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今朝は雨音で目が覚めて、起きてみたら扇風機がいらないくらい涼しくて…梅雨明けしてから途切れることなく酷暑だったから普通、のありがたみを感じて少し嬉しかったです一日の時間を自分で好きに配分することができるようになったから季節の変化にとても敏感になっているのかもしれません言い方を変えれば、心に余裕ができたのかもしれません季節の移ろいが、大きな関心ごとになったのですものねそういえば、最近泣かない日も増えたように思います涙腺が壊れたのかと思うほど、風が吹いても見慣れた景色を見た時も泣いていたのに最近は、淡々と時間を過ごすことができています人は、適応力に優れていると聞いたことがあるので時間薬は独りになった時から、信じていました夫の看病のために、セーブしていたお仕事を元に戻したことが荒療治で良かったのかも知れません夫が良く言っていた『働くことは傍を楽にすること』を信じて私の身近にいてくれる夫は居なくなったけれど、誰かの役に立っていると信じてお仕事にできるだけ時間を割きましたたまたま、そのような時間の使い方が心をブレないように引き締める効果があって何とか日常生活を無事に過ごすことができているのだと思いますそして、その効果としてお仕事が要領よく進めることができて一人前になりたいと、一生懸命努力していた新米のころそしてベテランの域に入って、お仕事を余裕をもって落ち着いて進めることもできました後は、引退時期を考えるだけかもしれませんお仕事で充実していた生活から趣味やボランティアなどで時間を使う生活へ…何年か先には、そんな日常生活の変更を考えなくてはいけなくなるのでしょう人生は、目が眩むほど長いと感じていましたけれどもしかしたら、とても短いのかもしれません時間は有限で永遠に時間はあるような錯覚をしている人の方が遥かに多いのだと思うのです私たちに残された時間は、もしかしたら思っているほど多くないのかもしれませんだとしたら、人生を後悔しないためにしたいことリストを作ってみるのも良いかもしれませんね明日からまた、暑さがぶり返すそうです…秋はもう少しお預けみたいですね今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.08.20
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最近の天気予報はよく当たりますね昨日まで春を感じさせる暖かさでしたけれど今日は、粉雪がちらつきました空を見上げれば、春色の青空と薄暗い雪雲がまじりあってスマホでは綺麗に撮れませんでしたが…それにしても…夫が逝ってから、一日に何度も空を見上げるようになりました無意識のうちに、お空の向こうに夫が居ると思っているのでしょうね綺麗な空にもいろいろな色があることを今まで知らなかったように思います🎵僕が居なくなった後は 時々 空を見上げて君のこと 太陽の近くで見守っている… 🎵この歌のようにね空から 大切な人が見守ってくれていると何となく信じているのだと思います🎵 幸せだった?なんて聞かないで、反対に君は幸せだった?🎵逝く人も、残す人のこれからの幸せを願ってそして、孤独を感じないように願っているのだと思います丁度2年前の今日夫の転移し始めた癌の痛みが、初めて夫に襲い掛かりましたのたうち回るような酷い頭痛で、我慢強い夫が、救急車を呼んで欲しいと言ったほどです救急車が来る前に、激痛は嘘のように引いたのでその時はそれで終わったのですけれどこの翌日に、夫は私に遺言書を書いたのでした(亡くなってから見つけて、日付がこの日でした)たぶん、この時に夫は死期が近いことを察したのだと思います残された時間は、予想よりはるかに短かったですけれど夫は、残される私のために思いつくことをしてくれていましたこれが大きな愛情だと思いますし数字の財産ではない、永遠に心に残る財産でありこれから生きて行く者の糧になる大きな大きな愛情だと思いますいくら呼んでも望んでも、もう会うことはできませんでも、夫が気持ちをいろんな形で残してくれていますそれらの一つ一つを見失わないように涙を笑顔に変えることができるようにこの、私の道を歩いて行けるのは私だけ、なのだからそして、きっと夫も私の事を心配してくれているだろうな、とこの歌を聴くと思います今日は、泣きたい気分でした…でも、明日は元気になって誰かのためになっていると思いますだから、、、今宵はおやすみなさい今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.01.23
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何年か前に、NHKのドキュメント番組で心臓も脳と同じ構造を持っていて、記憶することができるそんな番組を見たように思いますその頃は、なんとなくそんなこともあるだろうな・・・と思う程度でしたけれど夫との死別を経験してから脳と違う場所で、哀しみがどんどん湧いてくるような感覚がありました死別直後、頭がぼんやりしてまるで何かの制御が掛かっているような不思議な感覚でした喜怒哀楽が感じにくくなっているような反対にピリピリと敏感になっているようなただ言えることは、普段と全く違う感覚でしたこの一年八ヶ月の間、お仕事や文書を考えている時など頭が知的作業をしている時に全く別次元で急に息が止まるくらいの胸が押しつぶされるような哀しみが湧いてきましたきっと脳と別の場所で、この哀しみが湧いてきているんだわ…最近そんな確信を持ち始めていますこれまでの色々な研究ではデーターは脳が記憶して、感情は心臓が記憶しているそう考えている人たちも多いですなぜなら、記憶は神経細胞に保存されます脳は神経細胞の集まりで、心臓もそれに似た細胞の集まりなのです心臓移植を受けた人が、ドナーの記憶を一部引き継ぐことは世界中から報告されていますよね難しい理屈は置いておいても何となく納得できるものがありますそう考えると理性での制御ができないのは当たり前ですよね将来、脳の病気になって記憶が怪しくなっても感情の記憶だけは心臓に保存されているので正確に残る…お姑さんは、認知症で夫が子供だということがわからなくなっても夫の顔を見ると、それはそれは満面の笑みで喜ばれました心が覚えているのね主治医もスタッフの方々も、そう仰っていました心臓で記憶されている強い感情の記憶…夫との幸せだった感情と夫を失った人生最大の哀しみは心臓が止まるその時まで、しっかりと覚えているのだと思いますだから、この哀しみが消えることがない以上乗り越えようとか、忘れようなんか思っても無理なのですよね生きている間は楽しかったことも、幸せだったこともそして、体が引き裂かれるほど辛かった別れの時の記憶も全て、抱えて行かねばならないのでしょう 辛い記憶もいつしか愛おしく思えることができればもしそんなことができたとしたらきっと、とても幸せな人生だったと思えるのでしょう…そんな日が来てくれますように…今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ!!!のお印にポチっとして頂ければ嬉しいです(^▽^) ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2023.12.15
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今日は、目覚めた時から小雨が降っていて気温は、そんなに低くなかったのでコートはいらない感じでしたときおり雨が強まってましたが、すぐに小雨になったので出かけていても、助かりましたただ・・・雪の日以上に、歩くのに気を使いました銀杏の落ち葉が濡れていて、力の加減で思いっきり滑ります!!!2か月前に、こけて頭を打ったところなので滑るとこけるは、要注意です前のブログで、ご紹介した堀川を歩きましたが色味がすっかり秋から冬へ明日は、天気が回復しそうですが気温が、どんどん下がっていくみたいですね一人になって、初めての春・夏・秋を過ごしましたそして冬この冬を超えれば、四季を過ごしたことになりますそして、1年私の気持ちや、悲しみなんかに関係なく時間は確実に過ぎていきます辛いことがあったら、もがくのでは無くただただ静かに時間が過ぎるのを待っていればいい・・・このことだけは、学んだ気がします辛いことばかりではありません時間を自分のためだけに使うという贅沢を知りました大切な人がいなくなったことは、生活に張りがなくなりましたが心配することがなくなりました帰宅の途についているとき、自宅のほうに救急車が走っていったら夫が倒れたのではないかと思って、走って帰ったことが何度もあります夫のことが心配で心配で「不安症」になったくらいですからその心配がすべてなくなったら、心はいつも平穏です寂しいという感情だけに集約されたのだと思いますテレビを見ることも本を読むことも、好きにできます独身時代の自由な感覚を思い出しました一つ辛いことがあれば、その裏に良いことがあるそうよく耳にしますが、まさしくその通りだと思いますその、安らぎや過ごしやすさを夫がプレゼントしてくれていると思っていつも感謝することを忘れないようにします明日は月末で忙しいので、ブログを書く時間が取れるかな・・・明日が良い日でありますように今日もご訪問ありがとうございました<m(__)m>にほんブログ村
2022.11.29
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きょう、歩き慣れた道でふと不思議な感覚に襲われました今、私の見ている景色は夢の中かな?眠っていて、夢を見ているときになんとなく『もうすぐ目が覚めるな』と感じることってありませんか?一瞬、そんな夢の中のような感覚を感じましたそうよね・・・・夫を見送った、あの朝以来ずっと、今までの生活を待っているような気がしています今までの生活とは夫と一緒の、今までの当たり前の日常私の中では、夫を見送った朝から今までが夢の中なのでしょうだから、お仕事をしていてもふと現実味のない感覚に襲われることがありますトミー先生の本をまた、開いてみましたやはり、まだ三期の『抑うつ期』にいるのでしょうね私の第四期『受容期』はまだまだ先のようです受容期は、自分の現実を取り戻して落ち着いた日常を送れるようになる頃なのです もうすぐ『良い夫婦の日』の日ですね昨年は、普通に過ごしていたと思いますただ、この頃に手当のしようのないがんの転移が複数確認された…のです夫のスマホに、ちょうどこの頃の景色が残っていました確かに、昨年夫はこの綺麗な秋の景色を見ていましたその一瞬の秋の景色が、今、このように見ることができて有難いと思いますこの頃に、戻りたい無理な望みだとわかっていてもこの景色の日に、戻りたいな・・・💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤明日は、朝早く家を出ないといけないので寝ることにしますおやすみなさい明日も、良い日でありますように(^▽^)/今日も、ご訪問ありがとうございました<(_ _)>にほんブログ村
2022.11.21
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みなさま、こんにちは今日は、祇園祭の宵々山です大雨が降らないか心配していましたが 小雨程度が少し降ったくらいでした久しぶりの祇園ばやしや山鉾の姿私も、テレビでしっかり見ていますよ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※百ヶ日法要を終えましたもう、100日経ったのか、とも思いますしまだ100日しか経っていないのかとも思います辛くって悲しくって日常生活ができない・・・そんな風にはならずこの100日は気丈に暮らせたと思いますでも、一連の法要を終えてしみじみ感じました不安で淋しい、そして人生で初めて経験するほど悲しいさまざまなマイナス感情が入り混じったこの気持ち私は一人で生きていけるのだろうか・・・と『日にち薬』瀬戸内寂聴さんの『今日を生きるための言葉』に 「日にち薬」という言葉が京都にあります。 どんなに関しいことがあっても半年、一年経つと 「あら、今朝は思い出さなかったわ」という日が来ます。 元気を出してください。という一節があります。悲しい出来事、つらい経験も、時がたてば次第に記憶が薄れやがて乗り越えられる…そういう意味を持っている日にち薬関西の方言だということは知りませんでした瀬戸内寂聴さんのご本は今まで読んだことがありませんでしたが今回、とても心が救われています夫が余命宣告されたときに 「治ることはないく、治療方法もないことは理解しましたが、 妻を一人にできない。一日でも長く生きたいです。」と、主治医に言ってくれましただから、一人でも頑張っていないと、夫が安心できないですものね意地でも落ち込まない!と私は、そう決めたのです見守ってくれている夫といつも一緒にこれからも普通を大切に歩いていきたいと思います★∻∹⋰⋰ ☆∻∹⋰⋰ ★∻∹⋰⋰ ☆∻∹⋰⋰今日もお越しくださってありがとうございますしくみがまだよくわかっていないのですけれどブログ村に参加しています(^^) ↓ ポチッとしていただくと嬉しいです
2022.07.15
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*****バルコニーで朝食を*****4年前コロナが始まる前は夫の趣味で海外のクルーズへ出かけるのが夫婦の楽しみでしたエーゲ海を航行する客船のバルコニーでゆっくりと朝食をとる幸せな、とても幸せな時間でした怖いくらいに。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。もうすぐ、夫の100ヶ日法要ですようやく、何かを始める力が湧いてきましたというより何かに没頭して、時間が過ぎるのを忘れなくてはぼ~~~と時間だけが過ぎて涙が止まることがなくって大海原で羅針盤が壊れたようにただただ日常を送ることができず、日常に浮かんでいるだけになりそうで日々の想いと夫との思い出をここに残していこと思いますみなさま、どうぞよろしくお願いします。ー-------------------------夫と33年、子供はコウノトリに忘れられて授かりませんでした夫の最後の言葉は『…これから一人で大丈夫か?…』でした大丈夫なことないけれど、あなたと過ごした時間の中で、たくさんのことを学ばせてもらったからきっと大丈夫!生き抜いてみせる!言葉にはしないで、手を握って大きくうなずいたら夫は少し安心したように、少し微笑んでくれました話があちこちに行きますね次回からは、もっとお話が分かるようにしますね今日は、ご挨拶まで…このブログを見つけてくださってありがとうございますでは、また👋次回もよろしくです(*^^*)ブログ村に参加しました(*^^*)ポチッとよろしくお願いさいますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2022.07.10
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