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よっしゃん5323

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2006.02.08
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カテゴリ: グルメ
新規会員のNさんが、JR神戸線ということもあり、今回からその会の名を「アーバンネットワーク・グルメの会」と改称した、元「JR大和路線うまいもんめぐりの会」の集まり。沿線のメンバーそれぞれが地元の行きつけのお店に案内していくという設定だが、提唱者のAさんのお膝元、JR郡山駅前の「鮨清」での集まりを間に挟むという格好になってきたので、あえて“定例会”と言うことに。( フリーページ にアップ!)

今回の定例会は、前回の“鱧”づくしに続いて“鮟鱇”。冬から初春が旬で、とくに味が良くなるのは2月。 丸ごと一尾を食いつくそうとの設定で、強引なAさんに言い包められた、気の弱い大将という図か。鮟鱇は柔らかくぬるぬるしており、まな板の上ではさばにくいので、つるした状態でさばく。いわゆる「つるし切り」と言うやつ。身はもちろん、皮や内臓も捨てるところがないほど食べられ、肝、とも(尾ひれ)、ぬの(卵巣)、柳肉(身)、水袋(胃)、えら、皮を「あんこうの七つ道具」などと呼び、とくに肝は「アンキモ」と呼ばれて珍重されている。

まずは、コリコリの食感がビールによく合う、胃袋のポン酢和えが突出し。肝とあさつきを包んでいただく刺身は食べるのがもったいないぐらい美味い。葱との煮込みは、鮟鱇の旨味がしみ込んだ葱が最高。から揚げも絶品で、皮に接したところのゼラチン質がたまらない。繊細な味はふぐより美味いとまで言われているが、十分うなづける。鍋のあとの雑炊がまた、最高。

美味い地酒や焼酎をやりながら、ワイワイやっていると時間がすぐに過ぎていく。京都や兵庫まで帰る方々もおり、10時には電車に乗ってもらわねばならず、むしろ地元の人間の方が気にしている様子。最後に店からのサービス「トリガイのシャブシャブ喰い」と「握り寿司」も美味しくいただき、お開きに。みんなでおさまった記念撮影は、どなたかの「老後の楽しみ」ということになるのだろうか。次回が楽しみだ。





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Last updated  2006.02.10 12:11:59
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