Over The Moon.

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2008年01月12日
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カテゴリ: *能関係の日記*
師匠(仕舞)「皆さんあけましておめでとうございます」


今年初の師匠稽古。

下回生は課題がちらほら出始めたこともあって
人数はまばら。


師匠「五月さん、卒論お疲れ様でした」

私「はい、お陰様で無事提出できました」

師匠「いやー、でもまさか
   データが消えるとはねー」

私「ああ・・・」


・・・たまたまデータが消えた日、師匠からメールがあったので
そのことは勢い込んで話していた。
メールに「卒論お疲れ様でした!」って入ってたしね・・・

あの日はほんとに困りましたよ。
まさか、私の身にそんな、お決まりのハプニングが起きるとは・・・


師匠「 五月さんらしいというか何というか・・・

それは断じて違いますけどね。


師匠「今日は何やりますか」

犀ちゃん(仮名)「今度観世の招待仕舞があるので
   その稽古と、それと・・・」

私「『清経』をお願いします」

師匠「はい。分かりました」

「「「よろしくお願いします」」」



いつもならこの冬の期間は
大きな舞台もないし、オフ期間になる。

でも今年は3月末に師匠のお母様が、東京で30周年の舞台をされる。
場所は日本で最もいい舞台と言われる、宝生能楽堂。
私たちもお声をかけていただいたので
その舞台に出る人は、それに向けて稽古をする。


私は舞囃子、『清経』。



師匠「今日はひとまずクセだけ」

私「はい」

師匠「かかりけるところに・・・」


『清経』の舞囃子は
一曲のサビになるクセという部分から
キリと呼ばれる最後までを、お囃子と謡に合わせて舞う。

・・・きっと知っている人は
清経クセと聞いて、まず思うだろう。


長い、と。



師匠「あぢきなや~で、アゲハ。
   まぁここまでが半分ね」


ええぇ、うわー
めずらしい型はそんなにないけど
そっちのほうが困るよ。
似たような場所で似たような型とか
ループするよ、ループ。


師匠「じゃもっかい最初から」


うーん、ちゃんと覚えられるんだろうか。
しかもこれにキリもつくわけだし・・・。

頑張らねば・・・。



師匠「まぁまた、自分で一通りやってみて。長いし。
   また次回やりましょう」

私「はい。ありがとうございました」


舞囃子といえば
100回稽古がうちの伝統。

まずは覚えて、一通り舞えるようになったら
100回稽古するのだ!
時間もあるし、やれるだけやるのだー!





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Last updated  2008年01月12日 23時39分20秒
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