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本ブログは本日をもちまして閉鎖させていただきます。 なお、引越し先は以下のとおりです。 http://uekenkabu.doorblog.jp/ 引き続き、うえけんの株式投資おぼえ書きをよろしくお願いします。
2014.02.03
本日の売買について、こちらに記事を更新しています!うえけんの株式投資おぼえ書き(ライブドアブログ)※現在新ブログ移行に伴う並行稼動中につき、2月3日まで更新のお知らせを掲示しています。
2014.01.30
本日の売買について、こちらに記事を更新しています!うえけんの株式投資おぼえ書き(ライブドアブログ)※現在新ブログ移行に伴う並行稼動中につき、2月3日まで更新のお知らせを掲示しています。
2014.01.27
こちらに記事を更新しています!うえけんの株式投資おぼえ書き(ライブドアブログ)※現在新ブログ移行に伴う並行稼動中につき、2月3日まで更新のお知らせを掲示しています。
2014.01.26
こちらに記事を更新しています。(しょぼい)週末パフォーマンスもあります!うえけんの株式投資おぼえ書き(ライブドアブログ)※現在新ブログ移行に伴う並行稼動中につき、2月3日まで更新のお知らせを掲示しています。
2014.01.25
こちらに記事を更新しています。リンク先の変更を!うえけんの株式投資おぼえ書き
2014.01.24
こちらに記事を更新しています。リンク先の変更を!うえけんの株式投資おぼえ書き
2014.01.23
心機一転というわけではないですが、楽天ブログのデザインを一新したものの、これだけでは飽き足らず、ライブドアブログへの移転を検討しています。・・・検討、というかすでにブログのフォーマットとかは概ね完了していますけども。なかなかいい感じだなあと。うえけんの株式投資おぼえ書きアフィリエイトをやるとかそんなことは考えていないのですが、楽天ブログはしょぼいですし、その点ライブドアブログならRSSとか駆使して情報管理もうまくできるでしょうと。あとはどこまでカスタマイズをかませてオリジナルで効果的なブログにできるか、というところ。最終的にはマイポータルサイトみたいなところまで持っていけたらいいかなあと思っています。課題は、過去の楽天ブログをどうするかということ。せっかくなので記事もそのまま移行したいのですが、楽天ブログの場合は容易ではありません。移行ツールとやらを何個か試してみたものの何故かエラーでうまくいきません。楽天ブログからFC2に移行してライブドアブログにさらに移行する方法もあるみたいですが、そこまで苦労して残す記事書いてるのかよ、という感じでもあります。いずれにしても少しずつ移行作業を続けていくつもりではありますが、引き続き当ブログをよろしくお願いします。
2014.01.21
3501 住江織物 [繊維製品]【決算】5月 【増 額】自動車用内装は海外が絶好調。新設のメキシコ子会社も今期から一部寄与。インテリアは壁紙苦戦だが、タイルカーペットとカーテン伸長。国内拠点再編で経費削減進展。営業益増額。エアバッグ関連の持分法投資利益で営業外膨らむ。記念配。 【横展開】再生タイルカーペットの海外営業開始、寄与は来期。太陽電池向けウエハ加工で合弁。リサイクル技術の横展開加【予想EPS】25.8円【前期3Q】4月12日 3321 ミタチ産業 [卸売業]【決算】5月 【戻り鈍い】好採算のパチンコ機器向け電子部品が伸長。後半に工作機械向けやHV向け車載機器も拡大。ただシャープ向けテレビ用バックライト等が低迷。海外子会社での光半導体受託生産も落ち込む。利益戻り鈍い。営業外に貸倒引当金戻入益。増配。 【予想EPS】68.2円※平成25年11月22日上方修正済【前期3Q】3月29日7493 マルミヤストア [小売業]【決算】5月20日【微増益】新店はスーパー2(前期は同2、ディスカウント店2)。閉店がスーパー1。スーパー既存店は単価低下で苦戦だが、生鮮導入したディスカウント店伸びる。仕入れ見直しで粗利益確保。地代家賃抑制や光熱費見直しも奏功し小幅増益。復元配も。 【予想EPS】72.4円【前期3Q】3月29日2182 メディサイエンスプラニング[サービス業]【決算】8月【反 発】主柱のCROは医薬メーカーからの案件増。マイルストーン型案件も利幅厚い後半段階へ。販売支援業務は人員増でカサ上げ。採用・教育関連費用は増大だが、営業益反発。配当性向30%メドで増配か。 【予想EPS】208.0円【前期2Q】4月12日1997 暁飯島工業[建設業]【決算】8月【横ばい】公共投資関連は低調だが、学校や病院など民需の建設設備が受注堅調。完工も増勢。ただ価格競争激しく工事利益率低下。利幅いい大口工事も少ない。施工管理等コスト削減徹底でも営業益横ばい。営業外の投資有証売却益ない。記念配落とす。【予想EPS】11.9円【前期2Q】4月5日3440 日創プロニティ[金属製品] 【決算】8月【超繁忙】再生可能エネ高額買い取り制度背景にメガソーラー建設相次ぎ、今期も専用架台の生産・出荷が超繁忙。受注は出足想定以上。競合増による価格低下、新工場初期費用あるが、会社減益計画は保守的。増配。【予想EPS】217.5円【前期2Q】4月9日日創プロニティは月次、それ以外は調整期待と言うことで。
2014.01.17
平成26年1月17日現在のポートフォリオは以下のとおりです。1(2)札幌臨床検査センター2(1)黒田電気3(3)オーハシテクニカ4(4)三ツ知5(5)ビケンテクノ6(6)ヒラノテクシード7(8)アサックス8(9)メディカルシステムネットワーク9(10)カワニシHD※ウエイト順※CP27.24%※括弧内は前回(平成25年12月30日現在のウエイト順)まさに年明けから正月と盆が一緒に来たような相場展開です。東証2部指数が年明けから上昇しているようにわがPFもその恩恵を受けております。日々何かしら保有銘柄が噴いていて、年末から昨日にかけてわがPFは11連騰でした(今日は少々下がりましたが)。保有銘柄は前回と比べてレデイ薬局を売切っただけ。相場はただただ見ているのみです。正直買いたい銘柄がほぼなくなっていて、当面の方針によると2月中にはノーポジになりそうな勢いです。今の時期は5月決算・8月決算の銘柄を買いたいのですが、これっていう銘柄がないです。わがPFは年初来+6.78%。極めて順調で、今年の目標までおおよそ残り3%程度となっていますが、その多くが含み利益で利益を確定したわけではないのでまだまだ予断を許さない状況です。CPは高めで多少の調整が来るのは歓迎ですが、3月以降に向けてどのような作戦で乗り切っているのか色々と思考を思いめぐらす日々が続きそうです。
2014.01.17
ヴィレッジヴァンガード(以下「VV」と言います)が異例とも言える下方修正を再リリースしています。VVと言えば昨年太っ腹な株主優待を発表して株価は上昇しましたけど、この株主優待投資、ワタシにとってはあまり賛同できるものではありません。このように言うと株主優待族の方々に叱られそうですが、株主優待投資が初心者でもエントリーしやすい投資手法として紹介される点で少々疑問に思うわけです。株主優待投資のメリットとしては(1)安い単元株で割引券、クオカードや図書カードなどの金券をもらえてお得である(2)毎年優待がもらえる点で長期投資に適している、という2点に収斂されると思います。(1)については、株主優待によってその企業の会社価値は低減するわけです。よく言われる「ATMで自分の口座からお金を引き出して『得した』と喜んでいる」のと同様です。また、ヤフオクで高く売れるか否かで企業の評価が左右されることがありますが、当該優待の価値よりも高く取引されることはないわけで、まったく関係のない第三者に通常の価値よりも低い価格で提供されることになります。これが株主として許容されることなのでしょうか。(2)については、株価が下落して塩漬け状態になっても株主優待で癒されることで結果的に長期投資になるという思考だと思いますが、塩漬け状態は儲けの機会損失になります。また、業績が悪化すれば株主優待の内容が縮小されることもあります。株主優待によって塩漬け状態でも耐えるというのは単なる気休め・あるいは自己暗示のような気がしてなりません。株主優待を中心に運用を続けている有名な個人投資家(有名どころでは、み〇まるさんとかwww〇〇〇〇さんとか)にあっては、単に優待コレクターではなく投資判断や相場感を重視しています。魑魅魍魎な株式市場という荒波を乗り切るだけに必要なスキルと経験を併せ持ってこその投資手法なわけです。この点に注目することなく、そこらへんの雑誌やTVのように「お得感」だけで株式投資の魅力と紹介するのは極めて危険と思うのです。個人的には株主優待よりも配当のほうを好みます。配当金は再投資に回すことができます。配当金は株主優待と同様に会社の資産から拠出されるものですが、株主資本コストとROEとの関係によっては増配することによって会社価値を高めることができます。株主優待の内容が改悪されると「株主思いの会社ではない」と酷評されることも多いですが、そうした一時的な政策に囚われることなく、業績も含めた会社価値の向上を目指すオペレーションを実施している企業を応援したいと思うわけです(このような配当政策を採用している会社があるかどうかは別の話で)。投資は自己責任ですので、株式優待投資を否定するつもりはありません。そもそもそんなこと心配するヒマがあるなら自分のことを心配せいや、という感じではありますが、個人投資家に人気のあるVVの業績悪化を目の当たりにして銘柄選定の難しさ、投資手法の重要性を垣間見た気分なのであります。
2014.01.14
(売り) レデイ薬局(売切り) 年明けから新興市場を中心にやけに堅調な値動きが続いています。厳密に言うと「堅調」というか「気持ち悪い」上げ方をしている銘柄が散見されます。 わがPFで言えばヒラノテクシードや札幌臨床検査センターあたり。昨日今日あたりで特に材料があるわけでもないのに急騰しております。ま、うれしいのはうれしいのですが、ワタシが保有している銘柄は地味な銘柄が中心。そもそもこんな値動きが激しい銘柄ではないし、急騰の後は急落しかないのでちょっと戸惑い気味です。 今年の目標は年初来+10%と設定しましたが、今日の時点で+4.77%と今年の目標の半分を達成しつつあります。噴いたら売却したいのですが、現状のCPは28%と高めなのでこれ以上売るのもどうかと悩ましい展開となっています。 今週の売買は1銘柄だけ。レデイ薬局は今週3Qを発表。好調な業績推移でしたが、特に株価に与えるインパクトもなかったので全て売切り。大儲けこそできませしたが、とりあえず良しとしましょう。 買いは特にありません。監視銘柄の多くはどんどん上昇してしまって買いたい銘柄はほぼない状態。そろそろ新たな監視銘柄を発掘したいのですが、買える銘柄が見つからないときはムリをせず引き続き安全運転で運用を継続していきたいと思っています。
2014.01.10
今日からいよいよ2014年の相場が始まります。今年はいったいどんな相場が展開されるのか期待と不安が隣り合わせの状態です。今日から新年相場ということで、ブログのデザインを変えてみました。それから、ブログの題名も「株式売買」を「株式投資」に変更しました。「投資」という言葉を使うのはちょっと気が引けていたのですが、「投資」と「投機」の違いという議論に興味はなく、とりあえず適当なデマカセでメシを食ってる人たちが「アナリスト」「ストラテジスト」といったたいそうな名前で呼ばれているのであれば、様々な雑念から身を守り、自らの資金を投じて孤独にリスクをとっている我々だって「投資家」と呼ばれたっていいでしょう、とそれだけの理由です。ほかにも色々考えたんですけどね、あまり面白いのが思い浮かばなかったし。まあまた面白い題名が思いついたら変更も検討したいと思いますね。逆にこのような題名したからこそ、これからも「投資」としての考え方も磨いていかなければなりません。相場という荒波にのみこまれないように気を付けていきたいと思います。今後とも「うえけんの株式投資おぼえ書き」をよろしくお願いします。
2014.01.06
2013年12月30日現在のポートフォリオは以下のとおりとなっています。1(4)黒田電気2(8)札幌臨床検査センター3(1)オーハシテクニカ4(3)三ツ知5(-)ビケンテクノ6(-)ヒラノテクシード7(7)レディ薬局8(-)アサックス9(8)メディカルシステムネットワーク10(10)カワニシHD※ウエイト順※CP24.77%※括弧内は前回(12月13日現在のウエイト順)2014年はこのポートフォリオからスタートとなります。今年の正月は両親に多めのお年玉をあげたり、弟に出産祝いをあげる予定があったりとなかなか出費の多いスタートになりそうです。あと最近自分のために大きな買い物もしていないので、今月中には腕時計でも買うかとは思っていますが、貧乏性な自分にとっては数十万もする出費に踏み切るかどうかも分かりませんね。今年は昨年の後半のように、多くの監視銘柄を確保→売買頻度を控えめにすることで株との距離を置いて私生活の充実、とりわけ子育てと仕事と馬券に力を注ぎたいなあと思っています。2013年の資産推移とか儲かった銘柄・損した銘柄などをブログに更新するのはやめました、面倒なので。まあ、今年もこのような煩雑な振り返りをしたくなるような成績を残せたらいいなあと思っています。
2014.01.04
明けましておめでとうございます(前回の更新から数時間しかなってないですけどね)。 今年の抱負については年末からいろいろ考えていたのですが、目標値として具体的なパフォーマンス値をあげたとしても来年の今頃見返して、「昨年の今頃はイケイケ相場だったからなー(苦笑)…」なんて光景が目に浮かびますのであまり強気なことをいうつもりはありません。結局地合いに大きく左右されるわがPF、自分だけ儲けてやろうなんてムシのいいことは考えてません(ホントか?) なので、今年の数値目標としては、年率+10%を目指しつつ、できればベンチマークであるTOPIX、日経平均株価を上回り、最悪でもマイナス収支を避けたい…というスタンスで行きたいと思います。 また、投資スタンスとしては昨年同様、業績重視の小型株中心とし、できるだけ売買の頻度を抑えることを心掛けたいと思います。昨年は値ごろ感で買った銘柄で痛い目にあったということもあり、無理な売買を避ける保守的なPFで運用していきたいと思います。 来年は仕事上で大きなプロジェクトが動き出すこともあり、株にかける時間も限定されそうです。効率的な銘柄選定など投資スタイルの確立も考えつつ、その過程をブログに綴れたらいいなあと思います。 今年も昨年同様、個人投資家の皆々様が大儲けできることをお祈りします。 本年もよろしくお願いします。
2014.01.01
今年を振り返って見ますと、1月から3月まではアベノミクスによる株高とマンション・戸建て関連の不動産銘柄でそこそこ儲けまして、4月から8月までは金利上昇懸念や米国の金融緩和縮小懸念への脅かしにすっかり騙され、9月から12月までは東京五輪が決定して以降、流れを取り戻した強い地合いの波に乗ってまあまあ儲かった一年でした。自分としてもここまで儲かるとは思わなかったし、個人投資家の方々はぼろ儲けのようですし、とてもよい一年でした。株取引の方はうまくいったことよりも失敗したことのほうが多く印象に残っているのですが、これをひとつひとつ顧みるよりも自分の等身大の姿として受け入れて、来年に生かしたいと思います。最後に当ブログにつきましては、特に理論めいたことも書くこともないですし、なにより自分の株式投資メモを中心に綴ったものであります。にもかかわらず、連日100アクセス以上、ブログ更新時には200以上を超えるアクセスをいただきました。ワタシとしても自分が書く記事に有益な情報はほとんど皆無と思っているのですが、来年以降も同様のスタンスでマイペースでやっていきたいと思います。今後ともご愛顧のほどよろしくおねがいします。来年もこの調子でボロ儲けしましょうーーーー
2013.12.31
うえけんファンド月次+3.66% 年次+71.66%高配当ファンド 月次+0.32% 年次+37.91%日経平均株価 月次+3.86% 年次+56.72%TOPIX 月次+3.35% 年次+51.46%ジャスダック指数月次+4.67% 年次+87.10%【うえけんファンド売買履歴】(新規買い) ヒラノテクシード ビケンテクノ 三ツ知(買い戻し) アサックス 札幌臨床検査センター(買い増し) 黒田電気 カワニシHD(売切り) UCS ピックルス グリーンクロス 【うえけんファンド感想】 今月の日本株は米国における金融引締懸念など中旬にかけて軟調に推移しましたが、下旬には円安ドル高の恩恵を受け日経平均株価は16000円台を突破しました。日経平均株価が上昇する一方でTOPIXを初め、わが保有銘柄が属する東証2部、ジャスダック市場などの小型株においては株式譲渡税増税の影響か軟調に推移しました。 このような中、わがPFは月間を通じてプラス圏内に終始し、12月下旬における軟調な地合いにおいても業績のよい小型銘柄を買い増すなどPFの見直しを行いました。また、最終3営業日においては小型株に資金が流入し、この地合いを受けてわが保有銘柄の株価も大幅反発し、今月のパフォーマンスは前月比+3.66%・前年比71.66%となり、一時は大きく引き離された日経平均株価と同水準の数値に達しました。先月に設定した11月残高比+2.72%上昇という目標を無事クリアし、月次ベースで4連騰、年初来高値を更新して今年の運用を終えることができました。【来月の方針】 毎年1月はご祝儀相場というようにやや楽観的に考えていますが、年末の急騰ぶりからいつ調整してもおかしくない過熱した相場とも言えます。今月は各種インデックスに劣るパフォーマンスとなりましたが、CPは20%以上確保しての結果であることから許容範囲と言えます。引き続き警戒感を強め、手元のCPを確保しつつ、下落に強いPFの構築に傾注していきたいと思います。なお、来年の目標は後日ブログに更新する予定です。【高配当ファンド感想】 売買は特にありません。昨今大幅な株高が続いており、配当利回りが高い銘柄が少なくなっています。来年の動向はどうなるかわかりませんが、株価が安くなるまで放置を予定しています。
2013.12.30
(買い) ヒラノテクシード(買い増し) ビケンテクノ(買い増し) アサックス(買い増し)(売り) UCS(売切り) 今日はなんだか分からんのですが、かなりあげましたですな。これまでは日経平均ばかり上昇して、TOPIXやJQ指数などは軟調でしたから、やっと資金が少々流れてきたのかなあとちょっとだけホッとしています。ただ、これまでの急騰によって意味不明な急落ということもありうるわけなので引き続き警戒感は強めていく必要があると思っています。 売買のほうはUCSは売切り。3Qの内容が想定どおりの決算であったことから利確。まあ、損はしなかったけど、あまり儲かりませんでしたね。 売却してできた資金を活用して、この数日間軟調だったヒラノテクシードとビケンテクノとアサックスといった銘柄を買い増ししています。一気買いは極力避け、こまめに買い増しているのは自分なりのリスク管理の一環。まあ、これがどこまでパフォーマンスに寄与するかは不明ですが、持ち株の買い付け単価を意識的に下げる、というよりはCPの増減幅を調整することで魅力的な株価まで下がってきた銘柄を買えるように資金を確保することが目的です。 今年もあと1日で終わり。最後の最後まで強い地合いに助けられたような気がしますが、最終日も今日に引き続き堅調な値動きであってほしいなあと思います。
2013.12.26
(買い) 黒田電気(買い増し) ヒラノテクシード(買い増し) ビケンテクノ(買い増し) このところ日経平均はだいぶ上げていますけど、わがPFときたらほとんど反応せず、まったく恩恵をうけておりませぬ。今月のパフォーマンスは日経平均に負けてるでしょうね、計算はしませんけど。 組み入れ銘柄の半分ぐらいは東証1部銘柄なんですけど、東証2部指数やJQ指数のほうに連動しているようで、ここはじっと辛抱しながら有馬記念のことを考えた方がいいのかもしれません(笑) で、株の売買はここ最近買い始めた銘柄を少しずつ買い増ししています。日本株全体がさらに盛り上がるかどうかはわかりませんけど、とりあえずこれまでの方針を継続することとしました。 今年も早いものであと一週間で終わり。それそろ今年の振り返りと来年の方針検討でも始めようか、と思っています。
2013.12.20
(買い) ヒラノテクシード(新規買い) アサックス(買い戻し) (売り) ピックルス(売り切り) グリーンクロス(売り切り) 今日の日本株は全体的に上がったみたいですけど、わがPFはさっぱりでした。家に帰って計算してみないと分かりませんがたぶんマイナスでしょうな。 場中とか見てると相場はやや不安定な印象ですので昨日に引き続き少しずつ動いています。 ヒラノテクシードは新規買い。とにかく今年の業績は大幅増益。すでに通期上方修正済みですが、まだまだ保守的で再増額を期待して打診買い。 アサックスは買い戻し。中間決算は悪くない内容でしたが、株価は下落。以降、様子見しつつ指値を出していましたが今日指値がヒットしてました。 いろいろ買えたのでピックルスとグリーンクロスは売り切り。PER面では割安な水準ですが、あまり保有株の手を広げたくないこと、決算発表というイベントが終了したことから売却となりました。 銘柄入れ替え時はどうしてもパフォーマンスが悪くなりがちです。12月の目標達成も重要ですが、これはあくまでも中間地点。動きたいときには来年に向けての仕込みを継続していきたいと思っています。
2013.12.17
(買い) 札幌臨床検査センター(買い増し) ビケンテクノ(新規買い) (売り) ピックルス(一部売り) グリーンクロス(一部売り) 今日はなかなかの下げでした。指数は1%強レベルでしたけど監視銘柄を見る感じでは久々によい下げっぷりだったんじゃないでしょうか。 当面動く気はないと昨日の日記で書いておきながら、少々動いてみました。 売りはピックルスとグリーンクロス。前者は節税対策と3Qもまあまあ普通の決算になりそうなので半分程度利確。後者は先日の上方修正発表後も大して株価が反応しなかったので半分ぐらい利確。 買いはビケンテクノを新規買い。以前から指値をいれていたのですが、CPがさらに高くなってしまったので打診買い。 札幌臨床検査センターは先週に引き続き、指値が引っかかっていました。こっちはチャート無視での買い下がりですが、急落したら損切りすればいいだけと割り切っています。 会社四季報を見ていると今年業績のよい銘柄は来季減益予想が多くて株価も軟調のように見えます。このあたりは来季予想なんて当たるわけないだろう?と思いつつPFの入れ替えに注力したいと思います。
2013.12.16
2013年12月13日現在のポートフォリオは以下のとおりとなっています。1(1)オーハシテクニカ2(2)ピックルス3(-)三ツ知4(3)黒田電気5(4)グリーンクロス6(5)レディ薬局7(7)メディカルシステムネットワーク8(-)札幌臨床検査センター9(6)UCS10(8)カワニシHD※ウエイト順※CP31.68%※括弧内は前回(11月30日現在のウエイト順) 先週末の徹夜作業でもって週明けから仕事も落ち着きそうで、なんとなく趣味に打ち込めるかなあと期待しているうえけんです。来週とか年明けとかたくさんウインズに行って・・・なんて今から楽しみでしょうがありません。まあ、その前に家の大掃除が先ですけどね。 最近の株は、監視銘柄もほとんど固まっているし、値動きも上下に激しく動く銘柄ではないのでこんな風に気持ち的にも楽ですね。本来ならばこのようにのんきに私生活を充実させながら生活するのが理想的な投資の姿です。まあ、地合いがいい時期だから言えることなのでしょうが。 PFのほうはあまり変わっていません。三ツ知と札幌臨床検査センターの指値がガシガシ刺さってしまってちょっと一気にポジション上げ過ぎたかなあという感じです。パフォーマンスは前月比で+1.49%となっています。 先月目標にしていた数値は前月比+1.27%クリアすれば達成することになります。簡単な数値のようにも見えますが、CPもやや高めですし、この良い地合いもいつまで続くか分かりませんし、以前のようにボラの高いPFでもないし、期待したグリーンクロスもそんなに上がらなかったので、最後までどうなるか微妙な状況ではあります。 まあ、自分としては今年の成績は十分すぎるし、目標達成に向けて頑張ろうと思いながら特に何もするつもりはないのでこれまでどおり相場という箱舟にゆらゆら揺られながら年末まで過ごすことになりそうです。
2013.12.15
パート1 父親との会話 父「最近、株の調子はどうなんだ」 うえけん「まあまあだね」 父「どんな株持ってんだ?」 スマホを開いて保有株を見せる。 父「聞いたこともない会社ばかりだなー」 うえけん「でも業績はいいんだよね」 父「どこも潰れそうな会社ばかりだなー。もっとちゃんとした会社を買うのが投資の王道だろう。お前みたいなヤツがいるから…(以下、小言は省略) パート2 後輩との会話 後輩「最近、日経平均が上がってるけど調子はどうですか?」 うえけん「まあまあだね」 後輩「どんな株持ってるんですか?」 スマホを開いて保有株を見せる。 後輩「…聞いたことない銘柄ばかりですねえ」 うえけん「でも業績はいいんだよね」 後輩「どんな会社なんすか?」 うえけん「この会社はねえ、自動車の部品を作ってる会社でしょ、これは、四国地盤のドラッグストア、これは北海道で調剤薬局を展開してて、こっちはイトーヨーカドーとかに漬物を売ってる会社で、これは…」 後輩「そんな聞いたこともない会社で本当に儲かるんですか?そんなのより、バイオとかゲーム関連の方が儲かりますよ。例えばですねえ…(以下、略) 誰しもが知っている会社に投資するのが基本と思ったり、値動きが大きいほうが投資先として魅力を感じやすいのかもしれないが、こういう見方が主流であるとしたら、まだまだ低PER戦略というのは通用する手法だと。 今後も世間ではあまり知られていないけれども、影で密かに稼いでいる地味株への投資で勝負しようと確信しました。
2013.12.14
(買い) 三ツ知(買い増し) 札幌臨床検査センター(買戻し)(売り) グリーンクロス(一部売り) 今月に入って日経平均、TOPIXあたりはやや軟調ですが、わがポートフォリオは前月比+1%超で推移しています。なんかいい感じですね、理由は良く分かりませんが。たぶん運がいいのでしょう、ええそうでしょう。 最近のわがPFは値動きが落ち着いていて、インデックスの大幅上昇にはまったくついていけないのですが、下落幅もインデックスほどではないので、まあ安心して相場を見ていられるというか株価見ててもヒマだしタイクツなのです。 株式投資に興奮を求めるのであればゲーム関連銘柄でも買えばいいかもしれませんがね(買いませんけど)。 自分としてはまあまあ満足しているPFにわざわざ手を入れ過ぎるのもどうかと思い、結果として今月は売買も少なめになっています。 買いは札幌臨床検査センター。800円台で買って1400円弱で売却し、900円台で買い戻した感じ。中間決算でサプライズがなかったため、ここまで軟調に推移していますが、3Qに向けての期待から再度買戻しました。三ツ知は指値を入れてたら勝手に引っかかってくれました。板の薄いの銘柄はこんな感じでノンビリやっていくしかなさそうです。 売りはグリーンクロス。昨日上方修正を発表して株価もそこそこ期待できるのでは、と思いましたが、福証のせいでしょうか値動きも地味ですね。中期的には株価上昇も期待できそうですが、ちょっとだけ部分売りしました。 以前から注目している銘柄の中から、藤井産業やトミタのようにスルスル上昇した銘柄を除き、5銘柄ぐらいに指値を入れるなどしていますが、なかなかヒットしてくれません。一応、現状はマイルールを踏襲して、買いラインまで下げてくるのをじっと待つ感じ。こんなストレスの溜まる日々が当分続きそうです。
2013.12.13
この11月から会社勤めという本業(副業?)が本格的に忙しくなってきてまして、馬券とか馬券とか株とかになかなか時間を避けないでいるわけです。ま、馬券のヘタクソさは自分の時間の無さと関係ないわけですが(笑)、株式投資なんていうものは結構きちんと時間を費やす必要があるのでは、と思うわけです。とは言っても時間に限りがあるゆえに株式投資に対する取り組みについては効率性が求められてくるので、サラリーマン投資家の人たちは、どうやって毎日ブログを更新したり勤務中にザラバを見たりツイッターを更新したりしているのだろうと。さしずめ、もともとのワタシのやり方はこんな感じです(個別銘柄を買う場合)。適時情報開示のHPを参照する。 ↓株式指標や過去の業績を見る。 ↓買いのラインを決めて監視銘柄入りさせる。 ↓買いのラインに落ちてきた銘柄を買う 以上。常にこの無限ループです(笑)参照する情報は、適時情報開示のHPと会社のHPと会社四季報の業績欄だけ。この5年間くらいはこんなやり方でやってきました。まあ、運が良かっただけかもですが。今年で言うとオリンピック関連なんていう分かり易いものは除くとして、基本的にテーマ株なんていうのは自分は苦手のカテゴリーです。ずっと前から株価は業績とともに上昇するという考え方が染みついているので、会社四季報の記事欄などは目を通す程度で参考にしません。業績ありき、という考え方です。最近ではカジノ関連なんていうのが話題ですけど、本格的な法整備は来年度以降になりそうですし、それが業績に反映されるのはいったい何年先?と思うと買う気もおきないです。また、バランスシートなんかもいろいろ勉強してひととおり読めるようにはなりましたし、資産回転率とかROICとか理論株価とかデュポンモデルとかいろいろ勉強しましたけど、結局過去の数字から未来は見えませんし、株式投資法としてはしっくりこなかったですね。ROEとかROAとか利益率など過去数年間をグラフ化すると一見知的に見えるのですが、個人的にはあまり役にたたなかったような印象です。あと、低PER投資なんていうのも一次流行りましたけど、低PER銘柄投資だから儲かるというわけではないですよね。この2年程度は従来の方法からはみ出た投機に走ることも多く、うまくいくこともあれば失敗したこともありましたけど、日経平均などのインデックスになんとかついていけたのも事実です。ただ、これができたのも株式投資に時間を費やせた時期であったからのこと。今後は従来の方法に従い、シンプルで自分の身の丈にあった投資を継続していくつもりでいます。
2013.12.08
(買い) 三ツ知(新規買い) カワニシHD(買い増し) ドル円が103円を突破し、一気に円安に傾いたかと思ったら現時点での為替は102円台前半ととても値動きが荒い展開です。これを受けてか日経平均先物も15500円台とやや調整含みの様相です。 小型株中心のわがPFは昨今の日経平均の上げ相場にはあまり恩恵を受けていないのですが、下がるだけは一緒に動くはずなので、CPは高めにキープしていても安心できない状況です。 で、12月に入って三ツ知を新規買い。10月31日に発表された1Qが好調だったことや想定為替レートはドル円90円と保守的。本日終値1000円は予想PER8.92倍、PBR0.39倍と指標的にも割安です。夏に発表された中期計画では2015年6月期純利益ベースで483百万円(予想EPSで190円程度)となっているので好調な北米での自動車販売を背景に割安な自動車部品メーカーを買ってみた、というわけです。まだ打診買い程度ですが、もう少々買い増しする予定でいます。 買いたい銘柄は色々あるのですが、基本的に強い相場が続いているので臆してしまいます。そろそろ調整に入ってもらって、どの株を買うのか悩ましくなるぐらいまで下がってほしいところです。
2013.12.03
2013年11月30日現在のポートフォリオは以下のとおりとなっています。1(1)オーハシテクニカ2(2)ピックルス3(9)黒田電気4(4)グリーンクロス5(3)レディ薬局6(5)UCS7(8)メディカルシステムネットワーク8(-)カワニシHD※ウエイト順※CP45.29%※括弧内は前回(11月15日現在のウエイト順)わがPFもだいぶスッキリして全8銘柄となりました。引き続きCPは45%と高水準となっています。持ち株のほとんどは日経平均に見られるような地合いの強さを感じさせるものではないのですが、日経平均の下落に巻き込まれるのだろうと思うとなかなか積極的な買いをためらってしまいます。持ち株たちの決算は12月末から2月末にかけてですけど、そこまでの間に何かしら買い場が訪れるような気がしてなりません。今年も早いもので残りあと1か月となりました。大きな利益はともかく、年内いっぱいまでは「安全運転」な運用を心がけていきたいと思っています。
2013.11.30
うえけんファンド月次+5.66% 年次+65.38%高配当ファンド 月次+6.97% 年次+37.46%日経平均株価 月次+8.52% 年次+50.66%TOPIX 月次+5.08% 年次+46.39%ジャスダック指数月次+6.05% 年次+78.37%【うえけんファンド売買履歴】(新規買い) カワニシHD 黒田電気 UCS(買い増し) メディカルシステムネットワーク グリーンクロス オーハシテクニカ(売り切り) ダイオーズ 日本空調サービス トーアミ フージャース 札幌臨床検査センター コムシスHD デリカフーズ【うえけんファンド感想】 今月は上旬から中旬にかけて日本株は軟調でしたが、中旬以降は米国の金融緩和引締め観測が後退し、円安・株高に推移し、日経平均株価は年初来高値を更新しました。 このような地合いが強い中、札幌臨床検査センターをはじめ保有株を利益確定させてキャッシュポジションを高めつつ、新たな投資先に乗り換えを行うなどやや守備的な運用の徹底を図りました。この結果、うえけんファンドは日経平均・JQ指数と言った各種インデックスには及ばなかったものの、月次+5.66%、年次+65.38%となり月次ベースで年初来高値を更新しました。【来月の方針】 昨今の日本株の値動きはアベノミクスによる効果というよりは米国における金融緩和縮小観測とこれに伴う為替に大きく左右されていて、様々な思惑により株価が翻弄されるリスクと隣り合わせの状態であると考えます。このことから、11月に引き続きCPをキープして積極的な買いを控える方針を継続しつつ、引き続き業績の上振れが期待できる低PER銘柄を中心に新たな投資先の検討を実施する予定です。 なお、今月の目標であった「年末までに10月最終日比+4.08%」は、ほぼ達成可能である状態です。このことから、「年末までに11月末比+2.72%」という新たな目標を設定することとします。【高配当ファンド】 今月も引き続き売買はありません。昨今の株高によりさらに投資候補が激減しています。当面新規投資は行わず、いつか来るであろう調整局面まで傍観する日々が続きそうです。
2013.11.29
(買い) 黒田電気(買い増し) グリーンクロス(買い増し)(売り) ダイオーズ(売切り) すっかり株ブログの更新が減ってきていますが、特に興味がなくなったわけではありません。今自分にとっては株よりも馬券の回収率を上げることの方が重要。なので馬券の研究ばかりしていました。株のことで毎日振り回されるのではなくて、普通の生活を送りながら、なおかつ株価上昇なんて理想ですねえ。 義理母に知らせたワタシの注目銘柄を株の学校の先生に見せたところ、「なんですか、この銘柄は?」と怪訝な顔されたらしいです(笑) ま、そういう注目されない地味な銘柄ばかり意図的に監視しているので自分の中では最大の褒め言葉だとかえってうれしく思います(厳密にはそう思うようにしています、ですが)。 で、引き続きそんな地味銘柄を買い増しています。これだけ地合いがいいのにだだ下がりのチャート見ると逆にいとおしく思えてしまうのはワタシだけでしょうか?いとおしさのあまり買い増してしまいました。まあ、あまり下げると「いとおしさ」が「怒り」に変わってしまうので、そうなるまえに反転してもらいたいところです。黒田電気はすこしずつ買い増し。 ちょっと買ったのでダイオーズを売切り。この銘柄に関しては底堅い値動きに魅力を感じて買ったので、CPを増やしたいだけの一心で売切ってしまいました。日本空調サービスのように売った瞬間に急騰なんてやめてほしいですけど。 今月もあと残り2日となりました。先月掲げた目標である「年内までに10月末比+4.08%」という目標は、CPを高めているためによほどのことがない限り達成できる見込み。さらに年内目標値を引き揚げる予定でいます。そのためにはあと二日間無難にいけたら、と思います。
2013.11.27
9791 ビケンテクノ [サービス業]【決算】3月【連続増益】主力のビルメンテは省エネや効率化需要の拡大受けて工事事業が伸びる。サニテーションも工場向けに受注拡大。介護事業の赤字をカバー。外注費抑制や作業工程見直しも後押しし、連続営業増益。 【照 準】工事案件では研究施設のリニューアルに伴う大規模改修などに照準。シンガポールでは政府系企業の物件管理を受託、今後は人材確保のためにM&Aも視野。 【予想EPS】66.3円【前期3Q】2月8日7908 KIMOTO[化学]【決算】3月【スマホ需要】スマホ、タブレット端末の市場拡大で追い風。タッチパネル用フィルムが好採算の最上位グレード軸に伸長。工程用の保護フィルムも拡大。欧州の不採算事業撤退の効果に加え、本社移転で家賃負担軽減。営業益順調に拡大。連続増配。 【予想EPS】66.0円【前期3Q】1月31日4234 サンエー化研[化学] 【決算】3月【増 額】好採算のスマホ、タブレット向けタッチパネル用保護フィルムが想定以上の滑り出し。飲料用フィルムも猛暑効果で中盤から好伸。梱包、養生テープ基材も堅調。上方修正した会社営業益はなお過小。 【予想EPS】80.57円※11月12日上方修正済み【前期3Q】2月14日6246 テクノスマート[機械]【決算】3月【上向く】6月末受注残52億円(前年同期比19%増)。国内受注低調でもスマホ用光学フィルム塗工装置等が中国や韓国向けに拡大。競争激化で受注採算厳しいが、外注費抑制などコスト削減で補う。営業益向上。 【予想EPS】37.7円【前期3Q】2月8日7268タツミ[輸送用機器] 【決算】3月【増 額】2輪車用ブレーキ頭打ち。東南アジア向け建機部品も低迷。ただ主力の4輪車用部品が北米市場で好調、国内低迷を補う。円安も追い風。中国向けも下期に緩やかに回復。原材料価格の高止まり懸念や人件費増あるがこなし、営業増益の幅拡大。 【予想EPS】55.84円※10月28日上方修正【前期3Q】1月28日3426 アトムリビンテック[金属製品] 【決算】6月【連続増益】建築着工増え一般住宅用内装金具続伸。鋼材高懸念だが、需要強く製品へ転嫁のほか、好採算のソフトクローズ機構金具の新製品が増え吸収。連続増益。創業110周年、ブランド60周年で記念配。【予想EPS】92.7円【前期2Q】1月30日探せばいろいろと見つかってくらあ~
2013.11.22
(買い) メディカルシステムネットワーク(買い増し) 黒田電気(買い増し) グリーンクロス(買い増し) カワニシHD(新規買い)(売り) 日本空調サービス(売切り)先週上昇した日経平均もやや一服。まあ慌てずに行けばどこかで買い場が来るでしょうと楽観的に考えていましたが、上がりもしないし下がりもしない膠着した状況にあってはなかなか動きにくい状態です。一応はどっちに転んでもいいようなCPを確保しているつもりですが、わがPFは先週からずっとヨコヨコの状態なのでちょっとイライラしてしまいますね。そうした気持ちを抑えつつ、少しずつ組み入れ銘柄を移行しています。日本空調サービスは売切り。直近では立会外分売も予定されていますし、特に継続保有する理由も見当たらなかったので本日の急騰局面で売切りました。930円台での分売価格ですが、当面買い戻す予定はなしです。買いのほうは、保有銘柄の一部であるメディカルシステムネットワーク、黒田電気、グリーンクロスを買い増し。新規買いはカワニシHD。予想PERで10倍程度なのでさほど割安感はないのですが、今期の業績は順調そうですし、さらなる業績の上振れも期待して打診買いしました。個人的には980円割れぐらいで買いたいなあと思っていましたが、なかなか下がってこないのでとりあえずちょっとだけ組入れました。全体的には若干買い越しとなっています。すっかりドル円・米国次第の日本株という構図が顕著になっている印象がありますが、先週の日経平均の上昇のようになんら前触れなく大きく動くことがあるので引き続き相場環境を注視していきたいと思っています。
2013.11.20
8147(株)トミタ[卸売業] 【決算】3月 【上振れ】前期初のタイ洪水復旧特需なくなるが、自動車向け堅調でアジアが想定超。柱の日本も工作機械受注が上向き回復。北米は続伸。役員退職慰労引当金など販管費増こなし営業益上振れ。上期に株売却特益。 【予想EPS】98.94円※11月12日上方修正 【前期3Q】2月13日 1846 鈴縫工業 [建設業] 【決算】3月 【停 滞】建設の受注115億円(前期比10・7%減)想定。繰り越し工事も少なく、完工は大型案件剥落で縮小。土地の分譲販売が減り不動産も低迷。資材高や労務費増が採算圧迫。営業益続落。記念配落とす。 【予想EPS】22.2円 【前期3Q】2月9日 6245 (株)ヒラノテクシード [機械] 【決算】3月 【増 額】東アジア向けに塗工機が堅調。化工機は期ずれ分含め受注残が潤沢、特に好採算の真空薄膜装置がタッチパネル向けに伸び想定超。海外部材調達も効く。会社計画は下期慎重視。営業益増額。復元増配。 【予想EPS】152.92円※11月8日上方修正 【前期3Q】2月8日 9906 藤井産業 [卸売業] 【決算】3月 【営業増益】太陽光発電システム、施工、メガソーラーなど好調。設備投資関連で出足低調の産業システムは後半復調見込み。貸倒引当金計上するが仕入れ合理化で粗利益率改善し営業増益。配当性向20%メド。 【予想EPS】103.8円 【前期3Q】2月13日 3800 (株)ビーエスピー[情報・通信業] 【決算】3月 【小幅増益】利益柱のメインフレーム保守は期首に契約更新集中、大型データセンター向け運用自動化ツールも獲得。オープン系ソフトは均衡圏へと収支改善。クラウド拡大。下期メインフレーム保守が一服、後半からシステム開発負担重いが小幅増益。 【予想EPS】192.0円 【前期3Q】2月8日 9764技研興業[建設業] 【決算】3月 【一転増益】医療施設向け放射線防護、電磁波シールド工事は堅調。震災復興関連で法面保護等の土木関連およびブロック製造用型枠貸与が想定以上に急伸。円安による資材費上昇等の経費増軽くこなし増益に。 【予想EPS】28.7円 【前期3Q】2月12日 8103 明和産業[卸売業] 【決算】3月 【足踏み】中国の潤滑油需要は冷凍機用順調、建機用も後半漸増。だが国内は自動車小型化背景に合成樹脂底ばい。レアアースも販売先の在庫調整遅れ響く。中国賃金高やベトナム先行負担もあり営業益足踏み。 【予想EPS】39.5円 【前期3Q】2月8日* 3583 オーベクス [繊維製品] 【決算】3月 【上振れ】製品ラインナップ充実が効き薬剤注入器を中心にメディカル堅調。主力のフェルト用ペン先も国内は横ばい程度でも円安効果で欧州が想定以上。営業益は減少幅縮小し前期並みに。会社計画は保守的。 【予想EPS】21.0円 【前期3Q】2月7日 6904 原田工業[電気機器] 【決算】3月 【戻り歩調】自動車関連機器は買収フル寄与。国内が回復歩調。海外は欧州の低調続くが米国とメキシコ堅調。中国、ASEANが買収貢献し大幅増。統合費用一巡、円安効果も享受。原材料高こなし営業益反発。 【予想EPS】25.28円※11月12日上方修正 【前期3Q】2月12日 7887南海プライウッド[その他製品] 【決算】3月 【原価高】主柱の木材は消費増税前の駆け込み需要で拡大。仕入れ原価が想定下回り出足好調だが、次第に材料高、インドネシア工場の労務費高騰が圧迫。営業益続落。営業外為替差益見込まず。土地減損消える。 【予想EPS】39.6円 【前期3Q】2月18日 9790福井コンピュータホールディングス[情報・通信業] 【決算】3月 【最高益】LIXIL受託開発減少だが、建築CADが消費増税前の住宅活況受け好調。測量・土木CADも国土強靱化計画を追い風に全国に受注広がる。体制強化の保守が新版更新に弾み。増益幅拡大、最高益。 【予想EPS】83.57円※10月21日上方修正 【前期3Q】2月14日 8945 日本社宅サービス[不動産業] 【決算】6月 【途 上】社宅事務代行が大手企業向けにアウトソーシング需要獲得のうえ、解約にも歯止め。施設総合管理も管理収入が底打つ。オペセンター開設に伴う人員やITなど先行投資も一服。ただ価格競争激化や顧客の値引き要請厳しく、営業益は回復途上。 【予想EPS】70.4円 【前期3Q】2月7日 うーん、やっぱり地味だ・・・
2013.11.18
2013年11月15日現在のポートフォリオは以下のとおりとなっています。1(5)オーハシテクニカ2(2)ピックルス3(3)レディ薬局4(12)グリーンクロス5(-)UCS6(6)ダイオーズ7(8)日本空調8(9)メディカルシステムネットワーク9(-)黒田電気※ウエイト順※CP46.81%※括弧内は前回(11月15日現在のウエイト順)すっかり株価が反応しない銘柄を公表しても赤っ恥だけですが(苦笑)軟調な地合いがもうちょっと続くかと予想していてCPを高めに維持していましたが、その予想は大外れ。相場の予想は難しいです。予測を立てた結果外れても次に生かす、だから相場予測は重要という意見と相場予測なんて考えても当たらないのだから最初から予測するなんてムダという意見もありますが。ただ、なんらかの形で株式を現金に換えるタイミングは重要だと思っているので、相場予測とは別の考え方でCPの調整を行うルールを考えていきたいところです。今月は売り継続でPFを整理するだけで買いを入れる予定はなかったのですが、この何日間の地合いの強さの誘惑に負けて?UCSと黒田電気を新規買いしています。今年もあとは1か月半、まあ無難に行ければいいかなーと思っています。
2013.11.17
(買い) UCS(買い増し) 黒田電気(新規買い) 日経平均は昨日に引き続き大幅高。現時点で日経平均先物は15300円を突破している状態です。このような相場にあっては決まって楽観論が浮上しているのでアナリストたちが提唱する予想株価というガセネタに惑わされないようにしなければなりません。 スマホに登録している監視銘柄にさっと目を通してみましたが、だいたいの銘柄において上昇率は限定的で、マイナス圏に推移している銘柄も存在します。ワタシの監視銘柄は業績を重視していて、業績が良くて今月初旬の軟調な地合いにおいても上昇している銘柄は、今回の波に遅れている状況ですし、上昇している銘柄としては、軟調な時期に大きく株価が下落した銘柄に多いような気がします。逆に業績が良好な銘柄で最近底堅い値動きだった銘柄については、上がりもしないし下がりもしていないように見えます。なので、日本株が大きく切り返したので、正直、闇雲に買ってしまうか、次のチャンスを待つかといった判断で迷ってしまいそうです。最近の売買においては自分なりにまあまあうまくいったと思っていましたし、そこでできたCPをさらに大きく買い越すといった柔軟な発想は到底無理なので、多少地合いの波に乗り遅れても仕方がないとあきらめ気味なのであります。そんな中、とりあえず少しは買ってみようということで、昨日に引き続きUCSを買い増し、黒田電気を新規買いしました。黒田電気は先日発表した2Qで中間期見通し3000百万から4100百万に上振れ着地。予想EPSは148円と割安ですし、想定為替レートも1ドル86円と保守的として新規買いと判断しました。まあ、当分はインデックスに負けてもいいのでまずは大幅なマイナスをくらうことがないように細心の注意をもって取り組んでいきたいと思います。
2013.11.15
(買い) UCS(新規買い) まあ、いろいろな理由はあるのでしょうが、日経平均が急騰。現時点では日経平均先物が15000円をあっさり突破しています。普通に考えれば明日の日経平均株価もあっさり15000円を突破するのでしょうねえ。 ツイッターやブログを周回していると日経平均が堅調な割には自分のPFはあがっていない、という記録が散見されるのですが、TOPIXは前月比+1.95%、JQ指数は+1.65%ですから、日経平均の上昇だけが顕著なのだと思います(日経平均の前月比は+3.69%)。日経平均が上昇してと市場全体が明るく輝いて見えますが、実態は必ずしもそうとは言えないようです。 わがPFは前月比+4.24%と今年は十分満足という域まで上昇していることからインデックスに負ける覚悟でCPを高めに維持しているのですが、いざ追いつかれそうだと少々焦りますね。 インデックスはアクティブ運用を実践する投資家にとっては重要なベンチマークです。しかし、現状を見る限りは日経平均株価というねじれたインデックス指標だけが盛り上がっている印象は否めませんし、こんなときこそしっかり銘柄分析の継続が求められているんだと自分を言い聞かせるようにしています。 上昇する指数を横目に我慢するのもなんなので、申し訳ない程度にUCSを打診買いしました。先日発表した中間決算は、営業利益で20%程度の上振れ着地。月次ではキャッシングが不振な点がきになりますが、予想PERは会社四季報ベースで9倍程度と割安なので打診買い。今後も少しずつ買い増しを予定しています。 どうも性格上株価の上昇局面でバンバン買い増すというのがなかなかできないので、のんびりとマイペースで優良銘柄を買い増していきたいと思っています。少なくとも雰囲気にのまれて買い捲って気が付いたら高値掴み・・・なんてことにはならないようにしたいですね。
2013.11.14
2689 (株)カワニシホールディングス 【決算】6月【減 益】ライフサイエンス黒字浮上。主力の医療器材は手術消耗品、循環器が底堅いが、設備・備品は前期の病院予算前倒し執行の反動大きい。営業強化で人件費増。営業益反落だが会社計画堅め。東電から福島子会社への賠償金関連特益見込まず。 【予想EPS】99.8円【前期2Q】1月31日3439 (株)三ツ知 [金属製品] 【決算】6月【復 配】国内は自動車生産台数減で主力のシート部品が伸び悩む。だが北米は円安効果と現地生産化進み採算好転。タイは水害の生産調整や在庫圧縮が終わり黒字化。減価償却増こなし営業増益。30円に復配。 【予想EPS】118.6円【前期2Q】1月31日4734 (株)ビーイング[情報・通信業] 【決算】3月【増 額】主力の土木積算システムは新バージョンへの移行が上期中心に想定超。加えて水道・電気工事向けCADソフトも中小事業者向けに堅調推移。太陽光見積もりサイト含め販促広告費かさむが、前期の米国販社解散で経費圧縮。営業増益幅拡大。 【予想EPS】29.2円【前期3Q】2月1日8249 (株)テクノアソシエ [卸売業]【決算】3月【増益幅拡大】前期立ち上げたスマホ向けタッチパネルが伸長。納入先のモデルが想定超に好調で前半に出荷膨らむ。歩留まり改善も寄与。太陽光発電パネル設置用部材も拡大。自動車部品が順調。電機・電子関連減少しても営業益上振れ余地。連続増配。 【予想EPS】108.9円※10月30日上方修正【前期3Q】1月31日7313 テイ・エス テック [輸送用機器] 【決算】3月 【増 額】主力のホンダ向け4輪シートは北米向け好調持続、アジア向け拡大。中国は底入れ、国内も下期軸に新車向け増。会社計画1ドル90円前提。円安で海外利益カサ上げ想定超。採用など費用は想定より小。営業増益幅拡大。最高純益、連続増配。 【予想EPS】308.8円※10月29日上方修正【前期3Q】1月31日8423 アクリーティブ [その他金融業]【決算】3月 【横ばい】医療・介護事業者向け債権買い取り会社買収で利益1億円弱上乗せ。需要一巡したパチスロ機メーカーからの買い取り減補う。ただ、タイ新事業など経費先行し営業益は踊り場。税務上繰損抱え税軽い。 【予想EPS】21458円【前期3Q】1月31日(無)5857 アサヒホールディングス[非鉄金属]【決算】3月 【数量順調】採算重視の取引先絞り込み等で減収。ただ主力の金リサイクルはデンタルや電子関連からの回収処理量が順調。環境保全も伸びる。第1四半期の金価格が想定を上回る。金国際価格の下落基調前提に下期減速を織り込んでも営業増益幅拡大。 【予想EPS】165.2円※7月25日上方修正【前期3Q】2月1日7517 黒田電気[卸売業] 【決算】3月 【続 伸】中小型液晶向け部材なお数量増。新たに大型液晶関連も上乗せ。フレームや機構部品などスマホ部品も大幅伸長で牽引。前期買収した海外製造子会社が貢献し自動車向けも増加。会社計画は海外子会社1ドル86円前提で保守的。営業益続伸。増配。 【予想EPS】149.1円【前期3Q】1月31日7906 ヨネックス[その他製品]【決算】3月【復 調】ゴルフは石川遼選手との契約終了受けウエア中心に大幅減。ただ主力のバドミントンが国内外で快走、テニスも堅調。円安で仕入れ原価上昇だが、五輪なく、選手契約金も軽減。営業益復調。為替差益ない。 【予想EPS】43.7円※10月31日上方修正【前期3Q】2月6日6826 本多通信工業[電気機器]【決算】3月【横ばい】バックカメラなど車載用が数量増。通信インフラ向けも復調。ただ市場急減速のデジカメ用が減少。円安は追い風ながら、好採算のFAなど産機向け回復鈍い。中国労賃高騰も足かせ。営業益横ばい程度。 【予想EPS】45.6円【前期3Q】1月28日9870 (株)ハナテン [小売業] 【決算】3月【上振れ】新規出店2(前期3)。小型車や軽自動車中心に主力の中古車販売好調が想定超える勢い。上期中心に発生する拠点立ち上げ費用や店舗改装費用こなし営業益横ばい圏まで増額。税負担軽い。増配余地。 【予想EPS】110.0円【前期3Q】2月5日9776 札幌臨床検査センター[サービス業] 【決算】3月【小幅増額】薬局は前期出店の通期化に加え、5月新ひだか、8月小樽築港など今期の新店計画達成に向け順調。検査も自動化や組織変更による人員効率改善で採算向上。消費増税前の駆け込み需要で機器販売も漸増。会社計画より増益幅拡大。増配か。【予想EPS】128.2円【前期3Q】2月8日8772 (株)アサックス[その他金融業]【決算】3月【好 転】出足思わぬ減少と苦戦だが金利優遇キャンペーン実施等で巻き返して新規貸出は増加。競争激化に伴う利回り低下続くが、貸出残高増効果で補う。期中回収の増加に伴い解約違約金は想定外の増加。退職給付などの費用減もあり営業益底打つ。 【予想EPS】166.4円【前期3Q】2月1日うーん、地味すぎる銘柄ばかりだ。
2013.11.12
(買い) グリーンクロス(買い増し)(売り) トーアミ(売切り) フージャース(売切り) 消費増税前の駆け込み需要なんていうのはよくニュースで聞く話ではありますが、食品の虚偽表示の駆け込み発表なんていうのが存在する、なんていうのはまったく知らず存ぜぬでして、今なら目立たないから今のうちに謝罪しちゃおうぜーってノリなんですかね。昨今内部統制とかコンプライアンスとか叫ばれる時期がありましたけど、結局はカタチばかりなんでしょうか?高島屋における内部統制http://www.takashimaya.co.jp/corp/csr/management/compliance.html阪神阪急HDのコンプライアンスhttp://holdings.hankyu-hanshin.co.jp/compl.html消費増税前の駆け込みと言えば不動産なのですが、本日フージャースHDの中間決算を見てPTSですべて売切りました。今年度の物件引渡し状況は高水準ですし、決算の数字自体は悪くはないのですが、1Qに比べ2Qの数字の伸びが売上高・利益ともに鈍化していたことやホントはすんごい決算になるんじゃないかと期待していたのですが、まあ普通に良い決算だったということが売りの理由です。まあ、季節的要因で業績にばらつきがあるのかもしれないですが、それでも大事に継続保有する気にもなれないので少々の損切りはやむなしです。まあ、プレサンスや桧家HDの決算を見ても、やっぱ低PERでもマンションや戸建て不動産業者の株はもう買えないわ、というのが正直な感想です。トーアミは以前記したとおり全株売却。CPも増えたので保有銘柄のうち今日はグリーンクロスを買い増しました。取引状況としては、先週に引き続き今週も売り越しスタートとなっています。先物の動きと比較しても以前見られた日本株の値動きに元気がなくなってきたように思えます。買い増ししたい銘柄はあるのですが、急いで買いに走らなくてもまだ大丈夫そうです。先月末に「年内までに10月末比4.08%の上昇」という目標を立てましたが、本日の上昇を以て前月比+4.11%となり目標値にタッチしました。とは言え、ちょっとでも下落すればあっという間に吹き飛ぶ程度の差であることから、まずはこの数値を安定的に確保することに努めたいと思っています。そしてそろそろ3月決算銘柄の中間決算数値も出そろう時期にもなりました。ぼちぼち次の投資先の選別も始めようと思っています。
2013.11.11
常々思っていることは、現状わたしがこれまで利益を上げられているのも、右肩あがりの地合いであることを前提として成り立っている投資方法である、ということです。インデックスを上回ることが一つの目標ではあるけれども、せっかく時間と労力を費やして投資に励んでいるのにインデックスよりもマイナス幅が小さい・・・なんてことでは元も子もないわけです。個人投資家の強みは、株式投資で常に利益の追及を強いられることなく、いつでも相場から離脱できることにあると思います。これをドロップアウトと一般的には称されるのかもしれませんが、他人からどうみられようと見栄やプライドを捨てて自分の資産を守るべきです。2007年後半から2009年までの下落相場なんて株なんて全部売っぱらってしまったほうがストレスなく生活を送れるし、自分資産も守ることができます。アベノミクスで始まった昨今の相場が初動期なのか終焉期なのかは分かりませんが、急上昇の後は必ず下落相場が訪れるわけです。今のような恵まれた相場にあっては何か買ってればほぼ儲かるわけで、下落相場にあってはどんな努力や勉強に時間を費やしても必ずソンをする場面に直面するときが到来します。現時点からこのことを念頭に置いて準備を進めておくべきではないかと考えたわけです。まずは、とある本を買ってこれに書かれた内容をもとに東証1部銘柄のチャートと照合し、買い条件に適合した銘柄をピックアップしてみました。銘柄数はおそらく200ぐらいいっているんじゃないでしょうかねえ、全部目を通した「手動スクリーニング」だったのでほとほと疲れました(笑)とりあえず明日以降これらの銘柄の値動きを確認し、これまでの業績重視の投資手法とミックスしたらどうなるのか、ということを検証していきます。まだまだ確たる投資手法が固まっていないというのが現状・・・当分模索が続きそうな感じです。
2013.11.10
今週はわがPFの中間決算ウイークとあって値動きの激しい週でした。なかでもトーアミはこのところ堅調な株価だっただけに、普通の中間決算であっては当然急落するわけです。7月中旬に仕込んでひっそりと上がるのを待っていたわけですが、昨日の中間決算を見て本日すべて売切りました。平均取得価格510円ぐらいで、700円前後の売却ですから40%程度のプラスで利確となりましたが、高値840円に比べたらずいぶん安いところで売ってしまったような気もしますが仕方ないですね。2005年ごろの業績に戻れば株価なんて5倍ぐらい軽いでしょう?と思っていましたが、まさしく妄想に終わったわけです(がっくり)先月末に設定した目標値では年内に10月末比+4.08%を目指すとして、今日のトーアミの暴落さえなければ目標を達成したことになります。それにしてもこれ以外の保有株も順調に推移し、本日時点で前月末比+3.36%、目標達成まで残り0.72%となりました。まあ、ラッキーでしたね。これから買うなら決算期が1月、2月、4月である銘柄かなあと思って銘柄選別していますが、日本株も当分上値が重そうですし、あまり攻める気もおきません。CPが大幅に増加しているので、運用益の上昇は厳しいものがありますが、一日でも早くこの目標を達成して、年内目標を再設定できたら、と考えています。
2013.11.08
(買い) グリーンクロス(買い増し) オーハシテクニカ(買い増し)(売り) 札幌臨床検査センター(売切り) 重要イベントである中間決算発表が続いていますが、わがPFもいよいよ佳境に入ってきました。もともとこの決算発表狙いで色々と仕込んできたので、投資判断も迷うことなく貫く姿勢を継続していく予定です。 売りですが、札幌臨床検査センターを昨日の場中と昨晩のPTSで売切りました。 決算発表を控え急騰している銘柄は、決算の内容如何に関わらず下落する可能性があること、中間期決算の内容が案外の結果だったことから、1370円‐1400円前後ですべて売切りです。9月中旬から少しずつ仕込み始めて約1か月半、平均買値の単価は880円ぐらいだったのでまあまあ悪くなかったかなあと。こんな風にいつもうまくいけばいいんですがねえ・・・買いはいつもどおり持ち株を補充。中でもオーハシテクニカは今日通期見通しの上方修正を行いました。まあ、こちらはいつも不人気株っぽいので株価急騰は期待できないでしょうが、予想PERは8倍前後と割安ですし、株価が反応しなければ保有継続としたいところです。とりあえずわがPFのうち中間決算が今後発表されるのはダイオーズだけで、いろんな意味で楽しみが少なくなってきました。今年は業績の内容がそのまま株価に反映されてくれるので、とっても気が楽ですね。札幌臨床検査センターの売切りに続き明日も一銘柄売切る予定なのでCPも50%を超過が見込まれます。ただ、現状欲しい銘柄はほとんどない状態ですし、今後の投資対象銘柄については3月期中間決算の発表を吟味した上で決定するつもりです。明日はさすがに反発しそうな日本株ですが、あわてずさわがずのんびり行きたいと思っています。
2013.11.07
(買い) フージャース(買い増し) オーハシテクニカ(買い増し) 札幌臨床検査センター(買い増し)(売り) コムシスHD(売切り) デリカフーズ(売切り)三連休だらだら過ごしていながら、明日から仕事かーやだなーと思っているところに職場から呼び出しの電話・・・徹夜覚悟だったわりには中途半端な時間に終わりやがって、ブラックコーヒー飲み過ぎで眼が冴えすぎて困っとります。ということで、ブログを更新。最近(というか金曜日)の売買ですが、売りはコムシスHDとデリカフーズ。コムシスHDは中間期上方修正+増配の影響でしょうか株価は比較的底堅かったのですが、全て売切りました。もともと日経225連動銘柄としての位置づけだったのですが、相場全体が軟調そうですし、この時点で安くなった銘柄を拾えるようにCPを確保することが目的。ちょっとタイミングが早すぎたかもしれませんが、えいやーと売却。デリカフーズも先日中間期上方修正を発表・・・の割にはあまり株価は反応せず。ここは優待族の投資家にも人気だし、値上がらないのなら早めに売っちゃえーと売り切り。こういう銘柄で勝負しちゃあダメかも、と少々反省です。買いの方は、以前から引き続きまんべんなく保有銘柄の買い増し。買い増している保有銘柄は、それなりの業績が期待できると思っているのですが、ある知り合いでテクニカル中心の株を勝っている人がいて、その人から推奨銘柄を教えてもらったのですが、自分としてはファンダメンタル的に「なにがそんなにいいの?」という印象を持ちました。テクニカルを否定するわけではなく、今後の上がりそうなセクターでもないし、魅力的な事業内容でもないからです。彼らは業績は二の次で株価の値動き(リズム)だけを頼りに売買を繰り返しているわけですから、事業内容については知る必要もないのでしょう。バリュー投資・ファンダメンタル投資としては好業績・低PERというのが大きな柱ですが、これらを満たしていない、たとえば下方修正した銘柄だって前年同期比減額の銘柄だって一定期間を経て、何事もなかったように上昇することはザラにあるわけです。逆に好業績・低PERの優良銘柄だって下げるときは下がるわけです。ファンダメンタル重視といいながらも実は我々の目に見えているのはほんの一握りの情報なわけで何を要因に上昇するのかという理由は必ずしも明確とは言い切れません。そういう意味でテクニカル分析というのも興味津々なのであります。とりあえず彼が示した2銘柄(ここでは書けませんが)を監視銘柄に登録して今後の推移を見守っていきたいと思います。
2013.11.04
2013年10月31日現在のポートフォリオは以下のとおりとなっています。1(2)コムシスHD2(3)ピックルス3(6)レディ薬局4(8)トーアミ5(-)オーハシテクニカ6(10)ダイオーズ7(12)札幌臨床検査センター8(7)日本空調9(-)メディカルシステムネットワーク10(9)デリカフーズ11(-)フージャース12(-)グリーンクロス※ウエイト順※CP29.35%※括弧内は前回(10月15日現在のウエイト順)前回のウエイト1位だった日本フェンオールは決算マタギを避けて敢えて全て売却。コムシスHDとピックルスの上位2銘柄で全体の30%程度を占めていて、これ以外は少額で分散している感じです。今日の値動きは先行き不安な下落でもありましたが、引けで大きく戻したようにまだまだ株価上昇も楽しめそうな雰囲気でもあります。個人的には11月から12月にかけて軟調に推移すると予想しているので、片輪で走行するようにCPを高めに保ちながら守備的に行こうと思っています。なので当面は日経平均などのインデックスに負けてもやむなし・・・ですが、いつでも買い出動できる状況も揃っているので、今後はPF下位グループの銘柄を少しずつ買い増すなど選択と集中を継続していきたいと思っています。
2013.11.01
うえけんファンド 月次+2.11% 年次+56.01%高配当ファンド 月次+0.80% 年次+27.89%日経平均株価 月次-0.89% 年次+37.83%TOPIX 月次+0.05% 年次+38.96%ジャスダック指数 月次-4.12% 年次+67.58%【うえけんファンド売買履歴】(新規買い) オーハシテクニカ グリーンクロス メディカルシステムネットワーク 日本空調サービス(買戻し) フージャース ダイオーズ デリカフーズ(買い増し) 札幌臨床検査センター(売り切り) エスクリ 日本フェンオール アサックス もしもしホットライン ソーバル 住友電設【うえけんファンド感想】 今月は月初から中旬にかけて保有銘柄の上方修正が発表されたこともあって全体的に順調でしたが、中旬においては米国におけるデフォルト問題がが発現し、下旬にかけて軟調な地合いが続きました。 このような中、決算発表をクリアして上昇した一部の保有株を売却し、少しずつウエイトを調整していくようなイメージでポートフォリオのバランスを調整しました。また、業績見通しが順調であり、かつ低PER銘柄は保有継続の方針としました。さらに月末において軟調な相場に備え、CPを高めることとしました。 この結果、わがうえけんファンドは前月比+2.11%、年初来+56.01%となり、月次ベースでは年初来高値を更新しました。【来月の方針】 月末にはガンホーをはじめとした新興銘柄が軟調に推移し、11月はさらに油断できない状況になると懸念されます。毎年11月は買い場とされる月ですが、来年は株式譲渡益に対する税率上昇など過去とは状況が異なります。このことから、CPを高めつつ安心して保有継続可能な銘柄を厳選することで、年内までに10月末比+4.08%の目標達成を目指すこととします。【高配当ファンド】 今月も引き続き売買はありません。年末にかけて株価下落の傾向が強まってきたこともあり、着実に高配当銘柄をウオッチし、PFに組み込んでいきたいと考えています。
2013.10.31
(買い) オーハシテクニカ(買い増し)(売り) エスクリ(売切り) 日本フェンオール(一部売り) デリカフーズ(一部売り) 今日はガンホーショックだったらしいですねえ。四半期決算売上高前年同期比9.9倍なんてすんごい数字だと思うのですが株価はストップ安ですし、UMLファーマは中間期赤字幅拡大でもPTSで上昇していますし、何がどうなって株価が形成されているのよくわかりません。 もともとゲーム関連とかバイオ関連とか良く分からないので日ごろの株価チェックさえもおざなりにしている状態ですが、こうしたことがきっかけで新興市場全体から資金が流出するなんてことも十分考えられるのでちょっと注意が必要かと。 そういう警戒感を感じたわけではないのですが、昨日今日で少々売り越しました。 エスクリ、デリカフーズはともに中間期上方修正。上方修正発表時点で売りと考えていたので、噴いたエスクリは月曜日のPTSと昨日中にすべて売切り。デリカフーズは株価がほとんどあがらず、今の地合いはホールドするほうがリスクが高そうなので一部だけうりました。日本フェンオールはCPを高めるための売り。買いは引き続きオーハシテクニカを買い増しています。 いろいろと新規の投資先を探しているのですが、なかなか買いたい銘柄が見つからない状態。いったん利確してある程度資金を回収する予定なので、投資先がないということだと来月は売買の無いタイクツな月になるかもしれません。
2013.10.30
(買い) オーハシテクニカ(買い増し) フージャース(買い戻し) グリーンクロス(新規買い) (売り) アサックス(売り切り) 今日は日経平均は急騰していますね。わがPFは最近の調整にはほとんど無関係でしたから、波についていけず微増にとどまっています。まあ、欲張ってはいけないですよね。 中間期決算が次々に発表されますが、わかPFではアサックスが先週の決算発表がありました。中間期は見通しを超過して順調な内容でしたが、いったん全て売り切って撤退しました。色んなセクターに分散させる意味で金融セクターから選んで買ったのですが、買って以降あまり上昇する気配もなかったですし、うまくいかないだろうなあと思ったらいたのですが案の定損切りとなりました。慣れないセクターを無理に買うのはうまくいかないものですね、残念。 売った資金で先日買ったオーハシテクニカを買い増し、フージャースを買い戻し、グリーンクロスを新規買いしました。 フージャースは今期の業績は相当良さそうですのでここらで打診買い。不動産関係は来期は厳しそうですが、短期的には利幅が取れそうなので購入。ただ、あまりポジションをとることは考えていないので買い増してもあと一回ぐらいかなあとおもいます。 グリーンクロスは新規買い。貴重な4月決算銘柄で1Qも業績は順調です。同業社が業績を織り込んで株価が急騰する中、あまり株価が上がっていないので打診買い。福証銘柄で地味ということもあるのでしょうが、のんびりとホールドしたいと思っています。 あと3営業日となりました。今月は大きく儲かる気がしませんが、ボチボチ無難にいってもらいたいと思っています。
2013.10.28
そう言えば、先日有吉ゼミナールで河合俊一が権利落ち日を狙って短期間で14万円儲けた、というテレビをやっていました。儲けた時の笑顔と来たらエロいことエロいこと・・・テレビなので多少の演出は承知の上ですが、株式投資によって儲ける行動というのはどこか「漁夫の利的」「楽して儲けたい」「せせこましい」「意地汚い」という世間一般のイメージを象徴している演出に見えました。株式投資はパチスロや競馬よりもギャンブル、と言ったのは証券会社に勤めている義姉でありますが、ギャンブル要素が強い点が株式投資の面白さであって、ギャンブルという言葉を聞くだけで拒否反応を示すひとは当然理解できないことなのであります。このようなヒトに対して、あなたが払っている年金の一部だって株式投資で運用されているんですよ、その運用益で将来お世話になるんですよ、と言ってもほとんど理解してもらえません。それはプロの仕事だから、という言葉に対して個人投資家の強みを説明しても聞く耳も持たないでしょう。株式投資で成功している個人投資家は、それなりの金融リテラシと経験を併せ持ち、日々相応の時間を株式投資のために費やしています。また、地合いは悪ければその努力は報われることはなく、多大な苦悩や株価下落による恐怖に苛まれます。さらに失敗をしては振り返り、反省点を改善して行動に移すというサイクルを繰り返すなどといった苦労のもとに成り立っていることに対して一定の理解を求めたい欲求は強くなります。こうした株式投資という行為に共有して語り合える仲間が身近に欲しいのは事実です。しかし、バリュー投資で成功した話をしても、チャートで大儲けした話を返されるなど投資スタンスの違いにストレスを感じることもあるでしょう。仮に投資手法が一致したとしても周囲の仲間から聞いた推奨銘柄について、ひねくれ者のワタシは素直に投資先として検討することも想像できません。また、株式投資の話をしたい衝動に駆られるときはそこそこ儲けた時が多く、ヒトの儲け話を聞かされる方もストレスを感じることがあるかもしれません。そもそも資産運用とは自分のために行うものであって、他人に自慢したり他人と競争すべきものではありません。資産運用は投資家自身の資質も重要ですが、運用資産の規模、期待リターン、目標値といった資産計画の側面や個々の生活スタイル、家族環境などに対して最適な方法である必要があります。投資家は孤独でなければならないとよく言います。しかし、資産運用は本来投資家個人で打ち込むべきものであって他人に公言したり推奨したり、喜びや悲しみの共有を求める代物ではありません。よって、個人投資家はそもそも周囲から「自立」した存在でなければならず、決して「孤独」という表現は適切ではないと思うのです。株式投資に関するおしゃべりはブログやツイッターなどのSNSで注力するものとして、まずはストレスなく無理のない自分にあった投資手法を、「自立」した投資家として、一日でも長く継続できたら、と思う今日この頃であります。
2013.10.27
(買い) 札幌臨床検査(買い増し) 日本空調(買い増し) オーハシテクニカ(新規買い) (売り) 日本フェンオール(一部売却) 日経平均•トピックスともにこのところダダ下がりですけど、理由はなんなんですかねえ。アナリストも理由作りが大変なんじゃないでしょうか(笑) 日経平均•トピックスとは違い、新興市場はやけに堅調ですが、おかげで我がPFも安泰な状態です。ただ、このような時ほど警戒しなければと思っているので引き続き相場の動きに注視したいところです。 売買のほうは日本フェンオールの一部売り。株価上昇によりポジションがやや大きくなってきたため一部利確しました。買いは最近下げてた持ち株のうち日本空調と札幌臨床検査センターを買い増しています。オーハシテクニカは新規買い。中間期見通しは非開示ですが、今期の業績は順調そうですし、想定為替レートも保守的なので打診買いしました。全体としてはやや買い越しとなっています。 これから中間決算発表という大イベントが目白押しですが、自分なりの方針は決まっているので、着々と行動にうつして行きたいと思っています。
2013.10.25
この夏から、うちのヨメの母親がとあるカブの学校に通い始めたというはなしを聞きました。とりあえず初級者編はクリアしたとのことでしたが、その中で推奨された銘柄を買いたいので相談にのってもらいたいというのです。 まあ、自分自身株に関してうまいとは思っていないのですが、買い方とか考え方とかはレクチャーできるので、いろいろとお話しをしました。 具体的な銘柄の公開はいろいろ問題がありそうなので伏せますけど、まあ、大型中型株中心で 不動産とか証券とか鉄鋼とか精密機械とかまるでワタシの範疇外ばかり。ましてや年末に向けて相場は軟調と予想しているので、これからの買いはどうだろうかと伝えました。 ただ勉強したこともあってとにかく買いたいんだと聞かないので、時期を分散させて、各銘柄の底値と思われる株価を提示して指値注文のやり方を教えました。 先日義母に会って、その後どうなりましたか?と聞くと、10月のアタマから仕込み始め… 先週の時点で10%ぐらい増えた!と。 ワタシのパフォーマンスをはるかに凌いでいるのです(笑) まあ、今月は全体的に地合いがいいにしても、買った後放置でこの成績ですから大したモノです… いつも月次ベースの運用成績をまとめていますが、これからは義母ファンドをベンチマークに加えたいと思います。ある意味、インデックスより強敵だぞ、と。 そして、これから決算発表という重要イベントを控えているわけですが、このまま義母ファンドに負けるようなら… ワタシも株の学校に通うことも考えます(笑) ちなみに、いつ売るのか?と聞いたら、今度センセーに聞いてみる、という回答でした(爆 株の話しができるのは嬉しいのですが、良い味をしめた義母の暴走をどうやって止めるか?違う意味での悩みが募りそうです。
2013.10.23
すっかり一週間ほど更新をさぼっていました。サボってたというより書くことがなかっただけなんですけどね(これをサボってたというのだが)。この間何を考えていたかというと「どのあたりで売り抜けてやろうか??」ということです。株をやっている人間ての自信過剰と言うか、買いにしても売りにしても「他と違って自分だけはうまく切り抜けられる」と思いがちなんですよね。大底で安く拾うとか最高値売り抜けようとか、神様でもない限りできないでしょう・・・とはわかっていながらなかなかこの感覚から抜け出せないわけです。で、結局は保有銘柄の過去10年間の株価を抽出し、移動平均線とにらめっこしているわけですが(苦笑)、まあこんなことをする暇があったら今週の東京競馬の傾向と対策を考えていたほうが全然有意義なような気もします。国内では消費税問題、国外では米国のデフォルト懸念など市場では様々な問題が払しょくされたせいか、日本株も外国株も順調に推移しています。おかげでわがPFも順調でほとんど売買なしの状態が続いていますが、監視銘柄の中では業績の上方修正しても織り込み済みで下落する光景を目の当たりにしました。ということで今日はわがPFの決算発表予定日を忘れないようにメモすることにします。10月25日(金) アサックス(2Q)10月31日(木) エスクリ(2Q) 日本フェンオール(3Q) 日本空調(2Q)11月1日 メディカルシステムネットワーク(2Q)11月6日 コムシスHD(2Q) 札幌臨床検査センター(2Q)11月7日 トーアミ(2Q)11月11日 デリカフーズ(2Q)11月12日 ダイオーズ(2Q)決算スケジュールはこちらで確認。http://kabuyoho.ifis.co.jp/index.php?action=tp1&sa=schedule全体的にやや遅めの決算発表になりそうな感じです。常に10月中旬から売り越しを図ると言ってきましたが、最近の地合いがかなり強いのでなかなか踏ん切りがつきません。決算発表と絡めてPF管理の徹底を継続していきたいと思っています。
2013.10.22
2013年10月15日現在のポートフォリオは以下のとおりとなっています。1(1)日本フェンオール2(2)コムシスHD3(3)ピックルス4(4)エスクリ5(-)アサックス6(6)レディ薬局7(-)日本空調8(5)トーアミ9(-)デリカフーズ10(9)ダイオーズ11(-)メディシス12(12)札幌臨床検査センター※ウエイト順※CP6.37%※括弧内は前回(9月30日現在のウエイト順)組み入れ上位4銘柄に動きはありません。また、全体的に組み入れ下位グループの買い増しを進めています。この結果、CPは6.37%まで縮小しました。米国の財政問題がいまだに解決していませんが、市場は意外なほどに楽観的で株価が堅調に推移していますね。まあ、この問題が解決されれば株価上昇・・・なんてシナリオは誰にも考えうる話なのであって、分かり易すぎて逆に不安というのは考え過ぎなのでしょうかねえ。幅広く買い過ぎて12銘柄はやや多いなあという違和感があること、CPも10%を割り込んでいることから今月中旬から少々売り越したいと考えています。どれも良い銘柄なのでとても売りにくいのですが、自分としては優先順位をつけているのでそろそろ少々売り込みに入りたいと思っているところです。
2013.10.15
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