冬らしい寒さだったけれど、晴れやかで気持ちがいいお天気だった一日。寒いのは仕方がないですよね。これからもっと寒くなるから、今はまだいい方だったかな。
そんな中、ちょっと早いですが、クリスマスディナーにお出かけ。クリスマス時期になると、高いわ、混むわであんまりいいことがないので、早目にお祝いするのが我が家流。どこにしようか毎年楽しみながら考えるのですが、今回は 帝国ホテル 内の レ・セゾン に決定。大好きなオマールがあったので、即決です。レ・セゾンは一度は行ってみたい、と思っていたところだったので、楽しみに行ってきました。
予約をしての訪問。オープンちょうどに着いたので、すぎにレストラン内に案内してくれました。窓がないので、若干閉鎖的な空間ですが、レストラン内はとても広く、ゆったりとした落ち着いた雰囲気でした。
ソファーの席を用意してくれたので、リラックスして食事ができそうです。すでに食べるメニューは決めてあったのですが、私はそのコースだと量が多いので、それをベースにして、相談してメニューを決定しました。
程なくすると、食前酒を勧められたので、ノンアルのスパークリングワインをお願いしました。
続いて、アミューズの登場。
アミューズ。左から、帆立のマリネ、アーモンドのムース、ツブ貝(あ、切れてる)。アーモンドのムースはチーズみたいなお味で、中にラングスティーヌの角切りが入っていました。ツブ貝はカレー風味の味付けで、ミルクでコーティングされていらので、マイルドな仕上がりになっていました。
プチフランスパンと胡麻パン。天然酵母で作られたパンです。バリッとした硬いパンで、とっても好み♪胡麻の方は香ばしさがよかったです。
バター。フランスの発酵バターだそうです。軽やかなバターでした。
そして、いよいよお料理です。
半透明なラングスティーヌに生姜風味のブイヨンとマンゴーをアクセントに 美味しいバターナッツをいれたラビオリと共に。本来はここは前菜が出るのですが、私はすっ飛ばしてお料理に入りました。大好きな海老料理は、初っ端から美しくて、とっても美味しそう♪
では、実食!!
ラビオリはワンタンみたいな薄い皮で、その中のバターナッツがかぼちゃ餡みたいで美味しいです。ラングスティーヌはほぼ生に近い状態で、ぷりっとした食感と海老の甘味がたまりません!!マンゴーの甘味がかすむぐらいでした。ブイヨンにも海老のエキスが入っているので、海老の香りがいい♪ピリッとした生姜の辛さもいいアクセントになっていて、美味しかったです。
お魚料理と合わせでてきたパン。四万十のアオサを使ったアオサのパン。トップにはフランスの岩塩が乗っていました。ふわっと香るアオサの香りと魚料理の相性がとてもよかったです。
尼鯛の松笠仕立て 黄ニラ じゃがいものフォンダンとモワル。大好きな尼鯛♪尼鯛の鱗を付けたまま揚げ焼きにしてあって、これがパリパリとして美味しい♪ふんわりとした鯛の身とパリパリの鱗との食感の違いがとてもよかったです。ジャガイモは、左と真ん中がインカのめざめで、右端がローザンルビー。バターソテーされたジャガイモは、甘みがあって味が濃い♪どちらも好きなジャガイモの品種だったので嬉しかったです。
黒むつのポワレ 茸のカプチーノ仕立て。メニューではそば粉のガレット包みだたのですが、そばアレルギーなので、私のはポワレにして提供してくださいました。黒むつも皮がパリッと焼かれていて、身は柔らかくてふっくら♪なかなかこういう風に焼けないんでよね。お魚の下には、色々な茸のソテーが敷かれていて、泡立てられたソースにはトリュフの香りがして、この時期らしいソースに仕上がっていました。
まだまだ続きます。
クリスマスディナーは王道のフレンチで@… 2016年12月18日 コメント(3)
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