今年は想定外に 桜の開花
が遅く、桜祭りを前倒しで開催した各地で、主催者は
戸惑っているそうです。
とはいえ、いよいよ桜の季節。 桜前線
は日ごと北上し、吾々の目を
楽しませて
くれる事でしょう。そこで、 18年間 東北
在勤
の経験から、
東北各地の有名な桜を
紹介したいと思います。
岩手県盛岡市
の< 石割桜
>。
市内の盛岡地方裁判構内にある エドヒガン桜
で、巨大な花崗岩の割れ目から
育った直径 1.35メートル、樹齢 360年を越える桜です。1923年国の
天然記念物に指定され、見ごろは例年4月の後半。
皇子の< みちのく一人旅
>は、ここ 盛岡
から始まりました。
盛岡支店に
着任した時の支店長が、いわゆる変わり者で、仕事など一切せず、
夏はゴルフ冬はスキーに興じ、夜は歓楽街で長淵の< トンボ >を
歌いまくる
という会社生活。 毎日昼に食べるものは、日本蕎麦だけ。
( 石割桜というのを、初めてみましたが、色も薄く見映えがしまへんな。)
という、わてのいつもの辛口コメントに対し、
( そりゃそうだ。所詮、樹齢360年以上の< 姥桜
>。人間だって同じこと。
若い女性の肌はピチピチ。シャワーしたら、水が水玉になって
はじけ飛ぶ
がなあ~~。それが、歳をとるとよ~~、べたあ~~と
肌にくっついてな。
女性も桜も、若いのがいいのじゃよ。 )
と、なんだかわかったような、わからないような、説明を受けたものでした。
== つづく ==
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