全34件 (34件中 1-34件目)
1
G会の新年コンパが、G会館で行われた。総勢11名が参加。クマさんの台所のオードブルと自製キムチ鍋が振る舞われる。余ることなくきっちり消費できた。それより酒が多かった。予め準備していたものに加え、差し入れによる日本酒やワインなどが追加され、そちらを優先的に飲んだのであるが、すべてを平らげることはならなかった。「原酒」「生酒」「新酒」など左党がよだれを流しそうなラベルが貼られた一升瓶ばかり。やまやろうは、幸せな夜を過ごして0時半に就寝。
2009/01/31
本日をもって、社有車のアルトが廃車になった。世界的不況は我が社にも押し寄せ(やまやろう本人には実感はないのだが)、経費削減の大号令によりこの処分となったわけ。台車に乗せられ、ドナドナされていったのを目撃した。何台かある社有車でも割りと使用頻度は高かった。マニュアルというのが面白かった。部署に来た当初は、運転にとまどったものだ。なにせマニュアル車なんて学生時代以来だったから。一年近くが経つ現在では、ほぼ問題なく運転ができている。そして新たな悩みとしては、MT車に興味を持ったこと。やまやろう号(ライフ4WD)を乗り換える予定は全くないが、ホームページではちょくちょく現行MT車をチェックしている。RSとかRとかのスポーツ仕様でなくても充分なのではと思っている(違いの分からん男)。MTで4WDって少ないんだよね。軽四ならワゴンRとかジムニーにあるか。スズキはMT多いな。
2009/01/30
夕食時、むすこは箸を使う。まだ握り箸であるが、意外に上手にご飯やおかずを口に運んでいる。今夜はまず煮物の中の春雨に箸を付ける。細い上に滑って箸にかからない。それにいらついたむすこは、口がむにににーとへの字へと変わり、地団駄を踏み始めた。ついにはうべーうべーと号泣。大粒の涙を流し、鼻水を垂らす。すぐに落ち着くのかとおもいきや、一向に泣きやむ気配はない。スプーンやフォークを使って食べたらと勧めても、頑なに拒否。春雨は箸で食べるのが難しいから、先にご飯にしたらと勧めても、頑なに拒否。まあなんといちがいな性格。嫁さんと二人してなだめすかしてもどうにもならない。30分ほど全力で泣き続けた。おらどま食事終わってしもたじゃ。やまやろうが物書きとかし始めたら、心変わりしたのだろう。再び箸を持って再挑戦。せっかく口に運んだのに、しゃくりあげているものだから食べることができない。でまた号泣。それでも何度か試してようやく箸で春雨を食べることができた。本人は納得したようでそれからはスムーズに食事が進む。ここまでいちがいだとは親でさえ驚くばかりだ。ううむ、柔軟な頭でないと、世の中渡っていけんぞ。
2009/01/29
黒部の突坂山の画像を追加。本当は1月1日であるが、ブログ更新していない本日に割り込ませる。テントを撤収し、下山開始。まだ薄暗い。雪は少ないのでツボ足で歩いた。往路下山。トレースは新雪に埋もれたが、点検道のため歩きにくくはないし迷うこともない。雲が、初日の出で染まっていく。雲は多いが天候は安定している。谷深い黒部、どこでお天道様を拝めるか全く読めなかった。送電線鉄塔の下で休憩。視界が良く利く。潅木に雪が着き、白いトンネルとなった。触らぬように身をかがめて歩く。点検道から途中で別れ、笹平駅真上の斜面から下ってきた。ここにも道があるのだが、雪のため分からなかった。動物の足跡すらない静寂の笹平駅。トロッコ軌道の橋の上から黒部の流れを見下ろすと、水墨画の世界が広がっていた。残念、黒薙温泉は施錠されていた。初日の出に、谷間が輝き出した。あと少しで山行も終わりを迎える。
2009/01/28
黒部の突坂山の画像を追加。本当は12月31日であるが、ブログ更新期限を過ぎてしまったので、本日の日記に更新する。薄暗いうちに出発。テントをデポしてワカン登高。積雪は少ない。稜線下部は尾根と谷が入り組んでいて、ガスが出たら迷いそうだ。積極的に赤布を巻き付けていく。時折巨木に遭遇する。近づくと28mmの広角レンズでも収まらないほどだ。大きさに圧倒されながら、脇を通過する。山頂へのアタックの間、視界は効いていたので、赤布に頼ることはなかった。赤布は下山中に全て回収した。雪雲が徐徐に流れ、青空も出てきた。新雪をまとった木々との対比が鮮やか。振り返れば、平和の像付近の林道が山腹を走っているのが見える。うるさい潅木も少なくなってきた。山頂は近い。スキーが楽しめそうなブナの斜面だ。突坂山の山頂はなだらかだ。三角点は雪の下なので、適当な地点を山頂とする。地形を見ながら、過去の山行の通過地点に思いを馳せる。ブナが立ち並ぶ山頂。テント内の食事風景。車座になって鍋を囲み、酒を飲みつつラジオを聴くのがG会流の過ごし方。
2009/01/27
あわすのスキー場で初めて使ったジャケット。その感想を少々。当日はリフトが一時停止するほどの強風が吹いていたが、そんな中でも寒さを感じることはなかった。いつもよりインナーを一枚多く着ていたこともあるが、防風性は問題なかった。かなり激しい滑りをして、全身雪まみれになることもあったが、裾から雪が侵入することはなかった。パウダーカフはないのであるが、全く問題なかった。タイトな作りだからだろうか。だからと言って動きにくいということはなく、最大のパフォーマンスを発揮することができた。普段フードをかぶって滑ることはしない。視界が狭くなるからだ。しかし今回はあまりに寒かったので、脱ぐことができなかった。フードをかぶったままでも充分滑ることができた。フードの形状を調整したら、もっと快適であったろう。脇下のベンチレーションは使わなかったので、コメントできない。ポケットも同様。止水ジッパーはやはり堅い。勢いをつけないと動いてくれないので、ここは気になるところ。全体的には文句のつけ難い使用感である。あるとしたら定価であろうか。こんなペラペラなのにどうしてこんな値段、モンベルとどこが違うがよ、と思ってしまう。ちょっともったいなくて、G会の山行には使うのをためらう。テントの中で食事&タバコの臭いにいぶされたり、木の枝や岩で擦れたりしたらと思うと、なんかねー。
2009/01/26
あわすのスキー場へ行く際、自宅から海沿いの道を使った。何気なく海の向こうの景色(富山方面)を眺めていたら何かが変だ。岸が浮き上がっているように見える。もしやと思い、諏訪神社に駐車してデジカメを持って飛び出した。やはり対岸の景色が海上に浮き上がって見える。冬型しんきろうである。みんな気付いていないのか、普通に釣りなどしている。珍しいと思い、デジカメで撮影した。時刻は7時15分頃。光学5倍ズームを画像ソフトで2倍に拡大したのが、この図である。やまやろうは春型しんきろうは何度も肉眼で目撃したことはあるが、冬型は初めてである。発生する気象条件が分からないうえ、春よりマイナーな存在だ。それを見ることができたうえ、撮影に成功したことに興奮が抑えられなかった。北日本新聞に教えたら、月曜日の朝刊に載ったかもしれないな。
2009/01/25
あわすのスキー場でのヒールフリースキーデイ。荒れた斜面に新雪が乗った、テクニカルなコースとなっている。やまやろうは、二週間前の滑りでめちゃめちゃであったことを反省し、二年前の講習会のメモを見直した。ああそうであったと確認し、今回のスキーに挑んだ。前回と滑りが変わった。高速ターンがとてもやりやすくなったうえ、うまく曲がれる。教わったことは実践しないと。それにはメモが必須。人間の記憶はあいまいなものですぐに忘れていくもの。このメモがなかったら、やまやろうは未だにバタバタした滑りしかできなかっただろう。雪は適度に締まっており、滑りやすい。ばりばりと雪を蹴散らせながら滑降すると、日頃の一切の雑念が消えてしまう。滑り切った時の快感は、何物にも代え難い。本日一番の滑りは8本目であった。上部リフトから下まで一度も止まらずかっ飛ばした。それでいて脚がパンパンになることはなかった。ちゃんと板に乗れば、どんなに滑っても脚が疲れることはないのだ。だんだんと斜面が荒れてきて、かつ、疲労が溜まってきた。途端に滑りががさつになる。靴のバックルを締め直したことも悪影響か、どたばた転び始める。早めに昼食にしようかと思ったりもしたが、半日券が気になって12時半ぎりぎりまで完全燃焼してしまった。半日で18本も滑れば御の字だろう。ホグロフスのスピッツジャケットの使用感については、別途ブログに書こう。
2009/01/25
年末年始の黒部突坂山の山行写真について、スライドは完成していたが、それをブログに更新する準備は進んでいなかった。本日午後ようやく時間が少し取れたので、取りかかる。スライドをデジカメのマクロモードで撮影。まずは何も考えずに、沢山あるスライドをひたすら撮影する。何を載せるかは後から考える。撮影データには余分なマウントなどが写っているので、画像編集ソフトで切り取り、適当なサイズに縮小してから保存する。ここも流れ作業だ。全て編集し終わってから選別に入り、気に入ったものをやまぶろぐに掲載する。こういう進め具合を考えてはいるが、本日できたのはデジカメ撮影まで。昼寝のむすこが起き出してきたからだ。スライドをかちゃかちゃに混ぜられてはたまらない。すぐさま片づけた。追々編集していこう。元日の下山時、仏石付近で黒部の谷間は初日に照らされた。新雪で真っ白になった木々が眩しかった。
2009/01/24
やまやろうはいつも朝6時に起きている。そして30分間は朝刊読みに充てている。本当は寝ていたいが、新聞を読まないと世界の流れが分からないから。現在は、やまやろうとむすこが一緒に寝て、嫁さんとむすめが別の部屋で寝ている(夜中の授乳対応)。目覚ましが鳴ったら、むすこを起こさないようにそっと床を離れるのであるが、後ろから「シクシク」とむすこが泣く声が聞こえるのが二度三度。目覚ましの音でむすこも起きているようで、親がいなくなるのが耐えられないようである。数分一緒にいてなだめるのであるが、部屋を出ていこうとすると「うえーん」と泣いてしまうので、仕方なく抱っこして起こす。むすこはもっと寝ていたいだろうに。むすこは面と向かって「お父さん大好き」とかは言わないのであるが、親を求める泣き声などを聴くと、ああ必要とされているのだなと思ったりするのである。就職したての頃は何のために生きているのか分からず、酒に溺れたり山にのめり込んだりしていたのであるが、縁あって家庭を持つに至ったら、必要とされる人間になった。それだけで生きている意味があると思えるようになった。
2009/01/23
昨日買った、ホグロフスのスピッツジャケットを本日着てみる(昨日はむすこの寝かしつけで落ちた)。色は緑。モンベルの緑ジャケットを着た時は、嫁さんに「似合わない」と言われたやまやろうであったが、ホグロフスでは何もなかった。慣れた?ブログを読み返してみると、購入検討を始めてから一年が経過している。長いのー。それだけ熟考したということか。ハードに使い倒したいが、山に行く予定がない。宝の持ち腐れなりー。
2009/01/22
長かった懸案事項がようやく解決した。本日購入。それまでに、あれやこれやと試着してみて心の中ではホグロフスに決まっていた。それで、岳友ぬまつち経由で依頼した。お友達価格になると思っていたのだが、予想外なものが提示された。仕入れ価格から高いらしい(ホグロフスが強気)。でもまあ、値段よりも性能だ。長く使えるものだから購入した。まだ袖を通していない。日曜日のあわすので使うことになるかな。
2009/01/21
家で酒を飲んでも、あまり楽しくない。食事の合間に飲んでいるので、へべれけになることがないし、なってはいけない(子供達を風呂に入れられなくなる)。明日のことも考えたりすると酔いが醒めてしまう。その点、山の中で飲む酒はうまいな。労働(登高)の後の酒は身体に染み渡る。昼間から飲むというのも、気分が盛り上がる。家では夜からなので、じっくり楽しむ余裕がないのだ(すぐに寝る時間になってしまう)。各人が持ち寄る何が出るか分からないおつまみと、頑張って担ぎ上げた貴重な酒が、さらに気分を盛り上げる。そこに山仲間の他愛もない会話が加わり、ゆったりとした時が流れ、緩やかな酔いが楽しめる。一人だと杯をあおるペースが上がり、酒を楽しむという気分ではない。酔いが回れば食事をして温かい寝袋にもぐり込むだけ。余計な家事は一切ない。しかも睡眠時間はたっぷりある(19時とか20時に寝るから9~10時間は眠れる)。最近山に行っていないものだから、無性に行きたくなった(しかもテント泊)。日帰りでは味わえない魅力が、そういう気分にさせる。行けるとしたら2月かな。
2009/01/20
山に行っていない。困った時の子供ネタ。それにネットがとても遅いので、手早くブログを更新したい。むすこが抱っこしたいと言い出して、ヒザの上にむすめを抱っこした。重かったようだが、嫁さんが写真を撮る準備をしたら、我慢していたようだ。嬉しそうだね。でも、やまやろうがむすめを抱っこしていたら、そっちは布団に置いて自分を抱っこしてくれとせがまれた。まだまだ甘えたいのね。(力加減して)放り投げ、ぶん回して喜ばす。
2009/01/19
午前中お客さんがあり、所用を済ます。本日これが主な出来事であとは特にすることはない。昼食後、図書館で借りてきた山関係の本を、寝転がりながら読む。横には昼寝のむすこ(2歳7ヶ月)とむすめ(1ヶ月)がいる。むすめが時折「あぎー」と泣くので、抱っこしてあやす。部屋の中をうろうろすると、その振動に気を良くして再びまぶたを閉じる。昨日今日で長時間抱っこした。生まれてからの本格的なものであった。ちっちゃくて、ほんわかしていて、かわゆいのー。男と女は違いますわ。外は雨がぱらつく。むすこに散歩をさせたいがそれも叶わなかった。夕方ちょっとした買い物に連れて行ったくらいだ。まあそれでも店内をてくてく歩いていたので彼には良かったか。嫁さんの実家の真似事。じいじの仕事風景が手に取るように分かる。何でも覚えているから、ヘタなことは言えないしできなくなった。むすこのお陰で、品行方正な生活ができますわ!?
2009/01/18
正月の突坂山には、クラッセWを持って行ったことを書いた。二泊三日できちんとフィルム三本を消費した。それなりに楽しみにしていたのであるが、現像(マウント仕上げ)を見たら思わずうなってしまった。自分の思いとは裏腹な出来映えだ。前ピン、適当な構図、露出不足など。イメージ通りの納得のいく作品は数枚しかなかった。どうしてこんなことになってしまったのか。ひとえにデジカメの撮影に慣れてしまったことにある。数撮っても平気という安易な思いがしみこんでしまい、フィルム一枚に賭ける思いが減少してしまったのだ。だから構図や露出に気を配ることがなくなり、結果、イメージと異なる作品を量産してしまった。フィルムカメラの怖いところは、現地で出来映えを確認できないところにある。それ故ワクワク感がデジカメよりも高いのであるが、雪山とかの失敗の許されない状況では、現像待ちの楽しみよりもうまく撮れたかの心配の方がウェイトが高い。その心配が現実のものになってしまった。これはカメラの特性を理解し、撮り慣れるしか解決方法はないだろう。クラッセは最近使っていなかったことも、うまく撮れなかった理由のひとつ。山に行かないと、フィルムカメラの出番は少ない。こどもを撮る機会は多いが、動くむすこや室内にいるむすめは、どうしてもデジカメに頼らざるを得ない。日常的にカバンにカメラを入れていて、目に留まったものをいろいろ撮っていればいいのであろうが、そういう時間的余裕がないのだ(帰宅はいつも夜)。折角買ったクラッセを有効活用するためには、もっともっと使わないとならない。先ずは、仕事一辺倒ではなく、精神的に余裕を持たないとならないな。
2009/01/17
嫁さんとむすことむすめが、帰ってきた。仕事から帰ったやまやろう、ふすまをスラッと開けると、笑顔のむすこ。すごく嬉しそうだ。抱きしめてすりすり。とてもおしゃべりが上手になっており、驚きを隠せない。最初の仕事は風呂入れだ。むすめは本日からベビーバスを卒業し、やまやろうと一緒に湯船に浸かる。新生児の洗い方を思い出しながらなんとかやってみる。途中からとても気持ちよさそうな顔をしている。続けてむすこも風呂に入れる。直立不動で洗われるに任せている。楽であった。2人を入れると、自分がのぼせそうになる(指先はふやけた)。今日は初めての風呂入れだったので時間がかかった。慣れれば嫁さんと連携してうまく風呂入れができるだろう。むすめ洗うのに、酒飲んで酔っぱらってはいられないなー。
2009/01/16
ようやく嫁さん(と子供)が戻ってくる。1ヶ月半ぶりだ。妊娠初期では3ヶ月も里帰りしていたということを、ブログで知り驚く。今回の方が家事都合の大変さを知った感じがする。1人目の時も嫁さんは里帰りしたが、その時は料理を作る余裕があった。このブログでも紹介したこともあるし、カテゴリに「食べ物」を追加したほどであった。2人目の今回は仕事が忙しいので生活に余裕がない。冷蔵庫にある野菜と肉を炒めるくらいの料理しか作ることができない。おかげでキャベツをニンジンと豚小間が常備品となった。本日でにわか独身も最後なのでちょっと違ったものを食べようと思った。スーパーに寄りたかったが時刻は21時近い。最寄りのアピタへ急ぐ。うをー自動扉が閉まっているではないか(20:50)。ならば次なる最寄りの大阪屋ショップ本江店へ。信号待ちがもどかしい。入店は20:57。ぎりぎりではないか。蛍の光が流れている。刺身が欲しかったが選択肢は少なかった(半額だが)。氷見産スズキ刺身をカゴに入れる。明日も仕事であるにも関わらず、にわか独身最後とあって、飲酒を楽しむ。買ってきた酒をあおる。これはいいわ、また買いに行きたい。連日の仕事でほとほと心身は疲れているので早く寝たいのだ。でも、最後ということで睡眠削って酒を楽しむ。
2009/01/15
正月山行では(引っ張るのー)、モンベルのアクションジップネックを着ていた。ウールインナーはこの山行の為に買ったもの。使った感覚はとても良かった。汗はかいたが寒さを感じることはなかった。濡れが続くことはなく、いつの間にか体温で乾いてしまっていた。アンダーウェアはTNFのダクロンQDシャツだったかな。もう10年以上着続けているので、型番も忘れた。綿シャツと違って首回りが伸びないから持ちが良いのだ。雪のある季節は、この組み合わせでいこうと思う。まともなジップシャツは、これともう一枚(化繊100%)しかないんだなー。あとは綿混(濡れると乾かない)。ファイントラックも気になるけど、値段がねー。
2009/01/14
朝起きて外を見ると白い。除雪車が出動するくらい降った(今シーズン初)。早めに朝食をとり、いつもの30分前に出かける。車の雪すかしには、ダイローブを着用。指先が冷たくならず快適に除雪完了。会社に着いたら、今度は社用車の掘り出し。ママさんダンプでヒザ高さまである雪を除けていく。この時もダイローブ着用。金属製の取っ手を持ち続けても平気であった。麓であっても、山道具を使うだけで心は満たされる。山に行ったつもりになるようで、スコップで雪を放り投げることも幸せであった。毎日だったら疲れるかもしれないが。
2009/01/13
11月30日から、出産のために里帰りしていた嫁さんが、今週に帰ってくる。週末を予定していたが、何じゃかんじゃあって一日早まった。それに向けて本日、やまやろうは家の掃除を実施。エアコンのフィルター、むすめの居室、リビングの床、風呂の窓と壁を綺麗にした。リビングは先日掃除したばかりなのだが、埃がいっぱい取れる何故?騒々しくも楽しい生活が待っているのだろう。やまやろうは風呂入れ担当これが大変そうだ。のんびりできるのも15日まで。今のうちに長い夜を楽しむとしよう。もう少しで、かわゆいむすめを毎晩見ることができる。むすことどっちを可愛がればいいのかしら。楽しい悩み。ちなみに今夜はちゃんちゃん焼き。以前は鮭が生焼けになり、身をぐずぐずに崩して炒めていたが、今回はうまく野菜と鮭に火が通りきれいに皿に盛れた。そしてにごり酒。底にたまったもろみを入れると、どぶろく調。明日は仕事なのに、酒が止まらんがです(旨過ぎて)。
2009/01/12
本日のテレマークスキーは、解散時刻が早かった。そのまま帰宅してもつまらないと思い、8号線をひた走る。何か良い酒が欲しくなったのだよ。独りでじっくり杯を傾けられるのは今週が最後。出産のため里帰りしていた嫁さんが、いよいよ戻ってくるのだ。やまやろうのお気に入り、朝日町境の林酒造へ。昨年も新酒を求めて行っている。蔵しぼりは昨年買ったな。ならばもう一つのお勧め、にごり酒にしよう。2400円なり。「どこから来たの」とおかみに訊かれたので、「魚津から」と答える。そんな所からわざわざという思いか、板粕をおまけでもらう。どうやって食べよう。ネットで調べたところ、あぶって醤油かマヨネーズをつけて食べると美味しいとあったので試す。アルミホイルの上に、ちぎった板粕を乗せて5分間オーブントースターで焼いた。終盤ぷくっと膨れるのね。トースターを開けたら、日本酒のフルーティな香りが漂った。んで、にごり酒を開封する。しゅわわわーと炭酸ガスがもれてきた。生きている酒なのだ。注ぐ前に、底に溜まった濁りを混ぜたかったのであるが、そんなことをしたらシャンパンのように蓋が飛んでしまうのでやめた。一口含む。うを!ぴりっとした炭酸が後を引く。んまい!んまいちゃ!!すいすい吸い込まれる。つまみは焼いた板粕。ねっとりとした食感。これはたまらない!!!やまやろう個人的にはマヨネーズが絶品。乳製品を食べているかのような感覚。日本酒と板粕のダブルのアルコールで、酔いの回るのが早いです。他のつまみは魚津港上がりのアジの刺身。これを買うために半額セールの時刻まで、買い物を待ったのだよ。アジ以外でもよかったが、とにかくこの日本酒は刺身をつまみとして飲みたかったのだ。身厚の刺身を一片口に放り込み、おもむろににごり酒を含む。むむむーたまりませんな。これぞ和食、日本人に生まれて幸せだ。あまりの旨さにうなりながら、板粕と刺身を平らげる。危険な酒だ、止まらないです。明日は休日、家事都合で登山の予定はないので、好きなように飲みます。
2009/01/11
ヒールフリースキーデイ! やまやろう所属の富山ヒールフリースキー協会が開催するイベント。あわすのスキー場にて今シーズンは、1月の毎週日曜日となっている。8時半に到着するつもりで運転したのだが、スキー場に向かう渋滞にはまる。今度は早めに(7時とか)魚津を出発しよう。リフト券は半日。一日ゲレンデで滑る気力はない(体力もね)。窓口にはあの方がいらっしゃたので、挨拶。前回来た時もお見かけしたが、忙しそうだったので声を掛けられなかった。未圧雪の上部ゲレンデは、かなりシュプールがついていたが、場所を選べばパウダーに当たる。心の準備も整わないうちに飛び出すものだから、滑りがバタバタだ。すぐに頭から突っ込む。パウダーを見ると、人より先に滑らずにはいられない。さもしい(流行語?)からか。気持ちが焦ってうまくいかないのにも関わらず、リフトの人に格好いいところを見せようとする。まあ大抵うまくいかない(雪に埋まる)。何本か滑って雪だらけになり、頭を冷やした。リフトに乗りながら、昨年の滑りを思い出す。今日はストックワークがまるで駄目だったことに気付く。積極的かつ意識的に前方にストックを突くようにしたら、ターンが俄然やりやすくなった。滑りが修正できたのは11時過ぎ、遅い!THF会員が昼食に向かっても一人滑り続ける。さもしいからか(またけー)。半日券だからね(12:30まで)。昼になっても、ゲレンデ左側はあまり荒らされていなかった。ここで本日最高のパウダーを楽しむことができた。浮遊感がたまらない。調子が出てきたところで、体力も時間も切れた。また今度。今日のあわすのはお客さんがとても多かった。リフト待ちも少々発生した。そんな中、テレマーカーの割合はとても高く、ゲレンデを見上げると、視界のどこかにテレマーカーが捉えられるほどであった。THF会員も見知った方、見知らぬ方入り乱れて盛況。ホームページでやまやろうを知っている女性がいて、実物に会って驚いていた。意外に有名なん?本当は本番(スキーツアー)に行きたいが、もう少し雪が増える必要があるかな。
2009/01/11
これまではフルーツグラノーラをナルゲンボトルに詰めたものを、行動食としていた。腹が空けば、蓋を開けてザラザラと口に放り込んでいた。乾燥果物が何種類も入っており、色んな味が楽しめ気に入っていた。しかし大抵多めに持っていってしまい、食べきれないのだ。次の山行でも少し追加して持っていき、また余らせて持ち帰るということを繰り返していたら、中身が湿気てしまった(それでも食べるが)。そんな折、岳人の記事で柿の種を食料としているのを見たので試す。安くてどこででも売っているし、個別包装で食べ残しがない。また手が汚れないし、水がなくても食べられる(グラノーラは喉が渇く)。余れば家での晩酌のつまみとなる。今回の山行では、昼食に一袋というペースであった。少ないと思われるかもしれないが、夜と朝にしっかり食べるので、昼は余り食べなくても平気なのだ。食べ残しはなく、うまく消費できて満足であった。柿の種は今後も行動食の筆頭となるだろう。
2009/01/10
G会の集まりがあった。「うをーうをー」と困った時の声を発しつつ、仕事をばっさばっさと片づける。それでも終わらず半分諦めて退社、その足でG会館へ。すでに始まっていたが、皆はやまやろうを待っていた。正月山行の記録報告があったからだ。昨夜のうちに家で頑張って書き上げておいてよかった。コピーして全員に手渡す。そして口頭によるあらあらの報告。進行は淡々と行われたが、新年始めの集会とあって、雑談話に花が咲いた。そうね久しぶりにお会いした方もいたりして、積もる話もありますわ。それらは月末の新年コンパでぶちかましましょう。
2009/01/09
年末年始の山行では、クラッセWで同行者を撮影した。これはクラッセの中でも広角28mmのレンズを持つ。F2.8の明るさは、早朝から曇り空まで手持ち撮影を可能にしてくれた。フィルムはフジのプロビア400X。ISO400のリバーサルというのも、シャッタースピードを稼げた要素である。直前まで両吊りストラップにしていたのだが、三角環の動きが悪く、ストラップがねじれることが多かったので、付属の細いハンドストラップに変更していた。実はこれが都合よかった。ウェストポーチのジッパー口からストラップを少し出しておけば、それを引くことで簡単にカメラが取り出せるのだ。両吊りの時はストラップがジッパーに引っかかってしまうので、カメラ本体をつかむ必要があった。頻繁に出し入れしても、精神的ストレスが溜まらなかった。ハンドストラップは付属品だけあって、使い勝手がよい。高級カメラに見合うそれなりのストラップを付けよう、とも考えたが、実利をとって現状でいくつもり。現像は出来上がったが、ブログアップはまだ先の話。
2009/01/08
今回の正月山行では、ユニクロのマイクロフリースフルジップセットを履いて過ごした。山行直前に購入したインナーパンツである。N島さんは冬の山行ではフリースを履いていることを思い出した。山用は高いので、ユニクロの部屋着を購入したわけ。トロッコ軌道歩きでは、フリースとインナータイツ(サポートタイプではなく化繊の股引)の組み合わせ。雪中行動では、その上にゴアのアウターパンツ(モンベル)を履いていた。結果として何ら問題なく3日間過ごすことができた。フリースであるため、余分な熱がこもらずべとつくことがなかったからだ。裾は切り落としのためすぼまっていないが、ゴム紐を自分で通せば冷気の侵入は避けられるだろう。まあ登山靴や象足を常に履いているので、裾をゴム締めする必要もないのであるが。買って良かった、安くて使えるお勧め製品である。
2009/01/07
今回の正月山行中、手の装備はメリノライナーグローブとダイローブの組み合わせであった。実は手先だけは快適とは言い難かった。行動すると指先が冷えてきてしまったのだ。詳しく言うと、休憩などで一旦停止すると冷えてしまい、手の感覚が麻痺してしまった。行動すると血流が回復し、徐々に手先の感覚が戻ってきたのであるが、その際に猛烈な痛みが生じた。余りの痛さに顔を歪め、脂汗をかくほど(寒いので出ないが)であった。始めからモンベルのシステム3グローブを装着すれば解決するとは思うが、こちらの手袋は付けたままだと細かい作業ができない。例えば、ウェストポーチからカメラを取り出して、絞り兼電源スイッチを操作し、シャッターボタンを押して撮影してから、再びポーチにしまうという、一連の作業をすることができないのだ。どこかで手袋を外す必要が生じる。そんなことをいちいちしていたら、被写体(同行者)は視界から消えてしまう。またシステム3グローブのままでは、メモを取ることもできないだろう。だから指先が冷えても、素早く撮影やメモができるダイローブ+ウールインナーという組み合わせにこだわったのだ。これの欠点は、蒸れることだろう。だから冷える。インナーとダイローブの間に、水分を吸収する一層を加えるか、インナーを厚くして(もちろんウール)外気の冷たさを感じにくくするかであろう。折角買ったダイローブを生かす方向で、指先の保温改善に努めたい。
2009/01/06
正月の突坂山について、山行報告書をちまちま作っている。岳人にとって、登った山の記録をまとめるのは義務である。これをやらないと、山行は完成しないと思う。人間の記憶はいい加減なもので、次第に記憶は曖昧模糊になるからだ。特にやまやろうは忘れやすい性質なので、逐次メモをとっている。それを基にして報告書を作成している。山行中の失敗・教訓は特に重要だ。後々の山行の役に立つ。今回の正月山行が快適であったのは、昨年の失敗を踏まえているからだ。記憶はおぼろげであるが、記録はしっかりとっていた。やまぶろぐでも何回も投稿しており、バックナンバーを見ればどういうことがあったのかが把握できる(ブログをやっている理由の一つが、自己の記録の時系列化が容易であるからなのだ)。記録を残すことで、過去の失敗を省みることができ、新たな装備の購入に至った。それで今回の山行に挑み、うまくいったのだ(こういうことを世間ではリベンジとよく言うが、復讐ではないので使わない)。成功も失敗も、記録することで未来につながる。
2009/01/05
平凡な一日が過ぎようとしていた夕方、会社の上司から電話が入る。明日からの仕事の話少々と、今晩の飲みのお誘い。新年会と称して、旧8号線沿いのインド料理インディラへ。ここには家族で来たことがあるな。狩り出された後輩も一緒に店内へ。インドビールで乾杯。やまやろうが一番気に入ったのは、最初に飲んだキングフィッシャーだな。爽やかで飲みやすい。そして上司が適当に選んだ料理が運ばれてくる。パパドは各人、あとはタンドリーチキン、シクカバブ、タンドリープロン、チキンスティック、ポテトを各2人前。最後にラーメンよろしく飲みの締めで、マトンパラク、プロンカリー、ナンは3枚。さんざん飲んで食べて、腹が膨れて大満足。それでも一人3000円には届かない。日本の居酒屋よりも安上がりなのではないか? インド料理店で飲み会をしたのは初めてであったが、意外性があって面白かった。みんなカレー味なのだが、塩味がしっかりついていて、ビールのあてにはピッタリであった。くせになりそう。
2009/01/04
富山はまずまずの天気。スキー日和であるが、家事都合を優先する。洗濯、掃除、熊手飾りなど。昼から魚津神社に出かけて、旧年のお守り類をお焚きあげ。そしておみくじ。でろでろでろでろでろ、ジャーン。「中吉」。おいおい、嫁さんの実家近所で引いたおみくじと同じではないか。今年はまぎれもなく中吉の年であるな。大吉の次なので、なかなかの運勢か。その足でホンダの初売りへ。くじ引きしたら4等。ハンディ体脂肪計が当たった。微妙ですな。
2009/01/04
今朝は遅めに起きる。近所で出初め式があるので、義父とむすこ、嫁さんとやまやろうで見に行く。目的は消防放水の見物なのだが、その前に長々とあいさつなどある。うーさぶい。どやどやと関係者がグラウンドに移動して、いよいよ始まる。半鐘の音が合図。勢いよく空に飛び出す放水。緑やピンクもあるぞ。むすこは迫力に釘付け、言葉も出ない(水の色は喋ったが)。面白かったねー、例年は見逃していたが、今年は全て見物できた。放水にはエンジンポンプが使われていたが、一台だけ、人力のポンプが使われていた。それがこの手押し式ポンプであるが、製造はなんと大正14年。左右の横棒をシーソーのように上下動させ、ホースに水を送るのだ。送水速度が遅いだけで、性能(放水高さ)は現代のエンジン式とほぼ同じなのだ。これにはびっくり。それが使える(本番では使わないと思うが)状態で保存されていることにも驚く。
2009/01/03
昨日山から帰ったやまやろう。嫁さんの実家へ向かう。国道8号線は空いている。ぎゅんぎゅん飛ばして到着。シートポジションを変更したので、運転しても疲れず調子がよい。むすこと対面。ぎゅーしても嫌がらずそれどころか離れない。さみしかったのね。12月に生まれたむすめは、だいぶコロコロして可愛らしくなった。手足を力強くばたつかせているのを見て、やまやろうは目を細める。昼食、夕食ともおせち料理だ。定番はハムとか焼き豚か。大人になってもそういうものから皿に取ってしまう。富山県だったら、かまぼことか昆布締めもお決まりだと思う(これも好き)。
2009/01/02
G会の年末年始の山行から、無事に帰ってきた。シャワーを浴びて、山道具を洗濯して、いまはまったりタイム。場所は、黒部の突坂山(1503m)。トロッコの笹平駅から東南東に伸びる突坂尾根の往復。十字の印をつけた付近でテント泊。雪が少なく激ラッセルということもなかった。時折出くわす急登で腿ラッセル。静かで(マニアックな山域)、快適な(道具の影響大)山行であった。詳細はリバーサルフィルム3本が現像されてから書いてみよう。
2009/01/01
全34件 (34件中 1-34件目)
1