紅子のセレブなグルメ日記

久しぶりに冬らしい、かなり寒さを感じた一日。寒いけど、冬はほんとはこうでなければいけないんですよね。最近暖かかったので、ちょっとこの寒さは堪えましたが、冬らしさを感じられてこれはこれでよかったのかも。

そんな中、美味しいピッツァを食べにお出掛け。向かったのは白金高輪にある、 タランテッラ・ダ・ルイジ 。お気に入りのイタリアンレストランです。ピッツァだけでなく、お料理全部がどれも美味しいのがお気に入り。久しぶりの訪問なので、行く前から何を食べようかウキウキしながらお店にいきました。

開店時間より若干早く着いてしまいましたが、パーティーらしい人たちがいたので、店内に案内してくれました。

いつもの席を用意してくれて、持ってきてくれたメニューを早速閲覧。相変わらずメニューが豊富で、決めるのに悩んでしまいます。お勧めをみると、大好きな海老の活字を発見！！海老のパスタだったので、それは速攻決定。その他、お勧めのところからあれこれと相談しながら、オーダーを終えました。

程なくすると、サラダが運ばれてきました。

ＭＩＸサラダ。いつもよりもなんだかボリューミーでびっくりです。内容はグリーンカール、人参、プチトマト、グリル茄子、グリルズッキーニ、グリルエリンギ、ケール、ルッコラ、菜の花、玉ねぎ、など盛りだくさん♪

別添えにしてもらったドレッシング。本日はブルーベリーのドレッシングで、全く無理なタイプだったので別添えでよかったです。私は何もかけずに食べたのですが、グリルしたお野菜に少しお味がついていたので、それで十分美味しかったです。ちなみにブルーベリーのドレッシングは甘酸っぱくて、変わっていて美味しかったそうです。

途中で運ばれてきたお通しのパン。今回は小さめのものが４種類。上からフランスパン的なパン、パリパリしたパン、フォカッチャ、アーモンド粉のパン。フランスパンらしいものは、ピザ生地で、かなり硬いもの。塩がしっかりと利いていて、ピッツァの期待が高まるものでした。パリパリしたものは、おせんべいみたいでお菓子感覚。フォカッチャはかなりしっとりとしていて、パウンドケーキみたいでした。アーモンド粉のパンはしっとりとしたクッキーみたいで、ちょっと変わっていました。

前菜として。北海道産ホタテのパン粉焼き。おっきくて立派なホタテでびっくり！！中はしっとりとレア気味で、貝の甘味がちゃんと味わえて美味しい♪そこにパン粉のサクサクとした食感がすごくよかったです。

その後に、ピッツァの登場！！ 

アズィアーコチーズ、コッパ生ハム、ルーコラ、チェリートマトのピッツァ　モンターニャ（右）＆ゴルゴンゾーラ、パンチェッタ、黒こしょう、玉ねぎ、プローヴォラ、リコッタチーズのピッツァ（左）。ビアンカで固まってしまいましたが、とっても美味しそう♪

では、実食！！

まずはアズィアーコのピッツァから。塩がしっかりと利いたピッツァ生地で、ガツンとしたパンチがあって美味しい♪生ハム自体はあまり得意でないですが、これは旨味があって、美味しかったです。チーズもクセがなく、ゴーダーに似た味わいでよかったです。ルッコラの苦みが脂っぽさをリセットしてくれてよかったのですが、チェリートマトとの存在が・・・。あればもっとさっぱり感が出てよかったかも。

一方のゴルゴンゾーラの方は、香りはゴルゴンの青かび系がするも、お味的にはあんまりなかったです。そこは残念でしたが、黒胡椒のパンチがあって、玉ねぎの甘さと相乗効果があってこちらも美味しかったです。

まだまだ続きます。