つねづね思うこと。

つねづね思うこと。

2009年11月12日
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カテゴリ: 勝手に一言
またまた毎度おなじみの坂本龍馬を昨夜やってたでしょう。

あの有名な「いろは丸事件」の事を大きく取り上げて龍馬の先見性みたいなことをさんざん賛辞してたんだけどね…。

なんかさぁ、僕には龍馬がやくざか総会屋のようにしか感じなかったよ。

長崎の丸山であることない事を言いふらすのがメディア操作だなんてぇ~(>_<)

なんかさぁ、昨夜の放送を見てたら、龍馬って性質の悪いクレイマーみたいだったよ(^_^;)


まぁ、前から龍馬って人物は、僕には胡散臭く感じてるところはあったんだけど、この国って龍馬神話みたいなのがあって、龍馬の悪口なんか言ったりしたらブログが燃えそうで、めったな事は言えないんだけどね…(^_^;)


「大政奉還」の事もあるじゃん。

龍馬が思いついた「大政奉還」の事を龍馬は土佐藩家老の後藤象二郎に伝え、後藤が土佐藩主山内容堂に伝え、容堂が友達の政事総裁職の松平春嶽に伝え、春嶽が将軍慶喜に伝えたなんて事が司馬さんの『龍馬がゆく』には書いてあったよね。

司馬さん命のころは、”すげ~!龍馬すげ~!!”なんてことを素直に思ったけど、そんな伝言ゲームみたいな無理無理な物語をよく作ったよ!(^_^;)

一介の浪人である龍馬の考えが慶喜まで伝わる最低限の伝言ゲームなんだろうけど、なんかむちゃくちゃやんか!(>_<)

って、今は思ってんだよね。

「船中八策」にしても「薩長同盟」にしても言いたい事は山ほどあるんだけど、なんかさぁ、あんな龍馬みたいな奴の事を語るだけでもめんどくさいのでやめた。


それと、僕の中でストレスのたまるタブーが、この国にはもう一つあるんよね…。

それは「松田優作」。

この国って松田優作神話も根深いでしょ!

なんかさぁ、もう神様みたいな扱いじゃん!

大根役者なのにね。

自己中だし暴力的だし、人間として最悪だと思うよ。

だいっきらい。





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最終更新日  2009年11月12日 11時47分09秒
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