Over The Moon.

Over The Moon.

2009年06月07日
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カテゴリ: *能関係の日記*
新たに見つけた稽古場で


師匠(仕舞)「『嵐山』は初めてだよね」

私「はい。仕舞観るのは何回も観てるんですが」


朝イチで、師匠稽古。
私の他に、あと3人は来る予定。


今度のOB会で舞うことになった『嵐山』は、
現役時代にやる仕舞としての定番曲。

私の時は鴨くん(仮名)もやってたし、次の年も出たし
ほぼ毎年ぐらいのペースで誰かがやっている。
だから観る回数は確かに多い。


師匠「そうだね、大体流れは分かるよね。まぁとりあえずやろうか。
   和光利物の御姿・・・」


やってみると
私がこれまでやった曲
『国栖』『鞍馬天狗』あたりを足して2で割って
神々しさを醸し出した感じだろうか。


師匠「久しけれ~・・・と
   大体こういう感じ」

私「はい」

回数を重ねて観ていることもあって、
型の流れも大体頭に入っている。
型を覚える段階としては、やりやすくて助かる。


師匠「うーん・・・
意外にすぐ出来そうで面白くないね


何を仰いますやら。


私「あと1ヶ月しかないので・・・」

師匠「そう言えばそうだね。じゃあまぁ、いいのか」


毎週、何らかの形で稽古しても
あと1ヶ月と考えると、4・5回ぐらいしか稽古できない。
自主稽古だな。うん。



後は他の人が来られるまで、謡の稽古。

師匠「さるにても我が夫の・・・」

7月のOB会で熊さん(仮名)が出す仕舞、『班女クセ』と

師匠「あら物すごの 深谷やな・・・」

連吟『山姥』の後(ノチ)、3ページほど。


特に『山姥』、ムズい!
「静かな中に凄みを持たせて」とのことですが
たった3ページでもうお腹いっぱいである。
これを1ヶ月で謡えるようにするのは、まず無理だな・・・。


山羊さん(仮名)「こんにちは」

師匠「おお、こんにちは」

そうしているうちに、人が集まってきて
時間いっぱい稽古をつけていただいた。




稽古終わって、近くのお店で
みんなでお昼ご飯。

師匠「来年の9月の会は能を出したいね」

師匠主催の同門会、
通称「9月の会」は
今年で4回目、来年で5周年を迎える。

去年 は舞囃子が出て、年々大きくなっているのが分かる。
能は、初めての試みだ。


私「曲目は決まっておられるんですか?」

師匠「『夜討曽我』」


おお。

曽我の十郎・五郎を中心とした
敵討ちの物語。
立ち方が多い、賑やかな曲だ。


熊さん(仮名)「若いOBで出られるのは・・・10人くらいですか」

この曲は、役が沢山あるので
卒業してからも、師匠に仕舞を習っているOB、
総動員の企画である。

つまり、熊さん山羊さん猫さん(仮名)・・・
鴨くんや、私も入っている。

きゃー
立ち方なんて初めてだー
(※まだ決まった訳じゃありません)


山羊さん「犬くん(仮名)と猿くん(仮名)の掛け合い見たいですね(笑)」

熊さん「猿くんは犬くんの謡で吹き出すから危険だね・・・」


出てくる人がみんな知り合いという
想像しただけで面白そうな
1年ちょっと後の、ドリーム企画。
猿さんでなくても笑ってしまいそうだ(笑)。



ひとまずは、近くの会を無事に終えてからの話。
嵐山、頑張るぞ!





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Last updated  2009年06月07日 19時14分53秒
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