September 1, 2004
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カテゴリ: 旅行系
「エネルギッシュなオバチャン達にひるむことなくボートで水上マーケットへ繰り出そう!鮮やかな彩りもさることながら眠気も吹き飛ぶ威勢の良さにびっくり!」--。これは、シン・カフェの2泊3日メコンデルタツアーのパンフレット日本語版に掲載された文章の一部です。ツアー3日目の予定を紹介しています。

一方、英語版のパンフレットの同じ部分を邦訳して抜粋します:「風光明媚なカイランにある水上マーケット、そして、その周辺を3時間かけて巡ります」

2つを比較すると、同じスケジュール内容を説明しているのに、まったく別のものを紹介しているような感じさえします。「動」と「静」の違いとでも言うのでしょうか。日本語版の方に、大きな躍動感を覚えます。

しかし、実際、英語版の方がより現実に即していました。ツアー3日目の今日、カントーから1、2時間の距離にある街カイランで船に乗り、自分の目で確かめることが出来ました。

水上市場は、予想以上に穏やかでのんびりした感じです。「エネルギッシュ」や「眠気も吹き飛ぶ威勢の良さ」という風景ではありません。野菜の重さを計ったり、片手で持てるくらいのビニール袋を、船同士でやり取りする姿などが、時折見受けられる程度でした。

ただ確かに、メコン川の両岸には、大小様々な船が数多く停泊しており、船同士をぴったりと繋ぎ合っている様子は壮観。まさに陸地を思わせます。一つの船で火災が起これば、次々と別の船に燃え広がりそうで、船上で生活している人たちの火の始末が心配になりました。

ところで、誇大に表現している日本語版によって、がっかりすることはありませんでした。邦訳版を手に入れたのは、ツアーを終了後だったからです。それに、自分の目で水上市場を観るのは初めてだったので、たとえ「提灯」をぶら下げたパンフレットを読んでいたとしても、きっと楽しめたでしょう。

ちなみに、カイランという街は『地球の歩き方』の地図に載っておりませんが、『ロンリープラネット』には掲載されています。やはり旅行者の持つガイドブックとしてのグローバルスタンダードは、後者なのでしょうか。。。

【参考】
『ロンリープラネット』シリーズ(http://www.mediafactory.co.jp/books/lplanet/)

『地球の歩き方』シリーズ(http://www.arukikata.co.jp/)





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Last updated  September 6, 2004 11:05:38 PM
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