツ、それにバタリーなニュアンスも香ってきます。味わいはさすがですね。独特の粘度や力強さは収量を落としていることに由来するんでしょうか。アリゴテらしい、しっかりした酸や後半の苦味がかった味わいもありながら、液体全体にギスギスしたところはなく、集中力のある味わいです。ただ、このボトル、残念なことに、小瓶に残した翌日はかなり衰えてバランスを崩していました。他の方のレビューを読むと、二日目の方が向上していた例もあったようなので、やはり盛大に噴いていたことが影響したのかもしれません。そんなこともあって、CP的にはやや判断に迷いますが、数年寝かせても面白いかもいsれませんね。★楽天でドメーヌ・ルロワのアリゴテを検索。★
2010年07月01日
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