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G会の雪山訓練で鍬崎山(2090m)に登った。先行トレースがあったのと、登頂するのに一生懸命で、訓練らしきことはほとんどできなかった。訓練内容はさておき、天気は最高で山頂からの立山カルデラと弥陀ヶ原は規模の大きさを実感できた。下山してから今日が誕生日であることを皆に知らせた。o谷さんは行動食のおやつを沢山プレゼントしてくれた。ありがたいことです。山行自体は、下山で腸脛靭帯炎(ランナーヒザ)になってしまい、痛みに歯を食いしばりながらの行動となった。バースデー登山だがあんまり良い印象がない。夕食は鶏ハムと牛ステーキ。後者は急遽メニューに登場した。肉は正義ですなあ。長時間行動で汗をかいた身体に発泡酒が染みわたる。家族からは歌で祝ってもらった(むすめも)。誕プレは、自分で購入した電気シェーバー。
2023/12/09
北日本新聞のおくやみ欄を見たら、かさこ塾つながりの方が亡くなっていた。まだ60代。夢を語っていたことを思い出した。Facebookを見に行ってしまったが、闘病中であったようだ。気付けば、やまやろうも50に手が届く歳になった(えええー)。永遠の27歳と偽っていたのも過去の話(若く見られた)。若い時は、先鋭クライミングをしていた先輩方に連れられて、貴重な山行を体験できた。今は、後輩を引き連れて魅力的な山行に連れて行ってやらんならん歳なのだが、いかんせんクライミングはヘッポコ。もっと提案していけばいいのか、若手に任せればいいのか、分からない。年間計画を見ると大人しい感じはする。本当にやりたいことなのか、挑戦しがいのあることなのか、最近の計画では明瞭ではない。楽しいことが世の中にはいっぱいあって、登山などという辛い活動には、あまり注力できないのではないか(自分はそうだ)。忙しさから会山行が流されそうになっている。先送りは簡単なのだが、それではいつまで経っても山に登れない。決めたことはやる。例会山行は完遂する。この意識がないと、会のレベルも退化していってしまうと危惧している。正月山行に人が集まらないなんて異常事態だ(年間で最も重要な山行です)。やまやろうは昨年精神が壊れて、今年は復調の年。厳冬期登山にも復活したいと思っている。身体は大いになまっているが。自分には時間がない。まともに登山ができる時間はあんまり残されていない。身体は動くが、体力や精神的なモチベーションは、若い時よりは劣化しているのは明らか。心身ともに登れなくなる前に、楽しいことをやっておきたい。幸いに強力な新人が多いので、それにおんぶにだっこで、新しい世界を開拓したい。まだまだ、新たなことを始められるのだ。
2023/12/07
エバニュー・チタン400FDカップと、チタンマニア・チタン製リッドLを購入した。OD110缶と組み合わせて最小のクッカーセットとする。これで、シェラカップを使うことはなくなるだろう。容量400mlあればアルファ米が作れる、カップ麺のお湯も用意できるし、袋焼きそば、袋ラーメンに加え、炊飯も作ろうと思えば作れる(らしい)。では最近買ったチタンマグカップ350mlは何のために購入した?ミニマムソロクッカーとして購入したのだが、宅飲みで使うばかり(熱燗は作ったけれど)。嫁さんからは買ってばっかりと小言wこれでクッカー購入熱は冷めることになるだろう。OD110缶を中に入れてみたが、フタからははみ出る。でもパッキング性は良好である。クッカーセットにOD110缶とバーナーとスタビライザーをまとめてみた。約380gとなり、これでテント縦走二泊三日分くらいは調理できるはずなので、軽いとは思う。
2023/12/06
気温は低かったが(マイナス5℃)、風は弱く日差しもあったので、指先が冷えることはなかった。行動中は、使い捨て手袋(塩ビ製)、リストゲイター、防風手袋、防寒テムレスを装着した。VBLシステムを赤岳で使ってみた感想。で書いたように、使い捨て手袋の材質で蒸れやすさが変わる。塩ビ製がまだ消化しきれてないのよ、ニトリル製にしたいのだが。行動中はあまり蒸れた感じがなかった。VBLシステムは蒸れることで保温するから効果が薄くなるのだ。厳冬期登山までには、ニトリル製手袋を入手しておこう。(゚∀゚)今夜はおでん。日本酒を買い求めた。紙パックので十分。おでんと共に、立て続けに三合飲んだ。くいくいーとあおると、気分がよろしい。とどめの缶チューハイを飲みながらブログを書く。早く風呂に入って、さくっと寝たい。
2023/11/29
タイベックシルバー(2×1m)である。スキー板とストックを巻き込み、100均のバンド2本で固定している。立山黒部アルペンルートでは、スキー板やボードは、梱包する決まりになっている。以前は、アルペンルートで販売していた厚いポリエチ製のスキー袋を使っていたが、かさばる上に、梱包用途でしか使えない。タイベックシルバーは、テントマットの上に敷くことで防水、保温機能が向上する。日帰りならばツェルト代わりになる(今回はこちらの用途で持ち込んだ)。濡れにも引き裂きにも強い、軽くて安価。個人的には色んな用途で使っている万能シートである。焚火で穴の開いたのを使っているが、問題はない(予備は持っている)。スキー板の梱包だけでなく、色々と使えて便利なので、一枚は持っておくことを勧める。
2023/11/28
記念ぽくていいねか。約23年間で600回の山行(訓練、トレラン含む)。泊まりもあるのでのべ日数はかなり増えるだろう。行きたかった立山初滑りだ。11月の滑走は3年ぶり。滑り始めで板ガリしたので、やる気が低下したが、天候にも恵まれたので何とかやり遂げた。と言っても2本。都合25分間の滑走のために、費やした7380円は高いのか安いのかー。
2023/11/26
山行の行動食は、柿ピーとグラノーラに落ち着いて、長い時間が経過した。が、あまりに同じものばかり食べていると飽きが来る。新たな行動食を探している。今夏は、大福餅が活用した。食べやすいうえにカロリーが高い。重いけど水無しで喉を通るのは、夏場の行動食としては使い勝手が良かった。人様の行動食はあまり参考にはしていない。ドラッグストアで気になるお菓子を買ってみて山で試している。最近気になるのは、東ハトの「ポテコ」。1袋63gが、500mlのナルゲンにピッタリ収まるのだ。家で余らせて湿気らせたり、家族に食べられるおそれがない。1袋で340kcalが摂取できる。ちょっとした総菜パン程度のエネルギーである。それが63gという軽量で摂取できるのだから、結構使い勝手がよろしいのではないか。輪っかになっているので一度に口にできる量が限られる。口中の水分が吸われにくいので、水無しでも食べやすい。柿ピーでは、ざらざら多量に口に入ることがあり、水がないと飲み込めないことがあるのだ。ポテコはコンソメ味とうましお味があって、気分によって選べるのがまたいいではないか。家族はうましお味が好みなので、食べられないようにコンソメ味にしておりますw明日の山スキーの行動食としてみる。
2023/11/25
18年ちょっと、ほぼ毎日ブログを更新し続けた結果だ。今の時代はブログの発信力は弱いだろう。Xやインスタと比べて。しかし、記録として見るなら強い媒体だ。Xやインスタは流れてお終い。振り返りが困難。やまぶろぐはデータベース化しているので、山行記録を容易に検索できる。試しに2023年の記録はこちら。こういう山行リストを1999年からまとめている。写真付き山行記録として使えるのは、2006年からになる。PC版(黒いページ)で見ると右側のフリーページリストに年別の山行記録がまとめてあるので参考にしてちょ。次の山行で600回目となるみたい。記念的な山行にした方がいいのかな?
2023/11/22
IWAOさんのコメント、「挑戦することは、楽しいこと」はい、メモしておきました。歳だからとか、身体が痛いからとか、うだうだ言ってないでやれよ、と背中を叩かれた気分だ。コロナ禍もあって3年越しの山行計画。その上映会が、魚津は新川文化ホールで開催された。会場は、山岳関係者にあふれる。G会の関係者も多くて、13名は目撃したw会長ぬまつちと並んで鑑賞。前振り後に40分のムービー(動画ではなく作品として観たからムービーだ)を鑑賞。スキーやスノボのエキスパートが滑走に苦労しているところから、相当に難しい斜面だったのだろう。まずは角度がおかしい。滑るよりも落ちると言った方がいいだろう。個人的には、マイナス10℃、15℃の世界で何を着ていたか(特に指先)、何を食べていたのかが気になった。着ているものは厚手のダウンみたいだが、手袋はどうなのか。リーダーはヘストラの手袋のようだが、それだけでいけるの?薄暗い中、気になることはメモしておいたメモ魔であります。このEXPEDITIONのきっかけとなったYouTubeがこちら、ZABARDAST。
2023/11/20
来週は、雪訓が無いんだってwうひー、そこに合わせて、この土日のクライミング遠征をキャンセルしたのに。いいです、献血の予約を入れた。生きている意味を実感することにする。できれば富山駅周辺で献血後に飲みたいが可能だろうか。嫁さんの協力(送迎)次第。山行直前に計画を組まれても、心の準備ができない。特にクライミングは。不安な状態で行ってもうまくいかないので、参加を見送った。それでいいと思っている。12月に来る雪訓を待つだけだ。
2023/11/17
今夜は集会。結構会員が集まった。雪山訓練や正月山行が近いからか。雪山訓練の日程が近いが、明日からの荒天でどれだけ雪が積もるかだ。雪があれば催行だし、なければ後ろ倒し。個人的観測では、雪は多量に積もると見ている。来週は予定通り催行できるのではと考えている。そうなると、立山スキーも気になる。今は雪が少ないが、明日から降り積もったらシーズンインできるのではないか。でも雪山訓練に行ってしまったら、土日が埋まってしまう。滑るとしたら平日か?自分はどこに向かっていくべきか迷っている。今年はクライミングに集中した。あれだけやっていた沢登りに行っていない。嗜好は変わるものだ(人からの影響が大きい)。クライミング熱があるならジムに通ったり遠征すればいいのだが、どちらもしていない。一皮剥けていない、覚悟が足りないのだ。集中してトライすれば、松っつあんのように急激にレベルアップができるはずだ。色々やりたいことが多くて、クライミングというストイックな活動に染まれないのだ。どうしても快楽に走ってしまうねー。身体を動かしていないので、腹回りが気になるようになってきた。松っつあんからはジムに行けば痩せると言われたが本当か?この中途半端な自分を何とか変えたいとは思っているが、初動がねえ。ジムがもう少し近所にあったなら足しげく通えるのだが。写真は、2021年の雪山訓練 1日目 2日目
2023/11/16
やまやろうは、蕎麦が好き。この季節は新そばが楽しめるからワクワクしている。白馬方面に行ってみたいがなかなか予定が取れないー。山飯として、そばを楽しみたいという思いはあった。ネット上でそういう記事を見つけた。お試しに数度買ってみて、これはいける!と思ったものを紹介したい。シマダヤの「流水麺®」であります。2人前で280円(希望本体価格)。おらはいつも半額時に購入しております。山飯として使える理由としては、ゆでずにそのまま食べられる点。美味しく食べるには流水でほぐすのが良いみたいだが、袋から取り出してそのまま食べても十分旨いのだ。小さいPETボトルに濃縮めんつゆを入れておけば、山の上でざるそばを楽しむことが可能だ。温めれば、かけそばも可能。課題は2人前がひとつになっていること。別メーカーでは小分けになっているのを見たが、これは事前に半割しておけば容易に解決する。後は、アルファ米に比べて摂取カロリーが少ないことか。このそば1人前は228kcal。アルファ米は370kcal前後あるので6割だ。日帰りや一泊なら、重量はあまり気にせず美味しいものを食べたくなるもの。そば好きの登山者なら、ゆで汁が大量に必要な乾麺よりこちらがいいのではー。
2023/11/06
本日のトレラン。6.05km/49:20/8:09/km紅葉狙いのトレラン。負釣山は、四合目から七合目が見ごろだったことから、標高を下げてみた。午後からサクッと登れる、魚津から近い山としては、城ヶ平山(446m)がある。14:11 親水公園駐車場を出発する。荷物はカメラとスマホとメモ帳と水筒。息が切れるし、汗がだらだら流れる。すれ違った登山者は、3名。カウベルをガンガン鳴らして移動する。14:41 山頂。Stravaの城ヶ平山TTは、自己ベスト3位の記録。誰も居ない山頂で給水だけして先を急ぐ。ハゲ山方面の紅葉はいまいち。今回は標高を下げ過ぎたようだ。高峰山(958m)の山腹はきれいに紅葉しているように見えた。浅生に向かって下る。アレが怖いので、長時間歩きは避けたいところ。15:02 正男新道登山口。「花の家」は無人でひっそりとしていた。あとは、アレに遭遇しないことを祈りながら走って下る。15:18 駐車場に到着。千巌渓への道は通行止めとなっており、日石寺への道へ迂回した。
2023/11/05
山の彩りがだんだんと標高を下げてきている。見ごろは1000m付近とにらみ、そのくらいの標高の山として、負釣山(959m)を選んだ。午後から雨の予報なので、午前中でさくっと済ませたかった理由もある。10:28 オコ谷峠の駐車場を出発する。車両は4台。紅葉が見ごろなのに少ない。アレが気になって登らない登山者が多いのだろう。爽やかな風が木の葉の乾いた音を鳴らす。やまやろうはカランカランとカウベルを鳴らして歩く。登山道は落ち葉だらけ。今回のペース配分は以下。一合目 10:40二合目 10:46三合目 10:52四合目 10:58山腹の紅葉が見事だ。五合目 11:07六合目 11:15越し方を振り返る。七合目 11:18雪を抱く朝日岳と紅葉の山腹。八合目 11:28九合目 11:31登頂は 11:36荷物が少ないのに1時間以上かかった。昨夜痛飲した影響で足が出なかった。南峰は既に紅葉は終わっている。負釣山にはバックパックが2つ置いてある。空身で南峰に向かった人がいるのだ。登ってきた登山道が紅葉の見ごろなのだと、見下ろすとよく分かる。具体的には四合目から七合目にかけて。空はどんよりとしていて、雨が降ってきそうだ。早く下山しよう。11:51 下山開始。登りが不甲斐なかったから走って下る。ほどなく男性とすれ違う。山つながりのYさんだ。やまやろうのSNSを見て当たりをつけにきたのだとか。山で知り合いに会う機会がほとんどないので、会話できたことは嬉しい。12:27 登山口。墓ノ木自然公園キャンプ場に移動し、フライパンで日清焼そばを作って昼食とする。安定の旨さです。雨には降られなかった。
2023/11/04
三連休直前に届いた。昨日の海王丸の総帆展帆を見に行った際に、ウエストバッグとして初使用。2Lの容量は、G5Xの出し入れがしやすかった。登山ではどうか、ということでチェストバッグとして使ってみた。カメラと予備電池、スマホ、メモ帳を各ポケットに入れてみた。非常に出し入れがしやすい。そして安定して持ち運べる。これまでショルダーバッグとポーチを併用していたが、歩くたびに揺れていた。スイッチLひとつあれば必要なものを直ぐに取り出せる。ストレスが溜まらない。唯一の困った点は、顔の汗が落ちることか。撥水機能があるので汗は弾かれているが、こまめに拭き上げて汚さないようにしよう。
2023/11/04
YAMAP STOREの1000円クーポンがまもなく期限を迎えるということで、脊髄反射的にポチってしまった(酒が入っていたしwww)。パーゴワークスのスイッチLである。1000円割引になったが送料がかかったのでほぼ定価購入。到着は早かった。メインアクセスに、カメラを入れる。うむ十分に余裕があるぞ。バックポケットには、メモ帳やアルペンルートのチケットを入れておくのがよさそう。トップポケットにはスマホや予備電池、クルマの鍵を入れておくのにちょうどよい。生地にはテフロンコーティングがされていて、多少の雨雪には耐えるだろう。これまで使っていたカメラバッグは、モンベルのドライショルダーSだった。RICOH GRIIならちょうど良かったのだが、Canon PowerShot G5Xになるとちょっと小さくて、カメラの出し入れで引っかかるのだ。山行時の撮影でそれがたびたび起きていて、ストレスが積み重なっていた。そういうこともあって「これだ!」と飛びついた次第。見れば見るほど、スイッチLは使い勝手がよいと思えてくる。早く山で使いたい!軽量パックのアコンカグアとの組み合わせも試してみたい。スイッチLの容量2Lの追加で、軽量パックでテント泊ができるかもしれない。先ずは11月の立山バックカントリースキーで組み合わせを試してみるか。三連休は低山登山で使ってみよう。
2023/11/02
週末は、G会のザイル祭りが開催された。どやまらんどでの催行。詳細は別途書くが、ハチにやられた。当日は痛みと痺れがあったが、じきに止んだ。アナフィラキシーショックもなく、これで終わったかと思ったが、本日月曜日になって刺された小指がはち切れんばかりに腫れ出した。刺したのは、こいつだ。写真が鮮明ではないが、アシナガバチと推定している。ステロイドを塗ったが、効果がない(腫れが引かない)。明日は、むすめの高校説明会があって会社を休んだ。午前に受診してみよう。ハチに刺されたのはここ10年で3回目。人生では4回目。
2023/10/30
15時に会館集合。買い出し班に参加。買うものには口出ししなかった。自分は焚火が主担当。薪は3カゴ持参した。会場は、どやまらんど。屋根のある多目的広場を使う。搬入時は土砂降りで、荷物を濡らした。駐車場が遠いので、広場の裏までラパンを回した。水溜まりに足ドボンしてしまったが、登山靴に履き替えたので凍えることはなかった。焚火担当の本領発揮。新聞紙1枚で一発着火。そりゃあ直前まで120℃で乾燥させてたら(何)付属のU字溝は炭限定。焚火は焚火台でのみ使用可能。持って来てよかったね。この日は雨降りで寒いのだ。ガンガン炎を上げた。18時過ぎ、S竹さんの神事でザイル祭りが始まる。祝詞をあげるためだけにわざわざ来られたのだ。貴重なので動画撮影した。電池がなくなりそうな中、3分40秒を撮り切った。お神酒(東光)をいただきます!ビールで乾杯の前に荷物カゴに左手を突っ込んだら、激痛が走る。ハチに刺されたのだ。痺れと痛みに顔を歪める。アナフィラキシーショックが出るかもーと、ぬまつちには伝えた。心配な気分で乾杯。アルコールで内部から消毒しよう。腫れも引いて大事には至らず。コスモ21内の、いずみ魚津鮮魚店の刺身。さくで買うとお得。たっぷり食べた。焚火を囲んで刺身、天然マイタケ鍋、アンコウ鍋が振舞われる。舟見の山本青果で入手したホルモン。さばきたてだよ。コリコリでうまい。ビールが進む。鉄板職人の松っつあん渾身の焼きそば。ビールから日本酒に切り替わっている。いずみで買った塩辛をアテに常温の日本酒をすする。最高です。積極的に会話をした感じはない。ハチのせい。ザイル祭りの歌も歌わなかった(自分は)。宿泊はバンガローにて。二次会でも飲んだが、もう記憶がない…。いつのまにか寝袋に入っていた。日本酒のせい(自爆です)。
2023/10/28
楽天市場で購入。350mlのチタンマグカップである。【アフターセール26%off】チタン マグカップ カップ 350ml チタンマグ チタニウム チタン製 収納 軽量 蓋つき ふた フタ 目盛り付き シングル構造 直火 キャンプ アウトドア トレッキング バーベキュー BBQ価格:1,980円(税込、送料無料) (2023/10/27時点)楽天で購入セール品だ。スノピのシングルウォールマグカップは以前から気にはなっていたが、値段から手が出なかった。2000円以下で送料無料なら、お買い得だ!目盛りが付いているが、部分的にプレスが弱く、見えにくい。チャイナ品質として、諦めるしかない。SOTOのアミカスとの組み合わせ。アミカスはマグには収まらない。しかし、収納袋でフタごとまとめたら問題なく収納可能!重量はフタ込みで86グラム。十分に軽い。満足だ。高さ約75mm、直径約80mm。ほうろうのマグカップ位のサイズ感。洗ってから夕食時に早速使ってみた。冷たい飲み物を入れると結露が凄い。ダブルウォールを使ってきていたから、ここまでとは思わなかった。チタンシェラカップでも最近冷たい飲み物を入れていたが、ここまでの結露はなかったのだよ。素材の厚みや表面加工で違いが出るのかもしれない。折り畳めるハンドルはカッチリしていて使用時にぐらつくことはない。何故このサイズにしたのか?飲み物を飲むことに適したサイズということに加えて、クッカーとしても絶妙なサイズなのだ。カップ麺やアルファ米に必要な湯量が200mlちょいということで、350mlなら湯沸かしにピッタリなのだ。やまやろうはチタンマグは他にも持っているがサイズが大きい。目的以上に大きいので、登山時はかさばるのだ。350mlあれば、夕食のアルファ米と朝食のカップ麺がちょうど作れるサイズ。夕朝のメニューが限定されてしまうが。まったりタイムではこれでビールやら熱燗を飲むことができる。すなわち容器はこれひとつで何とかなってしまう。軽量化だ!シェラカップでもいいのだが、形状的にはパッキングがしにくい。取り敢えず、このマグカップは家でも山でもハードに使ってみて、納得のいくものなのかを確かめる。
2023/10/27
どうにもできません(経験談)。クマも自分もお互いにビックリして、向こうが踵を返して逃げてくれたことがある。その間、何もできなかった。20年超の登山人生において、山では何度もクマを見ているが、この時が最も近かった(目が合うほど)。場所は内緒。遭遇に至らない予防線に重点を置くべきだ。※イメージ写真です。クマ鈴は、効果があるのかないのか分からない。市販の小さい鈴は音が小さいので効果が薄いと思っている。やまやろうは、山中で拾ったwカウベルを使っているが、結構やかましい。独特の音色なので、やまやろうがいるのが分かるほど(山ちゃん談)。これを使っていてクマに遭遇したことはないので、効果があるのかもしれない。しかし、たまたまクマがいなかっただけかもしれない。効果の検証は難しい。2023年の富山県内は、クマの出没が大変多くなっている。人の住むエリアでの目撃が多いような感じ。だからと言って登山中に遭遇しないという保証はない。出遭うことを想定して行動する必要がある。ヘルメットは役に立ったようだ(誰)
2023/10/25
土曜日にG会のザイル祭りがある。昨年は精神的不調で欠席した。今年こそは、焚火を楽しもうと思う。参加メンバーの組み合わせ次第でひと悶着ありそうだがw※イメージ写真です翌日には酔醒山行があるのだが、個人山行にしようかと思っている。二日酔い(確定)ではまともに登ることはできない。低山で紅葉でも眺めております。夕方前には献血予約を入れた。無為に過ごすことのないように。健康なうちにやれることをやっておきたい。人生は、突然終了することがある。その時になって悔まないように、やりたいことは前倒しでやっておくようにしたい。具体的には?身体を動かすことか。登山、クライミング、スキーなど。車中泊は最悪ヒザが壊れてもできるわけで。と言っても車中泊旅行も、歳いったらできないわー。余暇を楽しめる人生はそう長くはない。残りの人生、何して遊ぼうかな。
2023/10/24
細引きで底部を絞っただけなのだが、それだけでトレランパックの見た目かつ背負い心地になった。防水バッグとアタックザックの併用であったが、これにトレランパックも加わる。トレランパック仕様にしたのは、中山登山があったから。細引きで絞らないと見た目が野暮ったい。うまくいった。この軽量バックパックの潜在能力が確認された。スキー板が着けられたら、それはもう最強のパックになる。まだ未確認。パックの素材が薄いために保型性がなく、スキー板を付けられるかは不明。パックの中にあんこを詰めたら、意外に板が着けられるかもしれない。試します。
2023/10/23
午前中は次男坊の学習発表会があったので街にいた。むてっぽうのラーメンを食べてからそれを消費するために、山に向かう。紅葉狙いで中山とした。馬場島には多くの駐車車両があったが、馬場島荘前に何とか駐車できた。13:09 馬場島を出発。中山登山口から東小糸谷への周回コースを取る。13:13 中山登山口。ダブルストックでぐいぐい高度を上げる。この時期、クマ鈴(カウベル)は必携だ。周囲の山腹の紅葉が見事だ、写真撮影のため、ついつい立ち止まってしまう。早月尾根。すれ違った登山者に、「山頂は最高よ」と言われた。期待が膨らむ。足元はブナとホオノキの葉っぱの絨毯。13:59 1100mの看板。剱岳北方稜線は純白の雪を抱く。中央の切れ込みは、中仙人谷からの大窓。14:03 尾根に出た。タテヤマスギの洞に陽光が当たり水蒸気が盛んに立ち上っている。水平移動になったら、速足で移動ができる。14:13 中山山頂。写真を撮りながらのペースで、登山口からちょうど1時間で登頂。男女2人だけの静かな山頂だ。秋の中山は、午後から登るのがお勧めだ。視界正面の早月尾根が順光となり、雪は輝き紅葉は鮮やかなのだ。その色のコントラストに息を飲んだ。そして何より山頂に人が少ない。人目を気にせず好きなだけ写真を撮ることができる。雪を抱くキング。ズームで撮ると重厚さに圧倒される。ブナグラ峠(1750m)よりも下まで降雪がある。地元魚津では、僧ヶ岳の成谷山(1600m)付近まで降雪があったようだ。東大谷の尾根と谷。2005年のGWに東大谷中尾根。2007年のGWに東大谷右尾根。1日目 2日目 3日目 4日目左から、赤谷山、白萩山、赤ハゲ、白ハゲ。2003年のGWに縦走したことがある。2017年のGWに縦走したことがある。剱岳北方稜線縦走1日目 2日目 3日目スカイラインは、小窓尾根。2004年のGWに縦走したことがある。2008年のGWに通過したことがある。1日目 2日目 3日目14:32 水だけ飲んで下山開始。駆け降りる。ストックがあるからできること。14:35 クズバ山への分岐。14:51 東小糸谷に出る。水量は豊富だ。14:59 登山口。ケルンが増えた。林道はジョギングで下る。早月尾根登山口の920さんに挨拶する。15:13 馬場島の駐車場に戻る。2時間のお手軽トレーニングだった。
2023/10/22
前回2022年に書いたブログ。元々は、920さんが市民講座で話した内容。太平洋戦争時に、モリブデン鉱山が僧ヶ岳にあり、鉱石搬出の道が作られたというもの。現在でも一部は登山道として使われている。やまやろうはかつて、鉱山道の一部を歩き、この痕跡を発見したことがある。僧ヶ岳と鉱山道ヤブこぎ(前編)僧ヶ岳と鉱山道ヤブこぎ(後編)仏ヶ平からヤブを漕いで、廃れた鉱山道を歩いた。思い返しても変態ですなw 好きなことなら無茶もする。週末の登山では、写真のような平坦地が僧ヶ岳-駒ヶ岳間の北側にある。これは、かつての鉱山道なのだ。僧ヶ岳からつばき尾根にかけて道はついている。今回写真に撮っても全然分からなかった。木々の葉っぱが落ちればこの通り、水平に道がついているのが分かる。これは、2016年12月に登った時のもの。雪が降ったらアウトなのだが、鉱山道の調査をするなら、木々の葉っぱが落ちた頃でないと無理だ。一泊すれば、露天掘りの場所は調査可能かなあ。誰か興味のある人はいませんかw
2023/10/16
5時に起きたが眠いので二度寝した。動き出しが6時になってしまった。烏帽子尾根登山口まで車は入ることはYAMAPで確認済み。出発が遅れたが、登山口近くの路肩に何とか駐車できた。朝食はメンチカツ入り総菜パン(610kcal)にお茶600ml。カロリーはちょっと多いか。7:45 1280m 登山口を出発。クマ鈴(カウベル)を響かせながらペース良く歩く。紅葉は見られるが、葉枯れしている印象。分岐手前。葉っぱの色づきが良くなってきた。8:25 宇奈月尾根との分岐。登山者が増える。8:44 1744m ジオグラフィカのお知らせ。460m/hrのペース。歩き始めて1時間くらいから「ゾーン」に入った気がする。発汗量が減り足がどんどん出てくる。前僧ヶ岳手前。振り返ったら、思わず声を上げた。山一面が紅葉に彩られている!8:50 前僧ヶ岳。紅葉は標高1600m付近が盛りか。魚津市の僧ヶ岳市民登山会は毎年この時期に開催されていて、やまやろうは毎年のように参加していた。その経験からして、今年の僧ヶ岳は紅葉の当たり年だと思う。9:07 1855m 休憩なしで僧ヶ岳に登頂。『富山の百山』コースタイムの59%での登頂は、なかなか頑張った方ではないか。当然ここで終わりではない。山頂から仏ヶ平方面。9:19 水を飲み写真を撮ってから駒ヶ岳に向かう。東又尾根も下部は紅葉が見事。個人的には、成谷山から見る僧ヶ岳方面の紅葉が一番だと思う。9:47 1914m 北駒ヶ岳。つばき尾根。廃道になったことが実に惜しい(長いけど)。10:07 2002m 駒ヶ岳。僧ヶ岳からはコースタイムの44%で来た。「ゾーン」に入ると休憩なしでズンズン歩ける。空はかすんでいるものの、後立山連峰はよく見える。剱岳北方稜線を見ると、いつぞやの5月に縦走したことを思い出す。暖かな日差しを浴びながら、草の上に腰を下ろす。グラコロパンを半分かじる。あまり食べると「ゾーン」が外れてしまうと思ったから。10:25 下山開始。ロープのある岩場ですれ違い待ち。結構な数の登山者がやってくるのだ。立石の成り立ちを知りたい。10:48 北駒ヶ岳。11:20 再び僧ヶ岳。草地と笹の境界は、休憩中の登山者でほぼ埋まっている。紅葉を愛でるには絶好の日和だからなあ(明日は雨)。残りのグラコロパンを食べ、野菜ジュースを飲む。海の方からガスが上がってきて山頂を白く覆ってくる。長居は無用だ。11:34 下山。走れるところは走った。足が勝手に前に出るのだ。11:46 前僧ヶ岳。ガスが湧いてくるので写真に見切りをつけ、ガンガン下る。急斜面ではダブルストックが大変有効であった。12:03 宇奈月尾根との分岐。休まずに歩き続ける。黄色に染まる登山道。12:29 烏帽子尾根登山口。最後は左ひざが痛くなったが、自分でも驚くくらい歩くのが速かった。あんまり食べない方が「ゾーン」に入りやすいことが分かった。シャリバテのリスクがあるので、どのくらいの食事量まで減らせるかは、登山道のある低山で試していきたい。
2023/10/14
今回の登山の目的のひとつは、あえて「ゾーン」に入りやすい状況を作り、どういう条件で入るのかを確認すること。今日は、歩き始め1時間くらいしてから、あーこれは来たなーと感じられた。実際、水や食料をほぼ摂取することなく、越中駒ヶ岳(2002m)までほぼ休みなしで歩くことができた。しかもコースタイムの44~59%のハイペースである。どうしちゃったのw帰路もペースが早かった。今回たまたまなのか、ゾーンに入ったからなのかは、今後も同様のデータ取得が必要だな。
2023/10/14
今シーズンは、珍しくクライミングばかりで、登山をしていない。紅葉を見に行くかあ。そういうイベントが魚津市で毎秋開催されていて、よく参加していたが、なくなってしまった。明日の山をYAMAPで確認したら、紅葉が進んでいる感じだ。期待している。登山口は奥まで入れそうなので、足を伸ばすつもり。でも食料は少な目に。補給を少なくしたら「ゾーン」に入るのかを確認しておきたい。昼はカレーメシを考えていたが、総菜パンにしよう。荷物を軽量化したい。下山してからカレーメシを食べればいいではないか。バックパックも小さいものにして、トレランに近い装備で歩いてみよう。
2023/10/13
先日カチホールドを追加して、練習内容に面白味が増した。壁が小さいために、指の保持力を鍛えることがメインになりそう。夕食前に触ってみて、小汗をかいた。毎日触れば、それなりに鍛錬になると思う。退社後にクライミングジムに行くのはハードルが高い。最寄りのジムでも40分くらいかかるだろう。2、3回試したことがあるが、遠いことがネックで続けられなかった。なので自宅壁でちまちまコソ練します。
2023/10/12
2足が入って、長く使えて、シンプルなものというと、小さいトートバッグになった。プリントなどでオリジナリティを出したいが、まずはこのまま使っていこう。クライミングシューズ2足が、みちみちで入った。いいねか。先月の小川山クライミングでは、食材買い出しのついでにカラファテに寄った。一日目 二日目カラファテオリジナルプリントのクライミングシューズ袋があって、土産にちょうどいいなあと思っていた。ただお値段がちょっと高めだったので、スルーして、今回ダイソーで探したわけ。巾着袋のようなものを探していたが、ぐっと来るものがなく、長く使えそうな綿製トートバッグを選んだ次第。
2023/10/11
ブルーリッジチェアワークスのスモールBRチェアだっ!写真の椅子は、コピー品である。オリジナルとは異なり、座面がカーブしている。ビンテージ感のある雰囲気も、萌える要素だ。この椅子の何が良いかというと、座面が低いので焚火にマッチすることが第一。座面が高いと、暖を取るにも薪をくべるのも都合が悪い(腰にくる)。その点、この椅子は座面が低く、大変都合がよろしい。焚火台に接近できて、炎との対話がしやすい。すなわち、暖かい。雑穀谷でのクライミングでは、休憩用の椅子として使ってみた。それがトップ写真なのだが、大変使い勝手がよろしかった。コンパクトで持ち運びしやすい、岩を見上げやすい。G会メンバーからも気になる存在となっていた。これ、いいやろーw 欲しかったら、正規品を買うもよし、自作もよし、セカンドビルダーものを買うもよし。やまやろうはアウトドアチェアにはうるさい。だって、そこに座って一晩過ごすのだから。幸いにしてこのスモールBRチェア風は、座り心地がよく、お気に入り。耐久性だけが心配だが、これからもガンガン使っていくことにする。
2023/10/10
雑穀谷では先日、プロによるリボルト作業が行われた。G会員の練習でも、リボルトされたルートを登りましたぞ。一日目 二日目朝、松ノ木フェイス基部を散歩していたら、残置ハーケンが落ちていた。リボルトで不要になったものだろう。歴史のあるものを朽ちるがままにするのは忍びないと思い、回収した。赤錆がひどかったので、酢に浸けてみた。ボロボロ取れます。表面をこすって錆を落としてまた浸けたりを繰り返す。お次は黒錆化。炭素鋼ナイフではよくやる技術、難しくはない。濃い目の紅茶と、酢が必要だ。浸けた状態。経時変化を見ていたが、液が黒くなっても、ハーケン自体は黒くならない。材質は何だ?形状からしてモチヅキの軟鉄ハーケンの可能性がある。101の記載もー。灰褐色のまま終了。これはこれで味わいがある、表面のざらつき具合だ。錆びればまた酢に浸ければいいだけの話。最後に金づちで平らに延ばした。ブレードのくの字屈曲は元々なのかもしれない。
2023/10/09
あんなに飲んだのに、目覚ましが鳴る前に起きた。車中泊したが寒さは感じず快眠であった。カップ麺の朝食。G会メンバーは9時頃到着予定なので、2時間は待つことになる。称名滝まで行ってみることにした。駐車場から展望台までの距離1200m、標高差100mは、身体を暖めるのにちょうどよい。滝周辺の紅葉はまだまだであった。メンバー:N村、松っつあん、Y原、iの、S岡、やまやろう富山登攀クラブ 5.8(残ヌン使用) あんまりやる気がないと言いながら、ずるずると雑穀谷に居続ける。K尻ペアとかM松ペアとか知り合いが来るもんで。One Love 5.9(残ヌン使用、オンサイト) 松っつあんリードでオンサイト。M松奥さんから上部が核心とアドバイス。登ってみると確かに立っている。ホールドは探せばあるので、沢屋っぽく腕力で突破した。松っつあんからはA0してないか確認された。悪魔のささやきはあったが、ヌンチャクはつかまなかった。新サンセット 5.10a(トップロープ) テスをリードしたロープを使った。落ちると振られるので落ちられない緊張感。下部の足の置き場は教えてもらった。仲間が登っているのを何度も見ているが、いざ壁に取り付くとスタンスが視界に入らないのだ。あと身体が硬い。爪先が上がらないー。2ピン目、3ピン目は、そこを持て、あれに足を置けと教えられまくる。腕の力がなくなってきて、剥がれ落ちる恐怖から叫びまくっていた。何とかバンドに乗り越して終了点にロープをかけることができた。だーだーの脂汗が流れる。今日はもう十分です。G会内でのレッドポイント競争にエントリーか?長期出張から一時帰県したS岡君は、新サンセットをするするーっと登っていったな。違いは何だ(練習量です)。松っつあんがどんどん登れるようになっている。Y原さんもそうだ。人の上達を見ていると、自分もやればできるようになるのでは、と思うようになった。今は登れないが、登れたら嬉しいものだ。クライマーは概して隔てなく祝福してくれるし。バリバリ登れるK尻さんは、20年ぶりに再開してからの方が(若い時より)登れるようになったそうだ。ジムに通えば、登れる感覚をすぐにつかめる気がする。
2023/10/08
ゲレンデでのクライミング熱が盛り上がっているG会であります。やまやろうは2日続けて雑穀谷にいて、一日目5本、二日目3本登った。夜は一旦買い出しに下り、雑穀谷でのソロキャンプ。下界は雨だがここは星空。一日目富山登攀クラブ 5.8(残ヌン使用)たまには、リードしろよっ! 5.9(途中敗退)甦るスラブI 5.8(完登)in my place 5.9(途中敗退)堰堤ルート 5.9(途中敗退)二日目富山登攀クラブ 5.8(残ヌン使用)One Love 5.9(残ヌン使用、オンサイト)新サンセット 5.10a(トップロープ)One Loveオンサイトは嬉しいなあ。ビレイヤー松っつあんはリードでオンサイト。続けて行ったがアドバイスなし、自力突破。A0してないかチェックされたw 誘惑はあった。最後に、トップロープで新サンセットにトライ。前回は歯が立たなかったが、今回ホールドを指南されながら、何とか登れた。叫びまくっていたw仲間の頑張りを見ていると、自分もできるのではないかと錯覚する。それを利用して、登れたね。オラッチャなんてほとんど触ったことないのに。
2023/10/08
三連休の前半で、御在所岳への遠征クライミングを計画していた。しかし現地の天気予報が悪く中止となる。富山県内は前半まあまあの予報。自分は登山計画していなかった。集会で雑穀谷が決まり、参加することにした。メンバー:N村、松っつあん、Y原、iの、o谷、やまやろう富山登攀クラブ 5.8(残ヌン使用) 先ずはウォーミングアップ。残ヌンチャクを使ってリードで登る。ラッペルリングにロープを通して下降するのは緊張する(ロープを落としたら一大事)。脂汗かいた。たまには、リードしろよっ! 5.9 上部のカンテ越えが核心。右手をピンチして上がったものの、腕の筋力が終わって途中敗退。新サンセットは、やったことがあるが、登れる気がしないので触らない。壁を整備しているMちさんを初めて見た。甦るスラブI 5.8(完登) みんながオラッチャ正面を登るので見学ばかりのやまやろう。見かねた松っつあんが、松ノ木フェイスをビレイしてくれた。甦るスラブの中央と右側が新ルートなのね。スクワマを履くと左拇指先端が痛くて登攀に集中できない。ので、ロングルート用のアスペクトを使った。意外とあっさり登れた。汗だくだけど。in my place 5.9(途中敗退) 松っつあんがリードするも、剥がれたフレーク上部で結構なフォール。残ヌンで登らせてもらう。オラッチャに触るのって、2回目くらい?最初のクラックはチョックストンがなくなって登りにくくなったそうだが、その時代を知らない。適当ジャミングで越えた。剥がれたフレークからはかぶり気味で怖い。心が折れて途中敗退。堰堤ルート 5.9(途中敗退) 心は焚火キャンプになびいており、モチベーションが上がらない。凹角で気持ちが途切れて途中敗退。焚火キャンプは馬場島に行こうとしていたが、G会メンバーは明日も雑穀谷に来る。ならばここで泊まるか。やる気に乏しいので朝に帰るつもり(であった)。仲間はまだ登っているが、ゲートが閉まる前に戻ってこないとならない。4時半過ぎに買い出しに出かける。お手軽に、あるぺん村のセブンイレブンでいいかー。キャンプのメインは焚火(と酒)なのだ。それでも片道20分。吹き下ろしの風を避けるため、堰堤下に駐車した。夕食はガパオライス。酒の友は、焼き豚切り落とし、スナック菓子。Bluetoothスピーカーで音楽を聴きながら焚火と酒を楽しむ。寒いだろうから、日本酒にした。上燗が染みるねえ。焚火は寒くなる前に始めた。Y原さんがイノシシ親子を見たとラインしてきたからだ。自分のいる場所のそばである。手斧も身近に備えた。結局、遭遇はしなかった。120℃で一晩乾燥させたので、薪はよく燃える。1~2本ずつ投入して長持ちさせた。1カゴを燃やし尽くすのに2時間くらいと思っていたが、3時間半も持ったわ。パック酒が終了したので、ホットワインに移る。炎と音楽と酒があれば、幾らでも過ごせる。話し相手がいたら、もっと面白いかもしれない。
2023/10/07
クライミングの練習と焚火キャンプを一日でやってみようと思っている。食事には手間をかけないで、焚火メインで考えている。自分で調達した薪2カゴを準備した。3~4時間は楽しめるか。テントなし車中泊なのだが、荷物が多いw平らな寝床にするには、それなりの道具が必要なのだ。後部座席を倒して寝るだけなら、もっと簡素になる。ぶっちゃけ寝袋とマットがあれば寝られる。たまにはフルフラット仕様を練習しておかないと、忘れてしまうからやってみる。
2023/10/06
気になって昼間から立山ライブカメラを見ていた。レンズに水滴が付いて視界なし。夕方に確認したら、うっすら雪が積もっている。ついに来たか。この前まで暑い暑いと言っていたが、秋から一気に冬が来た。スキーしたい。昨年は秋くらいから絶賛精神不調で、登山がまったくできなかった。当然、山スキーも。現在は投薬(薬変えた)によって落ち着きつつある。酒量は相変わらず多いが。スキーができる積雪量になるには、11月まで待たないとならないだろう。それまで楽しい滑りを夢想しておく。立山に初滑りに行けたとしたら3年ぶり。うーんそんなに間隔が空くものなのか。一年ごとが早い。一生のうちであと何回、立山初滑りができるであろうか(2020年11月の記録)。
2023/10/05
修理代金総額36300円(送料、税込み)。修理内容(1)光学ユニット交換(2)カバーユニット(ストロボ)交換(3)内蔵リチウム電池交換加えて、最新のファームウェアに更新。レンズシャッターがうまく開閉しないというトラブルに、(2)(3)他を追加してくれた。33000円の修理代金(固定)に見合う内容にまとめてくれた感じだ。交換されて、ホコリひとつないレンズだよ、嬉しい。2021年12月に中古で入手したG5X。RICOH GRIIととっかえひっかえしながら、山で使ってきた。G5Xは、剱岳南壁A2を登攀した際に調子が悪くなった(山行記録 一日目 二日目)。10月にも例会山行があるということで、すぐに修理に出した。10日間ほどで返ってきた。修理代金は、現金のみ代引きというのがいまいちなところだ。新品のように生まれ変わったG5Xを、今週末からガンガン使っていこう。G5Xの修理対応期間は2024年12月までなので、一回見てもらった方がいいと思っていた。今回の修理で、あと数年は使うことができると思っている(落下や水没しない限り)。やまやろうは年間を通して厳しい気候の中でカメラを使うので、故障する確率が高い。それでも敢えてカメラを取り出して撮影する。その場所、その時でしか撮れないものがあるのだ。普通の人がカメラを出さない状況で、撮影するのが、山岳カメラマンってもんじゃ。
2023/10/02
合計5個を写真のように、ホールドの間にコーススレッド41mmで固定した。手締めで力を入れたので汗だくになった。しまった、垂壁なのでカチが保持できないw移設したフットホールドが減っただけだー。まあ、片手はスローパーで保持して、もう一手はカチにすることで、指の鍛錬になりそうだ。早速試して汗をかいた。黄色いロープは、壁から剥がれた際の転落防止。BDのアルパインボッドと連結している。このハーネスは2つ持っているので、ひとつは沢用、もうひとつはこれ専用にしよう。(゚∀゚)昨夜は職場懇親会。というものに何年ぶりに参加しただろう。コロナで全てなくなったから。飲み放題付きのホテル料理。肉っ気が多く、満足した。腹憂いので一次会で帰る。今日は朝からむすこの送迎。日中にコーススレッド購入とカチホールドの設置。夕方から馬場島で焚火の予定であったが、15時くらいから雨が降って来たので、行くのは中止とした。明日の天気もいまいちなので、アウトドアは諦め、成分献血の予約を入れた。
2023/09/30
写真と山行記録はこちら。剱岳南壁A2登攀 1日目 2日目伝蔵小屋(早月小屋)から下部で「ゾーン」に入った。ゾーンに入ると喉の渇きがなくなる。呼吸が落ち着く。汗のかき方が穏やかになる。効果を実感、同行者に思わず言ってしまった。糖質燃焼から脂肪燃焼に変わったことがきっかけなのか?トリガーは、行動食を余り摂らない、長時間行動している、行動可能な環境(暑すぎず、寒すぎず)のようだ。8月の早月尾根下降で出なかったのは、体力的にきつかったからか。夏合宿(八ツ峰VI峰Cフェース)1日目 2日目 3日目今回は早月尾根下部で水を飲む量が増えたのだが、それでゾーンではなくなったと自覚した。水の飲み過ぎも考えものだ。ゾーンに入ったことが良く分かったのが、正月の早月尾根である(2020年末)。
2023/09/27
注文住宅なもので、趣味で階段踊り場にクライミングホールドを付けられるようにしている。これまでの使用頻度は低いwww狭くてムーブができずつまらないからだ。指の鍛錬専用にしたらどうかと考えた。というのも、雑穀谷で練習した際に、カチホールドは歯が立たなかったのだ。指先を信じての一足が出ない。ということで上半分にあるボルト固定のホールドは、全てスローパーもしくはピンチにして、ガバをなくした。小粒のフットスタンスは使用頻度の低いところは外して、カチホールドとして上半分に移設する。階段の踊り場なので、壁から不意に剥がれて落ちた時は危険だ。ロープで確保しながら練習することにした。そのためのカラビナを設置。カチホールドは位置を熟考して設置する。追加で買わなくてもよさそうだ。
2023/09/26
ダイソーのどこかで売っていた。マット。ゲレンデでのシューズ履き替えの際に便利なのだ。足裏に砂粒を付けることなくシューズを履くことができる。また、クライミングシューズの底をこすりつければ、掃除することもできる。汚れても100円なので気にならない。このアイデアは、松っつあんのもの。やまやろうは、スポルティバのスクワマとBDのアスペクトを併用している。短時間なゲレンデルートは前者、マルチピッチは後者だ。今回は短時間でもスクワマは痛くなった。爪が伸びているから?それだけでもないような。靴下を履くか履かないか、靴下の厚みなどでも調整は可能な気がする。次は裸足にポリエチ袋?
2023/09/25
松っつあんに誘われての雑穀谷クライミング。秋晴れの高い空、絶好の登山日和である。立山川沿いの駐車場はアルペンルートの客で、まんで溢れ返っていた。誰もいない雑穀谷に9時前に到着する。ほどなくmさんも合流して3人で練習。堰堤エリアから。先ずは、富山登攀クラブ5.8を松っつあんがリード。やまやろうは残置ヌンチャクを使い登る(A0)。3人でリード、ビレイ、レストを交代しながら堰堤ルート5.9を登攀。ここは下部が難しい。おら、登り出しで数度落ちた。たまには、リードしろよっ!5.9松っつあんは行ったねえー。おらヌンをつかんでしまった。上部は越えた。終了点に松っつあんの環付きカラビナを供出。ここで昼食。午前3本、午後3本の目標を立て、前半はクリア。コーヒー500mlと水1Lを持参したが、昼食のカップラーメンに500ml以上水を使ってしまったので、不足した。まあ何とかなったが。今日はカラリと晴れ、風もあり快適な登攀。汗だらだらではなかったのが救い。午後は松ノ木フェイスに移動。日陰で快適。一発目は、やまやろうがリード。新規にできた左から3本目の5.8(名前知らん)を登るも、途中でさらに右のルートに振って、何か分からなくなった。新規に購入したペツルのヌンチャクのデビューであった。ロープをかけやすい。それから写真の、甦るスラブII 5.10a。松っつあんがワンコイン(2機死亡)でクリア。mさんとやまやろうはトップロープ。この時、やまやろうは中間乗り越しのところで落ちて、腕を大根おろししてしまった。あとはなぜか左足から大量出血。岩と当たったようだ。小川山でも大根おろしになったから、長袖にするつもりだったが、忘れてきてTシャツで登攀していたのだよ。また、痛々しい傷を作ってしまった。甦るスラブI 5.8。え、中間部でホールドがない。松っつあんはよく越えたなあ。mさんもやまやろうも越えられず、右に振った。もうこれでお腹いっぱいです。これ以上大根おろしをしたくなかったし、スクワマを履いていて足指が限界だった。午前3本、午後3本はクリアした。疲れは少ないが、身体へのダメージは大きい。タンパク質を摂って回復を図ろう。右手のフェイスには、M松ペアが取り付き、後からK尻ペアが取り付いた。練習せんなん、登れんわー。自宅のしょぼい壁でも、指の鍛錬になるかな。今日はスクワマにより、足で登る意識はできたが、小さいホールドを指先でつかむことができなかった。それを自宅壁で練習するには、カチホールドを購入することになるか!?今、クライミング熱が盛り上がっている(盛り上げられているw)。これを機に、レベルアップしたい。大根おろしなしでw
2023/09/24
小川山へクライミングに行こうとしていたが、諸般の事情で中止。まあ、またチャンスはありますよ。今度こそ、焚火をしたいと思って、薪は1カゴ分しっかり乾燥させておいた。それを再び物置に入れて湿気させるのも面白くないので、明日の夜自宅でBBQしたついでに、焚火してみるかな。小川山がなくなったことで、やりたいことができそうだ。小川山には心底行きたかったが、気持ちを切り換えた。山行記録のアップとか、献血とか。こどもの送迎も入るが大した仕事ではない。でも、家族のために動くことは、今後の山行にすんなり行けるかどうかの重要なミッションなのだ。全ては嫁の匙加減w山行においては好き勝手させてもらって、大変感謝している。その分仕事で稼がんならんねwww早月尾根の夜明け。南壁A2への登路。ちょうど平蔵のコルが見えますな。
2023/09/22
週末は小川山に行こうとしていたが、都合により中止となったー。G5Xだが、レンズシャッターがうまく開閉しないという、簡易なトラブルなのでさほど修理費用はかからないと思っているがどうか。自分のトラブルに関する費用は、キヤノンHPの概算でも出てこない。均一33000円になっている。うーむ、中古として購入した金額に近い。そこまでして直すのか?というと、そうなのだ。新品でデジカメを買うとしたら10万はないと、自分の求める仕様がないのだ。やまやろうが貧乏なのか?カメラって、そんなに高いものなのか。ちょっとしたコンデジでも10万では買えないのだよ。GRIIIは気になるが、今は手が出ない。手持ち資産を直しながら使っていきたい。G5Xの修理代金が幾らになるか不明であるが、GRIIも不調なので直したい。保険に入っていたので、それが効く期間なのかを確認してからかな。ダメなら、G5Xの一本に絞ることになるが、最新のデジカメも気になるなあ。写真は、剱岳南壁A2であります。
2023/09/21
汗がメガネのレンズに垂れることがなく、快適に歩くことができた一日目。二日目は多少レンズに付着する。帽子を絞ったため、つばと本体に隙間ができて、額部の汗がつばの方へうまく移行しなくなったか。結論としては、非常によろしい。今後も行動中は常にかぶり、クライミング時もヘルメットの下に着用するつもりだ。購入したのは、剱岳南壁A2登攀の直前。クライミングパンツを買ったついでに手に取ってみた。期待していた通り、額部の厚手のテープが汗を吸収してくれた。それが飽和したら、つばに汗が移行して、つばの先端から滴るようになっている。すなわちメガネレンズに汗が垂れないようになっている。それは登山一日目ではっきりと実感できた。メッシュ生地とその色目からしてランニング用なのだろう。当然夕方ランでの使用も想定しての購入だ。ランニングでの使用感も確認してみるかー。
2023/09/20
酒の勢いでメルカリを新規登録して、そのまま購入に突き進んだw本日届いた、ペツルのスピリット。よくよく見れば使用感はある。でも小川山で見た、Y島さんのクイックドローに比べたら、まだひよっこみたいなもの。今週末はクライミング(と焚火)の計画がある。とりあえず、持って行く?リードできんけどw(゚∀゚)剱岳南壁A2登攀から一夜が明けた。てか、興奮して酒が止まらず、24時間起きていたw今日は休養日。家の前でテントを乾かし、底についた砂を水拭きする。作業が終わった途端、雨がポツポツ降ってきた。バックパックを掃除する前に大物を片付けておいて正解だった。日中は眠かったが、山行メモをまとめた。よくよく調べたら、6ピッチ出した。トポを見ると6ピッチ。我々は1ピッチ目を2回に分けたので、1回分抜けている?最上部のピッチはロープを出さなかったということか?うーむ、分からん。
2023/09/18
2:15 起床。テントから頭を出すと、星が見える。朝食はカレーメシとスープ代わりのミニカップヌードル。早朝(深夜)にカレーはかなりヘビーだ。N村さんや松っつあんのように、前夜に湯戻ししたアルファ米のお茶漬けにしようかな。3:30 2218m ヘッドランプを点けて出発。気温14.4℃、湿度60%。飲料水は1.2Lくらいと、飲みかけの有塩トマトジュースが0.7Lくらい。4:36 2600m地点。出だしは1時間300mのペース。5時前から夜明けとなり撮影タイム。5:23 2800m地点。5:26 崩壊が激しい地点。5:40 鎖場手前で休憩。大福を口にする。6:00 2960m 別山尾根との分岐。気温9.5℃、湿度55%。寒いのでクラッグジャケットを着た。手指が冷える。ここでハーネスを装着し、不要物は岩の隙間にデポする。富士山が良く見えた(中央右手の鞍部の上)。6:12 準備を整え、別山尾根を下る。6:22 カニノヨコバイを通過。タテバイは既に渋滞が発生していた。6:37 南壁A2取り付き地点(左ルートのテラス)。平蔵のコルからザレた斜面を下ってすぐのところ。雪は全くない。先行者がいたので登攀の支度をゆっくり整える。1人のガイドが客6人を1本のロープを使って引き上げている(ユマーリング)。1人ずつ登るのでとても時間がかかっている。先行のN村-m組が会話したのだが、名の知れたガイドで、源次郎尾根からの転進だったとか。客連れ過ぎでしょ。7:38 N村-m組の登攀開始。凹角の中が濡れていて、N村さんは慎重に登った。後からもう1組やってきた。人気ルートですな。平蔵谷や長次郎谷の雪渓の状態が悪く、八ツ峰や源次郎尾根へ行くことが困難になったから、こちらに転進してきたのだろう。テラスで待機していたら、上からヌンチャクが飛んできた!mさんが落としたのだ。ああー3000円がーと松っつあんと言い合っていた。7:56 松っつあん-やまやろう組の登攀開始。mさんが登り始めた直ぐ後に続く。我々は岩に向かって左の支点を使い、乾いた階段状から右に振って凹角に入った。8:09 1ピッチ目終了。トポでは40mだが先行者がいたので半分くらいでピッチを切ることになった。2ピッチ目は、やまやろうがリード。リードなんて久々では? 立ってはいるが、ホールドやスタンスは豊富で難しくはない。支点が欲しいなあと思うところに、残置ピトンがちゃんとあるのだ。8:36 2ピッチ目終了(トポでの1ピッチ目)。先行者の登攀待ち。3ピッチ目を見上げる構図。9:25 3ピッチ目終了。後傾気味になりつつリッジを乗り越すところが高度感抜群。平蔵の頭まで渋滞登山者の列が伸びている。こちら側は丸見え、ギャラリーがいると燃える。9:45 4ピッチ目終了(やまやろうリード)。ここ行くの?ってなトラバースからのスタート。支点が取れない。足場はしっかりしているから慎重に行けばOK。リードのmさんが極めたカムががっちりはまってしまい、N村さんが回収に難儀していた。ナッツキーがないのでカムの回収を諦めた。このピッチは確保支点が分かりにいところにある。ランナウト気味にリッジに立ってしまったが、右手にピトンが2枚打ってあったのが見えたので、下って支点を構築した。ピトンに高低差があり長いスリングが必要であるが、足場は平らなので後続の確保はしやすい。10:10 5ピッチ目終了。岩塔を左から巻き少し下って、浮石多めのガリーに入る。10:26 6ピッチ目終了(やまやろうリード)。最初にリッジを越える(くぐる)ところが核心。後は草付きなのでどんどん歩ける。山頂が見えた。ロープを解く。ハーネスを外し、靴を履き替える。本番の岩でリードできたのは楽しかった。水を飲む余裕はなかった。10:43 頂上へ向かう。A2登攀終了地点。10:50 剱岳山頂。祠前での写真待ちの列が数十人連なっている。こんな状況は初めて見た。mさんによればあるあるらしい。我々はA2をバックに記念撮影した(実際は見えていない)。雪渓処理が難しいのでアプローチが困難な源次郎尾根に、登攀をし終えた登山者を見た。熊ノ岩ではもう水は摂れないだろう(テントは張られていない)。八ツ峰VI峰フェース群が大変見やすい。三角点でも記念撮影。下り始めで「STAR UOZU」のTシャツを着た男性とすれ違う。しみっちゃんでした。魚津在住とだけ伝えた。後続組がちょうど登攀を終えていた。お互いの安全を願い声を掛ける。11:03 デポ地点に戻る。登攀を終えて、パリピ気分の松っつあん。小川山のカラファテで買ったサングラスの出番だw11:24 鎖場を通過。11:35 2800m地点。11:56 絵になる。12:07 2600m地点で休憩。霧の中。三重のAアルパインクラブの方と会話。10月に、そちらの岩場に行ってみます!12:44 2400m地点。気温18.1℃、湿度58%。13:04 2226m テントサイトに到着。13:38 下山開始。パッキングの見た目には気を遣っている。水は700mlだけ(コーラは買わなかった)。やまやろうが先頭になりペースを作る。mさんの足に合わせた。1時間400mのペースで、馬場島まで3時間半で下るとN村さんは計算した。14:07 2000m地点。14:35 三角点。14:47 1800m地点。15:09 1600m地点。15:29 1400m地点。15:52 1200m地点。16:29 1000m地点、松尾平のベンチで最後の休憩。気温22.1℃、湿度HI。富山TクラブのM松夫妻(mさんの知人)が早月尾根ピストンから下ってきた。山頂直下の鎖場ですれ違っていたのだ。雑穀谷か、あわすのスキー場で会いましょう。17:04 登山口。気温24.1℃、湿度HI。920さんに下山報告。17:08 馬場島。ちょうど3時間半(計算通り)。明るいうちに下山ができた。お腹が張って、トイレに駆け込むのが2名。清算は水代2250円、食費900円。写真は一日目48枚、二日目207枚。
2023/09/17
7月に計画していたが濃霧で断念した、剱岳南壁A2登攀。一日目 二日目それを今回見事にやり遂げた!最高の天気、最高の景色であった。ビレイヤーなので、反則技を使わないと写真が撮れないのでw、登攀時の写真は少ない。これはいいぜー的なものは数枚撮れたと思っている。G5Xはレンズシャッターが撮影時に完全に開かなくて困る。指で開いてからの撮影で時間がかかる。愛機のGRIIが調子が悪くて入院が必要。今回判明したG5Xの不具合も入院かもしれない。うーん、新しいのを買った方がいいのか?A2は高度感が抜群、支点(残置ピトン)が多数で安心(カムも必須よ)。そして一番ぐっと来るのは、カニノタテバイ待ちの人々に丸見えなこと。ギャラリーありだと、登攀が燃えるよねー。向こうが見ていたかは知らんけどw
2023/09/17
メンバー:N村、m、松っつあん、やまやろう一泊二日で剱岳南壁A2を目指す。前回向かった7月は室堂から入山した(一日目 二日目)。交通費がかかるのと、剱沢ベースだと3日間は欲しいところ。今回は日数が2日間に限られていたので、早月尾根から入山する。初日は伝蔵小屋までなので楽だが、2日目はほぼ山頂まで上がってから取り付き地点に下り、登攀をして剱岳山頂から伝蔵小屋のテントを撤収して馬場島まで下るので長い。それに耐えられるかが心配であった。暗い中、ラパンSSを走らせる。野生動物をよく見かける馬場島までの道。今回はイノシシとタヌキ。5:00 馬場島集合。午後に雨雲がかかりそうなので当初の予定より30分早めた。馬場島荘前の駐車場は既に満車である。標高を下げて駐車する。5:38 751m 馬場島を出発。気温21.6℃、湿度64%。5:45 早月尾根登山口。5:58 急登が終了する。6:20 松尾平のベンチ。ウールに化繊混合のTシャツだけだが、滝汗だー。7:10 1200m地点で休憩。気温20.1℃、湿度64%。7:50 1400m地点。8:06 1600m地点で休憩。8:55 1800m地点。9:15 三角点(1921m)で休憩。9:42 1967m 小屋跡が最後の休憩地点。MTBバイクを担いだ男性が登ってきた。は?輪行して富山駅から馬場島まで走り、そのまま担いできたそうだ。立山方面へ抜けるとか。オールカーボンだから軽いのかね。それにしても、凄いことをやる人がいるものだと感心。10:04 2000m地点。10:44 伝蔵小屋(早月小屋)に到着。水は1.2L消費した。午後からの雨の可能性を考慮して、一番奥の一段高くなったテントサイトにエスパースを張った。昼間から飲みます。売っている缶ビールは350mlのみで、2本で1500円。サッポロとアサヒとキリンがあった。やまやろうはサッポロ推しなので、先ずは一缶。足りなくなったら持参した紙パックワインをランチパックとともに昼食代わり。まだ13時前だ。小屋前の板に腰かけ喋っているが、我々はちょっと声が大きいっす。日差しで手拭いは乾いた。シャツとパンツは腰回りが乾かない。13:00 雨がパラっと来たのでいったんテントに戻る。中は蒸し暑い。ワインも飲んでしまったし、夕方までどうすればー。再び太陽が出て暑くなる。松っつあんはカップヌードルを買って食べる。勧められてまた缶ビールを飲む。もう3缶目。13:53 雨がまた降ってきたのでテントに戻る。暑いわ(気温23.4℃、湿度46%)。13:58 割と強めに雨が降って来た。14:58 雨が止んだ。テント内で昼寝していた。16:00 食事作りを開始。夕食用に4人分のビールを買った。夕食は焼き肉だ!まずはタンを2回戦。野菜もたっぷりあるでよ(玉ねぎ、パプリカ)。カルビ上等!ここが山の中とは信じられない豪華な夕食である。焼き肉は何回戦もできるほどで、腹一杯になった。これに追加して各個人で持参ご飯を食べる。飲料水は4L(2LのPETボトル2本)で2500円。共同用と個人用で8L購入した。結構なお値段だが、背に腹は代えられない。テントサイトはもう設営するところがないくらいの混雑。後から到着した人は雨にやられてびしょびしょだ。こうなりたくなかったから、我々は早発ちをしたのだ。18:22 就寝。テント内は暑い。下半身はダウンパンツとダウンシューズにシュラフカバーだったが、上半身は防寒着なしで横になる。夜が更けるにつれて寒くなり、シュラフカバーを肩まで引き上げた。
2023/09/16
ワークマンプラスで購入した登山パンツとヘルメット下キャップのブログアクセス数が爆上がりである。なぜ?登山歴は長いが、初心者向けのブログネタが多いらしいwだから、登山を始めてみたいと思っている人には恰好のブログなのかもしれない。ガチ勢からは、へぼいと思われているだろう。小川山でクライミングをして、すっかりその気になっている(登れないが)、やまやろう。一日目の記録 二日目の記録クイックドローがないと、リードもできんということで、楽天市場でポチってみた。海外通販も探してみたが、送料を含めると国内購入と数百円しか値差がない。ならポイントも付く楽天にするわー。って届いたのがこちら。ぴかぴかです。長さは12cm。これだけでは足りないので、N村さんに訊いたら17~18cmサイズが必要とのこと。メルカリのリンクをラインで送ってもらったので、酒の勢いでメルカリを新規登録して、それ(ペツルのスピリット17cm、5本)を買ってしまった(え)本日発送済み。出品者も仕事が早い。自宅には、登山を始めたばかりの時に買ったラッキーのクイックドロー3本もある。雑穀谷のルートを登るにはもう十分ですな。登れないけどw
2023/09/15
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