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追加点を許さなかった救援陣。西村から始まって豊田まで。完璧にソフトバンクに押さえ込み見方の反撃を待ちました。打線も新垣を打ち込み仕上げは矢野の満塁ホームラン。今日の先発は内海・私はこの時期の中4日の内海の先発には疑問を持っていました(昨日も反対のブログを書いています)。昨年の上原を思い出してしまいます。KOでジャイアンツ崩壊の道筋を歩むことになってしまいました。まだ序盤戦ですペナントレースも1/3を終わった所です。これから夏に向けて激しい戦いが続きます。エースを温存して出来るだけペースを守ることが優勝への近道です。はっきり言って今日の監督のミス?を救った救援陣に乾杯。
2007年05月31日
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金刃・「新人王に王手」の見出しが明日の新聞のトップを(但し・報知新聞)飾るでしょう。8回までは完璧のピッチング・8回の裏にジャイアンツが追加点を取らなかったら恐らく完封?していたでしょう。投手にはある程度緊張感が必要ですね。それにしても今日の金刃は無駄な四球が無かった。特に私の持論である絶対にやってはいけない「無死からの四球」が皆無。更に8回終了4安打散発はお見事ですね。9回も一死を取ってからの松中の一発は想定内ですね。更に強打のソフトバンクです。金刃からもう一点をもぎ取りました。でも此処で上原投入をしなかった監督の采配に拍手ですね。金刃は大きく育てて大エースに育成する投手です。自分の始末は自分でやる事を実を持って覚えてもらわないといけませんね。今日の一勝は明日の連勝への足がかりです。明日は予想では内海が中4日で投げる予定。思い出したくない昨年の交流戦・上原を中5日での投入の試合。大敗してジャイアンツが奈落の底へ一直線。無理して内海を投入する時期では無いと思うのは私だけでしょうか。
2007年05月30日
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終身打席4000以上の打者で小笠原の打率が一位だと言うことは薄々知っていましたが、今日のスポーツ紙で具体的に知ることになりました。打率.320です。参考までに原監督は.279です。ジャイアンツの人気回復の起爆剤に起用したいところですが、何と言ってもあの地味な性格ですからオーバーアクションを期待するのは無理ですね。でもジャイアンツファンの大方はもしーーー。彼を獲得していなかったらと考えるだけでゾーとしますね。100%全力集中したプレーはひ弱さの目立ったジャイアンツ選手には大きな生きた教材になっているはずですね。問題は彼の後ろを打つ李・承ヨプが余計な力が入って安定した成績が残せないことが気掛かりですね。明日からはパ・最強のソフトバンク戦です。二連戦制になって初戦が物凄い意味を持つ様になっています。初戦を落とせば連敗になる可能性が高いこの二連戦制明日に全力をぶつけて欲しいですね。
2007年05月29日
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小笠原一人で?勝ちました。今年の交流戦は二連戦制度導入でひとつ間違えば連敗のケースが多発。ジャイアンツも昨日の延長戦負けでいやなムードでしたがそのムードを一掃したのは小笠原でした。私は今年のジャイアンツ打線で問題は李・承ヨプの少しムラのある打撃にあると思います。その原因は小笠原にあるのでは無いでしょうか。李・承ヨプの目の前で彼のフルスイングを見て余計な力が入ってしまうーーー。昔・王さんと長嶋さんが入れ替わって”O・N--。N・Oと打線を代えたことがあります。小笠原・李・承ヨプも適時入れ替えも刺激があって良いのでは無いでしょうか。今日の試合木佐貫には少しがっかりですね。勝てばいい!!ではすまない点差でしょう。完投を狙って投げるべき試合ですね。6回2/3では寂しい。
2007年05月28日
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延長戦は苦手です。特に原監督は延長戦が上手くない。11回の上原投入は仕方なかったかのか疑問ですね。11回は阿部からで得点の可能性は低い。西村続投が妥当と思います。勝負は12回と思います。更に10回のクリンアップからの打順で無得点は今日の打線への期待は無理な気がします良くて引き分け。先日阪神戦を具に見ていてオリックスの救援陣の強さは想像以上です。加藤・大久保は今後も要注意です。交流戦一番気になるのがベンチの雰囲気です。堅くなっているのは選手ではなくベンチ?。選手は敏感ですベンチの雰囲気が打線の平常心を失わせる原因としか思えません。上原も神様ではありません何れは打たれます。
2007年05月27日
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昨日の雨でスライド登板になった内海。危なかったが勝利投手になれました。小笠原の先制ホームランで余裕が出来一回の最大のピンチも何とか逃げ切れました。さらに今日は指名打者のホリンズのツーランで4点差。何とか6回まで投げきり途中交代まで1失点で勝利投手になりました。打線も一・二回のツーランのみで追加点も取れず決して好調とはいえない内容でした。明日からは地元ドームに好調オリックスを迎えます。やはり原監督は指名打者の野球にはいささか戸惑いの采配が見られます。しっかりセ・の野球を見せ付ける意味でも明日からの試合は是非連勝を狙ってほしいですね。
2007年05月26日
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今日の試合は雨で中止になりました。恵みの雨?と言いたい所ですが残念です。先発ローテーの組み換えをやっていざ反撃といった気勢を削がれた感じです。伊原ヘッドは10試合やって負け越しているなら聞いてくださいと自信ほどを語っています。この自信の裏づけはまず故障者、病人が皆無のチーム事情にあります。昨年の今頃は相次ぐ故障者で戦力的に大幅なダウンを余技なくされていました。いま問題の「麻疹」全員免疫がある事が確認されまず安心です。開幕前に原監督の言っていた「頑健な体力を持った選手」が実現しつつあります。
2007年05月25日
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昨年の交流戦13勝23敗。今年も二連敗と最悪のスタートを切ったジャイアンツ。日ハム戦を前に北海道に移動したジャイアンツの若手選手には外出制限令が出ていました。伊原ヘッドの発案だそうです。昨年の悪夢の再現をしないための策だったそうです。しかし結果は二連敗。今日24日次の対戦相手楽天戦に備え仙台に移動しています。仙台でも外出制限令が出るのでしょうか。あまりに厳しい拘束が逆効果にならなければ良いと老婆心から。交流戦に意識過剰になって選手が平常心を失っているのは明白です。明日からは”平常心”で戦ってほしい。間違いなく今年のジャイアンツは戦力的に負けないものを備えていると思います。
2007年05月24日
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初回の4点が命取りになりました。ツーアウトまで順当に行っていた金刃が一転ピンチへ。決められたのが先日2000本安打の田中幸でした。初回大量点のチャンスはジャイアンツにありました。クリンアップが不発で二点どまり。今日のジャイアンツは由伸がノーアウトから3回出塁。今までのジャイアンツは堅実に送ってチャンスを作りましたが今日は強行で併殺の山です。どこかよそ行きの野球が目立った試合運びに勝運にも見放されました。今度の相手は楽天です。さらに厳しい試合が予想されます。悪運を断ち切る意味も含め木佐貫に頑張ってほしいですね。
2007年05月23日
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交流戦初戦・是非勝ちたい試合でした。由伸の先頭打者ホームランで先制しましたが、先発福田が今ひとつピリッとせず5回降板3失点。やはり問題の四球病がでました。打線もまず問題は連打が出なかった。つまり繋がりが皆無でしたね。交流戦とはいえ普段の野球をするべきですね。まだ出来のよくない清水の先発は全く解せない?。選手は敏感ですベンチが落ち着くことが今後交流戦を乗り切るためにも必要ですね。
2007年05月22日
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明日からの交流戦はある意味ペナントレースの天王山といっても過言ではありません。この交流戦を制した球団が二年続けて優勝に近づきました。初戦は北海道・日ハムです。先発はこのところ成長が著しい福田と思います。打線も李・承ヨプが完全復調に近い出来に戻ってきています。さらにパの投手を熟知した小笠原・谷と大爆発が期待できます。さらに伊原コーチと言った軍師が今年はジャイアンツに入団してさらに交流戦が有利に戦えます。投手陣も少し疲れとロー手の乱れがありますが交流戦は2連戦です。先発の整備には十分な時間もあります。問題はロッテ戦です。過去二年何と・1勝11敗です。メンバーが一新したジャイアンツにはこのデータは当てはまらないと思いますが油断は禁物です。
2007年05月21日
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絶対に避けたい3連敗、今日は今期最高に好調尚成。由伸の先制ホームランで今日も先制しさらに李・承ヨプが二点目をたたき出しリードを奪いました。この三連戦初戦で川上の危険球?で目覚めた李・承ヨプが完全によみがえったと思います。6回の追加点も李・承ヨプが絡み安全権圏に逃げ込む打点を挙げました。来週から始まる交流戦はジャイアンツは絶対に有利と思います。パ・経験者が主力打者にいます。李・承ヨプ・谷・小笠原、さらにベンチも伊原コーチ。尾花コーチとしっかり後陣も固めています。問題は疲れの見える中継陣ですね。かなりのテコ入れが必要ですね。できれば先発陣の奮起があってできるだけ登板数を減らすようにしてほしいですね。どこで出てくるかG・Gのお手前拝見したいですね。
2007年05月20日
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今日もフォアボールの差で負けました。相手は”0”こちら字は7個です。やっと李・承ヨプが目を覚ましつつあります。今日も逆転で負けましたが先制ホームランは明日に繋がる一打でした。首位は中日に譲りましたが決して悲観材料はありません。姜 建銘はやはり希望的感触での一軍昇格ですから今日のようなピッチングでも仕方ないでしょう。今度はしっかりやり直さないと平凡な投手で終わってしまいます。明日尚成でぜひ勝たないといけません。打線も李・承ヨプの復調が顕著です。打線に芯が復活しました後は今までやってきた繋ぐ野球ができればまた快進撃が期待できます。G.Gどの様な投手か早く見たいですね。交流戦を前に先発陣の整備が急がれます。
2007年05月19日
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昨日は川上の前に敗れした。例によってウッズ・森野にやられるパターンが諸に出ました。私はこの試合で大きな収穫があった思います。 「ジャイアンツの選手はは紳士たれ」意味をもっと理解して欲しい。グランドで紳士たれとは一言も言っていません。昨日の川上の形振りかかまわぬ投球に勝負の厳しさを知るべきです。首相の言っている「美しい日本」ではありませんが 「美しく勝つ」がジャイアンツの伝統でした。江川・斉藤・桑田・上原と最近のエースにも川上の様に内角を抉る球を投げた投手はいません。明らかに川上の喧嘩投法に昨日は腰抜け打線になってしまいました。しかし李・承ヨプに対する明らかなビーンボールで彼が蘇りました。あの6階スタンドまで運んだホームランはこれからの試合でジャイアンツに大きな収穫になりました。少し逃げ腰的打撃が目立った李・承ヨプですが昨日で復活の切っ掛けが出来たと思います。泥臭くてもいい勝負に拘る野球を期待したいですね。
2007年05月19日
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前回のリベンジをやられました。折角のライバル叩きが返り討ちに合いました。原因は簡単内海の制球力にあります。7個のフォアボールは野球以前の問題です。次回登板までにぜひ修正してほしいですね。中日戦・ウッズになぜ打たれるか考える必要があります。極論ですが全打席歩かせる勇気も必要です。必ずボール球に手を出します。今日被弾した真田はファームに行くべきです。最近の成績も悪い、さらに相手4番を調子付かす被弾はチームに与える影響ははかり知れません。厳しいが出直しが妥当です。
2007年05月18日
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阿部は少し怪我でもしているほうが良く打てるのかな!!。昨日は本当に心配しました、救急車で病院直行なんて報道があってこれは昨年の再現?と思ったほどです。でも今日は何にも無かったようにスタメン。更に4安打と試合を決めるホームランのおまけ付です。木佐貫は一試合を任せる力を付けましたね。6回までは安定した投球をしてくれます。問題は中継陣ですね。会田・林・真田と全員が疲れの兆しを見せています。豊富な投手陣です入れ替えも考えるべきですね。更に上原の起用ですが交流戦が終わるまでは抑えを任す予定だそうです。それなら9回限定にするべきです。抑えの投手の失敗は必ず回を跨いで投げることに原因があります。上原は完投能力のある投手です。でも今の彼は1回が限界の投手になっています。起用方法を間違えば昨年の轍をまた踏む結果になります。今日のカルガモです13匹は無事です。
2007年05月17日
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前半は寺原の好投で手も足も出ませんでした。しかし球数を投げさせて事は後半攻略の足掛かりは作っていました。6回一気に逆転した立役者は不調で気掛かりになっていた李・承ヨプです。先日も書き込みましたが、4番が打って逆転した試合は負けません。その後は出てくる投手から手堅く追加点。このまま終われば明日に良い繋がりができると思っていました。でも9回登板の育成選手山口・このところいい結果を残していますが、大量リードといえ試合を締めくくる大事な場面での登板はいささか早い気がします。満塁本塁打を喫し少し不安を残す降板となりました。明日の横浜に勢いを与えたとしたら高価な勉強でした。お城周辺を巡回運転されています・どこで降りても100円です。何時までも乗っていても良いんです。
2007年05月16日
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中日に連敗して厳しいノルマが投手陣に課せられました。左腕の3名は安定した投球が出来ているために問題外ですが、右の先発陣はこのところいい結果が出ず入れ替えの対象になっています。特にファームに行った久保には特に厳しい裁定を下した原監督。今度は木佐貫・姜 建銘も対象に入れています。ファームでも深田・西村と好調が伝えられることもあって今回の交流戦前の横浜・中日戦は在る意味投手のサバイバルゲームが始まったと言って過言ではありません。サバイバルゲームの対象投手福田・ヒットは打たれ再三ピンチを招きましたがバックの好守にも助けられ責任回数7回無失点で投げきりました。これで交流戦の合格を決定付けましたね。今日はやっと李・承ヨプに複数安打が出ました。復調の気配と考えたいですね。今年は3組のカルガモが子供を育てています
2007年05月15日
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今日プロ野球12球団の平均年棒が発表されていました。ジャイアンツは12年連続トップだったが今年は4位に後退しました。桑田・仁志・小久保・工藤と高給取りが去ってさらに成績が悪く減棒選手も多くいたために仕方無いことかも知れません。年棒で4位に後退しましたがチームの戦力は昨年に比べ数段アップしています。長嶋監督時代に優勝した2000年の球団年棒が・41億1577万円・今期の年棒が・31億2596万円です。実に10億円以上も減っています。75.9%になっています。明日から横浜・中日とロードの試合が続きます。明日からの先発は福田・金刃・木佐貫と続きます。このロード最低でも5割の勝率が要求されます。発表はまだですが投手陣の入れ替えもあることでしょう。さらに先日からカムバックしている清水の復活が期待できそうですね。
2007年05月14日
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あまりにも初戦の勝ち方がよかったために組し要しと思ったのか中日戦は久しぶりに負け越しました。某番組の解説者が言っていました。野球の試合は4番が打って得点した試合は逆転されないそうです。下位打線が頑張った試合は逆転をされる確立が高いそうです。ジャイアンツも4番李・承ヨプの不調が未だ解消の兆しが見られません。打線も4番を境に切れます。相手中日は滅法ジャイアンツに強いウッズがいます。得点差は顕著に出ます。でもここが我慢のしどころなのでしょうか。週明けから横浜相手に首位攻防戦です。闘志亡き者は使わない!!。久保ファームに行きました。弱気が監督の逆鱗に触れたのでしょう。ヤクルト戦完封。中日戦KO。普通はもう一回チャンスを貰うのがこの世界の常識です。でも久保には厳しい処置でしたね。原監督・谷底に子供を落とすライオンの心境でしょう。
2007年05月13日
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今日は完全に中日ペースの試合になってしまいました。特に久保の弱気が顕著に成績に現れました。私は彼を相手を決めて先発要員に入れるべきと思います。俗に言う”強いチーム”には不向きです。更に現実的表現をすれば強打者には向かっていくファイトが不足しています。何時か監督に気合を入れられる場面がありました。この世界弱気の選手は勤まりません。次回登板時に何処までこの弱気が改善されているかで彼の先発としての真価が問われます。中継陣少しへばってきましたね。ファームの意気のいいのと入れ替えも一考。
2007年05月12日
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初回の攻撃で勝負あり。ある意味今日からの3連戦と場所を変えての中日戦が6試合在ります。前半戦のヤマ場と言っても過言ではありません。昨日の阪神戦のいやな負け方が尾を引かなければ」良いがと思いましたが取り越し苦労でした。谷のツーランで怒涛の攻撃一気に先発川上をKOしました。打線の援護を得た内海が要所を締め中村紀のホームラン一本で7回を抑え込みました。8回林・7点差で更に上原の投入ーーーー。何処に彼を投入する意味が在るのか考えました。中日が一番いやな負け方を意識させる意味もあったのでしょうね。敵に塩 をやっていては優勝はありません。再起不能まで叩きのめすのが優勝への近道です。それにしても恐るべき小笠原。日替わりヒーロー。今日阿部は沈黙。
2007年05月11日
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さすがに阪神も二桁連敗は許されなかったと思います。初回の金本のホームランで始まりジャイアンツが今日も追っかける展開になりました。しかし苦手意識がまだ福原に残っていたのか中々チャンスに決定打が出ず阿部のソロ二本・二点に押さえ込まれました。終盤はJFKで必死に逃げ込む阪神の勝ちたい気持ちがジャイアンツを上回り逃げ込まれました。でもジャイアンツの中継陣も見事でした。昨年想像もできなかった真田・山口・会田が阪神の追加点を許さ無かった。攻撃陣の反撃を待ちましたが不発に終わり三連勝はなりませんでした。昨日抑え失敗の藤川が彼本来の速球勝負ができず変化球に活路を見出すピッチングはジャイアンツにとって凄みといった恐怖感が抜けて、今後組し易しの印象を持たせました。宿敵阪神の本拠地甲子園で勝ち越したこと、さらに山口といった新い力が出てきたことは収穫大と思います。
2007年05月10日
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今日の阪神戦・絶えず追いかける試合になりましたが最後は天敵藤川を崩す大殊勲で勝ちました。育成選手山口鉄也投手プロ入り初勝利を飾りました。私は今年のジャイアンツは個人で相手を倒すと言った戦いでなくチーム一丸で相手を倒す戦いに変わった事を今日の試合が如実に物語っていると思います。試合が終わって誰が殊勲選手か判らないほど全員が一丸になっています。球界No1のストッパー藤川を崩したのは8回の矢野の粘りに端を発しています。粘ってあの藤川の剛速球に負けなかったことが9回の逆転に繋がったと思います。中継ぎ投手の一番大事な所に育成選手であった山口の起用も凄い決断を要す判断だったと思います。普通は林でしょう。起用に答えた山口今後記憶に留めて置く投手ですね。開幕からの課題中日・岩瀬。阪神・藤川の攻略が優勝に立ちはだかる大障害でした。序盤からこの二人の抑えエースを打ち込んだことは今年の課題克服と言っても過言ではないですね。
2007年05月09日
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今日は甲子園での阪神戦。前回から新しく組み直されたローテーで先発は福田です。緊張感を持ってテレビで見ていました。自慢の豪速球は見られませんが丁寧にコントロールされた球を阿部のミットに投げ込んでいました。打線も彼の好投に答えいい所で得点を加えて福田を援護しました。試合を決めたのは李・承ヨプのツーランですね。小笠原の影に隠れれこのところいい結果が出てなかったので李・承ヨプ復活の狼煙になりました。今年のジャイアンツの先発ローテーの投手は久保・内海(昨年途中まで)・福田・木佐貫と前年まで中継ぎ投手です。尾花コーチが一年間見て投手の長所を見抜き先発転向を決めた結果が彼らを生かしました。故障のパウエル・不調の姜 建銘も復活すれば凄い先発陣ができあがります。選手を使いながら鍛えていく尾花流の投手操縦術は実を結びつつありますね。
2007年05月08日
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投手が苦しくなると必ず一番にマウンドに行くのが小笠原です。最早ジャイアンツを引っ張っているのは紛れも無く”ガッツ”さん事小笠原ですね。彼のエピソードが今日の新聞に載っていましたが、試合終了後の身体のケアーに時間をかけるそうです。他の選手が試合終了後一時間前後で帰宅するのに、彼はマッサージ、風呂と十分身体の疲れを取って帰宅するそうです。二時間も使い身体の手入れを欠かさないそうです。メジャーに行った松井もこのように終了後に身体のケアーを欠かさなかったそうです。さらに試合日に一番に球場に来るのも小笠原だそうです。松井は遅刻の常習犯だった事を考えると本当に優等生ですね。セ・パでのタイトルも視野に入ってきました。このままの調子を維持してジャイアンツの優勝に貢献してもらいたいですね。
2007年05月07日
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昔の名前が通用しないのがこの世界です。一昔前の石井一と言えば戦わずして震え上がらすほどの力のあった投手です。でもメジャー挑戦失敗?してから帰国後の彼には昔日の面影が薄れていました。ところが今日は一昔前の石井一でした。少し甘く見たジャイアンツは4安打散発の一点に押さえ込まれました。石井・高津のリレーは野村ヤクルトの定番。9連戦5勝4敗はまず合格と思います。
2007年05月06日
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久保がプロ入り初完封のオマケつきで前回負け越したヤクルトを破りました。初回の攻撃からファザ・チームが浸透している今のジャイアンツ確実に得点を重ねていきます。何よりの収穫は李・承ヨプの三安打です。打線が打線でなくなっていたこれまでのジャイアンツの4番。でも昨日のプッシュバンドの安打から様相が豹変しました。あまりにも凄い小笠原の迫力満点の打席に少し気後れして自分の打撃を失っていた眠れる 「韓国虎」が完全復活しました。さらに7番にゴンちゃんが入ることにより全く隙のない打線がやっと出来上がりました。防御率2点台の安定した投手力。チーム打率トップの打線が援護するジャイアンツは昨年のジャイアンツとは似ても似つかぬチームに大変貌しました。ひとつ気になったのが久保の打席での故意三振・私はあれほど力走して一点をもぎ取ったチームでやってはいけない事だと思います。相手に大きな遺恨を残す行為です。次回彼の登板が気がかりです。
2007年05月05日
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昨日のいやな負けを払拭しなくてはいけない今日のヤクルト戦。今度は表のローテーで第一戦は内海です。前回の嫌な負けを忘れるためにも内海の初回から力投が続きました。好調小笠原が先制ホームランで先行します。でもヤクルトもホームランで同点に追いつき息詰まる投手戦になりました。野球はやはりフォアボールが勝負を決める切っ掛けになりますね。内海を簡単に歩かせた藤井が谷に決勝点を奪われました。追加点の二点も綺麗な得点ではありません。どちらかと言えばもぎ取ったような得点でした。不調の李・承ヨプが試みたプッシュバンドもチーム一丸のなせる仕事ですね。最後は上原でジ・エンド。上原を何時までこの位置で使うのかな?私はこの連戦が終われば元の先発に戻さなければいけないと思います。ヒーローインタビューで内海が言った一言。 「廻すのかよ!!」伊原コーチの選手を甘やかさない態度は投手でも許さない走塁に現れていますね。
2007年05月04日
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折角の二連勝を帳消しにしてしまう今日の逆転負け。投手リレーの難しさを顕著に表しています。前回登板時にKOされている真田。今日のあの場面での登板には疑問符がつきます。私は真田のためにも負けゲームで気楽に投げて調整が終われば勝ちゲームでの登板が妥当と思います。層の厚いジャイアンツ投手陣、恐らく彼はこのまま調整でファームへ行くと思います。上原が控えているこの三連戦、あの場面豊田と言った手はなかったでしょうか。攻撃陣の奮闘を帳消しにした中継陣、もうミスは許されません。でも中日の大エース川上が警戒してウエストしても殺せなかった脇谷の足はこれから残りゲームで脅威になってくるはずですね。大技小技を織り混ぜいいゲームでした。川上に負けなかった。岩瀬はもはやジャイアンツには怖い存在でなくなっています。今後が楽しみです。首位を横浜に譲りました。
2007年05月03日
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5000勝達成おめでとうと言いたい。私の誕生前から始まっているジャイアンツの勝ち星街道。前人未踏の5000勝を達成しました。私は川上・別所の時代に少年時代を送りました。川上の赤バット・青田の青バットーーー。豪腕別所が投げ猛牛千葉の華麗な守備。時代が変わり長嶋・王時代に入りジャイアンツの黄金時代が続きました。長嶋・王時代が終わりジャイアンツの黄金時代が終幕しました。最近は群雄割拠の時代に入りました。さらにジャイアンツが暗黒時代に足を入れる昨今で5000勝はジャイアンツ復活の大きな起爆剤になる気がします。Mr.ジャイアンツ・川上・長嶋・王・原・松井ーーー。ここに高橋由伸の名が書けないのが残念です。長嶋名誉監督が名指しでジャイアンツの後継者と思っている高橋が怪我によってMrの名籍を引き継げないのが残念です。でも今年は怪我もほぼ完治したと思います。開幕初球ホームランが彼の復活の狼煙と思われます。今日も全部得点に絡んだ活躍をしてくれました。完全復活は、すなわち彼のMr.ジャイアンツへの再チャレンジと思います。何よりうれしい今日の一勝。雨上がりに今日も頑張っている桜
2007年05月02日
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二年目福田を立てて宿敵ドラゴンズ初戦。敵失から先制はしましたが福田が持ちこたえられず早々に大逆転。さらに5回にも2点を取られもはや今日はこれ迄かと思いました。今年のジャイアンツは一味二味違います。体質改善が本当に上手くいきました。谷・小笠原は生え抜きにない野武士の風貌を感じる働きをします。何処かひ弱かったジャイアンツナインを鼻ずらを持って引っ張っていく力強さが二人にはあります。間違いなくジャイアンツの原動力はこの二人です。今日全く機能しなかったイ・の存在を忘れさせるほど小笠原が働きました。二岡・阿部も間違いなく彼らに引っ張られて持ち味を出しています。若手もやっと競争が何か解ってきた感じですね。仲良し球団では勝てないことがやっと理解できた気がします。矢野にやっと昨年の思い切りのよさが出ました。福田は今日種をまいてもらいました。実を結ぶのは夏場を過ぎたあたりかな。上原格が違います。今年の見納めの桜の風景かな
2007年05月01日
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