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明日僕の1親等の気管切開手術。1ヶ月の入院生活のある日、突然2酸化炭素中毒になった。自己呼吸で二酸化炭素を身体の外に出せなくなったために、血液中の2酸化炭素濃度が以上に上がり、仮死状態になった。それからの10日間鼻から長いパイプを通していた。明日それを気管に直接繋ぐ。今日病院で苦しそうな彼の手を握った。何年もそんなことをしたことは無かった。その手は驚くほど小さくなっていた。もし、 僕ならどうしたろうか。絵を描かなくてはいけない、絵を描く目的に疑問を持ち始めている。理屈じゃない、兎に角描かなくてはいけない。明日は、手術に立ち会えない。何が大切なのか、誰が大切なのか。僕はまだ、自己呼吸している。それだけは確かだ。
2004/11/26
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なんだか僕のことのような。ボーイってboyなんだよね、ってことは少年ってことだよね。古い少年。何年も訳が解らないまま閉じ込められて、あるとき急に外に出た。何年も閉じ込めたものに復讐をしていく。でもその心の中にある少年の心。これは僕じゃないな。古びた少年。時代に取り残された少年。ブリキの太鼓を抱えた少年。これは僕だ。かっこよくないんだ、汚れているんだよふるい少年は。映画みたいにかっこよく行かない、復讐だってそう上手くいくもんじゃない。何が言いたいんだろうね、僕は。多分この映画を観て、自分を何とかしたいと、そうもくろんでいるに違いない。あー、やだやだ、中途半端なおっさん坊やの考えそうなことだ。
2004/11/20
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自分の罪を知っているものは悟りの道に近いもの。人に憎しみの感情を持ったものこそ深く人を愛せる。善を知って悪を知らないという人は、善を知っていることにはならない。それは光であり闇である。逆もまたいえる事か?否だ。自分が悪い事をしていると罪悪感を持つ、それを持った時点でもうすでに善に近づいている。罪悪感そのものが善への扉である、といえる。だからと言って悪を奨励しているわけではありません。
2004/11/14
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10月の末の予定が大きくずれ込んで、11月末になった。出版関係者、曰く「出版は遅れるのが普通よ」その言葉に勇気付けられて、より良いものをとかなり推敲した。出版社の画集発行依頼から1年近くかかっている。いい画集になっているかどうかは、手にした方々が判断して頂くしかない。まだ先行予約は受け付けておりますぞ、早い者勝ちかもしれません。何か好い事があるはずだから。(PR)
2004/11/11
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充実した毎日、というのは少しだけ遠い過去のこと。何かを手に取る行為は、まず、それを見て何であるのかを認識する。それが今自分にとって、必要なことであることを確認する。「手に取れ」という指令を受けて、行動に移して成立する。そんな単純な、一連の行為のどこかが欠落すると、何かを手に取ることが出来なくなる。自分のやるべき事が解っているのに出来ないでいると、それ以外の行動にも支障をきたしてくる。どこかが欠落しているのだが、それが判らないでいる、いや判っているのだが僕の中のなにかが、それを認めていない。おおおおい、船が出るぞぉーーー。
2004/11/06
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