Over The Moon.

Over The Moon.

2005年06月09日
XML
カテゴリ: *能関係の日記*
今日は謡の師匠と一緒に
師匠が謡を教えている女子大にお邪魔してきました。

「あの子らが言ってきたんですわ。
 あんたらの大学の女の子と一緒に謡いたいて」

・・・まあ女の子って 猫さん(仮名) しかいませんけどね。
でも指定されて嫌な気はしないです。


女子大だけあって
普通男の人は入れなくなってるようです。

猫さん「・・・あれ? でもこないだ 犬くん(仮名)
普通に入れたって言ってたけど

それを人は不法侵入と言います。



その女子大の宝生会とは
一緒に自演会をしたりして仲がいいです。
でも入るのは私も猫さんも初めて。
勿論稽古にお邪魔するのも初めてでした。


6時過ぎから稽古しましたが
結構謡いやすかったです。
女の人の中で謡うのって 数えるほどしかしたことないしなぁ (異常)。
いや、普通は男地と女地で分けるんですよ。
でもうちは人数の関係上、混声でやるしかないんです。
だから新鮮でした。



夕食の席。

師「あの子ら、今日はえらい声出てましたわ」

猫さん「そうなんですか?」

師「今日はあんたらが入ったから負けじと出したんでしょうな。
  やっぱり稽古量の差であんたらのほうが声出ますけど
  あの子らはあの子らなりに頑張ってますからね。
  まああれやね、
  ちょっとしたプライドっちゅうやつやね」

その女子大さんの稽古は
6時から8時までときっちり決まってる。
それ以降は全部大学が閉められてしまうから。
際限なく稽古をしてしまううちとは環境が違います。

それでも、やっぱりあそこまで声が出る。
稽古をするという点で恵まれた環境にいる私ら宝生会が
負けるわけには、いかない。


師「やっぱり最後にものを言うのは稽古量ですわ。
  どれだけ謡とハコビの稽古をしたかで
  仕上がり具合が違ってきますね」


その女子大さんも勿論
今月末の全国大会に出ます。


師「明日は辰巳師の稽古やね。
  みっちりしごかれてきてください」


明日は宝生流のひとつの大きな家柄である辰巳家にお邪魔して
舞囃子の稽古をつけていただきます。
・・・いよいよだ。
気を引き締めていこう。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005年09月21日 07時54分57秒
コメント(2) | コメントを書く
[*能関係の日記*] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: