南ドイツ 小さな谷の旋律

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March 27, 2012
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カテゴリ: 歌のレッスン
歌のレッスン

早めについたので、まずはアンサンブル練習日を決めるオンラインアンケートの結果を見せて話をした。

ほとんどの人が時間が取れる日が2日あって、しかしその両方共マークさんだけが?だった。

すると先生が

あなたの後でマークが来るから、二人でプレッシャー掛けてみましょう


ま、まあ、これだけの人数が一度に集まるってやっぱり難しいから、一人を除いてO.K.なんだから、とりあえず良しとしましょう



発声練習

HだとかCだとかアッサリと出る割には、中音域では少し暗めの響きがあるのね。

面白いわね



最近、これを何度か言われている。

もともと、日本にいた頃は、声は低い方だと思っていた。

小学校では決まってアルトに入れられたし。

ま、小学生の音域なんてみんな大して変わらないだろうと思うけど


犬みたいにハアハアやってみて。


・・・できません。

何度やっても、どうもスムーズにできない。

っていうか、どうしてそんなに速く出来るんですか?

そういうものなの??


どうも、筋肉を張りすぎ、力入れ過ぎなのではないかという結論になった。


横隔膜を柔軟に動かす練習になるから、普段でもやってみるといいわよ。


ヴォカリーゼを続けていたら、またダメ出しが入った。


背中をまっすぐに伸ばしすぎ。

もう少し体を柔らかくして、体を使って。

どうも、背中をやたらとまっすぐピンっとして立つ癖があるのよね。



あ、これは自覚ある。

子供の頃から、背中を反らせ気味に立つ癖があって、そのせいで長時間立っていると腰が痛くなるのだ。

何年も前に、ヨガの先生とか、ベリーダンスの先生にもさんざん「姿勢がHohllkreuz気味になっているから意識してまっすぐ立ちなさい」と言われた。

しかも座っている時はもっとひどくて、背中が丸まって猫背になっているか、背中を反りすぎているかのどちらかだ


もう少し柔らかく、前かがみ気味にした方が、筋肉を柔軟に使えるから。

筋肉は張り過ぎてると、柔軟性がなくなるから声が響かないのよ




歌の練習

この日は、もう一度ヘンデルのアリアをお願いした。

コロラトゥーアをスムーズに歌えるように、きちんと練習はしないんだけど、何度か歌って、とにかく音符に振り回されないように、音や曲の流れとコロラトゥーアの形を入れてた。

音程を正確に押さえようとすると力が入ってレガートから程遠くなってしまうので、できるだけ軽く、イメージとしては持ち上げながら歌うように気を使った。

すると、やっぱり途中飛ばしてしまう音やなでつけてしまう音があったりして、自分としては何となく気持ち悪さが残る。

あら、いいじゃないの~

そうですか?!びっくり



中低音域の音はできるだけ小さく、口を開きすぎないように、上に行ったら開く感じで


その感じをつかむために、v-oのヴォカリーゼで歌ってみた。

中低音域はvで上の方だけ口を開いてoで歌う。


このヴォカリーゼ、よく音取りの時に使うんだけど、実はすごく苦手だった。
Vで歌うというのが難しくって、何のためにそんなことをやるのかよく分かっていなかった。

でもこの日やってみて、初めてその意味が分かった。

上の歯を下唇に当てたまま声を出そうとするので、自然と口の中は広がる。だから、下の方では口をあまり開かずに、ボリュームは小さくてもいいから響きは上の方と同じで、上の方に行ったら口を開いて、という先生の狙い通りの歌い方になった。

ヴォカリーゼで出来たからって、テキストをつけても同じようにできるかというとまたそれは別問題なのだけど、何となくの感覚だけは分かった。


最近はの散歩の時とか、町を歩く時に、口の中を縦に開く練習をしているおかげで、最近ようやく中低音域でも高音と同じように口の中を開いて、という感じが少しわかるようになってきた。

分かるようになったからといって、出来るわけでは無いのだけど

それに、散歩中にを呼ぶ時に、お腹から発声する、口の中を広げて声を出すことを意識してみる。

そうすると、無理をしなくても声がポンっと響くのが分かる。

の耳にも届きやすいらしい

私は普段、響きとか支えっていうものを一切使わずに話しているんだということがようやく少しずつ分かってきた、そんな感じ。

やっとスタート地点に近づけたかな?って感じでしょうか

でもまだまだレースには参加できそうにない感じ。


フレーズの最初はいいのに、途中から響きが潰れるので、支えを持続するように。

それともアレかしら?あなたの場合は、力入れすぎて柔軟さがなくなってるのかもしれないわね。

ちゃんと所々で緩めなきゃダメなのよ。

高音から入ると箇所では、まず口をしっかり開いて空間を確保してから声を出すこと。開き方が足りないと、音程が届かない。


先生は

良いじゃないの、形になってきてるわ

って言ってくれるんだけど、どうも声がぜんぜん出て無い気がする、というか、私の耳には非常に小さい声に聞こえる。

しっかりと支えないととてもじゃないけどついていけないので、体はとても疲れるんだけど。

こんなんで、例えば発表会とかで歌って、座ってる人に聞こえるんだろうか??



そうこうしているうちに、次にレッスンが入っているマークさん登場。

来るなり先生に

ねえ、この日ダメなの?あなただけよ?来られるでしょ??

ご、強引ですねびっくり

え、あ、そうなんだ。あ、うん、じゃその日でいいよ


あ、いいんだ(爆

優しいんだなあ、マークさん。


と、いうわけで、アンサンブルの練習日が決まった。

めでたし、めでたし


イースターが終わった後、先生のところで全員が揃って、初めて合わせてみる。

楽しみ~














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最終更新日  April 4, 2012 11:30:29 PM
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