全18件 (18件中 1-18件目)
1
あめが~こつぶのしんじゅなら~♪やまは~おおきないわばかり~♪あめにぬれたるおおきないわが♪われら一行すべらせる~♪のぼってゆきたいぼくだから~♪ぬれていこうよ♪どこまでも~♪どこまでも~♪やめとこ!どこまでもつづきそうだ。(古い歌で歳がばれちゃう!)23日(金)PM6:30新宿をツアーで発った。一泊して朝早くからののぼりを目指して。尾瀬高原ホテルまで。バスは満員だ。2台で。登山靴の隣に座る予定の人が天気予報に負けて欠席。ラッキー!座席を一人で占有できた。楽チン!ツアー20数人のうち男性は5人だ。圧倒されそう!高速から尾瀬への道に入った。途中、栗やコスモスが咲いていた。行く途中は暗かったので、帰りの俳句だ。 毬栗の割れて怒りの目を開く コスモスや尾瀬への道を彩どりて沼田から尾瀬の道は、いつも昼だったので気がつかなかったが夜は~のネオンが眩しい。10時くらいにホテルに着いた。4人の相部屋だったのに一人欠けて3人になった。3人でちょうど良かった。部屋で挨拶をしたが誰も返事してくれない。???????の気持ちだ。一人は風呂も入らないで、寝る場所も決めないで勝手に自分の良いところに寝た。むむむむむ!!!! 相部屋のいびきに負けてちちろ鳴くちちろ・・・こうろぎアイマスクと耳栓を持っていったので俳句のようにはならなかった。相当の効き目だ。時々、大きないびきが聞こえたり、柱に頭がぶつかる音を聞いたが気にならなかった。他の2人のほうがどうだったかは、登山靴は知らない。朝は五時に起きて、六時朝食、七時出発。七時半に鳩待ち峠に着いた。 暁の山の葉に葉に露の玉天気は曇りで午後まで持ちそうとのこと。一行は至仏山へ向かった。途中で大きなナメクジに出会った。(記載済み)つづくシャイなイカ 無口なシジミ 歌を忘れそうなカナリア 道に迷ったエチゼンクラゲ 上司に恵まれないキングギドラ 傷ついた小鳥 募集中 どしどし応募ください。 野球のピッチャーも。ITエンジニアの応募の窓 ! 季節の花300(こんなHPありました)
2005年09月30日
コメント(9)
スルス岩から相馬山に向かって歩いた。 帽子脱ぎ遠湖見つめて秋薊薊が所々に咲いている。何故か足が重い。3日前の磐梯山の疲れが取れていないようだ。 火の山に孤独を誘ふ釣鐘草釣鐘人参草がひそりと咲いていた。秋の蝉が鳴く。 もう良しともう良しと鳴く秋の蝉20分ほどで相馬山の鳥居に着いた。相馬山は往復で40分ほどだが鉄梯子を登っていくようだ。山頂には黒髪神社の祠があるようだ。黒髪ならお参りしなくても大丈夫だ!又、足が重いのと週末の至仏山を考えて! もう良しと、もう良しと登るのを断念した。 鳥兜朱(あか)の鳥居の神山に鳥居の横に鳥兜(とりかぶと)が咲いていた。ヤセオネ峠を目指した。相馬山の入り口はヤセオネ峠の方にあるようだ。鳥居が続いていた。 神山へ鳥居続きて秋日濃しヤセオネ峠で伊香保温泉行きのバスを一時間待った。伊香保温泉から渋川に向かい渋川から高崎に出た。伊香保温泉でバス20分待ち、渋川で電車1時間待った。帰りの便が悪い。(榛名湖まで歩いて高崎までのほうが良いかもしれない)当日は晴れていたので赤城山が美しい。まだ登っていない。今年中と思っている。週末の至仏山を楽しみに帰宅した。 穂薄や火の山蔭へ大夕日電車中、榛名山の方に大夕日が。シャイなイカ 無口なシジミ 歌を忘れそうなカナリア 道に迷ったエチゼンクラゲ 上司に恵まれないキングギドラ 傷ついた小鳥 募集中 どしどし応募ください。 野球のピッチャーも。ITエンジニアの応募の窓 ! 季節の花300(こんなHPありました)
2005年09月29日
コメント(4)
天神峠から榛名湖の外輪を時計と反対周りに歩いている。天目山(1303m)から七曲り峠を越え榛名富士を左に、三角山を右に見て歩いている。 野菊咲く七曲り尾根彩どりて 穂薄や七曲りてふ峠道野菊やススキが美しい。 女郎花樹間にちらと山の湖 女郎花山道挟み男郎花女郎花、男郎花も咲いている。七曲り峠から松之沢峠を越え見晴らしのきく丘についた。写真は、その位置から撮っている。ちょうど榛名湖を半周したような感じだ。歩き始めたら突如!こんな岩が。スルス岩と言う。右の上に人が立っているのが見える。 秋天に聳える岩の鉄梯子 天空に聳える岩に男郎花登る場所を探して登った。途中から鉄梯子になる。足がすくんでしまいそうだった。岩の上は狭い。ご夫婦の方も上ってこられて足がすくんで立てない。その後、老齢の方(65歳位か?)が来てすくっと立った。下を覗き込んでいる。怖くないらしい。尊敬の念を持った。この岩の下に洞穴があり仏が祀られていた。 名月や観音様が夢の中前日の十五夜を思い出した。ここからヤセオネ峠へと歩いた。つづくシャイなイカ 無口なシジミ 歌を忘れそうなカナリア 道に迷ったエチゼンクラゲ 上司に恵まれないキングギドラ 傷ついた小鳥 募集中 どしどし応募ください。 野球のピッチャーも。ITエンジニアの応募の窓 ! 季節の花300(こんなHPありました)
2005年09月28日
コメント(2)
敬老の日、朝早く起き榛名山の外輪を歩いてきた。 登山日となるかも知れぬ敬老日榛名山の最高峰は、掃部ガ岳(1449m)であるが、この山は一昨年にのぼっているので外輪の道を歩いてきた。榛名は、JR上信越線の高崎からバスで1時間10分ほどである。川越から東上線に乗り、寄居で八高線に乗り換え高崎に着いた。 旅いつも一人なりけり鶏頭花天神峠から登っていった。木道の急な道が続いた。途中の見晴らしの良いところからの榛名富士である。 秋嶽や姿正して聳え立つ少し紅葉した木があった。紅葉には早いが、 湖に映ふ榛名富士見る紅葉山ちょっとした山頂に着いた。そこから登ったのがもったいないくらい下りる。天目山への道だ。40分ほどで着いた。昼食を摂っている。ここで駄洒落句。 手作りの弁当横目に男郎花 唐揚げや遠嶺見つめて鳥兜唐揚げの入った弁当を食べている人たちを横目に通り過ぎた。 凍らせたお茶の解けずに秋の山凍らせたお茶を持ってきた人達が一生懸命ペットボトルを振って解かしていた。途中で昼食にした。 君もまたコンビニむすび秋の山 三色てふむすびにおかか草紅葉 おにぎりが形を無くし濃竜胆なぁんて。こんな駄洒落も楽しい。続くシャイなイカ 無口なシジミ 歌を忘れそうなカナリア 道に迷ったエチゼンクラゲ 上司に恵まれないキングギドラ 傷ついた小鳥 募集中 どしどし応募ください。 野球のピッチャーも。ITエンジニアの応募の窓 ! 季節の花300(こんなHPありました)
2005年09月27日
コメント(6)
なぁ、なんだ?「ウォ~!!!」「キャ~!!!」などなど。奇声が。あわててカメラで写した。太古の世界から現れたような!ナメクジだ。尾瀬至仏山に登る途中に現れた。当日は霧の中。 霧嶽に鯰(なまず)のようななめくじりなまずには似ていないが雰囲気、大きさが。至仏山については、後日掲載します。シャイなイカ 無口なシジミ 歌を忘れそうなカナリア 道に迷ったエチゼンクラゲ 上司に恵まれないキングギドラ 傷ついた小鳥 募集中 どしどし応募ください。 野球のピッチャーも。ITエンジニアの応募の窓 ! 季節の花300(こんなHPありました)
2005年09月26日
コメント(12)
下山に向かった。天気はどんどん良くなっていく。写真は、安達太良山を写している。ちょこっと岩が出ている山が安達太良山だ。 高山の花野に遠嶺聳え立つ 山なみの己が姿に秋の雲もう少し天気が良くなったとき山なみに沿って雲が連なっていた。行き帰り同じコースだが天候が違った。弘法清水に着いた。弘法大師の碑だ。清水が管から流れてきている。 弘法の水掬ひ飲む秋の嶽 澄める水音を奏でて喉仏祈りを込めてごくりごくり飲んだ。音を奏でながら。ペットボトルにも。下山後の磐梯山だ。2回前と同じ写真だが。 秋夕焼雲ひとつ置く独立峰 コスモスや夕風纏ふ磐梯山 夕風や裏磐梯の芒原 秋の雲嶽を真綿で包むごと山頂での登山靴だ。ニコニコ。週末は尾瀬至仏山に行ってきます。シャイなイカ 無口なシジミ 歌を忘れそうなカナリア 道に迷ったエチゼンクラゲ 上司に恵まれないキングギドラ 傷ついた小鳥 募集中 どしどし応募ください。 野球のピッチャーも。ITエンジニアの応募の窓 ! 季節の花300(こんなHPありました)
2005年09月22日
コメント(6)
弘法清水からの山頂の写真である。まだ黒雲が漂っている。 三角に聳える山のななかまど山頂が三角に聳え立っている。この後、雲が流れ天気が良くなってきた。 秋高し独立峰は天に向く途中下山の人に会った。「あ、湖が見える!」と声をだしていた。おそらく山頂では何も見えなかったのだろう。山頂へ着いたら猪苗代湖が見える。この後見えたり消えたり。黄金色の田圃と猪苗代湖が美しい。 実り田を裾野に広げ山聳ゆ 秋の湖眼下に望む岩峰かな 実り田が縁取る湖を山頂に 新涼や百の湖見ゆ山に佇ち美しい景色を存分に見て下山に向かった。つづくシャイなイカ 無口なシジミ 歌を忘れそうなカナリア 道に迷ったエチゼンクラゲ 上司に恵まれないキングギドラ 傷ついた小鳥 募集中 どしどし応募ください。 野球のピッチャーも。ITエンジニアの応募の窓 ! 季節の花300(こんなHPありました)
2005年09月21日
コメント(4)
あいづばんだいさんは~たか~ら~の~や~ま~よ~♪(ん!ちょっと音痴かな)9月15日夏休みを取って磐梯山を登った。今回はツアーを申し込んだ。朝4時に起きて(普段は起きれないが)上野に向かった。上野公園からバスが2台。総勢50人である。6時50分発。東北自動車道へ。当日の天気は、大抵のところは良い天気だが福島地方だけは何ともいえない天気だ。 白河の関を越えての鰯雲 (白川の関は、関東と東北の間の関所でこれを越えるとめっきり遠くへ来たと古くから言われている。)ん!天気がよい。みんなホッとした感じだ。東北自動車道から磐梯山への道におりて、しばらくすると猪苗代湖が見えてきた。磐梯山は? 黒雲に手の触れさうな秋の嶽すっぽりと黒雲に覆われている。裾野まで雲だ。(写真の磐梯山は帰りに撮ったものである。)雨は降っていなかった。八方台登山口というもっとも楽なコースで往復4時間半の登山口に着いた。このころから雲がどんどん流れて晴れ間が見えてきた。ここから登り始めた。ななかまどが美しい。 火の山に火の色匂ふななかまど ななかまど宝の山に彩の濃し30分ほどで中の湯に着いた。中の湯は鉱泉が湧き出ているところで温泉の湧く山荘があったが主人が亡くなってから廃家になっている。鉱泉の池の脇に墓が一基あった。 中腹にひとつの墓碑や花薄(すすき) 秋嶽の廃家の前に墓ひとつ家はボロボロだが、ガイドさんが後継ぎを探していた。ここから急な道になる。時々雨が降るが雲がどんどん無くなっていく。途中からの光景がすばらしい。裏磐梯の桧原湖を中心とした大小100以上の湖・沼が見える。 百の湖ちりばめ聳ゆ秋の嶽 堰止め湖見下ろしに佇つ花野かな明治21年の大噴火で渓流がせき止められ大小100以上の湖・沼になったそうだ。絶景だ!更に登って花野を通って弘法清水へ着いた。休憩だ。つづく。シャイなイカ 無口なシジミ 歌を忘れそうなカナリア 道に迷ったエチゼンクラゲ 上司に恵まれないキングギドラ 傷ついた小鳥 募集中 どしどし応募ください。 野球のピッチャーも。ITエンジニアの応募の窓 ! 季節の花300(こんなHPありました)
2005年09月20日
コメント(12)
川越城本丸御殿である。 新涼や本丸御殿にレトロバス市内は、東武バスと市営循環バスがあり川越城には循環バスが回っている。川越城は太田道灌の建造だ。少し長くなるが川越原人のHPから 川越城は、長禄元年(1457)上杉氏が足利氏の勢力に対抗する目的で上杉持朝が家老の太田道真、道灌父子に命じ築かせたもので、応仁の乱(1467)の起る10年前に当る。 上杉、北条の後、徳川の城となり、藩主の顔ぶれをみて少々おどろかされるのは、老中(格)・大老という幕閣の要職についた人物が異常に多いということである。まず、二代目城主の備後守忠利が、老中であった。三代の酒井讃岐守忠勝は、老中から大老に進んでいる。さらに、五代堀田加賀守正盛、七代松平伊豆守信綱、十代柳沢美濃守吉保、十一代秋元但馬守喬知、十四代秋元但馬守涼朝、二十二代松平周防守康英(康直)が、それぞれ老中や大老になっている。川越城の地図が市役所に石碑となっている。市役所には太田道灌像が建っている。 秋暑し投票場に道灌像不在者投票の時に撮った写真で右が市役所である。川越へは、池袋方面から(始点が分からないが)川越街道が走っている。この市役所から200mほどのところが終点である。なアんてことは無いが。大きな建物は裁判所である。 街道の終点に佇ち桐一葉九月二十日までお休みです。シャイなイカ 無口なシジミ 歌を忘れそうなカナリア 道に迷ったエチゼンクラゲ 上司に恵まれないキングギドラ 傷ついた小鳥 募集中 どしどし応募ください。 野球のピッチャーも。ITエンジニアの応募の窓 ! 季節の花300(こんなHPありました)
2005年09月14日
コメント(6)
本仁田山は、標高1225mで奥多摩駅から歩いてアクセスできる便利さがあるが、標高差900mもあり、且つ上り下りが急なため観光地化されていない。登る人も比較的少なく静かな山で玄人向きの山である。山頂に着いたら雨が降っていたが、とりあえず山頂碑と風景を写真に撮った。登山靴より先に来ていた人がひとりいたが、先ほどまでは何も見えなかったと話していた。 雨雲に吸い込まれゆく秋嶺かな小さな屋根のあるベンチで昼食を摂った。もう一人の人は、登山靴と反対の鳩ノ巣駅から登って来たとのこと。ベテランの様子。雨がひどくならないうちにとおにぎり一個とサンドイッチをそそくさに食べて挨拶をして下山に向かった。最初は、たいした雨ではなかったが本降りに。 団栗のような粒した雨の中急坂の連続だ。稲妻も。かなり近くなってきた。 本性を現はして降る秋の雨カミナリの時は、大木に近づくな!と言われるが、心情的には何故か近づきたくなる。幸い2、3回の稲妻で終わった。 団栗にすべって転がる九十九折ちょっと滑ってしまった。雨が降り続く。 秋雨や不平不満のあるごとくプチプチ不満があるように。無事、鳩ノ巣駅に着いた。雨具に着替えるのが遅れたのでびしょぬれになった。昼食の残りを食べて電車に乗った。15日(木)福島磐梯山へ行く予定だが、なぜかこの日だけは傘マークがある。又、雨のブログになりそうだ。シャイなイカ 無口なシジミ 歌を忘れそうなカナリア 道に迷ったエチゼンクラゲ 上司に恵まれないキングギドラ 傷ついた小鳥 募集中 どしどし応募ください。 野球のピッチャーも。ITエンジニアの応募の窓 ! 季節の花300(こんなHPありました)
2005年09月13日
コメント(10)
15日福島の磐梯山へ登る予定のため足慣らし程度に考え11日選挙の日に本仁田山(ほにたやま)へ行った。 台風の備へのひとつ不在投票先週、期日前投票を行っていたのでのんびり出かけた。本仁田山は奥多摩の駅からのコースと鳩の巣駅からのコースがあり、本には鳩ノ巣の方が楽そうに書いてある。奥多摩までの風景では、もう栗が色づき始めている。 栗の毬触るるばかりに汽車の窓 栗の毬色づく多摩をひとりゆくこんな気分だ。 毬栗のひとつ決断の口開けるもう食べられそうだ。鳩ノ巣駅におりて行こうと思っていたがホリディ快速で止まらない。しょうがないから奥多摩から登った。マス釣りをしている。天気がよい。 渓流に釣り竿並び秋高しのどかな風景を見ながら舗装の道を登山口まで40分ほど歩いた。登山口に入ってすぐ乳房観音がある。そこへ行く前に登山の安全を祈願してとかいてあった。ところが案内板を見ると 豊乳祈願と書いてある。 乳房観音漢(おとこ)祈りて秋海棠(しゅうかいどう)登山の安全と豊乳(?)の祈願をして山に入った。 ぶどうの粒こぼるるほどの子が欲しきこんな祈願も(?)頂上を目指してがんばった。行けども行けども着かない。山頂と思うと又山頂のようなところがある。ちょいとの気分が壊れた。雨が降ってきた。天気予報では16時位からの雨だった。12時位から降り始めた。あまり人が登らない山で誰とも会わない。真っ暗だ。もうちょっと大変だったが(省略)山頂に着いた。思い起こせば豊乳などの祈願が間違っていたかもしれないと思い始めた。シャイなイカ 無口なシジミ 歌を忘れそうなカナリア 道に迷ったエチゼンクラゲ 上司に恵まれないキングギドラ 傷ついた小鳥 募集中 どしどし応募ください。 野球のピッチャーも。ITエンジニアの応募の窓 ! 季節の花300(こんなHPありました)
2005年09月12日
コメント(5)
川越、又は本川越からバスに乗り仲町で降り10分ほどの所に喜多院がある。写真が喜多院である。落ち着いた趣のある寺である。中には、徳川家光の誕生の間や春日の局化粧の間等がある。この寺は、江戸時代初期「天海和尚」のお寺で隆盛を極めたらしい。天海和尚は、日光に銅像(?銅であったか)が建っている。日光の含満ガ淵の何回数えても数が合わない並び地蔵はその弟子達が作ったといわれる。写真は喜多院の五百羅漢である。門のところにある丸に二本の線が喜多院の家紋である。足利尊氏の家紋と同じで足利市に同じ家紋の案内がある。登山靴の家紋もこれと同じで父が良く訪ねてはお守りを買っていた。登山靴も正月の初詣にお守りを買って大切にしている。すぐ近くに住んでいたので(今は少し離れたが)子供を連れて遊んだところだ。 子の影が走る古刹に秋の蝶 雷火の跡残る大木寺の秋 川越城主の代代のお墓である。(松平家)喜多院に向かって左の奥にある。どろぼう橋だ。喜多院に向かって左の奥で川越城主の代代のお墓の左にある。川越城主の代代のお墓は、このどろぼう橋の写真から見るとひだりの木の奥にある。 城主の墓とどろぼう橋がずいぶん近いなアと思った。城下で泥棒をはたらいた男がこの橋を渡って喜多院に逃げ込んだそうだ。喜多院は、幕府直下の天領地のため捉えられなかったそうだ。どろぼうは坊さんに諭されて改心しました。めでたし!めでたし!でどろぼう橋と名づけられたそうです。 どろぼうてふ橋渡り行く秋の蝶前は、細い木の橋だったがずいぶんと立派になった。どろぼうにこんなにお金をかけなくても良いと思うが。昔の細い汚い木の橋がどろぼう橋という名前にふさわしかった。 center>シャイなイカ 無口なシジミ 歌を忘れそうなカナリア 道に迷ったエチゼンクラゲ 上司に恵まれないキングギドラ 傷ついた小鳥 募集中 どしどし応募ください。 野球のピッチャーも。ITエンジニアの応募の窓 ! 季節の花300(こんなHPありました)
2005年09月09日
コメント(2)
川越の喜多院(天海和尚のお寺)から南に3分ほどに中院がある。ここが藤村ゆかりのお寺である。写真が藤村記念碑で奥の建物が母堂の茶室である。 藤村の母堂の茶室新松子 新松子・・しんちぢり。青い松かさのこと。その横に大正天皇手植えの松が。 大正天皇手植えの松やいわし雲 奥に行くと狭山茶発祥の碑がある。 秋昼や狭山茶の発祥地に佇つ更に奥に行くと藤村の母堂のお墓がある。何か心が落ち着く場所である。昨日、夕方空に三日月がくっきりと大きく空に浮かんでいた。 三日月に必ず近き星一つ ・・・ 素堂作この句にもあるように三日月の上に輝いた星がでていた。 三日月とひとつの星が光り合ふなぜか親子にも見え光あっていた。三日月は、表現が悪いが切ったメロンの果肉を取り除いたような感じで薄く、かつ大きかった。あのように美しい三日月は初めてだ。台風が汚れきった世界を掃除してくれたのかもしれない。今日も見えるかもしれない。シャイなイカ 無口なシジミ 歌を忘れそうなカナリア 道に迷ったエチゼンクラゲ 上司に恵まれないキングギドラ 傷ついた小鳥 募集中 どしどし応募ください。 野球のピッチャーも。ITエンジニアの応募の窓 ! 季節の花300(見つけました)
2005年09月08日
コメント(1)
ひぐらしやわらべ唄発祥地に鳴くわらべ唄 通りゃんせ 通りゃんせ ここはどこの細道じゃ 天神様の細道じゃ ちぃっと通して 下しゃんせ ご用のない者 通しゃせぬ この子の七つのお祝いに お札を納めに 参ります 行きはよいよい 帰りはこわい こわいながらも 通りゃんせ 通りゃんせ ●この唄の文は川越原人さんのHPより写真が天神様の細道である。 ひぐらしや天神様の細道に 尋ねたときは、蜩が鳴いていた。静かな公園である。場所は、東武東上線、JR埼京線、西武新宿線の駅がある埼玉県川越市にある。川越は、小江戸と呼ばれ蔵作りの街で有名だ。その初雁公園にわらべ唄(通りゃんせ)発祥の地がある。周辺には、川越城本丸御殿、富士見櫓、市役所、博物館、野球場、武家屋敷通りなどがある。公園には、滑り台・ブランコ・ジャングルジム・シーソーなどあり子供連れで遊んでいる姿を良く見かける。登山靴も子供を連れてよく遊びに来ていた。子供はよくいろんな通り道を知っていて裏道を通り(その裏道が武家屋敷通り)この公園まで来ていたことを思い出した。 ふらここの子のまとひ来る夕の風 ふらここ・・・ぶらんここの句は、この公園で遊ぶ子供たちを見て作った句だ。シャイなイカ 無口なシジミ 歌を忘れそうなカナリア 道に迷ったエチゼンクラゲ 上司に恵まれないキングギドラ 傷ついた小鳥 募集中 どしどし応募ください。 野球のピッチャーも。ITエンジニアの応募の窓 ! 季節の花300(こんなHPありました)
2005年09月07日
コメント(12)
波久礼の駅から30分ほどで少林寺に着く。当日は、周りの花等を見ながらゆっくり歩いて40分ほど掛かった。この寺の正面左から羅漢山への道があり、山頂まで五百羅漢が並んでいる。いろんな表情の羅漢がある。古くなって首が落ちていたり、顔が欠けていたりしているのもある。笑っていたり、悟りを開いたような顔、苦悶しているような顔、人生の泣き笑いがここにあるような感じを受ける。 父母に似たる羅漢を探す秋 落ち首の羅漢正して秋の蝉 福耳の羅漢多しや竹の春 首なくて手も欠く羅漢秋暑し案内板に 五百羅漢は、孝子孝孫が亡くなった人を追慕し、一心に尊顔を仰ぎ見るとき、必ずその尊顔の中に亡くなった人の面影を見ることができるといわれています。 羅漢とは、仏教の信者の施しを受ける価値のある人という意味であり、悟りを開いた仏弟子に対する尊称でもあります。と書いてありました。 竹春や羅漢わらじを正しをり写真、手前の羅漢はわらじを直している羅漢です。 竹春や天を仰ぎし羅漢をりゆっくり登りながらひとつひとつの羅漢を見つめた。 羅漢見て何か愁ひぬ秋の草多少複雑な気持ちに見舞われ羅漢山で昼食を摂った。シャイなイカ 無口なシジミ 歌を忘れそうなカナリア 道に迷ったエチゼンクラゲ 上司に恵まれないキングギドラ 傷ついた小鳥 募集中 どしどし応募ください。 野球のピッチャーも。ITエンジニアの応募の窓 ! 季節の花300(こんなHPありました)
2005年09月06日
コメント(1)
2ヶ月に一回登山靴が計画して俳句の仲間と吟行を行っている。もう2年以上になる。主に秩父方面を探索している。句会は行わないが俳句を作るための題材探しだ。9月3日(土)は、秩父鉄道の波久礼(はぐれ)の里の少林寺・五百羅漢の探索に行った。総勢5人。写真は、波久礼駅だ。 一鉢の竜胆にひとりの駅舎秩父鉄道の駅は、一人の駅員の駅が多い。竜胆(りんどう)が鉢に咲いていた。波久礼の駅周辺にはハイキングコースが多い。みかんの北限のみかん山もある。みかん山は次回11月の予定だ。日本の名水の里もある。秩父鉄道は、季節限定で土日SLが走っている。 汽笛鳴る峡の駅舎や桐一葉SLの汽笛を聞いて出発した。シャイなイカ 無口なシジミ 歌を忘れそうなカナリア 道に迷ったエチゼンクラゲ 上司に恵まれないキングギドラ 傷ついた小鳥 募集中 どしどし応募ください。 野球のピッチャーも。ITエンジニアの応募の窓 ! 季節の花300
2005年09月05日
コメント(5)
地下鉄有楽町線有楽町の駅にポン太の広場があった。 大都市の地下道歩く愁思かなシャイなイカ 無口なシジミ 歌を忘れそうなカナリア 道に迷ったエチゼンクラゲ 上司に恵まれないキングギドラ 傷ついた小鳥 募集中 どしどし応募ください。 野球のピッチャーも。ITエンジニアの応募の窓 ! 季節の花300
2005年09月02日
コメント(2)
霧の中トマの耳から下山を始めた。肩の小屋のの後ろにある祠(前回の写真を見てください)に手を合わせた。肩の小屋の入り口の写真を撮った(前回の写真を見てください)。肩の小屋の入り口の右に人が立っていたので分からなかったが、写真を撮るために遠慮していただいた。そしたら古いトマの耳の山頂の碑があった。写真がそうだ。希少価値と思い写真を撮った。もう少しちゃんと保存して欲しいなアと思いながら。肩の小屋の鐘を鳴らした。 山小屋の鐘を叩けば霧晴れてさらに下山した。霧が少しの間晴れて写真を撮った。熊穴沢の避難小屋が小さく見える。熊穴沢の避難小屋を越えてロープウェイに向かった。 遭難の供花新しや秋の蝉ロープウェーのすぐ近くだ。朝通ったときはなかったが。木道で道も良いのに滑り落ちたのか。片側が草で覆われているが崖になっている。おそらく滑ったのだろう。秋の蝉が弱弱しくジージーと鳴いていた。合掌!!!ロープウェーに着いた。8月31日で廃止されるロープウェーに乗った。最初、一人と思ったら二人乗り込んできた。それで終わりかと思ったら若い男女が乗ってきた。たちまち満員だ。若い男女がロープウェイはどうして動いているかと狭いロープウェーで大きい声で喋る。登山靴は、こういう雰囲気が苦手だ。聞きたくなくても聞こえる。登山靴は、ロープウェーの中で小さくなっていた。耳栓が欲しかった。最後のロープウェーの感傷に浸ることができなかった。 男子とは嘆くべからず大西瓜振り返り振り返りながらバスに乗って水上駅に着いた。 乗換への待つ間の読書秋意かな来たコースと同じローカル線に乗った。不覚にも又眠ってしまったため景色を覚えていない。シャイなイカ 無口なシジミ 歌を忘れそうなカナリア 道に迷ったエチゼンクラゲ 上司に恵まれないキングギドラ 傷ついた小鳥 募集中 どしどし応募ください。 野球のピッチャーも。ITエンジニアの応募の窓 ! 季節の花300
2005年09月01日
コメント(2)
全18件 (18件中 1-18件目)
1