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今日は朝からクライアントさんご訪問、税務署、市役所、県税事務所まわりをした。なんか、効率悪いな~。車で移動している間というのは、時間はたつけど、仕事はしていない。もっと、効率よく動くことを考えないといけないな~と、反省した。ゆうべ、知人に誘われ、とある研究会に出席したところ、「セミナーズ」というサイトをやってる会社の清水さんという社長にお会いした。若干31歳だって。創業してから、やる事業をいくつか変更したそうだけど、セミナーズをやり始めてからは1年ちょっと。すでに3億の会社に育てたそうな。上場も間近か。。。。こいういう人に会うと、ホント刺激になります。若いのに、礼儀正しいし、パワーがあるし、リーダーシップについても、よく勉強し、努力している。彼はきっと大物になると思う。私も自社の事業計画をもう一度考え直さなくちゃいけないな、と思った。一年前にやろうと考えていたことが、どんどん変化してきている。日々の仕事に流されていることが多い。だけど、本当は立ち止まって、考えなくちゃいけないんだよ。立ち止まらなくちゃ。
2006.05.17
今日はもう、3月19日でしょ。塚原美樹姫・誕生大記念祭ですから、是非ともお祝いのお言葉、プレゼントを承らせていただきたいと思っております。お申込は24時間365日受付けておりますので、どうぞ。。。。さて、昨日はね、すっご~~くいいことがあったよ。今まで、診断士の方にたっくさん会ったけど、起業家だましいを持っている人には、なかなかお会いできなかた。だけど、そんな中、「この先生はちょっと違うよな~」という方がいて、その先生から、とても良いニュースを聞きました。小中学生向けの塾を始めるんだって!!(ヒミツと言われたんだけど~~~)いいよ~。すごく!!しかも、コンサルビジネスもやりながら、やるんだって!!いいよ~。やっぱ、実業だよ!!なんだか、自分のことのようにワクワクしてしまいました。まだまだ可能性って、一杯広がるんですね。結構、自分はちっちゃくなっていたかもしれません。一回の人生の中で、いろんなビジネスを一度にすることも可能な時代になるのかもしれないですね。あ~~~~!!!もっと、生きなくちゃ。
2006.03.18
素晴らしい経営者が突然亡くなってしまいました。まだまだお若くて、毎日毎日、ブログ書いてらっしゃったのに。人生はいつまでも続くものではないのですね。明日、突然終わってしまうかもしれません。今、やるべきことを一所懸命やらないと、この続きはできないのかもしれません。未来の日本のために、子どもたちのために、私がちゃんと、やらなければならない仕事があります。倒れる数時間前、最後のブログには、1年間の実績が書かれていました。志なかばであったかもしれませんが、自分の仕事を、いつも笑顔で精一杯やっていらっしゃり、そのことを振り返っていらっしゃったと思います。たくさんの勇気をいただきました。せっかくいただいたメッセージを大切に大切にして私も精一杯生きていかなくては、と思います。
2006.02.19
超ひさびさです。。。。いろいろなことを考えていました。マジで忙しかったのもありますが、心に不安があると、ブログが書けないということも良く分かりました。私の場合には、実名ブログですので、ある意味、会社の広報活動の一つとも言えます。私は、自分の人間性を正直にさらけ出し、それに共鳴してくれる人が集まってくれて事業目的を果たせればいいと、思っています。経営者には悩みがつきもので、その悩みを聞く役割の仕事をしたいと思っているのですが、自分自身が悩みを抱えてしまうこともあります。そうしたときに、誰に相談したらいいんだろうと、本当に思います。でも、ここ数日、少し元気が出たかな・・。
2005.12.04
カリスマと呼ばれる経営者はいったい何を持っているのでしょう。実は、私は、カリスマの神秘性を信じていません。だって、周りが勝手にカリスマって言ってるだけじゃないですか。本人は、自分の人生をしっかり生きているだけですよ。神秘なわけではありません。でも、カリスマと言われる人は、なんか魅力があるんでしょう。それは、別に不思議なものではないと思うのですが・・・。ここのところ、気づいたカリスマの魅力は・・・その1 二面性が強い。その2 潜在意識の活用方法を知っている。・・・・こんなところでしょうか。二面性というのは、両極端の二面性のことです。男っぽいのに女々しいとか。か弱そうなのに、猛々しいとか。たぶん、本人は二面性に気づいていないでしょうけど、そういう面が強いと、普通の人は魅かれるんだろうな・・・。というのは、普通の人は、さほど二面性が強くないから、そのアンバランスさに、不思議を感じるんだろうと思います。ってことは、バランスが悪いってことが魅力なのだ!!そうなんですね。アンバランスなものに、人は魅力を感じるのです。そういえば、昔から言うじゃないですか。良家のお嬢様が不良少年に魅かれるとか・・・・。あ~、愛と誠の世界ですよ!!知ってますか?古い?次の潜在意識の活用方法を知っていることについては、疲れたので、また今度・・・・。眠いよ~。
2005.10.06
M&A関係では、どうも好きになれなかったホリエモン。正直言って、箸にも棒にもかからん、と、無視していましたよ。まったく!お金で人の心を買えると思ってるのか、と言いたくなる人ですから。ですが、捨て身の起業家と見れば、なかなかかもしれません。メディアの使い方は、さすが!!としか、いいようがない。中小企業も見習うべきところがあります。自分から仕掛けて、自分で話題をさらい、自分で勝つ!!恥も何もすべて捨てて、あんなこと(選挙活動)やっているとしたら、凄いですね。起業家としての覚悟が決まっています。政治家としては、わかりませんが・・・。とことんできる人というのは、なんであれ、いいところがありますね。
2005.08.22
今日、9歳の娘が北海道に旅立ちました。ワタミ株式会社が主催する北海道自然学校に参加するためです。はじめての一人旅です。もちろん、ワタミの付き添いの先生方はいますけど・・・。ワタミっていうと、居酒屋さん、っていうイメージかと思いますが、あの会社は、本当に凄い!!教育、環境、農業、介護と、サービス業で培ったノウハウを生かして、業態を広げています。でも、単に大きくなるために業態を拡大してるんではなくて、きちんと、その事業に経営目的に合致した意味を見出して、拡大しています。なかでも、教育については、渡邊美樹社長は大変な意欲を持ってらっしゃいます。夢を持つことの大切さ、また、夢は叶うものだ、ということを子供たちに認識させることが、渡邊さんの教育の最重要ポイントですね。東京都文京区の私立中高、郁文館の「夢教育」経営。第三国に学校を作ろうという活動、スクールエイドジャパン。社内における人間教育。お子さんに対する教育。そして、北海道に小学校4~6年生を集めて、自分の夢を考えさせる「北海道自然学校」。本当に素晴らしい活動ですよね~。渡邊さんにほれ込んだ私は、即、娘を北海道にやったわけです。。。どうにか、自分だけの大きな夢を見つけて帰ってきて欲しいと思います。
2005.08.16
先日、某業界組合の研修旅行を企画・運営しました。伝統あるその業界・・・・。熱血漢の商工会議所の所長は、衰退しつつあるその業界の姿をみてなんとかして、この産業を守らなくては!!そこで、私たちを引っ張り出して、組合員さんたちのハートに火をつけようとしたのです。ところが・・・・。組合員さんたちのほとんどは、60歳を超えた方たちで、今ひとつ、やる気がありません。「儲からないですよ。無理ですよ」おっしゃることは、すべて儲からない理由。。。。ですが、あっけらかんとしていて、危機感も悲壮感もない。聞いてるこっちも、「は~あ。。。。」と意気消沈するほどの気軽さです。結局、皆さん、自分の代で終わりでもいいや、まあ、年金も出てることだし、息子は会社づとめしてるし、そんなに努力しなくてもいいや、って、かんじなんですね。まあ、それならそれでもいいんですが。。。。ですが、はたから見ると、その業界、ちゃ~んとおいしいところのある業界なのです。これからの少子高齢化社会にマッチしているし、健康ブームにも乗っているし、日本の伝統文化を守るという時流にも乗っているし・・・・・。いいことづくめです!!ですが、そんなこと、ご本人には、ちっとも見えないんですね。もったいないというか、なんというか。。。。。こういう業界は、今がチャンスかもしれないですよ!み~んな、暢気で、やる気がなくて、でも、実はチャンスに溢れている。そこに、やる気のある人が現れたら、もう、一人勝ちに決まってます。さあ、誰が一人勝ちするのかな~。。。。。当社クライアントが必ず勝つでしょう。
2005.07.27
130人の社員を抱えながら家業を抜け出せずにいる会社があります。予算制度がありません。経費を使うかどうかは、毎回毎回、社長決済です。一方、小さな出費については野放図です。人事制度に問題を抱えています。中途採用が多いにもかかわらず、新規学卒一括採用・終身雇用の会社のような賃金制度です。社員の多くは処遇に不公平感を感じています。利益管理ができません。売上を上げればいいと、社員が思い込んでいます。売上を上げるために使った経費がどのくらいなのか、誰もわかりません。規律が乱れています。挨拶をしない社員、ゴミの落ちている社内、遊びに行くような服装時間どおりに始まらない会議。経営革新をしなくてはならないことは、社内の多くの人が気づいています。だけど、始められない。みんな今の仕事で忙しいのです。ファイトが湧いてこないのです。けれど、社長は「自主的な改善活動で進めたい」といいます。新しい商品をみつけてきます。社員は新しい商品をまた売らなくてはならず、ヘトヘトです。これではいつまでたっても、うまくいくはずがありません。どこかで、社長が本気で覚悟をする必要があります。
2005.06.08
三日連続で講演会に行っています。こうなると、講演会オタクですね。きのうは、ホンダクリオ新神奈川の相澤社長のお話でした。ホンダクリオ新神奈川は昨年、日本経営品質賞を受賞。ホンダの販売店の中で、8年連続CSナンバー1を達成しています。相澤社長の講演は、これで3回目くらいですし先月、インタビューにも同席したので、お話自体はだいたい知っていました。ですが、最後にはポロポロ泣いてしまいました。10年前に亡くなられた専務のお話をされたからです。その方はパートで経理をするために入ってきた女性だそうですが、会社を支え、社長を支えてきたのは、彼女だったといいます。社長に対しては厳しいことも言い、社員に対しては、厳しい社長の思いを心やさしく伝える人だったのだそうです。ある日、その方を社長が殴ったそうです。社長は、「明日はもう来ないだろう。やめてしまうだろう」と思っていたのに翌朝、出社したら、普通の顔で「おはようございます」と言われた。「きっと、私にはがまんしかねていても、社員を思う気持ちが出社させたのでしょうね」相澤社長はそう言っていました。また、こんなことも・・・・。会社にお金がないときに、何故か給料が振り込まれている。あとで分かったそうですが、彼女が実家からお金を借りて、社員に給料を支払ってくれていたのだそうです。そのような方でしたので、まわりからも慕われ自然と専務になったのです。ところがある日、急性白血病を告知され、すぐに入院しても命の保証は1週間もできない、と医者に言われたそうです。その専務と、ご主人、相澤社長の3人で病院に行ったところ専務は言うのだそうです。「すぐには入院できません。仕事を片付けるのに2日必要です」これを聞いた医者は、ひどく叱ったそうです。「あなたは仕事と命とどちらが大切なんだ!」専務は表情一つ変えずに言ったそうです。「先生、人なんていつかは死ぬんですよ」このとき、相澤社長は膝がガクガク震えていたと言います。ホンダクリオ新神奈川の社長室には今でも、亡くなられた専務の肖像画が飾られています。「この人にいつも、見られているんですよ」きっと、その専務は今でも社長の心を支え続けているんですね。
2005.06.05
きのう、某中小企業の社長のお話を聞いてきました。社長暦50年弱、70歳になるその社長は、「悩みや迷い、お金に困ったことは一度も無い。ハッハッハッ・・・」と、にっこにっこしながら、おっしゃっていました。「俺は本当に運がついているんだよ、いつも運がいいんだよ。ハッハッハッ・・・」とも・・・・。たしかに業績も良く、ニッチな業界でダントツの企業です。ですが、50も悩みがないなんてね~。話が乗ってきて、あとから出てきた話の中では実は、人に騙された経験もあり、「あの時は運が悪かった。ハッハッハッ・・・」とポロっと言っていました。<結論>結局、明るく生きてるもんだから悪い経験は全部忘れちゃうんだ~~~~~!!!そんな気にさせられる社長でしたわ・・・・・。明るく生きているほうが、絶対に幸せですね。「ハッハッハッ・・・・・」という社長の笑い声が聞こえそうです・・・・。
2005.06.03
きのうは、知り合いのコンサルタントにつきそってホンダクリオ新神奈川の相澤社長のインタビューに行きました。ホンダクリオ新神奈川は昨年、日本経営品質賞を受賞しています。相澤社長のお話を聞く中で、とても印象に残ったことがあったので書いておきたいと思います。--------------------昔は正しい商売をしようとしていた。クレームを言われたときなど、お客さんに教えてやろう、やっつけてやろうと思っていた。だけど、アンケートを取ってみて、お客さんの声を知るとお客さんはみんな弱い立場、弱者であることに気がついた。どの人も「よろしくお願いします」って書いてくる。クレームを言う時などにわがままなことを言うのは、弱い立場の裏返しなんだと気がついた。弱者なら助けよう。そう思ってから、人生が変わった。お客さんが怒るのは、やるべきことをきちんとやっていないから。あとはとても寛大だ。ハードについてはとても寛大、厳しいのは人に対して・・・。35年間の社長人生、本当に幸せな人生だった。どのお客さんもみんないい人ばかり。知り合った人、みんながいい人。----------------------相澤社長は日本経営品質賞を取れたら社長を引退すると約束していたそうで、まもなく引退、その後会長になるそうです。豪快に笑う日焼けした顔はとても魅力的で、白い歯がとても爽やかな人です。この人だったら、社員はついていきたくなるよな~。そう思わせるような方でした。
2005.05.17
昨日、ワタミ株式会社の渡邊美樹社長にお会いしに行きました。185cmくらいの長身さわやかな笑顔まぶしいほどの偉丈夫です。サラブレッドとはこの人のための言葉なのだ、というのが第一印象です。24歳で起業、ほぼ10年後には上場、飲食、農業、環境、教育、そして介護・・・次々と新しいビジネスを展開していらっしゃいます。一方、渡邊社長は非常に理念本位の方でもありました。自分がこのように様々な分野で次々と成功できるのは、自分にはそのような役割が与えられているからなのだ、と話されます。まるで、初めから設計図があったかのようだともおっしゃっています。人間の人生とは、そういうものなのかもしれないですね。必ず、一人ひとりが世の中で果たすべき役割があって、その役割を精一杯果たすことが大切。私にもたぶん役割があるのでしょう。数年前のある日、会社を作っている自分をふと、思い描きました。自分が世の中で役に立つと感じられる仕事をしたい、と思っていました。まだ、役に立つところまで行ってるかどうか・・・・。本当に微力ですが、精一杯、自分の役割を果たしていきます。
2005.05.03
あさって、なんとワタミの渡邊社長を取材しに行きます。私と同じ「美樹」という名前なのですが、とても魅力のある社長です。渡邊さんの話を追いかけていると、やはりその恋についてしみじみ思ってしまうことがあります。ソフトバンクの孫正義さんを追いかけていたときもそうですが、起業家の恋は、結構一途っていうか、思い込み激しいって言うか・・・。男性の女性に対する思いって、不思議なものがありますよね~。女性がいると、モチベーションが上がる、女性がいると、目標達成できる。そんなに、女性というのは、男性を仕事の上でも動かすほどの特別な存在なのでしょうか・・・。なんか、経営の本質って、実は本能なのかな~なんて思ったりします・・・・。
2005.04.30
勝手気ままに、好きなときに日記を書いているせいか書いておかなきゃならないことが、書かれていない状態に・・。で、くだらないことばかり書かれていたりする・・・。先週を振り返ってみたら、いろいろな新体験がありました。1. ネット証券業界の雄であるM社長に直撃インタビュー2. 日本経営品質賞報告会に参加(スコラの柴田さんの件で書いた・・・)3. 二日連続で某ネットワークビジネスに危うく誘われそうに・・・ これってシンクロだよ?シンクロの理由を考えると・・4. 経済学の初講義終了(某受験機関)やっぱり、M社長インタビューの件は書いておかなきゃいけないですよね。一週間近くたってしまったのですが、気を取り直して・・・・。----------------------------------------------------------先週の水曜日、都内にある某証券会社を訪問いたしました。M社長にお会いして、2時間ほどインタビューするためです。仲間のコンサルタントがインタビュー、私はアシスタントとして付き添いました。会社は移転したばかりとのこと。インターフォンで内線を入れると秘書が迎えに来てくださり、中に入ります。通路脇にはいくつものミーティングルームが・・・・すべてガラス張り・・・・。豪華な会議用のテーブルセット、これぞビジネスマンという人たちがミーティングをしているのが、通路から丸見えでした・・・・。逆に考えると、こちらも中から見られてるってことですね。そして、応接室へ・・・・・・ピカピカだ~~~~!!!うわ~~~。中小企業でしか勤務経験がない私としては、映画で見たマンハッタンの会社かと思いました・・・・・。社長が出てきて、名刺交換・・・なんか、結構普通のかんじの人・・・・。いよいよ、インタビューが始まります。とても頭が切れる上に、まだ50才程度とお若いM社長。眼光鋭く、「起業するのはいいけど、起業っていうのはね、資本と利潤っていうことを理解していないとできないものなんだ。ROEって分かります?株主資本利益率でしょ。ROEを上げられなくては意味がない。自己実現のために起業して99%失敗する。起業するってことは、投資家になるってことなんですよ。」非常に左脳的にこんな話をなさるかと思えば・・・「僕はね~、うじうじ考えてるときと、もういいやってパッと決めちゃうときとが半分づつなんですよ。完全な右脳人間・・・こうだと思ったらこう動く・・・そこには計算はないんです。」高校時代に学生運動があったこと、絵画に夢中になったこと、とても魅力のある方でした。今年に入って、大物社長インタビューに参加するのはこれで2回め!すごくいいですよ~。面白い生き方をしている経営者の話を生で聞く、ライブで聴くって感動、気づきがあります。ところで今度、すごくおもしろい中小企業の経営者をインタビューします!!4月26日(火)皆さんにもこの感動をシェアしてもらうために、公開インタビューです。興味のある方は↓http://www.yumekeiei.com一緒に、感動を手にしましょう!
2005.03.01
きのうは、うちの会社を手伝ってくれているコンサルタントの取材につきそって、某大手企業の経営者に会いに行ってきました。50代なかばくらいの社長ですが、非常にくつろいだ普段着で出てらっしゃり、一時間半ほどお話くださいました。その中で気づいたことを記しておきたいと思います。・定期的に自分に気づきを得るために、気づきを得る「場」を意識的に作っている。・メンターを自分で設定している。・自分に気づきを与えるような人を探して、直接会いに行っている。・ビジネスアイディアの大胆さと、撤退の決意の大胆さを持っている。・多額の負債の返済による苦境のときにも、キャッシュを生むビジネスだけは手放していない。・「10回続けて失敗ばかりできない。必ず、そのうち成功できるようになるから、諦めずにやりつづけること」というわけで、100億を越す借金を返したというようなスケールの大きい話を聞いていましたら、今悩んでいる自分のビジネスの意思決定なんて、すご~~く小さいことだと思えました。失敗しながら、成功の仕方を学べばいいんですね。何もしないより、何かして失敗するほうが絶対に意味がある。マーク・トウェインも同じことを言っていた。「何かして失敗したことよりも、何もしなかったことを後悔するだろう」ということで、ちっちゃいことはあまり気にせずにどんどん行こうと思ったのでした。
2005.01.23
なんと、今月初めての日記だったんですね。どうもここのところ、何かを書く気になれなかったの。なんでかな……。さて、今、私は孫正義さんに会いたいって、本気で考えています。孫さんを取材した本はたくさんあるようですが、今までの本には書かれていない孫さんの一面を引き出して、本を書こうと思っているのです。「なに、バカ言ってるんだよ」とお思いでしょうが、本気です。現代の日本人に希望を与える、素晴らしい本を書きたいのです。どんな人でも7人、ツテを辿るとたどり着けるという話を聞いたことがあるんですが、どなたか御紹介いただける方はいらっしゃいませんでしょうか。御協力下さる方、必ず良い本にしますので、お願いします!!
2004.11.14
神田先生、小阪先生の社長のアカデミー賞。知る人ぞ知る……。青山のブルーノートに中小企業の社長さんが300人。みんな、変なカッコして集まるんです。着ぐるみきたり、うん×を頭に載せてくる人もいるし……。変人の集まりです。はっきし言って……。で、先生方は分け分からないロックをフリ付きで歌ってるし…。バンドまで来てるし…。で、ノリまくって私も踊っちゃいました…。これが無茶苦茶盛り上がるんですよ!一年間ビジネスでがんばった人たちに賞が出るの。だから、社長のアカデミー賞。すごいなあ~。究極のイベントだよね。みんなの心に火をつける。私も、去年初参加して、社長さんたちの涙する姿見て独立しよう!と心に決めたんだ。商売がすっご~く、やりたくなったんだよね。だって、自分の力を試せる、発揮できる、究極の形だものね。あ~、早く初めの一歩を踏み出したい!
2004.02.15
3日も日記をさぼってしまった。で、28日分です。昔からの知り合いの某出版者社長とひさしぶりに飲み会。15年前に創業した中小出版社だが、とりあえず、そこそこ行っている。創業のいきさつ、今後のビジョンなどを聞かせていただいた。そのうち、自分が出版するときには相談しようと思う。
2004.01.28
やっと、今日の日記が書けるよ。今日はすご~く良い体験をした。体験のテーマは日記のタイトルのとおりだよ。みんなにもシェアしたいので、書いときます。さて、私は今、独立準備中とはいうものの、とある中小機械メーカーにまだ勤務しています。経営企画室のスタッフとして社長のサポートをしたり、広報・広告、イベントなどのプロモーションを担当しています。今日はね、そこの会社の年に一度の「経営方針会」だったのよ。「経営方針会」って、経営者の皆さんやってますか?やってないとしたら、やるといいと思う。別の名前でもいいから、一年に一回くらい、従業員集めて独演会をするといいと思う。弊社の社長も本日、独演会を行うにあたり、相当準備をしたらしい。弊社は創業65年くらいのふる~い会社で、従業員130名。ほっとくと組織が硬直化してしまうので、社長はとにかくブレークスルーしようと思ったのか、1年前から経営品質活動っていうのを全社で始めたんだよね。経営品質については説明していると長くなるので、また別の時に…。まあ、経営革新活動みたいなものです。活動を実施したのは管理職を中心とする社員。同時に社長自身も相当勉強したらしい。経営品質賞を受賞している中小企業として有名な株式会社武蔵野という会社の小山社長の社長塾に参加して、相当考え方が変わってきたらしい。昨年の経営方針会では、どこかで聞いてきた話をつなぎあわせたような話で、整理されておらず、従業員もわかったようなわからないような…。だが、今年の社長は違った。今年の社長は自分の哲学を熱く語ってくれたのですよ。定時どおりに社員全員がホールに集まった。と思いきや、工場の責任者が来ない。外注業者がアポを入れずに突然やってきたのに対応していたらしい。社長はまさに今、今年の経営方針を語ろうとしているっていうのに、工場の責任者が来ないってことで、かなりてんぱっている。待つこと15分。やっと工場の責任者到着。社長の話が始まる。「こんな大事な会なのに、ましてや土曜にやっているのに、それでも号令をかけて、全員が定時に集まらないのか」そんなコメントがあった。その後、社長が経営に対する基本的な考え方を述べる。「…………省略…………従業員が自分の子供に、お父さん、お母さんの会社は、素晴らしい会社だよね、と言ってもらえる会社にしたい。自分の可愛い子供を入れてやりたいと思われるような会社にしたい。そのために、従業員みんなで、愚直にやるべきことをやり、この出会いに感謝し、一緒にがんばっていきましょう。」(資料が今ないので、記憶している部分だけ)それを言った時、社長がうつむき沈黙した。沈黙は1分続いた。そして、さらに沈黙した。社長は涙を流していた。私が12年近く会社にいて、始めて見る社長の涙だった。おそらくその場に居合わせた約100人の社員も、社長の涙を始めて見たのではないかと思う。私も泣いちゃったよ…。嬉しかったよ。いい社長だったんだなあ……って単純に。社長は、ホントに今日の経営方針会に力を入れてたんだね。従業員に自分の価値観、思いを徹底して伝えようと、真剣に考えていたんだと思う。今日のために経営について、とことん考え抜いていたんだと思う。いい勉強させてもらった!!経営者魂だね!ラッキー!!
2004.01.17
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