Over The Moon.

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2006年02月18日
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カテゴリ: *能関係の日記*
合宿用の
新しい謡本がきましたvv
たまには写真でものっけてみようか。

新謡本
 今回は4曲、『養老』『清経』『雲雀山』『巻絹』。
 『養老』は 鴨くん(仮名) の舞囃子曲、
 『清経』は 亀さん(仮名) が好きな修羅物、
  (でもシテがおじさんだからあんまり好きじゃないらしい 笑)
 『雲雀山』は私の舞囃子曲、
 『巻絹』は 鶴さん(仮名) のお気に入り曲+連吟用です。
 ・・・上回生の趣味が分かりますね(笑)



そんなわけで金曜の師匠稽古は
前倒し的に『養老』『巻絹』をやりました。



師匠(謡)「『養老』はまあ
ツヨギン ばっかですね」

音階らしい音階がないツヨギン。
とにかくはって謡うことが肝要です。


師匠「唯この水に残ぉれりっ、いいいんん」

何最後の節は。

師匠「り、ではねて
   ノミ節(節の名前)になるんですけど
   大きい節扱いですし
   りっ、いいい、ん、んで5音」

りっ、いいい、ん、ん。
んー難しい。

亀さん「え、これはその、
    どどどこに拍子がくるんですか」

師匠「り、といいい、の最後のい、ん、んのん」

亀さん「り、いいい、ん、ん」

師匠「逆うちですよそれ」

んむう。



『巻絹』は逆に、音階はっきりの ヨワギン が多い。
普通の謡かと思いきや・・・


師匠「御幣も乱れてーそーらーに飛ぶ鳥のーかーけーりーかーけーりいてー地ーにーまーたー♪」

速いはやいはやい。

師匠「 キリ が特殊ですねこれ」


『巻絹』は巫女さんの話で
何か神様が乗り移ってトランス状態になる。
最後謡もものすごく速くなるんだけど、
突然ききっとブレーキがかかって


「狂いさめて・・・」


ゆっくりになり、調子も低くなる。
この緩急が凄いなぁ。



鶴さん「いいよねー巻絹いいよねー」

鶴さんは巻絹が好きすぎて(?)
今度の全国大会でも、この『巻絹』のキリを仕舞で出す。
・・・つまり私たちにこの緩急をつけろということか。

鴨くん「でも難しいですよね。
    地謡は亀さんと僕と五月さん、あと誰入れますか」

鶴さん「そうだねー。まあ任せるよ。僕シテだし」



新しい曲は難しいけど
やっぱりわくわくしちゃうなぁ。
しっかり稽古してきちっと謡って。
身につけられるようになりたいです。





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Last updated  2006年02月18日 19時36分12秒
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