たかぽちのぼちぼち行こか!

たかぽちのぼちぼち行こか!

PR

カレンダー

プロフィール

takapochi

takapochi

カテゴリ

カテゴリ未分類

(0)

産業カウンセラー

(1)

放射線被ばく

(1)

放送大学

(0)

うまいもん

(0)

恋愛カウンセリング

(4)

医療で役立つ心理学

(8)

コーチング

(1)

バックナンバー

2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07

キーワードサーチ

▼キーワード検索

フリーページ

コメント新着

pochi1 @ こんにちわんっ! 「アンダンテ-歩く速さで・・・」の訪問…
takapochi @ Re[1]:産業カウンセラー合格!(02/04) こざくらモグさん コメントありがとうご…
こざくらモグ @ Re:産業カウンセラー合格!(02/04) カウンセラー合格おめでとうございます。 …

お気に入りブログ

まだ登録されていません
2007.03.27
XML

人格形成の環境の重要性

-オオカミに育てられた少女たちー

 1920年にインドの森で発見された「アマラとカマラ」

発見されたとき、カマラは8歳、アマラが1歳半位であった。

共に生後間もない頃に連れ去られたと推測された。

 発見されたとき、2人とも言葉を話すことも、立って歩くこともできなかった。

しかし、四つん這いでの敏捷性、顎や犬歯の発達、夜間での視覚能力、

どんなに寒くても裸でいられるなど、オオカミとして生きていく能力は、

飛び抜けて、発達していた。感覚や知能面で明らかに人間とは、

異なっていたのである。

 このことは、人間の環境への適応能力の高さを示すと同時に、

人間発達の多様性も示している。人間発達の方向は、

環境によって左右され、人格をはじめ人間らしさは、周

囲の環境によって形成されていく例として有名な話である。

 なお、2人のその後であるが、アマラは、発見されて1年後に病死し、

カマラは、17歳で亡くなってしまったが、言葉など、人間らしく発達し、

発見されてからも、環境の重要性が裏付けられている。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007.03.27 23:44:12
コメント(0) | コメントを書く
[医療で役立つ心理学] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: