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気候の良い日が続いている。昼頃、家の外が急に騒がしくなったので、選挙カーがキター!!と思ったらさおだけ屋だった。あとから本物がやってきたが、少し叫び声が聞こえただけであっというまに去っていった。いまは身体のあちこちを検査しに歩いている。何かとメンテナンスのいる年齢になってきた。ようやく終わって、夕暮れに公会堂の裏路地を歩いていると、夜風のような冷たさを持った風が吹き抜ける。真夜中に、網戸を開けたままにしておくと肌寒い。帰りがけに家の前の畑から、直売の野菜を買ってくる。昔田んぼだったところが更地にされしばらく荒れていたが、数年前から農家の人たちがものにして開墾していた。夜型の私には、早朝のトラクター音がしんどかったが、毎日とれたてのキュウリやトマトを食べられるようになって面白い。それに値段も、袋にいっぱいつめて300円前後という破格値だ。トタンとベニヤ板で作った店頭に商品がないときには、おじさんが野菜をはさみで切って渡してくれる。「ミニトマト、なっているのを取って食べれ」というので、茎から直接もいで食べた。コクと甘みに感動した。本屋を探し歩いた末、前から読みたかった「信長の棺」という本を買った。(高かったけど……)某国の総理大臣が読んで激しくインスパイアされたそうで、いま話題になっていますよね。私がその本を知ったのは7月に入った頃。著者の加藤廣氏は雑誌で、この本を書くための資料集めや取材費に1000万円をかけたと語っていた。だから読んでみたいな、きっと面白いんだろうな、で何冊売ったら元が取れるんだろうな、な~んてせこいことを思ったりで興味津々だったのです。やっと手にできたので、選挙期間中に読みまーす。
August 30, 2005
台風が去り、気持ちいい風の吹く土曜日の午後。暑さが一段落して、少し夏バテぎみ。久しぶりに、昼風呂に入りました。疲れ目、肩こりがたまっているので、湯船をぬるめのお湯で満たし、ラベンダーの入浴剤を入れる。心なしか、背中のあたりがラクになったような気がする。8月の上旬から始めた、50枚あるミステリーの清書がようやく半分までいった。遅々たる歩みだ。疲れ目がひどいときは書けないので、時々、ストーリーを忘れる。下書きを読んでようやく思い出し、気を取り直して打つ。半年も前に書いた下書きは、厳寒の中で起こるお話なのでいまとは季節感が激しくズレているが、気分だけは涼しくなれる。時間がかかってもいいから、なんとか、読むに耐える作品を仕上げたい。暑さのおさまった時間に、近くの車道脇をぶらぶらして目を休める。8月のはじめに数輪咲いていたコスモスが、満開状態になって風に揺れていました。そろそろ日帰り旅行に行きたいなぁ。
August 27, 2005
きのうから、風が涼しくなってきた。ひさしぶりにぐっすり眠れてラクだったが、暑い暑いといいながら、秋の気配を感じるとすこし寂しい気もします。お盆をすぎてなにかとせわしなく過ごし、一息ついてみると、キッチンのドアの後ろで、ゴーヤーが芽を出している。そこにはエアコンの室外機があり、料理したあと捨てたゴーヤーのタネが勝手に育ったらしい。母が発見して大はしゃぎだったので、掘り起こして、大きめの鉢に植え替える。たっぷり水とハイポネックス(肥料)を与え一晩おくと、翌朝には元気になって本葉まで出てきました。いままでの暑さでエアコンを使い続けたから、室外機のかわいた熱風で発芽したと思いますが、いまから育つのかな~~~;これから秋になるっていうのに……それも、沖縄のような照りつける太陽!雲一つない空!カラッとした暑さ!のないところで。ちょっとタイミングのズレたところが、我が家の住人と似ていますねぇ。驚いたことには、南郷地区ではゴーヤーを生産できていて、この間買って食べたら、サッパリとした苦みがありました。とりあえず、涼しくなってきたら家の中に入れることにして、面倒を見ることにしてみましょう。
August 24, 2005
午後になって、雷が鳴り出し大雨が降った。高校野球のテロップに、東北本線の千曳あたりで雨のため通行止めと出ていたが、八戸方面は、その後もしばらく晴れて陽射しが強かった。きのう、家に戻りパソを立ち上げ、自分のブログにアクセスしたら、なんと自分で1000を踏んでしまいました。;;ぁぁあ、すみませんです……何とかいままで続けてこられました。見てくれたみなさんのおかげです。これからもぼちぼち、とぼけた雑文を書いていきますので、どうかよろしく、お暇なときに遊びにきてください♪お願いします(ぺこり)。さて、列車を止めた雷雲は、1時間ほどするとこっちへやってきてゴロゴロ暴れ出した。テレビの音が聞こえないほど屋根に雨が打ち付け、画面にノイズが入る。とにかく画面だけは消えないでくれと祈りつつ、決勝戦を観戦。今年も駒大苫小牧が優勝しました。京都外大西も強く好試合だったためテレビの前から一歩も動けなかった。試合後に、ようやく窓を閉めにいったら、縁側がびしょぬれになっていました。雨はすぐに上がり、いくらか涼しくなった。このところの残暑は、真夏よりも暑くさらにべとつき、まだ晩夏という感じがしない。おサイフの中は、お盆前におろしておいた2万円がいつの間にか3千円になっている。まだ3千円もあると見るべきか、もう3千円しかないと思うべきか、それが問題だった。が、どう見たって少ないので、悩んでいる場合ではなくなり、宝くじの末等をかき集めたら2100円あった。(ミニロトの末等1400円が混ざっていたのがよかった)宝くじ売り場で交換し、さらにロト6を購入。宝くじは、買わなければ当たらない。買っておけば、いつかは当たる……はずと信じる。帰りがてら、クリーニングに出しておいた、出品用の商品を取りに行く。これから出す商品なのに、生地は薄い。ここ数年は、秋ものでも、暑さ対策のされた綿やアセテートなどの服を出品すると売れ行きがイイのです。まだまだ、蒸し暑さは続きそうです。体に気をつけて、この残暑を乗り切りましょう!
August 20, 2005
本日は晴れ。暑いけどカラリとしています。きのうの地震について。朝、ラジオで青森山田高校vs宮城東北高校の試合を聴いていた。10時半頃、青森山田が負け、ガックリきて二度寝し、起きたのが昼前。半分頭が眠っていたところに、ガタガタ……と小刻みな縦揺れ、まもなく横揺れが始まった。(コレは大きくなる)と直感し、私は食器棚の扉を閉め、母はガスの火を消した。うちの台所は置き場所なくあふれかえった密閉容器(これは母の責任)や、ほんらいキッチンに置くべきではない書籍類が高々と積み上がっているので、震度3程度でも崩落の危険があり、それらをふたりで押さえる。そく、大きな横揺れが来て、玄関わきで何かが割れる音がする。「ちょっとヤバいよ……」右手で食器棚、左手で本の山を押さえながら沈黙し様子をうかがう。「もっと揺れたらテーブルの下に隠れよう」テーブルの下もモノがみっしり詰まっていて、避難できない状態だが、いちおう言ってみる。横揺れが、少しずつ弱くなってくる。やがて、揺れがおさまる。「あ、終わったみたい」と私。「良かったーまた三陸はるか沖(震度6)みたいのに来られたんじゃ、片づけだけで倒れるもんね」と母。確認のためテレビをニュースに回すと、ななんと、宮城で震度6弱!!大地震だったんだ……東北新幹線は全線ストップ、宮城県ではプールの屋根が落ちた。(プール周辺は震度5だったとか。その震度で、あんな事故起きるの?)こっちは震度3~4でしたが、いつもある地震より揺れ方が大きく、ずっと底の方から揺れている感じがあった。うちでは花瓶が割れました。その後、大きな余震はいまのところない。送り火も無事にすませられた。三陸はるか沖地震の時(11年前)は、本震の1週間後(8日後くらい?)に震度5の余震があった。片づけた食器類はことごとく落ち、ふたたび割れた。そのとき、災害は忘れた頃にやってくると言われるが、大きな余震もまたひと息ついた頃に起こるんだと感じた覚えがあります。宮城県、そして震度が大きく被害のあった地域の皆様、心から、お見舞い申し上げます。
August 17, 2005
きのうから何度か激しい雨が降り、今日は曇りがちで涼しいくらいの一日。正午に家族で黙祷。午後はどこの家もなんとなく静かです。墓参りを終えた人たちの車が各家の前にあり、みんな家でのんびりしているんだろうと思う。お盆中とはいえ、カードの請求書はしっかりと郵送されてくる。ドリームジャンボは20枚中2枚、末等のみの当たりだったので、また地道に働かなくちゃ~……。と、思いながら読みかけの文庫に手を伸ばす。水木しげるの、「なまけものになりたい」という本です。戦時中の話から漫画家のこと、鬼太郎などのキャラクター誕生秘話まで、幅広く綴りながら、そこはかとなく笑える、ちょっとシニカルな散文集。まえにも「妖怪になりたい」という本を読んで面白かったので、今の本も、本屋で見つけたとき、迷うことなく買いました。つげ義春についての記述は非常にすごいです。河出文庫、定価は800円。文章と漫画取り混ぜて収録されています。最近は、文庫も高くなりましたね。近所の本屋で、カードが使えなくなったのがちょっと頭の痛いところ。支払ってないから使えないのではなく、オーナーが変わってから、カードの取り扱いを一時停止しているらしい。まとめ買いができなくなってしまった;ああぁ(←現金で買えば?)。カードなど使わないのがいちばんいいんですが……。いつのまにか限度額上がってるし(何を基準に上げているのか?)。そうなるとつい、また思いっきり買えるぞ~!!(いちばんあぶない心理)と舞い上がっちゃって。ハイ、いけません。自制します。本日の夜は、雨っ気がひいたら食料品の買い出しです。明日は送り火。お盆もあっという間ですね。
August 15, 2005
お盆の初日、昼から急に大雨が降り出した。一日降り続けるという予報だったが、あっという間にやみました。とくに出かける予定もないので、プランターの手入れをする。家のまわりを歩き回っていると母にみつかり、「お風呂のボイラーの灯油(屋外タンク)がなくなってるの」と言われる。前から再三いわれていたのをすっかり忘れていたのである。細腕(そんなに細くはない)で一斗缶を3回ほど運び、タンクにつめる。それが終わってプランターの場所にもどって培養土をいじっていると、母が「梅の木の根本に肥料をやってほしいの」と要請する。梅の木は収穫したあと、肥料をやらなければならない。それも、ずっと頼まれていたのをきれいに忘れていた。軍手をはいて狭い庭の低木をかき分け、梅の木にエサをあげてくる。こんどは自分のプランター置き場で土をつくりほうれん草と小松菜、レタスとサラダ菜のタネまきを終了。「あ~いい汗かいたなぁ、シャワー浴びよう」と思って服を脱いだ瞬間を母に発見され、100均で買ってきた機械油を手渡される。「風呂場の換気扇に機械油。」「だれがやるの?」「あんたに決まってるじゃん」まえから風呂場の換気扇がキルキルいうので、「換気扇に機械油」「換気扇に機械油」とこれも何十回も言われていたのである。「この格好で落ちて救急車呼ばれたら恥ずかしいよ……」私が言うと母は、「大丈夫、そのときは服着せてやるから」。観念して浴槽の縁にのぼる。風呂場でなにかするときって、ほとんど服脱いでるときだよなぁとかしみじみ思いながら、据え付け位置の高い換気扇にスプレーノズル式の機械油を差す。何回か油が跳ね返ってきて、微妙に油くさくなった。それも無事終わり、シャワーのあと髪を乾かし高校野球を見ていると、「あんたのキュウリがなってるみたいだから採ってこない?(採ってきて)」母はキュウリが大好きで、自ら「カッパ年生まれ」と自称しているので、さからうことは出来ず、はさみをもってもう一度プランターへ。ついでにレタスとサラダ菜もとってくる。できたのが上の写真の自家製野菜サラダです。心地よい疲労感を感じていたので、収穫の喜びは味わえました。家でならせたキュウリは、甘みが強く美味だった。この日は母に、「私の一日を私物化してない?(いつも)」と聞いてみた。すると母は、「あんたの気のせいでしょ」と言って通販のカタログを見始めた。また組み立ての必要な棚か柵を買うつもりなのだろうか。団塊世代の(可愛い)母と団塊ジュニアの(従順な)私。本日は迎え火。夜になったらふたりで花火です。
August 13, 2005
きょうも晴れ。風はやや冷たく心地いい。家の中よりも、外のほうが涼しいです。夕涼み用の椅子を調達したくなってきました。暇な時期とはいえ、いつまでも惰眠をむさぼり午後からぬるま湯につかっている生活をしていてはかんぜんに堕落してしまうので、思い切ってミステリー小説の清書を始めた。50枚ほどの下書きがあり、話は粗っぽくてさらに壊れているので、これを、まともに読める状態になおしていくのが大変です(出来るのか?)。ストーリーを考えているうちは楽しいのに、書くとなると…実際は億劫だったりする。それでも物語を作る楽しみを、投げ出すことはできないので、いったん手をつけたら、最後まで~~……;うぅ、だるい。そんな私が真夜中に聴くのはラジオです。うちはなぜか電波状態がよくなく、FM放送などほとんどザザーンッと波しぶきのような音がして、まともに聴けるのはラジオ深夜便くらい。好きな音楽やっていると気分がよくなりますね。夕べの午前2時半すぎには、ローリング・ストーンズが流れていてなんだかHAPPYになった。網戸から、夜が更けるほど香りが強くなる、満開のカサブランカの匂いが忍びこんでくる。むせかえる芳香に少しクラクラしながら、短い夏の夜を過ごしています。
August 11, 2005
8月7日をすぎて2日、乾いた風が吹き始めている。季節の終わりと始まりを感じる時期になった。それでも残暑はきびしく、大雨が降ったあと涼しくなったのもつかの間、強い陽射しがもどってきました。これから彼岸までは、まだ長い。気分はまだまだ、真夏です。近くのSCで、携帯の夏モデルが出ていた。換えようかなぁどうしようかなぁと、数ヶ月前から迷い中。auの G'z ONE 、新機種が出ましたよね。旧型は2001年から4年使っている。デザインも気に入っているし、壊れないのでこんなに長い間使えたと思う。だから、旧機種への愛着がある。でも新しいのもほしい~;壊れてもいないのに機種交換するなんてかわいそうじゃん。と思ったり。新しいのでいろいろ遊んでみたい欲望がふつふつとわいてきたり。あーどうしよう。新機種には外部メモリースロットがないのが、ちょっとひっかかる点。せっかくカメラ付き携帯買ったら、写真いーっぱい撮りたいから。それに、ムービーも。そういえば前のお祭りで撮った動画、ウィンドウズXPでは再生できたのに、Win2000では再生できなかった。なんでだろう?メディアプレーヤーの新しいバージョンをDLしても、音しか聞こえてこない。真夜中の3時すぎにそんなことをやっていたら、隣の家の中庭で猫が鳴いているのに気づく。ぜんぜんよその家の飼い猫が巡回中(夜遊び中?)。こんどはこっちの庭に入ってくる。どうやらうちの庭も、知らない猫のなわばりに入っているらしい。
August 9, 2005
きょうも暑いですね~!このごろずっとビールやカクテルを飲んでいたのでヨタプラし、買ったばかりのファンデを割って粉々にしちゃったりしてました。もうお酒は控えようと思った矢先に、出かけた公園で暮色を眺め、ついテキーラサンセットが飲みたくなった。この暑さで活動時間は夜にずれ込みがち。母も、午後早くから自室にクーラーつけて引きこもった模様。ゆうべは、五木寛之の「さらばモスクワ愚連隊」を読んでいて朝になりました。いま初期の短編集がKKベストセラーズでペーパーバックになり、書店で平積みされています。はるか10代の時期夢中になっていたのを読み直しです。いまはエッセイの方が有名かもしれないですね。「青春の門」はまたブームになりつつあるとか(実は全部読んでいない)。郷土史関連の本をあさっていて偶然見つけました。なんだか自費出版っぽい、藩制史の本が5000円~!!超エクスペンシヴとか思って買えなかったので、500円のペーパーバックは嬉しかった。こういうのを読むと、ほんと世界を旅したくなりますよね。(去年の今頃は、沢木耕太郎の「ミッドナイトエクスプレス」を読んでそう思った)なので夏休みモードはそろそろおしまいにして、働きましょう……。出品できる服も本もたまってきたしね。
August 6, 2005
今日は、東北地方北部の梅雨明け。去年よりだいぶ遅い。これからしばらく暑い日が続く。ゆうべは熱帯夜でした。梅雨明けと前後して、地元の神事、八戸三社大祭が行われた。3つの神社・各町内と氏子たちの27台、華やかな山車の競演は、海からの湿った風と、夜中も30度を超える熱気の中で運行されました。ことしは大河ドラマの”義経”をテーマにした山車が全27台中11台あり、3分の1以上を占めていた。八戸市には、源義経の北行伝説と義経ゆかりの地というのがいくつもあり、兄の頼朝から追われた義経が、平泉から逃れ逃れてたどり着き、数々の足跡を残した(はず)といわれているためです。8月2日の中日夜間運行に、ゲストとして”義経”の出演者、金売り吉次の市川左團次さん、静御前役の石原さとみさんが訪れました。華屋台(ゲストの役者さんを乗せたり、芸者さんが踊りを披露する屋台型の舞台)に乗って山車行列とともに繁華街を運行。沿道の人出は昨年の中日8万人にたいして、今年は19万人だったそう。(八戸市の人口25万人のうち76%が、あの狭い繁華街にいたことになります)もう人が交差できないくらいの混雑で、つぶされそうになりながら見た;「左團次さんは渋くてかっこいい、さとみちゃんはテレビでみるよりとってもカワイイ」というのが祭りを見に来た人たちの、共通の印象だったよう。私も同じことを思っていました。そしてケータイカメラを手にした石原さとみ追っかけ隊はすごかった!!ふたりは”金売り吉次”と”静御前(白拍子コスチューム)”まんまの衣装で1時間半、華屋台の上から観衆に向かって手を振っていました、北国とはいえ、この暑さの中、役者さんは大変です。汗一つかいた様子を見せないところが凄い。イイ祭りだったでしょ?また来てね~♪運行する山車を少しでも間近で見るために、なんとか隙をねらって前に出ては、取締役や警官、ガードマンに押し戻され、それでもものともせず、山車に轢かれる一歩手前まで近づく。すばらしい山車は、通り過ぎても追っかける。祭り見物の醍醐味です。山車の仕掛けが開くときは、きちんと路肩に下がるのがお約束。運行がおわって街で飲んで、家に帰ってお風呂入って寝て、朝起きてご飯たべて風呂つかって、また祭り行ってちょっと飲んで……(以下繰り返し)今夜は後夜祭。祭りの余韻を味わいながら冷えたビールが飲みたいです。
August 4, 2005
本日は晴れ。この間までの蒸し感はどこへやら、カラリとしている一日。風も涼しい。大雨、雷、雨、湿気、雷、雨、稲妻を繰り返しながら、梅雨明けまぢかなようです。シャワーばかりを浴びていて、腰がずっしり重くなったので、体温程度のお湯に一日2回つかってリフレッシュする。気持ちい~い湯加減でふやけそうになりながらも、腰の重さは解消されつつあります。シャワーより、汗のひきもよくさっぱりしました。街のほうでは、昨日から地元の神事、八戸三社大祭が始まっている。明日の晩、山車の夜間運行を見に行く予定です。この時期になると、にわかに郷土史を知りたくなり、正部家 種康 著(地元の郷土史研究家の方です) 「歴史と伝説 はちのへ物語」を引っ張り出して読んで、いろいろ考えたりする。南部藩から八戸藩が独立した経緯などがやさしく解説されていて、ちょっと複雑な八戸の歴史は、この本がわかりやすいと思います。もしも、関心のある方は読んでみてください。いろいろな本を読んでもっと深く研究しようと思い立ったり、郷土史を調べてなにか書いてみようと、計画立案はいいのに、前後夜祭を含めた祭りの5日間が終わるとすっかり忘れてしまう;(熱しやすく冷めやすいというのは、私のためにある言葉!?手相にも出てる)はぁ。がんばりましょー。本日の夕食は野菜たっぷりのポトフ。街道では初秋の花、コスモスが咲き始めています。
August 1, 2005
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