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2010年07月19日

カッパの日焼け

(4)

カテゴリ：農的生活行為

キュウリが、毎日毎日数本採れる。
糠漬けと、サラダ、ワカメとしらす干との酢の物。
刺身のツマ、バンバンジー、・・ひたすら、消化する。

こないだの、コーラスの練習に、アルトのやさん、キュウリを
袋一杯、ご持参であった。
なんとかしてください。（一同笑う）

ウチは、家庭菜園一年生で、キュウリの苗、5本であった。
これで、畦の長さは3メートル。たったの。

都会のあるずさんちでも、順調に収穫があるようだ。

日照さえ確保できれば
あの、スチロールの一抱えくらいの箱でこれなら充分
どこでも栽培できるなあ。

（あるずさんちは畑のようですけれど。。）

単なる土から、種もしくは苗から、このように食べ物が出来上がるって、、
喜びでもあるし、不思議でもある。

さて、そのなんとかしてください。は一同笑って、、
なかなか袋の中のキュウリは減らないが・・。
数十人もメンバーがいるので、なんとかなったようである。

マーケットで、え？こんなに安くていいの？と地元野菜の販売コーナー、
のお野菜が安価になるとき、決まって家でも収穫である。

キュウリに関して言えば、まるで、
カッパになった気分。なのだ。

昨日は、トマトが初収穫だった。
ウチは、ネットをしていなかったので、いくつかは
鳥に食べられた。
早朝、畑を見ると、決まってバサバサバサ・・と中型の鳥が畑から飛び立つ。
これか。

見た目、トマトの完全な形。裏側、ぽっこりと大穴。である。

早速、ネットを設置。今回の初収穫である。
玉葱の微塵切りとトマトを角切りにして、サウザンアイランドで和えた。

茄子も、ほどなくであるが、どうも、、。これとて
食べられている可能性が高い。
明日くらいに、、（採ろう）と思っているのが無くなっている。。と
夫が言う。
（笑）

こないだ、腰を悪くしているチャーリーとゆるゆるの散歩の時、
何事かと思うほどの男性の集団を近くの畑で見て、
そばを通ると、
奥さん、その犬、貸して。だと。

なんでも、猿の集団が、一日3回くらい大挙押し寄せて、
茄子もキュウリも、トマトも、食べてしまうらしい。

レッキとした、ベテラン農家の方々の家庭菜園の話。

なんだか、、でも、、。雰囲気は
切羽詰っているようでなく、ゆるやかだった。
いいか悪いかはわからないけれど。

最近では、秋の黒豆の仕込みに苗段階での結果が出つつあり、これとて
楽しみ。
この地域の黒豆は、全国的に有名である。
ブランド維持のつもりかどうか、、。
農協から一見で買ったときに、氏名住所、書いたのである。

サツマイモ、サトイモ、かぼちゃ、小芋、ウコン、
下手な鉄砲打ちのオソルオソルアグリカルチャーが進んでいる。