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先週の山行記録をまとめた(一日目 二日目)。当初計画では西遠見山で幕営して翌日に五龍岳Gゼロ稜の登攀であった。しかし場所によっては新雪が50~60cm積もり、ラッセルを強いられることになった。登高スピードが落ち込み、中遠見山を過ぎたところで行動を止めることになった。リーダーは悪天中止も検討したのだが、準備もしてきたので催行したのだ。結果的には当初計画通りにはいかなかったが、雪山歩行や幕営技術のおさらいができたので、有意義ではあったと、個人的には思っている。山行記録に付き物の写真が今回は少ない。ラッセルがあったし、強風と低温のためカメラが出しにくかったのだ。曇っていて景色がいまいちなことも理由だ。記録魔なのに撮影枚数が少ないことは反省点。カメラがG5Xだったから(大きくて)撮影が億劫になったところはあったかもしれない。GRIIだったらもう少し枚数は増えたであろう。
2024/03/08
入口から最奥の角じゃないですかね。今回の山行でそこで泊まったのだが、居心地が大変良いと感じた。当会のメインテントは、アライテントのエスパース4人用テント。それを基準に語ってみる。入口に近いと、人の出入りでバタバタして落ち着かない。荷物の置き場所は、入口の辺はほぼ無理で側面に限られる。テントの奥ならば、入口対面の辺と、側面の辺も使える(角を中心として)。雪山ではトイレ以外で外に出ることはほぼないので、奥にいると暖かい。入口から離れているので荷物を動かすことも少ないので落ち着く。寝る時のベストポジションはどうだろう。入口に向かって、頭と爪先を交互に並べて寝る状態を想定しよう。その場合は、テント中央で爪先が入口というのがベストだろうな。左右から人に挟まれているので暖かい。入口から頭が離れているので静か。夜中にトイレに起きたりすると入口付近は割とうるさいのだ。出入りの際は雪がかかることもあるし。今回の山行では中央に寝ることができ、しかも頭は入口から離れていた。そのためか熟睡ができたのよ。トイレに行く時に動線が長いことが唯一の課題か。当会はテント内のどこに陣取るかは自由だ。そう思うと、ベストポジションをゲットするために、早めにテントに入ってしまうのがメリット大だな。
2024/03/07
塩ビの使い捨て手袋に、アイスクライミンググローブで二日間行動した、五龍岳遠見尾根。保温性はあまりないのだが、皮革とゴアテックスに救われたか。あと新品だし。行動始めは手指がかじかんだ。身体を動かして血流を増やすことで手指が暖かくなった。二日目も同じ。立ち止まると冷えるので、常に行動していたかった。予備として厚手ウールと防寒テムレスは持っていたが、最後まで使うことはなかった。指先の操作性を考えたら、今回使ったクライミンググローブが優れているのだ。テント撤収はグローブ着用のまま出来たのだが、厚手ウールと防寒テムレスだったら、手間取ったと思っている。このグローブで行けると思ったのは、先日の善五郎の滝でのアイスクライミングでの経験がある。この時もマイナス10℃前後の寒さであったが、クライミンググローブで行動できたのだ。新品で生地がへたれていないからなのかもしれない。だったらガンガン使うしかない。アイスクライミングにもゲレンデスキーにも雪山登山にもがっつり使用したい。
2024/03/05
あったまるからだねー。炭水化物は行動するためのエネルギー源として、補給は必須。でもそれだけでは、身体が温まらないのだよ。寒いと本能的に肉が食べたくなる。農耕生活を始める前からの遺伝子がそうさせるのだと思っている。今回の例会山行では食料を担当した。のでそれなりのつまみを用意しようと思った。で選んだのがベーコンブロック180gである。保存が効くし炙れば旨い。4人で分けたら大した量にならなかったな。でも満足。と思っていたら、同行テントからモツ炒めの差し入れがあった。1kg担いで来たとかw担当者の気合に脱帽。そこまでのサプライズを設定せんならんのかねぇー。自分には無理でした。悔しいから(何)今度食料担当になった際は、旨い肉を用意しよう。バロー魚津店にはちょっと気になる肉類(ホルモン含む)があるので。
2024/03/04
4:00 起床。寒いだろうなと思っていたが、ぬくぬく熟睡できた。テントは風に吹かれることなく快適な一夜であった(ほうらね)。テントの内側は結露でバリバリ。朝食はお茶漬け、ほうじ茶。昨夜戻したアルファ米は、お湯をかけても冷たいままだった。温かさよりも時短と食べやすさ優先なのね。今日は西遠見山を目指す。ハーネスとアイスバイルは、使わないと思うが持って行く。5:23 出発、気温-6.1℃。無風、小雪。A隊が数分先行する。じきに一緒に行動する。5:55 大遠見山。2021年の雪山訓練での幕営地(一日目 二日目)。6:02 遠見尾根のクランク部にテントあり。昨日行動を前後していた中国の6名。6:45 ライチョウ2羽が目の前に出て来て驚く。最後のラッセルは、やまやろうが担当。雪が締まっていたので、後続を置き去りにするハイペース。ラッセル担当の機会が少なかったので燃えた。6:53 西遠見山。S岡君のワカンバンドが切れたので、細引きで修理する。自分のナイフが役に立った。立ったまま待っていると寒いので動き回る。N村さんから説明を受け、Gゼロの取り付きの写真を撮っておく。7:19 下山。待機時間で手指がかじかんだ。足早に下りて血行を促す。7:58 幕営地に戻る。すぐさま撤収作業に入る。8:29 下山開始。我々B隊が先行する。若手S岡君がわしわしトレースを刻んでいく。昨日のトレースはほぼ消えていた。8:50 中遠見山を通過。9:15 小遠見山。気温-7.5℃、微風、小雪。ザックを下ろして小休憩する。飲みかけのペプシコーラは、気温が低いからシャーベットになってしまった。ここからはガンガン飛ばす。これから登る登山者とすれ違う。西遠見山までトレースがありますよ!リフトトップ近くには、スキーで滑りたくなる新雪斜面が広がっているが、雪崩の危険性大だ。実は昨日この遠見尾根で雪崩事故が起きていた(テント内でヘリの音を聞いた)。尾根上だから雪崩の危険性はそんなに感じなかったのだが(ビーコンは着けてます)。10:06 ビーコンゲート、気温-6.9℃。10:20 ゴンドラ駅に到着、気温-4.7℃。ゴンドラで山麓まで一気に下山。10:47 駐車場に到着。十郎の湯(700円)で汗を流す。二日間塩ビの使い捨て手袋を着けていたら、手指はなかなかの臭いがするw 昼食は大黒食堂。量が多くて満足。13:25 道の駅小谷で土産を買う。バイヤー(何)松っつあん推しの野沢菜とネギ薬味を買った。14:21 黒部インターに到着、荷物を分けて解散。一人当たり食費300円、交通費1500円。
2024/03/03
計画遂行できなかったのは、天候の悪さに尽きる。新雪の深いラッセル、強風による低温、視界不良。天候の悪さが目的地への到達を遅らせるとともに、モチベーションを削いでいく。まあ登る前から無理ではーと言う意見が支配的であったが、敢えて行ったわけだ。その辺りはリーダーの思いがあったから。計画遂行できなかったが、個人的には参加できて良かったと思っている。本格的な雪山、ラッセルは久々だったし、冬期テント泊も久々だった。装備の反省点もあった。上記の復習の他にも、汗をかかないペース配分とか耐寒装備の知見、行動食の多寡なども含め、今後の山行につながる経験、知見が得られたと思っている。これは実際にテント泊しないと分からないからねえ。長らくやってはいるが、新たな知見を入れたいから、メンバーの装備なども参考にしてみたい。
2024/03/03
5:43 黒部インターに5時半に集合し2台で出発。7:27 エイブル白馬五竜のエスカルプラザ駐車場。満車だったので離れた駐車場に停める。ゴンドラは強風と点検のため始発(8:15)が遅れる。8:38 リフト運行開始。ゴンドラ乗り場で直接、往復チケット(3000円)を購入する。ペイペイ支払い可能。ゴンドラから先はリフト一本を乗り継ぐ。9:35 アルプス第一ペアリフトトップ(地蔵の頭)からワカンを着けて出発、気温-9.5℃。えー、こんなに寒いの?ビーコンゲートで動作確認してから遠見尾根に入山する。新雪が深い。女性スキーヤー2名が先行するまでは、我々がラッセル。雪が深いので空荷ラッセルだ。11:23 二ノ背髪を通過。11:45 小遠見山は山頂に向かわず北西斜面をトラバースする。稜線は風が強い。これ行くの?と思った人もいたとかいないとか。自分はそんなにヤバさを感じなかったが。12:43 中遠見山。幕営地を探しながらラッセルする。13:20 幕営地。中遠見山から少し進んだ針葉樹の中。防風のために雪壁を切り崩し、床を掘り下げ、ブロックを積み上げる。スノーソーが役に立った。14:13 整地とテント設営完了。テント内は暖かい。持参した衣類は少ない。夜に追加できるものは薄いダウンの上下だけ。こんなに低温だとは思っていなかったのだ。行動中はマイナス10℃を下回った(計測不能)。風が強かったが手指は何とか耐えた。新雪が40~50cm積もっているところがあり、空荷ラッセルした。汗はあまりかくことなく、身体を冷やすことはなかった。行動中はほとんど休憩が取れず、水も食料もほぼ手付かずであった。テント内では先ずは食べよう。あぶりベーコン180g、チータラ、サラミ、ナッツ類など次々に出る。日本酒は熱燗にして飲んだ。ワインをもらった。リラックスして各々語る。16:15 水作り開始。水は4人分で2L作った(夕・朝食用)。今日は行動水をほとんど使わなかったからこれで十分なのだ。夕食前に「ホルモンいその」のモツ炒めがA隊のテントから来た!サガリとのブレンドになっていて旨い旨い!夕食はやまやろうセレクトのマーボ春雨。G会の定番メニュー。4人分にするためにマロニーを追加した。薄まって程よい塩味に変わった。食後に生ハムスライスを残った酒と共に食べる。明日は4時起き、5時発として、天候を見ながら行けるところまで行くことになる。日本酒を飲んだが身体は温まらなかった。肉類の方がよほど熱生産に効いた気がする。テントを設営した地点は、樹木と雪壁で風を避けられるところ。S岡君も自分も適地だと思って張ったのだ(A隊の幕営地が適地かは知らんw)。19:05 就寝。防寒着の少ないやまやろうは、真ん中に寝かしてもらった。
2024/03/02
無理矢理、中に詰めてしまおう。バックパックは、見た目すっきりがベスト。今回は60Lであるが、少し余裕があったので、竹ペグとスノーソーとヘルメットは中に詰めてしまった。他にワカンがあるが、これはすぐに使うと思うから、手で持って行く(ストックと共に)。外付けになったのは、マットとスコップとダブルアックスとなった。バランス良く、左右対称な見た目を目指しているが、もう面倒くさくなったので、適当ですwww玄関に全ての道具をぶちまけた時は、こんなに入るのか?と心配になった。が、何とかなった。重量は水込みで18.0kgとなる。雪山装備としては軽い方なのだろうが、一泊なのでもう少し削れたかもしれない。今回は食料担当なので重くなるのは仕方がない。共同の食料とつまみが追加されているから。つまみは、他のメンバーも持ってくることを想定してベーコン180gとチータラにした。重たくはなるが、肉類は食べたい。身体が温まるから。山フライパンを実戦投入する。ベーコンを焼くのと、夕食のおかずを作るのに使う。調理と湯沸かしのコッヘルを分けたかったのだ。調理に使って油分が浮かんだ鍋で湯沸かしをするのはちょっとねえ。
2024/03/01
以前は、ハスラーと回答していた。使い勝手と使用の想定から、ジムニーはオーバースペックと判断していた。北陸富山もそんなに雪が降らなくなったから、本格4WDは要らないかなあーと思っている。が、道具として使うとなると、ジムニーは光る。武骨でかっこいい。カスタマイズもできそうだ。自分は素のままに乗って、ルーフボックスなどを載せたり、車中泊仕様にしたりする程度かなと思っている。お金があればジムニーの5MTにしたいところであるが、現状無理なのでラパンSSをガンガン乗ります。
2024/02/29
膝が保つかどうか。昨年12月の鍬崎山での雪山訓練では、10時間超の行動で下山時に膝痛に襲われた。いわゆるランナー膝(腸脛靭帯炎)になった。それが、今回の例会山行でまた起きないかが心配である。原因は訓練不足(柔軟性不足とも)。今回は一日の行動時間はそんなに長くはないので、何とかなりそうだが、下山時の膝の状態は気になる。そのために、短時間ではあるが、毎週のように山には向かうようにしている。登山自体が最良の登山トレーニングになるのだ。あとは装備の軽量化だ。これがなかなか難しい。冬期登山ではテント泊装備の中身は、日数が変化してもほぼ同じなのだ。食料の多寡しか、重量変更ができないのだ。一泊二日でも三泊四日でも、必要なものはほぼ同じくらい担ぐことになる。アルファ米の重量分くらいしか変化がないのだよ。つまり大幅な軽量化がしにくい。するとしたら防寒着を減らすことくらい。でも寒いのは嫌だ。飯と酒を質素にするくらいしか軽くはできない。今回は食料担当なので、そこは避けたいなw結局は、みんな担いで重くなる。それでもやまやろうは元から軽い方。水込みで16-17kgになったらいいかな。明日の夜にパッキングして秤量してみよう。
2024/02/28
今夜は総会に向けての委員会。あと一回しか開催しないので、ほぼまとめる必要あり。予算は委員で相談しながら概算を決めた。一番大変な山行計画案は、叩き台を見つつ取捨選択していった。良い感じにまとまり、空いた日程も急遽提案があったので埋めることができた。全体の最終確認は今度の委員会。それが終われば印刷して綴じるだけとなる。ひと段落ついた感じだが、誤字脱字には注意しないとならない。これは全員での確認だなー。そういうことをしつつも、例会山行が今週末に近づいている。食料担当としては、食材は昨日購入した。パッキングも進めていかないとならない。前日にバタバタして睡眠時間を削るのはよろしくないから。3月は山行と訓練が詰まっているなあ。こどもの卒業式もあるのでイベントだらけだ。うまく回せるかな?
2024/02/27
麻婆春雨丼ですね。割と軽くて具はすでに用意されていて、水だけ用意すれば食べられる優れもの。次の例会山行はA隊とB隊が出る。自分はB隊であるが、久々に食料担当が当たる。メニューを変えてみたいと思ってはみたが、従来通りのものが便利だということで踏襲した。過去の山行を検索してみると、何度もこのメニューが登場していることが分かる。判明分以外にもあると思うぞ。2008年 剱岳継続登攀一日目 二日目 三日目2011年 立山雪山訓練一日目 二日目2012年 剱岳北方稜線一日目 二日目 三日目 四日目2013年 黒岩山-犬ヶ岳-白鳥山一日目 二日目2015年 立山雪山訓練一日目 二日目2023年 剱岳八ツ峰一日目 二日目 三日目これだけ使われるってことは、意味がある。安くて軽くて旨くて温まる。言うことないではないか。パッケージは3人用とあるが、参加者は4人。増量のために、マロニーを追加投入する予定。沢山できてもS岡さんがモグモグしてくれるだろう。
2024/02/26
三連休で天気が良いのはこの日しかない。昨日は焚火キャンプであったが、午後は時間があるのでサクッと登山に向かった。13:56 登山口駐車場は雪のため入れず、すぐ下の路肩に停めて出発。一応ワカンを担ぐ。すでに沢山の足跡が残る。14:00 登山口。雪が少ない、そして暑い。登り始めてすぐに最後の登山者とすれ違う。道は泥ぐちゃで、長靴の方が適していると思った。擬木の階段が見える程度の積雪しかない。14:26 尾根に出た。汗だく。14:41 山頂。トレーニングにならんなあー。剱岳は雲の中だが写真を撮っておく。14:49 下山開始。泥ぐちゃを避けるため、林道経由で下る。14:58 林道歩き開始。ツボ足でいける。林道の途中で見た千石城山。鉄塔の尾根に登山道がついている。15:40 登山口を通過。15:44 クルマに到着。背中の汗濡れで冷えた。本日のトラック。
2024/02/24
中央のピコッとピークに登ります。この写真を撮ったのは、2021年の冬。一日目 二日目久々に当たった役割(食料担当)。ブロガーなのでw記録ばっかりやっていた。今回は珍しく食料を計画する。前例踏襲、これまで外れのなかったテント飯を先ずは考えた。先日の集会でちらっと言ったら、何か残念そうな意見が出た。ええそうなの?天邪鬼は、そう思われたら悔しくて、何かを変えてやりたいと思う。軽量に運べて、水の使用量が少なくて、美味しくて、エネルギーになるものが理想である。ハードルは高い。今日はドラッグストアの陳列棚をうろついてみた。考えていた食材は、やっぱり軽量かつ旨いものだと知る。これを外すとなると、調味料と食材から準備することになるので、けっこう大変だ。具材の増量やサプライズつまみで、飽きないようにさせるしかないかー。つまみを焼くのにフライパンが必要なのだが、キャンプ用フライパンで先ずはつまみを焼いて、夕食時には自分のコッヘルとして使うことで、荷物の軽量化をはかることにした。賢い?
2024/02/22
高い気温と雨と風で雪が融けてしまう富山県。今週の雪洞泊は無理か?なぜ雪洞泊をやりたいのか。それは楽しいからに他ならない。テントより暖かくて広く、静か。設営は大変だが、年に一回くらいは作っておかないと、設営場所の見極めとか無駄のない空間作りとかを忘れてしまう(のでブログに記録してある)。実は毎回自分のブログで復習している。ブログを書いている理由は、自分の備忘録なのだ。
2024/02/19
山行日は来週なのだが、周知していない。行く人はいるのか?例年、2月下旬に雪洞泊訓練を実施している。昨年は精神的に病んでいたので、やまやろうの参加はなし。2022年には催行している。やまやろうが決めた場所で雪洞を掘ったのだが、あまり良いところではなかった。選定眼がー。一日目 二日目この時は標高を稼げず、大倉山には立つことができなかった。メインの目的は雪洞泊なので、それは体験できたのであるが、木の枝が出たりして課題が残った。で今年。勝手知ったる地元の尾根で催行しようかなと思っている。当初は雪深いスキー場のバックカントリーも検討していたが、そこまで行ってまでやることなのかという思いにかられた。雪なら、探せば地元にもあるわけで。集会で参加者を募集するが、なんのせ催行日の直前。日程調整が効かない人が多数出そうだ。そうなったら、単独入山してひとり酒を楽しむことにしている。翌日の登頂にはこだわらないことにして。雪洞の掘り方はこちら。
2024/02/16
昨日の委員会ではGW山行が剱岳周辺で4案出た。積極的で良きことである。やればいい。現実的には4案の中の小窓尾根-早月尾根になるか?参加希望人数にもよるが、今年はGWの連休が長いので、2隊出すことも可能かもしれない。おら、どっちにも参加とかwww2004年の小窓尾根は、なかなかに大変だった記憶がある。ロープは当然出すことになる。2004年のGWに小窓尾根を登攀したが、この時はやまぶろぐの開設前なのでネット上で掲載可能な情報がないのねー。メモと写真はあるので、まとめることは可能だが、20年前の山行情報が現代に役に立つかどうかー。
2024/02/15
今夜は3月の総会に向けての委員会であった。G会の新年度は総会開催の3月10日から始まる(今年は都合で13日)。資料作成のために、事前に委員会で打ち合わせをして、中身をまとめていくのが毎年の恒例。各人は担当箇所の資料をコツコツ作成していく。一番時間のかかるのが、年間山行計画を考えるところだ。G会の年間活動を決めるキモなので重要。先ずは各会員から行きたい山行を自由に提案してもらう。それを各月に当てはめていく。今年はGWが長いということもあり、4案も出た。いずれも剱岳方面。会長、行かんならんよwwwそのうち2案がやまやろうのもの。まあかつての再訪ということになるが、10年以上経っているので全く違う景色になっているだろう(積雪量が違う)。提案したからには、チーフリーダーとして隊を引っ張っていくことになる(^_^;)?他の会員が提案した山行で気になるものとしては、夏の沢登り、秋の遠征クライミング、2月の頚城定着だろうか。特に頚城は、現役会員で行ったことのあるのは自分くらいしかいない。面白い山域だから是非行くべきだと思うぞ。
2024/02/14
メンバー:N村、Y原、S岡、o谷、m、M本、D、I口、やまやろう(9名)4:00 151370km 魚津IC集合。Dさんを乗せて富山ICまで走る。5:00 151414km 神二ダム駐車場を出発。I口さんを乗せる。3名ずつ3台で移動。6:43 151510km 乗鞍高原スキー場に到着(第三駐車場)。慌ただしくパンをかじりながら身支度を整える。足元は滑り止めなどを着けて善五郎の滝に向かう。滝には既に取り付いている人がいる。大滝と小滝にトップロープを設置する。初心者のやまやろうは小滝からトライ。この日のために買ったアイスバイルと前縦爪付きアイゼンの出番だー。バイル落下防止のスリングが短くて腕を伸ばせない。中途半端な打ち込みしかできない(後で外した)。何度も登られているので、足を乗せるステップやバイルのかかりやすいところは何となく分かる。一本登っただけで汗をかくくらい興奮した。バイルを握り過ぎて握力が限界だ。大滝に3本、小滝に2本のロープが設置され、他のパーティと共用、順番に使用した。登攀は全てトップロープで、やまやろうは大滝2本、小滝5本の計7本を登った。もっと登りたかった。足に体重を置くことを意識すると、楽に登れる。手は添え物なのだ。使い過ぎるとパンプしてしまう。小滝は大滝の三分の二くらいの高さであるが、ルートは何本か取れるので、十分練習になる。今回の山行で一番心配していたのは、手指の冷えである。滝にはこの時期日光は当たらず、朝の気温は-10℃以下。最初はウールインナーに厚手ウールと黒テムレスを装着した。ほかほかが継続した。ただしバイルの握り心地がいまいちだったので、途中でモンベルのアイスクライミンググローブに換装した(ビレイもできる)。塩ビの衛生手袋をインナーとした。これも冷えることなく最後まで耐えることができた(片付け時に冷えてきたが)。爪先は内股(前爪が刺さるように)、下から上に爪を蹴り出す、両足と腕で二等辺三角形を作るように手足を置くのが基本。バイルは外れないくらい打ち込めという指導(N村さん)と、氷をなるべく割らないように引っ掛けるという指導(京都からの男性)とあって、どれが正解か分からない。リードで進むN村さんはバイルが外れるわけにはいかないだろうし、トップロープなら引っ掛けるだけで十分だ。状況に応じて変わるものみたい。基本は打ち込みだと思う。昼はカップ麺を持参したが、あまり食欲なく朝食パンの残りを野菜ジュースと共に。14:30 駐車場で解散。ラパンSS以外の2台は、翌日の赤岳登山に向かう。タフやねー。我々3名は温泉に入る。駐車場から下ってすぐの美鈴荘。日帰り入浴は大人500円(7~22時)。源泉かけ流しの乳白色の湯は、温まるわー。15:13 美鈴荘発。国道158、471号線は車の流れが良い。16:50 151604km 神二ダムに到着し、清算。富山ICからは雨の中、時速120kmで飛ばす。用事があるのだよ。17:34 151647km 魚津ICで解散。18時からのWeb飲み会に間に合った。
2024/02/10
面白かった。全てトップロープではあったが、汗かくほどの興奮。長野県松本市は乗鞍高原の、善五郎の滝でのアイスクライミング。当会はN村さんの引率で何度か登っている。今回アイス初は自分を含め2名。最初はびびっていたが、コツをつかむとスルスル登れる(こともあった)。調子こいたら最後に登った大滝で撃沈した。フリークライミングとはまた違った技術が求められる。フリーではへたれだが、アイスではイケる気がする。とは言うが、握力は酷使した。それダメなやつ。大滝ではなぜかうまく足に荷重をかけて、腕への負担を軽減していた。結果、滝の上部まで登頂できた。大滝は21.5mの高さがあるが、上しか見ていないしトップロープで確保されているので恐怖心はない。また挑戦してみたい。テレマークスキー以来の、楽しいアクティビティだ!
2024/02/10
はい、週末はアイスクライミング体験。初めてなもので、どうなることやら。寒さが一番心配なので、手袋はアイス用に加えて、厚手ウールとテムレスの組み合わせも持参する(予備として)。上半身の防寒着は、モンベル・クラッグジャケットと化繊ダウン。下半身もダウンを一応持って行く。靴を脱ぎダウンパンツを履く余裕があるかは知らん。ネックウォーマーはかなり効果的だと思う。頭部はヘルメットをかぶるので、特に用意はしていない。個人的にツェルトも持参するので、寒さは何とかなるかー。寒さ対策の他にもトラブルは考えられるので、救急セットも持参する。怪我以外のトラブルにも想定した中身になっている。食料は温かいものが食べたいので、カップ麺にした。バーナーが追加され重たくはなるが移動時間は短いので問題なし。ヒートエクスチェンジャー付きクッカーを持参して、早く湯を沸かすつもり。32Lのバックパックは、パンパンになる。パッキングは見た目にこだわったが、うむいまいちだー。
2024/02/09
G会としては入り込めていなかった領域。新たに入会したN村さんのアテンドで、初心者からできるアイスクライミングの山行が多数計画されてきた。やまやろう個人的に、ようやくその山行に乗っかれる機会がやってきたのだ。長かったね。アイス用バイルを購入したのはもう2年も前。値段が爆上がりしたので、この時買っておいていかったわー。山行日は集合時刻が早いので、道具を準備しておく(ワクワク)。アイス用に、前爪付きアイゼンを新調した。マンゾクのセール品だったので、とっても安価に買えてラッキー。スポルティバのネパールEXとの相性はバッチリだ。荷物をまとめてみたが、日帰りなのに32Lのバックパックはいっぱいだ。登攀具と防寒具で占められている。食料を入れたらパンパンだなこれ。
2024/02/07
歯が痛い。虫歯ではなく知覚過敏である。それに対処した歯磨き粉を使って、一時滲みなくなったが、最近また痛くなった。ストレスか?噛みしめか?食事の最初が最悪で、少し硬いものが当たるとキーンとして涙が出る。慣れれば硬いものも噛めるが、気になって片噛みになりがち。食べることもままならなくなったら、生きていけませんなー。どうなるんやろ。昨日はG会の集会であったが、急遽降雪があって、参加人数は少なかった。総会に向けて決めたいものも決めることができない!別の日を設けることにした。今年は週末に例会山行が多いので、総会の資料作成の時間が取りにくいのだ。みなさん、何とかしてね。某会員から相談があったが、結構重い話。怪我をすると思うように身体が動かなくなるようだ。残念なことではあるが、身体の都合上仕方がない。当会に、その優れた技術を伝授して欲しかった。身体上問題があって山に登れないこともあるし、精神的に無理なこともある。自分は2022年の夏頃から病んで、2023年の春まで、山行ができなかった。仕事のせい。投薬で回復傾向。が、仕事がきつい場面なのでダメになるかもしれない。プレッシャーに弱い人なんです。毎日、ストゼロ3缶に逃げている。でないとやってられない。歯痛はストゼロでは対処できないがwストレスは和らぐ。勝ち目のない戦いに、明日も対処する。
2024/02/06
先日の宇奈月スキーの山行記録であるが、山名を誤っていた。正しくは小原山である。ここはFBつながりからのご指摘もあり、再調査の結果、誤りが判明。ご指摘感謝。小原山の下に大原台という台地があって、大原台ならその山頂は大原山だろうという誤った流れがあった(スイマセン)。三角点マップというところで、全国の三角点(一等~四等)と水準点(一等~三等)が確認できる。で、宇奈月スノーパーク上部の三角点を確認してみると、点名:小原山、標高:617.98m、種別:三等三角点と出る。これを調べると、名もなきピークも実は名前があるかもしれない。そうやって調べたのが「富山県山名録」なんだろうな。古本市で見かけるが、結構なお値段なので、欲しいのだが手が出ない。そんなことを言っている暇なのか。登山をがっつりやっている今だから、必要な書籍なのではないか。ああ、もうがっつりっていう感じでもないか。置いてかれてる感じ。
2024/02/05
今週次男坊は、小学校のスキー教室だった。人と行動を揃えていたら、一日あっても数本しか滑れなかったとか。なので滑りたいと自ら言う。連れていくか。高2のむすこは試験なので頑張ってーw次男坊は土曜日に珠算教室があるので、スキーに行くのは日曜日だ。ということは土曜日は、やまやろうはフリーですか。だったらもっと山行を考えていたのにー。今からガッツリ山行は無理なので、半日で終えられるものを考えた。人様のインスタを参考にしてみた。昔やったことはあるルート。たった3年前だが、メンバーも山行内容も大いに変わったG会である。一年一年を大事にしていきたい。いつ登れなくなるか分からないからねー。
2024/02/02
人の命は儚いと思うニュースを見聞きする。いたたまれない。そういう報道に、いのちの電話が併記されるようになった。良きことだ。自分もメンタルがやられてタヒぬことも考えたくらいであったが、投薬によって持ち直した。仕事で疲弊して、思い立って旅立つのはあまりにも寂しい。そういう結末を迎えたいわけではないでしょ。自分は持ち堪えた。家族の存在があったからこそ。今は精神的には落ち着いているので大丈夫。ガチな山行をしているので、それなりに危険な目に遭ったことはある。唯一かつ最大なのは、釜谷遡行で滑落した件。カクハタさんが指摘している、まさに43歳での遭難であった。おかげ様でその後は無難に過ごし、160余りの山行を実践・追加している。山への向き合い方が弱くなってしまったのは否めない。強力な後輩が入ってきて、そこに参加したいのだが、踏みとどまってしまうところがあった。最近は気分も上向きなので参加は前向き。アイスクライミングにも初挑戦を考えている。昔のようにガツガツ山行をしたくなってきた。山の高さは関係なく回数と経験を重視で。
2024/01/30
モンベルのアイスクライミンググローブを買ってみた。けれども落下防止のリーシュがない。市販品を購入したり100均グッズを使って作ることもできるのであるが、100%自作してみた。使ったのはパラコード(3mm径)のみ。長さは70cm。パラコードの末端処理を行い、ハングマンズノットで輪を作る。もう片方の末端をグローブのリーシュリングに付けて、あっという間に完成。こんな感じになったことで、グローブを外しても落とすことはなくなった。大品山でのテレマーク山行では、まだリーシュがなかったので、グローブを外した際は脇に挟んだりしていた。それを毎回やるのはしんどいので、リーシュはつけておいて損はない!
2024/01/29
昨年の経験から、焚き付けの道具は持ち込んだ。炭熾しのためにロケットストーブも使ってみた。しかし熾したのは1本w焚き付けを置いてその上に炭を並べて燃やした方が効率が良かったのだ。そこがそのまま火床になった(2箇所)。期待していたジョッキ生だが、驚きはなかった。普通のビール。参加者は9名。昨年は15名の参加があったのにねー。会費はしっかり徴収しているので、酒のつまみは良いものばかり。食材は、入善町のコスモ21で揃えた。「いずみ魚津鮮魚店」は新鮮な魚介類がお手頃価格で入手可能。A木さんが調理した白子のホイル焼きは、皆から絶賛の嵐。たっぷり購入したので2回戦あった。これは幸せだったわ。ポン酢よりも塩だ塩!アンコウ鍋。豚肉鍋も作ったが、食べたっけ?アンコウ鍋は安定の旨さ。日本酒と合わせたいが我慢した。500ml缶ビールをメインとして、最後にちょっとだけ酒を飲んだ。そのおかげか、0時まで意識を保ったまま起きていた。いろり館での飲み会では初めてのことかもwww(゚∀゚)翌朝は、酔醒山行に出かける人らで慌ただしい。連られて起きた。鍋の残りにうどんをぶっ込んで朝食とする。これは当初の計画通り。山に行く人と片付ける人に分かれる。自分は後者で、いろり周りを掃除した。予想よりも早く解散することができた。持参して役に立ったものを書こう。来年、持って来てやー(誰)・テントシューズ囲炉裏回りは板張りなので足裏が冷たくなるのは経験済みだった。これがあるのとないのとでは、快適さに天地の差があると思う。キャンプ用の薄手のものでも十分役に立った。炭で黒くなったけれど。・寝袋寝具は持ち込みになったのでダウンと化繊を二重にして使った。冬季の車中泊でやっていること。いろり館は古い建物だから隙間風が入るのだ。ダウンシュラフだけだと寒いかなと思ったので、二重にして正解だった。
2024/01/27
登山歴20年以上のやまやろう。ハンドルを握りながら朝飯を食べることもしばしば。これまでの経験から、総菜パンを食べることが多くなった。色んな理由がある。(1)安価でハイカロリー120円前後で売られているが、ドラッグストアなどの割引セール品を狙っている。安くて日持ちがしてカロリーが高い。栄養成分表示は必ずチェックしていて、同じ値段ならカロリーの高いものを選ぶ。(2)片手で食べやすい朝飯にはおにぎりが一番だと思っている。しかし売られているものは123と袋を引っ張って、ノリとご飯をくっつける作業が必要だ。またパリパリのノリは噛んだ時にかけらが飛び散ることがある。掃除が大変だ。総菜パンは、袋から頭をちょっと出してかじりつくことができる。手を汚すこともない。汁気もほぼないので、助手席に置いても座面を汚さない。(3)冷たくならないおにぎりは冬期はご飯が冷たくなって寂しい気持ちになる。ほぐれやすくなっているので、かじった時に落とす危険性もある。総菜パンは冬期でも柔らかいまま食べることができる。おにぎりにはないアドバンテージ。総菜パンの種類は豊富だが、どれがいいのか独断と偏見で選んでみた。・ランチパック(スナックサンド)食べやすさは一番。種類によって値段差がある。一食あたりのカロリーは少な目。・ハンバーガー系食べやすい。安価。カロリー高め。バンズはパサついているので飲み物が欲しい。・カレーパン美味しい。カロリー高め。気合が入る。表面のつぶつぶがこぼれ落ちるのが難点。・コッペパン系種類が豊富。安価。あんこ系はハイカロリー。朝飯としては甘いものよりしょっぱいものが欲しいことが多い。・メンチカツ系ガッツリカロリー摂取。1個でもいいくらい。朝飯にはやや重たい。中身がこぼれることがある。カロリー重視だともっとハイカロリーなパンもあるが、個人的にはしょっぱい総菜パンが好みとあって、ここには含めていない。最近購入頻度が高いものは、ハンバーガー系、安ければランチパック、あとはメンチカツ系。飲み物はPETボトルの緑茶、ウーロン茶が多い。気合を入れるなら甘いコーヒー飲料。
2024/01/26
ダイソーのリゾットスプーン(椎製)であります。秤量したら10gだった。チタン製スプーンにも負けない軽さだ。アルファ米の容器の底部からの柄の長さを確認した。十分に長い。ダイソーには色んなスプーンがあったが、アルファ米はリゾットに近いでしょ、先端が広い方が米をすくいやすいと思いこれを選んだ。(゚∀゚)登山後に車中で食事を摂ったら、テント泊で使っているスプーンがなくなった。カップ麺の3分間を待つ間、ちょっと置いておいただけなのだが、デイパックの中も床も探しても見つからない。同じスプーン兼フォークは、失くすのがこれで2回目である。自分とは相性の悪いモノだったと諦めよう。
2024/01/24
今季最強と言われる寒気が流れ込むらしい。北陸地方では平地でも50センチ積もる予報だが本当か?今日は雪が積もることのなかった魚津。今夜から明日にかけてが勝負か。ガソリンは満タンにしておいた。大雪渋滞で車内に閉じ込められた時の対策グッズは、昨年同様デイパックに詰めて車内に置いてある。・フリースブランケット・化繊ダウンジャケット・バーナーセット・小物(電池、手袋、手拭きなど)・食器・ヘッドランプ・食料(カレーメシ)・飲料類(水、お茶)携帯トイレを100均で買えば完璧。使っていないのに、どこかに行ってしまったwこれに加えて、スコップとジャンプスターター兼モバイルバッテリーも車載してある。登山を嗜んでいれば、容易に集められるものばかり。何なら山で使ってるものをそのまま使ってもいいくらいだ(自分はそうしている)。雪国の人は、使うかどうかは分からないが、用意しておいて損はないぞ!
2024/01/23
その山に思い入れがあるかどうかだと思う。今夜はG会の集会(人数少な目)。てきぱき終わらせてから、総会に向けての委員会を今シーズン初めて開催した。まずは2024年度の年間山行計画の案を出す。例年、これに一番時間がかかるのだ。何故か。案がなかなか出ないから。今夜もそうだった。前もって案を持ってくるように、との宿題になっていたが、考えていた?自分は3つほど提案した。登山大系をめくっていたらアイデアが出て来たよ。剱岳・東大谷の雪稜歩きとか、立山雄山東面の尾根登攀とか。他の人から案が出たが、頚城地方の山スキーも最近行っていないから、BCを設営して雪稜登攀隊と山スキー隊を出しても面白いかも(春合宿)。剱岳の尾根ついては、語れるくらいの経験はあったので、当時の日数やルートなどを説明した(ドヤァ)。年齢を重ねれると登山へのモチベーションが低下するが、計画案を見ていたら、まだやれそうな気がしてきた。それにはもっとトレーニング(コソ練)が必要だなー。
2024/01/22
モンベルのその名もアイスクライミンググローブである。同じ目的であるブラックダイヤモンドのターミネーターよりちょっと安価。サイズはS。Mと何度も着け比べた。寒いかも。まあ使い捨て手袋を装着して指を蒸らすことになると思う。そうしないと冷たくなるだろう。ペツル・クォークを握ってみる。特に気にしたのは、薬指と小指のフィッティングだ。ここがしっくりこないと、登攀に集中できないと思った。Mサイズは、この2本の指がだぶついた印象だったのだ。握ることに特化したグローブなんだから、スキーのストックも握りやすいはずだ。良い感じである。今度ゲレンデスキーで使ってみよう。厚手のウールに防寒テムレスでもいいのではと思ったが、経験者いわく防寒テムレスはカラビナのゲートに嚙み込むのがはがやしいのだとか。2月に善五郎の滝(何)に行くつもりなので、クォークとともにグローブもアイスデビューだ!
2024/01/21
午前中は曇りの予報。お手軽山行なら雨に当たらずに登れるだろうと思っていた。大品山へのスキーを計画していたが寝坊した。もっとお手軽山行にしないと時間がないので、魚津の近場の山として城ヶ平山(447m)に向かった。向かっている途中から雨が車の窓を叩く。行ってみるしかない。10:15 駐車場発。満車に近いくらい車が停まっている。ジオグラフィカを起動して、傘を差して歩き始める。歩いてすぐに暑くなったので雨具を脱いだ。息が上がる。運動不足で体力が落ちた。今年は個人山行をできるだけ増やしていきたい。若い頃のように年間30回とか40回とか山行を重ねたいけれどどうなるか。登山道は最初から泥道。すれ違う登山者(慣れた感じ)は全員長靴を履いていた。滑らないように慎重に足を置いた。山頂まではほぼ雪を踏むことなく歩くことになった。10:58 山頂。誰もいない。うっすらと雪が残った山頂は白い。曇り空ながら視界は効くので、眼下の街並みを見下ろす。泥道を引き返すのは嫌なので、当初の予定通り、浅生(あそ)に向かうことにした。雪の上を歩くことが増えた。足跡はかなりの数が残るが、3人にしか出会わなかった。11:17 城ヶ平山しか見えない展望台に寄ってみた。立派なベンチ(冬期撤去)まで置いてある。11:22 浅生の分岐に入る。足跡の数はぐっと減った。ツボ足ズボズボ。11:36 正男新道。道は除雪されていて、車が入っていた。はなの家には誰かいるようだ。あとは雨の舗装路をひだすら下る。12:03 ゴール。門前の中華そばを狙っていたが臨時休業だった、残念。ラーメンは諦めきれず、上市の「都」でとんこつにんにくラーメンを食べた。
2024/01/20
ぶちまけ法です(後述)。今朝、出社時、社服を忘れた。場内に近づいて気付く。車をUターンして自宅に戻る。就業開始までに戻れる距離で良かった。何度か同じヘマをしているので気を付けてはいたが、久々にやってしまった。これが、登山だったら結構致命的なのだ。雪山でワカンがないとか、スキーツアーでシールがないとか、それはもうリカバリーのしようがない大ポカである。絶対に避けたい案件だ。どうすればいいか。山道具を忘れないようにするには、ぶちまけ法が良いと思うぞ。持って行くものを全て目視で確認してから、パッキングするというもの。これにより、現時点では大ポカはない。やまやろう最大の大ポカは、新潟キャンプでのテント忘れだな。家族を野宿にさらすことはなかったが、大変だったわ。
2024/01/18
さあ、3月の総会に向けて、やりたい山行を幾つか考えておこう。採用されるかは知らん。春山毛勝三山をスキーで一周したい。2006年のG会50周年記念誌では、やりたい山行としてワンデイを計画していた。体力的に無理になったので、1泊か2泊か。これは個人山行だな。GW剱岳周辺。東大谷のどこかの尾根か三ノ窓尾根の再訪か。夏山チンネに再訪したい。G会の象徴だ。ルートはたくさんあるので、左稜線にこだわらなければ、渋滞なしで登れる。秋山釜谷遡行は諦めていない。研究者を引率しての遡行は可能だろうか。冬山剱岳早月尾根は、長年登頂できていない。惜しい時もあったが、やっぱり再登したい。会として再トライはあるか?年齢を重なるにつれて、やれることが限られてくる。なので、楽しいことはできるだけ前倒しで経験しておきたい。
2024/01/17
腰回りが豊かになったwwwうーむ、若い時は幾ら食べても太らなかったが、アラフィフにもなると、ちょっとのことで脂肪が溜まる。社服ズボンがきつい。これはもう何とかせんならんと思い、筋トレを継続することにした。放置していた腹筋ローラーを出して、プッシュアップバーを購入した。夕食前にちまちまとトレーニング。歳を取ると筋トレ効果も薄いだろう。でも何もせずに朽ちていくのは我慢がならなかった。もがいてみる。
2024/01/15
立山青少年自然の家から前長尾山(953m)を目指したのだが、除雪されていない急坂は2WDのラパンSSでは走ることができなかった。尖山に転進する。駐車場には複数の車両、自分は到着が遅いのだ。9:42 駐車場を出発。雨がぱらつくが傘は持たずに雨具を着た。ワカンとストックは持たなかった。気温4.2℃。登山靴はスポルティバのネパールEX(厳冬期用)。尖山にはオーバースペックだが、靴紐調整したので試し履きしたかったのだ。かなり緩めにしたので血行を妨げない。横江の集落から登山道へ。激渋看板あり。10:00 登山口。川音しか聞こえない静かな山中。小雪がちらちら舞う。気温1.7℃だが額に汗が流れる。1月なのに土の上を歩くことになるとは。橋ですれ違ったのは、Y橋さんではないのか?向こうは気付いていないが。朝活が終わってもう下山の時間なのだ。川から離れると雪の上を歩くが、場所によっては土が出ている。汗が流れて煩わしいので休み休み歩いた。10:33 尖山山頂。2名が下山したので山頂を独り占めする。積雪はわずかだ。気温1.5℃、汗をぬぐい水を飲む。東側の展望は、水墨画の世界だ。トレーニングとしてはちょっと物足りない山であるが、良い汗をかいた。10:43 雪が降る中下山する。夏椿コースから下山することにした。急坂は滑りやすい。トラロープにつかまりながら慎重に足を出した。10:53 夏椿峠。鞍部の両側にトレースがある。記憶の中では左が目的地、ジオグラフィカでも確認する(雪山では慎重になる)。濡れた落ち葉の道をずんずん進む。夏椿コースは何度か歩いたことがあるが、初めて通る道のように新鮮だ。雪の季節も下りで使うのも初めてだからか。尖山展望台からは何も見えない。11:11 夏椿コース登山口に到着。雪と雨で雨具はかなりぐっしょりした。11:23 駐車場に戻る。意外な運動量で上半身は汗で濡れた。着替えてからセブンイレブンの駐車場でカップ麺とおにぎりの昼食。本日のトラック。距離4.6km、記録時間1:42累計高度387m、消費カロリー600kcal
2024/01/13
今夜は5日から10日に変更になった集会。年末年始の例会山行は、それなりに熱い内容だったようだ(雪稜歩き)。今まで例会山行なんて皆勤賞が当たり前だと思っていたが、体力の低下か、意欲の減退か分からないが、参加しないこともポツポツ出てきた。他にやりたいことが出てきたのもある。まあ、この正月は両親に4年ぶりに対面するという大きな目的があったから、山無しも仕方がないのかなと。家族も自分も心身ともに健康でないと、登山活動はできないと実感している。そしてG会員として登れるリミットも確実に近づいてきている。やり残したことはないか?結構ある気がする。3月に総会があり、そこで年間山行計画が決まる。決めるのは現役代表であるが、プランは会員各自が出したものから選択される。行きたい山への熱意があれば選ばれる。今年は何をしようか?昨年楽しかったので、岩登りにもっと行きたい。レベルは低いのでもっともっと練習が必要だ。家の中でできるトレーニングを少しずつ始めている。夏に向けて。山域については、日本登山体系を参考にしよう。図書館で借りてきた。
2024/01/10
もし、自宅が被災して、電気、水道が止まったら(うちはオール電化)、何日間耐えられるだろうか。能登半島地震を見ていて、しみじみ思う。現時点での結論では、2日間だ。備蓄もあってアウトドアの経験もあるが、それで限界だと判断した。厳しい結果だ。うちの場合は、水の確保が最大の弱点。飲料水は12Lはあるようだが家族5人なら一日分ちょっとくらいか。G会館には井戸水があるから電気が通じていれば採取は可能。家から離れているが。自庭には園芸用の水タンクがあるが、飲用にするにはろ過、煮沸が必要だ。CB缶が足りない。そこは薪でカバーするか?薪は今の確保量だと、暖をとるためなら三晩くらいしかない。煮炊きに使うなら概算2日間か。アルファ米は山行に備えてたくさん準備しているが、5人で消費するとなると、やっぱり2日間の前に不足する。行政の支援にお願いすることになりそうだ。食料は結構備蓄している方だと思っていたが、冷静に計算してみると、全然足りなかった。かと言って、さらにアルファ米を備蓄するのかというと微妙だ。登山で継続的に消費できるのか分からないので、余分な在庫は欲しくない。山で使う分には必要十分以上に保有しているので、追加は不要な気分。悩ましい。
2024/01/08
千石城山を目指したが、ダム方面の道が除雪されていなかった。ハゲ山に転進する。いつも骨原方面に道を間違えてしまうなあw急坂後進で冷や汗をかいた。11:02 水上地区のハゲ山登山口を出発する。駐車車両は2台。先行トレースあり。ワカンは担いだが雪が少ないので使うことはなかった。中敷きを交換したネパールEXがきつい。急いでパッキングしたので、スパッツを忘れてきた。レインパンツを腰パンにして裾を長めにする。静まり返り自分の吐息しか聞こえない、モノクロの世界。こういうの好きなんだよな(思い出した)。一晩の積雪は15cmくらいか。真っ白な雪の上にトレースを刻んでいく。11:23 城ヶ平山方面との分岐。11:33 ハゲ山山頂(465m)。食事中のグループ登山者でにぎわう。腰を下ろす場所もないほどだ。手際よく周囲の写真を撮っていく。額の汗を拭い水を飲む。コカコーラは我慢。西種地区方面。滑川方面。11:40 下山開始。そのまま引き返すのも面白くないので西山(400m)経由で下山してみる。トレースなし。11:54 西山。下りで靴に雪が入る。スギ林まで下りたら水平に道がついている。雪でしなった竹を避けながらさくさくと雪を踏みしめる。12:15 クルマに戻る。2WDではこの坂で空転してしまったが何とか駐車した。三名の山ガールが城ヶ平山方面に帰りたいという。浅生への下降路を見落としたようだ。ソロで可愛かったら乗せていってもよかったのだけれど、人数が多いからねえw車中でカップ麺を食べようと持参していたが、急いで帰って自宅で白米を食べることにした。2024年の初登り。1ヶ月ぶりの登山なのであんまり無理はしたくなかった。1時間ちょっとのハゲ山往復で心地よい汗をかくことができた。本当はゲレンデスキーと迷ったのだが、自分は山屋なのだと思い出し、山に向かったのだ。きりっとした空気の雪山を歩くと、ああやっぱり登山はいいなあと思ったわ。距離2.3km/記録時間1:19:59/消費カロリー379kcal
2024/01/08
稀有な経験をブログに上げたら、アクセス数がうなぎ上りであります。令和6年の能登半島地震を新幹線車内で体験した(その1)。令和6年の能登半島地震を新幹線車内で体験した(その2)。ネタ的には面白いけれど、しんどいのでもう経験したくないですwww列車ホテルでのビバークをして感じたことは、タイトルの通り。心が折れたら、あり得ない行動に走ることが想像できる。苦痛から逃れたいために、短絡的行動をしたくなるのだ。非常時は特に冷静になって、今できることを冷静にやるしかない。今回は、それが待つことであった。新幹線の運転再開をひたすら待つことにした(もがくことを諦めた)。首都圏に住んでいた時、地下鉄の運行停止を経験したことがある。代替輸送手段で移動を試みたことがあるが、大抵は我慢して待つのが一番早くてストレスがかからないというものであった。今回はそれを思い出して、長野行きのバスに乗ったり、在来線に乗ったりすることなく、ひたすら我慢して新幹線の運転再開を待った。それを可能にしたのは、小さな進展を感謝し希望に変えたこと。停電が回復した、ありがたい。食料がもらえた、ありがたい。あったかい車内で寝られる、ありがたい。駅近に温泉があった、ありがたい。コメダがあった、ありがたい。運転再開が、ありがたい。遅れても到着した、ありがたい。払い戻しがある、ありがたい。イライラ案件であるが、その時々で小さい課題がクリアされていく。ありがたいことだと、都度感じていると、ストレスは大幅に低減された。非常事態においては、体力が必要に思えるかもしれないが、逆境に心が折れない精神力の高さの方が、必要だと実感した。
2024/01/04
地震の影響か1月3日だからか、参拝者は少ない。並ばずにお参りできた。開運おみくじは、第44番「末吉」だった。すこしずつ運がひらける。あせってはいけない。とのこと。「言」は「温故知新」。過去の山行の見直しと捉えた。能登半島地震で自分の積み読が崩れた。その中から、行方不明だったG会35周年記念誌が出てきたw総会資料に向けて、年間計画を考えていきたい。旅行は安全。方向は東がよく北はいけない。「教え」は、理屈では解っていることでも体験せねば自分のものにならぬ。とのこと。クライミングや焚火キャンプや車中泊の旅は、実践しろと捉えた。2024年は何回行けるかな。
2024/01/03
今日で仕事納め。年末年始は帰省するので、登山はなし(えええ)。先日の秀での飲み会でも山行のことを訊かれたと思うが、正月に剱岳に入らないって、どうよ。日程が厳しいのは分かるが、そもそも参加意欲はあるのか?来年は長ーく休みが取れるようだ。是非ともガッツリ合宿してみたい。2023年も終わる。今年の山行を振り返ってみる。クライミングに勤しんだことが分かる。これはまれに見る傾向(ていうか初めて)。これまで沢登りに注力していてブイブイ言わせてきていたが、基本はクライミングだということを実感した年であった。今年、クライミングの山行が多いのは、先達のお誘いに乗ったことが大きい。一番印象に残ったのは、ハツ峰VI峰Cフェースの登攀でしょう。諸般の事情で上半を完登はできなかったが、充実感はあった。
2023/12/28
一家言ある人は、どうぞwやまやろうは試行錯誤を繰り返していて、まだ落ち着いた(メニューを決めた)段階ではない。柿ピーとグラノーラ、としてみたが最近は食傷気味である。色んなスナック菓子で代用している。加藤文太郎は干し魚を食べていた。使えそうな商品を嫁さんが入手していた。それが右手のアーモンド小魚である。食べてみて美味しかったし、水無しでも喉を通りやすい。アーモンド小魚を自宅で再現できないかと思って、嫁さんが購入したのが、左のたべる小魚である。現時点で、小魚にまとう飴の再現はできていない。飴がないとすかすかな歯ごたえ。それもまた味わいだが。
2023/12/26
今日の魚津は、ぶわわっと雪が降る。車外に出た途端に傘がおちょこになる強風。道路上でカンヅメになる可能性を考えて、対応グッズを準備してみた。・フリースブランケット・化繊ダウンジャケット・バーナーセット・小物(電池、手袋、手拭きなど)・ヘッドランプ・食器・食料(カレーメシ)・飲料類(水、お茶)登山からの転用ばかり。アウトドアは災害時にもその装備、技術が役に立つということ。皆さん、山に登りましょう(何)車載グッズは昨冬も積載していた。この時は携帯トイレがあったのね。使っていないのだがなぜか家の中で見つからないのだよー。その他、車載しておくべきものとしては、スコップとジャンプスターター兼モバイルバッテリーを挙げておく。
2023/12/21
山歴が長い。が、新型コロナでリセットされてしまった。これまで何をしてしたのであろう。G会の今後の山行の在り方を見つめ直すためにも、過去の振り返りは大事だと思う。10年前の今頃は、山ノ神尾根の偵察だった。年末年始に4泊5日(G会で経験した最長)の合宿をした時の偵察であった。合宿では超絶マニアックなルートを登ったのだが、カメラが初日で壊れて写真無し(悲)文章もそんなに残っていない。ううむ、このルートの良さをアピールできないのが悔しい。1日目 2日目 3日目 4日目 5日目5年前の今頃は、あわすのからの大品山登山。新人向けの雪山訓練ですな。訓練という言葉が揺らいでいるG会である。岩に関しては最近入会した会員のレベルが高い。おんぶにだっこのところあり。いつの間にやら、クライミング技術が落ちた。沢ばかり登っていたからだ。でも外岩のテクニックが基本で、必要なものなのだ。今のところは沢技術に秀でた者と、ドライの登攀レベルに秀でた者に分かれている。これを両方ともできる人材を育成したい。自分は沢寄りなので、フリクラに注力すべきです。ジム通いですね。
2023/12/18
ワークマンでネオプレーンの手袋を買ってみた。防水と書いてあったし。この手の手袋は、厳冬期の早月尾根登山で使ったことがある。若い時はこれのもう少し厚手のもので登頂したなあ。今では考えられないほどの軽装だ。それでも指先が冷えなかったのだから、血気盛んだったのだろう。今は無理。真っ先に指先の血流が減り冷えてしまう。ロープワークも撮影もできなくなるので、指先の保温は最優先事項なのだ。厚手ウール手袋を使っているが、それでも冷えることがある。材質自体を変えてみたらどうかと、過日を思い出して買ってみた。VBLシステムとの相性も良いだろう。今冬は、蒸れ蒸れ手指で保温することを考えている(登山もゲレンデも)。風邪気味です。八ヶ岳アイスクライミングの遠征は諦めた。週末は体調回復に専念している。まずは栄養。ふるさと納税で入手した馬肉を食べてみた。こんなもんは、タレで食べるもの。ネットで調べてタレを自作した。うまいです。次男坊(小6)がハマり、バクバク食べる。むすめ(中3)も気に入った。むすこ(高2)が食卓に最後に来たが、皆は彼の繊細な食味に期待しているwww食べないかと思ったが普通に食べるものだから次男坊は次回に持ち越し(在庫あり)。馬刺しパワーで週明けからは元気に出社したい。明日日曜日も体力回復に努めたい。
2023/12/16
うんにゃ、ルートではちょっと戻ったのだ。店内バックカントリースキー用品が気になる。特にストック。お買い得なのかどうかがよく分からないが、使い勝手のよさそうなものは揃っていた。チタンの食器類も気になるところで、幾つも触ってみた(アマゾンで注文済みなのだが)。クライミンググッズやアウトレット品もくまなく見物し、かなり時間を費やした。何も買わないのはつまらないので、スキー板を固定するベルト(カモシカロゴ入り)を買ってみた。まあ、満足です。
2023/12/13
メンバー:Nと、I口、N村、D、o谷、m、やまやろう(7名)5:30 あるぺん村に集合。Nとさんを助手席に乗せて移動する。6:10 あわすのスキー場を出発、ヘッデン使用。ゲレンデには向かわず導水管方面の登山道を使う。6:39 ゲレンデ中間部に出た。雪はない。6:50 ゲレンデトップ、雪あり。導水管の上の水平移動から雪を踏み始める。先行トレースあり。7:17 貯水池に着く。雪は少なくツバキの斜面は滑りやすい。日の出。8:33 大品山を通過。時間的には鍬崎山を目指すしかない!奥大日岳方面。8:57 鞍部。9:45 休憩。先行していた男性が下山してきたが2時発とのこと。後方から3名の登山者に抜かれる。軽装だった。10:20 独標にて休憩。木陰にデポザックあり。三角錐の山頂が青空に映える。先行の若い2名とすれ違ったが、大品山から4時間かかったとのこと。ラッセルは大変だったと思う。独標から山頂までが意外と長い。11:47 鍬崎山登頂。弥陀ヶ原方面。薬師岳方面。今日は360度の大展望。写真を撮ったり食事をしたり各自様々。風があるが最小クッカーセットを使いたかった。三角点に腰を下ろしてお湯を沸かしカップ麺を食べる。これを楽しみに登っていたのだ。カップ麺は山で食べるとなぜだか旨い。12:21 記念撮影もなく下山開始(風が冷たい)。13:07 独標に戻る。暑い。左ヒザの外側が痛い。この後も登ってくる登山者が数名。Nとさんの登山靴のソールが剥がれた。正月までに修理は間に合うか?左ヒザが痛いが何とか歩き続ける。14:20 鞍部。ここから雪山訓練としてワカンでトレースを刻むことにした。自分はヒザが痛いのでパスさせてもらった。14:46 大品山。訓練終了。ここからはひたすら標高を下げる。ヒザ痛は下りが辛い。15:42 貯水池。16:20 ゲレンデトップ。皆から遅れる。痛みに歯を食いしばって歩く。ガニ股で歩くと少しは楽になった。16:55 あわすのスキー場に到着。真っ暗になる寸前であった。久々の登山かつ10時間超の行動だったものだから、ヒザが耐えられなかったのだ。ちょくちょく運動するようにしよう。
2023/12/09
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