フォト安次郎・安らぎの風景

フォト安次郎・安らぎの風景

2019年05月19日
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カテゴリ: 北アルプス
暮れゆく​​安曇野

夕方、田植えが終わった田んぼに常念山脈が映りました(5月上旬



夕焼けの常念岳



小さな花が群生「イワカラクサ」



丹頂草
寒いころに芽が出て、長い間咲いています。


******************* 命の犠牲払いできた憲法 *****************

信濃毎日新聞に作家・僧侶である瀬戸内寂聴さんの話が掲載されていました。

【東日本大震災で被災地の小学校の女の子に質問された】

「今回の震災でたくさんの人が死にました。先に戦争があってたくさんの人が死んだ
そうです。
その死と今度の死はどう違いますか?」             

「戦争で死んだのは、人間が人間を殺した殺人です。津波は自然が起こした天災。
発事故絡みでなくなった方は、事故死です。津波を防ぐ力はまだ人間にはないけれ
ど、
原発を使わなければ、事故は起こりません。これは防ぐことができます。  

戦後できた憲法では、武力は使えないと定めています。日本は戦争をしないと決め
ているのだから、
みんなで憲法を守っていこうね」              
【女の子は丸い目を大きくして、強くうなずいてくれた。】
         (昨年5月に投稿した瀬戸内寂聴さんの話を再度アップしました)


星
安倍首相は夏の参議院選で憲法改正を訴えるべきとの考えを示した。憲法は国民の
ために、国民の権利・自由を国家権力から守るためのものです。        

しかし、国家の最高権力者が憲法改正・改正と叫ぶのは国家権力に都合の良い憲法
にしたいからに他ならない。なぜなら、憲法は誰が守るべきかといえば、国家権力
が守るべき法であって、国民は
極端な言い方をすると 守る必要はありません(日本
国憲法第九十九条)。







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最終更新日  2019年05月19日 17時00分06秒
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