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すぐお隣のスキー場、ピラタス蓼科スノーリゾート様子です。2月は陽射しが温かくファミリー・スキーやレクリエーショナル・スキーに最適です。 信州蓼科高原ピラタスの丘ペンション・サンセットのから観た風景や周辺の様子はこちらでご覧いただけます。↓ http://twitpic.com/photos/tateshina_radio 写真クリックで拡大します。 ★★★ Twitterを始めてから2ヶ月が経過した。実際はほんの一部なのだろうけれど、あらましや様子が分かったといったところだろうか。 きょう過去の記事の一部を段落単位でポストしたのだけれど、驚いたことに僕はブログをおおよそ140文字をめどに1段落として書いていたのだった。Twitterを始める以前の記事だったから、自然にそうなっていたということだ。140文字というのはじつに絶妙な文字数なのだろうか。 最初はRT(Re-Tweet)中心だったけれど、最近はしだいに(ブログのように)自身のツイートのポストが中心になってきている。ひとそれぞれのスタイルがあると思う。僕の場合はたまさかそういう方向性が性に合っていると言うだけのことだ。 それはさておき、蓼科は午後から雪雲が頭上にやってきて八ヶ岳連峰の標高2,200m以上はすっぽりとその雲の中に入っています。雲の中ではおそらく降雪中と思われます。標高1,800mの我が家周辺は雪の気配はありません。今日の最低気温はマイナス13℃、最高気温はマイナス6℃でした。 昨夜のブルームーンを見逃した方はいらっしゃいませんか?蓼科では今朝7時前まで見えていましたよ!写真をアップしました。↓ http://twitpic.com/photos/tateshina_radio ☆たてしなラヂヲ☆ ※※※ ★下のURLをクリックすると「蓼科高原とペンション・サンセットの最新情報」をごらんいただけます。 http://twitter.com/pension_sunset ★これまではオーナーの個人的なアカウントは「下のリンク」からどうぞ。 http://twitter.com/tateshina_radio ピラタス蓼科スノーリゾートのホームページ ●蓼科高原ペンション・サンセットのホームページ●蓼科高原ペンション・サンセット(携帯専用)
2010.01.31
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信州蓼科高原ピラタスの丘ペンション・サンセットのから観た今夜の『ブルームーン』はこちらでご覧いただけます。(上の写真も数年前偶然撮ることのできたブルームーンですが)↓ http://twitpic.com/photos/tateshina_radio ブルームーンとは > ウイキペディア↓ http://ja.wikipedia.org/wiki/ブルームーン 写真クリックで拡大します。 ★★★ 背後のラジカセからは、エネルギーがありあまっていた頃のビートルズの歌声がきこえる。僕が初めて彼らの歌声に出会ったのは小学校6年生の時だった。その衝撃はいまも忘れられない。 フォークロア的古き良き時代。世界はビートルズの歌声で満たされていた。いや、「僕の世界は・・・」と言うべきかも知れない。 当時普及し始めたばかりの革命的音楽家電=小さなトランジスタラジオから流れる彼らの歌声に僕らはかじりついていた。 もちろん、ほかにも様々な素敵な音楽が生み出され、電波に乗ってそれらは僕らの耳に届いた。 1964 年、「通信技術革新によって世界がひとつの村になる」とマーシャル・マクルーハンが唱えその言葉が本当にリアルにきこえた時代だ。 マクルーハンが考えていたのは「通信衛星とTV」という組み合わせだったのだが、実際はインターネットがそれに加わった。それが、「いま」という時代。 で、僕らは幸せになっただろうか? 僕らは幸せだろうか? 「彼ら」はどうだろう? さて、僕はどうだろう。 幸せだろうか? 答えは「イエス」であり同時に「ノー」である。 「いまここにある(Be here now)」という点では幸せ。それ以外ではあまり幸せとは思えない。 まあ・・・ 歯が痛くなって初めて「歯が痛くないことの幸せ」がわかる、といった程度のことなのだけれど。 ☆たてしなラヂヲ☆ ※※※ ★下のURLをクリックすると「蓼科高原とペンション・サンセットの最新情報」をごらんいただけます。 http://twitter.com/pension_sunset ★これまではオーナーの個人的なアカウントは「下のリンク」からどうぞ。 http://twitter.com/tateshina_radio ★今日の朝の雪景色を載せますね。もっと見たい方はこちらを見てくださいね。↓ http://twitpic.com/photos/tateshina_radio ピラタス蓼科スノーリゾート(現在、全コース滑走可能) ●蓼科高原ペンション・サンセットのホームページ●蓼科高原ペンション・サンセット(携帯専用)
2010.01.30
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信州蓼科高原ピラタスの丘ペンション・サンセットの雪景色。 写真クリックで拡大します。 ★★★ 僕らは野崎孝訳の名訳「ライ麦畑で捕まえて」によって米国の作家J.D.サリンジャーの名作「ライ麦畑で捕まえて(The Catcher in the Rye)」体験をしたわけだけれど、それはいま思い返しても強烈なものだった。(村上春樹氏の翻訳で「キャッチャー・イン・ザ・ライ」というタイトルで同じ白水社から出版されているから若い方はそちらでの読書体験になっていると思う。)強烈といってもセンセーショナルな体験とか感動というのではなく、しみじみとこころに染み渡るというか、いやそうじゃないな(そういう体験をしたければスコット・フィッツジェラルドの「グレート・ギャツビー」やマーガレット・クレイヴンの「ふくろうが私の名を呼ぶ」(角川書店刊)をおすすめする)、自分が年齢を重ねるにつれてジンと効いてくるというたぐいの感動だった。我が敬愛する(といってもちょうど娘に当たる年齢なのだけれど)宇多田ヒカルさんがヘルマン・ヘッセを愛読していたことを最近知ったのだけれど、「車輪の下」「デミアン」「シッダールタ」「幸福論」「荒野の狼」とかなりの作品に「人間風車」状態になってしまったのが懐かしい(ブレーンバスターでなくてよかった)。ちなみに彼女の愛読書リストには「グレート・ギャツビー」もしっかりはいっている。大学に入って最初の衝撃はアルベール・カミュの「異邦人」「ペスト」「シジフォスの神話」、ジャンポール・サルトルの「嘔吐」「存在と無」、そしてあのフランツ・カフカ。ご想像通りぼくにはドラッグなんて必要なかった。この読書体験のほうがよほど強烈なドラッグ的体験だったから。「実存主義」「不条理」という名のドラッグね。カフカの言葉にすべては凝縮されている。『ぼくは、自分を咬んだり、刺したりするような本だけを、読むべきではないかと思っている。もし、ぼくらの読む本が、頭をガツンと一撃してぼくらを目覚めさせてくれないなら、いったい何のためにぼくらは本を読むのか? きみが言うように、ぼくらを幸福にするためか? やれやれ、本なんかなくたってぼくらは同じように幸福でいられるだろうし、ぼくらを幸福にするような本なら、必要とあれば自分で書けるだろう。いいかい、必要な本とは、ぼくらをこのうえなく苦しめ痛めつける不幸のように、自分よりも愛していた人の死のように、すべての人から引き離されて森の中に追放されたときのように、自殺のように、ぼくらに作用する本のことだ。本とは、ぼくらの内の氷結した海を砕く斧でなければならない。』(親友オスカー・ポラックへの手紙 1904年1月27日) J.D.サリンジャー氏死去。 時代は変わっていく、転がる石のように・・・。 ☆たてしなラヂヲ☆ ※※※ ★下のURLをクリックすると「蓼科高原とペンション・サンセットの最新情報」をごらんいただけます。 http://twitter.com/pension_sunset ★これまではオーナーの個人的なアカウントは「下のリンク」からどうぞ。 http://twitter.com/tateshina_radio ★今日の朝の雪景色を載せますね。もっと見たい方はこちらを見てくださいね。↓ http://twitpic.com/photos/tateshina_radio ピラタス蓼科スノーリゾート(現在、全コース滑走可能) ●蓼科高原ペンション・サンセットのホームページ●蓼科高原ペンション・サンセット(携帯専用)
2010.01.29
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夕闇迫る蓼科高原ピラタスの丘ペンション・サンセット。夜が始まる。野生動物たちの活動時間だ。 写真クリックで拡大します。 ★★★ 蓼科の夜が静かに更けていく。 しかし一般的に思われているように自然が眠りについているということは、じつはない。 野生動物は夜行性だから、ひそやかに活発に活動しているのがこの時間なのだ。 同時に森も樹木もまた夜明けを目指して眠ることなく静かにいのちをはぐくんでいる。 夜明けに向かって闇は深まる。 ☆たてしなラヂヲ☆ ※※※ ★下のURLをクリックすると「蓼科高原とペンション・サンセットの最新情報」をごらんいただけます。 http://twitter.com/pension_sunset ★これまではオーナーの個人的なアカウントは「下のリンク」からどうぞ。 http://twitter.com/tateshina_radio ★今日の朝の雪景色を載せますね。もっと見たい方はこちらを見てくださいね。↓ http://twitpic.com/photos/tateshina_radio ピラタス蓼科スノーリゾート(現在、全コース滑走可能) ●蓼科高原ペンション・サンセットのホームページ●蓼科高原ペンション・サンセット(携帯専用)
2010.01.28
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蓼科高原ピラタスの丘ペンション・サンセットの頭上は今日も真っ青な空が広がっています。 写真クリックで拡大します。 Twitter上に村上春樹のアカウント(Murakami_Haruki)があることはかなり以前から知られている。フォロー数も半端ではない。トップクラスの高フォロー数のアカウントだ。 http://twitter.com/Murakami_Haruki 村上春樹氏の写真がアイコンとして表示され、登録名も「村上春樹」と明記されている。 * 名前 村上春樹 * 現在地 Koube * http://ja.wikipedia.org/wiki/村上春樹 * 自己紹介 スコット・フィッツジェラルドが好きです1 フォローしている 25,262 フォローされている 1,446 リスト しかし腑に落ちないことが多すぎる。これはどう見ても村上春樹氏自身による、あるいは関係者によって運営されている公式アカウントとは思えないのだ。 (1)だから他人とうまくやっていくというのはむずかしい。 玄関マットか何かになって一生寝転んで暮らせたら どんなに素敵だろうと時々考える。 ... 12:53 AM Jan 10th, 2008 from web これが最初のツイートだ。それから2年間でたった92ツイートしかしていない。 (2)ツイートの内容にオリジナルメッセージは無く、氏の小説等からの抜粋名言集 になっている。 (3)フォロワーとのやりとりがみられない。 (4)このアカウントがフォローしているのは唯一 daiskip というアカウントのみ。 http://twitter.com/daiskip フォローされているこの方が関与しているということではありませんので、 ご迷惑をかけないようお願いいたします。 (5)このようなアカウント運営自体が村上春樹氏らしくないスタイルである。 以上を論拠として、少なくともこのアカウントは村上春樹氏が主体的に関与していないと考えるのが妥当である。 もっと言うなら、何者かによる「なりすまし」の可能性があるのではないかという疑念を抱くに十分であると、あくまでも「個人的に」判断するものである。 この件について情報をお持ちの方には是非情報共有をさせていただきたいと思っています。以下の Twitter アカウント(tateshina_radio)あてにご連絡いただく方がわたしとしてはベターなのですが、アメブロのメッセージ機能やコメント欄に記載でもけっこうです。 よろしくお願いします。 「ツイッターのバナー」あるいは「下のURL」をクリックすると「蓼科高原とペンション・サンセットの最新情報」をごらんいただけます。 http://twitter.com/pension_sunset これまではオーナーの個人的なアカウントにリンクしていましたが、馬鹿話ばかりなので、そっちのほうは「下のリンク」からどうぞ。 http://twitter.com/tateshina_radio 今日の朝の雪景色を載せますね。もっと見たい方はこちらを見てくださいね。↓ http://twitpic.com/photos/tateshina_radio ☆たてしなラヂヲ☆ ★★★ペンション・サンセット隣のスキー場はピラタス蓼科スノーリゾートです。現在、全コース滑走可能です。 ●蓼科高原ペンション・サンセットのホームページ●蓼科高原ペンション・サンセット(携帯専用)
2010.01.27
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こなーゆき~,と歌い出したくなるような雪景色です。 写真クリックで拡大します。 最近はついつい翌朝に前日の日記を書くことになってしまっています。書かないよりはいいので、可能な限り書くようにしています。 日記というのは過去を振り返り学ぶための記録だから、少なくとも僕にとっては。 いまは晴れていますが、昨夕から降り始めた雪は10センチから15センチ積もりました。太陽が八ヶ岳の稜線を越えるまでは朝日が差さないので、薄明の中で見上げるくすんだ青空はとても幻想的なものです。 冬の森、特に積雪下森は、本当に静かです。散策していても、自分が踏みしめる雪のギュッギュッと鳴る音しかきこえません。それでも大寒を過ぎたまさにこの時期には、どこからとも無くいのちの気配が風に乗って伝わってくるのです。 とてもゆっくりですが、たゆまない活動を始めた樹木の気配も感じられます。気候はまだ厳冬期なのですが、僕は春を感じています。本当に春と言える季節は蓼科では4月以降になります。蓼科湖の千本桜(ソメイヨシノ)が満開になり,こぼれ落ちるような美しい花を見せてくれるのはGWになります。 今年は7年目に一度(普通に言えば6年ごと)執り行われる有名な御柱祭(おんばしらさい)の年です。もうすでに神事は始まっていますが、観光して感動的な里引き(観光客も参加もできる)や木落(崖のような斜面を御柱に人が乗って駆け下りる)もまた4月に執り行われます。 毎回、当館にお泊まりになって観光にお出かけになるお客さまも多いのです。テレビで見ているとさして感動はなくても、じっさいにそこに身を置くと、自分でも驚くほどのある種のパワーに圧倒され力づけられることというのがあるのです。 僕も最初はなんという奇妙な祭りだと感じましたが、祭りを学ぶにつれてどんどんその世界にはまっていきました。GWの百花繚乱の高原の千本桜、そして雪解け水で澄み切った湖に映り込む八ヶ岳、なによりも人間の絆と生きる力づよさを目の当たりにする御柱祭。 きっと人生観が変わります。 「ツイッターのバナー」あるいは「下のURL」をクリックすると「蓼科高原とペンション・サンセットの最新情報」をごらんいただけます。 http://twitter.com/pension_sunset これまではオーナーの個人的なアカウントにリンクしていましたが、馬鹿話ばかりなので、そっちのほうは「下のリンク」からどうぞ。 http://twitter.com/tateshina_radio 今日の朝の雪景色を載せますね。もっと見たい方はこちらを見てくださいね。↓ http://twitpic.com/photos/tateshina_radio ☆たてしなラヂヲ☆ ★★★ペンション・サンセット隣のスキー場はピラタス蓼科スノーリゾートです。現在、全コース滑走可能です。 ●蓼科高原ペンション・サンセットのホームページ●蓼科高原ペンション・サンセット(携帯専用)
2010.01.25
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ピラタス蓼科スノーリゾート全景;左側が北横岳(2,470m)、右が縞枯山、稜線の低くなっているところに見える建物がロープウエイ山頂駅、そして左下横がペンション村です。 写真クリックで拡大します。 蓼科でも寒い日が続いていますが、本来の「厳冬期」であるこの時節にしてはずいぶん温かです。 最低気温がマイナス20℃以下のはずがマイナス16℃以下にはまずならない。ただし最低気温はさすがに終日氷点下のままです。しかし本来だったら最高気温はマイナス10℃以下なのにマイナス5℃以下にはならないのです。 大寒を過ぎて陽射しはどんどん温かくなってきているので、ゲレンデにいるとまるで2月と錯覚しそうです。 そういう気候なので、計画を前倒ししてのファミリー・スキーやレクリエーショナル・スキー旅行を計画してもよろしいのではないかと思います。 雪は平年以上にたっぷりあります。雪質はもちろんパフパフパウダースノーです。 とはいえ寒気団がやって来ると急激に気温が低くなりますから、念のため1月下旬の防寒衣料を用意しておいた方が無難ではあります。 それと、写真の作風が変わったのは、カメラを Panasonic LUMIX L10 + Leica Vario-Elmar 14-150mm F3.5-5.6 ASPH に替えたことが大きな要因です。このような絵作りもできるようになりました。もともと印象派絵画が好きなひとなので気に入っています。 ペンション・サンセットのホームページにある「ツイッターのバナー」をクリックすると「蓼科高原とペンション・サンセットの最新情報」をごらんいただけます。 http://twitter.com/pension_sunset これまではオーナーの個人的なアカウントにリンクしていましたが、馬鹿話ばかりなので、そっちのほうはこのブログからリンクを張りました。 http://twitter.com/tateshina_radio 今日の朝の雪景色を載せますね。もっと見たい方はこちらを見てくださいね。↓ http://twitpic.com/photos/tateshina_radio ☆たてしなラヂヲ☆ Twitter 始めました!!! フォローしていただくとスキー情報をリアルタイムでご覧いただけますよ!(っていうか、おちゃらけツイートのほうが圧倒的に多いのだけれど) http://twitter.com/tateshina_radio ★★★ペンション・サンセット隣のスキー場はピラタス蓼科スノーリゾートです。現在、全コース滑走可能です。 ●蓼科高原ペンション・サンセットのホームページ●蓼科高原ペンション・サンセット(携帯専用)
2010.01.24
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今日の八ヶ岳。手前が阿弥陀岳、向こう側が赤岳。どちらも3,000m級の山岳です。 写真クリックで拡大します。 今日はわたしの3つのブログそれぞれで違うことを書きます。 ふだんでも、3つのブログがまったく同じ内容と言うことは保証されてないのですが。 3つのブログとは、この「楽天ブログ:蓼科高原日記」、「オリジナル版:蓼科高原日記Blog Edition」、「アメーバブログ:蓼科クロニクル」の3つです。 アクセスを解析してみると、それぞれの閲覧状況がかなり異なるのです。 アメブロ版が高アクセスなのに、楽天ブログ版が異様にアクセスが少ないことがとても多い。どうにも興味の方向性が読み切れない。 基本方針として、読者の方に受ける内容を書くのではなく、書きたいことを書くというのがポリシーなので特に気にはしていないのだけれど、どうもすっきりしないというのが本心です。 それと、楽天ブログの方は夜寝るのが早いというか、午前0時を回ると朝までアクセスが激減するんですね。それと、ブログのアップ日付が変わるともう読まないという印象が強い。書いてる方としては、日付が変わっても別にいいじゃんと思うのだけれど,何か理由があるのだろうか。 アメーバブログでは深夜から早朝でもアクセスはそんなに減らない。 別に文句を言っているわけではなくて、不可解なのだ。 いずれにしても最も記事量が多いのは「オリジナル版:蓼科高原日記Blog Edition」です。 http://www.p-sunset.com/blog/ どうせ同じじゃん、と思っているひとは要チェックです。全然雰囲気違うんだから。 同様に蓼科クロニクルは3つのブログの中では最もポップで多様な話題を扱っている点で異色です。現在はペンション・サンセットの公式ブログになっています。 http://ameblo.jp/tateshina-chronicle/ お好みに応じてごらんいただければさいわいです。 ペンション・サンセットのホームページにある「ツイッターのバナー」をクリックすると「蓼科高原とペンション・サンセットの最新情報」をごらんいただけます。 http://twitter.com/pension_sunset これまではオーナーの個人的なアカウントにリンクしていましたが、馬鹿話ばかりなので、そっちのほうはこのブログからリンクを張りました。 http://twitter.com/tateshina_radio 今日の朝の雪景色を載せますね。もっと見たい方はこちらを見てくださいね。↓ http://twitpic.com/photos/tateshina_radio ☆たてしなラヂヲ☆ Twitter 始めました!!! フォローしていただくとスキー情報をリアルタイムでご覧いただけますよ!(っていうか、おちゃらけツイートのほうが圧倒的に多いのだけれど) http://twitter.com/tateshina_radio ★★★ペンション・サンセット隣のスキー場はピラタス蓼科スノーリゾートです。現在、全コース滑走可能です。 ●蓼科高原ペンション・サンセットのホームページ●蓼科高原ペンション・サンセット(携帯専用)
2010.01.23
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今日は快晴です、気温は低くなりましたが陽射しが温かです。 写真クリックで拡大します。 今朝の蓼科は快晴で,青空がきれいです、風もありません。が、昨日とはうって変わって、がちがちに凍り付いています。道路も氷ばかりですからとてもすべります。転がっている雪玉は柔らかそうに見えますが,じつは岩のように固く凍っていますからぶつかるとクルマが破損します! ★★★ 【宿泊割引クーポン:1000円引き:2010年1月23日(土)限定】 iPhone、携帯電話画面でチェックイン時に表示すれば<1枚に付き1名様 1000円引き>です。PCの方はアイコン入りでツイート全体をプリントしてお持ち下さい。(蓼科高原ペンション・サンセット:20100123LE) ★他の割引券との併用はできません。★ ★★★ ペンション・サンセットのホームページにある「ツイッターのバナー」をクリックすると「蓼科高原とペンション・サンセットの最新情報」をごらんいただけます。 http://twitter.com/pension_sunset これまではオーナーの個人的なアカウントにリンクしていましたが、馬鹿話ばかりなので、そっちのほうはこのブログからリンクを張りました。 http://twitter.com/tateshina_radio 今日の朝の雪景色を載せますね。もっと見たい方はこちらを見てくださいね。↓ http://twitpic.com/photos/tateshina_radio ☆たてしなラヂヲ☆ Twitter 始めました!!! フォローしていただくとスキー情報をリアルタイムでご覧いただけますよ!(っていうか、おちゃらけツイートのほうが圧倒的に多いのだけれど) http://twitter.com/tateshina_radio ★★★ペンション・サンセット隣のスキー場はピラタス蓼科スノーリゾートです。現在、全コース滑走可能です。 ●蓼科高原ペンション・サンセットのホームページ●蓼科高原ペンション・サンセット(携帯専用)
2010.01.22
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ペンション・サンセットは今日は1日雲の中でした。 写真クリックで拡大します。 Twitterの公式アカウント(pension_sunset)ではこんな感じで情報を流しています。 5:12am, Jan 21: 昨夜から今朝に書けて蓼科はだいぶ温かく感じました。暖房を暑く感じて設定温度を下げたほどです。夜中にも屋根の雪や氷が落ちる音が続きました。それでも氷点下の気温であることにかわりはないのですが・・・。 5:26am, Jan 21: こうして早朝に野鳥の声が聞こえないのが,冬の寂しさかも知れませんね。あと2ヶ月もすれば毎朝ウグイスやホトトギスが夜明けを知らせに中庭にやってきて歌ってくれるのだけれど。 6:30am, Jan 21: 蓼科もなんとたったマイナス1℃、雲の中に入っていて濃霧状態。しかもなんと雨が降ってる!これは異常すぎると思いますが。(^^;) 6:31am, Jan 21: 蓼科は雲の中で雨降りおまけにまだ真っ暗ですよ、どうしたもんだろ! 9:39am, Jan 21: ようやく明るくなりましたがまだまだ雲の中です。 4:46pm, Jan 21: 蓼科高原ピラタスの丘(標高1800m)は一日中雲の中。雨は止んだけれど冷えてきました。 7:03pm, Jan 21 : 陽が落ちて蓼科も冷えてきました。現在マイナス8℃(今朝はマイナス1℃)。道路は雪解け水が凍結していてとてもすべりやすくなっています。ご注意下さい。 ペンション・サンセットのホームページにある「ツイッターのバナー」をクリックすると「蓼科高原とペンション・サンセットの最新情報」をごらんいただけます。 http://twitter.com/pension_sunset これまではオーナーの個人的なアカウントにリンクしていましたが、馬鹿話ばかりなので、そっちのほうはこのブログからリンクを張りました。 http://twitter.com/tateshina_radio 今日の朝の雪景色を載せますね。もっと見たい方はこちらを見てくださいね。↓ http://twitpic.com/photos/tateshina_radio ☆たてしなラヂヲ☆ Twitter 始めました!!! フォローしていただくとスキー情報をリアルタイムでご覧いただけますよ!(っていうか、おちゃらけツイートのほうが圧倒的に多いのだけれど) http://twitter.com/tateshina_radio ★★★ペンション・サンセット隣のスキー場はピラタス蓼科スノーリゾートです。現在、全コース滑走可能です。 ●蓼科高原ペンション・サンセットのホームページ●蓼科高原ペンション・サンセット(携帯専用)
2010.01.21
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おとなりのピラタス蓼科スノーリゾート・スキー場の風景です。 写真クリックで拡大します。 蓼科高原のスキー場の旬は12月下旬から2月上旬だって知ってましたか? もちろんこれはバリバリのスキーヤー、パフパフパウダー大好きなフリースタイルのスキーヤーやそのーボーダーの方にとっては、ということですけれど。 ファミリースキーなら、あるいはレクリエーショナル・スキーヤーなら陽射しの温かな2月から3月がおすすめです。ゲレンデにいるだけで最高に晴れやかな気分になって、気分すっきりです! 冬の寒さもそろそろ峠を越しそうな蓼科高原はスキーヤーのパラダイスです! それはそうと、この冬から除雪を必要最小限にしました。通路や駐車場はもちろんこれまでどおりに除雪していますが,それ以外の場所はあるがままの雪景色を残しています。 除雪は室内のお掃除とは違いますから、景観を考えてそうすることにしたしだいです。これがなかなかいいのですよねー。(o^^o) ペンション・サンセットのホームページにある「ツイッターのバナー」をクリックすると「蓼科高原とペンション・サンセットの最新情報」をごらんいただけます。 http://twitter.com/pension_sunset これまではオーナーの個人的なアカウントにリンクしていましたが、馬鹿話ばかりなので、そっちのほうはこのブログからリンクを張りました。 http://twitter.com/tateshina_radio 今日の朝の雪景色を載せますね。もっと見たい方はこちらを見てくださいね。↓ http://twitpic.com/photos/tateshina_radio ☆たてしなラヂヲ☆ Twitter 始めました!!! フォローしていただくとスキー情報をリアルタイムでご覧いただけますよ!(っていうか、おちゃらけツイートのほうが圧倒的に多いのだけれど) http://twitter.com/tateshina_radio ★★★ペンション・サンセット隣のスキー場はピラタス蓼科スノーリゾートです。現在、全コース滑走可能です。 ●蓼科高原ペンション・サンセットのホームページ●蓼科高原ペンション・サンセット(携帯専用)
2010.01.20
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今日も朝まで大雪でしたが吹雪かず、結晶のしっかりした羽毛のような粉雪が真っ青な空から降り注ぐ陽光にきらきらと輝いてしてもきれいです。 写真クリックで拡大します。 『われわれは見ようと意識しないものは見ない。「見たいもの」しか見えていない、そのほかにいかにたくさんのものがあっても、それを存在しないものとしてしまっている。』 という話の補足説明のつづきを書く。わすれちゃったひとは一昨日の記事を見てね。 無意識は我々の内なる大海である。その海面に波立つものが我々が現実と呼ぶところのものであり、上空からそれを見つめているのが我々が自身の意識として認識するところのものである。 海面下に何が隠され潜んでいるのか、知るすべはない。 ここでわたしはポーランドの作家スタニスワム・レムの「惑星ソラリス」というSF仕立ての不条理な物語を思い出す。 のちにアンドレイ・タルコフスキーによって同題の名作と呼ぶにふさわしい映画になったのでご存知の方もいるかも知れない。(後年ハリウッドでリメイクされたものは侮辱的にひどいしろものだったけれど) この物語はある惑星の全体を覆い尽くす海が主題だ。あまりにも不可解な動きを見せるこの生きている海を研究するために、惑星の周回軌道を回る宇宙船の乗員に起きる形而上学的な事件が描かれている。 お察しの通り、これはあえて言うならば寓話なのだ。いや、形而上学的メタファーとしての作品なのだ。 じつはこの海は1つの生命体であり、宇宙船の乗員の無意識領域を読み取り、それを夢としてではなく「現実のものとしてみせる」能力を有している。 しかもこの海は赤子のように純真無垢である。むじゃきに、乗員の心の痛みや悔恨や願望や混乱を実体化して宇宙船に送り届けてくる。 彼らはそれに耐えきれず、つぎつぎと発狂していく。廃人同様になっていく。それを察した当局から送り込まれたのが主人公だった。 この船の奇妙な状況をようやく理解し始めた彼のところに突然自殺したかつての妻が現れる。もちろん幽霊などではない。彼は驚愕するとともに彼女を失った苦痛と悔恨とを喚起される。 これは紛れもない彼女だ、しかし「これは自分の記憶の中にある限りの彼女なのだ」と気づくのにさほど時間はかからなかった。 彼の苦しみはそこから始まる。この「彼女」自身が自分が誰なのか,なぜここにいるのかを知らないからだ。しかも彼の記憶どおり彼を心から愛している。その所作も笑顔も寸分たがわず愛しい彼女そのものだ。 苦しみから逃れようと彼は「彼女」を何度も宇宙船から追放しようとするが、いつのまにかふたたび「彼女」は彼の前に現れる。 やがて彼の苦しみを察した「彼女」液体酸素を飲んで自殺を図る。かつての妻としてではなく「彼女自身」として彼を愛すようになったからだ。 しかし、ニュートリノで形作られている「彼女」はすぐに再生してしまい死ぬことができない。苦しみ抜いたすえ、死ぬことができず、再生してしまう。そのことがまた「彼女」を苦しめるのだ。 物語の終盤、彼の同僚の研究者に頼み「彼女」は自分を形作るニュートリノを分解する装置を使って消滅する道を選ぶ。「彼女」が消滅したあと彼はその事実を知る。 彼はこの一連の出来事を神の罰と考えるようになる。そしてその神とは「この惑星ソラリスの海」なのだと確信する。 悲嘆に暮れて窓から海面を見下ろすと、そこに小さな島が形成されていた。彼の見慣れた世界がそこに実物大で再現されていた,彼自身までも。 幼い頃の想い出に満ちた実家周辺の風景、その色、におい、湖沼部の水の輝き、小川を流れる涼やかな水の音、太陽の光・・・。そのなかを黙想しながら歩く主人公。その場面はこの作品の冒頭の情景とうりふたつだ。 われわれの「現実」とはいったい何なのだろう。 物語の最後に主人公は深い思索へと沈んでいく。 私が前回語った 意識(顕在意識) 無意識(潜在意識) によるフレームワークを寓話として語るとこのような物語になるのかと思うので、ご一読をお薦めしたい。 今日の朝の雪景色を載せますね。もっと見たい方はこちらを見てくださいね。↓ http://twitpic.com/photos/tateshina_radio ☆たてしなラヂヲ☆ Twitter 始めました!!! フォローしていただくとスキー情報をリアルタイムでご覧いただけますよ!(っていうか、おちゃらけツイートのほうが圧倒的に多いのだけれど) http://twitter.com/tateshina_radio ★★★ペンション・サンセット隣のスキー場はピラタス蓼科スノーリゾートです。現在、全コース滑走可能です。 ●蓼科高原ペンション・サンセットのホームページ●蓼科高原ペンション・サンセット(携帯専用)
2010.01.18
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今日も朝まで雪でしたが、きれいに晴れ渡りました、ペイルブルーの空を背景に粉雪がきらきらと輝いてとてもきれいです。 写真クリックで拡大します。 ちょっと理詰めのお話ばかり書いてしまった。反省はしていないけれど、このへんでひと休み。 それにしても冬の初めの雪不足、暖冬とは思えない寒さ、そしていま厳冬期なみの寒気団によってもたらされた大雪、どか雪。 おかげで蓼科高原のスキー場はどこもふかふかのパウダースノーが平年以上に積もっている。景色もすっかり雪に埋もれて冬山らしい景色が美しい。 とりわけピラタス蓼科スノーリゾートは空に一番近いスキー場なので、それはもう夢のような絶景。 今日の最低気温はマイナス15℃、最高気温はマイナス11℃。快晴で無風、しかも陽射しが強かったので気温にしては温かく感じた。やはり太陽の力は偉大だと思う。 歩くたびにゴムブーツの下できゅっきゅっぎゅっぎゅっと鳴くような最高の雪。来週は一時暖冬が戻ってくるようなので、陽射しが温かいのに雪質が厳冬期なみという最高のゲレンデになりそう。 さて、ふと気づけばTwitter歴 50日目です。はやいものですねー。毎日50回から100回ツイートしています。今日のつぶやきから1つだけ転載: 「羞恥」とは他者からそのように見えるであろう自分の姿を恥じることだ。したがって、想像力のない人間に「羞恥」はない。 http://twitter.com/tateshina_radio 今日の朝の雪景色を載せますね。もっと見たい方はこちらを見てくださいね。↓ http://twitpic.com/photos/tateshina_radio ☆たてしなラヂヲ☆ Twitter 始めました!!! フォローしていただくとスキー情報をリアルタイムでご覧いただけますよ!(嘘です!お馬鹿なオーナーのツイッター体験です) http://twitter.com/tateshina_radio ★★★ペンション・サンセット隣のスキー場はピラタス蓼科スノーリゾートです。現在、全コース滑走可能です。 ●蓼科高原ペンション・サンセットのホームページ●蓼科高原ペンション・サンセット(携帯専用)
2010.01.16
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今日も雪でしたが吹雪かず、結晶のしっかりした羽毛のような粉雪がきらきらととてもきれいです。 写真クリックで拡大します。 『われわれは見ようと意識しないものは見ない。「見たいもの」しか見えていない、そのほかにいかにたくさんのものがあっても、それを存在しないものとしてしまっている。』 という話の補足説明を書く。 この話を 意識 無意識 という枠組みで捉えるならば、脳はあらゆる感覚から入力されたすべての情報を記憶していると考えられる。「記憶」はその情報が確実に「思い出せる」ことによって確認される。 したがって、思い出せない記憶は「憶えられなかった」あるいは「忘れてしまった」あるいは「知らない」と日常会話では語られることになる。しかし、脳はしっかりと記録しているのだ。 その領域、つまり、それらの記憶が形成する世界を「無意識」と呼んでもいいように思う。その世界はふだんは存在しないものとして、意識の外のものとして認識される、あるいは扱われる。 脳は 無意識(潜在意識) と 意識(顕在意識) を繋ぐタスクをある種のルールに従っておこなっているようだ。われわれが自身の意識下において無意識から情報を,記憶を取り出すよう脳にリクエストしても、それはかなえられない。 それは失われたと報告される。あるいは最初からそんなものはなかったのだと思わされる。多くの場合それは我々の意識を正常に混乱無く保つためのブレーカーのような働きをしている。 記憶という観点から言うならば、われわれの意識(顕在意識)は無意識領域(潜在意識)に包含されているのであって、その逆ではない。 無意識は我々の内なる大海である。その海面に波立つものが我々が現実と呼ぶところのものであり、上空からそれを見つめているのが我々が自身の意識として認識するところのものである。 海面下に何が隠され潜んでいるのか、知るすべはない。 ちなみに、無意識は「意識が存在しない」ということではなく、そこに意識が介在し得ないという意味である。 『存在』の反対概念が『非存在』であって『無』ではないのと同じ事だ。本質論で言うなら、存在は「カオスが形をなして認識されたもの」であり、無とは「存在の不在」であり、非存在は「存在として形を保持しないカオス(空・くう)」であると言うことができる。 したがって、意識は存在であり、無意識はカオスであるということができるだろう。 いささかはしょっているので論理的整合性に欠ける部分はあるけれど、おおまかにいうならそういうことになると思う。 ここからさきは、たとえば実存主義哲学や他の哲学のフレームワークで語られることになるので,今日はここまでにします。 今日の朝の雪景色を載せますね。もっと見たい方はこちらを見てくださいね。↓ http://twitpic.com/photos/tateshina_radio ☆たてしなラヂヲ☆ Twitter 始めました!!! フォローしていただくとスキー情報をリアルタイムでご覧いただけますよ!(っていうか、おちゃらけツイートのほうが圧倒的に多いのだけれど) http://twitter.com/tateshina_radio ★★★ペンション・サンセット隣のスキー場はピラタス蓼科スノーリゾートです。現在、全コース滑走可能です。 ●蓼科高原ペンション・サンセットのホームページ●蓼科高原ペンション・サンセット(携帯専用)
2010.01.15
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今日は大雪でしたが吹雪かず、結晶のしっかりした羽毛のような粉雪がきらきらととてもきれいです。積雪約60センチ。 写真クリックで拡大します。 この現実世界には我々が見たいものだけが存在し、見たくないもの興味を引かないものは存在しないものとしてフィルタリングされている。そのプロセスは我々の意識レベルには報告されないから、なにかのきっかけがない限り、そのことにはまったく気づかない。 詳細は別の機会に譲るけれど、われわれは見ようと意識しないものは見ない。先に書いたように「見たいもの」しか見えていない、そのほかにいかにたくさんのものがあっても、それを存在しないものとしてしまっている。 昨日はそんなことを書いた。 個人的には「見たいもの」がなんなのか、「見たくないもの」、「意識していないもの」がなんなのかを意識することはないと思う。まあ、特別なことがない限りはね。 いずれにしても、私たちは「私たちが見ているもの」(認識しているもの)という限定付の舞台装置であるところの個人的「現実」の中で生きていると言えるのかも知れない。 それはたとえば、恋人たち双方の視点から見た恋愛模様を映画化したものを観てみれば、日常感覚として理解できるのかも知れない。 私たちは「私たち自身の現実」を生きている。 今日の朝の雪景色を載せますね。もっと見たい方はこちらを見てくださいね。↓ http://twitpic.com/photos/tateshina_radio ☆たてしなラヂヲ☆ Twitter 始めました!!! フォローしていただくとスキー情報をリアルタイムでご覧いただけますよ!(っていうか、おちゃらけツイートのほうが圧倒的に多いのだけれど) http://twitter.com/tateshina_radio ★★★ペンション・サンセット隣のスキー場はピラタス蓼科スノーリゾートです。現在、全コース滑走可能です。 ●蓼科高原ペンション・サンセットのホームページ●蓼科高原ペンション・サンセット(携帯専用)
2010.01.14
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ペンション・サンセット隣のスキー場:ピラタス蓼科スノーリゾートの雪景色。全コース滑走可能です。 写真クリックで拡大します。 書きたいことはいろいろあるのだけれど、何を書いたらいいのやら。最近眠りが浅いので耳栓をして無理矢理眠るようにしている。 そうしたら、これまであまり観なかったような、じつに奇妙きてれつな夢、怪奇な夢(と言っても途中で夢だとわかる)、全然知らないひとが出てくるという訳のわからない夢・・・じつに様々な夢を見るようになった。 もちろん、いわゆる「既知夢」と言うのも昔からの習慣としてよく観る。連続ドラマみたいに、夢の途中で目が醒めても、また別の日につじつまのあった世界とストーリーのつづきを見ることができる。そこはデジャヴ(既視感)に満ちたお馴染みの夢の中だけに存在する「現実世界」だ。 不思議だ。 しかしこれらすべては我々の脳がつくりだす仮想現実と言えるのかも知れない。そもそもわれわれが「現実」とよぶこの世界だって、あらゆる感覚と記憶とによって整合性を壊さぬように脳が全力を尽くして構築したリアリティーあふれる世界なのだ。 この現実世界には我々が見たいものだけが存在し、見たくないもの興味を引かないものは存在しないものとしてフィルタリングされている。そのプロセスは我々の意識レベルには報告されないから、なにかのきっかけがない限り、そのことにはまったく気づかない。 私の大学の卒業論文はそのことを多少でも証明したいと企図されたものだった。タイトルは「我々はいかにしてものを認識するか・・・実験心理学的認識論の試み」というものだった。担当教授にこの話をしたときには目を丸くされたけれど、快く指導を引き受けて下さった。 詳細は別の機会に譲るけれど、実験結果から証明できたのは「われわれは見ようと意識しないものは見ない」ということだった。先に書いたように「見たいものしか見えていない、そのほかにいかにたくさんのものがあっても、それを存在しないものとしてしまっている」ということだ。 このあたりの構造はいまどきのTwitterのTL(タイムライン)では自分がフォローしたひとのツイートしか見えないという仕組みとよく似ているような気がする。 膨大な実験データと解析データおよびレポート用紙たった7枚の論文本文だった。それまでの卒論の最短記録が10枚だったので、それの挑戦したのだ、おばかだねー。でもさいわい(お情けで?)最高点「A+」をいただいてめでたく卒業できたのだった。 それが本格的に私が「認識論」に足を踏み入れ現在に至るマルクメール(里程標)といえると思う。ついわけのわからないことを書いてしまうのはそれが原因ですね、たぶん。 私はただ単純に自分のこの世界を知りたいだけなのです。言葉を変えるならば、「いま ここに ある」ことの奇跡をもっと知りたいのです。 今日の朝の雪景色を載せますね。もっと見たい方はこちらを見てくださいね。↓ http://twitpic.com/photos/tateshina_radio ☆たてしなラヂヲ☆ Twitter 始めました!!!フォローしていただくとスキー情報をリアルタイムでご覧いただけますよ!(っていうか、おちゃらけツイートのほうが圧倒的に多いのだけれど) http://twitter.com/tateshina_radio ★★★●蓼科高原ペンション・サンセットのホームページ●楽天トラベル(携帯専用)
2010.01.13
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ペンション・サンセットから見る雪景色。 写真クリックで拡大します。 「有頂天ホテル」見終わった。映画って何回も繰り返し見ると様々な隠し技や仕掛けが見えてきてどんどん面白くなる。戸田恵子、篠原涼子、松たか子、麻生久美子、堀内敬子ら女優陣がいい。もちろん超豪華なキャスティングなので全員素晴らしいのだけれど。 春待たず 枯るさくらや 想いやいかに (『さくらや』を使って短文を作りなさい、への回答) さくらや全店閉店だって・・・。う~む、明るいニュースではないですね。(出典:http://ow.ly/VJEf ) Yahooのみんなの政治で参政権の投票やってた。「特別、一般永住外国人のどちらにも選挙権を与えない方がいい:92%」 http://ow.ly/VxQI 当然の結果!どうしていま早急に強行突破を計ろうとするのか? きちんと理由を説明してもらおうじゃないか小沢君!(-_- #) 非論理的なものなど、考えることはできない。なぜなら、それができると言うのであれば、そのときわれわれは非論理的に思考しなければならなくなるからである。(ウィトゲンシュタイン:論理哲学論考 3-03) そうですよね、われわれは論理を無視した議論などできない。あるのは論理的整合性を欠いた議論のみである。日常「非論理的だ」といわれるものはじつは「論理的整合性を欠いている」と言うのが本当の意味なのだ。それはさておき、蓼科(たてしな)はしゃんしゃん雪が降り積もっています。大雪ならば60センチは積もるなあ・・・。スキーヤーとしての自分はうれしい。が、除雪する自分としては、うーん。^^; 今日の朝の雪景色を載せますね。もっと見たい方はこちらを見てくださいね。↓ http://twitpic.com/photos/tateshina_radio ☆たてしなラヂヲ☆ Twitter 始めました!!!フォローしていただくとスキー情報をリアルタイムでご覧いただけますよ!(っていうか、おちゃらけツイートのほうが圧倒的に多いのだけれど) http://twitter.com/tateshina_radio ★★★●蓼科高原ペンション・サンセットのホームページ●楽天トラベル(携帯専用)
2010.01.12
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ペンション・サンセットから見上げる冬の青空。 写真クリックで拡大します。 20数年来の友人、作曲家・ピアニストのウォンウィンツァンさんから最新作CDが送られてきました。 アルバムタイトルは「光の華」。初期のベストセラーアルバムの「フレグランス」が好きな方には本当に待ちに待ったメロディアスな楽曲を満載した癒しの音楽2枚組アルバムです。 ウォンさんの音楽はどれもヒーリング・ミュージックを越えた精神性の極めて高いものばかりですが、あえて分類するとすれば、精神性を追求したものとメロディーを追求したものとがあるように感じています。 ペンション・サンセットにいらしていただいたお客さまはご存知のことなのですが、ラウンジでかかっているBOSEシステムから流れる音楽はすべてウォンさんのアルバムなのです。 友人として当然のことながら彼のすべてのアルバムを聴いてきたわけですが、どれもすばらしい。しかし個人的に最も好んで聴くのは処女作「MOON TALK」です。彼の最初のピアノ・インプロビゼーション・コンサートをライヴ録音したアルバムです。 もちろん最新作の方があらゆる点で進化しているのですが、個人的には彼による彼自身の音楽をはじめてパブリックに公開した演奏として、いまも最高点に位置しています。 それは彼が彼自身の心の奥底からほとばしり出る音楽を即興で演奏した蓼科アートランドホテルのラウンジでの出来事に立ち会った数少ない友人としては当然のことかも知れないのですが。 そのときわたしは訳もなく涙があふれて号泣してしまったのでした。あんなことは人生で最初で最後のことでした。そのときから音楽家・ウォンウィンツァンにとっても、わたしにとっても新しい世界への道が開けたのだという共通認識があります。 道はまったく異なりますが、この世界に生きるものとして、宇宙の真理のつぶやきに耳を傾ける同志と感じています。それはひとびとがつかの間でもなにも恐れることなく安寧を享受できること、できればその安寧が永遠に続くような平和な世界になって欲しいという志でもあります。 まあ、わたしの場合はきわめて個人的で限定的な志でしかないのですが・・・。 お恥ずかしい限りです。 ウォンさんは違いますから・・・。 今日の朝の雪景色を載せますね。もっと見たい方はこちらを見てくださいね。↓ http://twitpic.com/photos/tateshina_radio ☆たてしなラヂヲ☆ Twitter 始めました!!!フォローしていただくとスキー情報をリアルタイムでご覧いただけますよ!(っていうか、おちゃらけツイートのほうが圧倒的に多いのだけれど) http://twitter.com/tateshina_radio ★★★●蓼科高原ペンション・サンセットのホームページ●楽天トラベル(携帯専用)
2010.01.11
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ペンション・サンセットから見上げる冬の青空。 写真クリックで拡大します。 この日記をブログと呼ぶのをやめることにします。 これらのおびただしい数の文章はいまから13年ほど前からウエブ上の日記として書き始められました。それは最初数行でしたが、しだいに変化が現れ様々な形式と様式を取るようになりました。しかし一貫してこれは日記だった。それが理由です。きわめてシンプルです。 ただ、日記とは言え、ホームページ開設時の1996年7月の時点では読者の方に向かって情報発信するという役割の方が大きかったのも事実でした。インターネットが爆発的に普及し、ほとんどのひとがウエブページを閲覧できるようになるまでそれは続きました。 しかしそのご事情は変わりましたよね。 ブログ公開システムが開発され、誰もが簡単に情報は真できるようになった。携帯電話の普及で別手段でも情報取得・交換も可能になった。いまやスマートフォンでウエブもメールもツイッターも利用できる。 ここらで本来の日記に戻ってもいいんじゃないかな。そう思いました。 まあ、要するにこれまで以上に好き勝手に書くということです。たとえ嫌われようと、ペンションのお客さまが減っちゃうようなことでも書いちゃおうということです。 少しぐらい羽目を外してもいいでしょ? 今日の朝の雪景色を載せますね。もっと見たい方はこちらを見てくださいね。↓ http://twitpic.com/photos/tateshina_radio ☆たてしなラヂヲ☆ Twitter 始めました!!!フォローしていただくとスキー情報をリアルタイムでご覧いただけますよ!(っていうか、おちゃらけツイートのほうが圧倒的に多いのだけれど) http://twitter.com/tateshina_radio ★★★●蓼科高原ペンション・サンセットのホームページ●楽天トラベル(携帯専用)
2010.01.11
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ペンション・サンセットはこんな風景の中にあります。 写真クリックで拡大します。 CATVのMovie Plusチャンネルで、偶然「FIELD OF DREAMS」を観た。 わたしが蓼科を終の棲家と決めてペンションを始めるきっかけとなった決定的な映画。 それもある問題で悩んでいた今夜観たことの偶然に心の震えが止まらない。 「造ればやって来る」・「彼を癒せ」・「やり遂げろ」 何者かが、当初の志の揺らぎ始めたわたしをしかりつけているような気がした。 いやそうじゃない、優しく諭し励まされているような気がした。 訳もなく涙が出そうになる。 そう蓼科こそが、「いま この場所」こそがわたしの FIELD OF DREAMS なのだ。 FIELD OF DREAMS は 夢の叶う場所。 決して、夢を失う場所ではないのだ、と。 今日の朝の雪景色を載せますね。もっと見たい方はこちらを見てくださいね。↓ http://twitpic.com/photos/tateshina_radio ☆たてしなラヂヲ☆ Twitter 始めました!!!フォローしていただくとスキー情報をリアルタイムでご覧いただけますよ!(っていうか、おちゃらけツイートのほうが圧倒的に多いのだけれど) http://twitter.com/tateshina_radio ★★★●蓼科高原ペンション・サンセットのホームページ●楽天トラベル(携帯専用)
2010.01.09
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お正月明けの三連休ですが、今日のスキー場の様子です。お隣にあるピラタス蓼科スノーリゾートは写真のような絶景になっています。全コース滑走可能で,雪質はパフパフのパウダースノー。この連休は絶好のスキー日和が続きそうです! 時間帯によってはご覧の通りリフト待ちナシ!? お昼時とか朝の時間帯はこんな感じです・・・ ※今日の写真2枚と情報は(株)ピラタス蓼科ロープウエイ様の許諾を得て掲載しております。 今日の朝の雪景色を載せますね。もっと見たい方はこちらを見てくださいね。↓ http://twitpic.com/photos/tateshina_radio ☆たてしなラヂヲ☆ Twitter 始めました!!!フォローしていただくとスキー情報をリアルタイムでご覧いただけますよ!(っていうか、おちゃらけツイートのほうが圧倒的に多いのだけれど) http://twitter.com/tateshina_radio ★★★●蓼科高原ペンション・サンセットのホームページ●楽天トラベル(携帯専用)
2010.01.09
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北横岳(標高2470m)の中腹にウチのペンションはあります。 サイバーエージェントの「ブログパーツ」 ウイルス「トロイの木馬」に感染 (J-CASTニュース) | エキサイトニュース http://ow.ly/TNCq - まさに「すべらない話」だよね~。あのさ~、キミさ~、IT企業ってどんな会社なのかわすれちゃってんでしょう!心配だよ。>社長さんへ 目覚まし時計が鳴る直前に殺気を感じて、ベルが鳴り出す前に止めること多くないですか?今朝の私がそうでした。おまけにベルの音の空耳のおまけ付き! <シー・シェパード>抗議船、油流し南極海を漂流 (毎日新聞社) | エキサイトニュース http://ow.ly/Ubqt - <シー・シェパード>って<環境保護>には興味ないんだ!へぇ~。たしかに<反捕鯨団体>と名乗っているものね。 床暖房とはいわないんだ(笑) RT @RandolphCarter: それ火事!RT: @tateshina_radio: 下の階で焚き火する?(笑) RT @RandolphCarter: 会社の暖房も、上から吹き付けるんじゃなくて、電車のアレみたいに足元からじんわり温めるべき それはさておき、ドゥルーズ/ガタリの語る「カオス」は西洋哲学の中では般若心経の「空(くう)」に最も近いと思っている。 というような感じで、まいにちTwitterで遊んでいます。ちなみに RT = ReTweet 要するにメールの RE: みたいなものと思ってください。文末に近いほど前のツイートです。 ということで、もともと長文のブログ記事を書くのが苦手な人、好きじゃないひとにはTwitterのほうが楽しいと思います。わたしは両方好きですが・・・。(^^) 今日の朝の雪景色を載せますね。もっと見たい方はこちらを見てくださいね。↓ http://twitpic.com/photos/tateshina_radio ☆たてしなラヂヲ☆ Twitter 始めました!!!フォローしていただくとスキー情報をリアルタイムでご覧いただけますよ!(っていうか、おちゃらけツイートのほうが圧倒的に多いのだけれど) http://twitter.com/tateshina_radio ★★★●蓼科高原ペンション・サンセットのホームページ●楽天トラベル(携帯専用)
2010.01.09
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北横岳(標高2470m)の中腹にウチのペンションはあります。 とうとうヤナーチェクの「シンフォニエッタ」のCDを手に入れてしまった。 そう、村上春樹の話題作「1Q84」の冒頭で青豆が乗ったタクシーのラジオから聞こえてくるあの曲だ。 じっさいに聴いてみると思っていたよりもはるかによい曲なのだけれど、それはさておき、この曲が日中の首都高速上のタクシーの中でかかっている情景というのはちょっと想像しがたい。 まあ、かかっているにせよかけているにせよ、それはありうることだけれど。ただね、ものすごく違和感があるのだ。 なにかの幕開け、なにかが変わっていくときの効果音楽のような気がしてくる。不思議な物語の幕開けとして村上春樹が選んだ曲として納得がいくというのが正直な感想だった。 何回となく聞き込むにしたがってそれは身体に染みこんでくるような気がする。やがてそれは心にもここちよく染み渡る。 いつの間にかすっかり好きになってしまった。 音楽はじつに魔法なのだ。 今日の朝の雪景色を載せますね。もっと見たい方はこちらを見てくださいね。↓ http://twitpic.com/photos/tateshina_radio ☆たてしなラヂヲ☆ Twitter 始めました!!!フォローしていただくとスキー情報をリアルタイムでご覧いただけますよ!(っていうか、おちゃらけツイートのほうが圧倒的に多いのだけれど) http://twitter.com/tateshina_radio ★★★●蓼科高原ペンション・サンセットのホームページ●楽天トラベル(携帯専用)
2010.01.08
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北横岳(標高2470m)の中腹にウチのペンションはあります。 きょうもまた朝がやってきたようだ。夜明けのやってこない夜はない、という。そうだ、明けない夜はないのだろう、たぶん。しかし、目覚めなければ明けない朝もある。 あたりまえのようにやってくる朝は実は僥倖のようなものなのかも知れない。 われわれはそのことに、倦んでさえいるというのに。 さあこれから明るい朝日が昇ってくる。 われわれはそう信じている。 さあ、今回、それはどうだろう。 たぶん昇ってくると思う。しかし、必ずかどうかは断言できない。 必然、必然と連呼する輩を私は信じない。 そのような薄っぺらな思考しかできないものをどうして信じることができようか。 今日の朝の雪景色を載せますね。もっと見たい方はこちらを見てくださいね。↓ http://twitpic.com/photos/tateshina_radio ☆たてしなラヂヲ☆ Twitter 始めました!!!フォローしていただくとスキー情報をリアルタイムでご覧いただけますよ!(っていうか、おちゃらけツイートのほうが圧倒的に多いのだけれど) http://twitter.com/tateshina_radio ★★★●蓼科高原ペンション・サンセットのホームページ●楽天トラベル(携帯専用)
2010.01.07
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北横岳(標高2470m)の中腹にウチのペンションはあります。 朝6時に起床。外はまだ月光の支配する世界だ。八ヶ岳の稜線上もだいぶ明るくなってきているが,太陽がそれを越えて中腹の我が家に朝日が差し込むのはだいぶ先になる。 また雪が積もって嵩が増している。音もなくひっそりと降る雪はサーチライトで照らさないと降っていることにすら気づかない。ただ異様なほどの森の静寂がそれを知らせるのみだ。 きょうもまた朝がやってきたようだ。夜明けのやってこない夜はない、という。 たしかにそれは事実かも知れない。しかし、それは経験的事実であって、論理的事実ではない。明日確実に夜明けがやってくることを知るものはいない。全くの偶然の体験がまたひとつ増えるだけのことだ。 数学的にいうならば明日の朝がやってくる確率にかわりはないが、そうなる蓋然性は高まったということだ。しかしそれは必然の域までは到達し得ない。森羅万象あらゆる事象に必然などということはないのだ。 お馴染みの夜明けは全くの偶然によってやってくるのだ、けっして必然ではなく。 100%確実なことなど存在し得ない。 われわれは統計的蓋然性を信じて生きているのだということは知っておいたほうがいい。 今日の朝の雪景色を載せますね。もっと見たい方はこちらを見てくださいね。↓ http://twitpic.com/photos/tateshina_radio ☆たてしなラヂヲ☆ Twitter 始めました!!!フォローしていただくとスキー情報をリアルタイムでご覧いただけますよ!(っていうか、おちゃらけツイートのほうが圧倒的に多いのだけれど) http://twitter.com/tateshina_radio ★★★●蓼科高原ペンション・サンセットのホームページ●楽天トラベル(携帯専用)
2010.01.06
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蓼科山(標高2530m)。手前の影はウチのペンションの屋根の影です。 いまもまた背後の Acoustic Wave Music System II から ボブ・ディラン の古いアルバムの歌声が聞こえてくる。告白するが、わたしはこれまで一貫してボブ・ディランがあまり好きではなかったのだ。 何度聞いてもどこがいいのかさっぱりわからなかった。というか、優れた歌詞とその内容には感嘆しつつ、アーティストとしての彼にはあまり魅力を感じなかったのだ。 ジョン・レノンを肉親と感じるほど自身の中に取り込んでしまっていたせいかもしれない。しかしそれはジョンが最も危険なこととして警告していたことでもあった。 数年前のあるとき、自分がジョン・レノン憑き状態を脱していることに気づいた。もはや一体ではないことに、ふと気づいた。 以来、わたしはジョンの本当に伝えたかったことを冷静に受け止め直すことができるようになった。それはちょっと寂しいがとても幸せな変化だった。 世界がもう絶望的に損なわれてしまったというしかないいま、ボブ・ディランのイノセントなメッセージがわたしの心を慰撫する。もちろんそれは芸術的表現としての歌詞であることを知った上でのことだ。 ジョン・レノンが他の多くの物や人と並べて特に「ジマーマンを信じ込むな!」と歌ったのは、そのような意味だったのだ。自分同様、ボブ・ディランも表現者として語っているのだ、鵜呑みにするな、頑なに信じ込もうとするのは違っている、と。 いまキエルケゴール(Kierkegaard)が語った「死に至る病」に苦しむ多くのひとびとと、勝者といわれるひとつまみの特権階級の世界が暗黒のように広がり尽くそうとしている。 もちろん「死に至る病」とは完全無欠の絶望のことだ。 戦って栄冠を勝ち取る,成功を勝ち取る,お金持ちになる、名誉を獲得する、多いにけっこうだ。ただ、問題なのはその中の一部のひとびとが親あるいは先祖がそうして勝ち取った特権や金を永続的に維持しているということなのだ。 奈良時代前期に発布された優れた富の再分配の法律、三世一身法の面影はいまはない。親子三代で勝ち組の特権も金もリセットするというこの法的な仕組みはいまもない。じっさい、本家の三世一身法も現代政治と同様の圧力の中で時を待つことなく崩壊したと聞く。 現在の世界を覆う暗黒の雲の最大の問題点は、経済システムの血液として本来は協調的に動くはずの金融マネーの制御不能状態と、自由競争社会を標榜することによって既得権者の特権や金の再分配が一切なされないという富の再分配の停止という異常な事態がまったく顧みられないいまの資本主義の状況だと思う。 じゃあどうするって? そうねー、1980年までだったら「革命」を夢見るかも知れない。 しかしこれから起こる革命があるとしたら,センセーショナルな流血が目に触れないとても静かで洗練された革命なのだろうね。 テロリズムで革命は起こせない、それは一部の病んだあるいは冷血のテロリストの夢が引き起こす悪夢だ。 イメージするのは簡単なことだ、選挙権を持っているぼくら全員が目覚めればよいのだ。「それは間違っている」と。そんなイノセントな夢がぼくの初夢なのかもしれない。ある朝目覚めると、テレビのニュースで無血革命が報じられていた・・・みたいな。 今日の朝の雪景色を載せますね。もっと見たい方はこちらを見てくださいね。↓ http://twitpic.com/photos/tateshina_radio ☆たてしなラヂヲ☆ Twitter 始めました!!!フォローしていただくとスキー情報をリアルタイムでご覧いただけますよ!(っていうか、おちゃらけツイートのほうが圧倒的に多いのだけれど) http://twitter.com/tateshina_radio ★★★●蓼科高原ペンション・サンセットのホームページ●楽天トラベル(携帯専用)
2010.01.05
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背後の Acoustic Wave Music System II から ボブ・ディラン の古いアルバムの歌声が聞こえてくる。何だか心が温まってくるようだ。最新のオーディオ・システムで古い音楽を聴くのはとても楽しい。 世界がまだ絶望的に損なわれてしまう前の絶対的に正しい、しかしイノセントなメッセージがわたしの心を慰撫する。いまキエルケゴール(Kierkegaard)が語った「死に至る病」に苦しむ大多数の民衆と、勝者といわれるひとつまみの特権階級の世界。 もちろん「死に至る病」とは完全無欠の絶望のことだ。 ボブ・ディランは真理を語っている。真理は時代性を超越する。 だからいまわたしはボブ・ディランを聴く。どのコンテンポラリー・ミュージックよりも新しい,この音楽を。この歌を。 今日の朝の雪景色を載せますね。もっと見たい方はこちらを見てくださいね。↓ http://twitpic.com/photos/tateshina_radio ☆たてしなラヂヲ☆ Twitter 始めました!!!フォローしていただくとスキー情報をリアルタイムでご覧いただけますよ!(っていうか、おちゃらけツイートのほうが圧倒的に多いのだけれど) http://twitter.com/tateshina_radio ★★★●蓼科高原ペンション・サンセットのホームページ●楽天トラベル(携帯専用)
2010.01.04
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さて、今日の日記も『昨日の日記』と呼ばれる時間に書くことになってしまいました。2010年1月3日の日記として書いています。あはは・・・。(^_^;) それにしてもアンチ・ツイッターだったわたしがいまやヘヴィ・ユーザーだという事実は笑えます。文字通り「ミイラ取りがミイラになる」ですね。 ツイッター(Twitter)の良さや楽しさを使ったことのないひとに伝えるのはとてもとても困難なことです。だから悪あがきはしないで「とりあえず中に入ってみたら?」とだけ申し上げます。 それはちょうど、知人から紹介されたお店に初めて入るような気分かも知れません。 あとは好きか嫌いかでいいんじゃないかな。でもね、最低2週間は居座って身を置いてみることをお薦めします。だいたいそれぐらいで気の合った仲間が自然とサークルを形成し始めるから。 もちろん出入り自由のゆる~いものですからよけいな気遣いは無用。 蓼科高原ピラタスの丘(ピラタス蓼科スノーリゾートの隣のペンション村)は今朝まで雪でした。 本当に年末年始は決まってまとまった雪がどかっと降ってくれます。特に今回は年末からずうっと1月末の厳冬期なみに寒冷な気候なので、雪質はパフパフのパウダーで最高です。 樹氷(ここでは霧氷と呼びます)もとてもきれいですし、雪景色もまた山や森全体がクリスマスケーキになってしまったみたいな感じです。 今日の朝と夜の雪景色を載せますね。もっと見たい方はこちらを見てくださいね。↓ http://twitpic.com/photos/tateshina_radio ☆たてしなラヂヲ☆ Twitter 始めました!!!フォローしていただくとスキー情報をリアルタイムでご覧いただけますよ!(っていうか、おちゃらけツイートのほうが圧倒的に多いのだけれど) http://twitter.com/tateshina_radio ★★★●蓼科高原ペンション・サンセットのホームページ●楽天トラベル(携帯専用)
2010.01.03
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さて昨日までの3日間連続でいろいろ書きましたが、特定の個人に向けた書いたものではありません。そんなふうに感じられるように書いたのは、読ませるためのレトリックにすぎません。 ただ、書いたことはすべていま現在のわたしの本心ですし、可能な限り正確にお伝えできるように努力したつもりではあります。じつのところ力不足で申し訳ないのですが・・・。 さてじっさいの時間はもう翌日の夜明け前になっているわけですが、なんとか書き終えたいと思います。 ということで、これまでの話はいったんおしまいです。 先ほど外に出て気づいたのですが、雪が降っています。気温は氷点下10℃以下で、パフパフのパウダースノーです。明日はスキー場のゲレンデが賑わいそうです。 もはや完璧な雪化粧を完了した蓼科高原ピラタスの丘(信州)ですが、今朝は久しぶりに真っ青な冬空と雪雲ではない真っ白な雲を見ることができました。本当に素晴らしい風景です。 年末年始のおやすみももう終わりですが、今週末には三連休というプレゼントが待っています。どう過ごすかはもちろん個人の自由ですが、よろしければ雪景色観光に、あるいは雪遊びに蓼科を訪れていただければさいわいです。(^^) 末筆になりましたが、諸般の事情を勘案して、このお正月からお客さまに年賀状をお送りすることを休止させていただくこととなりました。失礼の段、平にお詫びさせていただくとともにご理解を賜ればさいわいに存じます。 個人情報に対する保護意識の高まりという社会的背景が最大の理由としてございますが、その他にも通信手段のネットへのシフトということもございます。後日、お邪魔にならない形でメール等による年始のご挨拶・ご案内を改めてさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。 ☆たてしなラヂヲ☆ Twitter 始めました!!!フォローしていただくとスキー情報をリアルタイムでご覧いただけますよ!(っていうか、おちゃらけツイートのほうが圧倒的に多いのだけれど) http://twitter.com/tateshina_radio ★★★●蓼科高原ペンション・サンセットのホームページ●楽天トラベル(携帯専用)
2010.01.02
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明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 個人的には(繁忙期ですので)ばたばたしているうちに年が明けてしまったというのが,本当のところで、何らかの感慨があったわけではありません。年末年始のおやすみが終わったあとに、じ~んと来るのが恒例です。 Twitter を始めて約1ヶ月、じつにいろいろな方々との交流を持つことができました。もちろんこのブログを通じて交流させていただくようになった方もじつにたくさんいらっしゃいますが、その広がりの速さという点では Twitter はまた別の次元の感があります。 だからといってどちらが優れているという考え方はしていません。それぞれがそれぞれの役割を果たしているというふうに実感しています。というか、自身のブログというベース(基地)があると最高度の有効性を発揮するのが Twitter なのかなと思うほどです。 https://twitter.com/tateshina_radio がわたしのアカウントのプロフィール・ページです。 新年ですから、新しい何かを始めるにはちょうどいいタイミングです。個人的に Twitter を使ってみることをお薦めします。 最近いろいろなかたちでボブ・ディランと再会する機会が多く、とうとう初期のアルバム(CD盤ですが)を amazon.co.jp で買ってしまいました。 かつてジョン・レノンは「ジマーマン(ボブ・ディランの本名)を信じ込むな!」と歌いました。 しかし、その意味は文字面とは反対に、「ジョン・レノンがそう言ったじゃないか!」といった原理主義的な固定観念に対するプロテストだったようにいまは思うのです。 それを金科玉条のように掲げて自分自身の本当の考えを縛り上げているひとがいます。それでなにかうまくいかないと、ジョン・レノンさんよ,ちょっと違うんでないの!と怒ってみたり・・・。 それは間違っています。これは断言できます。 じっさいにジョンはそのような人たちに身を粉にして真摯に対応していました。その様子は DVD 「イマジン」にドキュメンタリー映像として残されています。 あれは歌詞なんだ、芸術的表現としての言葉なんだ、僕は救世主なんかじゃない・・・そんなふうに。 でもわかってくれるひとは少なかったようで,そのことがまたジョンの創作活動をより苦しいものにしていたのも事実かと思います。 だって、何かを表現するたびにそんなふうになってしまうのだったら、もう何も言えなくなってしまうじゃない。 ジョン・レノンの考えがジョンであるのと同様に、あなたの考えが(ジョンの考えではなく)あなたなのです。 だから、あなたが自身の思想(生き様)を方向付けるきっかけとなったヒトやモノや言葉が何らかの変化を遂げたとしても、それはもうあなたとは関係のないことなのです。そんなことに関心を向けるべきではありません。 あなたは ただ いま ここに ある あなた なのですから。 ☆たてしなラヂヲ☆ Twitter 始めました!!!フォローしていただくとスキー情報をリアルタイムでご覧いただけますよ!(っていうか、おちゃらけツイートのほうが圧倒的に多いのだけれど) http://twitter.com/tateshina_radio ★★★●蓼科高原ペンション・サンセットのホームページ●楽天トラベル(携帯専用)
2010.01.01
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