住宅営業マン日記~月いちこと菊原智明@営業コンサル@大学講師

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January 22, 2013
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カテゴリ: 営業活動
▲質問されてない時はあいまいさを残す
↑今日の住宅営業マン日記のテーマはこれ

おはようございます。

菊原です。

今日は朝から夜まで東京で仕事です。

今までで最高のアポイントです。

最後の最後まで気合を入れて頑張ります。

■新刊【7年間ダメだった私が4年連続NO1営業に変わった「人を動かす」話し方】が発売になりました。

この本は「人を動かし、自分が望む結果が得られる話し方」を学べる本です。
今まで商談、交渉、打合せ等でうまく行かなかった人もいるでしょう。
それはやり方が少し間違っていただけであって、正しい方法を身につければ誰にでも実行可能です。
よろしければご参照ください。



新刊【7年間ダメだった私が4年連続NO1営業に変わった「人を動かす」話し方】


~質問されてない時はあいまいさを残す~

昨日のブログで

「お客様からの質問には自分の考えをハッキリ伝えたほうがいい」

というお話をした。

お客様としては商品の事を分からないし、教えてほしいから質問をしている。

それなのに

「それはお客様の好みですから」

と言い放たれたのではいい印象を受けないだろう。

分かる範囲でも

「私だったら○○にします」

と答えたほうがいいのだ。


しかし、お客様から質問されていない時は多少あいまいさを残した方がいい。

過去に自分の考えを強く主張しすぎて失敗したこともあった。


あるお客様と商談していた時の事。

間取りの打合せを何度かしていた。

打合せを繰り返しているうちに、フリープランよりも企画商品の方がいいのではと思うようになった。

私は良かれと思いそれをお客様に伝えた。


私「今まで打ち合わせさせて頂きましたフリープランよりも金額が安い企画商品にしましょう」

お客様「企画商品ですが?」

私「ええ、企画と言っても商品自体は変わりませんし。多少自由度が無くなるだけでずいぶんコスト段になるのですよ」

お客様「そうですか」

私「金額も安いですし、絶対こちらの方がいいですよ!」

お客様「う~ん」

私「みなさんそうされていますし。おススメです!」

私は良かれと思い強くおした。

しかし、お客様の考えは違っていた。

《きめ細かく設計できる自由設計》

を望んでいたのだ。

結局、話は消滅したのだ。


もしこの時

「企画の商品でも対応できそうなのですが、いかがでしょうか?」

と言っていたらどうだろう?

お客様の意見ももっと聞けたし、話をつぶすこともなかった。


お客様から質問された時ははっきり答えるのがいい。

しかし、聞かれていない時はあいまいさを残した方がいいと思った出来事でした。

『今日の内容はいかがでしたか?もしよろしければお友達に転送ください。』
お勧め日記 【住宅営業マン日記】
 http://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/

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Last updated  January 22, 2013 05:22:45 AM
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