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-- タイプAが危ない。--
アメリカの循環器科のフリードマンとローゼンマンは、
心臓疾患をもった患者の特徴的な行動パターンを突き止め
○ せっかちで落ち着きがない。
○ 目標達成の責任感が強い。
○ 常に時間に追われている。
○ 競争心が強く攻撃的。
など、常に「イライラ」しているタイプだと言える。
タイプAと対照的な温和でのんびりしたタイプBと比較すると、
心臓病の発症率は2倍以上といわれ、ストレス性格の代表選手である。
最近の研究で「隠れタイプA」が分かってきた。
怒りなどの感情を抑えるタイプで、タイプAよりさらに血圧や脈拍数が
高くなる傾向がみられるという。
では、この行動パターンを修正することは可能なのか?
フリードマンとローゼンマンは、難しいが可能だとしている。
彼らの患者の一部で、重篤な冠動脈疾患の生存率の改善かみられ、
その患者たちは、タイプAが弱まり、タイプBの行動パターンを
多く示すという研究を報告している。
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