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July 21, 2005
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カテゴリ: カテゴリ未分類
「患者さん」と「患者様」

私は、父が歯科医で家と病院が繋がっていたので、小さい頃から病院と家を行ったり来たりして遊びながら育ちました。高校生の時からアルバイトを始め、大学生の時も1人暮らしをしながら歯科助手として働いていました。その時はまだ「患者さん」はどこへ行っても「患者さん」でした。

はじめて「患者様」という言葉を聞いたのは、歯科衛生士学校1年の時の合宿だったと思います。コミュニケーション学という科目を学ぶための2泊3日の合宿だったのですが、人間関係学の先生が、受付対患者の会話を実践するところで初めて「患者様」という言葉を聞いたのです。その時に感じた、何とも言えない違和感は、今でも忘れることができません。

「患者さん」と「患者様」

皆さんは、この使い分けをどう思いますか?
私は「患者さん」という呼び方にすっかり慣れ親しんでしまっているため、どうしても、「患者様」という言葉を使わなければならなくなる時、一瞬構えてしまいます。

犬も歩けば歯医者に当たる。
コンビニより多い歯科医院。
歯科医療者にとって、現在のこの飽和状態の業界内で生き抜くことは、弱肉強食のサバイバルゲーム。サービス業、水商売となってしまうのも仕方のないことではありますが、やはり「患者さん」は「患者さん」なのではないかと思うのです。スーパーやブティックに、自らの自由な時間とお金をかけて、完璧な必需品とはいえないが生活の潤いとなるものを求めて足を運ぶ人とは、やはり少し違う気がするのです。

こう言ってはいけないのかもしれませんが、歯科を含め医療を受診する人々は、何らかの形であれ、「そこにかからざるをえない状況」にあるわけです。そして、その原因の多くは自分自身にあることが多い。特に、歯科に関して言えば、虫歯や歯周病と言った多くの症状はほとんどが自己責任です。
自分の口の中が悪くなってしまったのは、自分の責任です。それなのに、生存競争激しい歯科業界はすっかり水商売と化し、患者さんの口腔内への危機感や意識はそれほど触発されることもなく、安価な材料でスピード重視の治療の元、医原病(行った治療が原因で新たに起こる病気)が再生産されていく…。

言いすぎかもしれませんが、私の見てきた現実は、少なからずこれに当てはまります。

私は、患者さんに対し、歯科医院は口腔疾患を治療「する」場所であり、起こった病気はあくまで自己責任なんです。というメッセージを込めて「患者様」という言葉はできるだけ使わないようにしています。

うまく言えないけれど…。
「患者さん」はあくまで「患者さん」。
古いといわれるかもしれませんが、私はそう思って仕事をしています。
これに関しては、また後の機会に書こうと思っています。





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Last updated  July 22, 2005 12:31:07 AM
コメント(10) | コメントを書く


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Re:患者さんと患者様(07/21)  
はじめまして。HPご訪問有り難うございます。患者さんの自己責任・・・日本はなかなかこの感覚がわかりにくくなってしまったのですよね。サービスという考え方が行き過ぎた結果かもしれませんが、
難しい問題ですね。 (July 22, 2005 05:21:29 PM)

訪問ありがとうございます  
以前似たタイトルで書いた気します。医療もサービス結構ですが、最近根本的な事が忘れされれている気がします。頑張っていきましょう。 (July 22, 2005 06:53:16 PM)

Re:患者さんと患者様(07/21)  
saho☆dental  さん
>みずのみマスターさん
はじめまして。コメントの書き込み、ありがとうございます。
本当に、難しい問題だと思います。サービスという考え方は、そもそも相手に対して快適な環境づくりや応対を心掛けるというものだし、その根底には感謝や思いやりがあるわけですから、あって然るべきものと思うのですが、おっしゃる通り、「わかりにくくなってしまった」んだと思います…。
いつの間にか、思いやりであるはずのサービスが、経営の1つの手段という無機的なものになってきている気がします。医療側と患者側は、厳しい視点と自己への危機感をもって、互いに育てあわなければならない存在ではないかと思います…。 (July 23, 2005 01:45:47 AM)

Re:患者さんと患者様(07/21)  
saho☆dental  さん
>なかがわ けんいちさん
はじめまして。コメントの書き込み、ありがとうございました。

「最近根本的な事が…」
私もその通りだと思います。
治療すること、治すこと以前に、今ある身体がたった一つしかないかけがえのないもので、1度無くしたら二度とは元に戻らないんだということを、本当に危機感を持って感じている人はどのくらいいるんだろうと考えます。

治って当然、病気になっても医者に行けばなんとでもなる。
そして、医療側もただただ低いコストで数をこなすことに集中しているように思えます。

命の大切さ、かけがえのなさ。
思いやり、感謝。
そして、それを叶えるための日々の努力、経験、知識、技術…。

少し、ずれてしまったような気もしますが、本当に大切なことって何なのか、改めて考えさせられました。ありがとうございます。 (July 23, 2005 02:02:14 AM)

この本をおすすめします。  
ふらわあ さん
こちらでは初めてお目にかかります。

「新・日本語の現場第3集」という本です。「患者様」の問題を扱った章があります。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121501756/

地震、大きかったですね。
幸いにして被害はありませんでしたが、治療中に地震があったらと思うとなんか怖い…(((>_<))) (July 23, 2005 08:05:12 PM)

いらっしゃいませ☆  
saho☆dental  さん
>ふらわあさん
いらっしゃいませ☆
書き込み、ありがとうございます。

ご紹介、ありがとうございます。
早速、リンク先拝見しました。
すごく、興味深い本ですね。素で読みたいと思いました。
こう思ってしまうと、あとは早いので確実に買うと思います☆

ありがとうございます。 (July 23, 2005 10:07:14 PM)

Re:患者さんと患者様(07/21)  
Chiyomi Kubota  さん
はじめまして。
 私の日記にもご訪問頂きありがとうございました。
 とても興味深いタイトルなので、一言、失礼いたします。
 私は、看護師をしていますが、以前は、「患者さん」でしたが、子育てをしている間に、「患者様」と呼ばれるようになっていました。
 でも、私は、外来患者様を呼ぶ時には、「○○様」と、呼ぶほうが、気持ちよいです。
 入院患者様の場合はやっぱり、「○○さん」とお呼びしています。親しさの感じが違います。でも、こうして第三者や申し送りで、話す時には、「○○様」と言いますね。 (July 23, 2005 11:47:45 PM)

Re[1]:患者さんと患者様(07/21)  
saho☆dental  さん
>Chiyomi Kubotaさん
はじめまして!
ご訪問、ありがとうございます。
「様」と「さん」の境は親しみやすさ…。
たしかに、「様」と付けると畏まった、一歩引いた響きになりますよね。
この使い分けに、すごく、丁寧で優しい気遣いを感じます。
書き込み、ありがとうございました。 (July 24, 2005 10:59:59 PM)

すっきり。  
Lion1555  さん
読んで、すっきりいたしました。
歯科医師として、書けない事を書いてくださっている。ありがとうございます。
もっと、本当に自分の口の中に危機感を持ってもらいたいと思いますね。

だからこそ、初診の方には後戻りの出来る処置しかしないとお叱りを受けたり、色々辛い?想いもしますが、良くご自分の状態をご理解していただき、この歯科医師でいいのか?という見極めをして戴きたいからです。

当院では、患者さんといわず、受診者の方といっていますね。普通はお名前で呼びますからぁ。

予防処置のみの方を、患者さんと呼ぶのもまた変だなと思ってですね。あと、残存歯も現存歯と言っております。意識改革は必要だと思います。

スピード優先にするぐらいなら、完全予約できっちりとした治療を提供する。それで続かなくなるかたも残念ながらいらっしゃいますし、難しい所ですよね。でも、保険はルールであり、限界を感じます。

難しすぎる問題です。

(August 7, 2005 09:16:13 PM)

Re:すっきり。(07/21)  
saho☆dental  さん
>Lion1555さん
こんにちは!
書き込み、ありがとうございます。
二人称一つとっても、いろいろな問題が浮かび上がってきますよね。
患者は医者が、医者は患者が育てるもの、という見方は甘えといわれることもありますが、私はこれは事実だと思っています。患者側も、もっと情報を積極的に収集して、医療側を見極める目を持ってほしいし、医療側は常に緊張感と危機感を持って、精進すべきと思います。
でも、保険制度。あらゆるところでネックになってきますよね。歯科医師会も、歯科医療への不信感が募るようなことばかりしでかすし、まだまだ日本の歯科事情が抱える問題は尽きない気がします…。 (August 8, 2005 11:13:45 PM)

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