Over The Moon.

Over The Moon.

2006年10月26日
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カテゴリ: *趣味の世界*
先日のオルセーに引き続き
行ってきました
ルーブル展覧会!!


去年は絵画だったらしいけど
今回来ているのは彫刻。
古代ギリシャの美術品が日本で見られるチャンスです。


まず何が感動したかというと
紀元前の美術作品が、
色あせることなく存在しているというその事実。

どの説明を見ても2000年はくだらない。
そして感じるのは
20年ちょっとしか生きてない、自分との差。
彼らは2000年も生き続け
そして尚、生き続けようとしているのだ。
人間が生み出したにもかかわらず
人間をも越える彼ら。
驚異だ。


大理石で作られた神話の神々は
時を越えてその美を見せつけ
私の心を捉えた。

中でも有名な、「アルルのヴィーナス」。
手に持つりんごの、その小指の腹。
斜め後ろからその姿を見上げると
今にも振り向きそうなくらいの写実性。
すとんと肩からかけたショール。
波打つ髪。
彼女は決して止まっているのではない
止まることも苦ではない、人知を超えた女神は
すました顔で人々を見下ろしている。


戦士マルスの肉体美。
こんなに引き締まった、美しいからだ。
正しい弾力性を胸板にたたえて
しなやかな強さの象徴だ。


そして名もなき小さな人形。
神に祈る跪く少女は
顔や姿は風化し朽ちているけれど
私は気づいたのだ。
その、爪先立ちたるその足の指が
少女の重みをゆるやかに支え
そこは風化することなく、残っていることに。
どうして足の指一本いっぽんまで
自然な個性を出し得るのか。
・・・やはり驚異だ。



てっきり彫刻っていっても、近くまでいけないのかと思ったら
もう手が触れられるくらいの距離で見られて
ガラスケースに入れられることもなかったから
彼らと同じ空気をすえて嬉しかった。



ああ
なんだか非常に心満たされた気分ですが
・・・こうなったら本物の美術館に行きたい
と思うのは人間の性(苦笑)。


ミロのヴィーナス
モナリザの微笑みに
いつか会いに。



そんなこと言ってないでやることやれー
って心の中の私が言ってる!
ええそうですね。専門の発表も近いし。
十分堪能したからやることやります。はい。





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Last updated  2006年10月26日 19時52分05秒
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