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南アルプスの天然ガスさんと会ってから、ずっと悩んでいたこと。それは、『料金』である。うちの料金は安い(と思う)。実際に、内部生からはそういった声が絶えない。とは言っても、月謝自体はそんなに変わらない。他塾より安いとは言っても、1千円、2千円くらいなものだ。では、どこが安いのか?なぜ外部からの声ではなく、内部から安いと言われるのか?それは、我が塾では基本的に「月謝」と「教材費」のみであり、「講習」や「単科ゼミ」などの、一般的に塾が収益の主とする他の項目がない、もしくは選択制なのである。講習は選択制と言っても、「でも、なんだかんだ言ってみんな受講するんでしょ」と、思われるかもしれない。が、(驚くべきことらしいが)我が塾では、「講習はあくまで補助」という位置づけなので、補助の必要のない生徒には受講をお断りしている。一般的な塾では勧誘する講習。しかし、我が塾ではまっったく勧誘などしないばかりか、むしろ断ることもあるのである。今年の春期講習など、申し込みした生徒のリストを見ながら、講師3人でどの生徒に断りの電話を入れるか会議を行った。これでは、確かに収益が上がっていかない。(それでもまったく問題視していなかったのだが)この点を、前述の「南アルプスの天然ガス」さんに指摘(というよりびっくり)されたのだ。南アルプスさんには、「こんなに生徒数(140名)がいて、さらにキャンセル待ちまでこんなに出てるのに、年商がそんなにも低いなんてありえないですよ!こんなに評価されている塾なんですから、もっと上げてもいいのでは?実際、○○塾では一人当たり××円で。。。」といった具体的な例まで挙げて話していただいた。来年、開塾しようとする年下の方にそこまで言われてしまうとは、経営者としては失格です。。。とにかく、こんな料金設定では、店舗展開など無理なのかもしれない。うちの塾は、広告等で一般的に「塾が公示している部分(=月謝)」においては、他の塾とさほど変わりはないので、塾生は料金で選んでいるわけではない。そうであるなら、質の高い教育をしている自負、プライドを、自ら貶めるような安売りはしてはいけない。料金を上げても、見合う内容を提供すればいい。むしろ安売りをすることで価値を下げている。収益が上がれば、教育内容をさらに充実させ、より質の高い教育を行えるではないか。・・・確かにそうかもしれない。しかし、教育格差を埋めるために、微力ながらも貢献したいという開校当初からの想いはどうなる?この2週間というもの悩みに悩んだ。それでも結論は出せなかった。そして、今日。ある方からの電話が不甲斐ない私の背中を押してくれた。ある方、それは河合先生。先生から、今日は別件で電話を頂いたのだが、その中での先生のお言葉。「先生のところのような塾は、私、教員を長くやってはいますが、他に数えるほどしか見た事ないです。今まで何百という塾を見てきましたけど、本心から良いと言える塾、先生方だと思いますよ。だからこそ、私はここまでひいきにしているんです。どうか、どんどん大きくなってください。良い物はどんどん広めていかなくてはいけません。大きくなれば、できることも増えていきます。私は先生方の塾が大きくなっていくところを見たいです。」単なるお世辞かもしれない。でも、素直にうれしい。他に言葉が見当たりません。料金、見直します。保護者の方々、どうかお許しください。そしてご理解ください。その代わり、今まで以上、いや、想像以上の内容をご提供しますので。
2006.11.28
これは僕の教育方針です。僕は塾長なので、塾の教育方針もこれに沿ってはいますが、講師一人一人、若干の違いはあるでしょう。まずは、その点を断っておきます。うちの教育方針。それは、僕が常日頃から生徒に言っている言葉に表されているのではないでしょうか。『他人より劣っていることは恥でもなんでもない。だが、昨日の自分より優れていないことは恥以外の何物でもない』『お金をいただける人間になりなさい。お金をいただけるということは、人に必要とされているということ』『物事を適当にやってはいけない。雑にやってはいけない。ゆっくりでいい。丁寧にしよう』『常に考えて行動しよう。「なぜ」という問いかけを忘れないように。今やっていることの意味を考える努力をしよう』『常に将来を見据えて、将来どういう大人になりたいか、自分が思うカッコいい大人の像を持って、そこに近づくようにイメージしよう』『がんばらなくていい。ただ行動しなさい。そして必ず掴みなさい』『できなくたっていいよ。ただ、できるようになるにはどうしたらいいか、それは一生懸命に考えること。そうすれば必ず何か残るから』『悩むな!止まるな!考えろ!』こんな感じでしょうか。今、日ごろ言っている言葉を思いつく順番で書いてみました。この順番で思いついたので、もしかすると、この順番で大事だと思っているのかもしれませんね。文章にすれば、人に必要とされるような、「カッコいい」大人になるよう、常に向上心を持ち、自ら目標を見つけて、その目標に向かって自ら進んでいける人間、という感じでしょうか。そのために、日々、生徒たちに、自己を啓発、研鑽していく向上心を持つことが、あたかも当たり前のことのであるかのように思わせる、そんな働きかけを、主に勉強というツールを用いて、粘り強く働きかけていく。その結果として、学力が向上する。学力向上はあくまで結果。これが、僕の教育方針(理想)です。僕は生徒に(具体的な)何かを課すということは、基本的にはしません。「○○をしてきなさい」と、具体的な指示ではなく、「○○になるためにはどうしたらよいか、自分で考えて、そのための手段を講じ、来週の授業に臨みなさい」と言います。ですから、いわゆる宿題などはありません。具体的な指示は極力避けます。成長するために何をすべきか、それを自分で考える機会を奪ってはいけない。すべき内容は、自分で見つけられなければならない。そう考えているからです。また、宿題や課題は公平性を保つためにも、生徒全員に一律で課さなければならないと、たいていの方は思われるでしょう。少なくとも生徒は思います。一方で、生徒は皆、志望校も目標も、さらには成長の度合いも異なります。入塾テストを行わず、先着順に生徒が入ってくるような僕たちの塾であれば、なおさらその差が顕著に出ます。それら異なる生徒たちに、同じ量をこなさせるということは、僕には効果的なことだと思えないのです。(ただし、生徒を選抜する、または、生徒の目標校をある程度固定化して募集するなどの場合は非常に効果的だと思います。)確かに、このような手法では、子どもが変わるまでに個人差がありますし、時間もかかります。一人一人の弱い部分を見つけてあげて、その部分を補う物を用意してあげ、量をこなさせていけば、手っ取り早く生徒の学力を伸ばせるのでしょう。(これは、口で言うのは簡単ですが、実際やるにはかなりの技術が必要です。志望校合格請負人として、十二分にすばらしい技術だと思います。)それでも、自分で自分を磨ける、そんな大人に僕は育てたい、そういう教育、そういう塾を目指したい。手取り足取りしてあげた結果として、学力が伸び、希望の高校へ進学したとしても、また、誰かが手取り足取りしてくれなければ何もできない、そればかりか、手取り足取り指導してくれない!と、学校の先生方を罵るなんて、そんな愚かな高校生を、もう見たくはないのです。偏差値の高い学校でも、行かせてあげてしまったら、その意味は薄れてしまう。自分で行きたいと願い、そのために自分でがんばって、自分の手でつかむ。その結果は、たとえどんなものであれ、その子にとってはすばらしいもの。それは、東京大学でも、板前でも、飴玉でも、きっと同じでしょう。「欲しい自分は自分でつかむ」これは若いうちに身につけるべき、とても重要なことだと思うのです。な~んて・・・こんな塾です。(まだまだ発展途上段階なのに恥ずかしい)ですから、僕の塾でハマった(←表現が適切ではないかもしれませんが)生徒は、卒業後も継続して伸びます。大学進学だけが成功例ではありませんが、あくまで一つの例として、書かせていただければ、卒塾生の内、進学校と呼ばれる高校へ進学した生徒のほとんどは、大して塾へ通うこともなく、難関大学へと進学しています。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~卒業生の高校進学後の結果 (〔 〕内は在塾中にss60を超えた生徒数)※ 高校進学後、大学進学の意思が芽生え、有名大学へ進学したという生徒は、塾の影響よりも高校での出会いにより影響が大きいと思われるため、ここでは除外した。第1期卒塾生〔4名〕早稲田大学 1名 ・・・ 塾には通わず。上智大学 1名(浪人) ・・・ 塾通いは不明。中央大学 2名 ・・・ 塾には通わず。第2期卒塾生〔5名〕自衛隊生徒1名 ・・・ 卒塾後入隊(県内合格者3名の枠に見事合格) 東京工業大学1名(浪人) ・・・ 高校3年次と浪人1年間、通塾。明治大学1名(浪人) ・・・ 浪人1年間のみ通塾。他2名のうち、1人は高校中退後、現在デイトレーダー。もう1人は、高校卒業後、発病。現在療養中。第3期卒塾生〔2名〕埼玉県立大学1名 ・・・ 塾通いは不明。法政大学1名 ・・・ 高校3年次に数ヶ月のみ通塾。ちなみに、進学先だけです。合格大学は当然もっと多くなります。明治の生徒は国立大学を蹴ってますし、東工大の生徒は現役で難関私大に複数受かってましたしね。他の生徒も確認とってないのでわかりませんが、意外なところ受かってたかもしれません。しかし、こうやって書いてみると、開校3年目までは、ホント生徒がいなかったなぁ(苦笑)。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ちなみにこんな耳心地良い所ばかりを書くと、誤解をされてしまうので、悪い所も書きましょうね。このやり方のデメリット。それは、自主性に任せる指導ゆえに、全員の学力が伸びるとは限らないということです。伸び率は、僕らのスキルも上がっているので、年々上がっていますが、それでも思うように伸びない生徒も正直います。もっと正直に告白するなら、そういった伸びてこない生徒の中には、強制的にやらせればきっと爆発的に伸びるだろうな、という生徒もいます。こと学力という面だけに限れば、強制してやらせれば、多い少ないの個人差はあるものの、間違いなく何らかの知識は入りますからね。強制しないということは、学力面において、伸びないという危険性を常にはらんでいる。これがデメリットです。
2006.11.27
世の中にはいろいろな塾があります。それぞれ独自の教育方針、指導方針があるでしょう。(「~あるでしょう」、と書いたが、もし、確固たる教育方針がない個人塾があったとしたら、なぜ塾を開いたのか聞いてみたい)以前のブログでも書きましたが、こと教育においては、万人に通じる正解なんてありえません。そもそも何を以て正解とするのか、それ自体が、各人それぞれ千差万別なのですから。だからこそ、保護者の方は自信を持って、ご自分の願うお子さんの将来像を語ってください。「こうなって欲しい」そう子どもに伝えることがどれほど重要なことか。押し付け、ぜんぜん構いません。それすらないよりはるかにいい。そう思います。話がズレてきました(笑)。戻しましょう。ご両親が願うお子さんの将来像。これに近い考えを持った塾(ないし塾長)であるほど、子どもの教育効果を高める、まさに最良の環境になります。というわけで、次回、うちの塾の教育方針。保護者、子ども、塾。本来の言葉の意味とは違いますが、「三方よし」になるように、うちの塾の(今の)教育方針を明確にしたいと思います。※ 今現在の最高だと思う教育方針のため、将来はどう変わるかわかりません。
2006.11.26
最近はなかなか更新できない日々が続いている。毎日更新されている塾ブロガーの方々はいったい毎日をどのように過ごされているのだろう?本当に凄い方々ばかりだなぁ。そんな今日。電車に乗っていて感じたこと。下校時の高校生が4人。僕の座る隣に並んで座っていた。彼らは同じ制服を着ていたが、それぞれが、ただ黙って携帯をいじっていた。しばらくして、携帯の画面を見ながら、そのうちの1人がつぶやいた。「タイムどう?」(え??誰に言ってんの?)そうすると、その隣の学生が、「ぜんぜんだよ」これも携帯の画面を見ながらつぶやく。「オレは結構いけそうだぜ」また別の1人がつぶやく。(なんだ?こいつら、友達同士か?)彼らの携帯をのぞき見ると、どうやらレーシングゲームをやっている模様。携帯でゲームができるとは聞いていたが、まさかここまでリアルだとは。。。彼ら4人は結局、僕が降りるまでの4駅の間、ずっとお互いの顔すら合わせることなく、ただひたすら携帯のゲームをやっていた。う~ん。。。今時の高校生に携帯を持つなとか、持たせるなとかは言わないが、ゲームはまずい。これでは、彼らには「暇」ができない。僕は、暇な時間というものが、人間の発育にとても大事なものだと思っている。暇な時間にぼ~っと考えることが、知識の整理、知識の連結につながり、時にケミストリーを起こす。スポーツで言えばクールダウンの時間。それが絶対に必要だと思う。加えて、友人が4人集まって、おしゃべりもろくにせず、ただ黙々とゲーム。これじゃあ、コミュニケーションの能力も付きゃあしない。うちの生徒たちには、携帯でゲームやっている奴を見たことなかったが、結構当たり前の光景なのだろうか?携帯でゲームができるのなら、そりゃあ流行るか。あのゲーム、高いのかな?
2006.11.24
う~む。。。間違ってenterキーを二度押ししてしまったら、タイトルがローマ字打ちしかも、すぐに編集したものの、僕のブログを登録していただいている方々には、編集前のタイトルのまま。というわけで、意味なく更新。すいません。
2006.11.22
うちの塾では、10月末から11月にかけてが時間的には一番忙しい。北辰テストや定期テストがあるだけではなく、志願先ならびに、受験パターンを決める『三者面談』を、この一ヶ月くらいの間で一気に、一日1人ペースで、中3生の定員28人と行うためだ。なぜ一ヶ月の間で一気に行うのか?そこには僕自身のこだわりがある。まず、埼玉県では、志望校を決める際に使う主な資料として「北辰テスト」と「通知表」がある。その資料が出揃う時期は以下の通りだ。〔通知表〕10月の上旬(←所沢市は2学期制の為)。〔北辰テスト(主に使用されるのは9月から12月の4回)〕第1回(9月下旬返却) 第2回(10月下旬返却)第3回(11月下旬返却) 第4回(12月下旬返却)そして、県立高校志願先を中学校側に申し伝えるのは12月中旬、私立高校の推薦入試における「事実上の確約」を取り付ける個別相談の最終日は各高校で異なるが、だいたいが12月の下旬までとなっている。ということは、できる限り多い情報を持って、より具体性の高い話ができる時期を、進路指導に当てるべきだと思う。また、保護者ならびに生徒本人が高校入試や将来についてより身近に、より真剣に考えてもらうためにも、できる限り入試に近い、緊張感がある中での方がよいという経験則もある。そんなわけで、うちの塾ではまさに入試の直前。この時期に進路相談の面談を組むようにしている。遅いだろうか?きっと他の塾(首都圏)ではもっと前にしているのだろうな。ギリギリだと、私立の説明会に参加するなどの機会を失いかねないし、併願校とする私立高校を比較検討する心理的余裕を奪うかもしれないから。でも、進路相談は生徒本人が真剣に将来を考える最初の機会。入試を間近に迫った緊張感あるこの時期、日々成長し、立派になった子どもの姿を保護者に見てもらうためにも、また、保護者と子どもが、お互い感情的にならずに、将来に向けた有意義な話し合いにするためにも、情報が最も多く、生徒が自分の将来を最も身近に考えるまさにギリギリに、ゆっくり時間をかけて行いたいと思う。一人当たり2時間~3時間かけてゆっくりと、大学入試を始め、将来の話まで、ゆっくりと話しましょう。
2006.11.22
学校では、なぜにこんなにも「英文法」をしなくなったのだろうか?関係代名詞について、「一度みんなで読んだだけで終わったよ。こんな難しいのを読むだけで終わりなんて酷すぎだよ!」これは、昨日の授業での生徒の声。しかし、塾へ行かずに英語ができている生徒って、どうやって理解してるんだ???そういう生徒が、もし塾へ行ったら、もの凄~く伸びるんだろうな。あ!そういえば、昔いた!塾には通っていないのに英語の偏差値60くらいあった生徒。入塾後は、わずか3ヶ月で偏差値70をゆうに超えたっけ。日本の英語教育は「読み書きができても、聞く話すができない」と言われ、英文法の時間がどんどん削減されていったが、果たして、将来、英語のスピーキングを必要とする生徒は何%くらいいるのだろうか?それよりも、物事を抽象的に捉え、考察する視点を磨く英文法にもっと時間を割いてもよいのではないのかな。英文法って、中学生が教科書だけで理解するのは困難だと思う。教科書に文法説明など毛が生えた程度でしか載っていないのだから。これでは他の科目に比べ、自分で学ぶことができない。学校の先生が、このことに気づいていないはずは無いだろう。先生方はどのような思いで日々授業をしているのだろうか?ふと、気になった。
2006.11.18

まじま先生のブログを読んで驚いた。まじま先生ほど、ブログで日々の様子を書き記している方はいないだろう。それでも信じてくれない人がいるという事実。そうか。。。信じてもらえないということもあるのか。きっと「嘘」や「誇大広告」が多い業界だと思われてしまっているのだろう。無理もない(せつないが。。。)では、証拠を見せようじゃないか。これが誇るべき塾生たちの結果だ!一番上とその下のが、これが、北辰図書の正式の資料である証拠。その下の3つが、・塾内平均点(上段)と全県平均点(下段)。・塾内平均偏差値(国語・数学・英語・社会・理科・三科・五科 の順)・塾内全28名の結果である証拠(塾内順位が28位となっている)。これなら信じてくれますか?
2006.11.17
埼玉県の全県模試にあたる北辰テスト。第三戦の結果が返ってきた。なんと!中学3年生定員28名(くどいようだが入塾テストなしの先着順)の平均偏差値がさらに伸びた!国語ss60数学ss60英語ss60社会ss55理科ss57三科ss60.3五科ss59.3である。驚くべきは、このメンバーの中には、途中入塾のあの女生徒もいるのである。(ちなみにこの女生徒。なんと偏差値を10も上げて、ついに自身初の偏差値40超え達成!すごいぜ!よく頑張った!!!)ということは、元々いた生徒たちの数値はもっともっと凄い事になる。なんと、偏差値55を下回る生徒が2人しかいない!恐るべし。。。夢や目標があることが普通。日々成長していることが普通。夢を叶えるためには、今、自分がどうすべきかを考え、自分で行動することが普通。口だけではなく、行動し、結果を出す、それがかっこいい人間だと思い、人のせいにしたり、愚痴をこぼしたり、あきらめたり、そんな人間をかっこ悪いと思う。そんな雰囲気。これが塾中に蔓延している。まさに思い描いた、「理想の塾」になりつつある!
2006.11.16
頭の中がぐるぐる回転している。南アルプスの天然ガスさんと会って気づいたこと。これがずっと頭の中を回っている。・・・・・・・・・う~ん。。。どうしよう?
2006.11.16
実は、ここ数ヶ月、塾への問い合わせが急に増えた。ちなみに私たちの塾は定員制のため、小学5年生にわずか6名の枠を残すのみで、残りの学年はすべて埋まっている。そう、まさにスーパーサンボーさんの言われるとおり、満席であるほど問い合わせが多いのだ。それにしても異常なほどに続く問い合わせの数。その理由の一つが、今日の中3の三者面談で少しわかった。「この時期になると、よくどこの塾に行ってるの?なんて話題になるんですけど、○○(← うちの塾名)だって言うと、え~!どうやって入ったの?!って聞かれるんですよ。もう○○は、お母さん方の間ではカリスマ的な人気ですから。」いやいや。。。ホント、ありがたいです。ですが、正直、ちょっと不安も。さすがに、ここまでの人気ってのは異常では?・・・期待を裏切らないように、がんばらないと!
2006.11.14
11月10日の金曜日のこと。(日付は変わって、正確には11日の土曜になっていたが)仕事から帰って、パソコンを立ち上げてみると、「南アルプスの天然ガス」という、なんともセンス溢れるネーミングの方から私書箱にメールが届いていた。「もし宜しければwill先生の塾を見学させていただきたい」とのこと。もちろん断る理由などない。その申し出を快諾すると、すぐに返事が。。。「お会いする日時ですが、仕事柄、平日の深夜か午前中か日曜日といったところでいかがですか?」おお!なんとも速いレスポンス。若いっていいな、と思いつつ、「日曜がいいですね。今後の連絡を円滑にするためにも、お互いの携帯番号およびメールアドレスをお知らせします」と、返した。そこからは、怒涛のようなアルプスさんの攻め(笑)なんと、気が付けば11月12日(日)に会うことになっていた。ものすごい行動力!(笑)塾ブロガーってのは、まじまさんを筆頭に、常識を超える行動力を持つ方々が、かくも多いものか。というわけで、まじま先生に引き続きブログで知り合った方との対面、パート2.ひとつ大きな「気づき」をもらった。早速、手を打とう。ありがとう!アルプスさん!
2006.11.13
当塾では、今の時期に本格的な進路決定面談を行うようにしている。その理由は、学校が行う(テキトーな)三者面談に先手を打ち、保護者の混乱を最小限にくい止めるためである。毎年、学校の三者面談は、非常に残念なことであるが、デタラメもはなはだしい。これには如何ともし難い現状がある。埼玉県では、公立中学校教師における進路指導の権限を縮小し、高校との連携を一切禁じているのだ。これでは、そもそも情報の絶対量が足りなく、先生自身の「感覚」に頼る部分が大きくなる。また、通知表だけで学力を測るというのも現状に即していない。埼玉の公立上位校は、はっきりと「通知表は入試選抜の判断の主にはならない」と言っているのだから。ここではっきりと言わせて欲しい。これでは、中学の先生がいかにがんばろうが、まともな進路指導などできやしない!塾に行っていない者、塾に通っていても、入試情報収集に力を入れていない塾に通っている者、彼らはいったいどれだけの不利を被っていることか!!学校の先生に憧れ、今も尊敬している私には、埼玉県の教育委員会の方針に怒りすら覚える。ある中学校の先生は、休日を利用して、生徒の志望する高校を独自に周り、情報を得ているという。そんな先生を、「中学校の先生が高校とコンタクトを取ることはルール違反」だと言って、校長が白い目で見ているそうだ。学校は悪くない。先生も悪くない。これはルールを作っている教育委員会の問題だと思う。どんな理由があるにせよ、こんな不条理、やめようぜ。と、考えながら帰宅後、朝日新聞に目を通すとこんな記事が。県教育局 「公的テスト」容認高校入試 情報不足との指摘受け一部要約、抜粋すると、「通知表だけでの進路指導では、客観的位置づけに限界があるとの指摘を受け、10年ぶりに市町村単位による統一テストを容認した。」その一方で、「生徒には、テストなどの判定だけで、志望校をあきらめることなく、積極的に挑戦して欲しい。」要は、『中学校は生徒の志望校について一切の判断をしないという方針は変えないということだが、さすがに助言すらできないようではマズイので、テスト結果を進路の情報に加えてもいいよ』と、いう事のようだ。とりあえず10年ぶり、やっとの改善という感じ。まずはよかった。
2006.11.10
そういえば、昨日の黒板(実際はホワイトボード)に、生徒からの落書きがされてあったそうだ。同志T先生曰く、そこには、各先生の印象が書かれていたとの事。ちなみに、僕は『熱血』同志K先生は『癒し』前回のブログのS先生は『少年』(笑)初登場!元教え子時間講師K先生は『悪人』(爆笑)(↑ 容姿がホスト系の、ロンブー淳をかなりカッコよくしたような奴で、女性の扱いが巧く、女生徒をよくからかって遊ぶので)この落書きを見つけた同志T先生は、これらの印象を見て、すべて納得したそうですが、自分のだけは納得いかなかったそう。同志T先生の印象、それは『冷静』だったそうです。うちの塾を知ってる方にしかわからないネタでした。
2006.11.09
知識を如何に上手に伝え、如何に定着させるか。そこに悩み、自らの知識量や伝達技術の足りなさを嘆く。そんな、うちの時間講師(← 教師熱烈志望の元教え子)の様子を見ていて、微笑ましい反面、青いな、とも思った。いや、その青さ。時間をかけたであろう事前準備、試行錯誤して悩み相談してくる謙虚さ、そして、僕の助言をそう易々と受け入れず反発しようとするところ、そのすべてがあるからこそ、余計に微笑ましいのだろう。かく言う自分も、黒板の前で華麗に教える予備校講師に感動し、あのようになるためにはどうしたらよいのか、今の彼と同じように苦悩した時期があったものだ。今では、そういった知識の巧みな伝達技術などに興味が無い。教育とは「その人間を1人でも生きていけるようにすること」である。そうであるなら、極論から言えば、国語、数学、理科、社会、英語などの知識は、生きていくために全員が必要な知識ではないだろう。そんな知識自体にそれほどの意味はない。知識を定着させる技術を、我々が磨くよりも、知識を定着させるにはどうしたらよいか、生徒に悩ませる方が、彼らの今後の人生によっぽど役に立つのではないか。そのためには、知識を定着させたい、と生徒に思わせる必要がある。知識が定着する、そのことによる利点。知識を持つことによっていったい何が得られるのか。そこをどう語るか。生徒に対し、如何に、希望や夢、理想を持って語れるか。それが一番の近道であるように思う。人は希望ある未来にこそ、夢を抱き、それゆえに志を持って、そこに近づこうとするのだろうから。う~ん。。。うちの塾って塾っぽくないな(苦笑)。でも、そんな塾があってもいいよね。
2006.11.09
昨日は、北辰テスト第3戦があった。日曜日は塾が休みの日。僕の携帯に生徒からの結果報告(自己採点)が入る。良い結果で大喜びするメールが当然のように多いのだが、もちろん、良いメールばかりではない。(メールが来る時は大抵、いい時か悪い時である)その中で、メールではなく、電話をわざわざ掛けてきた生徒がいる。以前の記事で書いたことのある女生徒だ。「先生!ごめんね、電話しちゃって。でも直接伝えたかったから。」「いいよ、いいよ。で、どうだった?」「よかったよ~! 初めて3教科全部2ケタ取れたかも!」「ホントに?! やったぞ!」「これで○○高校の併願推薦、採れるかなぁ?」「結果が返ってこなけりゃわからないけど、それにしてもよくやった!」「うん!ホント先生たちのおかげだよ!」「・・・よくやった・・ホント、今までよくがんばった・・・」「先生、泣いてんの? 年取ったんじゃん?」不覚にもウルウルきてしまいました。で、ここまでが昨日の話。今日、彼女が塾へ駆け込んでくるなり言った言葉。「勉強楽しくなってきたかも。早く次の北辰受けたい!」
2006.11.06
僕の昔の上司に、開成中学、開成高校、東京大学法学部卒の先生がいました。まさに絵に描いたようなエリート。まさに王道だと思い、開成高校ってとこは一体どんな学校なのか、どうやったらあんなに東京大学に合格させられるのか、聞いてみたことがあります。すると、その先生はこうおっしゃいました。「開成高校といっても、特別なことは何もやっていないよ。ただみんなの意識が高いって事だけじゃないかな。大半が東京大学へ進学するからね、どこの大学を受ける?なんて話はあんまりなくて、どこの学部を受ける?とか、何を学ぶ?とか、将来どうする?とか、そんな話ばっかりだったよ。」う~ん、すごい。きっと、僕らが「高校どこにする?」って、最初から「高校へは進学しない」という選択肢が頭にないように、彼らは東大以外の選択肢が頭にないんでしょね。しかし、そんな開成高校でも一長一短はあると言うのです。それは、「東大へ進学してから思ったことなんだけど、僕らは皆、東大に対してあんまりエリート意識やプライドがないんだよ。東大に入ることは、周りからしたら別に凄いことでも何でもなかったから。でもね、地方から来た東大生は違うんだ。その地域の代表というエリート意識がものすごく強くて、それが入学後の彼らのモチベーションを、僕等以上に高めていたように思う。」先生からすると、東大に誇りと、高い意識を持って励む地方出身の学生たちは、非常にうらやましく思えたそうです。やはり、自らの意思で勝ち獲ったというようなものでなければ、傍から見たら、それがどんなに凄いものであろうとも、当人にとってはそれほど輝くものではないって事なんでしょうね。
2006.11.05
うちの塾では、広告は年に1度しか撒かない。そのせいか、うちの塾の生徒募集はGWまでには大方終了してしまうことになる。定員制のために、例年、募集できない学年や、抽籤会を行う学年があるので、たとえ若干名枠が残っている学年があったとしても、パタッと問い合わせがなくなってしまうのだ。たとえば、昨年度(平成17年)はキャンセル待ちが小6に殺到し、そのあまりの人数に、僕らは対応が上手くとれず、そのせいでお待ちくださっている方々から、質問や抗議を頂くこととなってしまった。そのため、今年3月の広告では、理念に反し、今回に限り定員を増席するということとキャンセル待ちにも定員枠を設けるということを中心に、下のような募集状況を記載して、新聞に折り込んだ。中3 … 定員増席のため抽籤会開催。中2 … 定員増席のため抽籤会開催。中1 … 満席のため募集停止。※ 小学生は現在のところ余席は十分にございます。(↑ うちの塾では『小学生は種まきの期間』として、考え方や学習態度など、知識以外の部分を中心にした、独自な指導をしたいと考えていたため、「恐らく人気もないだろう、じわじわと認知されていけばいいな」くらいにしか考えていなかったので、指導の中心学年という意識はなかった。)すると、中3は問い合わせが座席分を1、2名上回るも、抽籤になるとお伝えすると、数名が辞退され、その結果、増席分がピタリと埋まる。中2には問い合わせが殺到。抽籤会を開く(倍率3倍くらいだったかな)。そして、なぜか中1にも問い合わせが殺到。20件くらいはあっただろうか。その一人一人、丁重にお断りさせていただく。(この学年はなぜか未だに問い合わせが続いている。なぜ)そして、小学生にも問い合わせが相次ぐ。小6には12、3件の問い合わせがあり、定員枠3名を残して、その後はパタッと問い合わせが途絶える。小5も14、5件の問い合わせ。定員枠を8名残して、同じように問い合わせが途絶える。そんな感じだった。さて、来年の広告だが、今年の状況をしっかりと検証して、より自塾の特長をわかりやすくアピールするための、新たなる手を考えたい。塾の内容には絶対の自信がある。塾内偏差値が60を超える様な塾が県内にいったいいくつあるだろう。このことをどう伝えていくか。この伝達スキルさえ身に付けば鬼に金棒。再来年の校舎展開への大きな弾みとなるだろう。今までの良かった分を残しつつ、さらには問い合わせが継続的にあるような、そんな広告の作り方を、今の内に試しておきたい。
2006.11.04
そろそろうちの塾もHP作ろうかな?今までは口コミと年に1度の広告だけが営業ツールだったけど、再来年の3月には校舎展開が待っている。さて、どうやって作るのがいいのだろう?あまりに無知だと、営業マンに騙されちゃうかもしれないし、やっぱりある程度勉強しないとダメなんだろうな。あ!そういえば、開校当初の嫌な思い出。今から会社を起こそうという方がいたら参考までに。当初、資金的に苦しかったので、少しでも安い広告作成会社を探そうと、片っ端からタウンページに電話して、お願いしまくっていました。その中で「○○印刷」という会社が、『その若さで起業かい!?そうか!そりゃあ応援したくなるな。今、いくら位の資金を予定してるんだい?そうか、じゃあその値段でやってやろうじゃないか』そんな感じのノリで、僕に好意的に話しかけてくれました。こりゃあありがたい!世の中、捨てたもんじゃあない!早速、お願いすることに。そうすると、その社長、大変申し訳なさそうに、『そこでお願いなんだが、まずはお金を先に払ってもえらないかな』え?こういうのって後払いなんじゃ。『いやいや、ちょっと今月は苦しい月でね。ここはお互い助け合いと行こうじゃないか。でも、その分、必ずいい仕事させてもらうから。』まぁ、ここまできたら、皆さんもうお解かりですね。同志2人の忠告も聞かず、『困っているときは助け合わないと!』と、2人に人情トークを炸裂させ、お金を先払いしたその数日後、その広告作成会社の社長はトンずらしてしまいましたとさ。チャンチャン。世の中を知った、若干24歳の夏のことでした。。。
2006.11.03
以前のブログでも書いたことがある、私立高校選びの方法。それをまとめました。あくまで、保護者の方が、高校ないし塾選びをされる際の一つの参考意見として捉えてください。ある名門私立高校の教頭先生が、当塾主催の私立高校説明会にて、以下のようなことをおっしゃられた。教育に優劣はない。存在している以上、その教育は十分にすばらしいのだ。だからこそ、選ぶ側としては、事前に何らかの「物差し」を持っている必要がある。というのも、「物差し」があって初めて、そこに優劣が生まれ、比較ができるようになるからだ。もし「物差し」を持たずに探そうとすれば、最初に行った高校ないし塾の営業トークにコロッと落とされてしまうだろう。なぜなら、高校や塾は、それぞれ自ら信じる「物差し」を持ち、その教育が他に勝ると信じて、日々教育に当たっているからだ。当然、その優位点を語るに長けている。あたかもその「物差し」が唯一無二のものであるかのように錯覚させられてしまうだろう。私も同じように思う。誰しもに通じる唯一無二、完全無欠な教育などない。仮にそんなものがあったとしたら、教育学はとっくに完成して、世界中の教育機関はすべてその仕組みをとっているはずだ。しかし、人間は何千年もの長きに渡って、教育の重要性を説き、論戦を繰り広げ、試行錯誤しているが、未だに答えを導き出せずにいる。どこかを厚くすれば、必ずどこかが薄くなる。(もちろん、懸命に生徒のことを考えている高校ないし塾であることが前提。)それが教育というものの真理なのだろう。その子が生きる未来に対し、どういった教育を施すことがベストの選択なのか。それは誰にもわからない。だからこそ、保護者が自らの責任で選択してあげなければばらないのだと思う。こう書くと責任重大で、何やら大変な感じがするが、どうせ誰もがわからないこと。軽い気持ちで、我が子がどんな子になって欲しいのか、それだけをイメージして、思いつく限り、ノートに書きなぐってみてはどうだろう。案外、「物差し」の正しさなんかよりも、ぶれない「物差し」の方が、子どもにとっては生きやすく、育ちやすいのかもしれない。少なくとも教育効果は高くなるだろうな。これは間違いない。
2006.11.02
都内私立は「通知表重視」県内私立は「北辰重視」この理由からご説明いたします。まずは、前回の復習。公立の中学校の先生が、生徒の志望する私立高校に直接赴いて、その生徒の成績などの情報を基に推薦し、ある程度の入試結果を相談するという、『入試相談(=事前相談)』。これを、ここ埼玉県では廃止しているために、その「事前相談」を保護者が行わなければならないということ。東京では、未だにちゃんと公立中学の先生がやってくれているということ。加えて、私立高校の入試制度は、都道府県ごとに異なる点もご承知おきください。では、それらの点を踏まえた上で、ご説明を続けさせていただきます。今や、通知表は、生活態度や授業態度、定期的な学習ができているかどうかなど、いわば学力よりも人間性を測る資料という位置づけでしか、少なくとも、ここ埼玉県では見られておりません。(私立ばかりか県立上位校でさえもそう公言しています)にもかかわらず、国ならびに公共団体は、業者テストを公教育の場から追い出し、偏差値を入試相談の際に用いてはならないとしています。(現実には、業者テストは堂々と存在し、各ご家庭は、その種のテストの偏差値で志望校を決めているのに。)国がダメだと言っているのですから、公立中学校が入試相談を行う都内であれば、通知表以外の資料、特に偏差値という類のものは当然、用いることができませんし、私立高校も、偏差値を聞くことは許されません。本当は、学力(偏差値)も見たいのに、都内私立は推薦入試において、通知表しか判断材料にできないのです。しかたなく、都内私立では、推薦入試は通知表。一般入試で学力(偏差値)。というような分類をしています。一方で、埼玉県の私立高校は、中学校からの相談が廃止されていますので、保護者からの相談が推薦入試の唯一の窓口になります。私立高校入試担当者と保護者の相談。ということは、高校側が欲しい情報。「偏差値」をも加えた相談が可能になるということです。というわけで、埼玉県内私立では、推薦入試で、通知表or偏差値(← 通知表はむしろ軽視)。一般入試は行わない。という形になっています。一般入試は、問題を作って、さらに採点をしなければなりません。埼玉県には、県内受験生のほぼ全員が受験する業者テスト、「北辰テスト」があるのですから、この数値で十分にその生徒の学力は判断できる。また、保護者サイドにとっても、事前の偏差値で出願できる方が、一発勝負の一般入試よりもはるかに安全ですから、ありがたい。このような理由から、埼玉県においては、北辰テストはセンター試験のようなものになっており、事前に各私立が基準となる偏差値を公表し、その基準を超えて出願すれば原則合格という形になっているのです。(一部難関校では、さらに二次試験のようなものを課すこともある)都内私立は「通知表重視」県内私立は「北辰重視」の理由、おわかりになられましたか?都内私立では、通知表しか使えないために「通知表重視」。県内私立では、偏差値が使えるので、学校ごとに評価の基準があいまいな「通知表軽視」、代わりに「北辰重視」。というわけです。※ これはちなみにあくまで『原則』です。この状況を踏まえ、埼玉県受験生のために特別枠を設ける都内私立もありますからね。
2006.11.01
昨日の「中3普通クラス」の授業でのこと。11月5日に北辰テスト第3戦が控えているので、昨年の11月の北辰を調整の意味を込めて行った。そこで、感激の出来事が!ある生徒が、入塾後初めて、実力で偏差値40を超えたのだ!この生徒、前回のブログで紹介した生徒である。今年の4月に途中入塾した、>英単語テストをすれば、書ける単語はhaveくらいなもの。>Englishすら書けません(中1の範囲の単語テストすら50問中2点)。>数学においてはさらに壊滅的で、>繰り上がりの足し算すらままならない。>そんな状態だったため、最初は入塾させるべきか正直迷いました。>しかし、一生懸命にがんばる姿。>真摯な態度。>礼儀正しい言葉遣い。>その性格に惚れて、入塾の判断をしました。この生徒です。当初は、どんな過去問をやっても、偶然、記号問題が1、2個当たって、偏差値29とか、32とか、そんな子でした。それに対して、他の生徒は、学年平均で偏差値が60にも乗る子たちの集まり。(実際は、この子も加えての平均偏差60なので、もっと高い)授業のレベルにも到底着いていけるわけがない。それでも、この生徒は懸命に、「その日の授業、1つでも吸収して、少しでも成長しよう」を合言葉に、今までがんばってきました。授業時間外では、単語をひたすら読み書きする毎日。英語で最もおもしろくない作業です。それでも、彼女は彼女なりに懸命に取り組みました。まったく単語がわからない。ローマ字もわからないので単語を覚えることも一苦労。北辰テストは長文が中心です。これでは手が出るわけありません。点数は一向に伸びてこない。膨大な数の単語を前にがんばっても、がんばっても、結果が満足する形で出てこない日々。この子の気持ちが折れるより先に何らかの結果を出してやらねば。気持ちが折れること。毎日、それだけが心配で、常に彼女のノートを見ながら、彼女の心を、慎重にうかがってきました。しかし、ついに昨日。40点満点の北辰テストで、初めて14点を取ったのです!飛び上がるくらい嬉しい気持ちを抑えながら、「偶然では意味がないからね。解けた問題、解けなかった問題の両方、そう書いた理由を一つ一つ話して聞かせて」そう、彼女に求めました。そうすると、彼女は、不安と自信が半分ずつ入り混じったような声で、僕に自らの解答の根拠を、説明してくれました。そのすべてが、立派な根拠のある解答だったのです。いや、そればかりか、外した解答の中にも、十分に正解に近いものが3つほどありました。小躍りして喜ぶ僕に、「そっかぁ。。。もっと取れたなぁ」とつぶやき、うなだれる彼女。この生徒はきっと、今後生きていく上で、大事な、大事な何かを、この受験で掴むことでしょう。僕は君のような生徒に出会えて、本当に幸せです。ありがとう。
2006.11.01
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