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前回記事のイコライザー基板に搭載した半導体素子に付いて。 搭載されている1チャンネル当たり2個の半導体の製造年は確かではありませんが、2SC537Fと2SC870という印字が確認されます。初段に使った2SC537Fというリードが金メッキされたトランジスターを調べてみると、三洋製の砲弾型と呼ばれる初期製造タイプであり、三重拡散の電極構造を持つトランジスターである事が判明しました。 三洋の初期タイプ以外の物は、マイクロプレーナー構造への転換と共に外装ケースの材質と形状が変わり、リーも金メッキされていない物に代わりました。次に2段目に使われている物は、三菱のロゴと2SCタイプを示すC870という表示が確認されます。三菱の2SC870の電極はマイクロプレーナー構造ですが、リードはしっかりと金メッキされております。SONYの2SC870のリードは、金メッキではなく銀メッキとの事ですが、銀メッキのリードはイオンマイグレーションが発生する可能性があり、特に高温多湿の環境下での経年変化が懸念されます。おまけこの基盤には使用されてはおりませんが、一時期、経年変化が原因と見られる大量不良が発生した日立製の2SC458ですが、それらの殆どは中期後期生産の物であり、左端の赤い最初期やその隣のやレンジの低雑音タイプの物の性能や耐久性は別格であり、リードも金メッキされておりました。
2023年10月18日
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当方のメインオーディオシステムは、プリアンプ、メインアンプ共に真空管式であり、オルトフォンやEMT等の昇圧には専用のトランスを用いていましたが、自作した半導体を用いた電流電圧変換型のヘッドアンプを試したところ明らかに後者の明らかな優位性が認められた事から、それ以降トランスに戻す事はなくなりました。トランスをヘッドアンプに換えてから続く現在も、ヘッドアンプと接続するプリアンプは真空管式ですが、適材適所という事で、方式や素子の違いには拘らず、実質的にそのパートに一番合うものを選んで行くのが良いかと思っています。下記の画像は、最近二階の倉庫代わりにしている部屋の片隅で発掘された当方の最初期頃に組み上げたトランジスター式のイコライザー基板です。基板の裏側メーカー製のキット基板と並べたところ基板の裏側
2023年10月15日
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祭りの後は?一つ一つはコンパクトサイズであっても、数が増えるといつもの様に結果は「後の祭り」という事に。
2023年10月10日
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