♪おぷてぃみすと♪
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ネタバレを含む内容なので、これから参加の方はスルーしてね。恒例となった開演前と終演後の会場アナウンスは彼女自ら。スマホ電源を切るというお願いの時に切り方が分からなくて隣の男性に教えてもらうという設定で「30年を2時間半で」のように声色を使い分けて演じる。そこで恋が芽生える・・・な~んてことはありませんよね?という風にユーモアを交えたアナウンスは毎度おなじみ。第一部は50周年の時に募ったファンリクエストの上位曲が古い曲が殆どということもあってか懐かしい曲を中心に歌う。「AleAleAle」はセトリに入っていないとアンケートで、聴きたかったのに~という意見が必ずあるので今日も歌いますと。歌う前に最近のドジ体験はスーパーに行って財布を忘れて帰ってきたが無事に交番に届けられていたという話。誕生日(18日)が近いことで直太朗夫婦がお片付け券を活用し、部屋はきれいになっているので財布のありかを隅々まで探しやすかったくせに見つからなかったと。もっと面白い話があれば良いのだが・・・と言いつつ話してくれた。ムッシュは今でもそこら辺にいるような気がするそうだ。「そこら辺」って(日本語として)変かしら?そう言いますよね?と言っている時に、ちょうど最前列に座っている僕と目が合ったので「言う!」と返してあげた(笑)第二部は主として、クラシック(一部ミュージカル曲)が収録されているニューアルバムから。その前に和製ポップスの名曲をメドレーで。次に「ファンの方のリクエストで上位不動の2曲を。これ歌い終えたら何も残っていないと不安にならないでくださいね。」と。「涙そうそう」(英語バージョンをまじえて)「さとうきび畑」の2曲を。クラシック曲たちが始まり、これ絶対にセトリに入るぞと思っていた曲が的中。そう!「乾杯の歌」スタッフが一升瓶と枡を持ってきてなみなみ注いだ枡を片手に歌う。時々それをちびちびやりながらね。あれ、水ではなく本物の酒に違いない。だって、酒大好きだし強いもん(笑)サラ・ブライトマンとアンドレア・ボチェッリが歌った「タイム・トゥ・セイ・グッドバイ」は生で聴いてみたかったのでこれを歌ってくれたことに大感謝!アンコールは「聖者の行進」歌の最後に「これ、私は初体験だけど今回やってみたいの。コールアンドレスポンスを!観客層は中高年が主体なので気を遣ったせいかどうか「コール~の意味分かるかしら?」って(笑)で、そこでは彼女が即興でメロディーをつけて色んなバージョンを。傑作なので「さくら」のサビのヤツもあったよ。初めての試みなので次回からはちゃんとやるようにしますと。アンコール終了後スタッフがバースデイケーキをステージに。良子大喜びでこれ皆さんにもお見せしたいのですがケーキが崩れてしまうのでと、少しだけ観客席に傾けて見せてくれた。カメラマンが待機していて記念撮影をする。いつもながら圧倒的な歌唱力、表現力には脱帽。音楽好きなら特にファンでなくても、生涯に一度は生で体験してみて欲しいアーティストだ。
2019.01.16
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