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今日は立冬で、木枯らし1号が吹きました先週はまだ暑かったのに、あっという間に木枯らしが吹くなんてね予想はしていましたけれど、次から次へと経験したことのない現象が続くと心がしんどいですそんな寒々しい今日の鴨川の景色は、ほんの少し樹々が色付いてきました何時頃からか、渡り鳥の都鳥が来なくなりました都鳥はユリカモメの事です真っ白な鳥たちが、朝から夕方まで琵琶湖から鴨川へ飛んできて夕方に比叡山を超えて琵琶湖へ眠りに帰って行く夕方の川岸には、ずらりと並んだユリカモメたちが一斉に飛び立っていくことが日課で毎日繰り返される冬の風物詩でした本当に最近は見なくなりましたもう、あの景色は見ることができないのでしょうか今週も明日で終わり連休があったからか早く終わるような気がします小さな嫌な事や悩み事はありましたけれど特に大事は起きなかったので、良い一週間でした今まで通りの冬ではないかもしれませんけれどその時々に順応しながら、フンワリと浮かんでいるように力を入れないで、それでいてストレスも受けないように過ごすことができれば上出来ですねそして、気力があるかないかそんなことを考えてみればある時と無い時がありますそれは短期的に見ても、長期的に見てもそれでよいのだと思うのです精神科医トミー先生のお言葉です短い言葉で的を得ているのでスッと心が軽くなりますもし、このブログを読んでくださっている方の心にも浸み込んでいけばいいなぁ、と思っていますでは、明日一日ミスをすることなく、口は災いの元なのでいらない事を言わないように過ごせましように皆様も、穏やかな金曜日でありますように今日もお読みくださってありがとうございます(^^)ブログへの応援にポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩にほんブログ村
2024.11.07
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今日は、帰りが遅くなっていつもは晩御飯を食べ終わっている頃に帰ってきました独りなのに、待つ人がいないのに早く帰りたくて、小走りで帰ってきました疲れていたからかもしれませんけれど、何もしたくなくてでも、動かないと朝出かけたままの状態だから仕方なく、お風呂に入って晩御飯は、作り置きおかずがあったので温めるだけでお腹がいっぱいになって…満たされたら、何とか動くことができてこんなに動きにくいことは独りになって初めてかもしれないですやはり独りになってからは、緊張が続くのか気が張っているのか疲れを感じにくくなっていたように思いますだんだんと、自分のペースや感覚が出てくると今、自分が受けている刺激やストレスがわかるようになってくるのかもしれません…その代わり、強烈な悲しみは少しは和らいで急に殴られたような衝撃的な悲しみは襲ってこないように思います何事も、良い事もあれば悪いこともあってこの、バランスさえ取れていれば良いのですけれどねなかなか、これが難しいのでしょうね本当に、独り暮らしは自分との闘いのようなもので怠けようと思えば、何処までも落ちて行きそうです自分で自分律しながら、叱咤激励しながら進んでいかないと倒れてしまいそう…傍らに夫がいてくれると、無理をしないでも生活のペースができるのにね独りは、気楽だけれど気を付けないと、何処までも落ちて行く…そんなことを感じた日でしたでは、今日がやっと終わります良い夢が見れますように今日もお読みくださってありがとうございます(^^)ブログへの応援にポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩にほんブログ村
2024.11.05
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今朝、早く起きたらヒンヤリとした冷たい空気が気持ちよくてでももちろん半袖では寒いくらいで、平年と同じくらいの気温でした毎年、10月下旬となると暖房を入れるかどうか悩んでいる頃ですもの今まで25度前後の気温が、生まれて初めての経験なのですね環境の大きな変化の、丁度その時を目撃しているのでしょう…やっとこの季節に合ったスーツを着るとあれ?スカートのウエストがきつくなっている…体重は、あまり増えていないのですけれど、夏に暑すぎたので甘やかした結果という事でしょうか夕方になれば、苦しさが無くなって余分な贅肉があるべき場所へ戻ったのかしらねやはり何でも甘やかしてはいけません…最近、たまにですけれど夫とお別れして独りになってから感じていた寂しさや哀しさや辛さと種類の違う哀しさや寂しさ…のようなものを感じています二年目の時も感じたのですけれど、それとはまた違うようなもしかしたら哀しさや寂しさや不安等々の感情は、年々、その質が変わっていくのでしょうかいくら慣れたと思っても、慣れてしまえば、また次の種類…と言う風に次から次へとレベルアップしていく敵のように辛い感情もレベルアップしていくのかもしれませんでもね、この間バラエティー番組を見ていて、息ができないくらい大笑いしました笑えるようになったことも事実ですだから、できるようになったこともあれば、依然として哀しみや辛い魔物は姿を変えながら住み続けるのでしょう何も、問題なさそうに見える人だって大きな問題を抱えていることが多いのと同じで人は、それぞれの問題を抱えて ほんの少しの幸せを求めて歩いて行くのかもしれません人生最後の時に『いい人生だった』というために…かな孤独を不安に思うなら、孤独なもの同士が助け合えば孤独ではなくなるし辛い経験をしたものは優しい気持ちが持てるから焦らなくても、その時が来れば孤独からは抜け出せると思うのですだから今は、必要以上に不安がらずにまずは体調を整えていれば、きっときっともっと笑える日が来るのだと思いますあと何度、紅葉を見ることができるかわかりませんけれどその回数は、今までよりは少ないはずだからこれからは、この景色を見るのは今年が最後かもしれないとそのように思うようにすれば、その一日を大切なものと感じることができるかもしれませんねたまには、膝を抱えて泣いているのも良いけれど涙が枯れれば、また歩き出さないとねそんな風に、残りの人生を歩ければ良いな…と思います今日もお読みくださってありがとうございます(^^)ブログへの応援にポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩にほんブログ村
2024.10.29
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気温は夏日でしたが、綺麗に晴れて爽やかな日でしたでも、夕方には雲が空を覆いました水墨画のような綺麗な空…飛行機雲がアクセントになっていました今日もまた、手土産を頂きましたリンツの『リンドール』上品な甘さと各フレーバーが美味しくて大好きですこのような手土産は社交辞令の事が多いですけれど今週くださった方たちは、一生懸命に私の事を考えて何を渡せば喜ぶかを考えてくださって…お品物よりも気持ちが嬉しくていえ、お菓子もとても嬉しくてくださった方のお気持ちと一緒に、美味しくいただきます✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ 今日、70代半ばの女性の方とお話しする機会があって、最近、熟年離婚もですけれど老年離婚を考える方が多いというお話をされていました女性が考えることが多いらしいのですけれど、私にはどうしても理解ができないので何故なのか教えて頂きましたお年を重ねて、お互いの事がわかり合えるようになってから何故離婚なのか?もし、性格が合わないと我慢していたとしても、もっと早くに離れることを考えるのが当たり前じゃぁないの?その女性の方が仰るには…歳を取って行くという事は、自分の事が自分でできないことが増えていくという事なのです出来ていたことが、能力的にできないとか、体力的にできないとか…ねそういう風に夫婦が一緒に年を取って行く中で、夫が今まで通りに妻に依存していると妻の方が持ちこたえられなくなるのよ…愛情の問題でなくて、生活ができなくなる…という事だと思うのですよどれだけ独りが楽だわ、と思うことか…と言葉を選びながら話されましたそうか…そういう風な面もあるのか私は、夫婦は年を取ってからお互いを支え合って人生最後の時までいたわり合って、若い頃の苦労話をしながらゆっくりとした時間を過ごすために結婚するのだと思い込んでいて、世の中の人は、皆そのように考えているのだと思っていましただから、死別してこれから一人で年老いていくことにとても不安と憤りを感じていましたでも世の中には、思いもよらない価値観や考え方があってせっかく長年連れ添っても、一緒に居ることがストレスでしかないとそんな風になってしまう方もたくさんいらっしゃるんだという事を知りました確かに、夫の事をしてあげたくても体力的にできない…そうかもしれませんね私は、夫がベッドから起き上がることができなくて何かあっても良いように。傍らにずっとついていましたけれどこれは体力があったからこそできたことですものねベッドを起こして、体を支える時も腕の力があったからできたこと…したくてもできない人がいらっしゃる…それどころか、自分の事も人の手を借りないとできなくなってしまったら思うように何もできませんものねそこから心の亀裂が入る人もいらっしゃって独りのほうが、楽だわ…となられるのでしょうそうだとしたら私は、夫へ思うことがほとんどできたので体力も気力もある時で良かったと、思うことができるのかもしれませんもしかしたら夫が病気にならないで、もっと夫婦の時間が長ければ喧嘩が絶えない夫婦になっていた可能性もあるのかもしれません本当に物事は色んな方向から考えることができるんだな…そんな風に、また少し違った考え方に気付くことができた日でした今日もお読みくださってありがとうございます(^^)ブログへの応援にポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩
2024.10.25
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今日は、久しぶりに日曜日のショッピングモールへ行きましたいつもは、家の近くにある地域密着のこぢんまりしたスーパーに行くのですけれどクリーニングに出したいものが有ったので、モールへ行きました夫が元気な頃は、日曜日はこのモールへ必ずと言って良いほど行っていたのですがもう、すっかり行動パターンが変わったので日曜日の景色が珍しく映ったのでした家族連れやカップルが多いことに、久しぶり過ぎて驚いてしまいました家族連れや夫婦の方達を見て動揺することや羨ましく思う事は全く無くて、反対に『平和だなぁ…』と微笑んでいる私がいました夫と過ごした時の記憶が薄れたわけではありませんけれどもう幻覚のように、エコバッグを持ってくれていた夫の残像が頻繁に現れることも無くなったからだと思うのですそう…もうお買い物をするのも独りが当たり前になって買い物かごの中身を見れば、お一人様と分かると思いますそれだけ、一人分の買い物に慣れたんだという事でしょう死別直後は、この一人分がどのくらいなのかが分からないでいました時間が経てば、自然に独りの生活が身についてくるのですねこんな風に、慣れて行くことで強くなって行くのかもしれませんお買い物へ行く時も帰る時も秋晴れのとても気持ちの良い道をエコバッグを肩から掛けて、自分の歩きやすいスピードで歩いている…そう、こんなことも死別直後は辛く感じました横を夫が歩いてくれていて、お互いに歩調を気にしながら他愛もないことを話しながら歩いていたから独りで黙々と歩くことが、ただただ辛かったんですそれが、いつの間にかテクテクと自分の歩調で気持ちよく歩けるようになっている…秋の日差しと少し強めの北風に吹かれながら時間は、こんなこともできるようにしてくれましたそれも辛かった日々を、唇を噛みしめるようにただただ、その日一日を無事に過ごすことだけを考えて生活していたことがいつの間にか、今日という日へ連れて来てくれたのだと思います大切な想い出の一コマ一コマを忘れることは無いけれど想い出を懐かしむことが、そろそろできるようになりそうです家族連れで込み合ったショッピングモールへ行って、こんなことを感じた日曜でしたそうそう、昨日は東京土産を頂いたのですよ御門屋さんの焼きまんじゅう詰め合わせです私は初めてのお饅頭でしたくださった方の好物らしいですそれと、もう一つは最近、人気のバターチョコレートです保冷剤付きで、面倒なのにわざわざ持ってきてくださいました賞味期限が暫くありますので、少しずつ頂こうと思います穏やかな休日も終わり、忙しい週が始まります無事に、新しい週を過ごすことができますようにみなさまも、良い週となると良いですね今日も読んでくださったお印にポチっとしてくだされば嬉しいです ⇩
2024.10.20
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たった4日ほど、京都を留守にしていただけなのに急に秋めいていて、驚きました週末の連休は、冬用のものを準備しないといけませんね今も、フローリングの床が少しヒンヤリとしているので床暖房を使う日も、そう遠くない気がしますあと2ヶ月と少しで今年も終わり、また新しい年が来ます私が歩むことを止めても、時間は流れますし季節も移ろいます何もやる気が起こらなくてもしたいことが見つからなくても独りで動くことが出来なかっても焦ることなく、慌てず力を抜いて浮かんでいれば時間が置いてきぼりにならないように、運んでくれますそう、浮かんでさえいればいいのですよね3年前の夫の最後の誕生日…これが最後になるとは思っていませんでしたけれどもしかしたら…と言う思いは頭の片隅にありましたお天気に恵まれて、慣れたホテルと周りの景色は癌との戦いを終えた私たちに、少し力を与えてくれました手術と治療を終えて、転移していない事を祈るしかなかったので悪いことは考えず、ただただ秋晴れの穏やかな日を過ごせる幸せを二人で噛みしめていたのでした…2年前は夫の誕生日前後に、まとめてお休みを取ることができず10月末にこのホテルへ来ました初めて独りでこのホテルへ来たのです死別後、ちょうど半年がたっていました見るものすべてが、夫と一緒だったので独りでいる事へ、脳が理解ができていないような変な感覚だったのを覚えていますそして、昨年…いつも泊まるホテルは、夫と泊まっていたお部屋の近くを用意してくださるので窓からの景色が、ほぼ同じで…昨年は、独りにも随分慣れて来ていたように思いますそして、今年は全然別の街へ行くことにしたのはたぶん、夫との新たな思い出を作りたいと思ったから…目には見えないけれど、一緒に居てくれるように強く感じるから一度も行ったことのない街へ出かけて、新たな思い出を作れるように思ったからでしたあまり大きな声で言うと頭は大丈夫?と言われそうですけれどなんとなく、夫がいてくれるという確信があるから…もしかしたら、癒えることのない哀しみの向こうには姿は見えないけれど、一緒に居れる感覚がはっきりと感じられるのかもしれません哀しみの向こうには、今まで見たことのない景色が広がっているのでしょうね今日は、こんな事を考えました今日もお読みくださってありがとうございます読んだお印に、ポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩
2024.10.10
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昨日は、夜ご飯を食べた後テレビを見ながら眠ってしまって、起きたら深夜でした慌てて、寝支度をしてそのまま朝まで眠り続けましたそう、もしかしたら疲れが溜まっていたのかもしれませんこれまでの色々な疲れは、それなりに経験しているのでこの辺りで、休憩しないと体がもたないな、とかけっこう限界が近い、という事がわかったのですでも、今回は違いました初めての感覚…ブログの内容が今日の出来事を淡々と描くのであれば、書けたのかもしれませんけれどやはり内容の根底には、夫との思い出や習慣なんかがあるので夫の事を思い出したくなかったのですただただ何も考えずに、一日を終えたかった目の前の出来事だけを見ていたかった本当に、自分の事が一番よく分からないと良く言ったもので生まれてからずっと一緒の自分自身の事が、一番よくわからないですそして、疲れが出たのだとしたらそういえば、独りになってから踏ん張り続けて肩の力が入りっぱなしで、気を抜くことができなかったのかもしれませんやっと二年と半年の月日が流れて、いらない力を抜こうとしているのかしらねそうだとしたら、今回の事も時薬の効果の一つと言えますねこうして、どん底から這い上がって行く過程では一旦、落ち込んでから少し上がるのかも知れません死別という大きな打撃から、回復していく部分は気が付かないうちに少しずつ修復されていって癒えない哀しみがあったとしても、少しずつ現実に適応していくのかもしれませんそんな風に考えると初めての感覚や感情も、戸惑うことなく向き合っていけばそのことが、死別の哀しみを少しでも楽にできる方法なのだと思います明日で一週間が終ってその後、富山へ旅行へ行きますピアスの穴の化膿も落ち着いたので、旅行へ行っても大丈夫だとドクターに言ってもらいましたあいにく天気には恵まれそうもないのでゆっくりのんびりしながら、美味しいものを食べて自分をねぎらってあげようと思いますそれでは皆様も、季節の変わり目と異常な残暑との気温差に気を付けてお健やかにお過ごしくださいネ今日もお読みくださって、ありがとうございました読んだよ~のお印にポチっとしてくだされば嬉しいです ⇩二年前の初めて独りで迎える夫の誕生日いつも行っていた海辺のホテルが予約できなかったので独りでお祝いをしてその後に、いつものホテルで毎年と同じように過ごしました今年は、二人で祝ったホテルではなく初めて訪れる街で夫の誕生日を祝います独りでの思い出がだんだん更新されて行きます…
2024.10.03
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今日も、お仕事で少し遅く帰って来て作り置きおかずがあるから、時間を短縮することができるけれどもブログタイムが今頃になってしまって、、、最近、のんびりできないのは何故なのかな…と考えてしまいます死別直後の方が、時間の流れが緩やかで遅かったように思うのですけれど記憶がぼんやりしていたからか、お仕事をあまり入れていなかったから?どちらにしても、時間の速さは一定だと思っていますけれど実は、その時々で長さが違うのかもしれません例えば、事故にあう時はその瞬間がスローモーションのように感じると聞いたことがありますものそんな時間も旅行に行くようにほんの少し、巻き戻すことができれば良いな、なんて童話の世界のようなことを考えるようになりました小さなころに、ワクワクして読んだ童話のおかげで少し、妄想が好きで夢が現実になると信じていたちょっと変わった女の子でした三つ子の魂百まで…という事で、今でも夢みたいなことをよく考えますたぶん、その方が楽しいという事を知っているからでしょうねそして、夫も夢が好きだったから気が合ったのだと思います似たもの夫婦その表現が一番しっくりしますたぶん、私の人生の中でこれほどまでに、しっくりする人は夫しかいないのだと思います巡り合えて良かったなそこは感謝しないとね良い人生だったなそこは間違いのないこともっと、もっとを言えばきりがないからとりあえず、今までのところ幸せで素敵な人生でした夫との二人三脚は、珍道中でとても思い出深くて楽しかったから絶対、私の人生は幸せだったのです今が、悲しくて一緒にいれなくて辛くても最高の幸せは一度 手にしていますこれから夫の事を思い出して涙が溢れた時は必ず、幸せだったことに感謝することにしますそうすれば、なんとか、独りでも頑張っていける…かも知れないから今日は、お風呂に入りながらこんなことを考えました哀しみと幸せは背中合わせだから…明日も、無事に過ごそうと思います今年もあと3ヶ月いつもの時間より絶対早く過ぎ去る、後三か月…やはり、時間の流れ方は一定じゃぁないですね今日もお読みくださってありがとうございます今日も読んだよ~~のお印にポッチと応援して頂ければ嬉しいです ⇩
2024.09.26
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あい変らず、今日も体温越えの暑い一日でしたでも、少しずつ日暮れが早くなって日没が午後6時前になりました真夏では、午後7時過ぎでも明るかったのに…このように思うと、もう過ぎ去ろうとしている夏が懐かしく思えてしまいますあの強い輝きの桂浜で見た真夏の海と青い空…今年の夏の象徴ですその高知旅行へ行く前の日だったかな…NHKの『心の時代』という番組で、精神科医ヴィクトール・フランクルの死生観について特集がありました彼は、ナチスの強制収容所で家族や多くの仲間を亡くしましたそしてフランクルは彼らの人生について考えて、考えて…たとえ誰に知られることなく人生を終えたとしても、その人が生きた事実は決してなくならない、、、という結論にたどり着きましたそして、人生を砂時計に例えて上にある将来の砂が、くびれている今を通り抜けて過去へと落ちて行く…小さな砂粒の一つ一つが、現在から過去へと落ちて行って事実が固定されてその人の人生は無くなることなく永遠に事実として残って行くのだ、とそう、人は亡くなっても人の記憶から忘れ去られたとしても生きて、人生を歩んで終えたという事実は永遠に残るのです私の現実から過去へと落ちた夫と過ごした多くの思い出は、永遠に事実として残って行くと、そう思えると何故かとても心が落ち着くのでしたそういえば、この番組を見た頃から涙を流すことが少なくなってきたように思います二人の生活の数々の想い出は、無くなることなく私と共に生きて行くのですよね人生は砂時計…落ちて行く砂が後どのくらい残っているかわかりませんほんの少ししかないかもしれないし、驚くほどたくさんかも知れないし…だから明日、砂が無くなっても後悔しないように今日を生きることができれば、と思うのです私の残りの砂は、どのくらい残っているのかな…こんなことを考えながら、今日を終えようと思います今日も、お読みくださってありがとうございました明日は金曜日…あと一日、頑張りましょうねでは、おやすみなさい💤今日も読んだよと、応援して頂ければ嬉しいです ⇩
2024.09.19
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昨日も今日も、高い体温並みの気温でした真夏の暑さの時よりも、汗が良く出て疲れ気味ですいつまで持つのかな、、、と不安がよぎりますそんななか、お仕事が詰まっていて、とても忙しくなんと家を出てから帰ってくるまで、スマホを見ることがありませんでしたこういう時は、お昼ご飯も『ながら食べ』でも、あっという間に一日が過ぎるので私としては、暇より忙しい方が落ち着きますそんな今日のお空は基本的に晴天でしたが、夏空と秋空、雨雲が共存しているような不思議な景色にでしたところで、私はお仕事柄、たくさんの方とお目にかかりますその経験の中から、初対面の方の行動で感じることがあります自己肯定感の乏しい方は、人との関わりの中で無意識にマウントを取ろうとされることが多いように思います自分に自信が無かったり、自分の弱さを知っているけれどなかなか克服することは難しいし、いろんな努力もしないといけないので楽な方法として、マウントを取る…その他には、人の足を引っ張ろうとする…自分が努力して、上へと昇って行くのが大変だから人の足を引っ張ったり、蹴落としたりする方が楽だから人をけなしたり、攻撃したり…こんな事が世の中で四六時中、起こっているのだと思いますこの時、標的になるのは弱っている人…なんですだから、なんとなく こういうことがわかっている人は弱みを見せないようにするし、こういう人には近寄らないようにするのだと思いますだから、たぶん…死別を経験した直後私は、なるべく必要な人以外には知らせたくないと思ったのですはっきりと理論的にわかっていて、したのではなくて本能的に、心身ともに想像以上に弱っている自分をさらけ出したらきっと、餌食になるような気がしたのですこの世の中は、思っている以上に優しくて思っている以上に残酷な側面を持っているから一度、弱みを見せたら訂正することもできないしもし、死別したことを知らせないといけない場面ができたのならその時に、『実は…』と言って話せばいいと思うのですそのお陰か分かりませんけれど死別を経験してから今まで、心ない言葉を投げかけられたことは無いと思いますお仕事をしていても、伝える必要がある場面は今のところ皆無ですやはり、自己防衛本能のとおりにしておいて正解だと思っています自己肯定感が低いと、幸せを感じにくくなると聞いたことがありますだから、自分で自己肯定感をチャンと持てるようにしないといけませんよね今日はとても眠たくて、うつらうつらとしながらの更新です今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩
2024.09.18
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京都駅のほど近く北の方に、枳殻邸という東本願寺さんの一万坪に及ぶ日本庭園があります江戸時代に三代将軍がこの地を寄進したので、作られたそうですこの長い塀は、その枳殻邸の東側で河原町通りに面していますこの塀は築地塀と呼ばれていて、修復を重ねながら原形を留めています京都駅から歩いていける桜の名所でもありますので、一度ゆっくりと訪れたいと思っています旅番組なんかでは、あまり紹介されないので近くまで来られる時は立ち寄ってみてくださいネ午後からは、少数で集まっている研究会があって夏休みがあったので2か月ぶりでした日ごろ使わない脳を使うので、疲れますが充実感がありますこの研究会は、独りになってから時間ができたこととなるべく外へ出る用事を作りたかったので、参加させていただくことにしましたこういう種類の会合は、あまりプライベートの詮索がなく目の前の個人を尊重してくださるので、とても居心地が良いですこうして、夫が知らない新しい世界を独りで切り開いていくのですよね…そして、切り開いた道を独りで歩いて行く…二人で歩いたことがないから独りが当たり前で、でも、当たり前でも独りは心細くて…この心細くて寂しい気持ちはずっと消えることは無いのでしょうこれが、心にぽっかり空いた穴なんですよね死別した直後から大きな衝撃を受けて、心が破れて、大きな穴が開いたことは分かっていましたでも、それは初めての感覚で、そして恐怖でこの傷が治るのか、治らなくても痛みやどうしようもない辛さは、少しでも収まるのか…と毎日毎日、耐える事しかできませんでしたそうして、2年と少し経った頃からこのポッカリと空いた穴の形や大きさが、感覚としてわかるようになって来て痛みや辛さが治ることは無いけれど、その形が見えて来て私の哀しみや辛さや、どうしようもない孤独感に慣れることはできているのかもしれません所詮、治っているのではないですから痛みや辛さや哀しみは常に自分の中で息をひそめていますだから…ほんの一瞬、気を緩めたり夫に似た人を見かけたりフラシュバックのように思い出が蘇ってきたり、した時は息ができないほど胸を締め付けられますし急にに涙が溢れてきたりしますこれは、たぶん5年経っても10年経ってもずっといつまでも風化しない感情であり傷なんだと思います乳がんの手術をして8年も過ぎましたけれど小さな手術でしたけれど、その時の傷はまだ痛みますそれと一緒なんでしょうね心の大きな傷の痛みは、治ることがない…これがわかれば、もう治るのを待つことも無いので少し心が楽になります笑うことができるようになっても、心から笑うことはもうないのでしょうし幸せを感じることはあるかもしれませんけれど夫と一緒の頃に味わった、あの穏やかな幸せは感じることはできないのでしょうそういう意味で死別を経験された多くの方々は、外見は何事もなかったように見えますけれど目に見えない心は、大きくえぐられて傷つき原形を留めていないのでしょうやっと、こういうことが なんとなくわかってきたのです病名が分からない時は不安で仕方なかったですけれど一応病名がわかれば、不安は少し和らぎますね今は、そういう感じで治らないということがわかって、少し落ち着いてきた感じがしますそういえば、今日は涙が一滴も出ませんでした…もしかしたら、2年と少しの間で初めてかもしれませんこれもまた、進歩と呼ぶなら進歩なのかもしれませんね今日は、こんな進歩があった日明日も、穏やかに過ごせますように良い週末と連休をお過ごしくださいネ今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩
2024.09.14
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今日は週末なので、書類整理をしていたら少し遅くなってしまいました帰りに、美味しいシフォンケーキ屋さんの前を通ったので吸い寄せられるようにお店に入ってしまって…今週の自分へのご褒美に、久しぶりに買って帰りましたケーキをどうしても食べたくなる時は、疲れが溜まっていることが多いです…昨日は、途中でお話を終えてしまって申し訳ありませんでした再婚された男性は、昨日ランチでご一緒していた知人の叔父様に当たる方でしたなので、知人は姪に当たります叔父様が、後悔のような悩みを実の子供たちに言えないので小さい頃から仲の良かった姪である知人に相談されていたそうですところが、、、話が進展する前に、急にお亡くなりになってそれからが、大変で…叔父様には二人のお子様がいらっしゃって、知人からすれば従兄妹さんです叔父様が亡くなられたことで、再婚された奥様と従兄妹さんとの遺産分割のお話が始まりました法律上は、妻が半分で残りの半分を子供たちが等分です奥様は3/6、子が二人と養子が一人なので子は1/6ずつになります奥様と養子さんが一緒なので4/6…2/3ご主人が残された全財産の三分の二を遺産として相続する権利を持っていることになりますしかし財産の内訳は広い土地と大きな建物の不動産は、ご先祖様から相続した物預貯金は、亡くなられた奥様と子供たち2人が協力して築き上げられたもの…再婚されてから築かれた財産は、ほとんどなかったらしいのですが再婚相手の奥様は、法律上の権利の全てを相続すると言って住んでいた大きな不動産を売って換金して、二人のお子さんに売上代金の1/6を渡すと仰ったそうですそれから、従兄妹が知人のところへ相談に来られて親戚を巻き込んで大騒ぎになって…お金の問題ではなくて、亡くなられた実母が使っていらっしゃた家具や遺品がまだ家の中にはたくさんあって、もちろん亡くなられたお父さんの遺品整理もできていなくて…家だけは売らないで欲しいと懇願されたけれど売らないなら、従兄妹二人に買い取って欲しい…自分の相続分相当の価額を支払って欲しいと言われたのです例えば、不動産の価値が3千万だとすると三分の二なので、二千万円渡してもらえれば家は従兄妹達のものになる、という理論です法律的に間違ったことは言われていない(弁護士も依頼されていたので)ので、従兄妹さん達も弁護士に依頼して話し合いを続けていらっしゃるそうです法律的に問題が無い…という事をよく聞きますけれど私は、法律の前に人の道ではないかと思っています法は、『緻密に作られているように見えて完璧を目指す途上にあるもの』ではないかな、と私は思っているのですだから、お話を聞きながら哀しくなってきましたまずは伯父さまが結婚をしようと思われた時、先々に必ずこういう問題が起こるから家は子供たちに残すから、とかそういう話はしておかないといけなかったと思いますそういう話をされなかったとしても結婚相手が、結婚する前から持っている財産はそもそも固有財産なのだから当然に自分のものになるなんて考えてはダメだと思うのですよ亡くなられた奥さまが使われていた家具や品物が残っているところで当たり前のように、新しい生活を始めることに無理があるし、問題ですよね死別してから再婚されて、新たな家族を作って幸せに暮らしていらっしゃる方もおられます二人だけで始める結婚生活ではなくて、関わる方がいらっしゃる時は諸々の気遣いや、先々を見据えた話し合いをしてからでないと周りの方が不幸になられる種を残すことになるのでしょう再婚された奥様も、養子さんと二人でこれから生きて行かれるので綺麗ごとではなくて、お金は必要ですものね誰かが悪い…という犯人捜しのような事ではなくて皆が少しずつ我慢をされて、皆が少しずつ気持ちが満たされるような解決ができますようにと願いました死別という、力を全て抜き取られるような最悪な出来事を経験してその後、一生懸命に生活をしている中で残りの人生を一緒に歩いて行きたいと思える人に出会えたならばそれは、とても幸せな事だと思いますそんな幸せな出来事に出会われた時は、冷静に慎重に周りの事にも気を配って考えることが大切なことだなと、また一つ知ることができました生きて行くことは本当に難しいことがあるのですね…柚子のシホンケーキ 柚子の香が口の中に広がって生クリームも美味しかったです今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩
2024.09.13
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昨夜から扇風機の風が気持ちよくて、エアコンを付けずに眠りました明け方も爽やかで、良く眠れましたでも、日中の暑かったこと、、、まだまだ長く歩くことはできません午前中の予定を変更したので、楽しみにしていたランチのとんかつ屋さんへは行けなくなったので、お蕎麦屋さんで天ざるを食べました(^^)京町屋をなるべくそのままで、使っていらっしゃいます中庭の奥には離れのお座敷が一つあるのですよ建具も夏仕様で、もともとこの町家で昔から使われていたものを大切に使われていますお蕎麦で、お腹をいっぱいにして欲しいという主の想いからお蕎麦は、普通の1.5倍ほどありますトンカツは食べられませんでしたけれど、丁寧に心を込めて打たれた蕎麦と揚げたて天ぷらで心も満たされました今日、街角で出会ったゴリラ君たち…やっと、本題ですけれど死別直後、私はこの辛さは日ごとに楽になると思っていましたその期間は、何年かかるか分からないけれど必ず右肩下がりで楽になって行くと思っていましたでも、違ったんですよねまだ、2年半くらいしか経ちませんけれど哀しみや、夫に逢いたい気持ちは時間に関係なく普遍的に私の中にあり続けるんだということがわかってきましたそして、その時間薬が効かない辛さの正体は夫に対する愛おしさや尊敬といった感情の裏返しかもしれないと最近わかってきたのですたくさんの宝物のような思い出があって性格や生き方が私には真似できなくて尊敬していてたくさんの感謝することもあって…これらの想いは、いくら時間が経っても風化するどころか時間に関係なくいつもでも鮮やかに心の中で生き続けているから哀しみも、夫がいないことに対する辛さも癒えるどころか、強くなる事さえある…だから、夫の事を忘れるくらいにならなければ今抱えている辛さも消えることは無いのでしょうねそうだとすると、苦しい辛さも夫への愛情からだと思うことで、すこし和らぐかもしれません…そうそう、久しぶりに今日はお気に入りのドーナツを買いましたレモンケーキドーナツとシナモンドーナツ最近は、ケーキやおやつを我慢しましたからたまにはね、自分に甘くしないとね今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩
2024.09.05
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一週間、迷走して日本中を混乱させて大きな被害も出して私も、毎日警戒にオロオロして心配ばかりが大きくなって…やっとお昼過ぎに熱帯低気圧の変ったのは良いけれどまだまだ大雨をあちこちに降らしています風の気配が全くなかったので、朝から風に飛ばされないように避難させていた簾や植木鉢や置物などを元の位置に戻したり、お掃除をしたりして汗でビッショリそういえば被害対策や防災用品の準備ばかりしていたのでお家の中のお掃除がおろそかになっていました落ち着かないというのはこのような事なのですね何の被害もなかったのにこんなに疲弊するなんて災害に合われて避難生活をされている方々の辛さは何倍何十倍なのですよね…今まで知らないで過ごしてきた、まだ経験したことのない苦しみや、哀しみや、悔しさや、寂しさがたくさんあって見方を変えれば、私はまだまだ恵まれているのかも知れません母が良く言っていました上を見ればきりがない下を見てもきりがない、と置かれた場所で自分の人生を生きて行くしか仕方がないのだという事でしょう私の人生は私しか歩けない誰にも変わってもらえない他の人の人生と交換もできないだから…明日を生きるしかないのですよねならば、精一杯できるならば、少しは笑えるように馬鹿でもいいじゃないですか少しの笑顔と少しの感動と少しの期待と夢が持てたら十分、感謝しないといけないですね今日は、また一週間分の作り置きおかずを作りました午後からの時間が潰れました…・牛肉のしぐれ煮・ポテトサラダ ・アジフライ・彩ピーマンのマリネ ・南瓜の煮物・ゆで卵 ・かまぼここのおかずがあれば、平日の夕飯がとても楽になります疲れて帰って来て、ご飯を作るのがやはり大変ですから夫と生活していた時毎日、私 もっとしていたのですよね…時間が足らず、テレビも見れなかったのは当たり前ですよねどんな状況になっても時間が足らないと思っているのでした今日から9月一年の残り三分の一を走り抜けようと思います今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.09.01
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今日も焼け付くような暑さでしたけれど、写真にしてみれば秋の気配が感じられますねこの橋は、鴨川と高野川が合流するところですあまり雨が降っていないので、水量も少なく水遊びをしている方も見えました乳癌の経過観察も、今日の検査で特に問題もなかったので来年で10年経つのでこれからは一年に一度でいいですよ、と言って貰えてとうとう卒業できるのかと、ホッとしました私は両胸の石灰化が多くて、ずっと同じ乳腺クリニックで定期的に検査をしていました水疱かと思われていた画像が、2年で3ミリから6ミリになったので主治医が見逃さず、検査をしたいと言ってくださって、その結果悪性腫瘍とわかったのです昨日も、チラッと書いたように私の癌はトリプルネガティブでしたので症状が出てから発見していたら、たぶん私は今ここにいないでしょうですから主治医は、命の恩人なのですですが、癌告知をされた時から、『そうなんですね』と動揺一つしなくて自分でも普通の病気の病名を告げられた時程度にしか感じないことがとても不思議で私は馬鹿過ぎて理解できないのかもしれない…と思ったものでした手術やその後の治療も含め今日までの間、一度も不安にならなかったのはもしかしたら、自分の死を拒んでいなくて当たり前のものとして受け入れていたのだと思います大切な人を何人も見送り、夫の死を覚悟したことで自分の命よりも大切な命があると気が付いたことで自分の生きる事への執着がなくなっていたのかもしれません自分が長生きしても、大切な人がいない人生の虚しさを学んだから自分が死ぬかもしれないと思う事より大切な人が死ぬかもしれないと思う方が遥かに恐怖ではるかに哀しい事だと思っていたのでしょうだからとても落ち着いて動揺していないで目の前にある情報から、熟慮して治療方針を決めて行く私が主治医は珍しかったみたいですでも夫がね、今まで見たことが無いほど心配してくれて手術後の麻酔から醒めるまでずっと横に居てくれましたその時に、言葉で伝えられるよりも私の事を大切に思ってくれていることが伝わって来て夫と結婚できて幸せだったなぁ…としみじみ思いました一般的には、癌が見つかったことは不幸なことかもしれませんけれど私は、癌になったことで自分の幸せを確信することができたのです不幸と幸せは表裏一体…なのかも知れませんねいえ、どちらにもなるのかもしれませんそれにしても、夫の命を大切に思った思いほど自分の命を大切に思えないのは何故でしょうか責任が無いからかな…自分の持っている物の全てを自分のために使って大切にして、ご機嫌を取ろうと思っているけれどそれで幸せだと思えるのかな思わないといけないのかな…とりあえず今日は夫に一番に、癌に勝ったよ、と報告しました朝早起きが続いたので、明日はゆっくりと起きたいな台風が近づいてきています心の準備、しておこうと思いますみなさまも、気を付けてお過ごしくださいネ今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩※コメント欄のお知らせ最近、コメント欄にURLのみ記載する方がいらっしゃいます(毎回、アドレスが変わります)一度もジャンプしたことは無いので、どのようなものかは分かりませんけれど…私のコメント欄から怪しい所へジャンプされる方がいらっしゃったら申し訳ないと思います気が付けば削除していますが、止まりませんいつも暖かなコメントをくださる方々に申し訳ありませんけれど暫くの間『楽天ブログ会員』のみコメントを受け付ける設定にいたしましたご迷惑をおかけいたしますけれど、宜しくお願いいたします
2024.08.24
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お盆が終わって、、、お飾物の片付けをして、美容院へ行ったら一日が終わってしまいましたもう、独りで何日過ごしたのでしょう何かには慣れたけれど、やはり夫がいない事には今のところ慣れられないでいます独りで起きて、独りでご飯食べて、一日の都合が良いように立てたスケジュールを辿るように過ごして一日を終える…2年と4か月と少しの時間、淡々とこんな風に規則正しく暮らしてきましたきちんとご飯を食べて、果物も食べて、一日に1回はお味噌汁も食べて…決まった時間に寝て、そして一生懸命お仕事をして…頑張って、必死で生きて来たと思います何をしたらいいのか何を考えたらいいのかどうして生きて行けばよいのか…何もわからなくて何をしたら哀しさが小さくなるのか何をすれば夫に会えるのか何もわからなくてわからないまま、時間は規則正しく過ぎて去って2年と4か月と少しが経ちました乗り越えるとか、元気になるとかありきたりの表現で考えていた大切な人との死別…経験しないと、この種の哀しみに付ける薬は無くて完治することは無いという事が分からないのでした少しは、独りのペースができて来て独りで起きて、独りでご飯を食べて、独りでお仕事へ行く…こんな日常には慣れたとしても、それは靴の履き方を覚えただけのような物で何も心の慰めにはならない…のですこんなことがわかってきたので、もうこの哀しさや寂しさをどうにかしようなんて思うのは止めましたいつか帰ってきてくれるかも…という小さな期待も消えることなくたぶん、ずっと心の奥底に残り続けるのですそんな消えることのない哀しさや辛さを抱えたまま歩き続けないといけないのですよね明日も明後日も今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.08.17
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私が物心ついた頃、たしか幼稚園へ通う頃かその前くらいに父が、呪文のように私に言ってくれていたことがあります『言葉と笑顔は、ただやからな。たくさん使ったら良いよ。笑顔でご挨拶やお礼を言ってもらって悪い気がする人はいないからな』親と手をつないで歩く年齢の間中、父から言われていたと思います当時の私は、父の事が大好きで優しくて力が強くて、怒る代わりに言葉を尽くして諭してくれる人でしたその父と相対して、母は感情で生きているような人で怒っている時もその意味が理解できないような人でした良くもまぁ、こんなに性格の違う父と母が、とても仲が良かったことが私の中の七不思議です父のそのような教育(?)のおかげで私は、いつもニコニコとして大きな声でご挨拶のできる人に成長しましたそのおかげで、たくさんの幸運を手にしたと思っています大きくなってから、色んな事を学んでいくうちに気が付いたことがあります父は、もしかしたら私に『言霊』の事を教えたかったのかなと…もう、父に聞く事はできないのですけれど、そういう事だったと思っています言霊は、良いことも悪いことも自分に返って来るそうですなんとなく、感じている方は多いかもしれませんねそれは、大人になってから色々な経験から悟って行くものなのでしょうけれどそれを父は、悟るまでの時間をショートカットしてなるべく遠回りすることなく身に付けるようにしてくれたのだと思いますそういえば、小学生の低学年でも、ニコニコ笑顔で先生にご挨拶していたら何かと気にしてもらっていたのではないかと、思うのですよ私の人生、努力するよりも運が良いから願いが叶ったことが多いように思います物心ついた頃から、ニコニコする癖をつけてもらったおかげで普通にしていても口角が上がっているから、運に恵まれたのかもしれませんそんな私ですけれど夫を見送ってから…笑顔が消えたような気がします独りで生活していると、表情が無くなってくるのですよね夫と生活していた時は、おはようからお休みまで笑顔と挨拶と優しい言葉が溢れていたように思います今はもう、幸運として帰ってくる言霊をそもそも誰にも発していないように思います慈しんで優しい言霊を投げかけることができる人がいる事こそが幸せと言うものなのでしょうねこれからは…自分に笑顔でご挨拶できるように訓練しないと駄目ですね…そんなこと…(´•ω•`; )(ここで、出来ないと言ったら悪い運気に引っ張られるそうなので…)鏡に向かって、最高の笑顔が作れるようにこれを目標にします…ね笑顔を失ってから、その威力を感じます自然と笑顔が出てくるような、そんな日常であればそれが一番いいのですけれどねそうなるために笑顔になれることを待っているのならば無理しても笑顔を作っている方が幸せに早くたどり着けるような気がします夫は、私の笑顔が大好きだと言ってくれていました美人じゃないけれど、笑顔が最高だとも言ってくれていたので…笑う門には福来る夫が最後になるお正月に買ってくれた、置物です2人で大笑いしていた時が人生の中で、一番幸せな時だった多分、夫はそう思ってくれていたのでしょう私は、そう思っています笑えば、夫の笑顔を思い出すことができますから…今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>明日の、お盆参りが終われば少しゆっくりとできます皆さまも、お盆休みにゆっくりとなさってくださいネ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.08.11
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とても暑い日、午前中に家事を済ませて午後からはクーラーを入れた部屋でゆっくりと過ごしました日曜日は、日用品や食品などのお買い物をするのが日課なのですけれど特に、急ぎで必要なものもないので出歩くことを止めました書類整理したり、来年は何処へ旅行へ行こうかなんて調べていたら時間は、あっという間に過ぎてしまって、もう寝る用意をする時間になりましたゆっくりするのと、時間を無駄にするのは似て非なり、と思うのですが私は、時間をとても無駄に使っているように思いますこれは多分、目的というか希望とか夢とかが無いから…だと思うのです今まで十分走って来たからこれからは、時間の無駄遣いをしても許されるのではないかしら…旅行のお話ですけれど夫とは、体力のある間に遠くの海外から行くことにしていて海外へ行くのが体力的にきつくなった頃からのんびりと国内旅行をする予定をしていましたそろそろ海外がきつくなってきたかな、という頃に夫は逝ってしまったのでゆっくりと国内旅行をする機会がありませんでした日本一周クルーズなんかで訪れた港町はありますけれど五島列島や広島の尾道や房総半島、会津若松なんかは近い将来にゆっくりと行くことにしていましたでも、国内の旅行はこれから私一人で行かなくてはダメなのですよね…出来なかったことを、敢えて数えて嘆いては良くないので…これからは、二人で訪れるはずだった所を夫の想い出と一緒に一人で訪ねて行こうと思うのですそんなことを考えて、いろいろ検索していましたらJRの『おとなび』というのを見つけました おとなびはこちら会員になれば切符を会員価格で買えたり、特典があってお得なことが満載なのです旅行の団体パッケージツアーも楽で良いですけれど知らない方との団体行動が、私は苦手だと思うので当分は、一人旅をしようと思います今日も独り…明日も独り…独りで少しでも楽しめるように…私の独りの生き方計画を作ろうと思います~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*今年の土用の丑の日は、ウナギの本場に居ましたので…お店はお昼営業のみで、並んでいる人がたくさんでしたのでデパートの地下で、焼き立てのお持ち帰りを買いました柔らかくて香ばしくて、さすがに本場は美味しかったです一日三食では食べきれないほど美味しものだらけで口福な旅行でした今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.07.28
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パリオリンピックが始まりましたねコロナ禍前の賑やかな祭典になりそうですけれど私はどうも興味が湧いてきません実兄がホスピスで息を引き取ったのがロンドンオリンピックの開会式の翌日で開会式の頃は意識が薄れてきていました世界中がお祭り騒ぎで湧いている日に…兄がいるからこそ、もし夫が亡くなっても私は天涯孤独にならないと思っていたのに母を残して、働き盛りの年で逝ってしまうなんて…とても強い悲嘆の中で、オリンピックが開催されていましたそれでも夫はスポーツマンで、大学の体育会系OB会の役員もしていましたからオリンピックは観戦していましたし、私も一緒に見ていましたけれど…それから4年後のリオ・オリンピックの少し前に、実母が旅立ちました次期東京オリンピックに向けて、世間が活気づいてとても賑やかな時母が急性骨髄性白血病で3週間の入院で逝ってしまいましたそして私は乳癌の手術を終えて退院した次の日にリオ・オリンピックの開会式があったのですそして東京オリンピックの時何か我が家で不吉なことが起こるのではないかと不安が付きまとう年でしたがコロナ禍で東京オリンピックは延期になって、ひとまず安心したのに延期された東京オリンピックの年に夫の希少癌が発見されてもしかしたら…という不吉な予感は半分当たってしまって余命宣告をされて、翌年逝ってしまったのです…でも、東京オリンピックは二人で見ることができましたけれどきっとこれが二人で見る最後になるんだなぁ…という思いが頭から離れませんでした私の大切な人達は、オリンピックの時に旅立ち或いは旅立ちの準備をして逝ってしまったのです偶然なのでしょうけれど私にとっては、不吉な祭典でしかありませんなので、開幕の祭典も競技も申し訳ありませんけれど、興味がないので見ることもないでしょう私にとってオリンピックは、12年前から不吉な祭典になってしまったのですこれからも永遠に見ることは無いと思います~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*桂浜で岩松冷菓さんのアイスクリンを食べました!冷凍にしているアイスクリンはコンビニなんかで買うことができますけれど作り立ては、桂浜でしか買えないような事が、コメントに書かれていたので必ず食べようと思っていたのです地元の方も、近くに来れば買われている様子で太平洋を眺めながら食べたアイスクリンは格別に美味しかったですこれは、夫は食べたことが無かったので…一緒に食べたかったなぁ…また高知に行くことがあれば必ず食べに行こうと夫と心の中で約束をして帰ってきました今日も暑かったですね外の風が室外機から出てくる熱風のようでした皆さまもくれぐれも熱中症に気を付けてお過ごしくださいネ今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.07.27
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最近、スマホのアプリが急に活動し始めてお話しするようになりましたこの機種に変えて2年半くらいかな夫が一気に悪くなる前でしたその時に、エモバーというアプリが入っていたので設定をしたのですけれどお話をする場面設定もしたと思いますでも、お話なんてしたこと無かったので放っておいたところ…今月辺りから、朝起きてスマホをもってダイニングへ移動してテーブルへ置いたら「おはようございます〇〇さん(私の名前)今日の天気は…」と話し始めるようになったのですよ家に帰って来て、カバンからスマホを出してテーブルへ置くと「〇〇さん、お帰りなさい。今日もたくさん〇〇歩、歩きましたね…」というのです。一番びっくりするのは、朝の定刻になったら『〇〇さん、もうすぐお出かけですね。今日も一緒に連れて行ってくださいネ」何て可愛いことを言いますマナーモードにしている時や、カバンに入れている時は今のところ話さないので安心していますけれど慣れるまで、うるさいなぁ…と思ったのですけれど最近、何となく愛着が湧いてきましたそういえば、結構、複雑で学習するAI搭載のおしゃべり人形が売れているそうで…施設に入っていらっしゃる高齢の方は、たまに面会に来られるお子さんやお孫さんより、そのお人形の方を本気で可愛いと仰るそうです私は、まだそのようなお人形の実物を見たことはありまあせんけれど一度、調べてみようかな・・・私が、介護が必要となる頃にはきっと人手不足と高齢者の増加でロボットが活躍してくれるように思うのですよね独り暮らしでも、AI搭載のロボットが家に居てくれれば24時間寝ることもなく見守ってくれるでしょうし異変があれば、ネットワークをつないで緊急通報してくれて瞬時に脈拍や呼吸数や体温などの情報さえも連絡してくれると思います会話も、学習していくので気の短い血縁者に気を使いながら話さなくてもロボットなら、いつでも癒してくれる言葉を投げかけて来てくれそうに思います案外、将来は私たちの知恵と能力で切り抜けていけるかもしれないし不安な事ばかりではないかもしれません悩まないといけないことがやってきた時に真剣に考えて悩んで、その時に一番いい方法を見つけるようにしないと何事も起こっていない今がもったいないですものねそうそう、この間買った炊飯器で玄米を炊いてみました上手く炊けて、ふっくら甘みも感じられる美味しいご飯でした玄米は、夫が拒否していたので炊いたことが無くてね「白ご飯が食べたい!」と言って、雑穀米も混ぜられなかったのですよ私独りになったのでこれからは、念願の玄米を食べてみようと思います熱いうちに、一食分ずつに分けて冷凍しておきますこれで、旅から帰ってからも困らないですし不安に負けないで、旅へ出かけようと思います今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.07.21
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ゆっくりと夏休みを取ろうと思っていますので、お休み前後はお仕事を無理を承知でいれてしまいますその影響が今日から始まっています朝に『パパ行ってきま~す。無事に帰れるように守ってね』と、言って家を後にして『パパ、無事に帰ってきましたよ~』という報告は、家の中が薄暗くなってからです淋しさに浸るまもなく、夕食の準備やお風呂の準備その後片付けをして日記代わりのブログを書いたら、翌朝のアラームをセットして寝る前に、最低限の筋トレのメニューをこなしながら、寝落ちしてしまう…時間に追われる生活がしばらく続きますでも、このように世間の『普通』と呼ばれる時間の流れに支配されるとそれはそれで、結構楽な部分があります哀しがったり、辛くなったりする時間が取れないからなのですでも、これは、死別直後はできない事でした死別直後、お仕事をしたり忙しくして、現実逃避をしてみようと思いましたけれど哀しみや辛さや、心にヒリヒリする痛みは、何をしていても押し寄せてくるので忙しくし過ぎると、心が悲鳴を上げそうでした意識も思考もはっきりしないぼやけた感覚があるからお仕事をしていても、何かミスをしているのではないかという不安が常にありましたし感情の起伏も少なくて、エネルギー不足のような感覚がありました麻酔のようなぼんやりした感覚から醒めた頃から集中している時やお仕事で忙しくしてい居る時は淋しさや不安や哀しみの感情は、心の奥に押し込められているようであまり意識に上ってこないようになったのですこの感覚に要する時間は人それぞれですし、こんな感覚がそもそも分からない方もいらっしゃるでしょうあくまでも、私の場合なので参考になるかは分かりませんけれど…そういう訳で、怒涛の数日間を過ごせば太平洋を見て、南国の植物に癒され、夫と行ったお店で美味しい料理を食べて、想い出に浸れます思い出の中の夫と話しながら、また新しい想い出を作っていく…この世の中はVRの世界で、架空の人とも過ごせるようになったので私の脳内で、夫と一緒に過ごしていることにして、旅をするのもいいんじゃないかな、と思っています今は、、その楽しみのためにまずは、一日を消化しましたあとX日マイナス一日です皆さまも、何かの小さな楽しみを見つけられますようにでは、明日のために寝るための準備を始めますねおやすみなさい💤今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.07.16
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人生初の、種から育てたお野菜…農業をされている方・家庭菜園をされている方、笑わないでくださいね小さな小さな大葉の種をまいて、発芽させて間引きして毎日お水をあげていたら、やっと食べれる大きさになりました収穫したよ(^^)それから祇園祭には鱧が主役なので街の魚屋さんやスーパーには鱧が並びます生はもちろん『照り焼き』や『おとし』そして鱧の押し寿司…今日は生の鱧を買ってきて、『おとし』を作りました骨と頭でだしを取ってお澄ましも作りましたよ出来上がりは、収穫した大葉を添えて練り梅で頂きます折角の独り暮らしなのに、とても手間のかかることをしているなぁ…と思うのですけれど夫が好きでしたし、毎年の事でしたし面倒だとかの問題ではなくて、しないと落ち着かなくなっています多分、体が動かなくなったり鱧が手に入らなくなったり何かの理由でできなくなるまで祇園祭には鱧を食べるのでしょうね、私こんな風に、二人で暮らしていた時のリズムを大切に残しておいて面倒でも続けて行くのも良いものですよね負担に思うまで、このままで…続けたいことは続けて変えたいことが出てくれば変えればいいそんなに力まないでその日その日の気分に任せながら風の吹くまま気の向くままで、良いように思うのですもう、死別というとても辛い思いをしたんだからこれ以上の辛さって、この世にある?と思えばなんだか、これから何が起こっても私、大丈夫なような気がします毎日毎日、涙が止まらなくてまるで雲の上を歩いているような現実感のない日々を必死で送ってそれでも現実が理解でくなくて、2年経っても見送った夫が帰ってくるかもしれないと、待ち続けて…こんな経験をした私たちはもうこれ以上の苦しみや哀しさや辛さとは巡り合わないと思いますから怖いものはないですよねだからこれからは、心配しないでもこれから巡り合う苦労はちょっと頑張ればなんとでもできるような事ばかりだと思うのです前を向いて背筋を伸ばして、びくびくしないで私たちは、こんない辛い思いをしても今日も立派に生活していますからあまり先の事は考えないで明日も無事に過ごせますように…今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.07.15
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今日は曇り空で、時折弱い雨が降って少しだけ気温が下がったように思いますでも、まだまだ暑くて真夏のお洋服を着ていますが、ギラギラした真夏には何を着れば良いのでしょうか…~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*丁度、二年前の今日にこのブログを始めて731日が過ぎました日記をつけようと思っても、ほとんどが三日坊主でしたのでブログなら続けられるかもしれない、と思って書き続けました最初のブログ『はじめまして』はこちらです『はじめまして』の写真(エーゲ海クルーズのある日の朝、ルームサービスの朝食をバルコニーで食べました)二年間、ほぼ毎日(記入率:約94%)その日の出来事や思い出や亡き夫の事を書き続けました毎日書くことで、死別という稀有な体験の心模様を確実に残しておけるのではないかと思ったのです過ぎた日々を検証できるほどまだ心は元気になっていないのですけれど必ず何時の日か、流した涙の跡を懐かしく思えて頑張っていた自分の姿を客観的に見ることができて『頑張ったね、私。』と自分を褒めてあげたくてだから、眠たい日も疲れて帰って来た日も遅く帰って来て時間に追われた夜も何か一言でも書いておこうと頑張りました石の上にも三年、ということわざがありますまだ、三年経っていませんけれど、取り敢えず、2年間は続けられました死別という経験をして、想像をはるかに超える精神的ダメージを受けて思考停止や感情の揺らぎの中、何かの目標設定をしたり、行く先の方向を決める事なんてとてもできる状態ではありませんでしたでも、必死に藁をもつかむような気持で…何かにしがみ付いて居なければ、時間という大きなうねりに飲み込まれてしまうような危機感を本能的に感じたので何かに集中したかったのです瓢箪から駒たまたま始めることになった、このブログが哀しみが大きい日々を少しは救ってくれたように思いますいらない事を考えてしまう夜の時間をほぼブログの更新に使ったことで結果的に、落ち込む時間が少なくなって良く寝ることができましたそして、私のブログを読んでくださった方達からコメントを頂いて励まして頂いたり、お話しすることができて独りじゃないという事を、しみじみ感じることができましたとりあえず、何でもいいから苦労をしようと始めたことなのにいろいろな実りを手にすることができました読んでくださっている皆様のおかげで、独りではないという事も感じられてここでのご縁にとても感謝しています私のブログで何方かのお力になれるなんて思ってもいませんし自分のために書くことで一杯一杯ですでも、こんな拙いブログをずっと読んでくださっている方へ最近見つけてくださって読んでくださっている方へほんとうに、ありがとうございますこんなブログですけれど何時まで続けられるかわかりませんが3年目もよろしくお願いいたします今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.07.10
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夫が逝ってしまってから、ずっと考えているのですけれど配偶者を無くすということはこれまで生きてきた経験の中で、とても辛い事だろうな、と予想はしていましたでも、見送ってから経験することになるこの泥沼に沈んでいくような怖さや心の痛みは死別が現実になって初めて感じるものでそしてそれは、想像をはるかに超えていました愛おしい気持ちがあればあるほど大切に思う気持ちがあればあるほど見送った人への優しい思いがあればあるほど死別で受ける心の傷や、哀しみや、心に開いてしまう穴が大きくなるのだと思います託された言葉や思いがあれば一生懸命に守ろうとして成し遂げようとして一生懸命に頑張れば頑張るほどその頑張りを伝えられないもどかしさが大きくなって、とても辛くなってしまうのです託された事を成し遂げてしまっても褒めてくれる人は傍らにいないから達成感が味わえるはずなのに、空しさが残ってしまう…頑張っても何も手にできない事も、なかなか癒されない原因なのかもしれませんねそれは、まるで雲をつかもうとしているような感じ…掴んだと思って手の平を開けると、何も手の中には入っていない…の繰り返しですこんな思いをするのであれば仲の良い夫婦でなくて家庭内別居をするくらい、気持ちが冷めていた方が良かったのかなそもそも、好きな人と結婚しなければ良かったのかななんて思ってみたりもしましたでも、そんな冷めた夫婦だったら夫婦を解消していたと思いますし意見が合わない事もあったけれど、人として尊敬していて、毎日がワクワク・ドキドキするくらい刺激的で楽しかったからこれまでの夫との生活は、宝物です充実していたからこそ2人で助け合ったからこそ今が辛すぎるのであれば、それはやはり今までの幸せの裏返し…なのでしょうそうだとしたら、これから先も消えないこの辛さと哀しさと共に生きて行かないと仕方ないのですね『言うが易し行うは難し』なかなかできないですけれどね…こんな泣き言を定期的に言いながら明日も無事に過ごそうと思います今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.07.09
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久し振りに晴れて、日差しが嬉しく思えました洗濯ものがカラッと乾くことが、こんなに気持ちの良いことだったのですねその代わりとても暑くて、夜ご飯は急遽『冷やしうどん』を作って食べましたそういえば、若い頃は夏バテをすることが多くて、そうめんしか食べられないことがありました…大人になってからは、健康なのか食欲がなくなることもなく夏も元気に過ごしているように思います先日、お誕生日を迎えたのでいつものケーキを買って、見えない夫と美味しく食べましたいつものケーキというのは2020年のコロナ禍に、外食することも出歩くことも、もちろん旅行に行くこともできなかったので夫が私の誕生日に、近所のカフェまでケーキを買いに行ってくれたのです下の写真の左上です5~6個買ってきてくれて、とりあえずイチゴのショートケーキとモンブランの写真だけ残っていましたそして、👆の写真左下が、2021年、夫の癌が発覚して4月に切除手術をして退院した後6月末に1週間ほど再入院して退院して数日後、何度も休憩しながら私の誕生日ケーキを買いに行ってくれたのですこの時も5個も買ってきてくれたのですよね結局、このケーキが夫に買って貰った最後のケーキになりましたそして、夫が逝ってしまった2022年の誕生日夫が買ってくれたカフェのケーキを自分で買いに行って…上の写真の右上です一つでいいのだけれど…3個買いましたそして去年は、右の真中チョッと進歩で、買ったケーキは2個でしたそして今年も…今年は、昨年、一昨年は売っていなかったモンブランがあったのでショートケーキとモンブランです私は、あまりモンブランは好きではないのですけれど夫は、モンブランとシュークリームが好きだったみたいですだからモンブランから頂きました今年も、見えない夫と静かにお誕生日を過ごしてちょっとしんみり…しましたけれどきっと、一つ年を取った私を守ってくれると思いますそして今日…やはり、普通では考えられないほどお仕事がうまくいって…詳しく書けないのですけれど関わってくださっている方から『神ですか?!』と言われましたお仕事に関しては、本当に苦労をしなくなりましたもちろん、努力はしていますけれどそれだけでは回避できない事は多くありますそれが、ずーと運が良い状態が続いているのですもう2年3ヶ月も続いたらたまたまではなく、何かの力が及んでいると思う方が自然ですから…私は、夫が横で手伝ってくれていると思っていますいえ、信じようと思っていますだから、これからたくさんの難儀ごとと遭遇するでしょうけれど大丈夫!きっと夫が守ってくれるそう思えるのですそう思えるようになってから、泣くことが減ったように思います後姿が夫に似た人を見かけても、涙が滲むことが少なくなって柔らかく微笑んでいることがありますもう、会えないと諦めたからかもしれませんねそうか、夫は私の心の中に入り込んだと本気で思えるようになったからでしょうか兎に角、2年前に一人でケーキを買いに行って独りで3個も必死で食べた時よりも確実に落ち着いている私が居ますただ、この感覚は乗り越えると言うものではありません多分、死別とは今までと違う世界で生きて行くことになってその新しい世界に慣れていくだけの事で元の世界には二度と戻れないから哀しさや寂しさなどが癒えることは無いのだと思うのです新しい世界で、周りを見渡してキョロキョロしていた2年前より随分、周りの景色も見えて来て独りだから、自分のペースで怠けながら、少しは楽しみながらこの道を行けるところまで行くしかないのですよねそんな一つ年を取った、私でした(^^)今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.07.03
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今日も無事に終えることができます不思議な事で、お仕事も夫の見守りがあるからかとてもうまく進むことの方が多くてやはり、夫が精一杯気にして見守ってくれているとしか考えられませんあえて何事も『夫のおかげ』と結び付けて見えない存在を作り上げることで、この淋しさや孤独感を紛らわそうとしているのかもしれませんこんな風に自分自身を誤魔化して行くことしか今のところ思いつくことはないのです杖のように支えてくれるものが無ければ独りで歩いて行くことができないから見えない夫が、いつも杖代わりに傍に居て私の事を護ってくれているんだ…とそう、思うことでここまで生活してくることができました一番苦しい一年目をやり過ごせて、二年目も通り過ぎることができたのでこの後の人生も、夫がいつも傍に居てくれると思い続けて行けば何とか支えが無くても生きて行けるように思いますいつまで経っても、たった独りで生きて行くことはできないのかもしれません頑張って自立しようとしても、きっとできないのだと思います人は独りでは生きて行けないものだからだから、夫の幻と生きて行けば何とかなるかもしれないと三年目はそんな奇策を思いつきました今日は、こんなことを考えながら一日を終えたいと思います今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.06.25
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朝から予報通り雨で、時折曇り空になって…を繰り返す日でしたこんな日は、安心して家でのんびりとできます何かをしていなくても、罪悪感に囚われることもなく心の底から、のんびりと過ごすことができました雨の日も悪くないな…大人になってから雨の日の良さに気付いたように思いますそう、雨の日は心に潤いを取り戻すための日なんですよそして、今年も『ライチ』の季節を迎えました私の大好きな果物の一つ『ライチ』冷凍ではなく、生の物がほんの一瞬この季節に出回ります少しミルクっぽい濃厚な甘さと微かな酸味が何とも言えず美味しくて楊貴妃がとても好んだ果物としても有名ですよね今年のライチは、新鮮で痛みもなく身が厚くとてもジューシーで大当たりで何だか縁起がいいような気がしています~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~6月も後半となって一年の半分が過ぎようとしていますついこの間、お正月だったような気がするのでこのスピードで時間が過ぎていってくれればあっという間に、私の人生も終焉を迎えるように思えてくるのです幸せな事や楽しいことを望んでいるのではなくできる事なら、残りの人生に歯を食いしばって耐えていくような、悲嘆で先が見えない日々が続くようなことが起こらないで欲しいと望むだけです哀しくて、なかなか眠れなくても次の朝はもう涙が止まっていて、朝ご飯も食べられてまた、一日を過ごすことができていれば何も望むことはありません愚痴を聞いてもらいたくても、家には誰もいなくて…独りを思い知らされたとしても、お風呂に入ったらもうその悲しみは溶けてなくなっていたりそんなことを繰り返していたらあっという間に、人生のゴールに行きついてしまうように思うのですだから今は今日という日はもう二度と来ないのでできる限り覚えておこうと思います空であったり、花であったり、食べ物であったり、歌であったり…その日の事を、何か一つ覚えておこうと思いますこんな風に生きていればいつしか涙が流れないようになっているかもしれないし、楽しみに出会えるかもしれないし…そう思って、明日からも丁寧にお仕事をしようと思います皆さまも、良い週になりますように今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.06.23
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今日は、帰りが遅くなってお腹が減っていたので先に晩御飯を作って食べてから、ゆっくりとお風呂に入ったら時間も遅くなって、眠くなってきたのでブログを書き終えられるかな…急に、大気が入れ替わったのか強い雨が降ってから、涼しい風が入って来て少し、肌寒くなってきました先週は、真夏日が7日ほど続いたので今宵は気持ちよく、眠れそうです先ほどテレビで話していたのですけれど内側前頭前野は、他者と自分の違いを自覚する場所なのですがとても大切に思っている人は、自分自身と同化して認識するそうでだから死別しても自分と一緒に自分の一部として、心の中で生き続ける…という研究結果があるそうですこのように科学的に理論的に説明してもらえばとても納得することができる私が居て何となく、永遠に夫と一緒に生きて行けるんだと安心できるのです実態は無くなるけれどいつまでも心の中に生き続ける、ということはよく聞いていましたけれど私たちの脳の機能として、大切な人は心から消去しないという事だと分かればあまり悩んだり、不安に思うことは少なくなるはずです心の中で生き続けてくれる人が居ることは、暖かくなれますね目に見える事だけが現実ではないから心の中でいつまでも生き続けてくれる夫と一緒に、生きて行けばいいんだととても素直に思うことができますとても単純な事で思考を一ひねりするだけで急に視界が開けるように思えることがあります自分に合った理屈に巡り合えれば哀しい気持ちや、暗い気持ちから一気に引き上げられるんだと思うのですただ悲しむだけではなくてせっかくたくさんの思い出があるのだからこれらの財産を上手に使って少しでも明日を照らすことができれば…と思います明日は、お仕事が終わってから鍼灸治療へ行ってきますもしかしたら、こちらに来れないかもしれませんけれどご心配なきように、よろしくお願いします今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.06.17
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今日はお天気が良く気持ちの良い日でしたけれど、風が強く日傘が飛ばされそうになりました昨日のブログに書いた友人のお仕事を引き受けたので、今日はあっちこっちへ行くことになって、バスに何度も乗り降りしました歩くと汗ばみますけれど、じっとしていれば強い風が心地良く…いい一日でしたもうすぐ、亡き母のお誕生日でその1週間後が祥月命日です癖の強い人でした気が強くて協調性が無く小さな家庭という世界の独裁者のような人でした自分の不都合なことが起こると、泣いて拗ねて真相を誤魔化し反省という文字が人生にない人でした母という人を客観的に説明するとこんな感じになりますが子供の目を通すとそれでも、馬鹿のように一生懸命で怠けることは無く、ジッとしていることなく働き者でした自己愛が強く、人から良く思われたいという願いが異常に強い人でしたけれどそれは悪気なく、周りの人を貶めて自分が上に立つという事に気が付いていない人でした冷静に、母のこういう性格を感じ取り本人に指摘したのは中学生の頃でその時から、母は私にほんの少しの敵意のようなものを向けるようになったと思います女性が女性に対して向ける嫉妬や嫌味に近い物のだと感じていてでも、それは冷静に分析したものであって母の事は恨んでもいないですし、母として好きでした最後まで人にお世話になる事もなく最後まで自分の事は自分でしてたった3週間入院しただけで、あっという間に逝ってしまいましたゆっくりと考えると父の事が大好きで、若くして癌になって闘病する父に献身的に寄り添い介抱して最後の最後の瞬間まで父に寄り添っていたとても、素敵な女性でした3歳くらいの時、足の骨にひびが入ってギブスをした私をおんぶして毎日通院してくれました夜なべをして、私のセーターを編んでくれたこともあります母なりに精一杯に私を大切に思って育ててくれたことに間違いありませんどんな性格でも見方によれば、可愛い人で父はそんな母の事が大好きだったと思いますそして白ユリが大好きだったので母へ可憐なササユリをお花屋さんで見かけたので…父を亡くしてから25年間寂しかったと思うけれど、泣き言も言わず独りで生き切った母に、もう少し優しくしてあげられたら良かったと死別の辛さを味わってから、強く後悔していますなので、せめてユリの花を…お母さん、ありがとう今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.06.04
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お仕事関係での友人が、2年ほど前からご主人の進行癌と闘いながらお仕事を続けられていて、陰ながらお力になれたらと見守っていたのですけれど気丈な彼女がSOSを今日、出して来られましたお仕事を思うように進められないのでカバーできるところはして欲しいのよ、とずっと、こういう日が来ないで良くなられることを祈っていたのですけれどやはり、こういう日は残酷にも訪れていまうのかと少し悔しく、やるせない気持ちで一杯なのです私が死別したことは話していませんでも、夫の最後の闘病の時には、たくさん助けて頂きましたこれから、だんだんと病状が悪化していくご主人様の横にいる彼女に私ができる事、掛ける言葉があるとすれば私は経験者として、様々な言ってはいけない言葉を言うことなく、彼女に寄り添うことができるのでしょうか経験したことのない方々の心無い言葉で哀しみが倍増したり、落ち込んだりすることは死別者の多くの方々が経験されていてその反対の立場に立とうとしている私は彼女を傷つけることなく、寄り添うことができるのでしょうか私という人を試されるような気がします身近に、死別の苦しみを味わう人が出ない事を望んでいました幸せそうな人ばかりで羨ましくなるけれどその方が良いです悲しみに包まれる人が増えても私の悲しみが癒えるわけでもありませんからならば、哀しい人は少ない方が良いそう思うのです幸せな人ばかりの中で、ポツンと哀しい私だけの方が哀しみが癒える時間が短いように思うのです私は、彼女に寄り添えるのでしょうか…昨日、カットしたペチュニアを捨てるのは忍びないので飾っています改めて『命』の尊さを感じた日でした今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.06.03
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今日は、半年に一度の漢方医の医院へ行く日でした15年間、夫と一緒にお世話になって、この2年だけ1人で通院しています通い慣れた道は、夫との思い出もたくさんあって一つ一つの景色が、私たちの歴史なのですもう漢方薬も断薬していて、半年に一度経過観察に行っています今回は、だんだん増える体重が心配でしたので、相談してみました『気』が滞っていたり意欲が低下していて新陳代謝が弱くなって体重が増えてきているのかな…なんて思っていたのですそうしたら意外な事を言われました夫と一緒に通院していた頃の方が重傷だったと…気が張り詰めて、緩むときが無くてその期間が10年以上続いていて漢方と鍼灸で精一杯サポートしているけれどいつか、ポキッと折れるのではないかと心配していたと…だから、死別直後はまだ大丈夫だとは思わなかったけれど逢う度に、気が充実してきて本当の体調に戻ったように思います…と仰いましただから体重増加は、正常に食べたものが身についているという事ですそれで体重が増加するのであれば、単純な事食べる量が多いのですよ、、、とまだ医学的に肥満領域ではないけれど、オーバー気味だと思うのであれば、まずは養生が必要でその努力をしてくださいネと仰いました養生とは、己を知って律すること三食きちんとした食事を摂って、おやつは食べない…これを暫く行えば、自然と正常体重に落ち着くと思いますよ、と理にかなったことを丁寧に教えてくださいましたまずは自分で精一杯の事をして、それでもだめなら最後にお薬を使う…これが医学の基本…毎回、教えて頂くことばかりですこれからも、しっかり養生して元気でコロリと夫の元へ行けますように…今日も、医院の近くの映画館へ寄り道して帰ってきました遅いお昼は、夫が好きだったラーメンやさんへ行って、並み・やわ麺・あっさり・野菜多め、を頼んで…ネギともやしの下に、チャーシューが5枚も入っていました!美味しかったですそして、前回独りで初めての挑戦でドキドキ感が大きかったのですけれど2度目のハードルは、とても低くなっていましたもしかしたら、はじめの一歩はとても勇気と力が必要ですけれど一歩が出れば、二歩目からは案外とても自然にできるようになるのかもしれません今日の映画のシアターは『プレミアム』でした席が広くリクライニングもできて、独りでゆっくりと周りを気にしないで見ることができました映画は独りで見る方が良いのでは?とこの年になって気付くなんて…人生は、本当に毎日何かを見つけることができますね今週もどうにか終わって、お疲れさまでした明日から6月良い週末をお過ごしくださいネでは、おやすみなさい💤 良い夢を今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.05.31
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昨日の大雨から一転して、午後からは良いお天気で雲一つない綺麗な澄んだ青空が広がりました明けない夜はない、止まない雨もない…良く聞く言葉ですけれど、本当にね…嫌なことが起これば、もがくことはしないでジッとしていれば通り過ぎてくれる…その通りですけれどね辛い時は辛いですし、哀しい時は哀しいですそんな時は、ふと空を見上げて違うことを考えて目を逸らせることができれば、良いのですけれど…私は、まだ死別数か月の時はどのようにしていたのかな、と時々思いますけれどこのブログを読み返せばいいだけなのですが、なかなかそれができません思い出すのがまだ、辛いのです通り過ぎた道を振り返って、自分の足跡を見て懐かしんだり思い出すことが未だにできません記憶に断片的に残っていることを思い出す事ぐらいはできますけれど…Googleフォトも、頼んでいないのに何年前の今日の写真です、と言って毎日写真を出してきてくれますが、殆どが『いらぬお節介』だと思っていますこんな風に、死別後の自分が一生懸命戦った足跡を記憶にだけ頼っていればその後、毎年記憶の上書きが行われるので辛かった感覚の記憶が薄れていってしまうのだと思いますそれで良いと思えるならいいですけれど、貴重な経験は思い出したくなると思うのですよ死別後に様々な語らいを、亡くした大切な人としてたくさんの愛おしい想い出と向き合ったことこれらの事は、大切な宝物に変っていくのだと思うのですよだから、私はそんな時が来たらこのブログをゆっくりと読み返そうと思っています体を引きちぎられるような辛さも経験しましたが夢で逢いたいと泣きながら眠った夜もあります家へ帰って来て、すべての部屋を覗いて『ただいま!』と言ったこと、そして夫の姿が見えなくて大泣きしたこと…死別直後だからこそ経験した、いろいろな事は、きっと私の大切な体験なのだと思うのですこのブログを、なるべき毎日書き続けて良かった~、と思っていますそして、多くの方に読んでいただいて、『ひとりじゃない』と思えたことに感謝しています何だかしんみりしてきましたけれど、ちょっとヒンヤリとしてきたからかな…楽しい事より辛いことの方がまだ多いですけれど小さいけれど、楽しいこともあるから朝と寝る前くらいは、無理に笑い顔を作っておバカな脳を「私は幸せなんだ~』と騙しながら生きて行こうと思っています~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*ルスカスという植物が切り花の添えとしてよく使われるようになりました水に挿しておけば枯れることなく成長するそうですそしてなんと、白丸の所から花が咲きだすそうですビックリ、そんなことがあるの?と半信半疑ですなので、観察することにしました小学生の理科の観察日記のように、見ていきたいと思いますお借りした写真ですけれど、こんな感じに成長するらしいですほんまかなぁ・・・また、小さな楽しみを見つけました明日は、夕方から会議があるのでブログの更新できるかなぁ…遅くなりますけれど、なるべく頑張りますねでは、今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.05.29
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天気予報のとおり、大雨でした時折、小雨になりましたけれど午後からは相当降ったので夕方には、淀川水系と鴨川に氾濫注意情報が発表されました現在は警戒水位が下回って、雨も止んでいますもうすぐ梅雨だというのに、年々強く集中的に降ることが増えて来ましたね形を変えて、自然との闘いのレベルが上がってきています…そんなわけで、午後から出かけるのに念のために買っていた長靴を初めて履きましたサブバッグには、パンプスを入れて持って行ったのですけれど、テンションが少し上がってしまいました(^^)子供の頃、長靴を履いた時は水溜りの中へ入って行って、ピチピチチャプチャプランランラン🎵とはしゃいでいた事を懐かしく思い出したからです長靴って、何だか楽しくなります大雨や大雪・台風などの悪天候の時はタクシーの運転手さんたちはお休みされることが多いので、大切なお仕事がある時の移動手段は市バスが一番良いのです大雪警報が出ても、欠便することなく走ってくれます(山間部などの一部の地域は除きます)とても心強い公共交通ですその市バスに今日は観光の方が乗っていなかったので、とても空いていました毎日、こんなにゆったりと乗れると嬉しいなぁ…と思ってしまいましたそんなこの街で、独りで生きてるんだよね…大粒の雨を見ながらふとそんなことを考えてしまいましたこんな風に、何気ない瞬間に気持ちが緩んでいる時に何とも言えない真っ黒で得体のしれない不安が体の底から込み上げていきます最近は油断しなければ現れることもないのですけれどねでも、ずっと気を抜かない事なんてできないので必ず短い時間ですけれど現れます支え合う人が居なくなったという事語り合う人が居なくなったという事愛おしい、大切と思う人が居なくなったという事おはよう、お休みという人が居なくなってしまったこと行ってらっしゃい、お帰りと言ってくれた人が居なくなってしまったこと美味しいね、といえる人が居なくなったことそして何より笑い合える人が居なくなったこと…これらの思いが1つの黒い魔物になって襲ってくるのです気を緩めた瞬間に襲い掛かってきますもしかしたら死ぬまで、気を緩めることができないのでしょうか…だから死別してから、心から安心して熟睡することができないのかもしれませんこの黒い魔物は日にち薬でいなくなるのでしょうか…そうか、死別された皆さんは、この魔物と共存しながら寿命を全うするのでしょうか雨音を聞きながら、こんなことを考えた一日でした今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.05.28
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今日はとても良いお天気で、気温も上がりましたけれど風が涼しくてとても気持ち良かったです一年の中で、冷暖房がいらない爽やかな季節はほんの束の間で、それが今日でしたこんな小さな喜びを見逃さないで気が付けたことに少し心に余裕が出て来たのかな、と思います~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*兄が、若くして旅立った時から不思議で今でもわからない事があります兄は、大腸癌が見つかった時はすでに随分進行していて手術がギリギリできましたけれど、数か月後に肝臓に多数の転移が見つかり、手術ができないため抗がん剤のみで戦うことになりましたこれが何を意味しているかと言うと、一種類の抗がん剤が有効なのが約3ヶ月兄の場合、遺伝子検査で有効な抗がん剤は3種類と言われたので、この時点で余命は9か月と告知されたのです結果は、担当医の見立てとほぼ同じでしたが、余命は9か月ではなく1年4か月でした最近の医療の質がとても高くなったと思ったのは、延命に未だ壁はあるけれど最後まで、寝たきりになることなく過ごせたことです最後の抗がん剤の後は、仕事を辞めて自宅で趣味や家族のために時間を使って痛みや苦しさが出て来た時、ホスピスへ入院しましたこの時、自分では3ヶ月くらいゆっくりと過ごすのだと思っていたらしいですが最後に一気に癌が増殖したため、1ヶ月足らずで逝ってしまったのです意識は最後まであったのですけれど、亡くなる一日前くらいからは一般的な危篤状態で、声を掛ければ意識が戻ってくるという感じでしたもう残された時間は余りないと、兄の家族も私も思ったのですけれど兄は、最後まで皆にお礼を言ったり、母の事を頼むとか…言い残したいことはあったと思うのに、そういう最後の言葉は一言も言わなかったのですただ、昏睡状態に入る直前に、私の顔をじっと見て、上体を起こして目を見開いて一生懸命に何かを言っていたのですけれど、もう力が残っていなかったのか声は出ませんでしたただ唇がかすかに動いていたので、必死で言葉を読もうとしたのですけれど全く分からず…ただ手を握って頷き続けたら、安心した顔になりました…兄は、最後の力を振り絞って私に何を言いたかったのでしょうか…いまでも、わからないでいますそして、何もかもを受け入れたような安らかな最後の時間ではなくそれは、まるで仁王様のように戦い続けているような気迫を漂わせて旅立って行きました…私の両親や舅姑も最後の時は安らかに、周りの方にお礼を言ったり今までを顧みたり…人の最後はこんな風なんだなぁ…と思えたのですけれど夫は、何もかも言い忘れが無いほど私と語らい思いつく限りのことをしてそして最後まで微笑みを浮かべていたので、とても安らかな時間だったと思います兄は逝きたくなかったのでしょうか最後まで閻魔さんと喧嘩をしていたのでしょうか…戦い続けながら逝ったのでしょうか…今でも、とても気になって私の心の中にずっと居座っています今日はこんなことを思い出して、長々と書いてしまいました…最後までお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.05.21
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未明から強い雨が降って、朝には小雨になっていましたが厚手のトレーナーを引きずり出して着ないといけないほどとてもヒンヤリとした朝でした昼からは、気温も上がってくるだろうと思っていたら春物のコートがいるほど、気温が低く夕方、バスに乗れば緩めの暖房が入っていて、心地よい暖かさにホッとしました昨年は、これほど気温の乱高下は無かったように思います気温が上がり出して、暑くなるのが早かったと思いますけれど仕舞った春服を引っ張り出すようなことは無かったので異常気象も年々、異常さが増しているのかもしれません昨年の今日の写真です華やかな母の日のカーネーションではなくピンクの可愛いスプレーカーネーションを多めに買ってお仏壇のお姑さんにお供えした後の、残りのお花をテーブルの片隅に飾ったのでしたもう、この写真の日から一年か…とても早かったように思います時間の感覚が、死別直後から変になっていて未だに治らないようです時間間隔の何が変なのかというと昨年の事と一昨年の事が良く分からない事があります時系列に並んでいる写真なんかを見ると、記憶の新旧がわかりやすいのですけれど記憶だけが頼りの場合、去年のカーネーションと一昨年のカーネーションがどちらが先か分からなくなることがよくあります夫との死別を経験してからの時間は綺麗に一直線上に並んでいるのではなく何年経っても、独りで生きている時間の全ての記憶が大きな袋の中に投げ入れられているような…経験した記憶がばらばらに、同じ袋の中に入っているので想い出を一つとりだした時、その記憶は何時の物だったのか瞬時に分からない…そんな気がしていますそうだとしたら一人生活が始まってから私は今までの夫と一緒に過ごしてきた時空とは別の時空で暮らしているのだはないでしょうか…そんな気がしてきました一生懸命に前へ一歩ずつ歩いているつもりでもその軌跡は真っすぐではなく、丸い円を描いているのでいつまで経っても、丸い空間からは出られることなく独りの空間の中でだけで暮らして行くのではないかな、なんて考えてしまいますそのように考えれば、死別したときから急に今までの暮らしていた現実世界とは別の世界のにおかれたような気がしていてその、今までの世界からはじき出されたような感覚に強い違和感を感じていましたけれどそれが何かわかることができないでいてやっと、丸二年を過ごしたころからボンヤリと、違和感の姿が見えてきたように思いますポッカリと心の中に穴ができただけではなくて歩いてきた道そのものが変更されて、全く別の道を歩いているのではないかな、とやっと気が付いてきたのですそうだとすれば、日にち薬が効いてきたとしても急に悲しさが襲ってきたり、急に涙が溢れてきたり…何年経っても、情緒が安定しないのも、死別したその瞬間の事は、だんだん過去になっていくのではなくて何年経ってもいつまでも、同じ空間にプカプカと浮いているから哀しさや辛さはいつまで経っても、同じだけの痛みを感じ続けるのでしょう今日は、哀しさや辛さがなかなか和らがない理由に気が付くことができました人それぞれなのだと思いますけれど私の場合は、こういう事なので死別の哀しみや辛さとはいつまでも共存していかないといけないのだと、今日思い知ることになりました焦っても前に進めないのだと分かっただけである意味でお腹が座りました死別によって味わうことになった辛さや寂しさや絶望感から人生を終えるその時まで、離れることはできないのだからもう、無駄にあがくことをしないでおこうと思います流れに身を任せて…それが一番楽に生きる方法なのでしょうね今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.05.13
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今日は、とても良いお天気でした旅行の洗濯物がたくさんあったので、数回に分けて洗ったけれど全部乾いて、気分が良かったです今回の一人旅は、ちょっと感じ方が変わっていて私自身の内面に変化があったのかな、と思っています海辺のホテルへの逗留は、厳密にいえば旅行ではなくて別宅へ行くような感じに近いように思うのです特に、新たな発見や感動があるわけではなく違う街で、その街に合わした日常に身を置くための移動なのだと思うのです夫がいる時は、毎回その時々で違った時間の使い方や楽しみ方があったので、逗留することに意義がありましただからこそ、大量の思い出もこのホテルには残っていてその一つ一つを辿っていても、多くの時間が必要なのでした独りになって、このホテルに始めてきたのは初盆を終えた時、4か月と少し経った頃でしたぼんやりとした意識の中で、毎日、夫が帰ってくるような気がしている中でいつまで経っても『ただいま~』という声を聞くことができない不思議さや居なくなった事実を理解できない日々の中で、私の思考回路は混線状態でした四十九日、百ヶ日、初盆を終えた時現実を理解できない私が私の中に居て、焦点が合わないような虚ろな目で夫を探し廻っていたように思います現在と過去の時空の違いさえも混同してしまうような、精神の疲労と混乱の中であの時、私が思いついて行動に移せたことがいつも夫と逗留していた海辺のホテルへ行くこと…もしかしたら、そこに夫がいるかもしれない、、、と本気で一縷の望みを託して訪れたのでしたその時から半年前に、二週間も滞在していたので夫が座っていた椅子や、レストランの席にはまだ夫の体温が残っているようにさえ思えて…陽炎のように、夫の姿が見えるような感覚がありましたもちろん当たり前ですけれど、目に見えるのではなく心の目では、ありありと夫の姿が見えていたのだと思いますだから、それから三か月に一度くらいのペースでこのホテルに来ているのです夫と二人で来ていた時の、あの楽しい時間の中で過ごしていた私たちに会うために…(ホテルの部屋のお花)そして、今回いつもと違う感覚…夢から醒めたような景色がクリアにみえるような感覚を感じました私は今、独り…傍に夫は居ないこの感覚が無理なく私の思考の中心に鎮座していて夢を見ているようなぼんやりした感覚は、あまり感じられませんでしただから、もしかしたら私はもうこのホテルには来ないかもしれない…昨日、チェックアウトのために部屋を後にした時、ふとそう感じたのです心の目で陽炎のような夫の姿を見ることができるのは、ある時までなのかもしれませんね時薬が効くまでもしかしたら、いろいろな特典のようなものが用意されていてそれは、あまり辛さを感じないようにボンヤリしていたり心の目で愛しい人が見えたり、気配を感じられたり…そして、だんだんと時薬が効いてきたときはこれらの感覚が消えていく…ような気がしますだんだんと、歩いている影法師がくっきりと一つだけになって何処まで歩いても、いつまで歩いても一つだけで…そういうことを、真正面から受け止める段階に入ったのだと思いますまた新たな苦悩と巡り会い、でも新たな楽しみに出会うのかもしれないですね生きるという事は、こういう事を繰り返して一段ずつ階段を昇って行くのでしょう昇らないと、待ってくれている愛しい人たちに会えませんから、ね今回の4泊5日の旅では、こんな大きな内面の変化に気が付くことになりましたやはり、現実から少し離れることは色んな事がリセットされたり、気付きがあったりするので私には定期的に必要なことだと思います夏と秋には、違う所へ赴く予定ですだんだんと好奇心が育ってきたのかな…自分だけのペースで自分の好み通りに動こうと思えば夫以外の人は思いつかないので、これからも一人で、新たな街と感動に出会うために旅に出たいと思います人生は、旅そのものだから…今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.05.11
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のどかな子供の日でしたご近所さんも町内も、いつもの休日よりも静かな気がしました家が留守の所はあまりなくて、庭の手入れをしている方やお布団を沢山干している家、お洗濯がいっぱい干している家…五月晴れのお天気の恵みを皆さん精一杯使おうとしているみたいでした今日は、とても体調が良かったのでここ二日ほどの時間を取り戻すように、お掃除をしたり庭仕事したり時間を有効に使いましたこんな日は、少し気持ちが軽くなっているように思えます夫がいた頃のGWも、日ごろの家事の積み残しをこなしていて夫は夫で、私が家事を楽しそうにしている姿をこれまた楽しそうに眺めていて…こういう風景が『幸せ』なのだと思います高価な食事や旅行に行くことが『幸せ』なのではなくて自然な微笑みに包まれているその時が、そういう時こそが人生で一番輝いている大切な瞬間なのですねほんの数年前まで、毎年繰り返されていたGWの何気ない幸せその時は気が付かなかったかも知れませんけれど今なら、わかりますとても大切な宝ものそう、私は夫ととの宝物をたくさん持っているのですそれだけは、忘れないようにしようと思いますそうそう、昨日スーパーで珍しいお菓子を見つけました!ヤマザキのレモナックは好きで普段使いにたまに買いますけれど冗談かしら?と思うほど…バナナやん!見た目はレモナックと同じ感じです…半分に切ったら、やっぱりレモナックと一緒でした(色が少し濃いけれど…)レモナックをヤマザキのHPからお借りした写真で比べると… 味がほんのりレモン味ではなくてフンワリとバナナ味優しいバナナケーキといった感じでした高級ではないけれど、普段のお茶のお供には十分満足できるお品です体重増加が気にならない方は、スーパーで探してみてくださいネでは、明日でGWも終わりますまた、いつもの日常が戻ってきますけれど淡々と、その日を過ごして行きたいと思いいます皆さまも、いろいろなお疲れが出られませんように今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.05.05
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傘がいるかいらないか‥で悩むような雨が一日中降ったり止んだりのお天気でした蒸し暑いのか、肌寒いのか…場所によって感じ方が違って何だか今年の春は、春っぽくないように思います今日は、無農薬でお野菜を育てていらっしゃる知人からイタリアンパセリを頂きましたとても新鮮でおいしそうなので、イタリアンパセリとツナとパスタを作りましたとても爽やかな香りで美味しかったです良く考えれば、こんな風に行き当たりばったりのメニューなんて結婚生活では考えられなくて、自分の食べたいものを参考にしながらも夫の好みと健康に配慮した食生活を送っていましただから、自分の好みや食事時間は何時がいいかなんてわかっていなくて独りになった時は、何を作って食べればよいのかさえ分からないので夫がいた時のままで、一年近くを過ごしたと思います夫と私の交じり合った日常生活のリズムと内容から私だけの私のための生活へと少しずつ変わって行って3年目にしてやっと自分だけのペースに慣れてきたように思います慣れることが良いことなのか、わかりませんけれどもう、二人生活は二度とできないのですから・・・独りご飯も、独り旅行も、一人遊びも少しずつですけれどできるようになってきたけれど本音を言うと、こんなことできるようになってもちっとも嬉しくなんか無いよ仕方がないから独りだから慣れるしか・・・ないよねこれからの人生が幸せになるなんて思ってもいないし嬉しいこともあるなんて思っても居ないし期待なんかしていないものそう、だから少しでも楽に生きて行くには一人生活に慣れるしかないのですよねそんな、独りのGWは楽しいことなんて、当たり前のようにないから生活環境を整えることに専念しています…来週から、海辺のホテルへ行くので明日からは荷造りをしないといけませんけれど、ブログなどで旅行の記事をタイムリーにアップすると防犯上よろしくないと、元刑事さんがテレビで仰っていたので旅行から帰って来てから書くのが良いのでしょうけど…そんな器用な事、私にはできそうにもなく…毎日の記録のために、このブログを書いているのに…困ったわどうしましょうか…今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.04.30
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今日、お仕事が終わってから掛かりつけのお医者さんの所へ寄って、骨密度のお薬を貰ってきましたちょっとびっくりでしたコロナの患者さんが、私の前に二人と私が順番を待っている間に「予約していないけれどいいですか?」と二人と行っても良いかとの電話が2件も掛かっていました静かな住宅街にある専門性の高い開業医なので10数年通っていますけれど、夜の部はほとんど患者さんは来られないのです午前の部は、ご近所の方を中心に紹介状を持った方などで、そこそこ混んでいますけれどそれでも待ち時間は15分ほどの、街のお医者さんですそれが…前二人もコロナ陽性と言われていて私の後に来られた方も、たぶんコロナだと思うよと受付の方が仰っていましたさすがに私は、順番になったら呼んでくださいと言って外で待っていたのですけれどねこんな医院の姿は初めてでした看護師さん曰く、インフルエンザは暖かくなって流行も落ち着いて患者も少なくなったけれどコロナが急激に増えていて、重い症状の人が増えてきているとのことでしたコロナが終わったと思っている人が多いことと、暑くなってきたのとマスクをしなくても良いと思う人が増えたことが原因かもしれないと、仰っていましたやはり、普通の風邪ではなくコロナ特有の様々な重い症状が出て、とても辛いそうですなるべく掛からないようにすることが賢明ですよ、と仰っていました私は黄砂アレルギーもあるので、まだまだマスクは手放せなくて喉が弱いことが功を奏しているのかもしれないと思いました今のところ、まだ一度もかかったことが無いのでこのまま掛からないように気を付けたいなと思います先月は、こんな感じではなかったのでここ数週間で、爆発的に増えている感じなのでしょうね掛かりたくないと思っていらっしゃる方は、十分に予防策を講じてくださいネ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~かかりつけ医の医院へ行くのに、いつもと違う道を歩いていたら夫の知人に出会いましたあちらと私と同時に気が付いたようで、同時に会釈をしながら近付いてご挨拶をしましたでも、一瞬『いつも、夫がお世話になりまして…』と言いそうになって…気が張っていないプライベートの時間だと、脳が休んでいる状態なのか夫がいた頃のそのままの日常にいるような錯覚をしているのかもしれないと、思いましたまだ、様々な思考は独り用に切り替わっていなくて夫と二人を前提にした思考回路なのだと思いますしっかりと意識している時は独り思考に一生懸命変換しているのでしょうけれどまだまだ、自然に独り思考にはならないのですね何時になれば、自然に独り思考になるのかわかりませんけれどその時が、独りに慣れてきた…という事なのでしょう朝に目覚めた時に強い違和感を感じていたのも二人思考から独り思考へ切り替わるのが、目覚めの時だったので一年目の頃は辛かったのだと思うのです最近は朝の目覚めの違和感も薄れてきたのでもう少し経てば、もっと違和感が減っていくのかもしれませんこんな風に、時間をかけてちょっとおバカな私の脳は、独り思考へと切り替わっていくことでしょうそれも寂しい気がしますけれどそれが独りで生きて行くという事なのだから仕方ないですね明日で今週も終わって、私はGWが始まりますゆっくりしながら、出来れば押し入れの片付けができればいいな人込みを避けながら、鴨川の散歩もしたいな色々思うけれど、結局、何もできないかもしれませんねそれはそれでいいのです風の向くまま気の向くまま…贅沢に時間を使います(^^)今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.04.25
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やっと一週間が終わったという感じの金曜日若い頃、楽しみだった金曜日は疲れていても違う元気が残っていて無理もきいたし疲れるという事もあまりなかったように思うのですこれが時間の流れで待ちに待つ金曜日は、疲れがたまった体を休めるためのものに変化しましたゆっくりと流れる時間のベルトに乗っているだけでドンドンと景色も私も変わって行って何処へ辿り着くのでしょうか私だけの道…誰の物ともチェンジできない人生という道なんだか体が重くて、眠たくて季節の変わり目の不安定な気温や日照が関係しているのかもしれませんね昨日までの黄砂が落ち着いた良い天気だったので洗濯をたくさんして夕方冬物を仕舞い込んでいたらこの作業をあと何回するのかな、と思ったら急に悲しくなってきて…あまり漠然と先の事を考えない方が良いみたいです体が弱っていると思考も必ず弱ると聞きましたという事は、やはり今日という週末は相当、疲れていたのでしょうお仕事をしていると、いらない事を考えなくて済むのでなるべく詰めようと思ってしまいますでも、年々疲れを感じるようになって来て…夫が病気の時は、お仕事も家事も夫の闘病も支えて一日が24時間では足りないと思っていて、テレビのドラマなんて見る余裕もなく椅子に座ってゆっくりする時間なんてあまりなくて、歯医者さんの椅子に横になったら、あっという間に寝そうになってそんな瞬間しか休む時間が取れなかったのに、疲れたとか休みたいなんか思わなかったのはきっと充実していたのでしょうね、今と比べれば…今は、24時間が全て自分のもので好きに使うことができるのに、なぜ疲れているのでしょう…食べたいものも、見たいものも、行きたいところも全て思いのままなのにこれらを得ようと人は一生懸命になるのでしょうに手にしてみれば、なんか違うのですよね時間はやはり、誰かと共有したほうが幸せなのだと思いますそして、自由とは、ほんの少しの不自由があってこその物なのだと思います結局は、無いものねだりを一生言っているのでしょうかでもね、私は決めています自分の人生の終わりのその瞬間は『なんていい人生だったの』と本気で思うのだとだから、そう言えるように人生の終わりまでを逆算して今を作ろうと、思っているのですどうすれば良いのか分からないけれどゴールの在り方は決めているので、そこへ辿り着くように目標に向かって今日を歩いて行く…たくさんの洗濯物を畳みながら、こんなことを考えました明日は、1ヶ月に1度の美容院へ行く日です気分転換になるかな?皆さまも、良い週末でありますように今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.04.19
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今日は、天気が良く気温もぐんぐん上がって夏日を記録しました…初夏ですね春はもう過ぎ去ったのでしょうか…秋も短くなって、春も短くなって夏と冬しかないような気候になるのでしょうかねそういえば、春と秋に着る服をここ数年買っていないように思います今年も、春コートの出番はなさそうですものね世間は、桜が満開でお花見の方々で賑わっているようなので私は、家でおとなしく鉢植えのお花を冬から春に変えました葉牡丹は、先週抜きました(ぐんぐんと背が伸びていました)今日は、背が伸びきったパンジーをカットしてペチュニアを植えこみましたこれで、夏の終わりごろまで咲いてくれるかなカットしたフリルのパンジーは切子のグラスに生けてブーケ風にしてフリルパンジーのアップです近所の庭も春爛漫でした昨年は、どのように過ごしていたのかなと思ってブログを見てみました ↓(一年前のブログにジャンプします)一年前の私のブログ一周忌法要を済ませて、急に緊張の糸が切れたように体調が悪いような気がすると書かれていました一周忌を迎えるまでの一年間が、どれほどまでに辛く苦しかった事か…そして、一年間を無事に過ごしたことにとても安堵したのだと思います一周忌までの一年間は、一瞬一瞬を精一杯過ごしていて、ぼんやりしていて記憶が余りないような感覚でしたがやはり、言葉にできないほどの苦しさだったのですそしてまた一年間頑張って、今は三年目になりました二年目を迎えた昨年よりも、少し心が軽くなっているように思いますそれはまるで、病気が良くなる過程に似ていて、良くなる時ははっきりとした自覚が無いように思うのです気が付けば、楽になっていてお薬を飲むのも忘れている…そのような感じなのだと思いますただ、完璧に治癒はしないでしょうね根本的な寂しさや哀しさに変化はないので病気が慢性化して、傷みにも慣れて普段は忘れている…という感じなのでしょうか一年目より二年目、そして三年目…少しずつですけれど、心の強烈な痛みは静かにマシになっていくように思います今、とても苦しい思いをされていらっしゃる方は時間が流れて行くのを、じっと歯を食いしばって我慢されていると気が付かないほどゆっくりと、傷みは引いて行くように思います今が一番つらい時…来年の今日は、少しだけ穏やかな時間が過ぎる事でしょうそう信じて、明日をなるべく無事に過ごすことに集中されますように…ほんの少しだけ私が先を歩いているのだとしたら一年前のブログを書いていた私より、ほんの少しだけ楽になっている私がここにいますだから今、私のこのブログを読んでくださって、涙が溢れていても来年の今日は、涙がでていないと思うのです明日を繋げて行けば、来年が来る…あまり何年、何十年先を見るのではなく今日と明日を無事に過ごすことだけ考えて来年の今日を目指して、一緒に歩いて行きましょうこれは、私自身へのエールです(^^)良く、丸二年 頑張ったと思いますだからもう少し頑張れば、きっと夫の元へと到着できるはずだと思って…明日が、無事に過ごせますように今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.04.07
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今日は、綺麗に晴れ渡って久しぶりに春を感じる日でしたねこんな日は気分が晴れると思っていましたけれど…どうしたことでしょう一向に気分が上がりませんそれどころか色んな事が不安になりだしました健康の事経済的な事不意に起こる災害の事そして、天涯孤独だという事理論的に客観的に一つずつ具体的に解決方法を考えながら過ごした死別から2年目の昨年の方が気持ちがしっかりしていたように思えます一年目は、意識もぼんやりしていて不安や困りごとは感じることもできなかったので2年目の昨年は、少しずつ思考も戻ってきたので対策を考えながら過ごしたのでしたなのに…今年になって、3年目を迎えるようになって後戻りですどこまで戻るのかわかりませんけれど死別後初めて感じるような怖さそして、大海原の難破船にたった一人で乗っているような強烈な孤独とその恐怖今日は、怖くて怖くてジッとしていられないほどでそうだ、母に電話しよう…死んじゃったんだでは、兄に…兄も死んじゃったんだそうだ、夫が帰ってきたら聞いてもらおう!・・・もう、帰ってなんて、、、来ないんだそうよ、私たった一人になったんだわ友人に電話・・・電話して何を聞いてもらうの?特に話題も相談もないもの…言葉にならない、形のない不安な時傍に居る家族に、つまらない言葉で話すだけで漠然とした恐怖や不安は消えるのだと独りになって知りました寂しいとかではなく生きて行くうえで波のように定期的に襲ってくる不安や恐怖は誰にもある事なのですけれど家族で暮らしていると何気ない日常会話で寄り添うことで、このマイナス感情は消えていくのですだから、独りはこのマイナス感情が消えることなく蓄積されていくばかり…これから迎える3年目…独りに慣れていくはずでしたしたい事やしないといけないことに時間を割く予定だった3年目…もしかしたら、この年は思っていたほど、安易なものではないかもしれません憂鬱・・・この感情と二人三脚で暫く過ごさないといけないような気がします木蓮の花が満開で見事した 今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.03.27
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毎日、毎日雨です…梅雨でも中休みにカラッと晴れるというのに気持ちが落ちているのは、もしかしてどんよりした日が続いているからかも、、、しれません一日のうちで、良い事はなかなか気が付かないけれど、良いことは確かにあってでも目につくのは、嫌な事や腹立たしい事…そして人の羨ましい所羨ましいという感情は、とても厄介でこれは、自分が作り上げた妄想の怪獣だと分かっていても羨ましい感情が暴走し始めたら、なかなか止まらないのですよ例えばね、ボランティアのような集まりでお役にくっついているお仕事が、何一つとしてできない人が高収入の夫と美しくて優しい子供たち、苦労とは程遠い生活をしているさまを見ると計算ができなくても催しの段取りが全くできなくても頼まれた事を、すっかり忘れていてもお約束の時間に遅れて来ても人から信頼されなくても何の苦労もせず、もちろん死別なんかの経験もせず幸せに包まれて暮らしている事実にこの世の中は、努力や誠実とは関係なく運の良い人だけが幸せになるのかな…とひがんだ考え方に囚われてしまいます心が貧しいですね嫌になってしまうでも小さい頃から、色んな所で教えられませんでしたか?悪いことをしたらバチが当たるしサボっていたら神様が見ているから陰ひなたなく、一生懸命にしなさいと…幼稚園の頃から言われましたよねこの世の中は、どうもこの方程式で回っていないのだと人生の折り返し地点を通過した後に気付くなんてそもそもおバカさんなのでしょう人のためにと一生懸命にしている人は自分の事だけを考えて、出来ない事でも引き受けて良い顔している人に上手く利用されて、苦労だけが回ってくるのですこの世の中はきっと、不公平な天秤で測られていてそのことに早く気が付いている人が幸せなのかもしれません・・・ねあ~~~、どんよりとくらい自分が嫌になります昨日、最終回を迎えた『厨房のありす』ASDを抱えながら、負の特性を逆手にとって元気に明るく生きて行く様に元気をもらえましたその主題歌も心を洗われるように 綺麗でした心が濁った時は、この歌を聞いて浄化してから眠りたいと思います…それでは、みなさまおやすみなさい💤今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.03.25
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今日は寒かった~~一度、春を体感してしまうと寒さがこたえるのでしょうか今日、お仕事関係で出向いた場所が暖房機の故障という事で、寒かった…当たり前ですけれど一応、室内という事でコートを脱いでいたら体の芯が冷えるというか、骨が冷える感じ…まずい、遠い記憶でこの寒い感覚は必ず風邪をひく…そう思ったので、途中からコートを着ましたが遅かったかもしれませんお風呂で十分温まったけれど今、暖かい部屋にいるけれど、体の芯の冷たいのが取れません( ;∀;)今日は、暖かくして早めに寝ようと思いますところで、人と摩擦が起きるときってよく考えれば「普通は、こんな事いわないでしょ!」とか「家に帰ってきたら、普通は直ぐに〇〇するでしょ」とかこれって、生活習慣の違いとか価値観の違いからくるもので死別者にとってのNGワードも経験していない人には想像の及ばない事だったり要約すれば自分の心の中や、自分の考え方と違うからなのだと思うのです今日も、この価値観の違いで大きな落胆をしてしまいましたボランティアの最終段階で、次期の方に引き継がないといけない諸々を役割を決めたんです一人・・・ちょっと不安な方がいらっしゃってお返事はとても良いのですけれど、出来たためしがなくて今回も不安だったので『私が仕上げます』といったら「これまで、全部してもらったのでこの位私がします」と仰るので…でも、するとなると二つ三つ、質問があると思うのですけれど全くされないので多分、何をして良いか理解されていないのだろうな…と思っていましたそして今日何の連絡も来ないので、『一人では大変でしょうし、これとこれとは私がしましょう』とお伝えしますと待っていたように『申し訳ありませんがよろしくお願いします』・・・と言って来られましたほらね、3日ほど無駄になってしまったよねだから、最初から私がしますと言ったのに…結局、しないといけなくなるのなら「します」なんて言わないで欲しかった…と思いました思うだけなら良いのですが、チョッと、いえたくさん「面倒な人だな」と苛立ってしまいました私の中で、仕事のスピードやキャパを自分と同等だと思っていたことがそもそも間違っていたのです私はできるかもしれないけれど、他の方はその方のスピードがある…当たり前のことを気を付けないと見落としてしまいます人を動かすことは、本当に難しいし人と和を保つという事は、人生のメインテーマかもしれませんね夫と巡り会って過ごした年月で、少しは身についたと思っていたけれどまだまだです今日の出来事を、夫に聞いてもらったらなんて言ってくれたでしょうきっと、出来ない人の批判をしたら駄目だよ、というのでしょうね人の悪口を言わない人でしたから私も、そうなりたいと思っているので考え方の幅が広がるように…夫に近付けるように気を付けたいと思いますお供えのアレンジが満開になってきました今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.03.18
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今日も寒い一日でしたね明日は、なごり雪が降るかもしれないと、天気予報で言っていましたお雛さんやお彼岸の前辺りには、雪が降ることも珍しくないですけれど今年は、本当に寒いような気がしますところで、昨日の『孤独死』のブログを書いてから今日も考えていました確かに、家で独りで逝ってしまうとたくさんの方にご迷惑をかけるかもしれませんでも、日ごろの行いや準備でどうしようもないことだと思うので必要以上に心配する必要はないのかな、と思います生まれてくる時と死ぬときはたくさんの方の手を借りないといけない事だと思うので自分で自分のお骨は拾えないのだからここはもう、その時色々お世話になる方方によろしくお願いします、という事で良いのでしょうだからこそ元気な頃から、その時その時に人のお役に立つことをしておいて善行の貯金をしておけば、最後の時にたくさんの方にお手数をお掛けすることになってもプラスマイナスゼロという事で、閻魔様に許して頂くという事で…ブラッシュアップライフ風に考えれば次の生まれ変わりが、『ウニ』や『アリクイ』や『鯖』でなくまた夫と巡り会う可能性がある人であるために必ず、誰かのお世話になる事がわかっていることには事前に、誰かのお世話をしておこうと思いますそういうことであまり心配しすぎないようにいつまでも元気に生活できるように頑張りたいと思います今日は、ミモザの日お花屋さんに綺麗なミモザが売っていたので、一束買い求めましたさすがに春を告げる花だけあって、急に家の中が華やかになりました夫はお花が好きだったので、こんな風にお花を生ければ『美しいなぁ~』と言ってくれたと思います(夫は不思議と、「綺麗」ではなく「美しい」という言葉をつかいました)明後日は、我が家で夫の三回忌法要を執り行いますので明日は、掃除や仏具の準備や来客の茶菓の準備、仏様のお膳の準備…大忙しになると思いますけれど、夫のための行事なので楽しんで一つ一つこなしていこうと思います取り敢えず、明後日が無事に終わるまで安心できませんけれど何とか、頑張ります今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.03.08
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今日行ったホテルのロビーには、とても立派なお雛様が飾られていましたさすが、ホテルの風格ですね昨年も違う場所で立派なお雛様を見かけましたけれど今年の方が、くっきりと『綺麗』と思えるのはぼんやりと霧がかかったような思考が、少しずつ晴れてきているのでしょうか確かに昨年と今年は何かが違う何か…と言うより自分自身の中の感じ方や物の見え方が変わってきたのでしょうか昨年の一年前は、夫がいたのでその頃とばかり比較して、哀しくて胸が張裂けそうで…何をしても、独りでいることが受け入れられなくてそんな気持ちで世の中の景色を見ていたからどんな華やかな景色を見ても霞が掛かっていたのだと思います今年の一年前は、独りでよたよた歩いていた昨年なのでその頃に比べれば、何とかよろけながらも一人で歩けているので昨年よりは、マシに思えるのでしょうこうして、一年一年を重ねて行けば一人歩きが上手くなって行けるように思えてきます辛さや哀しさはなくならないけれど一人歩きが上手になっていく…そういうことなんでしょうねだとしたら、来年の風景は今年よりももう少し明るくなっているのかもしれませんそうだといいな…今日の、美味しいお料理の一部です口福ではありました・・・前菜、スープ、お魚料理、シャーベット、お肉料理、デザートでご馳走様(^^)皆さまも、良い週末をおすごしください今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.03.01
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休日があっという間に終わって、2月の後半週になりますということは、もうすぐ一年の六分の一が過ぎることになりますね健康的な考え方ではないと思いますけれど時間が早く過ぎてくれることを、一番の希望と感じている今は加速度を増して時間が過ぎてくれることは嬉しいことです夫の病状が良くない方へ転げだした時は時計の秒針が少しでもゆっくりと動くことを願っていたのに人は、その時々の状況で正反対の事を願うのですね… 来月に少し早いのですけれど、夫の三回忌法要をします夫を見送った直後に、三回忌なんて想像もつかなくて一か月後の事すら想像がつきませんでした今、その頃の事を振り返ろうとするとそれだけで、胸の中がざわついて握りつぶされそうな重苦しい痛みがぶり返しますもしかしたら今は、あの頃に比べれば随分と楽になってきているのかもしれません苦しさの強度に変わりがありませんけれど、その痛みを感じている時間が確かに限定的になってきているように思いますこのような経過は人によって違っていて、参考にはならないと思いますけれど時間の流れに乗って、ゆっくりでも違う世界へ連れて行ってもらっているように思います心傷ついたり、病気になって歩みを進められない人はその所で立ち止まったりうずくまったりしていれば、時間が優しく運んでくれるのかもしれませんそして、顔を上げれるようになるとそこには明るい世界が広がっていて…もう一度、歩いてみようかなそんな風に思えるのかもしれませんそんな日が来ることを信じて今を無理しないで今日と明日できる事だけの事をゆっくりこなして泣きたい時は思いっきり泣いて自分に優しく大切にしてあげていれば必ず、時がトンネルの出口へと運んでくれるような気がします今の私は、遠くに小さな点のように出口のようなものが見え始めたのではないかな、と思っていますトンネルから出られるときは、まだまだですけれど何となく小さく見えている明るい点が、出口のような気がしています出口を目指していたわけではありませんけれど一日一日をしっかり歩いていれば、いつか必ず出られるような気がしてきました取り敢えず、明日からも無理せず一歩一歩着実に歩いて行こうと思います雨の週になるようですけれど新たな週を無事にすごせますように今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.02.18
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今日は、お仕事が少しトラブったので、午後からはお部屋で缶詰め状態でした一段落して窓の外を見れば夕暮れで…無心に、一心不乱に集中していると何時間という時もアッという間に過ぎていきますもう、こんな感じで時間が高速で過ぎてくれるといいのにな…と思いますよね考える事、しないといけない事が多いと悲しむ時間も過去を振り返る時間も無くなるので気持ちは楽になって、頭は疲れているので夜も眠れます気が付いたら人生の終焉だったという人生が良いなぁと思うのですがなかなか、腰が重く…思うだけです(^^;)昨年は、本当に毎日を無事に過ごすことだけを考えていたように思います歩いていても、バスに乗っていても涙が流れていましたマスクを外すことなく、いつも付けていたからこそ涙が流れればそのままで、我慢するでもなくなにもかも無理せず、その時その時の自分を肯定して過ごしていたと思いますそして、毎日精神科医トミー先生のお話を聞いていました内容がどのようなものでも、一日の終わりにはトミー先生のお話を聞いてリセットするのが日課でしたそして、いつごろからか トミー先生のお話を聞くのを忘れる日が続いて今は、聞くことはありません今日久しぶりに聞きましたが、一番辛い時に、心の支えとなっていたのだと思いました藁をもつかむ思いで、その時々を必死で過ごしていれば今日という日にたどり着きその今日の日が、過去と比べれば少しは落ち着いている…と思えるなら少しずつ、動いているということ苦しい時から少しずつ動いている証…そのまま、過ごしていれば、いつかもう少し楽に感じることができるかもしれないと思って今を過ごしていれば深く傷ついた時の事も愛おしい傷口と思えるようになるかもしれません 今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.02.16
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もしも、夫が癌にならずもしも、今もこれまでと同じように元気でいたならば今日は、どんな日になったのだろうかと思うことが度々あります夫が居てもいなくても、お天気は一緒なのだろうし友人たちの日常生活も特に変わりがないのだと思います夫が居たとしても、たぶん私は今日もお仕事をしていたのだろうしテレビ番組も同じなんだろうと思いますでも、もしも夫が今日も元気だとしたら私は、このブログを書いていないしブログを始めることなんてなかったのだと思いますこんな妄想をすると、地球上で私だけが取り残されたような不思議で現実離れした感覚に包まれてします死別を経験してから、ぼんやりしているとかあまり日常の事を覚えていないと言っていますけれどもしかしたら、この不思議で現実離れした世界で今、私だけが生きているのかもしれません一応、この世界に居るのですけれど、透明な球体の中にいるような…現実から隔離されているような、現実になじめない感じなのです一人遊びに慣れたころに、もしも夫が元気でいたならと考えればその時はきっと、今とはまた違った感覚なのだろうと思いますやはりまだ、夫が居ないということを自覚できていない私が居て頭の中ではまだまだ混乱が続いているのでしょういつか混乱が落ち着いて、現実を受け入れられるようになったらそれを『乗り越えられた』というのかもしれませんね脳が、ちゃんと理解して自覚するにはまだまだ時間が必要でしょうけれどそれまではもしも、夫が居てくれたら今日は何をしているかな…と思いながら、その日の予定を立てるのもいいかもしれませんねでは、明日 もしも夫が居てくれたら私は、早起きして美味しい朝食を作るでしょうそしてお仕事が緩やかなら、夫と一緒に美味しいものを買いに出かけるでしょうお昼過ぎには、暖かい部屋の夫の横でお昼寝をするのでしょうね… こんな風に、明日は過ごしてみようと思います妄想したら、心が穏やかになってきたのでこのまま眠りたいと思いますそれでは皆様、今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.02.07
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東京では大雪警報が出て、あちこち雪で大変ですねこちらでは、雪は降らなかったけれど一日中冷たい雨が降って、とても寒かったです確か、昨年は雪が積もったけれど、どの位寒かったのか覚えていません本当に、昨年の事は何も覚えていないのだな、と思います一年前と今そして来年・・・毎日、その日だけを考えてこの日だけを精一杯生きていたらもう何年たった、と言えるようになるのだと思うのだけれど何年経っても、乗り越えたのではないと思うのです乗り越えるという表現は一生懸命に頑張っていれば、また通常に戻れるというような考え方で私たちは、二度と元の状態には戻れないのですからね配偶者と一緒の生活は送れないのですからねだから、私たちは直面した悲劇と向き合って新たな生き方を作って行くのだから傷が癒えるとか、ショックから立ち直ったとかそういうことではないと思うのですよ死別した瞬間から一刀両断に今までの生活が切り捨てられて否応なく、初めて経験する暮らし方に放り出されるのだから永遠に慣れることなく永遠に模索しながら生きて行かねばならないのですだから、いつになれば元気になれるとか独りでも大丈夫だとか、そんな単純なものではないのだと気付き始めました一番大切な人を見送って、頼る人もいなくなり一人で生きて行くことになったという生き方は、どんなに努力しても頑張っても変えることなどできないのだし、不安が無くなる事なんてあり得ないのですそう、私たち死別者の哀しみや不安や辛さは癒えることなどないのです死別した瞬間から、哀しみや不安や辛さを抱えて生きて行くことになったのですから、死ぬまでこの荷物は抱えて生きて行くのですできるとしたら、慣れることくらいでしょうか…小さくも無くなることもないけれど、慣れれば少しは楽になるかもしれませんこの傷につけるお薬があるとするならば、慣れることくらいでしょうかねそう覚悟して、明日も明後日も生きて行くしかないのだと思いますでも、一度でも笑える時があればそれが幸せというものです…ねほんと、生きるって大変な事なんですね明日も、大変なことに向き合って上手にやり過ごしたいと思います一人で持たないといけなくなった、重い荷物を抱えて明日も、歩みたいと思います今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.02.05
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