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彩の少ない季節に元気な色で咲いてくれる『ユリオプスデージ』鉢植えで一輪、二輪と順番に咲いてくれて、こんなことで心が温かくなります人生は、楽しいことも辛いことも色々あって色んな物語を作り上げていくのだけれど願わない事も予想もつかないことも起こってしまったりして悲嘆にくれる割合の方が多いのかもしれないけれど幸せと同居していたり、何とも言えない幸福と巡り会ったり総じて人生は楽しいものなのかもしれませんそう考えるのも、夫が最後の時に何度も『なんていい人生だったんだろう…』と言っていたから人生の旅立ちの時、その足跡を振り返れば「とてもいい人生だったと思えるに違いない」と思えているのですそして、不幸を感じることもたくさんあるけれどこれは人と比べるものではなく、自分の人生における器で測るものなんだと思うのですだから死別に対する苦悩も、人それぞれの感じ方と深さがあるので他人の場合や他のケースに当てはめて、比較するものではないと思うのです個性と同じ、人それぞれの悲嘆や哀しみがあってその癒える速度も期間もまちまちなのでしょう自分は何年かで元気になったのに、あなたはまだなの?とかいつまで悲しんでるの?なんて発想はもっての外ですし切り傷が一生傷となって永遠に治らないのと同じで死別の苦しみから抜けられない人もいるのですから経験したことのない人にはいくら伝えても理解できない痛みですから初めから、わかってもらえないものだとこちら側が思っておいた方が傷つかなくて良いのかもしれませんね私も死別を経験する前は、もう3年経たれたから大丈夫よね、とかもう一人に慣れられて、独り暮らしを謳歌されてるだろうな、と思っていましたから自分が初めて経験してこんなに辛い思いが長い間続くことを知ったのでだれでも経験するまでわからない辛さであり悲しみなのでしょうねだから、自分が考えていたことを他人様も考えているんだろうな、と思うので何を言われても傷つかないようにと思っています今日は、ちょっとだけ気になることを言われて落ち込みそうになったので、自分に言い聞かせるようにこのブログを書きもした今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.01.29
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朝起きると、寒いというよりキ~ンと冷たい空気に触れあっと言う間に手がしびれるほどでしたゴミを出しに行くと、道路の雪は解けていましたけれどところどころ雪が残っていて、深夜に深々と降ったのですね門の横の鉢植えの花たちも、雪に埋もれても健気に頑張っていました昼前には、ほとんど雪は解けましたが山にはうっすらと粉砂糖を振ったような景色で、白大文字になりかけてました鴨川から見る北山は、雪が断続的に降っているようでした昨年の冬は、積もって歩きにくいほど降ったのですけれど今日は、あまり影響が出ないで良かったです寒いですけれどね夫は、この街の雪景色が好きでした私は、雪が降れば必要最小限度のお出かけしかしませんでしたが夫は、綺麗な雪景色の写真を撮りに出かけたり、庭の写真を撮っていましたそういえば、冬に雪の山に登山へ仲間と行ったこともありましたこの時ばかりは、遭難しないかと心配で心配で・・・雪を見るだけで次々と、想い出が溢れ出てきますこれから、どのくらい独りで時間を過ごさないといけないのかわかりませんが想い出が、すり減って消滅しないかな、なんて考えることもあります想い出でしかもう会えないから新しい景色に巡り合っても、想い出の中の夫の笑顔をその新しい場面に張り付けて、きっとこういう行動をするよねと人形劇の人形を動かすように自分の中で、夫を動かして そして話をしてまるで今を共有しているかのような妄想を作り上げるしかないのですよだから意外性もなく新鮮さもないから感動はできないですね切ないですけれど、こういうことなんですでもね、魂は目に見えないものだと私は思っているので私の心の中には夫の魂は宿っていると感じているのでこれで十分です・・・ちょっと無理しているけれど今日は、そういうことにしておきます雪を見れば、雪の日の思い出が風を感じれば、夫の声を思い出すことができるから新しい思い出ができなくても今は良いことにできます明日も、穏やかな日になりますように皆さまも、何気ない忘れかけていた思い出をふと思い出される、そんな穏やかな時間が流れますように今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.01.25
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昨日は、とてもお洒落な隠れ家フレンチレストランでとても美味しいランチを堪能して良い時を過ごしました京都御所の南側にある小さな路地の奥にひっそりと佇んでいるので目立たないお店ですお店の名前は Synager最大で12名しか入れないので、殆どが貸し切りです前菜だけで3品、スープに洋風茶わん蒸し、香りの水メインもセコガニ、真鯛、ばあく豚デザートも二品、そのうち一品は3種の盛り合わせ少しずつたくさんの美味しい珍しいお料理で口福でしたさすがに夜はお腹があまり空かなかったのですけれど具沢山の粕汁とご飯とちりめん山椒で簡単に済ませると凄い睡魔に襲われてちょっとテレビを見ながら横になろうと思ったら丑三つ時まで爆睡してしまいましたブログの更新もしないで、スヤスヤとゆるい一日を過ごせましたよ女性8人いろいろの人生を歩んで、それなりに多種多様の人生でお互いがその人生を比較することもなくそれぞれが違った苦労や悩みを持っているけれどそれを出しても仕方がないことを十分知っている8人だから共通の話題例えば、、能登地方の支援をどのようにするか仕事上で癖のある方と遭遇したら、どのように接するか…とか個人のプライベートな部分には触れないお話はとても安心感があって、落ち着きますお食事の後夫の着物のメンテナンスと新たにお襦袢を誂えるお願いをしていたデパートの呉服売り場へ行ってお襦袢の反物が数点取り寄せられていたので、その中から長男さんに似合いそうな柄を選んで、お仕立てに回して頂きましたこれで、お着物と羽織りのメンテナンスが終わってお襦袢が仕上がれば夫の希望どおり、長男さんの手元にお形見として引き継がれることになります少し、ホッコリとする気持ちといよいよ、少しずつ夫の物が離れていく無念のような感覚があって…時間が流れるということはこのように、少しずついろんなものを手放して行くことだと分かっていても出来れば、まだまだじっとしていたい思いと一足飛びで夫の元に行ってしまいたいと思う矛盾がぶつかりますこんな時はふとどうして今、生きているんだろう…なんて思いがよぎりますけれどこんなこと考えても、何の足しにもならないし生きているのではなく、生かされていることは夫と二人で病気と闘った時に十分に悟ったはずなのにねだから、今日も明日もいくつもの奇跡のおかげで生かされるのならこの時間に何がしたいのか…そのように考えようと思います今日は、早めに目が覚めたけれど暖かいお布団でグズグズして、遅い朝ご飯を食べて今は、夫が好きだったおでんをコトコトと炊いてます明日は帰りが遅いので今日の残りが味が染みて美味しくなっているだろうから帰ってからバタバタしなくても良いですねこんな風にやはりもうしばらくは今日と明日の事だけを考えて生活していこうと思いますそれでは皆様、今日は夜ではないですけれどお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.01.21
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今日は、しとしとと弱い雨が降っていて傘が必要だったりいらなかったりのお天気でした例年だと、雨でなくて雪なのでしょうね暦の上では明後日は大寒ですから、一年で一番寒い時期なのですものね何日か前のブログに書きましたけれど左目の下瞼の弱い痙攣が止まることなくずっと続いているのでちょっと不安になってきました夕方からかかりつけの目医者さんへ行って診てもらったら『うん、大丈夫だよ。このまま放っておいて大丈夫だから気にしないでね』有難いです、このお言葉言葉は時として、人の心の病でさえ治してしまいます最近ちょっと考えているのですけれど…私は死別を経験して、悪気なく掛けられる言葉に深く傷ついたり落ち込むことを知りました反対に私自身、哀しんでいる方に傷つけるような言葉を掛けたことがあるように思います自分が経験したことのないことに対してお相手のために良かれと思って掛ける言葉が、深く傷つけることがあると知って自分の無神経さを恥じることもあります・・・では、例えば天災で家族や家や仕事を失って途方に暮れている方に、寄り添いたいという心があるのにその心を伝えるにはどのような言葉が適切なのでしょう言葉は、本当に難しい…言葉は、時として人を助け人に勇気を与え人に寄り添い命を繋ぐこともできる…その反面、人を奈落の底へ突き落すこともできる…その場その場で、そのお相手に一番適切な言葉を選んで投げかけることは本当に、とても難しいことですねでも、もしかしたら私たちは、言葉の受け渡しをしているのではなく心を言葉に包んで渡しているのかもしれませんね良くわかるのは…言葉が通じない海外で必死で伝えようとすると、不思議と通じるのですよね特に私たち日本人は、目でものを言うことも得意ですので心が通じることができれば、実はその言葉で傷つくことはないのかもしれませんねだから、初対面の方や信頼関係が構築されていないお相手には心に踏み込むような言葉は使わないようにしてただただ目を見て頷いたり辛いですね…とか共感の言葉だけを使うとかあいまいに感じますけれど、お相手がどのような感性と価値観を持った方か分からないのにこちらの価値観で感じたことをストレートにお伝えすることはとても危険だということかもしれません目は口ほどにものを言う心は、いろんな方法で伝えられるので目の前の陳腐な言葉に頼り切ってしまうのは止めた方が良いかな、という結論になりましたホテルで頂いた薔薇の花を大切に持ち帰ったら、ほぼ満開になってきました今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです(^▽^) ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.01.18
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どうにか、年賀状が書けました 昨年は、喪中はがきを11月末に出したのでこの時期は余裕でしたけれど今までの年末のストレスだった年賀状書きが、今年から復活です夫は親戚や私と共通の知人の分を書いてくれていたので私は、自分の友人やお仕事関係の人だけで良かったのにそれでも、年末のストレスでした一度、年賀状を送ってくれた人にお正月に書いて返す方法にしましたがこれが、お正月から返信をするという倍のストレスを感じましたのでやはり来そうな人へ年末に出すことにしたのです小さい頃から、年賀状にあまり意味を見いだせていなかったので本当にいい加減でしたその私が、親戚への年賀状を書く日が来るとは・・・でも今年は様子見です私一人になったので、もう年賀状のやり取りは止めようと思う人もいると思うのですよねだから、相手に合わす方法を取ります今年、年賀状を送ってこられた方には、来年から出すことにしますそれと、夫の友人関係はもう出さなくて良いかな、と思いますけれども送ってきたらどうしましょうか…皆さんは、どのようにされてるのでしょうか…頂いたら、返さないといけないだろうしそうして毎年お年賀状のやり取りをすることになるのは…いやぁ~~~、新たなストレスだわ(´;ω;`)ストレスだと思ったり、夫との関係性がわからない方から来た場合はもう、お返事は書かないことにしよう、そうしようっとこれからは、夫が居ないので否応なく、形態が変わって当たり前だと思います私一人暮らしなのだから私の、私のための、私だけのお正月で良いと思うのです今まで元旦はすき焼きをして、2日目はてっちりで、3日目はカニでとか何かのマニュアルのようなことをしなくても2日は、例年どおり長男さんと長女さん一家が来られるとしてもその日はお二人の実家としてのお正月をしてそれ以外は、年末の大掃除を含めて自分の体調と自分のご機嫌と相談してしたいことをできる範囲ですればよいと思いますある意味で独りぼっちになったということは、あらゆるしがらみから解放された、とも言えるのでいらぬストレスを感じることなく、あこがれの寝正月がしたいのならそのように旅行に行きたいのなら、年末年始に旅行に行って何事にも縛られず誰にも気を遣わず私のための私だけのお正月にすればよいのだと思いますと言う訳で独り暮らしだと余り部屋も汚れないので普段のお掃除に、ちょっと丁寧なお掃除をすればよいだけなので玄関に綺麗な寄せ植えを置いてしめ縄飾なんかをしますが昔々から、夢に見ていた食っちゃ寝、食っちゃ寝のお正月をしてみたい!!!まずは、今回これまでのお正月概念に囚われない私が一番心地良いと感じるお正月を送ってみたいと思います今回のお正月が、気分良く過ごせたなら年を重ねるごとに、私だけのお正月の形になるようにしていきたいと思いますそこには、世の中の家族と比較することのできない私だけのお正月だから羨んだり、過去と比較して寂しがることもないでしょうこれからは、私ファーストで生きて行って良いのだから…明日は、美容院へ行って明後日は、お墓のお掃除とお参りに行って後は、2日のお食事の準備をするだけですこれまでに十分、慌ただしく過ごしてきたのだから折角のご褒美だと思って、ゆっくりのんびりしたいと思います今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>皆様も、慌ただしい年末で体調を崩されませんように今日も読んだよ!!!とポチっとして頂ければ嬉しいです(^▽^) ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2023.12.26
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朝が起きにくい寒さで、この寒さがこたえる・・・と思っていましたら昨年の今日も寒くて、玄関に置いていたバケツの水が凍って厚さ5㎜ほどの氷だったのですそういえば毎年この頃は、クリスマス寒波が来ていたように思います昨年の氷の写真です今年はまだバケツの水が氷るほどの寒さにはなっていませんこの写真を見て一年前の今日は何をしていたのか、ぼんやりと思い出すことはできますただ、鮮明な記憶がないのですよブログを読み返せば、そうよね、こういう風に過ごしていたよねと思い出すことができますけれどその思い出した風景の中には、何の温度も感じられず生命力のような活気のような力はないのですそれにしても、通り過ぎて来た時間は砂漠のような或いは何処まで歩いても見えているのは蜃気楼の景色のような現実離れした空間のように思えます何度かこのブログで書いたように思いますけれどあの世とこの世の狭間に居たのではないか・・・やはり、そう感じます何なのでしょうねこの異空間の感覚このブログに日々の記録を残しておいたので振り返って、あの頃の肌感覚を思い出すことができます人生最大のストレスを受ける死別体験をした直後から精一杯、生きようとした私のそのままの姿が書き留められていると思います記憶の部分が衝撃を受けたせいで、うまく機能していなかったのでしょうかねそれからちょうど一年経った今日は完全に元に戻ったのかはわかりませんけれど昨年よりは随分、復活したように思いますそれだからか、思考に幅ができて来てほんの少しですけれど、幅のある考え方ができていると思います人生で大きなショックを受けた方の中には部分的に記憶が欠落したり、自分が誰かもわからなくなったりすることがありますこれもまた、人が自分を守るために持った能力なのだと思います一年前には気が付かなかった思考や記憶の軽い障害はこの私が自分を守るために必死だった証なのですだからこそ、よく頑張ったと思います一年後は、元に戻っているを通り越しまた違った形の気を放っていればいいなと思います今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>寒暖差についていけないからか、少し体がだるくいので今日はもう寝ることにします皆様も、気忙しい年末を体調に気を付けてお過ごしくださいネ今日も読んだよ!!!のお印にポチっとして頂ければ嬉しいです(^▽^) ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2023.12.19
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今朝はとても寒くて、この時期当たり前の寒さなのに玄関前の道を履くほうきの柄が冷たくて、手が凍えるかと思いました数週間前に半袖で良かったような?体というか頭もついていけないです・・・今日はお仕事で、とても困っている人にお会いしたのですけれどこの世にはたくさんの人が居て、その数だけ思いがあってみんな幸せを目指して歩いているのだなぁ・・・と抽象的な言い方ですけれどそんなことを考えた日でした私は、夫と死別して一人きりになったけれどそれまでは、とても幸せでしたその幸せになかなか気付けていなかったりしますけれど確かに、とても幸せな時期が何十年もありました幸せは、自分一人で作れるものではなく周りの人たちに支えられながら出来上がるものですそして、自分では気が付かない会ったこともない人たちの回り合わせなんかで出来ていたりするのだと思いますまるで幸せのお神輿に乗せてもらってたくさんの人に担いでもらって・・・そしてそのお神輿に乗るのは順番だったりするので今度は担いでいた人が乗っかって・・・もしかしたら世の中はそんな秩序で回るように神様が作られたのかもしれませんなるべく人類皆が平和で幸せになるために一斉に幸せになることが難しいから順番順番で・・・生まれてから死ぬまで幸せであり続けることは出来ない事そう思うと腑に落ちたりします私は、たくさんの人に担いでもらったお神輿に長い間乗せてもらったからそして、とても幸せだったからこれからはこの世の中でなるべく多くの人のお神輿を担ぐ順番なのかもしれませんね一年前の年末には思いもつかなかったこんな仮説まだ、幸せを感じたことがない人もこの世にいらっしゃるだろうしそんな人に早く幸せが回りますように・・・何故だかね今日は、私の中で湧いてくる愛情のようなものが満杯になってあふれ出しそうな気持になりましたいつも夫にね、向けていた愛情の持って行き場がなくなったからかもしれません慈しむ心や愛おしいと思う心の置き場所をこれから探さないと・・・来年は、私に向いているボランティアを探そうかなと思います今日もお読みくださってありがとうございましたいつも読んでるよ!のお印にポチっとして頂ければ嬉しいです(^▽^) ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2023.12.18
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今日は半年ぶりに、漢方医の先生の医院へ行きましたこの先生は大学病院の漢方外来で夫を診てくださっていた先生で外来縮小に伴って来られなくなったので、開業されている医院へ行くようになってもう10年ほどになります夫の健康の土台を最後まで支え続けてくださった先生です私の漢方はもう飲まなくっても良いでしょうと、今日言ってもらえましたそれでも半年に一度は経過観察で通院しようと思っていますこの医院へは、夫と共に10数年通ったので近所の街にも思い出がいっぱいあります映画館やラーメン屋さんやとんかつ屋さん、そうそう、いつも行列が出来ているお寿司屋さんへは並ぶのが嫌で入ったことがありませんでした今日は、この懐かしい町並みを暖かい日差しに包まれながら往復歩きました今から思えば、この医院は、コロナ禍で発熱外来もされていたので夫の感染を心配された先生は、私だけで来るように言われたので、夫の様子を話しながら漢方を頂いて帰るということを2年ほど続けましたそのおかげで、独りで行き帰りするする練習ができたように思います独りで思い出の道や街並みを歩いても、あまり心がヒリヒリすることはありませんでした…夫の思い出話を先生としたからか夫の最後の頃を思い出していましたそして、これまで私はこちらの世界で独りぼっちになった私の思いばかりを話していましたけれどきっと、夫はもっと怖く悲しかったのではないか、と気が付きました夫は私にとってたった一人の大切な人だから体の半分をもぎ取られるようで、辛くて仕方なかったのですけれど夫は、私とはもちろん子供や孫とも別れることになってこれからの夢や計画も、もう何もできなくなってたった一人でこの世から去って行かねばならないという現実をどんな思いで受け止めていたのでしょう私は、自分の側からの哀しみで一杯で独りになってしまうのだわと悲嘆にくれていましたけれど本当の独りになるのは夫の方だったのですねそれなのに、最後の力を振り絞ってこの世に一人で留まる私のために、遺言書というラブレターまで残してくれて逢いたいと思ったもコロナで会えなかった友人へは、普通を装って電話をしてコロナが終わったら、会おうな!と明るく電話を切って満足そうな顔をしていましたまた、なんてないことを知っていたのにお友達の記憶には、笑顔のままでいたかったのか最後まで、動揺をせず人生の幕引きをしていた夫の、心のうちなどじっくりと考えることはできませんでしたただ、亡くなる2ヶ月くらい前からは私の姿が見えなくなると、まるで幼児のように不安がってその戸惑いを誤魔化したり隠したりしなくなりましたもしかしたら、もうその時は独りで旅立つ日がもう間近だということを察して、あまりの怖さに一人では耐えきれなかったのかもしれませんねそんなことにも気付いてあげることもできず私は、自分に訪れるサヨナラの日ばかりを怖がっていたのです夫の感じている恐怖と孤独感の方がはるかに大きいだろうに私はまだこの世に残って、夫がしたかった事ができるのに私は、夫が会いたいと思う人に会うことができるのに夫は、たった一人で逝かなくてはならないのに…逝く人は、その時何を願いなにを思っているのでしょうか…想像することすらできない私は本当に、夫に最後まで寄り添えていたのかしら…と最後まで寂しい思いを、怖い思いをさせたのではないかとそんなことをふと、思ってしまいました昨年の今日のもみじ逝く人の思いがわかるのはきっと私も逝く時なのでしょうね今日もお読みくださってありがとうございましたm(__)m今日も読んだよ!のお印にポチっとしてくだされば嬉しいです ⇩フォローはこちらから(*- -)(*_ _) ⇩
2023.12.04
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今月で今年も終わり速かったようにも思いますし、目が眩むほどたくさんの時間に向き合ったようにも思いますどちらにしても、よく頑張ってここまで辿り着いたと自分を褒めてあげないといけませんね今日は帰りにケーキ屋さんに寄りたかったのですけれど反対方向の眼医者さんへ行くことにしたので、また改めて行くことにしますなんだか、しないといけない事ばかりがグルグルと頭を回って…そういえば年末って、この気忙しい感じから始まるなんだったな、と今までの感覚を思い出しました昨年は、どのような感情を持って何を感じていたのか…思い出すことができないのですが、昨年のブログを見返すと師走の慌ただしさは感じられず、その日その日を一生懸命に生きていたのだな、と思えます周りの景色を眺めたり、美味しいお菓子を味わったり哀しみや戸惑いでボロボロになった心を抱えながらそれでも、一日一日を精一杯に生きていたのだと思うと抱きしめて褒めてあげたくなりますこのブログを毎日毎日、書き綴ったことで記憶に薄い衝撃直後に見ていたもの、感じていたことをここに残すことができましたそして、その私と共にこのブログを読んでくださった方々と一緒に一日一日、少しずつ歩んでこれたことに感謝で一杯になりますどうにか、今年を一周して年末を迎えられたことに忘れかけていた『嬉しさ』を感じていますこの忙しくて、予定の詰まったこの月をどうにか無事に過ごすことができたならばほんの少しの『自信』というものを取り戻せそうな気がしていますそんな今年最後の12月今まで以上に、慎重に大切に過ごして行きたいと思います皆様も、今年最後のこの月をほんの少でもし綺麗に飾れて、ほんの少しでも穏やかな時間が訪れますように無理せず体調に気を付けて過ごしましょうね今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ!!のお印にポチっとしてくだされば嬉しいです(^▽^) ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2023.12.01
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午後から出かけるために家を出たら、嵐のような風と雨が降ってきて今日は晴れだと思っていたのに、なんて不安定な日だったのでしょう冬の嵐は、外に出たくありませんね心も落ちてしまいます急に冬になった感じですけれど、今年も後一か月なんですね今年は丸一年、独りでよく頑張ったな、と思います後一か月だけ、何事もなく過ぎ去りますように…通りがかった所の教会にも、クリスマスイルミネーションが輝いていて何故だか気忙しくなりましたクリスマスや年末・お正月と聞くと幸せそうな家族をイメージしますけれど一人ひとりをじっくりと観察したとき、皆さんそれぞれ悩みや哀しみ、怒りや絶望感などを抱えて生きているのだろうなと思いますもし、幸せの真っ只中にいる時はそのことに気付くことはできないので傍から幸せに見えている人に限って、とても不幸だったりするのでしょうね幸せは、自分で評価して決めるものですから人からどのように見えるかは関係ないのですよねだから、クリスマスの煌めきも幸せな人のためにあるのではなく自分を幸せだと思えるようにするための、輝きなのかもしれません…深く考えないようにすることは、とても難しいけれど夫と一緒に居れない寂しさや悲しさは仕方ないですけれど知らない人を見て、『幸そうだな…』なんて勝手に決めつけて勝手に羨ましがることは、なるべくしないように気を付けたいと思いますこれから始まる年末年始に気を付けないと、振り回されて心がしんどくなるかもしれませんから…今日は、そんなことを考えながらチョッとだけでも、嬉しく感じることや、楽しいと感じれるものを見つけたいと思いました今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ!とのお印にポチっとしてくだされば嬉しいです^^ ⇩フォローはこちらから宜しくお願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ ⇩
2023.11.28
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今日は少し暖かくなるとの天気予報だったのに、曇り空の寒い一日でした久し振りに会った仕事仲間の知人が、世間話の後に私に耳打ちをしましたある人がルール違反をしてる…的なお話ですたぶん、いらぬ私の正義感をくすぐって 私にある人にダメ出しか文句を言って欲しかったのでしょう小さい頃から、お人好しを通り越してお節介なところがありますそなところをうまく使われて、関係ない話に首を突っ込んで気が付けば渦中にいることが多かったのです…大人になって、この性格を直そうとしていましたけれどなかなか思うようにはいかず、夫にも良く注意をされましたでも今日、『あら、そう?』とにっこり笑って耳打ちした知人に言えました別に問題にするようなこともないでしょう、と何か問題が起こった時に対処しましょうか、と自分でもあまりに落ち着いていたので、少しびっくりしました最近、少々の事では動揺しなくなったように思いますあまりの死別という衝撃に耐えたので、少々の事では動じなくなったのでしょうか…それからもう一つ夫が亡くなってから、一つだけで良いので目標を作りましたそれは『人の悪口を言わないこと』これは何度かブログにも書きましたけれど、夫は人の悪口を言わない人でしたそれに比べて私は悪口がストレスのはけ口のようになっていました夫から生涯、注意されたことはありませんけれどきっと嫌だっただろうな、と夫が逝ってから気が付いたのです悪口は、回りまわって自分に刺さるということがやっとわかりました人の悪口を言って、何一つとして物事が好転することはない…私は、やっと自分で気が付くことができましたけれど夫は、私と結婚する前から悟っていたのです見えない夫の形見として私は、この夫の『人の悪口を言わない』という悟りを受け継いで行きたいと思いましたいま、私を守ってくれる人はもういませんだからこそ、争いごとが起こらないよう気を付けないといけませんしきっと、夫の見えない形見を纏っていれば、夫が守ってくれると信じています昨日、近所の花屋さんに『フリルパンジー』が売っていたので我が家へやってきました春先まで咲いてくれるといいなぁ(⌒∇⌒)花びらが、フリルで華やかです🎶アップにすると…今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ!のお印にポチっとしてくだされば嬉しいです(^^) ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2023.11.27
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暖かい休日になるはずだったのに、曇天の一日になりましたこちらの一部地域だけだったのかしら?テレビでは近くの紅葉スポットのライブ中継をしていて紅葉と日差しが美しかったですから…大掃除の前倒しをしようととか、近所をのんびりと散歩しようかな、とか予定はたくさんあったのですけれど何故か、体が重く感じて動かなかったので家から一歩も出ないで、書類整理なんかをして過ごして一日を終えてしまいましたそんなのんびりした日のなかで気が付いたのですけれど不安恐怖所が最近治ってきているような気がしますそういえば、不安に思うことがあまりないですからね大切に思う人がいないということは、心配することが自分自身の事だけということでこれはこれで、とても気楽な事なのです夫と一緒だった時は、帰宅途中に家の近くで救急車の音を聞くと夫に何かあったのではないかと思って、走って帰ることもありました日常生活の殆どの場面で、心配ばかりしていたのだということが独り暮らしをするようになって、はっきりとわかるようになりました確かに、埋まることの無い哀しみや喪失感を抱えることになりましたけれどその代わりに、不安や心配からは解放されたのだと思います本当に、自分の事だけです夫は、最後の希少癌の闘病のほかに、何度か生死をさまようようなことがあって運よく元気になりましたが、今から思えば、、、、私の心臓が止まるほどの、心配と恐怖を感じていましたたまたま、その時々の選択が間違っていなくて九死に一生を得たのですけれど、その渦中で奮闘していた時は地上何十メートルで綱渡りをしていたような恐怖でしたなので、今は血の気が引くほどの恐怖も、心臓が止まりそうになるほどの心配をすることもなくなって…楽しく笑い合う時間は無くなりましたがその代わりに、恐怖と不安が皆無になったということですねでも人間は、どんな場面でもストレスは感じるのでストレスフリーではありませんので、この環境でのストレスが強すぎると、また新たな症状が出てくるのかもしれませんけれど、、、新たな一人暮らしという環境で、新たなストレスたちと向き合いながら暮らして行くことになるのですけれど、これから直面していくことになる、問題や課題をこれまで夫と一緒に暮らしてきて得た知識で、乗り越えていかねばなりませんでもね、失敗しても私だけですから死ぬことを怖いことと思わなくなった今本当に、『怖いものなし』だからもしかして、私はとても強い人になりつつあるのかもしれませんね流した涙の数だけ優しく強くなれるのだとしたらきっと、自分の足でしっかり立って歩いて行けるのかもしれません少し、体制を整えるのに時間がいるかもしれませんけれどきっと、独りでも大丈夫独りで大丈夫だからこそ誰とでも協調していけるのだと思いますから…ソファーで寝転がって、今日はこんなことを考えていました(^^)今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>読んだよ!の印にポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします(*- -)(*_ _) ⇩
2023.11.23
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もうすぐクリスマスだな、と何気なく思っていたら早々と、クリスマスプレゼントを頂きましたお使い物で買い求めることはあっても自分のために買ったことがなかったのでとても嬉しいです最近は、自分の好みやとっておきの物をくださることが増えましたね何と比べてるの?と思われるかもしれませんけれど昭和の時代には、『いやげもの』や『見栄えが良くてお安い物』をくださる方も割と多くいらっしゃったように思いますでも最近は、本当に思いやりがこもっているお品を頂くことが多くて感謝ですお手土産に買うばかりで、自分へは買ったことがなかった『BEL AMER』のチョコレートです中にはノエル・パレショコラが5枚入っていましたまずは、マンディアンピスタチオを頂きましたよクラッシュされたピスタチオが入っているピスタチオペーストと濃厚なホワイトチョコがまじりあったチョコにナッツとドライフルーツのトッピングが食べ応えありました一枚で、ケーキを食べたような満足感がありますので一日一枚で十分です一枚がお高いので、なかなか買わなかった貧乏性の私ですけれどカットケーキと同じくらいの満足度ということがわかったので、これからは自分のために買ってみようと思いますこれまで手土産にした方々にも、きっと喜んでいただいていると思えました本当に久しぶりの美味しい感動でしたけれど夫が居た時は、初物は必ず二人で食べていたので「うわぁ~、これ美味しいね!」と言い合っていましたそれで今日わかったのです『美味しい!』はね、共有して初めて美味しくなるんだわ独りで静かに美味しいと思うのは、単に口当たりが良いとか、そのあたりのレベルなのですよね感動を伴う『美味しい』は価値観を共有している人と共に感じた時に『感動を伴う美味しい』なんだ、、、、とたぶん、これからどんな感動的な食べ物や芸術作品に出合ったとしても夫と過ごした時のような感動は、もうしないのだな、、、そういうことなんだな、ということがわかりましただから、夫と二人で味わった幸感や感動を求めても手に入れられないことを知っておいて追い求め続けないように気を付けないといけません…いくら美味しい物を探しても、いくら一人で旅をしてももう何処にも、あの時のキラキラとした感動には巡り合えないのだということを心にとめて期待しないでおこうと思います・・・蜃気楼を目指しても、たどり着けないのですから・・・今日は、美味しいチョコに巡り合ったことで一つ悟ったお話でした今日も、お読みいただいてありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ!の印に応援のポチっとしてくだされば嬉しいです ⇩フォローはこちらからお願いします(*- -)(*_ _) ⇩
2023.11.15
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久し振りの雨の日に、以前夫と住んでいた懐かしい街の近くまで行きました佇まいにあまり変化もなく、若かった二人の思い出が懐かしく思い出されます電線が邪魔ですけれど、雲に隠れる比叡山がとても近くに見えて…いくらジッとしていてても、あの頃に帰れるわけではないので用事を済ませて、あまり考えないようにして家路につきました思い出というものは、宝物ではありますけれどいくら懐かしくても、心に突き刺さる時もあります心が弱っている時は、あえて思い出さないようにする方が良いのかもしれません今週は少し、心が弱っていたように思います暗中模索の毎日ですけれど、いつも考えるようにしていることは困りごとが起こらなければ、幸せな一日なのですからあまり考えすぎないようにしないといけませんね金曜日の24時過ぎから毎週テレビ東京で「昨日何食べた?season2」が放送されていて、ケンジと史郎さんのほのぼのとした生活に癒されています家族の形態も多種多様な社会になってきて私的には、とても喜ばしく思っています気が合えば、年齢や性別に関係なく仲良くなれる世界は幸せの形の多様性が認められているような気がするからですGID学会に参加して、学問として知識を広げた頃もあってやっと最近、ここまできたのだなぁ、と思っています家族の形や人の暮らし方が枠にはめられていた頃は死別者が独りで暮らして行くのも大変だったと思いますけれど生き方の多様性が認められてきた昨今これから私も、私の思うように生きて行けそうに思えますあら、ほらね未来に目が向いている時があります小さな小さな明日を生きようとしている小さな芽今日のその時を生きるのが精一杯だったのにふと、前を向いて少し先の未来を見ている私が居ます時間薬が効いているのかもしれません一進一退を繰り返しながら、この道を歩くしかありませんね明日は、寒くなるそうですから暖かくして良い週末をお過ごしください(^^)/~~~今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>いつも応援のポチっとして頂いてありがとうございます今日も宜しくお願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ ⇩
2023.11.10
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少し前に、シニアの人気ブロガーさんが書いていらっしゃった内容が印象的で心に残りましたそれは、このシニアブロガーさんも65歳で3歳年下のご主人と死別されてその頃のお話も詳しくブログに書かれているのですけれどそのブロガーさんも80歳になって、人生を振り返られた時ご自身は65歳と言うまだ若いときに死別したので、その哀しさから抜け出すだけの元気もあって周りの環境に恵まれていたこともあって、今を楽しく生きていることができているけれど80歳を超えてから夫と死別したら乗り越える元気もないし、色んなことが自分ではできず人の助けが必要となっていたりして、大変だなぁ~~と思うのよと書いていらっしゃっていました人は、その時その立場にならないと分からないと言いますけれどそういう意味で、私も死別に対する考え方にバイアスが掛かっていました・・・もう、夫婦お互いが平均寿命まで友白髪で暮らしたのならそれはとても幸せな事なので、死別の苦しみは余りないのかな?と勝手に思っていました幾つになっても、もう十分だったなんて思えるはずはないですよねもしかして、年を重ねて自分のことも一人でできなくなってそれでも夫婦で時間を掛けながら、日常生活を力を合わせて暮らしていたとしたらそんな時に、伴侶と死別してしまったら・・・若い時ほど、環境の変化に慣れにくくなっていたりするのでもう、人生の殆どを一緒に暮らすことができたのだから幸せだったよね?十分だったよね?なんて思ったとしたらそれはとても残酷な偏見だったのだと気付くことができましたそうだとしたらやはり、結婚してとても幸せだった人は必ず、死別と言う残酷な苦しみと向き合わないといけないということなんですね遅かれ早かれ、ほとんどの夫婦のどちらかが死別と言う苦しみを味わないといけないのですよね何年一緒だったからとか、何歳だったからとかそういうものは、あまり関係なくその苦しみは、どの人も等しく人生最大の苦しみなのでしょう自分も死別経験者だから、他の死別者の方の事を分かったつもりでいましたけれどそれは間違っていて、その人その人の苦しみと悲しみがあってそれは年齢なんかで違いはないということですそう思うと・・・もっと母に優しくしてあげれば良かったと思います父を亡くしたのが64歳でした・・・私の前で、辛いとか悲しいとか言ったこともなく涙も見せたことがなかったので十分看病もしたから、思い残すこともなく兄夫婦と同居だから寂しくもなくお気楽に暮らしていると思っていましたそういえば、母が急性骨髄性白血病で入院してアッという間に亡くなってしまったのですけれど最後まではっきりした意識の中で、とても穏やかに酸素マスク越しに私に言った言葉は『やっとお父ちゃんが迎えに来てくれるわ…』でしたそれは、とても嬉しそうで穏やかな笑顔でした母も一人になって、とても寂しく、とても悲しかったのでしょうね大好きな兄と一緒に暮らしていても、その悲しみは埋まらなかったのでしょうそして、父を見送ったその時から、ずっと父のお迎えを待っていたのです傍からはわかりませんが、幸せな夫婦は皆死別は苦しく悲しいもので、その優劣はつけられないということを自覚することができた、私の好きなシニアブロガーさんのお言葉でした立ち直る力が残っているかもしれないと思って明日も明後日もゆっくりと歩いて行こうと思います母も通った道だからきっと夫も横を歩いてくれているでしょうから哀しくって歩けなくなったら必ず思い出して、小さな一歩でも歩いて行こうと思います…(街路樹の楓は紅葉も落葉もする前に、刈られて寂しい姿になりました…)今日もご訪問をありがとうございました<(_ _)>いつも応援のポチっとして頂いてありがとうございます今日も宜しくお願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ ⇩
2023.11.01
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なんだかね、何日か前から体が重いというか、動きにくいというか、力が入りにくいような感じで…なので、昨日のようなブログの内容になったのだと思います心の平穏にも波があって、遠い所で何かがあれば大きな波が押し寄せてくるのでしょうね今回は、友人に会ったことが引き金になっているようにも思うし季節の加減なかな?とも思いますどうして友人が気分落ち込みの原因になっているかも、と思うのかと言うと気が付かないようにしていただけで、やはり相変わらずの幸せな家庭生活をしている友人を『羨ましい』と思っているんですよねごまかそうと思っても、自分を騙すことができなくなってきたのです長い間の友人だからこそ、あまり誤解もせず家庭環境を知ることができる…私が、こんなところで引っ掛かる人だとは…自分自身を残念に思っている私が居ますそして、昨年は気が付かなかったのか割と平気で過ごすことができた『秋』今年は、駄目だわ…もう午後5時になると薄暗くなって…これから晩御飯の用意をするんだな、たった一人分を作るんだな、と思いながら暗い家に帰ってきて鍵を開けて玄関に入った瞬間、心の中を冷たい風が吹き抜けるような寂しさと言うよりも惨めさに似た、何とも言えない辛さが襲い掛かってきますまさか2回目の季節で、秋の物悲しさを味わうとは思っていなかったので時間経過とともに、ほんの少しでもマシになっていくと思っていたのでちょっと、メンタル的に沈んでいます今朝は、早起きする用事もなかったので目が覚めてはいたものの起きる気力が湧いてこなかったので暖かいお布団の中で、テレビを点けてずっとまどろんでいましたさすが9時を過ぎたら罪悪感のようなものが襲ってきたので重い体を少しずつ起こして、起きました朝ご飯を作る人もいないので極端な事を言えば、一日中お布団の中でゴロゴロしていても不都合なことは起こりませんけれどまだ、そこまでできない固定概念のようなものが邪魔をして(?)いえ、普通を保とうとしているのかわかりませんが・・・誰が居てもいなくても、ある程度の規律のある生活をしないといけないと思っているところがあってそれが少しずつ疲れを溜めていってるのかもしれませんある僧侶の方の法話に人は必ず死にます。そして必ず愛おしい大切な人との別れがあります。人でも動物でも、永遠に生きることはありません。その愛おしい人や大切な人に依存している度合いが大きいほどその悲しみは大きいのです。なので、普段から『明日、愛おしい人との別れが来るかもしれない』と考えて生きて行かねばなりません。というような内容の事を仰っていました私は、このような事はわかっていたし十数年前から、Xデーが必ず来ると身構えて生きてきましたそして、不安恐怖症を発症しましたいくらその時が必ず来るということを覚悟していても、そのような覚悟は何の足しにもなりませんし、なっていませんひとつ言えることは、依存度や必要と思っている度合いなどで死別の衝撃は個人差があるということくらいでしょうかこの死別の辛さや、押し寄せてくる死別後の苦しさを和らげる術など本当は何もないのだと思います様々な宗教が、いろいろ言ってくれていますがたぶんどれも効果がないので、現在も多くの人が哀しみ苦しんでいるのだと思います荒れ果てた土地に、雑草が生えていつかは花が咲くように時間の経過に任さないと、どうしようもないことがあるということなのでしょう元気な日もあって、そしてしんどい日もあるそんな生活を繰り返しているうちにまた、様々な出会いや発見を思い出の上に堆積させて苦しみが癒えていくのを待たないと仕方ないのでしょう・・・そんなことを考えていた、一人の日曜日でしたそうそう、大好きなブロガーさんがとても美味しいと紹介されていたぶどうの『スチューベン』あまり出回っていないと書かれていましたけれど、近所のスーパーで見かけたので買ってみました とても甘くさっぱりしていますが、種が入っているので食べるのに少し時間がかかります皮ごと食べられる葡萄に慣れると、贅沢なコメントになりました(^^;)きょうもお読みくださってありがとうございました<(_ _)>明日からの週も何事もなく過ごせますように(⌒∇⌒)いつも応援のポチっとして頂いてありがとうございます今日も宜しくお願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ ⇩
2023.10.29
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今年は、ミカンが甘いですね酸っぱさのかけらもない、甘い甘いミカンですこれから本格的な冬になったら、もっと甘くなるのかな?砂糖菓子ほど甘くなるしかないかな私たちにとって不都合な気温の寒暖差が果物を甘くするそうです悪しきことの裏には良き事がある、という当たり前のことですね昨夜は、40年来のお友達二人と晩御飯を食べながらおしゃべりをして気が付けば、4時間が経過していました松茸も今年の初物で、鱧の美味しいお出汁が出ていて大満足の一品でしたほんと時間て、どうしてゆっくりだったり早かったり・・・感じる方の事情だとは思うのですけれど、あまりに違いすぎる気がしますおしゃべりが終わって、家に帰る夜道を歩きながら考えましたもし、40年前に戻って人生をもう一度やり直すとしたらどうしよう・・・とこれまで経験した様々な人生の選択の時で、今までと違った選択をしたら今頃私は、どのような人生を歩いているのだろうか?夫と違う人と結婚する?そうしたら子供もできていて普通のどこにでもあるような、家庭があって子供に振り回されて、怒ったり喜んだり・・・?なんて想像もつかないわやはり私は何度も人生をやり直したとしても、夫と巡り会い結婚することを選ぶでしょうだから、独りになったこともこれからするかもしれない苦労も何もかも後悔なんかしないやり直したい事なんて何一つない、素敵な人生ですそしてこれからは、独りだけれど続きを作っていくので最後に、いい人生だったと言えるようにしたいな、と思います忙しい一週間がやっと終わりました週末をゆっくり過ごしたいと思います皆様も、良い週末をお過ごしくださいね今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>いつも応援のポチっとして頂いてありがとうございます今日も宜しくお願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ ⇩
2023.10.27
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以前、国際交渉人・紛争調停官の島田久仁彦氏のお話を伺うことができました堅苦しい肩書をお持ちですが(実際、国際紛争の裏舞台で活躍されていますけれど…)さすがに超一流のネゴシエーターはとても穏やかで人の心を柔らかく包みこむような話し方をされます交渉術なんて言うと身構えてしまいますけれど日常生活の土台はほとんどが人との繋がりで成り立っていて例えば、家庭や職場での人間関係でも常に交渉と調整が大切な役割を果たしています私にとって家庭では一人ぼっちですから、この知識は必要なくなりましたけれどもっと以前に教えて頂いていれば、もっと夫に対して優しく穏やかに家庭内の調整ができたかもしれないと、ちょっぴり残念と後悔の思いが交錯しました人とお話しするときは、相手の話を途中で折らないとか相手は、何が言いたいのか或いは言いたくない(知られたくないと思っている)のか等々を考えながら話を進めていって大切なのは『ラポート』(ラポール)信頼関係が確立できれば、様々な交渉は成功しますから・・・そして、人の価値観とパターン化された認識は似ていることはあっても同じであることはないので自分が正しいと思っていることが本当に正しいのかを常に考えること・・・そう、夫婦喧嘩のようなこともたまにしましたけれどその原因はほとんどが、『私が正しい』が出発点でした・・・本当にそうですよね・・・今頃反省していますけれど、私は完全に自分が正しいをスタートラインとして話をしていました今から思えば、常に夫の方が正しかったと思います未熟だったんだなぁ、ごめんなさいね・・・今更ですけれど、少し反省してまた、少し成長したかもしれませんパパさん、見ていてくれているでしょうか私はまだまだ修行半ばで未熟ですこれからもっと色んなことを学んで、もっと柔らかく生きていければ良いな、と思いますそうでないと、夫に追いつかないですからねあちらの世界に行ったときに、褒めてもらわないといけないですものね(^^)そうそう、夫が好きだった御所近くのホテルの鉄板焼きに行きました美味しい物を食べれる幸せに感謝して・・・今日も良い日でしたそろそろ床暖房を入れようかな、と悩んでいる夜です皆様も今宵の冷えに気を付けてお過ごしください今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>いつも応援のポチっとして頂いてありがとうございます今日も宜しくお願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ ⇩
2023.10.21
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『家政夫のミタゾノ』が始まります今日で第二話ですコロナの自粛中の深夜に放送されていてそれから見ていますコロナ自粛では、夫と二人で出掛けられなかったので24時間家で過ごすことになって、今では信じられないくらい濃密な日常を過ごすことができて宝物のような思い出がたくさんできましたこのドラマも、夜更かしが癖になった頃に見つけてウトウトしながら二人で見ていたのですそのドラマが、ゴールデンの時間帯でまた始まりました・・・*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*昨日のブログにも書きましたけれど、日にち薬が効かない哀しみや辛さがあるのではないかと気付いてしまって少し気分が滅入っていましたけれど今日は、何があった訳ではないですけれどちょっと楽なような気がしますお天気に気分が左右されるように今の私の哀しみや辛さも、何かに支配されているのかもしれません所詮、人は独りで生まれて来て独りで死んでゆくこれが自然の摂理なら死別者が味わうこの辛さや悲しみも生まれて来て、生きてゆく裏側に必ずあるものなのかもしれませんお釈迦様も言われているように『生老病死』と、もう四苦を加えた八苦愛しい人との別れは、人間の哀しみの永遠のテーマなのです人として生まれた以上、この修業を乗り越えないといけないのでしょう・・・きっと夫は前世でこの修業をクリアしたのでしょうねだから今回は私が修行する番なのかもしれません今回はこんな風に考えて、腑に落とすことにします(今回の一人旅で、綺麗な朝焼けが見えたのは一度だけでした)(町のお花も、夏の気配が残ったままでした)今日も無事に終えることができました小さなモヤモヤも明日の朝には消えていますように・・・皆さまも、普通の明日でありますように今日もお読みいただいてありがとうございました<(_ _)>いつも応援のポチっとして頂いてありがとうございます今日も宜しくお願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ ⇩
2023.10.17
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昨日のお昼は、ホテルのカフェレストランでパスタランチを頂きましたデザートには夫が大好きだった『フレンチトースト』が付いていましたそして、夜ベッドに入ってテレビを見ていたら寝落ちしてしまって夜中の2時ごろに目が覚めましたけれど、そのまま気持ちよく朝の6時半まで眠りました(∀`*ゞ)月曜日から土曜日まで現実から離れた思い出の空間でゆっくりして、本日無事に帰宅しました慣れた港町の慣れたホテルでの逗留でしたので時間を持て余すかと思いましたが、ゆっくりと流れる時間の中で色々な事を考えていたらあっと言う間に時間は過ぎ去りました独りになってから、一人旅も今回で6回目となります普通でしたらもう、一人のペースに慣れてくるころだと思うのですけれど・・・今回は、新たな自分の心に気付いたり人の目が気になったりして、新たな不都合が発生しました死別という経験も、人それぞれのその時の状況や大切な人との関係性等で違うものになると思いますだんだんと悲しみから抜けていく人だんだんと悲しみが深くなる人人それぞれに、苦しい経験との向き合い方があるのだと思います私は、死別直後が一番ショックが強くてその後少しずつ少しずつその傷が癒えていくと思っていましたなので早く時間が過ぎ去ってくれるようにと願っていたのですでも今回の旅で気付いたのです・・・死別直後のショックから少し立ち直りかけたとしてもその後、悲しみが雪だるまのように大きくなるめにより強い辛さを経験することがある・・・人生最大のストレスと言われるだけあってその辛さは、言葉で言い表す事はとても難しく少し元気が出てきたと思っても、それは長続きすることはなくより深い悲しみに沈んでしまう・・・まるで底なし沼のようそういうものなんだと今回の旅で気付きました死別直後の混乱している思考回路がだんだんと落ち着いて来て、周囲の状況把握ができてくると自分の置かれている過酷な状況が良く見えてくることでまた新たな不安や悲しみの波が襲ってくることになる…やっとの思いで這い出してきたと思ってもまた引き戻されて・・・哀しみの沼から這い出すことはできるのかしら・・・そんな気付きに、少し戸惑いながら今回の旅を終えました・・・また明後日から現実世界ですボチボチとこけないように過ごしたいと思います今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>いつも応援のポチっとして頂いてありがとうございます今日も宜しくお願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ ⇩
2023.10.14
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なんて急に秋が訪れたのでしょうそのせいか、あまりに体がだるくて昨夜は早めに眠ってしまいましたブログ村の『死別カテゴリー』のブログであるブロガーさんが紹介されていた動画あまりに感動したので、備忘録としてここに留めておきたいと思います夫は、居なくなったわけではないのですねそして、いつも見守って応援してくれている…そして、私も歩みを終えた時振り返ればとてっも近くに居てくれて人の一生なんて、本当に短いもの…心がとても軽くなりましたご紹介してくださったブロガーさんに感謝いたしますいつも応援のポチっとして頂いてありがとうございます今日も宜しくお願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ ⇩
2023.10.03
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今日も昨日と同じような日でした午前中は、綺麗な青空と入道雲のようなもこもこの白い雲がたくさんで真夏の空のようだと思っていたら、昼からは強い雨が短時間降りましたそれから、少し気温が下がって今も扇風機の風が心地よいです昨日のブログの内容の続きのようになりますけれど夫が居なくなってから、まるで夫が居るかのように話しかけていますが随分前から気付いているのですなんて優しい声で話しかけているのでしょう夫が居た頃、毎回こんなに優しい声で話していたかしら・・・可愛く穏やかに話しかけていただろうかと、振り返ってみました一生懸命に思い出すのですけれど、なかなか思い出せません・・・必要な単語だけだったり、否定的な言葉も良く使っていたように思いますこんなに穏やかな優しい声で『おはよう』や『お休み』や『ご飯食べる?』とか言ったことないように思います反省しかありませんもしかしたら、ため息交じりに小言を言うことが多かったかも知れませんもっと、夫が元気なうちに今のような優しい声で穏やかに話しかければ良かった今日は、珍しく少しネガティブになって過去を振り返って、自分を叱ってしまいましたなんてもったいないことをしたんだろう、ともっと、もっと、もっと夫の記憶の中に、私の優しい声と笑顔を残しておきたかったそんな反省を込めてこれからも、とっておきの優しい声で夫に話しかけようと思います今日は、そんな事を一日考えてました大切な人がまだ傍らにいらっしゃる方はどうか、とっておきの優しい声で話しかけてくださいネ出来なくなってから、気が付くおバカさんでした^^;今日も、お読みいただいてありがとうございました<(_ _)>いつも応援のポチっとして頂いてありがとうございます今日も宜しくお願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ ⇩
2023.09.12
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言いたくありませんけれど・・・今日も37度を軽く超えました朝夕は空気が澄んできたので、お掃除とお買い物は午前中に済ませて、後はクーラーを聞かせた部屋でテレビを見ながら諸々の書類作成をして過ごしましたそういえば、このように自分の事だけに時間を費やすのは独身時代のほんの僅かな一人暮らしの時以来なのですよね家族と暮らしていれば、家の用事というものがありましたから~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*スーパーの果物売り場には、葡萄がたくさん並べられて秋の景色でした秋は葡萄から始まりますね~🍇シャインマスカットを買って、まずは果物が大好きだった夫にお供えして夜にお下がりを頂いたら、もうビックリ( ゚Д゚)!!!なんて、甘いこと(*^▽^*)(食べたところを裏返して…💦写真を撮りました)あまりに暑い夏だったので、果物が不作だったら困ると思っていましたけれど、とても甘くて嬉しかったです生産者の方々のご苦労に感謝して、頂きます今年のような危険な暑さを夫には経験させなくて良かったと思う反面その暑さのおかげで取れた美味しい果物は食べさせてあげたかったと思う矛盾この矛盾がたぶん愛情なのだと思うのです夫は見えなくなって、声も聞こえなくて、いつもの場所に置いたお茶も減っていないけれど夫に対する愛情は持ち続けることができます愛情を注ぐ対象が居なくなると『〇〇ロス』と言われる空虚感に包まれますけれど夫は今も、私の心の中で一緒に生きているのですから今までどおり、好きだったものを買ってお供えして行きたいと言っていたところへは、出かけて・・・今までどおり愛情を注いでいきたいと思いますこれまでも、感謝の言葉や見返りを期待したことが無いのでありがとうと言う声が聞こえなくても、全然平気ですいえ、ちょっとは寂しいです・・・けれどね特に日曜日は、夫が好きだった大河ドラマを見たり、午前中はスーパーに買い物へ出かけたり夫が居た時のスケジュールで今も回っています一人になったからと言って、急に行動パターンを一人用に変えるときっと強いストレスを受けると思ったので、夫が居た時のままの日常生活ですそのうち、いつの間にか気が付かないで私一人の生活ペースになっていることでしょうもし、そうであればそれが一番です何事も肩に力を入れずに、なるがままに、風が吹く方へ…明日からの新しい週も、何事もなく時を刻みますように皆さまにも、ほんの小さな幸せが舞い降りますように季節が移ろいそうな週になりますね今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>いつも応援のポチっとして頂いてありがとうございます今日も宜しくお願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ ⇩
2023.09.03
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明け方に一度目が覚めて窓を開けてみたら、爽やかな空気が入ってきたのでエアコンを切って自然の風を感じながら、贅沢な二度寝をしましたそれでも、7時半には起きてゆっくりと朝を過ごしていたら昨日までの腰の違和感は消えていて、あまり頑張りすぎると体が着いてこないお年頃になったんだな、と悟りました夫を見送った直後くらいから、今まであまり経験したことがないラッキーなことが起こり始めて、、、それは気にしすぎで、たまたま起こったことを夫がしてくれていることと思いたいので今まで気にしなかったことまで、気が付くだけで特に『ラッキーな事』が起こっているわけではないと思おうとしていましたでもね、やっぱり思い過ごしではないと思うのですあまりに頻繁に起こりすぎます平均すると一日に2~3度例えば、満員のバスに乗ってつり革をもって立った目の前の座席に座っていた人が、次の停留所で降りられて、すぐに座れることは毎日のように起こります今までも、市バスをよく利用していましたが座っていても、お年寄りやハンディーを持った方が乗ってこられて直ぐに立つことはあっても、すぐに座れることなんてありませんでしたお仕事も、『ウソでしょ?!』というくらいスムーズに進みお仕事関係で知っている、とても人間的に『いかが?』と思う人が失脚したり…この『いかが?』と思う人は何年も前から夫に愚痴を聞いてもらっていました夫は、人の悪口のようなことは言わない人だったので『世の中の常識に照らすともっともだけれど、正義を振り回したらいけないよ』と私を諭してくれていたので、見て見ぬふりをしていましたそれが・・・今年の春ぐらいから山を転がるように落ちて行かれましたビックリです・・・特に私は何かの行動を起こしたわけでも、努力したわけでもないのにあまりに目に見えない力が、私の行きやすいように、私が苦労しないように助けてくれているように思えますなるべく非科学的な力は信じないようにと、意識しているのにあまりに次から次へと、私にとって良い事ばかりが起こり続けるとそれは偶然ではなくて、必然なのではないか・・・一年五ヶ月という時間の中で、『確かに私は助けられている』と確信するほど不思議なことは起こり続けています証明することは不可能です人に解ってもらうことではないので力説することではないと思いますが私の中で、慎重に観察を続けた結果偶然では、説明できないほどの不思議なことは起こっていますだからこそ、目に見えないけれど最後の最後まで私の手を力強く握っていてくれた夫の思いはシッカリと今の私に届いています先ほど、テレビから『大切なものは目に見えない』という言葉が聞こえてきました愛情や思いやり安らぎなど・・・目に見えない物こそが生きて行くうえで大切なものなのですってそうだとすると、この不思議な現象はやはり夫からの目に見えない愛情なのでしょうそう思うことで、心が温かくなってほんのりと幸せを感じることができます夫の愛情も、夫が元気だったころはあまり感じられなかったように思います夫が居なくなって、見ることができなくなってから夫の優しさや愛情を沢山感じられるようになりましたやはり、大切なものは見えないのですね・・・今日もブログをお読みくださってありがとうございました<(_ _)>いつも応援のポチっとして頂いてありがとうございます今日も宜しくお願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ ⇩
2023.09.02
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ポツンと一軒家というテレビ番組をたまに見るのですけれど人里離れた山奥でポツンと一軒だけのお家にたまに、ご主人を亡くされた高齢のご婦人が一人で暮らしていらっしゃることがありますお子さんたちが、週末など顔を出されたり完全な一人きりではありませんが基本、一人で暮らしていらっしゃることがありますご主人が亡くなるまでは、二人で力を合わせて農作業やちょっとした家の修復なんかをしながらの自給自足に近い暮らしは、昔話の世界のように穏やかに思えますでも、ご主人が亡くなって一人になったら、お隣さんもいない山奥の家で暮らすということは色んな理由で普通は無理だと思うのですけれど・・・やはり一人ではないのでしょうね目には見えないだけで、ずっと傍らにご主人がいらっしゃるのでしょうねそうでなければ、絶対に心細いはずですもの隣近所がとても身近な我が家でさえ、たまに心細く感じることがあるのに山の中の一軒家で一人きりで大丈夫だなんて、普通ありえないですものね孤独か孤独でないかは、外観ではなく自分の心が決める事なのでしょう私の場合、一人になってからの方が独りで外食もできますし、何度かプチ旅行もできています夫が居るころは、あり得ない事でした独りで外食するくらいなら、一食くらい食べなくても大丈夫でしたやはり夫はいつも一緒に居てくれるのだと思います私の心はそう感じているのです今までとは違う関わり方なので、慣れるのに少し時間が必要だと思いますけれど昨日もブログに書いたように、夫は私の強力な守護霊として守り続けてくれているはずなので前を向いて慌てないで歩いて行けば導いてもらえると思います日によって、心の浮き沈みはありますが今日は、こんな風に前向きに思えるのでした5年前の今日はエーゲ海に浮かぶ サントリー二島に停泊してイアの街を散策していました右下の2枚はキャビンですリビングスペースと広いバルコニーがゆったりとした旅にしてくれました今日もお読みいただいてありがとうございました<(_ _)>いつも応援のポチっとして頂いてありがとうございます今日も宜しくお願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ ⇩
2023.08.20
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お盆も終わって、あまりゆっくりした感はないけれど御休み明けのお仕事は、ほんの少し緊張しますでも、いつもより何だかいい感じでお仕事が進んで夫の置き土産かな、と感謝しておきましたブログを書くようになって気が付くのですけれど感謝することはしばしばありますが一日を振り返って楽しかった~~~とか幸せだった!と感じたことは、一人になってからないなぁ…と気付きましたもう、幸せ感じることを期待してもいないし困ることや悲しむことが起こらなければそれが幸せなんだと思うことにしましたが夫と一緒に居た頃は、とても小さくても毎日幸せは感じていました幸せを感じるようなことがないからと言って不幸ではありませんけれどもう、幸せを感じることはできないのかもしれませんね幸せの尺度は人それぞれで、自分の幸せは人が決めるものではないから特に、日常で幸せを感じなくなっても気にしないでおきます普通が一番また、いつか一人でテレビを見ていても大笑いすることがあると信じています今日のおやつは 笹団子粒餡がたくさん入っていて、美味しかったですなんだか意識不明になりそうなくらい眠たいです( ゚Д゚)ネムヒー今日もブログをお読みくださってありがとうございました<(_ _)>いつも応援のポチっとして頂いてありがとうございます今日も宜しくお願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ ⇩
2023.08.18
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お盆が明けて今日からお仕事の方も多いのでしょうか私は明日からなので、午前中は美容院、午後からは鍼灸治療へ行ってきましたスッキリしたので、早めに寝ようと思っていますけれど寝れるかな・・・最近・・・いえ、一人になってからずっと夫が居た頃の思い出をなぞっています何年前の今日は、~~していたのにな、と5年前の今日は、ローマに居ましたローマの街の真ん中にあった、こじんまりとしたおしゃれなホテルに泊まりローマの街の観光をしていたのでした青空にカラフルな色が綺麗で、傍らの夫と楽しい時間を過ごしていたのでした4年前は、ホーランドアメリカラインのマースダム号でクルージング中の終日航海日でした美術館のような高価な品々が船内に飾っていて、夫と見て回っていたのでしたディナーのパスタには、なんちゃって焼きそばが出てこれはこれで美味しいね!と夫と笑い合っていたのですそして、コロナ禍の3年前・・・自粛が解けた一瞬に、いつものホテルの広い部屋で羽を伸ばしてホッコリしていたのです2年前は、手術後の検診で右首のリンパに小さなしこりが転移していたのが見つかって入院して切除手術を受けていましたそして、去年は初盆でした思い出を遡るその反対来年、再来年、3年後、4年後そして5年後私は、何をしているのでしょうねどのような生き方をしているのでしょう5年前の記憶はもう若い頃とそんなに変りないくらい遠く感じますそして、5年後を考える時それはもう、途方もなく遠い未来・・・目が眩みますやはりいつも言っているように今日と明日を考えることで精一杯ですできるとしたら数か月後の旅行の予定を立てるくらいかな遠い未来を見ようとすることはもう、一人になった今となっては何の意味もなく何の役にも立たないですね5年後の私に会うのが、少し楽しみです今日もブログをお読みくださってありがとうございました<(_ _)>いつも応援のポチっとして頂いてありがとうございます今日も宜しくお願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ ⇩
2023.08.17
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台風の加減で湿気が高く気温も高く・・・今日は立秋で、暦の上では秋だというのにただただ黙々と我慢の一日でした8月が終われば、今年も残すところ4ヶ月となり年末はそれなりに寒いはずなのでこの暑さも、あっという間に終わる日も必ず来るよね、、、と言い聞かせましたもうお盆休みの方もいらっしゃるし、お盆だからと言ってお休みされるお店も少なくなって人それぞれが自分の都合に合わせることができるようになってきたのだな、と思います私は11日から17日までお休みしますが、仏事中心で過ごしますので毎日色々と予定もあって、時間を持て余すことはないと思います夫は、お盆は仏壇もあるのでお精霊さんが帰ってこられると言って旅行へは行かず、必ず家に居ましたし私は、夫のしていたことを引き継いでいこうと思っているので同じように過ごしていきます仏さんのお膳を作っていると、いつも楽しそうに覗いて『美味しそうだね~』と言って喜んでいたから夫はこの時期は、精進料理を食べることを楽しんでいたように思います住職さんから、家の人が食べるものを備えるようにしないととても大変だから頑張りすぎないようにと教えて頂いたのがお舅さんが無くなられた18年前もう、18回お盆を迎えているのだなぁ、と振り返ればもうそんなに年を重ねたのかと思いますあと18年頑張れば、随分夫に近付けると思うとあまり先を見ないようにして、一年一年を黙々と積み重ねて行くしかないですよね昨年よりは、ぼんやりとした感じは少なくなって自分の今を客観的に見えるようになってきてあまり不安に思わず、今の歩調で過ごして行けば良いのだと思える時と瞬間的に一人の孤独感でゾッとした感覚がよぎる怖さが混在していて両極端な精神的なブレが、一人暮らしである環境で解消できずもしかしたら大きくなっていくような気がしています人は誰でも悩みや不安を抱えて微笑んでいるのだと思うので表面だけ見て、他人を羨むことだけはしないでおこうと思っています羨むと惨めになるから・・・今日のお膳はナスと厚揚げモロッコ豆の煮もの水菜の胡麻和え豆腐とわかめの磯汁イチジクご飯今日も一緒にご飯が食べれたと思って感謝です今日もブログをお読みくださってありがとうございました<(_ _)>いつも応援のポチっとして頂いてありがとうございます今日も宜しくお願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ ⇩
2023.08.08
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今日は曇り空で、照り付ける日差しがなかったので、気温も下がりましたが湿気が高く額を汗が流れて気分が悪くなりそうでした毎日の疲労の積み重ねで、熱中症になるらしいので頑張りは危険ですねお盆明けくらいまでは、無理せずに休み休みチョッと怠け者くらいで丁度良いのかな、と思っています今日で7月も終わると思ったら、日暮れが少し早まって日が短くなっていることに気付き、少し心がざわつきましたやはり、暑いとか何とか文句を言っていますけれど、夏の方が心が明るくなれるように思います昨年一人になったのが春で良かったと何度も思いました日に日に世間が明るくなって、花が咲きだし毎日、日暮れが遅くなって行くので、心が沈むのを防いでくれていましたどうしても私と別れなければならないのなら、できるだけ私にとって辛さが軽減されるようにと夫が一生懸命に時期を考えてくれたのではないかと思うほど、いくつもの事が有難く感じられるものでしたまるで見えないベールのような透明な卵の殻のようなもので私を包み込んでくれているような感じが、握っていた夫の手を離した時からずっとしているのです先週、高知の旅から帰ってからは『楽しかったね~』と夫の声が何度も感じられて・・・もちろん耳で聞こえる声ではありませんよ心に響くような声です次は何処へ行こうかもうそんなことを考えて現実逃避していますこれまでの夫との生活の中でやり残していることはたくさんあるのでその一つ一つを実現させていこうと思えば結構時間が必要になります残りの私の人生の目的がぼんやりと見えてきたような気がしますこれからも夫と一緒に行くはずだった場所に二人で行く!そのために健康に気を付けてお仕事も頑張って暮らそうそう思いますそう思うことが、これから私が生きて行くための目的になります今日もお読みいただいてありがとうございましたいつも応援のポチっとして頂いてありがとうございます今日も宜しくお願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ ⇩
2023.07.31
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今日も気温が38度を超えましたこんなに異常な暑さが何日も続くのは初めてのことだと思います今は私だけなので、何の心配もしていませんがもし、夫が闘病中にこのような過酷な日が続いたら、心配で夫から目が離せなかったと思いますふと、夫が初めての軽い癌になってからの十数年の事を思い出すと自分の事を二の次にして、夫にとっての最善な方法ばかりを考えていましたそんな当時の私を今という時点から眺めると、とても頑張っていて健気で一生懸命で・・・褒めてあげたいし、そんな自分の事をとても好きだと思えます渦中にいる時の自分を観察することは、余裕なんてありませんでしたし頑張っているという感覚もなく、ただただ必死で死神が近付かないようにすることだけを考えていました夫は、私の良い所をどんどん引き出してくれたし私の長所を見抜いて、その部分を磨かせてくれましただからこそ今、お仕事をすることができています親でさえ、することができなかったのに夫はいとも簡単にしてくれました人としての成長という観点からも夫と巡り会えて良かったですし夫と関わっている自分の事を、とても好きでいられました夫が居たからこそ、今の私がいますだから、今の私には半分夫の考え方や生き方が混じっていると言えます最近では、いろんな場面で『夫ならこういうことを言うかな』とか『夫ならこうするだろうな』ということが自然と出てくるようになりました迷いが出たら、『夫ならどうする?夫なら何と言う?』と考えると、答えがわかります前回のブログにも書きましたが、夫が私の心の中に居てくれる気配を感じることが増えてきました現実には確かに、夫は居ないし見えないし声も聞こえないですでも、人の存在とはそれだけではないように思えてきました旅で困ることは少なかったですが、迷った時なんかは優しく助けてくれる人たちに巡り合いましたこれを夫のおかげと考えれば、いつも傍に居てくれるんだと思えて心が強くなれます・・・なんて、ちょっと強がりでした24時間、寂しさは消えませんから・・・【高知でのカツオのタタキ三昧の記録です(*´艸`*)】ホテルの朝食ビュッフェ明神丸のタタキとろろ丼定食二十四万国のカツオタタキ定食とさ市場のカツオのタタキ菊寿司の蒸し寿司とカツオのタタキどのカツオのタタキもさすがに本場だけあって美味しかったですが明神丸が一番おいしかったと思います次回、また行く機会があれば『明神丸』さん中心に寄せて頂こうと思いますカツオのタタキは、藁焼きたてが美味しいのでその場で食べるのが一番ですまた、食べに行きたいと思います今日も、お読みいただいてありがとうございました<(_ _)>いつも応援のポチっとして頂いてありがとうございます今日も宜しくお願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ ⇩
2023.07.29
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今までの暑さは暑いとは言わない、そう思わせる本格的な暑さの一日でした昼過ぎの風は、熱風のようでしたよ午前中に大型スーパーへ買い物へ行ったのですがすでに家族連れで結構込み合っていていました混雑の一因は仕事がお休みのスーパーに慣れていないご主人が、奥さんの横を歩いたり立ち止まったり通路の真ん中で、ジーと立っていたりして、渋滞の原因だったりします特に意見は書きませんが、障害物を避けるように目的の商品だけを素早くかごに入れて、レジを済ませました夫と買い物に来ていた頃は夫はカフェでゆっくりと待ってくれていたので旬の食材や新商品を見つけて悩みながら楽しんでお買い物をしていました今日の買い物なんか、楽しくもなんともなく日常生活での必要な行動でしかないことに少し寂しさを感じます日常生活が一人になったことでそこに楽しさを感じることはなくなってしまって・・・他にも、日常生活の家事の中には家族とのかかわりが、様々な色合いや模様となって笑顔や笑いを作っているのだとわかりましたまさかね、一人になると色合いや音や、もちろん笑いもなくなるなんて思ってもいませんでしたたぶん、経験して初めて気が付くことなのだと思います独り暮らしに慣れれば、いつかはその中に楽しさが感じられるようになるのでしょうか・・・このまま一生、無色無音の生活なのでしょうか怒るようなこともないけれど笑えることもないって・・・これを『生きている』というのでしょうか・・・今日は、こんなことに気付いてすこし哀しくなりましたでも、食欲は十分あって鱧祭中なので、鱧の照り焼きやジャコおろしやトウモロコシご飯を作って食べました(*^^*)目の前に小さな幸せがありましたよ^^来月のお盆に、長男さんと長女さん一家が来れれるのでお昼にキンパを作っておこうかな、と思っていますコウケンテツさんのお料理は簡単で美味しいのでいつも参考にしています今日もご訪問頂きありがとうございます<(_ _)>いつも応援のポチっとして頂いてありがとうございます数字が増えるととても嬉しいです今日もどうぞ宜しくお願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ ⇩
2023.07.15
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なんと暑い一日だったのでしょう・・・体が37度に慣れていないのに、真夏のヒリヒリする日差しと同じで危険を感じてしまいましたぼんやりとバスから外の景色を見ていたら街路樹に鮮やかなオレンジの花が咲いている???バスから降りて確かめてみたら木の横で大きくなったノウゼンカズラでしたツル状なので、木に沿って大きくなったようですね街路樹の全体像を撮るのを忘れましたけれど^^;まるで南国の景色でした木が茂って強烈な日差しを遮ってくれて道路のわきで花たちが咲いてくれる・・・そんな景色を作ってくれているこの街が好きです夫が好きだったこの街静かだけれど便利で、自然や寺社仏閣や文化的な拠点もあって自然も豊かで、散歩をしていても癒される景色・・・偶然にも町内の皆様たちはとても良い方ばかりなので私が一人になっても、この地域にすみ続けるのだよ、とこの家からホスピスへ向かう前日に夫が言いいました一人だけで、これからの人生を生きて行く私を案じてせめてこの地域なら私が困ることも少なくて済むと思ったのでしょう私はこれまで残された自分の思いばかりを悲しくて、辛くて、孤独で・・・と自分の思いばかりに焦点を当ててきましたが最近、ふと思うのです夫は、もっと辛かったのかもしれないと自分の余命を言い渡されて病気に勝てると信じて、大変な手術にも耐えて命と引き換えに、手術のせいで生き辛くなった様々なハンディーも愚痴一つ言わず耐えたのに・・・私のために長生きしたいと望んでくれたのに、もうすぐ私を残して逝ってしまう・・・そんな現実を前に、日々だんだんと体調が悪くなって来る恐怖と絶望の中でどんなにか辛かったでしょう今の私の辛さなんて足元にも及ばないほど悲しく辛かったかもしれませんそれでも笑顔と優しさを絶やすことなく、最後まで私の手を握ってくれていたそのことを決して忘れてはいけないと思っています私だけが辛いのじゃない夫の方がもっともと辛かったに違いないからそのことは忘れずにいたい・・・そう思います夫の後姿を、生き様をお手本にして少しずつ、夫に近付いて行きたいと思います今日もブログを読んでくださってありがとうございます<(_ _)>いつも応援のポチっとして頂いてありがとうございます毎日の数字が、見えない皆様からの応援なのでとても嬉しく力になっています今日もどうぞよろしくお願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ ⇩
2023.07.04
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今日、書類や郵便物の整理をしていたら一年前の夫の四十九日の法要準備やお供えを頂いた方のリストなんかが出てきましたこういうものって、なかなか捨てられないしだからと言って残しておいても特に必要になることもないのですけれど・・・ただ、思い出をしっかりと思い出すきっかけにはなりますね う~~~ん、今の家には捨てられないものだらけで整理整頓が、もともと苦手な性分も手伝って毎日の生活の痕跡が、少しずつ積もっています家中の部屋では、夫が戻ってきたなら使っていた小物が直ぐに手に取ることができますあえて、そのようにしているというよりは夫が暮らしていたままで、少しも片付けをしていないということです片付ける必要に迫られていないのであれば、何も焦る必要もないと思っていますがあちこちに書類や手紙や捨てられないメモが散乱しているのはチョッとストレス感じることがあるのですよやはり、整った環境でないと精神が安らがない・・・らしいので^^;ゆっくりゆっくりとした時間の流れの中で私の心の中も、少しずつ落ち着いてきたときは捨てても良いものが見えてくるのかもしれません夫がホスピスへ行く前後、私と交わした筆談のレポート用紙は思い出に変わりそうな時期に来た時は、額に入れようかと思っています今は、夫との記憶は正確には思い出ではなく私の中の日常の延長線上にある、体温も感じるほどに残っている記憶なので上手く表現できませんが、、、そう、まだ日常の一部なのです何年か分かりませんが、、必ず思い出に変わる時が来るからその時に、夫の思い出もその時に思いついた方法で形にして暮らして行きたいと思います この曲を聞くと、遠い道の彼方で 手を振ってくれている夫がいるように思えます元気にしっかりとした足取りで、一歩一歩近づいて行ければ良いな・・・と思います今日は、体調がしっかりしています日によって、少し良い日もあればスッキリしない日もありますが特に楽しいことや良いことがなくても良いのです何事もなく無事に過ごせれば・・・今の私は、これこそが幸せなのです(*^^*)今日も、ブログを読んでくださってありがとうございますいつも応援のポチっとしてくださってありがとうございます一人じゃないと、、、思えて嬉しいです本日も宜しくお願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ ⇩
2023.06.26
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梅雨の中休みで、真夏を思わせる照りつける太陽このキラキラの季節が夫は大好きでした出来れば360度見渡す限り海で、空と海と太陽を感じながらプールデッキで寝そべっているのが最高の幸せと言っていましただから、私も冬よりは太陽がキラキラする季節の方が好きなのでしょうね通りがかった道に、私の大好きな桔梗が咲いていて最近、あまり見かけなくなったアゲハ蝶がヒラヒラと飛んできてこの後、私の周りを飛んでいました・・・夫と語らいながら歩けなくなって一年と少しになりましたがまだ、心の奥底では理解できていないような違和感が残っています自分を言い聞かせたり、一人に慣れようとしたりいろいろ生き易くなるために努力しているつもりですがまだもしかして、どこかで夫が生き続けているかもしれないと、本気で思っているところがありますこういう感覚が長い間続くとは、思ってもいませんでした経験してから感じる事ばかりですだから、いつかはみんな経験することだけれど死別に対する準備なんてできないことになります初めて見る景色と初めて感じる痛みと初めての喪失感に準備などできないのです人生はもしかしたら、一人駅伝のようなものかもしれません1区は、両親や家族とともに走り2区は、一人で走り3区は、夫と走り4区は、また一人で走る・・・この4区で、悲しみや喪失感や不安などのタスキをかけて一人でゴールまで走るのでしょうもう、悲しすぎて座り込んだり後ろから夫が走って来るのではないか?と振り返ってばかりかもしれませんがそれでも一人で、今日も走っているような気がしますこのマラソンは、1区の人も2区の人も様々な人たちが一緒に走っているものだから周りが気になることもあるのでしょう特に夫婦で走っている人を見ると、羨ましくって見とれてしまったりそんなことをしながらでも、ゴールまで辿り着かなければいけないのでしょう今日は、日差しを浴びながらそんなことを考えてました久しぶりに『かもドーナツ』に行っておやつに頂きましたレモンドーナッツ(*^^*)明日も良いお天気みたいですね皆様も、良い休日をお過ごしください今日もご訪問をありがとうございました<m(__)m>いつも応援のポチっとありがとうございます今日も宜しくお願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ ⇩
2023.06.17
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今週は、エネルギーが少し落ちたように思いますけれどどうにか金曜日!なんとか、一週間が終わりましたふと、カレンダーを見ると6月も三分の一が終わり・・・一年も半分終わりますねついこの間、初めての一人でのお正月を迎えたのにあと半年したら、もうお正月ですものねどんどんスピードを増して、人生を終えられるといいなところで、私は整理整頓が苦手で早く言うと、もったいない病の捨てられない病なのです特に、お洋服類が捨てられなくてたまる一方ですそのうえ、昨年の今頃は何を着ていたかな?なんて思うと、また似たような服を買ってしまう・・・これは、自分がどのような服を持っているか分かっていないからで何を持っていて、何が必要なのかがわかっていなくて管理できていないのですよね今年こそは、頑張って整理しよう夫のお洋服は、Tシャツ一枚捨てられないから丁寧に直しておきます夫が帰ってきたら、すぐに使えるのに何もかも暮らしていた時のままなのに帰ってきてくれたらいいのにね夫のメガネもいくつかあるけれど一番のお気に入りは、棺に入れたので次に大切にしていたメガネは、紫外線量が多くなるとサングラスになるレンズに変えて私が使おうと思っています明日は、特に予定がないので出来れば、朝はゆっくりとおきたいと思いますこの、朝寝坊が今のの私にとって一番の贅沢だと思っています時間を自由に使えるからこその、朝寝坊こんな小さな幸せが今の私にちょうど良い・・・と思います夫の死を覚悟しないといけない頃怖くて怖くて、膝がガクガクしたことを覚えていますいくら考えても一人になる自分が想像できず一人で生きていく自信もなくただただ、タイムリミットを迎える恐怖しかなかったように思います案ずるより産むがやすし等と言いますが今、私は自分で想像もできなかった生きる自信がなかった、その時を今、何とか生きていますそれは、砂を噛むような幸せとは程遠いものですがでも、美味しいものを食べたりそれりに笑顔になる時もあってつまらないけれど夫に会いたいな、ばかり思っているけれどあの時、心配していた程の地獄ではないように思いますでも、まさかゴールの無い哀しみと孤独感だったとは・・・ですけれど案ずるより産むがやすし何事も、そうなのかもしれませんね・・・では、明日がお休みの皆様は良い週末をお過ごしくださいネ今日もご訪問をありがとうございました<m(__)m>いつも応援のポチっとありがとうございます今日も宜しくお願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ ⇩
2023.06.09
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今日は、ときおり日差しが差して明日からの雨を前に、何とか洗濯も乾いてホッとしましたお仕事をしていると、たまには思うようにはかどらないこともあってそれが自分の頑張りだけではどうしようもなく人を使うということは、とても難しく・・・かといって、自分でした方が早く済むわと全部してしまうと、私自身も限界が来て人も育たないことになってしまいますその点、夫は人の上に立つのも適任で人をとても上手に使いこなしていました上から命令するのではなくすまないけれど、これをこうしてこうしてもらえますか?と、ニッコリ笑って指示します言われた方も、気持ちよく『はい!』と言って動いてくださっていました私には、できないわ・・・何故なら、私は器が小さくて『なぜ言われないとできないの?』と思ってしまう普通、言われないとできないよね言われてもしない人が多いし・・・そう、この間から『ああしてこうして、進めてね』と言っておいたことが全く進んでいない時間があれば、することだと思っているのか?一度言ったことなので、期限ぎりぎりまで見ることにしますあ~~、自分でした方が胃にはよさそうだけど・・・こんな時に、夫に愚痴を聞いて欲しいな、と思います仕事がらみの愚痴なんて、友人にしても迷惑でしかないものね夫も聞いているふりして、きっと聞き流してくれていたのだと思いますこれが、夫のいい所でした私が、解決策が欲しいのではなくどうしたら良いかを分かったうえで、それでも収まらない気持ちを吐き出していることをちゃんと理解して、聞き役を全うしてくれていました有難かったなパパさん自分一人で、自分を言い聞かせる事ってとても難しいことなのね私、『いじわるばぁさん』みたいにとても嫌な年の取り方、するのじゃぁないかな今も、少しイライラした気持ちを持て余していてこの気持ちは、何処へ置いておけば良いのでしょう今日も、やっぱり夫の偉大さと有難さを痛感する日でした一人で生きるって、色んなことが大変ですねでも、一人だから良いこともあるし良いことと悪いことどちらも裏表だと思ってこれから楽しいことを考えて、帰りにセブンイレブンで買ったレモンケーキを食べてご機嫌を直してから寝ることにしましょ今日も、皆さまお疲れさまでした明日からまた、お天気が崩れて台風の影響も出てくるそうですけれどどうぞ何事もなく、良き日をお過ごしくださいね今日もご訪問をありがとうございました<m(__)m>いつも応援のポチっとありがとうございます今日も宜しくお願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ ⇩
2023.06.07
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どんな人でも、ある程度の心の揺れというか感情の表裏がおありだと思うのですが私は、自分の感情の幅が大きいことがとても嫌に思うことがありますある人がいたとしてその人は、たぶん何の悪意も企みもなくてだけれど、私にとって何らかの悪影響を与えた場合やある人にとって、とても幸運な結果が現れた時に私は、それなりの想像である人が、とても綿密な計画を立てて都合よく悪賢く立ち回った結果だと思うことがありますそして、その人の事を悪く言いたくなりますなんの証拠もないのに、私の頭の中で作り上げられた極悪人だということになりますそれが、暫く時間を置くと少し冷静になってその人は、悪い人なんかでなくたまたま、そういう風に見えただけで優しく一生懸命な人と気付くのです私の中にはいつも、天使と悪魔が仲良く存在しているのだと思います夫が逝ってから日に日に夫が良い人に昇格していって、欠点が日に日に薄れていってそのうち忘れ去ると思いますでも、夫が元気な時夫婦ならどなたにでもあるような、夫婦喧嘩もしたことがあります喧嘩をするほど仲がいい、とか二人で言いながら笑ったこともあります離婚という文字が横切ったころもありましたもしかしたら、夫が病気なんかにならなければ私たちは、離婚をしていたかもしれません夫が病気になって、それも命と引き換えに声を差し出したり、今までできていたことができなくなったりそんな闘病生活が十数年続いた中で私たち夫婦は、共に戦う一心同体のこの世で一番信頼し合える最強のパートナーになることができました夫の許しがたいと思っていた欠点が、とても愛おしく思えるようになり勝手な人だとか、人使いの粗い性格が嫌だと思っていたのに「もっとしてあげたい」と思うようになって悪魔のような考え方が夫が病になったことで、すべてのことが許せる「天使の心」に変わったのです病の重さに比例するように、辛さも増えていきますがまた、それらに比例するように『夫婦の絆』も強く強くなっていくのだと思いますそのように思うと・・・特に不幸なことが起こらない、波風の少ない一般的に言う、幸せな人生だとしたらここまで強い夫婦の絆で結ばれなかったと思います夫をこちらの世界に留めたくて、引き戻したくて必死で、ありったけの力で手を握り続け馬鹿力を出すために、必死で頑張ることで夫も私も、とても強くなれたのだと思いますそして、お互い『この人と結婚できて良かった』と心から思えるようになれた・・・平坦な道なら、ここまでの夫婦の絆を見ることはできなかったと思いますやはり辛さの陰には、なにかご褒美が隠れているのでしょう夫がいなくなった後に、心にぽっかりと穴が開きましたがあったかい何かが、心の中に充満していますそれは、夫が最後の力を振り絞って伝えてくれた言葉や優しさそんな宝物を手にすることができるのは夫婦で修羅場を駆け抜けたものだけかもしれません辛いけれど、幸せ今、少しそのように思えるようになってきています大人になっても、奇跡が起こります・・・よね今日もご訪問をありがとうございました<m(__)m>いつも応援のポチっとありがとうございます今日も宜しくお願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ ⇩
2023.06.01
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昨日ほどの日差しはありませんでしたが明日から雨が降るそうなので、お洗濯にお掃除と日用品のお買い物を済ませてお花屋さんで見つけた可愛い黄色のお花カリブラコアのリトルシャンデリアを鉢に植えこんだら他の花が入らないくらい大きな苗でした夏の終わりまで、次々と咲いてくれると思いますいつも、お家の玄関やお庭は、あまり映り込まないようにと気を使うとお花の雰囲気が撮れない、よくわからない写真になってしまいます・・・写真の勉強をしないといけませんね夫は天性の何かを持っていたのか無造作に空を撮っただけでも、絵画のように映っていました夫のスマホからは、お台所の風景なんかも撮った写真が出てきて日常の一コマを切り取って保存していたのでした詩人のような感性を持った人でしたこんなに私にとって素敵な男性は生涯で一人だけでしょうね理性や知性、スポーツにも長けていて出しゃばらない優しさと穏やかさを持っていましたもう、こんなに完ぺきな人とは性別関係なしに巡り合うことはないでしょう巡り合えたことが奇跡でした時間の長さに関係なく、ともに過ごせたことと支えあえたこと数えられないほどの思い出と、笑顔を残せたことに生まれてきて良かった巡り合うまでの時間と一方が旅立ってからは一緒ではないけれど一緒に歩めた年月があるからこれから一人でも歩んで行ける、と思いますいえ、一人でも大丈夫だと思いたいのですこれからの時間の方が、一緒だった時間より長いかもしれませんがそれは、時間の長さが問題なのではなく二人で共に生きた経験と思い出があることが大切なのです夫と生きた時間が、私を強くして生きる知恵を付けたのならこれからも大丈夫ですよね無理に強がらないけれど、まだまだ泣くと思いますけれど毎日を一生懸命に、一歩一歩生きていこうと思いますもう5月も終わりますね明日からの一週間も、無事に過ごせますように皆様も良い週をお迎えください今日もご訪問をありがとうございました<m(__)m>いつも応援のポチっとありがとうございます今日も宜しくお願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ ⇩
2023.05.28
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今週も終わりましたねやっと、なのかあっと言う間に、なのか分からないけれど、とりあえず無事に終わりましたそのことに感謝と、自分に『お疲れさま』そんな気持ちを察してか、友達から上等なお菓子を頂きました足立音衛門さん福知山にあるお菓子屋さんで栗のテリーヌを15年くらい前に買ったときあまりに美味しかったけれど、あまりにお高くて・・・それ以来、自分で買ったことはありませんでしたでも、メディアに出ることも増えてどんどん有名になられてお取り寄せか福知山まで行って買うしかなかったのですけれどデパートにも出店してくださって、買い求めやすくなりましたまるごと栗を一粒、ケーキで包んだ『フローネ』ですお友達に頂きました(*^^*)栗の形を半分に割るとほらね、栗がゴロっと入っています🌰私の写真が上手でないので、HPからお借りしますと⇩足立音衛門ホームページはこちらです今週は、お仕事が忙しかったのか心に余裕がなくて人を羨んだり、悪く思ったりしてしまいましたやはり黒い心は、ぐるりと回って自分を刺しに来る人を恨んだり、悪口を言うと何だか、心がしんどくなる今までの経験で、なんとなく行きついた結論ですでも怒りや、理不尽な事への憤りを押し込めているのもしんどいしたまに出さないと、心に溜まって溶けることはないのです自分の中に溜めないで、消化するにはどのようにすればよいのでしょうかその答えは出ていませんが・・・そんな良い方法が見つかれば、なんとかこの世の中で生きて行けるような気がします夫という味方を失い、他に何の武器も持っていない私がこの世の中で、うまく生き抜くには他人と争いを起こさず他人を頼らずとも、一人で楽しめる力を持つことではないでしょうか羨ましいな、と思うと惨めが付いてくるしどうして私だけが、苦労しないといけないの、と怒れば後悔がついてきたりするせめて、夫という羅針盤を亡くしたのだからもう少し、世の中で上手に生きていける術が欲しいと思います一人遊びは、ちょっとだけ上手になってきているかな… 今日もご訪問ありがとうございます<m(__)m>いつも応援のポチっとありがとうございます今日も宜しくお願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ ⇩
2023.05.19
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午前中は、薄日が差していましたが昼からは、天気予報通り雨が降ってきて時折、とても強く降ってきました何週間も土曜日曜と雨が続きますねそうそう、日本各地で地震も起こっていますし被害が出た地域には、せめて雨が降らないで欲しいと思います一応、災害用のリュックと入院用の小さなスーツケースは寝室のクローゼットに収めていますけれど本当は玄関横辺りに置いておく方が良いのかしら?でも、お家が倒壊したら2階に置いておく方が良いのかしら?私一人、助かりたいと思っていませんがなるべく人を頼りにしないようにしておきたいと思っています一人は心細いけれど夫を助けないと、夫に不便をかけないようにしないとという、プレッシャーがなくなったことは結構、心が軽くなっているように思います困っても、私一人だし食べ物がなくっても、私が我慢すればいいことだし夫を守らなくても良いということは、気がとても楽です良いことも、悪いことも背中合わせなんだな・・・でもね、やっぱり苦楽を共にする人がいることが一番の幸せなんですよ色々な欲がありますがその欲が一つずつ叶ったとしても一番の幸せは、苦楽を共にする人が傍らにいる事これこそが、最高の幸せなのですでも、この幸せは多くの場合過去形でないと気付かないという難点があります早くに気付いたとしてもその幸せは、掴むことができないし青空の雲のように、有るけれど留めておくことができないのですもしかしたら一人になった傷は癒えるかもしれませんがこの幸せだけはもう、二度と味わうことができないのですね今日は、防災グッズを点検しながら人生の中で一番の幸せに気付きました***********************テーブルの小さなお花です今日のおやつは、仙太郎さんの『黒豆大福』でした大福は、夫が好きでしたそういえば、亡父も好きでした男性は、大福が好きなのかな?「出町ふたば」の豆大福も、男性の方がよく買っていらっしゃいますもの美味しいお菓子に、性別は関係ないのですよね良い時代になってきました
2023.05.13
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以前、お寺の住職さんとお話している時朝起きたら、あ~、今日も目覚めることができた今日も生きることができるので、精一杯生きようこのように感謝して朝を迎える、と仰っていました夜眠る時は明日は目覚めないかもしれないという前提で、毎日を過ごされていますそうですね死を迎えるということは目覚めないということですものねまさしく私の夫がそうでした夜の8時半に、いつもより早めに寝るよ、といって眠って朝、目覚めませんでした一晩中、今までの痛みから解放されたように柔らかな、落ち着いた小さな寝息が聞こえ隣にいた私はなんて安らかに眠っているのだろうと感じたのでした死を迎えるということはそう、、、目覚めないということですものね多くの場合、特に苦しんだり痛がったりすることなく眠ったまま目覚めない・・・最近私も夜眠るときに、明日の朝目覚めないかもしれないと思うことがあります夫とい一緒に暮らしていた時は何とも言えない、深い井戸を覗き込んだような怖さを感じたのですけれど・・・私が死んだら、きっと夫に会えると信じていますが眠る事の延長線に『死』があるとするのなら『死ぬ』ことは別の世界に行くのではなくて今のこの世界に、帰ってこないということだと気付きました読みかけの本が読めなくなって家族や友人と語ることができなくなって美味しい料理やお菓子も食べられなくなって・・・そういう、今のこの世界に帰ってこないということですそう考えた時うん、別に帰ってこなくてもいいわ普通に、穏やかにそう思います次の世界があって、また懐かしい人たちに会えるのならとても嬉しいことですがそのような世界があると確信が持てるほどの情報もないのでここは、会えるといいなぁ・・・くらいの期待にしておきます夫に会えるから、あちらの世界へ早く行きたい、と思うのではなくてもう、こちらの世界に思い残す物がないから、帰ってこられなくなってもいいわ、と思うのです住職さんのように、朝目覚めることができたのなら『今日も、生かされる』そう思って、その日一日を一生懸命生きようと思います明日の朝も目覚める保証なんてないのですもの、ねだから、今日するべきことはなるべく今する!私の目標にします(^▽^) そんなわけで、昨夜は急ぎの書類を仕上げていたら午前2時ころになりました珍しく、このブログの更新ができなくてご心配をおかけしました今日も、元気に過ごしています皆様も、明日の朝元気に目覚められたら、一日、穏やかにお過ごしくださいネでは、今日もご訪問をありがとうございました いつも応援のポチっと、ありがとうございます<m(__)m>今日も宜しくお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ ⇩
2023.04.22
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今から8年前夫とこのホテルに逗留するようになったのは夫が仕事の関係でこの街に3日間滞在しないといけなくなり私も一緒に来ることにしたのがきっかけでしたお昼の間は、私一人でしたのであちこち歩きまわって、時間をつぶしていましたその時に、お昼に立ち寄ったお店のランチが美味しくていつか、夫と一緒に行こうと思っていたのに見つけられないままでしたでも、今年の一月にこちらに来た時たまたま散歩をしていた時、偶然に見つけて嬉しかった!!!その時は夕方で、ランりタイムは終わっていたのでこの次こそ、食べようと思っていたので今日、行ってきました(^▽^)/一階にも席がありますが、2階が広々としていて趣があります8年前とメニューも変わっていませんでしたワンプレートに、サラダ・ミニグラタン・ポテトサラダ・トマトスパゲティ・エビフライ・白身魚のフライ、ご飯とお味噌汁食後のコーヒーが付いて950円でした一つ一つのお料理が美味しくて8年前の記憶が、綺麗に蘇ってきて・・・このままホテルに戻れば夕方には夫が戻ってくる・・・そんなわけないのにねついつい、そんなこと考えてしまう8年前に、ワープして思い出の中にいるような最近よく感じる、感覚ですホテルに戻るともう五月人形が飾られていて4年前に、クルーズで寄港したときもこのホテルには五月人形が飾ってあったなぁ・・・ホテルの玄関の花も春らしくパステルカラーで淡い感じです街もお花が溢れていて気持ちの良い日なのですが・・・この町の風景の中に夫との思い出がいっぱいで景色に重なって、思い出が映し出されているような不思議な感覚にとらわれますホテルの窓から、海の近くを散策している人達をぼんやりと眺めていると、そうなのです夫の姿を、ズーーーと探しているのですこの感覚は、これからもずっと続くのでしょうね・・・何年か経てば収まるというものではなく悲しいとか、寂しいとかではなく違和感のようなもの頭でわかっているのだけれど本能が理解できないような・・・体の一部を、病気やけがで失くしたような感覚に近いのではないかと思います配偶者やとても大切な人をなくすということは今までと生き方が変わるということでその環境に慣れればよい、というものではなくて違う環境での戸惑いや、前の環境への愛着のようなものは、ずっとなくならないのだと思いますだから、私は永遠に夫を探し続けるのでしょういないとわかっていても、本能や魂が必要としている限り無意識に探し続けるのでしょう少しずつ、なんとなくわかってきましただから、どうするという答えなんかないけれど私は、きっとこの生を終えるその時まで夫のことを待ち続け、探し続けるのでしょう死別とは、そういうことなのかな、と今日、思い出の地を散歩しながら思いました今日もご訪問、ありがとうございました<m(__)m>いつも応援のポチっと、ありがとうございます今日も、宜しくお願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ ⇩
2023.04.18
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朝起きてみると、寒い~~ので思わず暖房を入れました昨日、ゆっくりと横になって過ごしたので体調は悪くなく、少しお出かけすることにしました辺りの景色は、急に新緑が綺麗に見えて移ろう季節の速さに、少しびっくりしていしまいました昨日一日、寝ていただけで取り残された感が・・・久しぶりに立ち寄ったところの近くに夫が好きだったたこ焼き屋さんがあるのでお昼ご飯用に、買い求めることにしましたとても久しぶりで、前回来たのは、まだ夫が食べることができていた時なので1年半以上前になります・・・とても人気のあるお店で、車で買いに来られている方が多くいつもたくさんの方が待っていらっしゃいます熱々を持ち帰って・・・ここのお店のたこ焼きは“ジャンボ”で一口では食べられませんタコも大きな切り身が入っています8個入りで500円お腹がいっぱいになりますよ一人で食べるのが初めてでこの前は、二人で並んで、ハフハフしながら食べたんだなぁ~~としんみりと思い出してしまいました**********************************************夫のことを思い出している時上手に言葉にできないのですが・・・二人で過ごしているその頃に、タイムスリップして夫と私のその場面を、第三者として見ているような不思議な感覚になります過去のその一時に戻って、別人として体感しているような不思議な感覚ですこれまでの人生でこれほどまでに過去を思い出すことがなかったので感じなかっただけかもしれませんが・・・見えるんですよあの頃の楽しそうにしている私が・・・見えるというよりも、感じるといった方が良いのかな?するとね、なんか暖かい気持ちになれてあ~~、私は幸せだったんだなぁ・・・って時間の長さではなくてこんなに、小さな幸せが詰まった生活をしていたんだな、と永遠に、こんな幸せが続けばいいのだけれど終わってしまったけれど確かに私は・・・幸せだったんだなぁ今が寂しくっても幸せだったんっだのよね精神科医トミー先生がこんなことをおっしゃっています孤独を感じるときって一人の時じゃないのよ。可能性がなくなって、閉塞感を感じるときなの。だから一人でいた方が、孤独を感じないときもある。そうね、寂しい=孤独だとしたら夫がいないことで、何らかの閉塞感を感じているのでしょうね一人になったことへの何らかの不安や不都合、様々ざまな状況変化孤独の原因は、この辺にあるのかもしれませんねそれらが乗り越えられれば孤独を楽しめるようになるのかもしれませんね少し時間がかかりそうですけれど・・・(^^;)明日からの週も小さなな幸せを見つけられますように今日もご訪問をありがとうございました<m(__)m>いつも応援のポチっとをありがとうございます今日も宜しくお願いいたします(*- -)(*_ _) ⇩
2023.04.09
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今朝は、明け方4時くらいから目が覚めて一年前の同じ時間を巻き戻したように、思い出していました「おはよう」という夫の声が聞くことができなくなってから365日365回、朝を一人で迎えたのですね・・・夢を見ているような一年でした夢から覚めるかも・・・と少し期待していた一年でした最近は、少し諦めが出てきていますこのまま私は一人なのだと昨年の今日のことは、実はあまりよく覚えていなくて・・・それは、人生の中で経験したことのない喪失感に遭遇して、息をして立っているのが精一杯だったからだと思いますとにかく一年、私はよく頑張ったと思いますあまり前を見ず、あまり先のことを不安に思わないようにして今だけを、どうにか過ごそうと必死で生きていたのだと思いますこのまま2回目の日々を迎えます比較することができる、一年前があるから今年のほうが少し楽になるかもしれません昨年よりは、ほんの少し楽かな?とかこのような事を考えたら、辛くなるよね、とか365日分の経験があるから、明日からはほんの少し楽になっていると思いますそう思いたいお命日なので、夫の大好きなタケノコご飯を炊くことにしました生のタケノコを湯がいて灰汁を抜いて刻んでいきますこのくらいに刻んでお出汁を入れて味付けして、今回はお揚げも入れずタケノコだけの炊き込みご飯ですはい、炊き上がりました!夫は、春になるとフキノトウやタケノコが出回るのを心待ちにしていましたこれからも、夫の好きだったものを作り続けたいと思います早く、一人のペースに慣れて一人でも日常生活を楽しむことができますようにきっと夫が見守ってくれているから今年は涙することが、少なくなりますように・・・今日も、ご訪問をありがとうございましたいつも応援のポチッとをありがとうございます本日も宜しくお願いいたします(*- -)(*_ _) ⇩
2023.04.06
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今日のWBC・・・野球音痴の私でも震えました奇跡なのかと思ったのですがいくつも連続する奇跡はありませんものねあれこそが、プロとしての努力と実力なのでしょうね99%の努力と1パーセントの運以前、夫が言っていたように思いますお昼から雨が降り出しましたが午前中の曇り空の時に、大きくなりすぎたビオラたちの姿を整えました一生懸命咲いているのに、捨てるのは可哀そうなのでいくつものグラスに生けこみましたあちこちのお部屋で外とは違った少し気取った感じに見えます(*^^*)午後からは、一周忌の準備でお掃除と仏具の手入れをしました一人暮らしで、お掃除をさぼっていたので年末から3か月ぶりの大掃除もどきですこれから、盆と正月、夫の命日と長男長女家族が来るのでちょうど年3回の中掃除ができていいかもしれませんそんなことをしていたら、友人からお届け物が・・・一年間、よく頑張ったね・・・と夫の一周忌に合わせて送ってくれましたありがとうなんて綺麗なブリザードフラワー🌹もう一年、頑張ってみようと思いますそして、自分に誠実であること自分が感じていることを都合よく加工しないこと2年目は、寂しさや悲しさと正面から向き合って夫が自分の余命としっかりと向き合って戦ったように私も、自分の気持ちにしっかりと向き合いたいと思いますでも、元気が出ない時は何もせず食べて、寝て、元気が湧いてくるのを待ちますよ今日もご訪問ありがとうございます私は、明日お休みなのでWBC決勝を応援しますいつも応援をありがとうございます<m(__)m>今日もポチっと、宜しくお願いします ⇩
2023.03.21
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今朝は気温が下がって、お布団の中から出たくありませんでした最近、眠いのですけれど・・・私だけでしょうか?春眠暁を覚えず・・・ですね昔々の中国の詩人が漢詩で読んだくらいなのでこの春が来た頃の朝は、心地よい眠りで起きにくいのでしょうね自然どおりの私今も、もう眠たくなってきています(-_-)zzzお仕事が今日も詰まっていて、つい先ほど晩御飯を食べ終わったのですが、この一年お仕事がとてもうまく運びます最初の頃は、気のせいだと思っていましたが、一年も続くのは偶然ではなく必然なのかな、と思ってしまいます幸せの尺度は人それぞれですけれど大切な人を見送った経験を持つ者は、少なくともお金ではどうしようもない事実に直面しますお金があっても、地位があっても、知識があっても、友人が多くても、特技を持っていたとしてもそんなものが何の役にも立たない現実があってどんなに祈っても、頑張っても思うようにならず大切な人と引き裂かれてしまった・・・そんな経験がある人は、普通であることの重みを知っています当たり前であることの幸せも知っています「ただいま!」という言葉が聞けることの幸せの大きさを知っています流した涙の量と悲しんだ日々の長さに比例して幸せを感じるセンサーの精度が増すのかもしれませんねだから、今まで見過ごしていた有難いことに気が付くのかもしれませんそれが 『仕事がうまくいく』ことの正体かもしれません大きなものを失うと、やはり何かを得ている・・・それは本当なのかもしれません得たものに気が付くかつかないかの差なのだとしたらもっともっと気が付きたいと思います・*:.。 。.:*・゚✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.今日の『一日一楽』はやはりと思われるでしょうけれど(笑)おやつですセブンイレブンのバームクーヘン休憩時間のおやつは糖分補給と脳のエネルギーになって良いような、気がします(言い訳です💦)明日も朝早くから夕暮れ頃までお仕事が入っていますけれど、今月は明日を乗り切ればひと段落です頑張ります(^-^)今日もご訪問をありがとうございます<m(__)m>明日も良いことが少しだけでもありますように(^▽^)いつも応援のポチっとありがとうございます今日もよろしくお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ ⇩
2023.03.14
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来月で夫がいなくなってから1年が経ちますブログ村でたくさんのブログを拝読して、たくさんの学びをさせて頂きましたこの一年、悲しかったけれどその悲しみは、あまり現実味を帯びていなくて一生懸命に毎日を過ごしていると、神様が(何かを)許してくださって夫が帰ってくると、密かに期待して待ち続けていたのかもしれません今日もなんとなく感じたのですがバスに乗ってぼんやり車窓を眺めて涙を流すことは、なくなりましたでも、胸の中の奥の方の重りのようなものが、だんだんと大きく重くなってきていますこれが何なのか、今まで経験したことがないので、これからどうなるのか予想もできませんが生きていくとは、こういう風に色んなことが動いていくということなのだと知りましたそれはたぶん、悲しみが癒えるとか悲しみに慣れるとかは永遠に訪れることはなく、時間と共に形を変えて襲い掛かってくる喪失感や強い哀しみとずっと対峙していかないとだめなのだということを悟りました会えない時間に比例して、恋慕の思いが増えていき、亡くなったことで会えないのだということを正面から未だに受け止められなくて・・・タンスの中もクローゼット中も去年のままで、いつ帰ってきても直ぐに生活ができるような状態にしているのは夫の物を処分できないからなのではなく、帰ってくるの待っているからなのです今日、はっきりとそのことに気付きましただから一区切りついたら、夫のものの整理をした方が良いのですね辛い気持ちと引き換えに、現実を一つずつ受け入れることができるのかもしれませんもうすぐ一周忌この日を節目にできればよいな、と思いますけれどなるべく無理せず『~ねばならない』なんて考えないで、ちょっとずつ進んでいけたらいいな・・・今日の一日一楽は・・・夫が大切にして毎年咲くのを楽しみにしていた『白椿』が咲きだしましたそして・・・やはり花より団子かな今日のおやつは タイ焼きを頂きましたタイ焼きは夫が『尾頭付き』と冗談を言いながら、よく食べていましたWBC、侍ジャパン!強いし皆さん素敵ですね本当に、人生何周目なら、こんなに色んなこと悟れるのでしょうか・・・今日もご訪問をありがとうございました<m(__)m>いつも応援のポチッとして頂いてありがとうございます今日も宜しくお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ ⇩ ⇩
2023.03.10
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今日も朝からお昼過ぎまで雪が降りました連日、雪が降る地域ではないので屋根の雪がなかなか融けず残っているのですけれど重さにどこまで耐えられるのかなぁ・・・ ところで、先日精神科医トミー先生が、voicyで『孤独は自由で補える』と語っていらっしゃったので少し考えてみました voicyはこちら自由と孤独は二つでセットだから自由を選ぶと孤独は必ず付いてくるということ反対から言うと「孤独」を感じて抜け出したいと思ったならば自分の意志で自分のしたい事を自由に選べるので必ず、孤独からは抜け出せるそうですたとえば、一人が嫌だなぁ・・・と思うなら誰かに逢いに行く自由があれば、もうそこからは孤独でなくなるということただ、人と行動を共にするとそこからは自由が制限されるということ・・・でもね、これは一般論だものね私の孤独は夫がいないことで、夫以外の人では埋められないのですでも、忙しかったり人と会っていると気がまぎれるのか、寂しさを感じていないのも事実ですよねもしかしたら、理屈ではなく私が自然としている、夫と一緒に行っていたホテルに泊まりに行くことや思い出の場所に行くことは寂しさを紛らしていたのかもしれませんね今まで、経験したことのない寂しさ(孤独)を感じる一方でそういえば、自由な時間が劇的に増えていますこのブログを書く時間もそうです今までなら、お仕事終わって晩御飯作って後片付けしてお風呂に入って・・・アイロンをかけることや、キッチンの掃除をするのは時間が足らなくって不可能でした今は、少し足りないくらいの時間があってちょうどよい感じで一日が回っていますそして時間に追われるストレスもなく体力的にも確実に楽になっています何かを失えば何かを得ているそのことに気が付いて感謝しないといけませんね(*'▽')竹内まりやさんが「幸せのものさし」で孤独と自由を歌っていらっしゃいますそして、哲学者の ショーペンハウアーは『孤独こそ幸せ』と言っています約15分でわかりやすくまとめてあります興味のおありの方は 是非ご覧くださいそして、、、心にしみる歌 平井大さんの永遠に続く日々の階段を・・・今日もご訪問をありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリポチっとしていただければ嬉しいです<m(__)m> ⇩こちらもポチっとしていただければ嬉しいです<m(__)m> ⇩ ⇩ にほんブログ村
2023.01.27
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空気が深々と冷えてきました・・・天気予報どおり明日から大寒波が来るのですね断水したらどうしよう停電したらどうしようあっ、そうだわ防災バッグを買ったその中に、電池式のスマホ充電器はあったよ使い捨てカイロもあるしでも、それだけで厳冬を耐えられるかなずっと気になっていた、ソロキャンプ用のガスバーナーとクッカーセットを買っておかなくては・・・と思います【送料無料】M6400 キャプテンスタッグ キャンプ ガスバーナー シングルバーナー オーリック 小型 クッカーセット【RCP】CAPTAIN STAG アウトドアバーナー 日本製 M-6400価格:5270円(税込、送料無料) (2023/1/23時点)楽天で購入普通の、カセットボンベで良いかなぁ・・・なんて悩んでいる間に何年もたってしまったしね上記のボンベなら、一リットルを10分くらいで沸せて、コンパクトだから登山にも持って行けるらしい備えあれば憂いなしか・・・買っておこうと思います⛄ ⛄ ⛄ ⛄ ⛄ ⛄ ⛄ ⛄ ⛄ ⛄最近、ふと思うことがありますとても印象的な夫との思い出が昨日よりも身近にあるような感覚・・・不思議なのですが、つい最近のように感じることがあるのですたぶん、私の妄想力が強すぎるのかもしれませんが・・・2年半前くらいの、コロナのステイホームの時に『仁』のドラマが再放送されて一気見しました時空の歪みで、現代から江戸時代にタイムスリップした医者が、庶民を助けながら現代へ戻ろうとする物語でしたとても印象的で、タイムスリップが起こるんだと、信じるようになりました(笑) 仁の動画 1話はこちらそれで、もしかしたらタイムスリップはしないけれど夫と楽しく過ごしていた時が実は、紙一重で存在しているのじゃないかなぁ・・・なんて漫画みたいな空想をするようになりましたなんだか、ヤバい人になってきたのかなタイムスリップについてはアインシュタインの特殊相対性理論と一般相対性理論で時間と空間の解明をして光速を使って説明していますそれから数十年学者たちによって、その夢はますます膨らんできてもしかしたら、過去を現実として体感できる日が来るかもしれない!なんてことを密かに楽しみにしていますブラックホールとワームホールが時空を大きく歪めてワープするための出入り口になっているとかいないとか過去へ戻って、思い出を現実として体感できればいいですね(*'▽')お酒も飲んでいないのにこんな途方もないことを考えた日でした・・・今日もご訪問をありがとうございました<m(__)m>明日から数日は、寒波に気を付けて過ごしましょうねどうぞ、心も体も温かくしてくださいポチっとしていただければ嬉しいです(⌒∇⌒) ⇩ こちらもポチっとしていただければ嬉しいです(^▽^) ⇩ ⇩ にほんブログ村
2023.01.23
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今朝は、とても冷え込んだのですが快晴のためお昼ごろにはコートを着ていたら暑いくらいでした昨日は、珍しく早めにお布団に入ってテレビを見ようと思ったら・・・朝までぐっすりでした 今日の綺麗な青空を見ていてふと思ったことがあります夫と私は、年が離れていてね結婚する時から、自然の摂理に従えば私は、周りのお友達より早く旦那さんを見送らないといけないのだろうなということがわかっていましたでも、何の根拠もありませんが私の方が早く死んでしまうような気がしていましたなんか、第六感みたいな・・・なんの根拠もないのに確信に近い感じで信じていました夫の家系は、癌の人はいらっしゃらないしご先祖さんは、ほとんど90歳を超えていらっしゃるのですだから、私は、父が逝き、兄も逝き、そして母が逝っても私には、夫がいるから一人にはならないもの・・・なんて、思っていましたそして、一年前夫が逝ってしまうと悟った時底なし沼を見たような背中が凍るような思いが毎日毎日、私にまとわりついてだんだんと大きくなっていきました夫に看取ってもらうはずだったのに・・・夫には、優しい息子さんも娘さんもいるから私が先に逝っても大丈夫!本気で、そんなことを考えていたのですでもでもこれで良かった私が夫を看取れて良かった今、そう思います伴侶を看取って、一人になる辛さこの辛さを夫がすることがなくて良かったとそう、思います家事もあまり得意でないし一人で、何もかもするのは可哀そうすぎて残されたのが私で良かったとこんなに寂しくって身を割かれるような思いを夫にさせないで、良かっただから、これからは全力で私を守ってくれると信じますね(笑)宜しくね頼みますよ(⌒∇⌒)青空を見ながらこんなことを考えた日でしたでは、明日もクスっと笑えることがありますように今日も、ご訪問をありがとうございました<m(__)m>寒暖差が大きいみたいですので体調にくれぐれも気を付けておすごしくださいねでは、またいつも、ポチっとして頂いてありがとうございます<m(__)m>今日も、よろしくお願いいたします ⇩こちらもポチっとしていただければ嬉しいです ⇩ ⇩ にほんブログ村
2023.01.11
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