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カテゴリ: 歴史散歩
イギリスの大学は、9月29日の聖ミカエル祭の前後に始まる秋学期(Michaelmas term)、クリスマス休暇後の1月初旬から四旬節(Lent)が終わる3月20日ごろまで続く春学期(Lent term)、そして復活祭後の4月20日前後から始まる最後の学期(Trinity term)の三学期から成ります。

1980~81年のケント大学の場合は、秋学期が10月1日から12月11日まで、春学期が1月7日から3月19日まで、そして最終学期が4月22日から6月25日まででした。最初の二学期が約10週間で、最後の学期は約8週間です。
ただし最初の二学期の10週間のうち2週間はリーディング・ウィークという「読書の週(すなわち山のように出されるリーディングの宿題をちゃんと読む時間にあてる週)」があるので、実質的な授業期間は8週間です。

各コースはほとんどの場合、一度取ると基本的に一年間を通して続きます。
ICUでも三学期制をとっていましたが、春学期入学組と秋学期入学組がいることもあり学期ごとにコースを選択することができました。
同じ三学期制でもケント大学では学期ごとに違うコースを取ることはほとんど無理だったように記憶しています。
ICUのほうがより柔軟性があるように思いますが、ケント大学のコースでは、一年間を通した、カチッとしたカリキュラムが確立しているということもできます。

ケント大学もチューター制度を取っていました。
「も」と書いたのは、ICUも同制度を採用しているからです。
チューター(tutor)とは、個別指導教員のことです。
大学生活全般について相談に乗ってくれる教員です。
ICUでは神学者の古屋安雄教授が4年間私のチューターでした。
ケント大学でのチューターの名前は忘れてしまいましたが、9月29~30日の月曜と火曜二日間で行われたと思われる履修コースの登録の際には、いろいろアドバイスをもらいました。

そのアドバイスを参考にして私が取ったコースは、新入生が取るような基礎コース(パート1コース)が二科目、そして専門コース(パート2コース)が一科目の計三科目でした。
この選択は正しかったように思います。イギリスと日本では教育のバックグラウンドが異なりますから、とにかく基礎がわかり共通知識がないと議論ができないからです。

その基礎コースの一つは、英米文学から取りました。
コース名は「Studies in Modern Fictions (現代小説の研究)」で、担当教官はP.W.K.ストーンでした。
トマス・マンなど20世紀前半に活躍したヨーロッパの作家に焦点を当て、当時の文学が直面していた問題点を探るコースです。

もう一つ私が履修した基礎コースは、「フランス文学の研究(入門編)」で、担当教官はR. J.B. クラーク。
フランス語とフランス文学を学ぶためのコースで、アンドレ・ジードの『法王庁の抜け穴』やライファイエット夫人の『クレ―ヴの奥方』といった名著を読みながら、フランス文学の神髄に触れることを目的にしています。

そして私が取った専門コースは、「Contemporary French Drama and Theatrical Practice(現代フランスの劇文学と演劇の実態)」というデイヴィッド・ブラッドビーが担当教官を務めるコースでした。

ちなみにこちらがケント大学のコース・カタログの表紙です。



1980―81年版ですね。学生たちはこれをよく読んで、履修コースを決めます。
(続く)





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最終更新日  2021.11.02 21:58:54
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