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割田屋さんよりデュガピの14ブルゴニュ。12マゾワイエールなどもあります同じく割田屋さんの13イヴ・ボワイエ・マルトノうきうきさんよりシャトー ド ムルソーの10ボーヌ プルミエ クリュ みちのくさんで12シャトー・ド・カマンサック安いですこちらはドラジェさんの11シャトー・ダルマイヤック※2012年頃に書いたコラムです。飲酒量が増える時期と減る時期が周期的にやってくるので、これまで何度となく同じような記事を書き続けているような気がします(笑)********************** ワインの愉しみ方にはいろいろあって、あらん限りの資金をつぎ込んでレアなワインを集めるコレクターもいれば、コストパフォーマスに優れたデイリーワインを日々探求している方もいます。毎日ボトル一本以上開ける人もいる一方で、平日はワインを全く飲まないという友人もいます。ある特定のジャンルを深く追求する人、幅広く知識を得てコンクールをめざす人、週末ごとに現地の生産者を訪れる人と、向き合い方はそれこそ十人十色ですが、そこは他人からとやかく言われるものではなく、自分のペースで、それぞれに合った楽しみ方をすればよいわけです。 一方で、長くワインを飲んでいると、さまざまな要因によって、ワインを飲みたくても飲めない、あるいは大幅に控えざるをえない時期が必ずやってきます。私の場合、ざっとふりかえっただけでも、義母の病気の容態が悪化した時期や、二人目の子どもが生まれて子育てに忙殺された時期、胃腸や喉の不調が長引いてでアルコールを控えざるをえなかった時期などが思い出されます。最近では、東日本大震災のあとしばらくの間、ワインを飲もうという気が全くおきませんでした。とはいえ、こうした期間は短ければ数週間、長くとも数ヶ月で収束して現在に至っています。 そういう意味では、いったい何度目にあたるのかわかりませんが、今の私は、再びワインとの距離を置かざるをえないサイクルに入っています。理由はシンプルです。職場環境に変化があって、どうにもこうにも多忙になってしまったからです。悩ましいのは業務のボリューム感やこなし方をまだ自分自身で把握できていないこと。そんな状況で、下手に夜の会食やワイン会を入れてしまうと、大幅な遅刻やドタキャンで周囲に迷惑をかけたり、仕事が間に合わなくなって自らの首を絞めかねないので、7月後半までは、ワイン会を含めた夜の会全般を自重することにしました。では、自宅ではどうかというと、これがなかなかワインを開けるチャンスがないのです。ひとつには帰宅が遅くなって、夕食を外食で済ませてしまうことが多いということがあります。時折早く帰宅できても、私の自宅での酒量はボトル半分程度ですから、次に早く帰宅できる日までの間隔があまり空いてしまうと、飲み残したワインが無駄になってします。それで、セラーのボトルを開けるのにはつい慎重になってしまっています。また、多くのサラリーマン諸氏も同様の思いをされているかと思いますが、帰宅が遅く朝の出勤も早いという生活が続くと、限られた自由な時間がとても貴重になってきます。たとえば子どもと一緒にヨチヨチと続けているピアノの稽古や、自分のブログの更新、当コラムやRWG誌の原稿書き。そういったことはほろ酔い気分では捗らないので、こうして面からもワインを控えざるをえなくなります。では週末はといえば、運良く休日出勤のない日には、実家への往復や子どもの習い事の送迎など、クルマを運転する場面が多くなり、これまたワインを開けずらいのです。そんなわけで、自宅のワインセラーを開かない日々がかれこれ2週間以上も続いています。この分だと、再び自分のペースでワインを飲めるようになるのは、早くて盆休み明けぐらいでしょうか。その頃までしばらくワインと縁遠い生活が続きそうです。ところで、「ワイン断ち」の日々も悪いことばかりではありません。たとえば、風呂に入って浴槽につかるたびに、改めて「シラフで入る風呂ってこんなに気持ちよかったのか‥」と実感します。逆に言えば、晩酌でワインを飲んで風呂の浴槽につかることは、それだけ体に負担をかけているということなんでしょうね。健康のことや肝臓への負担などを考えれば、たまにワインを断つのもよいかもしれませんね。
2016年08月31日
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フィッチさんの14ドニ・ベルトー同じくフィッチさんよりミッシェル・ラファルジュの05ボーヌ。1級で6k台ですウメムラさんより14ユドロバイエのボンヌマール入りセットギョームばかりですみません。この日は赤ばかりの中で一本気まぐれで買ってみたシャルドネを開けてみました。上位のヴィエーユヴィーニュでなく、普及クラスのボトルです。お値段は2280円也。ラ・マルヌのブラングラスに注ぐと、色調は少し麦わら色がかった濃いイエローです。黄桃、洋ナシ、ハチミツ、黄色い花などの濃ゆい香り。味わいもコッテリとした果実味のアタック、やや太めの酸がそれを支えているのですが、それでいてなんとなく脇が甘いというか、尻すぼみで締りのない酒質なのが気になります。マロンフレーバーを伴った甘苦いフィニッシュ。まあ価格が価格なのであまり多くを望むのも酷というものですが、この作り手の赤ワインのようなインスピレーションが感じられず、よくある南仏のシャルドネみたいな香味です。って、ギョームの立地はディジョンの東48キロということで、言うほど南方のワインではないはずなんですけどね。★★
2016年08月30日
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これまた我が家の定番銘柄。加齢とともに自宅で飲むワインのチョイスがどんどん保守的になっているなあと思いつつ。ザルトのブルグラスに注ぐと、ほっとするような輝きのあるルビーの色調でまだ紫のニュアンスが強めです。香りは閉じ気味ながら、赤系果実やイチゴゼリー、スミレ、紅茶、ハーブなどの心地よいものです。口に含むと、旨みのある果実味としなやかな酸、おだやかなタンニンとのバランスがよく、ステムのニュアンスがよいアクセントとなっています。今回は大ぶりなザルトのグラスで空気によく触れたせいか、味わいがこなれていて、前回より好印象でした。14VTのヴィレーヌ、結構いいんじゃないでしょうか(例によって贔屓目入ってますが)。★★★★楽天でヴィレーヌを探す
2016年08月29日
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マル源さんのアンティノリ4本セットかわばたサンデーセール。14フーリエ、レアセレクションなどパリ16区さんのシャルル・エドシック・グラス2脚セットアーベンさんよりメオ・カミュゼの13クロ・ド・ヴージョ同じくアーベンさんよりデュジャックの13クロ・サン・ドニ。ロッシュもありますマルシェまるやまさんよりレシュノーの14クロ・ド・ラ・ロシュいり4本セットウメムラさんのシャンパーニュ3本1万円セット。4種類ありますフィッチさんよりシルヴァン・パタイユの13マルサネ・ランセストラルAWCさんの14ドニ・モルテ。マルサネやフィクサンなど安価なラインも。割田屋さんよりトロボーとAグロによるPP高得点ミネルヴォワ同じく割田屋さんよりロベール・シュヴィヨンの13NSGヴォークランとプリュリエ代官山サロンさんの11クロ・ド・タール カツダさんよりクロード・デュガの14グリオット、シャペル、シャルム、ラヴォー・サン・ジャックのセットマルシェまるやまさんよりレシュノーの14NSG・プリュリエ湘南さんの14ブルノ・デュシェンフィッチさんでジェラール・ラフェの04村名ジュヴレと08シャルムシャンベルタン安いです同じくフィッチさんの11プロドゥットーリ・デル・バルバレスコ単一畑各アイテムワッシーさんの13オリヴィエ バーンスタインエスカルゴさんの13&14アランユドロノエラアーベンさんの13デュジャック信濃屋さんよりジョルジュ・ノエラの11グラン・エシェゾー トスカニーさんよりグロ フレール エ スールの13リシュブールウメムラさんよりヴォギュエの10ミュジニー同じくウメムラさんの14フーリエアーベンさんよりデュジャックの11シャルム・シャンベルタン同じくアーベンさんよりロベール・グロフィエの10アムルーズ
2016年08月27日
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AWCさんの14ドニ・モルテ。マルサネやフィクサンなど安価なラインも。割田屋さんよりトロボーとAグロによるPP高得点ミネルヴォワ同じく割田屋さんよりロベール・シュヴィヨンの13NSGヴォークランとプリュリエ一本飲んで気にって追加購入したボトルです。ACブルとしては十分に濃い色調。香りはやや控えめで、赤系果実やスミレ、軽くスパイス、紅茶など。飲んでみると香りのおとなしさとは裏腹に十二分なグリップと含み香があり、それでいて味わいはどこまでも柔らかく、高CPなピノだなぁと改めて感心します。もう少し抽出が強いとエグミやタンニンが前面に出てしまうであろう、そのギリギリの間合いがイイですね。我が家のデイリーピノ候補の一本として、引き続き追いかけたいと思います。★★★★
2016年08月27日
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我が家で定番アイテムのひとつとなりつつあるアンリオのスーヴェラン。通常価格で買うとちょっと割高な気がしますが、セールや福袋で入手できる限りはありがたい銘柄です。白桃、ライチ、アカシア、それにパン粉などの香り。口に含めば良くも悪くも中庸を得た味わいで、さわやかな中に適度なコクがあり、エレガントに仕上がっています。温度が高いと味わいの後半ややベタつくので、冷やして飲むのがよいでしょうね。★★★☆
2016年08月25日
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ブランドブランで知られるメゾンですが、飲むのは久しぶり。ラベルが変わりましたね。グラスに注ぐと、豊かな泡立ち、中程度のイエローの色調。香りは柑橘類、カリンや白い花、トーストなどドライ系。飲んでみると、これがイマイチですねぇ。酸が鋭く目鼻立ちがくっきりとしたコクのある味わいながら、後半に感じられるこってりとした甘みがどうもいけません。これは苦手なタイプだなぁと、半分冷蔵庫に残して翌日飲んでみたら、キリリと冷やしたせいか、初日より印象がよくなりました。低めの温度で飲むのが吉ですね。★★☆
2016年08月24日
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ギョームばかりでスミマセン。なにせ大量に買い込んだもので(笑)。11VTとしては2本目となります。購入元はタカムラさん。前回飲んだ11VTは香りがやや獣的でノイジーだったので、今回はザルトのブルゴーニュグラスで飲んでみました。ややオレンジがかった色調の濃いめのルビーの色調。香りはブラックチェリーやカシス、スパイス類、それにやや毛皮や土っぽいニュアンスが強めです。飲んでみると重心が高めでそこそここなれた、熟成感のある味わいです。ただ、全般に香味が皮相的で、ノイジーな要素もあいまってあまり上品でないのがマイナス点ですかね。少し低めの温度で飲むとよいと思います。★★★楽天でギョームを検索する
2016年08月22日
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木曜日から先日亡くなった叔母の49日と家族旅行を兼ねて関西に行っていました。49日の法要以外は、子供たちとカミサンはUSJに行かせ、その間私早々に引き払わねばならない叔母の部屋の整理というスケジュール。引越し業者を手配し、実家や我が家などで引き取れるものは引き取ることにする一方、不用品や嫁ぎ先のないものはバッサリと廃却してしまいました。そんな中、処分に困ったのが、置物、飾り物の類です。こんなものとか、このような花瓶や壷の類。捨てるのはしのびないのですが、といって自宅に送ってもなぁ、というものばかり、どうしようか悩んでます。リサイクル業者にでも引き取ってもらいますかねぇ。悩ましいといえばもうひとつ。叔母は生前、自宅に飾ってある絵画を自慢していたので、この機会にいくつかヤフオクなどの実勢価格を調べてみました。ところがいずれも拍子抜けするほどの低価格で、物によっては数千円、なんていうのもありました。絵画って、購入時は高価でも(一部を除いて)売るときは二束三文なんですね。縦横1メートル四方のこちらの絵は、叔母がことのほか気にっていたものです。これだけはずっと手元に置いておきたいのですが、我が家には飾るスペースがないので、実家でとりあえず引き取ってもらうことにしました。搬送は通常の引越し業者には任さず、ヤマトロジスティックスさんに依頼しました。絵の値段よりも搬送費用のほうが高くついてしまうかも・・。さらに悩ましかったのが「仏壇」です。他家の仏壇を我が家や実家で引き取るのもおかしな話なので、処分するしかないという方針で一致してはいるのですが、他の不用品と同様というわけにいきません。49日法要の折にお寺の住職に相談したところ、「性根抜き」というセレモニー?というか法要が必要とのこと。結局、再来週住職がマンションに来てお経をあげてくれることになり、その上で専門の業者に処分してもらうということになりました。というわけで、これだけのために東京-神戸間を一往復しなければなりません。これから先、あと何往復することになるのやら・・。
2016年08月21日
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割田屋さんよりルモワスネの85リシュブール同じく割田屋さんの蔵出しピエール・ブレ。70年代が安いです湘南さんの14アンヌグロエスカルゴさんの14ドゥニ・ベルトー。ACブル、フィクサンほか東日本大震災の少し前、2011年1月に書いた記事です。飲んでしまえばそれで終わりのたかだか750mlのアルコール飲料に、ときに万単位の代金を支払ったり、保存するための専用のセラーまで買い込んだりと、ワインの世界は一般の人たちには理解できない世界だとよく言われます。私は、こうしたワインの魅力を知り合いに説明するとき、「ワインはタイムカプセルのようなものだ」とよく言っています。長い熟成をとげた古酒を飲むという行為は、何十年も前の大地に実をつけたブドウが形を変えて私たちの口に入るということにほかならないですし、手元で大切に熟成させた記念のボトルを開けるとき、そのワインが長い歳月の思い出を鮮明に蘇らせてくれることもあります。このように、一本一本のボトルの中には当時の大地のエッセンスとともに、さまざまなエピソードも封じ込まれていると思えば、一本ウン万のワインも高くはない?いやいややっぱり絶対値としては高いですがね‥。いささか古新聞になりますが、年初に「青葉台の会」という10年来のメンバーによる持ち込みワイン会に参加しました。私はこの会にはひときわ思い入れがあります。というのも、2000年当時、ネットを通じて初めて参加した集まりがこのワイン会だったからです。年齢やワインの好み、生活レベルなど、メンバー間の共通項が多く、私にとってはもっとも居心地の良い会でした。しかし、さすがに10年経つと身の回りにはいろいろと変化が起きてきます。私自身を振り返っても、当時はDINKSで比較的自由に出歩くことができたのが、今や二人の子どもと住宅ローンを抱えて、以前のようにワインに金と時間を注ぎ込むことはことは難しくなってきました。他の方々も同様に、独身だった人が結婚したり子供が生まれたり、新居に引っ越したり、仕事が変わったりと、みな多忙になって、集まる頻度は減っていました。 そんな中、今回は数年ぶりにフルメンバーが揃いました。さてワインは何を持っていこうかということななって、私は個人的に大いに思いいれのある、メオカミュゼの96クロ・ヴージョを持参することにしました。このクロヴジョ、2000年12月に、ネットのショップで見つけて、買おうかどうしようかさんざん悩み、ついにはホームページ上でそれを題材にしたコラムまで書くに至ったといういわくつきのボトルなのです。「ブルゴーニュ購入の悩み」http://www.asahi-net.or.jp/~mh4k-sri/0012/column12-1.htm当時はまだ今ほどブルゴーニュに入れ込んでいなかったことに加えて、リリース直後に12000円で売られていた記憶もまだ新しく、18000円というプライスにまず躊躇しました。また、このときのコラムには、懸念材料として、~10年間無事に保存しておくことができるだろうか?~10年後にワインを飲める健康な体でいられるだろうか?~10年後にもまだワインに対して高いテンションを保っていられるだろうか?というようなことを書いていました。10年後の今、読みかえしてみると、健康に関してやや黄信号が灯っているものの、ワインに対するテンションは今も変わりませんし、当時購入したワインたちも真っ当に熟成してくれているようです。また、メオのクロヴジョは今やリリース直後のビンテージでも2万前後はしますので、保管コストを考慮しても高い買い物ではなかったともいえます。コラムの文末に「このコラムを読んでくれた人と10年後に一緒に開けるっていうのもロマンがあると思いませんか?」という歯の浮くような一文を書いたところ、当時常連の読者の方々が、いいですね、ぜひ10年後に集まって飲みましょうと、こぞってコメントしてくれたのをよく覚えています。(もっとも、残念ながら、当時そう発言してくれた方々の多くは、今となっては連絡がとれないのですが‥)そんな思い入れのあるボトルなので、DRCやコングスガード、90マルトレイなどの中に入ってしまうとやや地味だとは思いつつ、10年経った今、一緒に飲むのにふさわしい場として、今回のワイン会に持参することにしたのです。さて、このメオカミュゼ、肝心の香味はどうだったでしょうか?これが、予想以上に若く、まだまだ飲み頃には早かったのです。きっとコンディションも良かったのでしょう。集中力のある果実味と締まりのある酸を中心にした力強い味わいは、感傷に浸っている私を、「まだまだ、たそがれるような年齢ではないだろう。」と叱咤激励するかのようでした。09年のブルゴーニュがリリースされはじめていますが、私はまたメオカミュゼのクロヴジョを買おうと思います。ただし今度は2本買っておくつもりです。10年後と20年後に再び同じメンバーで飲むために。
2016年08月18日
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かわばたさんのペウ・シモネ・ブリュット・グラン・クリュ・フェイス・ノード(セレクション)[NV]ウメムラさんのオーディフレッド ヴォーヌ・ロマネ・オー・シャン・ペルドリ 13&14年12ビンテージに感銘を受けたヴィニョーブル・ギョーム。追加で購入してみた11VTの一本目はイマイチでしたが、今回はどうでしょうか。1本目ほどではありませんが、やはりやや動物的な香りが強めです。赤と黒の中間果実、スパイス類、蒸れた土。味わいは酸がピーキーでバランスがよいとは言いがたいものの、ブラインドでも間違えようのないくらいピノらしさは出ています。その一方で、果実味がジュクジュクとした感じで、熟成が早くてこうなったのか、それともコンディションの問題なのかがイマイチ判別しかねるところでもあります。コンディション面においては評判がいいとは言いがたい店で購入したので、なおさらその疑惑は募りますねぇ。★★★
2016年08月17日
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前週の高尾山に続いて、この日は二つとなりの景信山に登ってきました。夕刻から用事があったので、朝早く行って昼前に帰ろうなどと思っていたのですが、金曜日に飲みすぎたせいか当日思いのほか寝坊してしまい、結局家を出たのが9時半近くというナメたスケジュール。それでもなんとか11時過ぎには小仏のバス停に着きました。11時12分、歩き始めます。時間が遅いこともあってか、登山客は私以外に1人しかいませんでした。昼前ですが、すでにうだるような暑さです。いつもの登山口から登って行きます。標高が低いうちは、すぐそばを走る中央高速の音が気になりますが・・ひと汗かく頃には聞こえなくなります。コースは基本的にすべて日陰なので、その点は楽でした。やや急な植林の尾根を過ぎ、最後の階段を登れば、ドンと東側の景色が開けます。12時10分、山頂に到着。景信山山頂は727mなんですが、プロトレックの高度計は701m。小仏バス停で補正してきたんですけどねぇ。途中で気圧が変化したんでしょうか。いつもの茶屋でなめこ汁と山菜の天ぷらとノンアルコールビールを注文。300円でこの量。美味しゅうございました。などとのんびりしているうちに13時近くになってしまったので、往路を下って小仏バス停から帰りました。帰路は1時間かからないぐらいで下りれましたが、結構すべるので注意が必要ですね。いや、それにしても、日陰中心とはいえ真夏の低山歩きは暑くてかなりシンドイですね。この日は前回の反省をこめて持参した経口補水OS-1が役立ちました(笑)。【2ケース購入で送料無料】大塚製薬 [OS-1] オーエスワン 500mL(1ケース=24本入)[特定用途食品][経口補水液](熱中症対策 ドリンク OS-1 os1 オーエスワン ORS 脱水症状 4987035040019)価格:3885円(税込、送料別) (2016/8/7時点)
2016年08月16日
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これはYOL連載最後のほうに書いたコラムです。といいつつ、ジャン・ガローデはもう楽天で探しても出てきませんねぇ。************* 後継者がいなかったり相続の問題があったりでドメーヌが廃業することはブルゴーニュでは珍しいことではありませんが、ジャッキー・トルショーやシャトー・ド・ショレ、 ルネ・アンジェルなどのように、看板を下ろしたあとに人気が高騰する作り手もある一方で、特段の注目を浴びることもなく、ひっそりと消えていく作り手もいます。06年をもって廃業したジャン・ガローデはさしずめ後者に分類されるつくり手でしょう。男性的で無骨なワインを連想しがちなポマールにあって、フェミニンでしなやかな造りをする作り手でした。私もそれほど飲みつけていたわけではないのですが、たまたま寺田倉庫にあずけてあった06ポマール・ノワゾンのほどよく熟視したアロマチックな味わいに感激して、ネット上で探しまわって半ケースほど追加購入したのが昨年のはじめのこと。折にふれて飲んできましたが、「シングルヒット」ぐらいはあってもなかなか「ホームラン」級のボトルには出会えずじまいでした。中にはまるで期待はずれのボトルや状態不良のボトルもあって「打率が低い」のも厳しいところでした。セラーのラスト一本となった今回のボトルはコンディションに定評のあるインポーターの扱いで、銘柄はこのドメーヌの代表的銘柄である「ポワール・レ・ノワゾン2005」、この生産者の実力を見極める最後の機会だと思って開けてみました。黒系果実、スパイス、アニスシードなどの奥にフローラルな芳香が垣間見えます。酒躯は肉厚でタンニンがまだしっかり残っています。06年はもっと外向的な香味でしたが、この05ビンテージはまだやや手ごわいようです。約半分を小瓶に残したところ、案の定、翌日の方がフローラルな要素と土っぽいニュアンスが前面に出てきて、初日のぎごちなさも和らぎ、好印象でした。コート・ド・ニュイ地区に比べて注目度の劣るコート・ド・ボーヌの赤の作り手であったこととか、特級畑や著名な1級畑を所有していなかったことなど、地の不利はあるものの、もう少し注目されてもよい作り手だったように思います。その一方で、流通状態や飲み頃なども含めて、ボトルごとのムラの大きさがメジャーになりきれなかった原因のひとつかもしれないなぁと思いました。 ジャン・ガローデと前後して、もうひとつ興味深い銘柄を家で飲みました。引退後も熱烈な愛好家をもつショパン・グロフィエ。その娘婿にあたるショーヴネ・ショパンによる「ニュイ・サンジョルジュ・プリミエクリュ・レ・シェーニョ2010」です。ショパン・グロフィエの畑を相続したことで俄然注目されたショーヴネ・ショパンでしたが、最近はあまり話題に上ることもなく、安売りセールなどの常連銘柄となっているような気もします。私自身も初期のリアルワインガイド誌でこの作り手の99年を水平テイスティングする機会がありましたが、あまりにタニックでバランスの悪い味わいに辟易して、それ以来ずっと遠ざかっていました。そんなショーヴネ・ショパンのボトルを、たまたま立ち寄った近所のショップのセールで衝動買いしました。なにせコート・ド・ニュイの村名であれば5千円前後は覚悟しなければならないこのご時勢に2010年の1級が3990円という価格です。飲んでみて美味しければ買い増そうと思って帰宅後すぐに抜栓してみました。とても上品で高級そうなオークとミンティなニュアンスの入り混じったトップノーズ。奥から黒系果実やアジアンスパイス、バニラ、それに土っぽい香りが出てきます。味わいは思いのほかエレガントで、なめらかな果実味を羽毛のようなタンニンとおだやかで丸い酸が支えます。オークのクリーミーな要素が溶け込んで モダンなスタイルに仕上がっています。プルミエ・クリュにしては酒躯が軽量級で構造が脆弱ですが、余韻や含み香はそこそこのレベルだと思いましたし、なにより今飲んで美味しいです。四千円というセール価格を思えば十分な香味で、私にしては珍しく成功に終わった衝動買いでした。偉大な叔父と比較するのは酷というものですが、ブルゴーニュ高騰の昨今、再びショーヴネ・ショパンを追いかけてみたいという気にさせられた一本でした。 世代交代の進むブルゴーニュにあって、フーリエなどの新たなスター・ドメーヌや引退後も高騰を続けるジャッキー・トルショーなどに目がいきがちですが、今回のようにひっそりと消えていった作り手や、代替わりしたもののブレイクしきれずにいる作り手を追いかけてみるというのもまた一興かもしれません。機会があれば、ジャッキー・トルショーとダヴィッド・デュバン、ダニエル・モワンヌ・ユドロとプス・ドールなど、畑を引き継いだ新旧の作り手の飲み比べなどもしてみたいものです。
2016年08月15日
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アルマジロさんの14ジャン・イヴ・ビゾー河野酒店さんよりデュデ・ノーダンの58サヴィニ・レ・ボーヌ蔵出し品同じく河野さんの05コート・ロティ・シャトー・ダンピュイ(ギガル)キタザワさんの14トロ・ボー14アンヌグロ。湘南さんより。同じく湘南さんの13&14オーディフレッド代官山サロンさんよりレシュノーのクロ・ド・ラロシュ含む[2014]3本セットエスカルゴさんよりドニモルテの10ジュヴレシャンベルタンなつかしい名前ですね。AWCさんのシャルル・ジョゲヒグチワインさんの訳あり品6本セットMARUYAMAYAさんのルーシーマルゴー入り福袋
2016年08月14日
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4~5年前にヨミウリオンラインに書いた記事です。同じテーマでリアルワインガイドにもコラムを書いたことがあります。世の中広しといえども、こんなテーマでワイン専門誌にコラムを書いたのって、私ぐらいでは(笑)。************** みなさんはワイン以外にどのような趣味をお持ちでしょうか?浅く広くさまざまなことに首を突っ込んでいる私ですが、この数年というもの、ワインの次に凝っているのが「金魚飼育」です。熱帯魚でもなく古代魚でもなく、「金魚」です。 もとはといえば、子供たちが祭の金魚掬いで獲ってきたのがきっかっけでしたが、いざ飼い始めてみると、ワイン同様、幅広いバリエーションや奥深いマニアの世界があり、いろいろな意味でワインの世界と似ているな あと思ったりもします。ワインと金魚の一体どこに共通点が?と思われるかもしれませんが、たとえば以下のような点です。1.種 類がバラエティに富んでいて価格がピンキリであること 背びれがなく、丸っこい独特 の形をした「らんちゅう」という品種があります。ときに「金魚の王様」とも呼ばれるこの品種は、品評会も盛んで、入賞を狙えるような個体には大層な値段がつきますし、愛好家や専門家の方々同士の交流も盛んです。その一方で「らんちゅう」のような品種は、フナ型の一般の金魚と比べると、体質的に弱いといわれています。ワインにたとえると、さしずめピノノワールといったところでしょうか。逆に金魚すくいでおなじみの「和金」は、安いものなら一匹数十円からあり、大変丈夫で飼い易い品種です。もっとも、和金も上物になると、レア度も高まりお値段も高くつくあたり、カベルネブレンドのワインを彷彿させます。(ちなみに我が家の金魚は一匹数百円のものばかりです。)2.凝りはじめると置き場所や容量不足に悩まされること。 小さな30センチ水槽ひとつで始めた我が家の金魚飼育ですが、今では60センチ水槽3つになってしまいました。さすがにこれ以上水槽が増えたり大きくなると、定期的な水換えの手間が大変になるので現状で留めようと思っています。ワインの場合は懐事情とセラーの空きスペース、金魚の場合は手間と労力がさらなる深みへ嵌らないための抑止力になっています。3.根幹をなすメカニズムに微生物が大きく寄与していること「酵母」がなければブドウの発酵が始まらないのと同様、アクアリウムの世界においても、魚の排泄物から生じるアンモニアや亜硝酸を分解する「バクテリア」の存在が不可欠です。こうした点にあらためて自然の偉大さを思い知らされます。4.誤った常識やイメージが世間に流布していること。 雑誌や映画のワンシーンで、金魚鉢の中で優雅に泳いでいる金魚が登場しますが、現実にはよほど手をかけない限り、小さな金魚鉢では酸素不足となって、金魚たちを長く飼うことは出来ません。また、金魚すくいですくってきた金魚たちにすぐにエサをやるのも大きな間違いです。環 境が変わったばかりで体力を消耗している金魚に、一度に大量にエサを与えると、胃のない金魚は、すぐに消化不良を起こしてしまうからです。新しくもらってきた金魚は最低でも 2~3日絶食させるというのがセオリーなのです。こうしたことが語られないまま、数日から1週間ぐらいで死んでしまう 金魚をみて、「金魚すくいの金魚はやっぱり弱いねえ。」などという話になってしまうのって、扱いの悪い店で買った劣化したワインばかり飲んで、 「ワインって高いだけで美味しくないよねぇ。」というのに似ているよなあ、と思いませんか。5.手元において育てる(=熟成させる)楽しみがあること 一匹数百円の金魚たちに、膨大な手間と労力を割いて世話をしている姿を見た知人からは、よくもまあそこまで、と言われます。しかし金魚たちが水の中をヒラヒラと泳いでいる姿や、エサを求めて寄ってくる姿など、日常の中で大いに私を癒してくれますし、うまく飼えば10年近く生きたり、大きく育ったり、産卵させたりといった楽しみもあります。ワインにしても、大きなセラーが家の中に陣取り、しかも中身の大半はまだ飲めないというのは、一般の方から見ればなんて非合理な世界だろうと思われるかもしれません。しかしいろいろと苦労して入手したボトルたちを手元において、いつか飲む日を楽しみに待つのも、愛好家冥利につきるというものです。 他にも、たとえばマニア同士の会話は解説なしに一般人にはわからないこととか、挙げればキリがないのですが、今回はこの辺にしておきます。ところで、金魚とワインで決定的に異なる点があります。それは(少なくとも私の場合)、ワインという趣味の方が、明らかに金魚飼育よりも金がかかる、ということです。お後がよろしいようで。現在、我が家の金魚は、4年前に金魚すくいで捕ってきたワイン、じゃなかった和金一匹だけになってしまいました。世にも珍しいブラックネオンテトラ(熱帯魚)との混泳水槽となっています。ちなみに我が家で生まれた三十匹近いネオンテトラたちはあいもかわらず元気で、おかげでいつまでたっても60センチ水槽を減らせず、水換えが大変です。
2016年08月13日
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ポンソのシェゾーラベルです。これといって良いことがあったわけでもないのですが、久しぶりに休日ゆっくり出来たので開けてみました。これまた久しぶりのザルトのブルゴーニュグラスに注ぐと(最近は安価で若いワインばかりだったので、もっぱらマルヌのブラングラスばかりでした)、色調はやや濃いめのルビーで、エッジは複雑な色あいになってきています。香りはムンムンとはいきませんが、黒い果実のコンポートやオレンジピール、紅茶、スパイス類、黒蜜、焦げ臭、麦わらなどが感じられ、ボトルの底に近づくにつれて芳香力は向上します。口に含むと、そこそこ熟成の進んだ味わいで、ブランデーチックな果実味をしなやかな酸が支えます。タンニンに攻撃性はありませんが、ボリューム的にはそこそこあって、それがややフィニッシュを重々しく感じさせます。総じて、「ポンソ×グランクリュ」の期待値にはやや届かないものの、酒質のスケール感や香味の複雑さなどは格付けにふさわしいものです。08VTもあるので、機会があれば開けてみようと思います。★★★☆楽天でポンソを検索する
2016年08月11日
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少しくすんだオレンジとサーモンピンクの色調。泡は細かくしっかりと出ています。香りがいいですね。ラズベリーやイチゴ、アセロラ、ハーブ、ミネラル、それにバラの花束のようなニュアンスもあります。口に含むと総じてエレンガトかつ繊細な味わいで、適度なコクがありながらも、喉越し爽やかという二律背反的な要素をバランスよく両立しています。NVのロゼというと、今まで自分の中ではローランペリエあたりがトップランナーでしたが、これはそれらに比肩しうるレベルにありますね。ビルカール・サルモン、他の銘柄も試してみたくなりました。★★★★☆楽天でビルカール・サルモンを検索
2016年08月11日
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シノワといえば、マニアなら知らぬ人がいないであろう、日本を代表するワインバーですが、銀座店にしても渋谷店にしても、シノワに行く度に感銘を受けるのが、出されるグラスワインたちが(正直たいした銘柄でもないのに)どれもすばらしい状態でまさに飲み頃ドンピシャという状態で供出されることです。セラーのワインを自宅で飲んでもこうは行かないなぁといつもながら思うのですが、今回のデ・クロワは、まさにそのシノワのグラスワインで飲んだ同じ銘柄を彷彿させるような、そんなレベルの一本でした。グラスに鼻を近づけて、思わず「おぉ!」と声を上げてしまいました。黒系果実のコンポートにスパイス類、黒土、スーボワが入り混じる芳香。味わいも非常にアロマチックで、口の中で感じられる含み香が半端でありません。実のところ、味わいの要素自体はやや酸が立ち気味だったり、そのわりにグリップが緩かったりするですが、このアロマチックな要素だけですべてを許せてしまいます。デ・クロワは比較的当サイトでも登場回数の多い作り手ですが、ここまで感銘を受けたボトルは久しぶりでした。★★★★楽天でデ・クロワを探す
2016年08月09日
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ウメムラさんにフーリエの11~13VT入荷してますしばらくご無沙汰だった山歩きですが、あまり間隔を空けると体が鈍ってしまいそうなので、酷暑の中、高尾山に行ってみることにしました。昨年末骨折後のリハビリで山歩きを始めて以来、10回目の高尾山(界隈を含む)です。往路は沢沿いの6号路を選択。私の山歩き史上初めて(笑)今回は家族4人で行きました。6号路はほとんど日陰だし、ちょっとした沢歩きもあるのでこの時期オススメです。ズンズン歩いてゆく上の子。家族連れでも特に危険な箇所はありませんが、結構ぬかるんでいるので足元注意ですね。最後の階段を抜ければあと一息です。カミサンはこのあたりでかなりヘバってました。真夏の昼下がりとあって、山頂もすいてました。ベンチでおでんやらソフトクリームやらいろいろと食べ散らかしました。カシオのプロトレック、高尾山口駅で高度を補正したきたのですが、17mの誤差です。夏らしい青空。帰路は吊り橋のある4号路を通って、ケーブルカーで帰りました。疲労困憊の家族たちと違い、日頃山歩きしている私は楽勝…のはずでしたが、どうやら軽い熱射病に罹ったようで、帰宅後頭痛が酷くてマイりました。
2016年08月08日
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ウメムラさんで決算福袋が特別再販だそうです。よくわかりませんが。マル源さんのパタポン・ルージュ[2014]/ドメーヌ・ル・ブリゾーエスカルゴさんより13ルフレーブのハーフボトル各アイテムセラー専科さんの大アウトレット福袋ヴェリタスさん全品エントリーでポイント10倍だそうです大元さんより飲みごろ&お手頃ルイラトゥール各アイテムフィッチさんよりアルローの13ブルゴーニュ・ルージュ・ロンスヴィ恒例のかわばたさんサンデーセール代官山サロンさんにギガル三銃士のバックビンテージいくつか入荷してます/ウメムラさんの07ダニエルバローソムリエさんのプレミアム赤ワイン6本セット京屋さんよりヴィレーヌの13VT。フォーチーュンとメルキュレ割田屋さんよりWA98点ティエリー・アルマンのコルナス『レイナール』[2012]
2016年08月07日
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ゴッセのシャンパーニュは、キュベ・エクセレンス以外はMLFをしないということです。この銘柄もMLFなしで7年間熟成させたものなのだとか。グラスに注ぐと、泡はキめ細やかで泡立ちも豊かです。カリンや黄桃などの果実、マロン、蜂蜜、クロワッサンなどの甘い香り。口に含むと、イーストフレーバー芳醇な味わいながら、かなりまったりとした熟成感のある仕上げなのが意外。(もっとシャープな味わいを想像してました。)とはいえ、後半からフィニッシュにかけての調和のとれたフィニッシュは印象的なものです。温度が高いとやや甘みが目立つので、少し低めの温度のほうがよいかと思います。★★★☆楽天でゴッセを探す
2016年08月05日
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5年前にヨミウリオンラインのコラムで書いた記事です。東日本大震災からもう5年なんですね。最近また地震が増えているので心配です。*************************暑いですね。気がつけば7月も後半、もうすぐ8月です。東日本大震災、福島原発メルトダウンという未曾有の大災害に見舞われた今年の前半、さすがにワインどころではなかった、という愛好家の方も多いのではないでしょうか。私自身も震災のあと、約3週間にわたってワインを口にしませんでした。振り返ってみれば、これだけの期間ワインを飲まなかったのは、この10年間で初めてのことでした。4ヶ月経過した今も、原発問題はいまだ収束からは程遠く、電力事情は逼迫、巨大余震にも引き続き警戒が必要だと言われています。それでも世の中が徐々に平静を取り戻すにつれて、我が家のワイン関連の活動も平時に戻りつつあります。震災前と大きく変わったことといえば、購入するワインが自宅用の安価なものばかりになったことと、ワインセラーの半分近いスペースがミネラルウォーターや非常食で占められていることでしょうか。ということで、今年の前半に飲んだワインの数を集計してみました。 自宅 / ワイン会・有料試飲 / 外飲みでワイン1月 5本 1回(6アイテム) 2月 5本 2回(5アイテム)3月 6本 1回(3アイテム)4月 6本 1回(1アイテム)5月 7本 2回(3アイテム)6月 12本 1回(2アイテム)合計 41本 1回(6アイテム) 7回(14アイテム)こうしてみると、3月の後半に全くワインを飲まなかったというわりには、結構な本数を消費しています。1月、2月の本数が少なかったのは、それぞれ、人間ドックを控えて節制していたり、検査の結果を見てダイエットを始めたりといったことが理由です。 6月は逆に月間12本と、私にしてはかなりのハイペースでしたが、これは、自宅でワインを楽しんだというよりは、むしろアルコールの力を借りて、仕事のストレスやプレッシャーを発散したという側面が大きかったように思います。時節柄、ワイン会などの外で飲む回数が激減したことも、自宅で飲む機会が増えた原因でしょう。 では、過去にはどれぐらいのペースでワインを飲んでいたのだろうかと、改めて昨年と10年前のデータを集計してみました。 自宅 / ワイン会・有料試飲 / 外飲みでワイン2011年 41本 1回(6アイテム) 7回(14アイテム)2010年 36本 12回(63アイテム) 7回(11アイテム)2001年 64本 38回(261アイテム) 9回(8アイテム)昨年(2010年)自宅で飲んだ本数は36本と、今年の前半より少なかった代わりに、ワイン会や有料試飲に12回参加していました。ほぼひと月あたり2回のペースです。10年前(2001年)の私は、今よりはるかにワインに前のめりになっていました。共働きで子どもがまだ生まれていなかったこともあって、週末は毎日のようにワイン会に繰り出す日々でした。この年の前半に飲んだアイテム数は自宅と外飲みもあわせて333アイテム。銘柄数もさることながら、飲むワインの種類も、今よりもバリエーションに富んでいました。上のグラフは、自宅で飲んだワインだけを集計してみたものです。ここ数年、自宅では専らブルゴーニュの赤を中心に飲んでいますが、10年前は過渡期とでもいうのでしょうか。外飲みではブルゴーニュの比率が上昇する一方で、自宅ではボルドーを多く開けていました。他にはオーストラリア、チリ、カリフォルニアなどもよく飲んでいました。赤白比率については、現在より更に赤ワイン一辺倒でした。もっとも、これらはいずれも年の前半の集計なので、夏場も含めれば、白や泡物の比率はもっと上がると思いますし、自分の嗜好の変化もあって、今後は白や泡の比率が増えていくと思います。 私の酒量は、ひと晩にボトル半分程度。自宅でボトルを開けると、概ね2日に分けて飲むことになります。休肝日を週に2日程度設けるとすれば、残りの5日間で開ける本数は2~3本。そう考えると、特に生活に変化がない限りは、今年の後半も50本程度を自宅で開ける計算になります。そのためにはまず健康第一であることはいうまでもありませんが、現実逃避や積もり積もったストレスの発散を目的とするのではなく、純粋にワインそのものの香味を愉しめるような平穏でゆとりのある世の中であってほしいと切に望むものです。
2016年08月04日
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かわばたさんよりアニェス・パケの13ACブルゴーニュ。2.6K札幌ワインショップさんのジャック・プリウール。12クロヴジョほかうきうきさんでトルトショの13ジュヴレが2980円(税抜)赤系と黒系の中間ぐらいの果実やダージリンにスーボワっぽい熟成香がよい具合に混じり始めています。といっても、芳香力自体は強くはなくて、スワリングしないと香りは立ち上ってきません。口に含むと全般にのっぺりまったりとした味わいで、グリップのなさと酸の緩さが物足りなさを感じさせます。同じACブルでも、10年のレゼルブには感心したものですが、この09ルノメは何本飲んでも「凡庸」の域を出ませんねぇ。翌日:意図したわけではないのですが、小瓶に移して冷蔵庫でよく冷やして飲んだら、思いがけず美味しく飲めました。こういう飲み方もあるんだなぁと、目からウロコでした。★★★
2016年08月03日
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例によってうきうきさん福袋の中の一本。リリー・ラ・モンターニュが本拠地で、1857年から歴史のある名門造り手!J・ルモワンヌ・シャンパーニュ!(アンリ・ショーヴェやヴィルマール・シャンパーニュなどと同じ地区)現在は、高級シャンパーニュのサロンやドゥラモット社などとともに、ローラン・ペリエ社の傘下になっている!リリー・ラ・モンターニュといえば、北向き斜面が多く、日照量も多すぎないため、ピノ特有のコクのあるうまみと美しい酸がそれぞれ高い次元で両立できる、まれな産地として有名!このJ・ルモワンヌも、ローラン・ペリエ社のスタイルを踏襲した素晴らしい味わいで、レストラン様向けでも大人気!セパージュは、ピノ・ノワール30%、ピノ・ムニエ50%・シャルドネ20%。少し淡めのイエロー。泡の質感は標準的ですが、勢いがあります。カリンや洋ナシ、白い花、クロワッサンなどのややドライな香り。味わいは適度なコクがあってクリーミーです。全般にやや甘めなものの、フィニッシュには苦味も少し加わり、余韻が単調になるのを防いでいます。積極的に推すほどでないにせよ、3k前後の価格を思えばそこそこ悪くないシャンパーニュだと思います。★★★
2016年08月02日
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