紅子のセレブなグルメ日記

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2016年11月20日

ＣＰもお味も立派な中華料理＠北京烤鴨店

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テーマ：中華料理(390)

カテゴリ：中華

お天気も気温もちょうどよく、お出かけ日和となった一日。寒くもなく、暑くもなく、紅葉みるにもちょうどよかったですよね。こういう日がずっと続くといいのになあ。

そんな中、久しぶりに中華を食べにお出掛け。向ったのは銀座に最近できた、北京烤鴨店（ペキンカォヤーテン）。その名の通り、北京ダックの専門店で、本店は中華街にあるそうです。9月ごろに銀座にＮＥＷオープンして、ルクサでチケットが販売されていたので、お試しにピッタリと言う事で、行ってみることにしました。

ビルの５、６階がこちらのお店だそうですが、受け付けは５階。エレベーターを降りるとすぐに店内になっていて、予約名を告げると、同階の席に案内してくれました。座席数は結構あって、意外とゆったりとしていました。

既にコースが決まっていたので、ついているワンドリンクの選択を言われ、私はホットジャスミンティーにしました。

程なくすると、前菜が運ばれてきました。

三種の冷菜盛り合わせ。上から時計回りに、蒸し鶏の葱生姜ソース、炭火焼チャーシュー、上海風クラゲ。２人前が一皿にもられています。見た感じ、王道的な中華っぽくて、なかなか美味しそう♪

では、実食！！

五目入りフカヒレスープ。ふかひれ以外にはエノキや椎茸といったキノコ類が入っていて、お醤油ベースのスープです。ふかひれもちゃんとたくさん入っていて、味付けも王道でした。

フカヒレの姿煮。ちゃんと青梗菜がついていました。かなり小さいフカヒレですが、お値段考えれば出るだけ立派です。ややとろみが強めの餡ですが、こちらも定番通りの味付けで美味しかったです。

北京ダック。こちらでは自分で包むタイプです。目の前でダックを切り分けてくれました。これで２人分、で一人２本。の割に、ダックがかなりたっぷりでびっくりです。こちらではお肉も食べるスタイルでした。

包んだ状態です。やっぱり自分でやるとかなり不細工・・。食べてみると、皮はクレープみたいにすごく薄くて好みでした。ダックも皮がパリッとしていて、ちゃんとしていました。甜麺醤がどちらかと言うと辛め。仕上がりが緩めなので、垂れてしまって若干食べずらかったですが、それでもこのボリュームは立派で美味しかったです。

海老のマヨネーズ和え。こちらも誰もが想像しているお味です。酸味がなくまろやかなソースでした。海老がプリっと、衣がサックリと揚がっていてきっちりとしていました。

鮑のＸＯ醤炒め。コロ貝のはずなのに、グレードアップされていました。私は苦手なのであまり食べませんでしたが、お野菜がしゃっきりとしていて、味付けも濃すぎずちょうどよかったです。

酢豚。パイナップル入りの甘いタイプです。私は苦手なので一つだけ食べました。でも、豚がサックリと揚がっていて、酸味もなく、お子様向けの味付けなので喜びそうでした。

小龍包。それほど熱々ではなかったですが、スープがたっぷり入っていて、本格的でした。

焼売。こちらのシュウマイは柔らかめ。お肉たっぷりでかなりボリューミーでした。

陳麻婆豆腐。石焼の中に入っての登場だったので、アッツアツ！ホワジャオに唐辛子が結構入っていて、パンチの効いた麻婆豆腐で美味しかったです。でもツレは辛すぎてほとんど食べられずだし、私もお腹がいっぱいになってしまって、あまり食べられず、無念・・・。白いご飯欲しかった。

牛肉入りチャーハン。搾菜の炒飯のはずが、こちらもグレードアップしていました。パラパラ系の炒飯で、味付けもちょうどよく、お腹に余裕があったら、もっと食べたかったです。

デザートはマンゴープリン。マンゴー感はちょっと弱め。固めのしあがりです。でも、まあ、こんなものかな。

以上たっぷりとお料理が出てきて、これで一人アンダー３０００円とは安すぎです。驚異のＣＰ。しかもこのお値段なのに、お味はちゃんとしていて、安かろう悪かろうでないところがすごく気に入りました。こちらのお店は今回のようなコース料理もありますが、食べ放題もやっています。そちらもリーズナブルなのに内容がかなり充実していたので、今度は食べ放題を利用しに再訪したいと思います。

さて、明日からまた一週間。何を食べようかな？