単身赴任だぞう

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2023年11月04日
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さてさて、慶應義塾大学病院に行くのですが、その前に、

なぜ眼内レンズが、ずれるのかを説明するには、そもそも白内障の手術を知らないといけないのですが、白内障の手術を超簡単に述べれば、主に老化を原因として白濁してしまった水晶体を粉砕して吸引して取り除き、そこへ人工のレンズを代替する手術です。手術時間は15分程度、ある程度の規模の町医者眼科で施術してくれる非常に一般的な手術です。

水晶体は、水晶体よりも1まわり大きい環状の毛様体(筋肉)と、水晶体と毛様体をつなげるチン小帯(結合組織)で、眼球に吊るされているイメージ(私は医師でないので不正確かもしれません)です。さらに、毛様体は筋肉であり、この筋肉の働きで水晶体を厚くしたり、薄くしたりして、遠いところを見たり、近くを見たり、ピント合わせができるわけですね。この毛様体の動きが悪くなると、近視になったりするわけです。

水晶体の代わりに挿入する眼内レンズには、突っ張り棒のような腕がついており、この腕が、元々水晶体が入っていた水晶体嚢の中で突っ張って、位置を保ちます。水晶体は、チン小帯を通じて毛様体に固定されていますが、眼内レンズは水晶体を取り囲んでいた水晶体嚢だよりですので、水晶体嚢が弱く、破けてしまったりすると、眼内レンズがずれてしまう(これを亜脱臼という)、最悪は、眼内レンズが水晶体嚢から完全に出て硝子体の中に外れて浮かんでしまう(これを脱臼という)ことがあるのです。




さあ、慶應義塾大学での診察の話に戻ります。

白内障の眼内レンズがずれた(その3)





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最終更新日  2023年11月05日 22時55分46秒
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