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2023年の住宅着工ランキングが
発表されました。
※あいかわらずの顔ぶれです。
4位までを地元建築業者が占めていて、
5位以下は広域の建築業者です。
①ハウスメーカー(or広域建築業者)
②地元有名建築業者
③地元工務店
私は建築業者を上記の3つに分類
していますが、
着工棟数の上位を占めるのは
②の地元有名建築業者で、
これは 全国的な傾向と思われます。
よく宣伝広告が行き届いているため、
多くの人が安易に選んでしまうことで、
着工棟数が多くなっています。
高過ぎる買い物をしているんですが
それに気づかず、残念なことです。
①ハウスメーカー(or広域建築業者)
②地元有名建築業者
③地元工務店
建築工事費 坪単価の目安は・・・
①ハウスメーカー 150万円/坪
②地元有名建築業者 140万円/坪
③地元工務店 100万円/坪
仮に36坪の家だと 建築費目安は・・・
①ハウスメーカー 5400万円
②地元有名建築業者 5040万円
③地元工務店 3600万円
建築費だけで これだけの大差がつき、
さらに 数十年間のメンテナンスコストも
ハウスメーカーは3割増しです。
生涯の住居費総額の差は 千万円単位に
なってしまいます。
①と②は候補から除外して・・・
③だけで 数社をピックアップして、
同じ条件で 十分な比較検討をすることを
お勧めします。
※くどいかもしれませんが・・・
イニシャルコストが高い建物は、
比例して ランニングコストも高いものです。
建築費が高ければ、
アフターにかかるお金も確実に高い、
この業界の常識です。
ハウスメーカーと地元有名建築業者は、
どちらも建築工事以外の余分な経費負担が
当り前にあるので、確実に高い!です。
( 儲けの構造は 同じです )
「名の売れた業者」ばかりで検討していると、
人生最大の大損をすることになります。
本来 比較検討するべきは、
「地元工務店」です。
年間 数棟しか工事をしない、
社長がすべての建物に責任を持つ、
そんなまともな仕事をしているのが、
「地元工務店」です。
( ただし 玉石混交なので要注意 )
本来、住宅建築は 地場産業です。
ハウスメーカーの家を建てているのは
地元工務店だし、メンテナンスも同様です。
イニシャルコストも ランニングコストも
元々、地元工務店より高い構造に
なっています。
「有名な建築業者」で建ててはいけない。
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22年間 実施してきた キャッシュフロー表作成等の
生活設計業務は、2023年9月で終了しました
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行います。「生活設計アドバイス」1万円/年です。
マイホーム取得の実行支援は、引き続き行います。
「土地購入」3万円/年、「住宅建築」10万円/年です。
過去のメール顧問会員とまったく同じ支援を行います。
( 過去記事で 実際の支援状況を確認してください )
〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、消費者側に立ち続けた22年間、
「 FP事務所(有)エフピー・ステーション 」
で つちかったスピリットを そのまま引き継ぎ、今後も
消費者側に立った情報発信や実行支援をしていきます。
23年目です。
「武田つとむ ファイナンシャル・プランナー事務所」
岩手県盛岡市
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1級FP技能士 宅地建物取引士 武田 つとむ
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