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2015年は、とりわけ伝統とプレステージと格付けを意識しながら新旧織り交ぜた DOCGワインに注目してみたいと思います。僕がイタリアワインの勉強を始めた94年頃は確か10個そこそこのDOCGしかなかったかと記憶します。今や僕の知る限りで(じわじわと「気がついたら増えていた」という感じで「増殖」しておりますゆえ^^;) 73ございますm(_ _)m代表的なものは別として、「なんでお前が!」というような銘柄もございますが(^^;)しかしながら、ちゃんとした厳しい基準をクリアしていることでは全く異論の余地はありません。そして、そもそもDOC法というものが「ワインの質を守る」のではなく「地域の伝統とそれを継承する生産者を守る」ことを主眼に作られた法であることを考えればたとえ「ピンキリ」で「やっぱりイタリア的」と呆れ顔になるような現象が存在したとしても、やはりリスペクトする必要はあろうかと思います。それでサレッタでは、すでに名声を勝ち得た銘柄を中心に、新しいDOCGも織り交ぜながらご参加いただく皆様=テイスター(伊語でデグスタトーレ degustatore)とともに、検証しながら、じっくりと愉しみたいと思っております。以下、上半期の予定です。生産地方とDOCGに認証された年を明記しておきます。1月10日(土) フランチャコルタ(ロンバルディア、1995) バローロ(ピエモンテ、1980) バルバレスコ(ピエモンテ、1980)2月14日(土) アルバーナ・ディ・ロマーニャ(ロマーニャ、2011) キャンティ・クラッシコ(トスカーナ、1980) タウラージ(カンパーニア、1993)3月14日(土) フィアノ・ディ・アヴェッリーノ(カンパーニア、2003) モンテファルコ・サグランティーノ(ウンブリア、1992) ゲンメ(ピエモンテ、1997)4月11日(土) グレコ・ディ・トゥーフォ(カンパーニア、2003) ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ(トスカーナ、1980) モンテプルチャーノ・ダブルッツォ コッリーネ・テラマーネ(アブルッツォ2003)5月9日 (土) ヴェルディッキオ・ディ・マテリカ リセルヴァ(マルケ、2010) ガッティナーラ(ピエモンテ、1990) カルミニャーノ(トスカーナ、1990)6月13日(土) ガヴィ(ピエモンテ、1998) カステッリ・ディ・イエジ・ヴェルディッキオ・リセルヴァ(マルケ、2010) チェラスオロ・ディ・ヴィットーリア(シチリア、2005)1銘柄につき2アイテム、代表的な生産者の作品をテイスティングします。時間はいつもの16:00~ 前半は真剣にテイスティングを、後半はおしゃべりも(^^;)基本は一旦18:30ごろ終了ですが、だらだらタイム、いつも楽しんでます!参加料金は 税込の8500円(パンとチーズをお付けします)場所は、もちろん ラ・ヴィネリア・ブラヴーラ です!ワイン初心者、全然知らない、という方も大歓迎! 好奇心いっぱいのあなたのご参加をお待ちしております。viteitalia@gmail.com 090-3973-6688 までご予約のご連絡を!!
2015/01/07
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◎チネブラヴーラ 2015 上半期公開予定作品です!1~4月は2000年代の傑作選◎カンヌ映画祭パルムドール! ナンニ・モレッティ&ジャスミン・トリンカ、チネブラ初登場!1月24日(土) 「息子の部屋」 2001 la stanza del figlio di Nanni Moretti ◎「輝ける青春」「フォンターナ広場」のマルコ・トゥッリオ・ジョルダーナ監督作品!2月21日(土) 「13歳の夏に僕は生まれた」 2005 Quando sei nato non puoi più nasconderti di Marco Tullio Giordana ◎巨匠プーピ・アヴァーティ監督、名優シルヴィオ・オルランドもチネブラ初登場!3月21日(土) 「ボローニャの夕暮れ」2008 Il papa di Giovanna di Pupi Avati◎「グレート・ビューティ」のイタリア新感覚コンビ= ソレンティーノ&セルヴィッロ! 4月18日(土) 「イル・ディーヴォ 魔王と呼ばれた男」2008 IL DIVO di Paolo Sorrentino5月、6月はフェリーニ白黒映画の大傑作2連発!まだ観てない人も何度も観た人も絶対味わいたい、イタリア映画ファン必見!5月23日(土) 「甘い生活」1960 La dolce vita ※6月20日(土) 「81/2」1963 Otto e mezzo ※※ 100 film italiani da salvare 後世に残すべきイタリア映画100選(イタリア人の意識を変えた映画)上映期日は変更の可能性がありますので、必ずFacebook等で後確認ください。参加料金は、映画鑑賞のみなら無料。ワインセット ¥4000 その他グラスワインソフトドリンクもOKです。では、来年もどうぞ、よろしくお願いいたします!
2015/01/06
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