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MoMo太郎009さん
スナフキーさんコメント新着
今日は梅雨の中休みか蒸し暑い一日でした。この時期は電波の伝播が一年でも活発な時期で、特に50MHz帯は冬場なら静かなものですが、今の時期は普段は聞こえないようなかなり遠方の無線オーナーと交信することができます。
昨年の今頃もロケーションのいいところへ移動して無線交信する(移動運用といいます)ことにして、正月にも行った信貴生駒スカイライン上の十三峠に行きました。
今日は50MHz帯のみ交信することを目的として、写真のような三角形のデルタループを設置しました。これは私の職場の同僚で、このブログにもコメントを時々くれるyoshiさんの自作です。本人曰く、「95%はホームセンターで手に入れられる部材を使用」というお手軽な代物なのですが、今の時期の電波の伝播状況と見事にマッチしていいんです。
この位置は南西方向に開けた位置にあって、方向的には大阪の南部から和歌山、徳島方面が一望できるような感じです。ただ、電波の飛びというのはなかなか不思議なもので、見通し距離以上飛んでいくものなんです。特にこの時期の50MHz帯はスポラディックEと呼ばれる普段の時期の電波なら電離層という層を突き抜けてしまうのに、上空100kmのところに電波を反射させる層(これがスポラディックE層)が突如として現れるんですね。それにうまく利用することができれば、普段は交信することができない地域の人と交信することができるわけです。
ただ、このスポラディックEというのはある程度発生の予想はつくそうですが、その強弱というのかうまくそれに乗っかるかどうかはその時の状況次第という何とも難しいものなのです。それがうまくいけば、とてもおもしろいんですよ。
さて、そんな状況でどうだったのか。今まで50MHz帯で遠方と交信したといえば、北海道の礼文島や沖縄県の宜野湾市の人(「局」といいます)だったのですが、今日はそれを一気に更新しました。
まず、英語で交信しているところをよく聞いてみる(ワッチといいます)と、コールサインから香港であることが判明! 慣れない英語を駆使してお声掛けをしてみると、私のコールサインを呼んでくれたので交信することができました。先方は非常に流暢な英語なのに、私は片言の英語ということで恥ずかしかったのです・・・。それにしても、すぐ近くで交信しているような感じの電波の強さでした。
一緒に行ったyoshiさん自身も50MHz帯でここまで電波が飛んでいるのは非常に珍しいと話していて、yoshiさんも香港の局と交信していました。
その後、時間をおいて他のところを探してみると、やはり英語での交信なのですが所々に流暢な日本語を話していることに気がつきました。コールサインからそれは台湾からの交信であることが判明! お声掛けしてみると、最初は流暢な英語だったのですが、私の英語があまりにもへたくそだと思ってくれたのか途中から日本語で話してくれました。話しをしてみると、大阪や京都、奈良にも遊びに行ったことがあってまた日本に行ってみたいと話していましたし、私も弟が10年ほど前に台北や高雄など台湾島内を仕事でまわっていたことを話してみると、とても喜んでいました。
それ以外にも沖縄県の中頭郡西原町の局とも交信できて、交信した数は少ないのですが写真のような見た目お手軽なアンテナで海外と交信することができたので、とても面白かったです。
この時期は電波の状態がいいので、また時間とタイミングがあえば移動運用をしてみたいと思います。
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