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毎日辛抱強く読みにきて下さった皆様、ありがとうございました。忘れないうちに書いておこうと、続けてUPしてしまいましたが、きょうは完結編になります。鶴との面会を果たし、TAXIを呼んで空港まで戻ったのですが、このときの運転手さんがまたおもしろい方でした。風貌はまるで「笑うセールスマン」のようで、声も大きくて、話し方もすごくおもしろいのです。たった5分やそこらだったのですが、笑った笑った...!まず、熊について質問した時も「あぁ、熊ですか。熊ね、そんなの実際は出ませんよ」「え?でも鈴をつけなさいとか、散策道の入り口に書いてあったらしいんですよ」「いやぁ、出ないよねー、普通」「そんなぁ...。それだったら散策したかったですけどねぇ...」とこんな調子で、いっぱいおしゃべりをしたのですが、何を聞いてもシャァシャァとしていて妙におもしろいのです。TAXI料金は、5分足らずで950円でした。空港の中の売店で買い物をしたかったのですが、先にお昼を食べることにします。ターミナルビル内のラーメン「はまなす」というお店の一席に座ります。北海道に来ると、最後は空港内でラーメンを食べるクセがあるのです。今までで一番おいしかったのは函館の「塩ラーメン」かな。同じカウンターの少し離れた所に座っている男の人が餃子とラーメンをおいしそうに食べていたので、この組み合わせにしようかとも思ったのですが、メニューの「餃子ラーメン」というのが目に入ったので、これを味噌でつくってもらうことに...。スープはおいしかったのですが、なんだか袋麺のような麺でした。餃子も皮の香ばしさは当然の事ながらスープに浸っていたのでなかったし、やっぱり餃子とラーメンにしておけば良かったか...。そんなことを考えながら無人の滑走路を眺めながらボーッと食べます。そういえば、往きの羽田でANAのEdyカード『シャリ~ン♪』に1万円チャージしていたのに、それは使えませんでした。釧路の全日空のホテルでおみやげを買おうと思っていたのに、全日空のホテルまで出かけてみると、売店らしきものが見当たらないので、従業員の人に尋ねると、やはり売店はないとのことでした。それで、ターミナル内のANAフェスタで使おうと思っていたのに、品揃えが少なく、欲しいものはすべてほかのなんでもないお店に集中していたのでした。ちなみに、以前一世風靡した『じゃがポックル』は特設コーナーに山のように積んでありましたとさ。今回そういえば、ウニをあまり食べてない!プリンスビュッフェでの勝手丼のコーナーにも、いくらはあったけどウニはなかったかも?!あまりどころか、全く口にしていないのでは?ということに気付き、『あぁ、でももうあとは飛行機に乗るだけよ』と実に残念な気持ちになり、売店の瓶詰めのウニをションボリンと買いました。2種類あったのですが、若い女性の店員さんが「こちらの方ならクールでなくても持って帰れますよ。それに秘密だけど、こっちのほうは、私、家でも食べてますけどおいしいですよ」なんて教えてくれました。ところで、いつも思うことですが、国内の交通費がもうちょっと安くなると、もっと動きやすいのに、と。場所によっては海外に行った方が安い場合もあるのですから。さよなら釧路!釧路は、若い女性にはちょっと退屈かもしれない。だけど、苦い恋の一つや二つ、三つや四つも経験した人ならば、また馴染む場所なのかも。私がどうなのかっていうのは別として...。写真右の『旅に出たくなる地図』-日本、帝国書院から出ています。見ているだけでも楽しいですよ!観光スポットをイラストとワンポイント解説で紹介した拡大図や、迫力のある鳥瞰図が全部で36図掲載されています。旅を楽しむテーマ別(城、ミュージアム、祭り、山、寺、鉄道)の資料も充実しています。さぁ、次はどこへ行こうかな?日本バージョン世界バージョン
2006.10.29

この日も天気には恵まれたようです。プリンスホテル17F「Top of KUSHIRO」でのバイキングの朝食。きのうの朝は、どちらかというと洋食中心の品揃えだったのですが、きょうは和食がメインのようです。どれも好物ばかりですが、特においしかったのが「さんまの糠漬け」の焼いたもの。また窓側の良い席があいていたので座り、港を眺めます。いつも思うけれど、旅先の朝食って、どうしてこんなにおいしいのでしょう。いくらでも入ってしまうのが不思議です。りんごジュースやコーヒーもいただき、ゆっくりと10時半にチェックアウトしたペンギンは港に向かって、かばんをゴロゴロ引いて歩きました。とうとう幣舞橋の向こう側には行かずじまいだったな。どうしても行きたければ、きょう早起きしてでも行けばよかったのですが、あまり興味がないのです。MOOでもう一度、空港へのシャトルバスの時刻を確認し、港の朝の風景、幣舞橋の光景などを遠くに眺め、カメラにおさめました。写真真ん中、置くのほうに見えるのが幣舞橋です。そして空港へのバスに乗り、到着したのは12時を少し過ぎた頃。きょうのJALは15時15分の便だというのに、自動チェックイン機にチケットを入れると、もうすでに真ん中の席しか空いていなかったので、カウンターに持っていくと「窓側をお取りしました」ということ。まぁ、「本当に旅馴れた人は、窓側になんて座らない」なんて声をたまに聞きますが、やっぱり窓側が好きなので仕方ありません。大きな荷物を預け、空港からのシャトルバスに乗り、10分もしないうちに『釧路市丹頂鶴自然公園』に到着です。ここは、天然記念物の丹頂鶴の保護と増殖の為に作られた施設で、昭和33年に5羽保護したことに始まり、昭和45年には、世界初の人口孵化にも成功したそうです。今は20羽ほどが放し飼いにされていて、金網越しに観察できます。私の行ったこの日は、11羽の鶴が迎えてくれました。丹頂鶴はアイヌの人々から「サルルンカムイ」-湿原の神様とよばれて、大切にされてきた鳥です。ちなみに、私のトラウマとなった「塘路」駅の「塘路」の語源はアイヌ語のトオロコタン(湖の所にある村)がそのまま地名になったものだそうです。金網越しの鶴なんて寂しいけど、全く見られないまま帰るよりはいいと思ってやって来ました。写真撮影用に、金網に「カメラアイ」の仕掛けが施してありました。この「カメラアイ」と書いてあるところをクルリンと回すと、そこだけが開いているようになっています。園内へは入場料310円を払って入ります。入り口入って室内、左が展示室になっていて、出口を出て屋外左に行くと、バーンと柵が延びていて鶴さんがいます。右側の小高い丘のようになっている所には望遠鏡などがあって、少し遠くにいる鶴さんも良く見ることができました。どんどん先に進んでも景色が広がっていて、本当に気持ちの良い場所だったな。大きな画像はこちらに飛んでご覧下さい。満足するまで丹頂鶴を眺め、空港までの足は、携帯でTAXIを呼んで来てもらいました。今から考えれば、塘路でもTAXIを呼べばよかったのでは?もう、過ぎたことは仕方ないけど...過ぎたことは...ウジウジ...。次は最終回です。お菓子、丹頂鶴の卵きんき特大*****いつもご愛読いただきまして、ありがとうございます。写真の並べ方などがまずく、お見苦しくて申し訳ありません。本当は回り込んで文字を入れたいところですが...。きのうなどはUPしようと思った直前に記事を全部消去してしまいました。胃が痛くなります。楽天日記、むずかしいです~\(´ー`|||)/
2006.10.28

『それにしても...』ペンギンはバスに揺られながらこの2日間に出会った人たちのことを思い出していました。初日の屋台のおばちゃん、我が家のチワワの「さら」に性格も顔も似ているのです。そのほかにも道行く人、ホテルの従業員、お店の人、みんななんだかキリットしたお顔立ち。寒い所で暮らしていると、ノペーーッとはしていられないのかも。それに親切なというか、ホットな人が多いのです。一回など、「駅はどちらになりますか?」とちょっと質問しただけで、15分以上ある駅まで付いてきてくれようとした人も...。本当は駅が知りたいのではなく、ANAホテルまで行きたかったので、目安として「駅の方角」を聞いただけなのだと、わかってもらうのに一苦労したくらいだった。十勝ぜんざいで元気を出したペンギンはあれから阿寒バスの営業所へ行き、釧路市湿原展望台までの切符を買ったのです。ここまでいけば、とりあえず湿原を望む展望は得られるはずなので。営業所のおじさんはバスの時刻表の印刷してある紙にブルーのラインマーカーでサッサッと線をひき、「ここからバスに乗ってね、戻ってくる時はこのバスが最終だから」と丁寧に教えてくれた。駅前には釧路バスの『石川啄木』バスもいました。どれくらい揺られただろうか、予定より長くかかり、50分くらい。釧路市湿原展望台は、湿原の南西の一角に『谷地坊主』をイメージして建てられた展望台で、3階と屋上が湿原の展望台。2階は湿原の地形、地質、遺跡、動植物などの展示コーナーになっています。少しでも明るいうちにと、バスが到着すると、360円の入場料を払い、エレベーターで屋上に上がりました。大きな湿原の展望が開けていました。大きな写真はこちらに飛んで見てね!屋外には2.5キロの遊歩木道もあるのですが、往きのバスで一緒だったサラリーマン風の人が行ってみたら、一人の方は危険なのでおやめ下さいとのこと。それに、鈴を付けてくださいなどと書いてあり、怖くなってやめたと言っていました。 ひとしきりの時間を過ごすと、2Fへ下り、湿原に暮らす色々な動物達のことを展示してあるコーナーをじっくり見ました。その中でも、私は丹頂鶴にひときわ心をひかれてしまったのです。大平原で大きな羽を広げて求愛のダンスをしたり、誰が教えたわけでもないのに、夫婦で交代で子育てをする姿など、その美しい姿はもちろんですが、懸命に生きてゆくその健気な姿になんだか、せつなくさえなってしまったのでした。さて、一応湿原を見渡すこともでき、少しは安心し、夕食は宿泊者割引のあるプリンスホテルのビュッフェディナーに行くことにしました。ANAホテルのバイキングも考えたのですが、こちらは少し安かったので何故なのか調べたら(この調査意欲をなぜ塘路に生かさなかった...)どうやらプリンスの方はスイーツも込みになっているのに、ANAのほうは、1000円で別のスイーツだけのプランを組んでいる所を見ると、プリンスの方がスイーツ充実かもしれない、との結論になったわけです。17Fのレストランへ行くことにします。釧路のラーメン、ステーキをはじめとする洋食一通りのほか、勝手丼(自分で好きなお刺身を好きなだけご飯に乗せてつくる丼)のコーナーもあり、ケーキやフルーツなど、お腹いっぱいに食べました。明日は東京に帰ります。15:15分のJAL1146便、満席とのこと。少し早めに行った方がいいかもしれないなぁ。往きは団体にやられ、希望の席に座れなかったのです。夕食後の散歩で私は鶴のことが忘れられないでいました。本当は明日は幣舞橋の向こう側を歩き、最後にフィッシャーマンズワーフでおみやげを見て回るつもりでいましたが、そんなことはもうどうでもよくなりました。帰宅してからペギ夫が「あれ?いつもより、おみやげが少なくない?」と言っていたのもこのためだったのです。せっかく釧路に来たのだから、この目で鶴を見たい!!なんとか、方法はないものだろうか。ありました!空港から5分くらいの所に『鶴公園』があるのです。本当は金網の中の鶴なんてかわいそうなのですが、もうこうなったら致し方ありません。空港へのシャトルバスを2~3本早めのに乗って、早めにチェックインし、荷物を預けて、そこへ行こう!今回、同時期に道東を旅された「けんけん1958さん」の写真をご覧下さい。大自然の素晴らしい臨場感溢れる作品に心が洗われます!続きます...。
2006.10.27

さて、お名残惜しいのですが、ノロッコ号は塘路駅に到着。今思えば、このノロッコにもっと乗っていればきょうの失敗はなかったのかもしれません。ノロッコはこの時期一日に一本しか運行されておらず、一回降りればもうそこまで、ということになります。そこへもってきて、そもそもなぜ下車駅に「塘路」を選んだかといえば、主な見所二箇所をカバーできるという点(遠矢~釧路湿原と細岡~塘路)でした。手前の細岡で降りようかとも考えたのですが、そうすればU字蛇行はみられないし、カヌーで遊ぶ人にはいいだろうけど、なぜか塘路のほうがうまみがあると、誤った判断をしたのでした。いえいえ、「誤った」というと語弊があります。団体さんやバスで移動する方、レンタカーの方にはそれは素晴らしい所だったのでしょう。道東に車なしでフラフラと訪ねていき、足だけでまわり良い写真を撮ろうなんていうのは、北海道を甘くみていました。ノロッコを下車した私は塘路からさらに先、摩周湖のほうへ行く在来線の時刻表を見て、その時間が約2時間半後であることを確認し、さきほどノロッコレディが「~~~などのきれいな景色が望めます。お時間のある方は是非散策されてみてはいかがでしょうか...」というアナウンスに『時間?あるある!散策?オッケー!』とルンルン気分で言われたとおりに駅舎を背にして左方向にズンズン歩き出したのでした。ズンズン....ズンズン...ズンズン...ズンズン...ズンズン...ズンズン... テクテク...テクテク...テクテク...テクテク...テクテク...テクテク.... ズンズン...ズンズン...ズンズン...もひとつおまけにズンズン...ズンズン... 言われた通りに歩けばそのうち標識でも出てきて、きれいな所に出るのだろうと、あまり深く考えずにいたのですが、歩いても歩いても歩いても...ただただ道が続くだけ。なんだか、私よりも先に行った人たちが文句ありげなブーーーーっとした顔で駅の方角に戻っているではありませんか...。...ちょっと不安になってきたところで、標識が見えてきました。『よしよし、これでいいのよ、これで』と標識と握手したい気持ちになったのですが、この標識を左折したところで、これからさらにまた果てしなくこの道が続くことに呆然とさせられました。なんだか、空模様も私の心中を察してか同じようなどんよりした色に...。そこにカヌー教室の親切な女性ドライバーが停まり「どこへ行くの?この先、歩くと大変よ!乗せてってあげるよ」と声をかけて下さったのですが、乗せてもらったとしても、帰りは多分果てしないこの道を、時間を気にしながらまた歩くハメになるのだろう、と思い、ご親切には感謝しながらも丁重にお断りし、もう駅に戻ろうと思いました。『ノロッコレディーよ。さっき君は言わなかったかい?お時間があったら散策されてはいかがですか、と。徒歩では無理ですよなんて言ったかい?え?そこんとこ、どうなの?それに2冊読んだガイドブックにも、ビューポイントにすぐに着けるようなことは書いてなかったかい?』なんて恨んでみても仕方がないので、ひたすら歩きましたが、くやしいので道端のコスモスの写真を撮りました。ボケてました...。塘路駅に着くと、併設の喫茶店で地元産の飲むヨーグルトやアイスクリームなどを楽しんでいる人たちでいっぱいでした。そこへタイミング良く汽車が...。手前のホームということは多分釧路に戻るのでしょう。もう摩周湖に行くエネルギーなんて、どこを叩いても出てきやしません。あとは市内でもブラブラしてりゃいいや、なんて、その釧路行きに乗り込んだのです。釧路に戻ると、1時をまわっていました。お昼を食べていないことに気付き、構内のおそばやさんでかしわ南蛮を食べました。おいしかったけど、おつゆが濃いなぁ。今度は何か甘いものがほしくなったゾ。そこで、やはり駅構内の本屋さんで本を買って構内のミスドかサテンでゆっくりしよう。ところが、行ってびっくり!駅を通るたびに視界に入っていた本屋さんはなんと、漫画の古本屋さんだったのでした~orz...持参した本はホテルの部屋。まぁ、いいや、と手ぶらでサテン『豆地蔵』に入り、おぜんざいを注文しました。かなり待たされて、出てきたおぜんざいを、きょうの失敗にうちひしがれながらいただきました。メニューを良く見ると、十勝のぜんざいなどと書いてあります。『釧路で十勝のぜんざいか、まぁいいや...』とヘロヘロのペンギンは思ったのでしたが、しばらくすると、かしわ南蛮とおぜんざいが効いたのか、モリモリと元気が復活してきました。『まだ2時だ。敗者復活には十分な時間がある。街歩きなんて明日でいいさ』ムックリと立ち上がり、豆地蔵の会計を済ませ、阿寒バスの事務所に向かって歩き出しました。続く。きょうは干物だよ!いかが?
2006.10.26

目覚ましは8時15分に仕掛けておきました。本当は、きょうは犬の世話もないのだし、ゆっくり自由に寝ていられるのですが、万一汽車の時間に遅れたら大変ですからね。夕べはとても良く眠れました。朝食は、このホテル17F「Top of KUSHIRO」でバイキングです。窓側の港の見える良い席は、そのほとんどが一人旅らしい人に占められていました。もともと窓側の席は三角形で窓を取り囲むようになっていて、最大2人までしか座れないのです。ペンギンは洋食中心でプレートをまとめ、最後にミニクロワッサンと丸いかわいいチーズパン、コーヒー、ヨーグルト、フルーツを持ってきて、窓側の港の見える良い席に着席。良いお天気のようです。窓の外に見える港はキラキラと光って、漁船らしきものも見えます。道路標識までクッキリと見渡せて、真っ直ぐ行くと十勝なのか、なんて思いながらきれいな水平線を眺めました。自分の小さなデジカメ、それが壊れたら困るので借りてきたペギ夫の少し大きめなデジカメ、念のためジャケット、ペット茶、ガイドブック、お菓子、メモ帳...となんでも詰め込んだバッグを抱えて、釧路駅まで歩きます。お楽しみの『ノロッコ号』は11時08分に釧路を出発します。 『ノロッコ号』とは、釧路湿原東側に敷かれた日本一のろい列車。湿原を蛇行する釧路川に合わせるようにゆっくりと走るからとても臨場感があります。ビューポイントでは時速30キロにまで落としてくれます。機関車の後ろから1号車(自由席)、2号車(自由席・展望車)3~5号車は展望車で、すべて指定席になっています。きょうは、あらかじめ塘路駅までの展望指定席を取ってあります。 駅にはあまりにも早く着いてしまい、駅員さんに聞けば、ノロッコは出発の15分くらい前にはホームに現れるとのことなので30分くらい前にはホームに移りました。ノロッコが入ってきます。進行方向左の景色が良いということなので、座席指定した場所は5号車15A。ここは3人3人の向かい合わせの席で、ガラガラのはずだったのに、ほぼ満席。進行方向右側のベンチ様式の席はすべて空いていました。3人家族がテーブルに、あたりめを広げていて、5号車全体が、猛烈にあたりめ臭いですが、めげずに出発です!ガイドブックには『沿線から手を振る人たちに手を振り返すのも、また一つの楽しみです』なんて書いてあったけど、本当にたくさんの幼稚園児がこちらに手を振ってくれます。3号車に、ノロッコ号のオリジナルグッズを売っているそうなのでさっそく偵察に向かうと、ノロッコレディ(車内のガイドさん)もそこでアナウンスをしていました。ボールペンと絵はがきを買います。釧路(11:08)→東釧路→遠矢→釧路湿原→細岡→塘路(11:52着)ですが、一番目の見所は釧路湿原に向かう途中。新旧二つの岩保木水門が見えるのです。昭和6年に釧路川の洪水を防ぐ為に設けられた岩保木水門なのですが、昭和8年以降一度も開かれていない為「開かずの水門」なんて呼ばれているそう。手前には平成2年になって新しく作られたコンクリート製の新岩保木水門があります。次の見所は、動画で撮ってきましたので、よろしかったらこちらクリックしてご覧下さい。細岡~塘路間です。屈斜路湖を水源とする全長154キロの釧路川ですが、釧路湿原を大きく蛇行しながら縦断し、太平洋に注ぎます。U字にターンしている様子がおわかりいただけるかなぁ...。電線がちょっと邪魔だったけど。これを過ぎれば、もうあっという間に塘路駅。駅舎は小さいのですが、ちょっとした喫茶コーナーが設けられていました。駅舎の脇にかわいい鹿さんがいました。続く...。(このあと、ひどい目に会う)いくらの次はなぜか釧路湿原ジンギスカン。
2006.10.25

考えてみると、今年も3月以来一人旅に出ていないことに気付き、出かけてきました。場所の選定は、今年の年と月の吉方がダブった北東方面、方位取りも兼ねます。北海道も札幌(複数回)、定山渓、函館、小樽はまわったので、まだ訪れたことのないところに行ってみたかったのです。情報によると、釧路はこれといった観光ポイントもない、ということはわかっていましたが、お魚の好きな人にとっては行く価値ありです。加えて今回は、釧路湿原を走るノロッコ号も予約しました。出発日JL1143便は、通路側だったので、ゲートで待つ大勢の行列が大方機内に納まってから乗り込みました。機種はAB-6、エアバスです。ジャンボに比べると、小さめだし、何よりJALは久しぶり。先日の、添乗員の友達の「いや、むしろJAL」という言葉が頭から離れず、たまにはJALにも乗ってみようかと決めたのでしたが、この日は気流の悪い所が多く、よく揺れました。が、無事釧路空港に到着。時間はまだ2時40分なので、ここから阿寒バスで阿寒湖の方へ行ってみようと、阿寒バスのカウンターの女性にバスの時間を尋ねると、「えっ!?これから?!釧路に帰ってきたら、もう真っ暗だわ....きょうはもう...」ととても虚しそうな顔をするので、地元の人の言うことは聞いておこうと思い、素直に釧路駅行きのシャトルバスに乗りました。釧路駅まではバスで50分、910円なので、アクセス環境はまずまずといえます。バスの車窓から、なんだか時代が寅さんの頃から止まってしまったような印象を受けました。ホテルまで歩いていると、ウミネコの鳴き声。うーん、なかなか渋い所だ...。和商市場にも寄ってみます。今回は釧路プリンスホテルに二泊します。本当は和商市場で勝手丼を食べるのもおもしろそうだったのですが、一回ホテルにバッグを置いてしまったら、もう先ほどの所に戻る気がしなかったので、今度はフイッシャーマンズワーフMOOに歩き、館内の『港の屋台』で、海鮮丼を食べることにしました。おばちゃん二人がお袋の味をいろいろと食べさせてくれる所です。ここの海鮮丼、よく考えると、雲丹こそ乗ってなかったもののくじらのお刺身なんて乗ってたりして、味噌汁、香の物付きで980円は安いなぁ。このほかに、わかさぎの唐揚げ、鶏軟骨等をつまみました。こちらで、拡大海鮮丼が見られます。釧路は、一人旅の女性が目立つ所でした。この屋台にも途中から一人旅の女性が加わって、4人でおしゃべり。一人旅の彼女とは、同じホテルの同フロアでした。良かったらレンタカーを借りているので明日一緒にまわらないかと誘われたのですが、明日はノロッコ号の列車を予約してあったので、あれだけ食べたのに、ホテル売店で二人ともケーキを買ってお別れしました。さぁ、明日はいよいよ待望の『ノロッコ号』に乗ってみます。いくら、たまらんネェ~(´ー,`)
2006.10.24

クルーズも無事に終わり、円形劇場、お買い物、コリント運河とツアーはスムーズに動いていると思った矢先、ガイドのKさんが、今晩は都合で来られないと言う。自由参加のリカベットスの丘が残っていたが、今晩は昼間のドライバーさんとはまた違う方が来るそう。日本語はもちろん、英語も話せないらしい。唯一ギリシャ語が話せるだけ。大いに焦った私は「あ、ちょっとKさん、やっぱり不安ですよ」と訴えるけれど、「ダイジョブダイジョブ。まず会ったら私は添乗員ですって言えばいいよ」私は添乗員です...「イ メ アルヒゴス」あ、その前にこんにちはだな。こんにちははね...「ヤス」でいいよ。と、いとも簡単にペラペラペラペラ...余裕のない私は「あ、あ!ちょっとちょっと待ってください、ノートに書きます。えーとすみません、こんにちはは何でしたっけ。あ、そうじゃない、夜だからこんばんはですよ、Kさん」なんてたじろいでいると、Kさん「こんばんはもヤスでいいよ」えーーっとこれだけ?困ったなぁ。「もう二言、三言、何かないでしょうかね」とお願いすると、「あ、そうだ。バスを出して欲しい時は『パメ!』って言えばバスを動かすよ」なんて言うのでした。『パメって言ったって、なんか...馬じゃないんだからね』とすっかり困惑したペンギンは、お客様の集まっている所に行き、今晩は自由参加ですが、リカベットスの丘はどうしますか、と控えめに聞いてみた。すると、ありがたいことに、皆さん口をそろえて、昼間、陽に当たりすぎてもはやクタクタなので、おいしいものを食べてホテルでゆっくりしたいとのこと。あぁ~!助かったよ。肝試しじゃあるまいし、もうやってられないよ~、と安心してロブスターのおいしいレストラン『PSAROPOULA』へ。メニューはロブスター、シーフードフライ、スープ、サラダで、デザートにスイカが!昼も夜もシーフードフライで普通ならクレームがつきそうだけど、皆さんご満悦。本当にシーフードのおいしいギリシャでありました。さてやっと帰国のこのツアーの帰国日のスケジュールは...6:45 モーニングコール7:30 バゲージダウン8:20 ホテル出発8:45~8:55 国会議事堂にてスナップタイム9:00~9:15 フィロパポスの丘にのぼりスナップタイム~10:40 アクロポリスの丘10:50~11:30 買い物 空港チェックイン。フランクフルト系由で成田へ東京での打ち合わせで知ったのですが、本来ならばギリシャ発16:45のOA163便でフランクフルト着19:45の予定が、13:55のルフトハンザ1083便に変更、FRA着が15:50となり、成田への乗り継ぎ便である日本航空408便の出発時間21:40までの乗り継ぎ時間が6時間もあいてしまうことになるのです。会社からは一人15ドルの予算で、フランクフルトの空港内レストランで17人分の食事を手配するように言われていましたので、フランクフルトに到着するや、再集合時間と場所を皆さんにご案内して、即、適当なレストランを探しにかかりました。予算一人15ドルですから、あまり高級でもいけない。かといってカフェでもいけない。そして、17人がいっぺんに入れそうな所...。やっとみつけ、相談を持ちかけると、これまた英語のできない責任者の方がいらして、ドイツ語のみ。私のドイツ語レベルは簡単な挨拶のみ。メニューにはないけれども、この予算で簡単にドイツらしいものを食べさせて欲しいのだというこちら側の要求を筆談で(絵などを使って)伝えて、ソーセージ、ザワークラフトを入れたとても良いメニューを考えて提示してきて下さったのです。(ソーセージ、ザワークラフト、トマトスープ、ドイツパン、フルーツサラダのアイスクリーム添え)予定になかったこのドイツでの食事はいうまでもなく、お客様は大変喜んでいました。あとは、広いフランクフルトの空港内を皆さん、見学されていました。こうして翌日の日本時間16時に成田に到着し、波乱万丈ツアーは幕を閉じましたが、なんとも待ち時間の多いツアーではありました。本場ドイツビールドイツパンドイツ製ソーセージ
2006.10.10
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