単身赴任だぞう

単身赴任だぞう

2023年11月04日
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10月2日9時、信濃町の慶應義塾大学病院へ通院。




何個かの検査を終えて、いよいよ診察。
予想通り、治療には手術が必要ということだそうです。手術日前日に入院し、3泊4日予定。

ちなみに、今回の手術は、眼内レンズの入れ直しと言えば単純ですが、正式には、
右硝子体切除+IOL強膜内固定術
というのだそうです。

私も詳しいことはわかりませんが、
硝子体というのは、眼球内を満たしているゼリー状のもの。ここに器具を入れて、一部吸引除去しながら、脱臼した眼内レンズを取り出し、吸引した分はかん流液に置き換えるということのようです。
古い眼内レンズを取り出した後、新たな眼内レンズを入れるのですが、そもそも、水晶体嚢が
眼内レンズを支えることを期待できないので、通常の水晶体嚢の中で突っ張る腕のついた眼内レンズではなく、眼内レンズから出た糸状のステイを強膜(白目)に埋め込んで固定する方法なのだそうです。そのためにも眼内レンズは、古いものを再利用できず、取り替えないといけないとのこと。

入院日は、10月31日と決まりました。

慶應義塾大学病院は、正面玄関である2号館を2022年5月にリニューアルオープンし、のちに私が入院することになる2号館の病室も非常にきれいです。リニューアル前に通院したことがないので、昔のことはわかりませんが、外来患者への対応もシステム化されており、非常に多くの人でごった返しているにも関わらず、スムーズに診察していただけました。

白内障の眼内レンズがずれた(その4)





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最終更新日  2023年11月05日 22時56分18秒
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